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【発明の名称】 ベビーバス
【発明者】 【氏名】松田 陽一

【要約】 【課題】対象年齢幅が大きいベビーバスを提供する。

【構成】可撓性材料により作られたチューブ内に空気を注入することによって浴槽を形成してなるベビーバスであって、浴槽内底部に他の部分と独立して空気を入れることのできるお尻ストッパー用チューブ17を設け、該お尻ストッパー用チューブ17に空気を入れたときに浴槽内に突出して乳幼児のおしりを支持するお尻ストッパー5となるようにした。上記構成により、乳幼児が成長してお尻ストッパーが不要になったときや、月齢の大きな乳幼児に使用するときには、お尻ストッパーのみ空気を入れないで使用することで、通常の浴槽として使用でき、対象年齢が長くなる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
可撓性材料により作られたチューブ内に空気を注入することによって浴槽を形成してなるベビーバスであって、
浴槽内底部に他の部分と独立して空気を入れることのできるお尻ストッパー用チューブを設け、該お尻ストッパー用チューブに空気を入れたときに浴槽内に突出して乳幼児のおしりを支持するお尻ストッパーとなるようにしたことを特徴とするベビーバス。
【請求項2】
お尻ストッパー用チューブを、空気を抜いた状態で収納する収納手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のベビーバス。
【請求項3】
可撓性材料により作られたチューブ内に空気を注入することによって浴槽を形成してなるベビーバスであって、
他の部分と独立して空気を入れることのできる小物置きチューブを設け、該小物置きチューブに空気を入れたときに小物置きになるようにしたことを特徴とするベビーバス。
【請求項4】
小物置きチューブを、空気を抜いた状態で収納する収納手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載のベビーバス。
【請求項5】
可撓性材料により作られたチューブ内に空気を注入することによって浴槽を形成してなるベビーバスであって、
他の部分と独立して空気を入れることができ、空気を入れることで機能部材となる機能部材用チューブを有し、該機能部材用チューブを、空気を抜いた状態で収納する収納手段を備えてなることを特徴とするベビーバス。
【請求項6】
収納手段は、空気を抜いたチューブを収納できる収納袋からなることを特徴とする請求項2、4または5に記載のベビーバス。
【請求項7】
収納手段は、チューブの一部をベビーバス本体側に着脱可能に固定する留め手段を備えてなることを特徴とする請求項2、4または5に記載のベビーバス。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、乳幼児を入浴させるときに使用されるベビーバスに関する。
【背景技術】
【0002】
乳幼児の入浴に使用されるベビーバスに関しては種々のものが提案されている。そして、その中でも、特にビニールなどの軟質部材に空気を入れることによって槽を形成すると共に乳幼児を浴槽内で安定させるための支持部材を備えたものがある(例えば、特許文献1、2参照)。
【特許文献1】実開昭61−51091号公報
【特許文献2】実用新案登録2584041号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、特許文献1、2に記載のものはいずれもお尻ストッパー(特許文献1では凸部、特許文献2では尻置き台)と浴槽の底部を一体として考えている。つまり、空気を入れて浴槽を形成したときにお尻ストッパーにも空気が入り、お尻ストッパーが形成されるというものである。したがって、お尻ストッパーに空気を入れないで浴槽を形成することができない。
【0004】
しかしながら、育児に用いる製品においては、乳幼児の成長が速く、すぐに製品の適応年齢の枠を越えてしまうという問題がある。例えば、ベビーバスにおいても、乳幼児の月齢が小さいときにはお尻ストッパーを使用するが、月齢が大きくなると乳幼児の身長が伸びるので、お尻ストッパーがあると却って邪魔になる。そのため、お尻ストッパー付きのベビーバスが使用できる期間が短くなってしまうのである。
このように、上記の従来例のものは、乳幼児が大きくなると、お尻ストッパーが邪魔になり、使用できない若しくは使用しづらくなり、結局、製品の対象年齢幅が小さいという問題がある。
【0005】
本発明は係る課題を解決するためになされたものであり、対象年齢幅が大きいベビーバスを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明に係るベビーバスは、可撓性材料により作られたチューブ内に空気を注入することによって浴槽を形成してなるベビーバスであって、
浴槽内底部に他の部分と独立して空気を入れることのできるお尻ストッパー用チューブを設け、該お尻ストッパー用チューブに空気を入れたときに浴槽内に突出して乳幼児のおしりを支持するお尻ストッパーとなるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、お尻ストッパー用チューブを、空気を抜いた状態で収納する収納手段を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
(3)また、可撓性材料により作られたチューブ内に空気を注入することによって浴槽を形成してなるベビーバスであって、
他の部分と独立して空気を入れることのできる小物置きチューブを設け、該小物置きチューブに空気を入れたときに小物置きになるようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
(4)また、上記(3)に記載のものにおいて、小物置きチューブを、空気を抜いた状態で収納する収納手段を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
(5)また、可撓性材料により作られたチューブ内に空気を注入することによって浴槽を形成してなるベビーバスであって、
他の部分と独立して空気を入れることができ、空気を入れることで機能部材となる機能部材用チューブを有し、該機能部材用チューブを、空気を抜いた状態で収納する収納手段を備えてなることを特徴とするものである。
【0011】
(6)また、上記(2)、(4)または(5)に記載の収納手段は、空気を抜いたチューブを収納できる収納袋からなることを特徴とするものである。
【0012】
(7)また、上記(2)、(4)または(5)に記載の収納手段は、チューブの一部をベビーバス本体側に着脱可能に固定する留め手段を備えてなることを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0013】
本発明に係るベビーバスは、浴槽内底部に他の部分と独立して空気を入れることのできるお尻ストッパー用チューブを設け、該お尻ストッパー用チューブに空気を入れたときに浴槽内に突出して乳幼児のおしりを支持するお尻ストッパーとなるようにしたので、乳幼児が成長してお尻ストッパーが不要になったときや、月齢の大きな乳幼児に使用するときには、お尻ストッパーのみ空気を入れないで使用することで、通常の浴槽として使用でき、対象年齢が長くなるという効果が得られる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
[実施の形態1]
図1は本発明に係るベビーバスの全体形状を示した斜視図、図2は正面図、図3は左側面図、図4は右側面図、図5は平面図、図6は底面図である。本明細書において、「前側」とは、ベビーバスの浴槽内に乳幼児を入れた状態で乳幼児の頭が配置される側をいい、「後側」とは同じ状態で乳幼児の足が配置される側をいう。
【0015】
図1〜図6に基づいて、本実施の形態のベビーバスを説明する。
本実施の形態のベビーバス1は、ビニールなどの可撓性シート材を気密状態にしてなるものであって、空気を注入することで膨らんで浴槽となるものである。
ベビーバス1は、図1〜図6に示すように、空気を入れた状態で、底部3と、底部3に設けられたお尻ストッパー5と、底部3の周囲に立設されて略U字状の周壁を形成する周壁部7と、底部3の前方側の下面に設置された脚部9と、を備えている。以下、各部の構成を詳細に説明する。
【0016】
<底部>
底部3は浴槽の後端側から前端側に連続して形成されており、後端から前端にかけて約3分の2の部分が水平になっており、それよりも前側は、図7に示すようになだらかな円弧をなして斜め上方に立ち上がる傾斜部10となっている。水平部で乳幼児の下半身を支持し、傾斜部10で乳幼児の上半身を支持する。
【0017】
底部3は、浴槽の幅方向に延びる複数のチューブが前後方向に並んで配置されている(図1、図5参照)。各チューブは、底部3の上面側と下面側のシートを溶着することで袋状に形成されているが、その両端部では溶着されず隣接するチューブと連通している。したがって、底部3は空気を一箇所から注入することで全てのチューブに空気を入れることができるようになっている。底部3に空気を入れるための第1空気注入口11は、図2、図4に示すように、傾斜部10の外面側に設けられている。
底部3の後端部には、図5に示されるように水抜き栓13が設けられている。また、底部3の下面側の後端にはベビーバス1を乾燥するときや保管するときなどに壁のフックに引っ掛けるための引掛け部15が取付けられている。
【0018】
<お尻ストッパー>
お尻ストッパー5は、底部3の水平部における前後方向中央部で、かつ、幅方向ほぼ中央部に設けられている。お尻ストッパー5は、図5に示すように、平面視で矩形状の底面を有する他の部分と独立して空気を入れることのできるお尻ストッパー用チューブ17からなり、底部3の裏面側に空気を注入するための第2空気注入口18が設けられている。
お尻ストッパー5は、空気を入れた状態で、図1、図7に示すように、後壁25が斜め上方に湾曲する曲線となり、前辺19及び側辺21から立ち上がる壁がほぼ真直ぐ上方に立ち上がって、全体として山形状になっている。すなわち、底面における矩形の後の辺23から斜め前上方に円弧状に立ち上がる後壁25と、前辺19および側辺21からはほぼ真直ぐ上方に立ち上がる前壁27および両側壁29から形成されている。前壁部がほぼ平面になっており、平面にすることで乳幼児のお尻を安定的に支持できるようになっている。
【0019】
お尻ストッパー5における後壁部の下部にはポケット31が設けられている。ポケット31はお尻ストッパー用チューブ17を、空気を抜いた状態で折り畳んで収納するものである。図8はお尻ストッパー用チューブ17のポケット31への収納方法の説明図であり、図8(a)がお尻ストッパー用チューブ17に空気が入っている状態を示し、図8(b)が収納した状態を示している。図8(b)に示すように、空気を抜いたお尻ストッパー用チューブ17を折り畳んで先端部をポケット31に収納する。このようにすることにより、お尻ストッパー用チューブ17の不使用状態においても、空気を抜いた状態のお尻ストッパー用チューブ17が邪魔にならず、あたかもお尻ストッパーのない浴槽として使用できる。なお、お尻ストッパー用チューブ17の収納状態の平面図が図9で、図9の矢視B−B断面図が図10である。
【0020】
<周壁部>
周壁部7は、底部3の周囲を囲むように立設され、平面視で図5に示すようにU字状になっている。周壁は、縦方向に延びる複数のチューブが連続して設けられている。各チューブの上端側及び下端側は連通しており、周壁全体が一つの注入口からの空気注入が可能になっている。周壁に空気を注入する第3空気注入口33は、図2に示すように、周壁の前端部に設けられている。
【0021】
<脚部>
脚部9は、底部3の下面側における前側の湾曲部に設けられている。脚部9は、図7に示すように、湾曲部から斜め下方に向けて突出するように設けられている。脚部9は、底部3の全幅に亘って形成され、その断面が略U字状をしている。そして、脚部9は他の部分と独立して空気を注入できる脚部チューブ35からなり、脚部チューブ35の上面に、図2に示すように、空気を入れるための第4空気注入口37が設けられている。
【0022】
上記のように構成された本実施の形態においては、各独立した空気注入口から空気を入れることで、図1に示すように乳幼児を入浴させることができる浴槽となる。乳幼児の月齢が小さいときには、お尻ストッパー用チューブ17にも空気をいれて使用する。
乳幼児の入浴が終わったときは、水抜き栓13から水を抜き、引掛け部15を壁などのフックに掛けて干して乾燥させる。
【0023】
また、乳幼児の月齢が大きくなってお尻ストッパーが不要になったときには、図8〜図10に示すようにお尻ストッパー用チューブ17には空気をいれないで、畳んだ状態でポケット31に収納する。このようにすれば、底部3には邪魔になるものがないので、あたかもお尻ストッパーのない浴槽と同様に使用できる。その結果、乳幼児の成長に合わせた使用形態が可能となり、ベビーバスを長期間使用することができる。
【0024】
なお、お尻ストッパー用チューブ17を収納する方法としては種々のものが考えられる。例えば、図11に示すように、お尻ストッパー用チューブ17を使用状態にしたときに頂上部となる位置に第1の留め手段としての第1のボタン39を設け、底部3に該第1の留め手段に係合する第2の留め手段としての第2のボタン40を設け、お尻ストッパー用チューブ17の不使用状態においては、図11(b)に示すように、これらを係合させるようにする。このようにすれば、簡易にお尻ストッパー用チューブ17の収納ができる。
【0025】
なお、ボタンの他の留め手段として、図12に示すように、お尻ストッパー用チューブ17の使用状態における頂上部と底面に面ファスナー43を設けるようにしてもよい。
また、他の留め手段としては、お尻ストッパー用チューブ17の使用状態における頂上部に紐を取付け、この紐を底部3に設けた第2の留め手段としての係止部に巻きつけて固定するようにしてもよい。
【0026】
また、図13に示すように、お尻ストッパー用チューブ17の使用状態における前壁部の周縁部に一方のファスナーレール45を設け、底部3に他方のファスナーレール47を設けて、不使用状態においては、図13(b)に示すように、これら2つのファスナーレール47、49にファスナースライダ49を走行させて両者を結合するようにしてもよい。
【0027】
さらにまた、図14に示すように、底部3におけるお尻ストッパー用チューブ17の後ろ側の端部にお尻ストッパー用チューブ17の幅方向に亘るゴムバンド51を設け、お尻ストッパー用チューブ17の不使用状態においては、図14(b)に示すように、お尻ストッパー用チューブ17を折り畳んでゴムバンド51の下に挿入することにより、ゴムバンド51で押さえて止めるようにしてもよい。
【0028】
[実施の形態2]
図15、図16は本発明の他の実施の形態を示す図であり、図15が平面図、図16が図15における矢視B−B断面図である。図15、図16において、図1〜図7に示した部分と同一部分には同一の符号を付してある。
本実施の形態においては、浴槽内における後端部に小物置き53を設置したものである。小物置き53はお尻ストッパー用チューブ17と同様に独立で空気が入れられる小物置きチューブ55から構成される。したがって、使用しなときには小物置きチューブ55の空気を抜いて収納するようにすればよい。
【0029】
収納方法は、前述したお尻ストッパー用チューブ17と同様の方法によればよい。例えば、図17に示すように、ベビーバス1の周壁部7における小物置き53の下方にポケット57を設け、小物置き53の収納時には、図18に示すように、空気を抜いた小物置きチューブ55をポケット57に収納するようにする。
また、あるいは図19に示すように、小物置きチューブ55の端部に第1のボタン58を設け、浴槽内に第2のボタン59を設け、小物置きチューブ55の収納時には小物置きチューブ55の空気を抜き、第1のボタン58と第2のボタン59を係合させるようにする。
また、あるいは図20に示すように、第1のボタン58、第2のボタン59に代えて、面ファスナー61を設けるようにしてもよい。
【0030】
本実施の形態2においては、浴槽内に独立して空気を入れることのできる小物置きチューブ55を設け、さらに小物置きチューブ55の空気を抜いた不使用状態で収納できるようにしたので、必要な場合に小物置きを使用し、そうでないときにはあたかも小物置きのない浴槽と同様の使用ができる。
【0031】
上記の実施の形態1、2においては、お尻ストッパーと小物置きについて説明した。これら、お尻ストッパーと小物置きについは、独立して空気を入れてその機能を発揮するよな従来例は見られない。
さらに、このようなもので、空気を抜いた状態で、上記実施の形態で述べたような収納手段を有するものは知られていない。
【0032】
そこで、可撓性材料により作られたチューブ内に空気を注入することによって浴槽を形成してなるベビーバスであって、他の部分と独立有し、該機能部材用チューブを、空気を抜いた状態で収納する収納手段を備えてなるようにすることで、従来にない機能的なベビーバスとなる。
すなわち、空気を抜いた状態で機能部材用チューブを収納できるようにすることで、その機能部材を使用しないときには、機能部材用チューブが邪魔にならないようにでき、あたかもその機能部材が付いていないのと同様のベビーバスとなる。
【0033】
このような機能部材としては、乳幼児の肩を支持する肩ホルダ、乳幼児の頭を支持するヘッドレスト、ベビーバスを支持する脚部などがある。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明の一実施の形態に係るベビーバスの斜視図である。
【図2】本実施の形態に係るベビーバスの正面図である。
【図3】本実施の形態に係るベビーバスの左側面図である。
【図4】本実施の形態に係るベビーバスの右側面図である。
【図5】本実施の形態に係るベビーバスの平面図である。
【図6】本実施の形態に係るベビーバスの底面図である。
【図7】図1における矢視A−A断面図である。
【図8】本実施の形態に係るお尻ストッパーの収納方法の説明図である
【図9】本実施の形態に係るお尻ストッパーの収納状態の平面図である。
【図10】図9における矢視B−B断面図である。
【図11】本実施の形態におけるお尻ストッパーの他の態様の説明図である。
【図12】本実施の形態におけるお尻ストッパーの他の態様の説明図である。
【図13】本実施の形態におけるお尻ストッパーの他の態様の説明図である。
【図14】本実施の形態におけるお尻ストッパーの他の態様の説明図である。
【図15】本発明の他の実施の形態に係るベビーバスの平面図である。
【図16】図15の矢視C−C断面図である。
【図17】本発明の他の実施の形態に係るベビーバスの動作説明図である。
【図18】本発明の他の実施の形態に係るベビーバスの動作説明図である。
【図19】本発明の他の実施の形態に係るベビーバスの他の態様の説明図である。
【図20】本発明の他の実施の形態に係るベビーバスの他の態様の説明図である。
【符号の説明】
【0035】
1 ベビーバス
3 底部
5 お尻ストッパー
7 周壁部
9 脚部
17 お尻ストッパー用チューブ
31 ポケット
39 第1のボタン
41 第2のボタン
43 面ファスナー
45 一方のファスナーレール
47 他方のファスナーレール
49 ファスナースライダ
51 ゴムバンド
53 小物置き
55 小物置き用チューブ
【出願人】 【識別番号】000107066
【氏名又は名称】株式会社リッチェル
【出願日】 平成18年8月3日(2006.8.3)
【代理人】 【識別番号】100127845
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 壽彦


【公開番号】 特開2008−36036(P2008−36036A)
【公開日】 平成20年2月21日(2008.2.21)
【出願番号】 特願2006−212650(P2006−212650)