| 【発明の名称】 |
炊飯器および炊飯器用蒸し網 |
| 【発明者】 |
【氏名】中野 勝彦
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| 【要約】 |
【課題】現代の日本の実情は、世界の長寿国といわれるようになった反面、大家族から核家族になり、老人だけで生活をしている家庭が多くなりそれに伴い、食生活も簡単便利で味が良いものが好まれる。おかずの完成品や半完成製品をビニール袋に入れて温水などで温める方法が多くなってきたが、電気給湯ポットジャーや、炊飯器などにおかずをビニール袋に入れて直接ほうり込んでいるのが現状である。
【構成】炊飯器で米を炊くときに、袋に入れたおかずを蒸し網に乗せておけばご飯が炊き上がると同時におかずも美味しく出来上がり、手間隙が省けて、老人社会に貢献できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ガス炊飯器、電気炊飯器等における炊飯釜内に、蒸し網を備えることを特徴とする炊飯器。 【請求項2】 蒸し網が落下しないように、炊飯釜の内側に突起状のものを付けたことを特徴とする請求項1記載の炊飯器、 【請求項3】 既存の炊飯釜にも使用できるように、足つきであって、かつ、足の長さ調整、足幅調整可能なことを特徴とする炊飯器用蒸し網。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、炊飯釜の内部に米が炊ける部分よりも上部に蒸し網を設けて、炊飯と同時におかずなどの食材を温めることのできる技術に関するものである。 【背景技術】 【0002】 現在各家庭の大部分は米を炊くのに炊飯器(特許文献1等)が普及しているが、米だけを炊いているのが大半である。 【特許文献1】特開2006−230435号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 一方、現代の日本の実情は、世界の長寿国といわれるようになった反面、大家族から核家族になり、老人だけで生活をしている家庭が多くなりそれに伴い、食生活も簡単便利で味が良いものが好まれる。 そのため、おかずの完成品や半完成製品をビニール袋に入れて温水などで温める方法が多くなってきたが、電気給湯ポットジャーや、炊飯器などにおかずをビニール袋に入れて直接ほうり込んでいる場合もある。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本願発明は、炊飯器の炊飯釜の内部に蒸し網を設け、その蒸し網の上でおかずなどの食材を温めることを要旨とするものである。 【発明の効果】 【0005】 現代の日本の現状は長寿国になり、老人が多くなってきたが大家族では無くなり、核家族のため老人が自分で食事を作ることが多くなり食生活も手間のかからない方法を必要とする時代になった。 しかし、美味しいものを簡単に作ることが望まれている。米を炊飯器で炊く時に発生する蒸気を利用して、蒸し網に乗せたビニール袋に入れたおかずもじっくりと温めるために味も美味しくなり、調理する手間も余分なエネルギーも必要ないし、後片付けも釜を洗うだけで簡単である。また、おかずを入れたビニール袋が直接お米に接触しないので、衛生的でもある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 図1は、炊飯器の炊飯釜jの断面図であって、米hを炊くための米hの状態、水gの位置、蒸し網f、突起e、蒸し網fに乗せたおかず入りのビニール袋iを表現したものである。すなわち、炊飯器でご飯を炊く時におかずも同時に温まるように、炊飯釜jの上部に蒸し網fを付け、網の上に暖めたい物をビニールの袋などに入れてスイッチを入れれば、余熱利用で簡単調理できる点に特徴がある。 【0007】 図2〜図5は、蒸し網fの取付構造を説明するためのものであり、図示するように、炊飯釜jの内側に同じ高さの突起eを4箇所設け、この突起eの上に蒸し網fを載置する構造である。このような構造であれば、蒸し網fは取り外し可能であるので、炊飯釜の内部にあって米を炊く時、また釜を洗う時にも邪魔にならない。 【0008】 図6〜図8は、既存の炊飯釜に蒸し網を取り付けられるようにするための、炊飯器用蒸し網を示したものである。図示するように、蒸し網(あ)と蒸し網の足(え)との間には 略L字形の調整部材(い)を介在させている。この調整部材(い)は、蒸し網(あ)と蒸し網の足(え)のそれぞれに長孔を介してボルト及び蝶々ナットで締結されている。従って、蒸し網の足(え)の幅を自由に調整することが可能であり、種々の形状の炊飯釜に対応して安定した足場を形成できる。また、蒸し網(あ)の高さを自由に調整することも可能であり、炊飯する米や水の量に対応した位置を形成できる。 【0009】 以上のように、炊飯器メーカーが新規に制作する時に、蒸し網と落下防止の突起を用意すれば良いし、既存の炊飯器には足つきの蒸し網(炊飯器用蒸し網)を利用するようにしたい。 【産業上の利用可能性】 【0010】 各家庭の現状は、米を炊くときに使用する道具は竃では無く、ガス炊飯器、電気炊飯器などが多く使われているが各メーカーが蒸し網を取り付けられるように製作するだけでユーザーは便利に使用できる。 【図面の簡単な説明】 【0011】 【図1】炊飯器の炊飯釜の縦断面図(米、水、蒸し網、突起、おかずを入れたビニール袋を含む)。 【図2】炊飯器の炊飯釜の平面図。 【図3】A−C断面図。 【図4】B−D断面図。 【図5】B−D断面図(蒸し網を含む)。 【図6】炊飯器用蒸し網の正面図。 【図7】炊飯器用蒸し網の底面図(蒸し網の足を省略)。 【図8】炊飯器用蒸し網の平面図(蒸し網の足を省略)。 【符号の説明】 【0012】 A 釜を平面で見て、方向を表す。 B 釜を平面で見て、方向を表す。 C 釜を平面で見て、方向を表す。 D 釜を平面で見て、方向を表す。 e 突起 f 蒸し網 g 水 h 米 i おかずの入ったビニール袋 j 炊飯器の釜 あ 蒸し網 い 蒸し網の幅を大きく広げる場合のスライド可能な調整部材 う ボルトおよび蝶々ナット え 蒸し網の足(高さ調整可能)
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| 【出願人】 |
【識別番号】506100945 【氏名又は名称】中野 勝彦
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| 【出願日】 |
平成18年9月8日(2006.9.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100066290 【弁理士】 【氏名又は名称】岩田 享完
【識別番号】100113804 【弁理士】 【氏名又は名称】岩田 敏
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| 【公開番号】 |
特開2008−61905(P2008−61905A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月21日(2008.3.21) |
| 【出願番号】 |
特願2006−244775(P2006−244775) |
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