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【発明の名称】 炊飯器
【発明者】 【氏名】池田 典生

【氏名】品部 晃宏

【要約】 【課題】飯の乾燥を伴わずに米澱粉の糊化を促進して炊飯性能を向上した炊飯器を提供すること。

【構成】鍋24内を上方から加熱する蓋加熱板29と、蓋加熱板29を加熱する蓋加熱手段32と、水容器33と、水容器33から蓋加熱板29へ水を給水する給水手段35と、蓋加熱板29は水容器33から供給された水を貯えこの水を蒸気に生成する蒸気発生部34と、蒸気発生部34が生成した蒸気を鍋24内に投入する蒸気投入口36とを備え、蒸気投入口36が蒸気発生部34に貯えられる水の水位面より高い位置に構成したことにより、蒸気発生部36に貯えられた水が蓋加熱手段32によって加熱されて沸騰するときに発生する泡が泡のままで蒸気投入口36からの鍋24内への侵入を防ぐので、100℃以上の高温蒸気を確実に鍋24内に投入することができ、飯の乾燥を伴わずに糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
上面が開口した本体と、前記本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記本体を開閉自在に覆う蓋体と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記蓋体内に設けられた蓋加熱板と、前記蓋加熱板を加熱する蓋加熱手段と、水容器と、前記水容器から前記蓋加熱板へ水を給水する給水手段と、前記蓋加熱板は前記水容器から供給された水を貯えこの水を蒸気に生成する蒸気発生部と、前記蒸気発生部が生成した蒸気を鍋内に投入する蒸気投入口とを備え、前記蒸気投入口が前記蒸気発生部に貯えられる水の水位面より高い位置に構成した炊飯器。
【請求項2】
蒸気発生部で生成した蒸気の温度を上げる蒸気過熱部が蓋加熱板の蒸気発生部と蒸気投入口との間に位置する請求項1記載の炊飯器。
【請求項3】
蒸気投入口は蒸気過熱部より高い位置に構成した請求項2に記載の炊飯器。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、水の沸点以上の蒸気を利用する炊飯器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、一般的な家庭用の炊飯器においては、鍋内の飯と水を加熱するために鍋底部に配置した鍋加熱手段による加熱が主である。
【0003】
ただし、鍋内の水がほぼ無くなり、飯の流動性がなくなった炊飯の最終工程である蒸らし工程において、それまでの加熱を継続し、米澱粉の糊化を完成させることは、美味なる飯を炊くに効果的である。しかしこの工程で加熱を継続すると、鍋底付近の飯が焦げてしまうために、加熱を弱めることが多かった。
【0004】
そのため、鍋加熱を弱めることに伴う飯の糊化不足を防止し、炊飯性能を向上させるために、蓋に高熱源である誘導加熱コイルを設けて鍋開口部の上方から飯を加熱し、さらにその上方からの加熱による飯の乾燥を防止するために、蒸気発生部と、蒸気加熱手段を備えた炊飯器が開示されている。これによって、大気圧における水の沸点(100℃)以上の高温蒸気を鍋内に投入することにより、米澱粉の糊化を促進するものである。また、高温蒸気は100℃より低温の飯には表面で凝縮して水分となり大きな熱エネルギーを与えるが、100℃以上の飯には与える熱エネルギーが小さいので、飯の乾燥には至らない。
【0005】
図5は、特許文献1に記載された従来の炊飯器を示すものである。図5に示すように、炊飯器1は着脱自在に鍋2を収納するため、有底筒状の鍋収納部を有す。鍋収納部の底部には、鍋加熱手段3として鍋2を誘導加熱する鍋加熱コイルが設けられている。4は底温度センサーで、鍋2の底面と当接するよう構成されている。5は鍋側面加熱手段で、鍋2の側面を誘導加熱する鍋側面加熱コイルが設けられている。
【0006】
また、炊飯器1の後部のヒンジ部に設けたヒンジ軸にて軸支され、鍋2の上部を開閉する蓋7を備えている。蓋7には蓋加熱板8が設けてあり、蓋加熱手段9として蓋加熱板8を誘導加熱する蓋加熱コイルが設けられている。蓋加熱板8は蓋加熱板蒸気口11を有しており、蓋7の天面には蓋蒸気口12が設けられ、鍋2の内部は機外と連通し、大気圧となっている。蒸気口パッキン13は、蓋加熱板8と蓋7に挟持されており、鍋パッキン14は、蓋7の閉時に蓋加熱板8と鍋2の上縁外周部にあるフランジ部の間で挟持されている。
【0007】
また、蓋加熱板8上には、水を貯溜するとともに、蓋加熱手段9の加熱により蓋加熱板8から熱を供給されて、蒸気を生成する蒸気発生部10が、蓋加熱板8と蓋7に挟持されている。蒸気を生成する水を収納する給水容器15と、給水容器15上部を開閉する給水容器蓋16とが、蓋加熱板8、特に蒸気発生部10の上方に配置されている。
【特許文献1】特開2005−160917号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、前記従来の構成では、水を貯留しかつ蒸気を発生する蒸気発生部10と蒸気投入口10bの高さが同じであるため、貯留された水が沸騰するときに発生する沸騰泡が蒸気投入口10bから泡の状態で鍋2内に入ってしまい、100℃以下の蒸気が鍋内に入ってしまうという課題を有していた。
【0009】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、100℃以上の高温蒸気を確実に鍋内に投入することにより、飯の乾燥を伴わずに米澱粉の糊化を促進して炊飯性能を向上した炊飯器を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
前記従来の課題を解決するために、本発明の炊飯器は、蓋体内に設けられた蓋加熱板と、蓋加熱板を加熱する蓋加熱手段と、水容器と、水容器から蓋加熱板へ水を給水する給水手段と、蓋加熱板は前記水容器から供給された水を貯えこの水を蒸気に生成する蒸気発生部と、蒸気発生部が生成した蒸気を鍋内に投入する蒸気投入口とを備え、蒸気投入口が蒸気発生部に貯えられる水の水位面より高い位置に構成したものである。
【0011】
これによって、蒸気発生部に貯えられた水が蓋加熱手段によって加熱されて沸騰するときに発生する泡は、蒸気投入口が蒸気発生部に貯えられる水の水位面より高い位置にあるので、泡の状態で蒸気投入口から鍋内に侵入することはないので、100℃以上の高温蒸気を鍋内に投入することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明の炊飯器は、100℃以上の高温蒸気を確実に鍋内に投入することができるので、飯の乾燥を伴わずに糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
第1の発明は、上面が開口した本体と、前記本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記本体を開閉自在に覆う蓋体と、前記鍋を加熱する鍋加熱手段と、前記蓋体内に設けられ前記鍋内を上方から加熱する蓋加熱板と、前記蓋加熱板を加熱する蓋加熱手段と、水容器と、水容器から蓋加熱板へ水を給水する給水手段と、前記蓋加熱板は前記水容器から供給された水を貯えこの水を蒸気に生成する蒸気発生部と、前記蒸気発生部が生成した蒸気を鍋内に投入する蒸気投入口とを備え、前記蒸気投入口が前記蒸気発生部に貯えられる水の水位面より高い位置に構成することにより、蒸気発生部に貯えられた水が蓋加熱手段によって加熱されて沸騰するときに発生する泡が泡のままで蒸気投入口からの鍋内への侵入を防ぐので、100℃以上の高温蒸気を確実に鍋内に投入することができ、飯の乾燥を伴わずに糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【0014】
第2の発明は、第1の発明において、蒸気発生部で生成した蒸気の温度を上げる蒸気過熱部を蓋加熱板の蒸気発生部と蒸気投入口との間に位置するように設けることにより、蒸気発生部で生成した100℃の蒸気は、蒸気投入口から鍋内に投入される間に蒸気過熱部に触れて100℃以上の高温蒸気に過熱されるので、100℃以上の高温蒸気を鍋内に確実に投入することができ、安定して糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【0015】
第3の発明は、第2の発明において、蒸気投入口は蒸気過熱部より高い位置に構成したことにより、蒸気発生部に貯えられた水が沸騰するときの泡や飛沫が蒸気とともに蒸気過熱部に至っても、蒸気投入口から鍋内への泡や飛沫の侵入を防止するので、100℃以上の高温蒸気を鍋内にさらに確実に投入することができ、安定して糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【0016】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
【0017】
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における炊飯器の断面図を示すものである。
【0018】
図1において、本体20の下方部は上面が開口する略円筒形のボディ21で形成されている。このボディ21の開口部には上枠22が勘着している。ボディ21内部には上枠22とコイルベース23とで鍋24の収納部を形成している。コイルベース23は有底円筒状に形成され、コイルベース23の上端部は上枠22に固定されている。コイルベース23には、鍋24を誘導加熱するための底誘導コイルである鍋加熱手段25が設置されており、鍋24を誘導加熱している。
【0019】
鍋24底面には鍋24温度を検知する底センサー26が付勢されて装着されており、炊飯及び、保温時の鍋温度を検知し、鍋24内の調理物が最適な温度状態になるよう、制御されている。
【0020】
蓋体27は上枠22の後部に設けたヒンジ軸28にて回動自在に軸支されている。
【0021】
蓋加熱板29は磁性体ステンレスのプレス成型で形成されており、蓋体27下面を構成する外蓋カバー30に着脱自在に取付けられている。外周には鍋24とのシールのための鍋パッキン31が備えられている。
【0022】
外蓋カバー30の上面には蓋加熱板29を加熱する蓋加熱手段32を設けている。蓋加熱手段32は蓋加熱板29を誘導加熱する蓋誘導コイルで形成されており、蓋加熱手段32は蓋加熱制御手段(図示しない)で制御されている。
【0023】
33は水を溜める水容器である。蓋加熱板29には給水手段35によって水容器33から給水された水を貯え、蓋加熱手段32によってこの水を蒸気に生成する凹形状の蒸気発生部34が形成されている。蒸気発生部35は蓋加熱板29に設けた蒸気投入口36と連通している。蒸気投入口36は蒸気発生部34に貯えられる水の水位面より高い位置に構成されている。
【0024】
蓋体27の天面には蓋蒸気口37が設けられ、鍋24の内部は機外と連通し、大気圧となっている。蒸気口パッキン38は、蓋加熱板29と外蓋カバー30に挟持されている。
【0025】
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を説明する。
【0026】
使用者が、炊飯を行う米とその米量に対応する水とを鍋24に入れ、本体20に収納する。さらに、水容器33に所定量の水を入れる。使用者が炊飯開始スイッチ(図示しない)を操作すると炊飯が実行される。
【0027】
炊飯が始まると所定のプログラムにしたがって鍋加熱手段25および蓋加熱手段32による加熱を行う。底センサー26は鍋23の底面の温度を検知し、制御手段(図示しない)へと信号を送る。鍋23の内部の水と米の状態が適正値として設定された温度や所定時間に維持されるよう、鍋加熱手段25、蓋加熱手段32のそれぞれの加熱コイルへの通電量を制御する。すなわち、鍋加熱手段25は制御手段より供給される電流で誘導加熱により鍋25を発熱させる。
【0028】
炊飯の浸水工程では、底センサー26の信号に基づき、鍋24の米全体を目的の温度で均一に維持し、鍋24の米の吸水条件を均一に保つ。
【0029】
次の炊き上げ工程では、鍋24全体をすばやく均一に加熱し、むらなく米澱粉の糊化を促進する。
【0030】
蒸らし工程では、鍋加熱手段25が鍋24の底面の飯が乾燥したり焦げたりしない程度に鍋24を発熱させると共に、蓋加熱手段32は蓋加熱板29に露が着かない程度に蓋加熱板29を発熱させる。
【0031】
また、蒸気発生部35では、水容器33から供給された所定量の水が、誘導加熱により蓋加熱板29を加熱することで、高温となりさらに水は沸騰する。このとき発生する沸騰泡は蒸気投入口36が蒸気発生部34の水位より高いので、泡のままで蒸気投入口36より鍋24内に侵入することはなく、発生した蒸気は蓋加熱板29の表面を移動しながら、徐々に加熱されて、蒸気発生部34より高温蒸気として鍋24に投入される。
【0032】
以上のように、本実施の形態においては、蒸気発生部に貯えられた水が蓋加熱手段によって加熱されて沸騰するときに発生する泡が泡のままで蒸気投入口から鍋内への侵入を防ぐので、100℃以上の高温蒸気を鍋内に投入でき、糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【0033】
なお、上記の実施の形態において、図2に示すように、蓋加熱板29の蒸気発生部34の外側に上方の凸39を設けることにより、また、外蓋カバー30の蒸気発生部34に相対する外側の位置に下方の凸40を設けることにより、蒸気発生部34で発生した沸騰泡は蒸気投入口36にはより至りにくいので、高温蒸気を鍋24内に確実に鍋内に投入することができるので、糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【0034】
(実施の形態2)
図3は本発明の第2の実施の形態における炊飯器の蒸気発生部を示す平面図である。実施の形態1と同一部分は説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
【0035】
蒸気発生部34で生成した蒸気の温度を上げる蒸気過熱部41は蓋加熱板29の蒸気発生部34と蒸気投入口36との間に位置している。
【0036】
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を説明する。
【0037】
使用者が、炊飯を行う米とその米量に対応する水とを鍋24に入れ、本体20に収納する。さらに、水容器33に所定量の水を入れる。使用者が炊飯開始スイッチ(図示しない)を操作すると炊飯が実行され浸水工程、炊き上げ工程が行われるまでは実施の形態1と同じである。
【0038】
蒸らし工程では、鍋加熱手段25が鍋24の底面の飯が乾燥したり焦げたりしない程度に鍋24を発熱させると共に、蓋加熱手段32は蓋加熱板29に露が着かない程度に蓋加熱板29を発熱させる。
【0039】
また、蒸気発生部34では、水容器33から供給された所定量の水が、誘導加熱により蓋加熱板29を加熱することで、水は沸騰し蒸気が発生する。蒸気は蓋加熱板29の蒸気発生部34と蒸気投入口36との間に位置する蒸気過熱部41表面を移動しながら過熱されて100℃以上の高温蒸気となり鍋24に投入される。
【0040】
以上のように、本実施の形態においては、蒸気投入口36から鍋24内に投入される間に蒸気過熱部41に触れて100℃以上の高温蒸気に過熱されるので、100℃以上の高温蒸気を鍋24内に確実に投入することができ、安定して糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【0041】
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における炊飯器の断面図を示すものである。実施の形態1と同一部分は同一符号を付して説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
【0042】
蓋加熱板29に設けた蒸気投入口36は上方に凸に形成され、蒸気過熱部41より高い位置に構成されている。
【0043】
以上のように構成された炊飯器について、以下その動作、作用を説明する。
【0044】
使用者が、炊飯を行う米とその米量に対応する水とを鍋24に入れ、本体20に収納する。さらに、水容器33に所定量の水を入れる。使用者が炊飯開始スイッチ(図示しない)を操作すると炊飯が実行され浸水工程、炊き上げ工程が行われるまでは実施の形態2と同じである。
【0045】
蒸らし工程では、鍋加熱手段25が鍋24の底面の飯が乾燥したり焦げたりしない程度に鍋24を発熱させると共に、蓋加熱手段32は蓋加熱板29に露が着かない程度に蓋加熱板29を発熱させる。
【0046】
また、蒸気発生部34では、水容器33から供給された所定量の水が、誘導加熱により蓋加熱板29を加熱することで、水は沸騰し蒸気が発生する。このとき発生する沸騰泡や飛沫も蒸気とともに蓋加熱板29の蒸気過熱部41表面を移動するが、蒸気投入口36は上方に凸に形成されているので、泡や飛沫のまま鍋24内への侵入を防止して100℃以上の高温蒸気が鍋24内に投入される。
【0047】
以上のように、本実施の形態においては、蒸気発生部に貯えられた水が蓋加熱手段によって加熱されて沸騰するときに発生する泡や飛沫が蒸気投入口から鍋内への侵入を防ぐので、100℃以上の高温蒸気をさらに確実に鍋内に投入でき、安定して糊化を促進して炊飯性能を向上させることができる。
【産業上の利用可能性】
【0048】
以上のように本発明にかかる炊飯器は、飯の乾燥を伴わずに飯の糊化を促進することで、炊飯性能を向上することができるので、業務用炊飯器や調理器等の用途にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】本発明の実施の形態1における炊飯器の断面図
【図2】本発明の実施の形態1における炊飯器の蒸気発生部回りに凸形状を設けた断面図
【図3】本発明の実施の形態2における蒸気発生部を示す平面図
【図4】本発明の実施の形態3における炊飯器の断面図
【図5】従来の炊飯器の断面図
【符号の説明】
【0050】
20 本体
24 鍋
25 鍋加熱手段
27 蓋体
29 蓋加熱板
32 蓋加熱手段
33 水容器
34 蒸気発生部
35 給水手段
36 蒸気投入口
【出願人】 【識別番号】000005821
【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
【出願日】 平成18年8月25日(2006.8.25)
【代理人】 【識別番号】100097445
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 文雄

【識別番号】100109667
【弁理士】
【氏名又は名称】内藤 浩樹

【識別番号】100109151
【弁理士】
【氏名又は名称】永野 大介


【公開番号】 特開2008−48928(P2008−48928A)
【公開日】 平成20年3月6日(2008.3.6)
【出願番号】 特願2006−228635(P2006−228635)