| 【発明の名称】 |
表示ケース |
| 【発明者】 |
【氏名】山岸 雅尚
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| 【要約】 |
【課題】1枚の羽部を起こすだけで転倒防止用の足とでき、その目的とするところは、まさに誰にでも容易に脚部を起こす事のでき、及び金型形状を簡単にし、投資コストの削減できる表示ケースを提供することにある。
【構成】本発明の表示ケースは、ケースの基部となる背面部に薄肉部にて接続してケースと一体成形された1ヶ所以上の羽部と、該羽部根元付近に爪部を持ち、該羽部は折り曲げる事により、該爪部を乗り越し、折り曲げた位置にて羽部が元に戻りにくいようにしたことを最も主要な特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 表示ケースに1枚以上の表示物を抜き差し自在に収容可能な表示ケースにおいて、該ケースの背面側に薄肉部にて接続して該ケースの基部に一体成形された1ヶ所以上の羽部と、該羽部根付近に爪部とを備え、該羽部は折り曲げる事により、該爪部を乗り越し、折り曲げた位置にて羽部が元に戻りにくくしたことを特徴とする表示ケース。 【請求項2】 前記表示ケースの主たる材料が、ポリ乳酸などの生分解性材料にて形成されたことを特徴とする請求項1に記載の表示ケース。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、卓上カレンダーや各種の写真パネル類やメモ用紙や商品のキャンペーン表示などの表示物を、上部の開口から簡単に収容して表示する一般プラスチックおよび生分解性プラスチック製ケースにおいて、一体物の羽部を折込むだけでケースの倒れを防止する脚部を形成することができる表示ケースに関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、表示ケースには、板紙製やプラスチックシート製、プラスチック成形物などがある。ほとんどの場合、卓上カレンダーや各種の写真パネル類や商品のキャンペーン表示などの表示物を保持するケース部と、ケース部を安定して立てるための脚部を持っている。 【0003】 特にカレンダーケースの提案が多く、ケース型卓上カレンダー(特開2000−177269号公報)、カレンダー用台紙、組立台及び収納形態(特開2002−103486A号公報)、表示ケース(特開2006−208926号公報)等がある。 【0004】 これらの提案の多くは、2枚の脚部シートに対し、もう一枚のシートを絡めるようにして転倒防止用の足としていた。 【特許文献1】特開2000−177269号 【特許文献1】特開2002−103486A号 【特許文献1】特開2006−208926号 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 本発明は1枚の羽部を起こすだけで転倒防止用の足とでき、その目的とするところは、まさに誰にでも容易に脚部を起こす事のでき、及び金型形状を簡単にし、投資コストの削減できる表示ケースを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記目的を達成するため本発明の表示ケースは、ケースの基部となる背面部に薄肉部にて接続してケースと一体成形された1ヶ所以上の羽部と、該羽部根元付近に爪部を持ち、該羽部は折り曲げる事により、該爪部を乗り越し、折り曲げた位置にて羽部が元に戻りにくいようにしたことを最も主要な特徴とする。 【発明の効果】 【0007】 本発明の表示ケースは、卓上カレンダーや各種の写真パネル類や商品のキャンペーン表示などの表示物を、簡単に収容して表示するプラスチック製表示ケースにおいて、一体物の羽部を折込むだけでケースの倒れを防止する脚部を形成することができる表示ケースを提供できる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 表示ケースの材料は、ヒンジ特性の良いポリプロピレンにて成形し、折り曲げる事により足部となる羽部は2枚配することが望ましい。 【実施例1】 【0009】 本発明の実施形態について詳しく説明する。本実施例で説明する形状は、これを限定する物ではない。図1は、本発明の表示ケースの斜視図である。2は背面部を示し、3は表示物保持部、4は羽部、5は爪部である。背面部2と表示物保持部3間には隙間を配し、この隙間にカレンダー用紙や、写真パネル、キャンペーン表示物を挿入する。 【0010】 図2は、表示ケースの背面方向からの斜視図である。さらに図3は、表示ケースの正面図であり、図4は、表示ケースの背面図である。6は係り部を示し、7は薄肉部である。背面部2は、爪部5と、薄肉部7にて接続して羽部4を2ヶ所配している。羽部4は折り曲げ後表示ケースの倒れ防止用の足となる。 【0011】 図5は、羽部4を折り曲げる前の爪部3と係り部6を示した断面図である。この時、背面部2には突起形状の爪部5を配し、羽部4は係り部6を配している。 【0012】 図6は、羽部4を折り曲げた後の爪部3と係り部6を示した断面図である。ケースの倒れ防止用脚部を組み立てる時、羽部4を折り曲げ、羽部4は薄肉部7を回転の中心として折り曲げられ、係り部6は突起形状の爪部5を押し、薄肉部7の延びによって乗り上げ、爪部5を乗り越した係り部6は、薄肉部7が元に戻る事により、爪部5に引っ掛かり、羽部4は固定される。 【0013】 図7は、爪部5を凹にした状態の羽部4を折り曲げる前の爪部5と係り部6を示した断面図である。図5においては爪部5を凸形状として説明したが、爪部5は凸形状のみに限定する物ではなく、図7では、爪部5を凹形状として説明する。 【0014】 図8は、爪部5を凹にした状態の羽部を折り曲げた後の爪部5と係り部6を示した断面図である。ケースの倒れ防止用脚部を組み立てる時、羽部4を折り曲げ、羽部4は薄肉部7を回転の中心として折り曲げられ、係り部6は突起形状の爪部5を押し、薄肉部7の延びによって乗り上げ、爪部5を乗り越した係り部6は、薄肉部7が元に戻る事により、爪部5に引っ掛かり、羽部4は固定される。 【産業上の利用可能性】 【0015】 本発明の表示ケースは、卓上カレンダーや各種の写真パネル類やメモ用紙や商品のキャンペーン表示などの表示物を、簡単に収容して表示する一般プラスチックおよび生分解性プラスチック製表示ケースなどに、一体物の羽部を折込むだけで容易にケースの倒れを防止する脚部を構成する表示ケースに利用できる。 【図面の簡単な説明】 【0016】 【図1】本発明の表示ケースの表面方向からの斜視図である。 【図2】表示ケースの背面方向からの斜視図である。 【図3】表示ケースの正面図である。 【図4】表示ケースの背面図である。 【図5】羽部を折り曲げる前の爪部と係り部を示した断面図である。 【図6】羽部を折り曲げた後の爪部と係り部を示した断面図である。 【図7】爪部を凹にした状態の羽部を折り曲げる前の爪部と係り部を示した断面図である。 【図8】爪部を凹にした状態の羽部を折り曲げた後の爪部と係り部を示した断面図である。 【符号の説明】 【0017】 2 背面部 3 表示物保持部 4 羽部 5 爪部 6 係り部 7 薄肉部
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| 【出願人】 |
【識別番号】595049622 【氏名又は名称】株式会社ジャストコーポレーション 【識別番号】399003606 【氏名又は名称】有限会社 オファ−設計事務所
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| 【出願日】 |
平成18年9月14日(2006.9.14) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−67913(P2008−67913A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月27日(2008.3.27) |
| 【出願番号】 |
特願2006−249512(P2006−249512) |
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