| 【発明の名称】 |
昇降ユニット |
| 【発明者】 |
【氏名】田中 穂積
【氏名】田中 米一
|
| 【要約】 |
【課題】システムキッチンや洗面台などの収納スペースを確保し、簡潔構造でシステムキッチンや洗面台などを昇降可能にする昇降ユニットを提供する。
【構成】昇降ユニット20は、上側が開口した下側ケース31bと、下側が開口し下側ケース31bに上下方向にスライド可能に取付けられる上側ケース31aと、下側ケース31bと上側ケース31aとの間に取付けられるリンク機構40A,40Bと、下側ケース31bに取付けられる巻取ローラ53に一端が固定され、リンク機構40A,40Bの連結部につなげられるベルト59a,59bとを備え、ベルト59a,59bが巻取りローラ53により巻取られるとき、上側ケース31aを上昇させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上側が開口した下側ケースと、下側が開口し前記下側ケースに上下方向にスライド可能に取付けられ上方に箱体が設置される上側ケースと、前記下側ケースと前記上側ケースとの間に取付けられるリンク機構と、前記下側ケースに取付けられる巻取ローラに一端が固定され、前記リンク機構の連結部につなげられるベルトまたはワイヤとを備え、前記ベルトまたはワイヤが前記巻取りローラにより巻取られるとき、前記リンク機構により前記上側ケースを上昇させることを特徴とする昇降ユニット。 【請求項2】 前記リンク機構は、前記下側ケースの内側に互いに向合って取り付けられ、前記巻取ローラに一端が固定される一方の前記ベルトまたはワイヤは、一方の前記リンク機構の連結部につなげられ、前記巻取ローラに一端が固定される他方の前記ベルトまたはワイヤは、他方の前記リンク機構の連結部につなげられることを特徴とする請求項1に記載の昇降ユニット。 【請求項3】 前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取ローラに一端が固定されてから、前記下側ケースの内側側面に取付けられるガイドローラと、前記リンク機構の連結部に取付けられるガイドローラとに掛けられ、前記下側ケースの内側側面に固定されることを特徴とする請求項1または請求2に記載の昇降ユニット。 【請求項4】 上側が開口した下側ケースと、下側が開口し前記下側ケースに上下方向にスライド可能に取付けられ上方に箱体が設置される上側ケースと、前記下側ケースに固定された駆動モータにより回動する巻取ローラと、一方の端部が前記巻取ローラに固定され、他方の端部が前記下側ケースの上側の一方の側面側に取付けられるガイドローラに掛けられ、前記上側ケースの下側の一方の内側に固定される一方のベルトまたはワイヤと、一方の端部が前記巻取ローラに固定され、他方の端部が前記下側ケースの上側の他方の側面側に取付けられるガイドローラに掛けられ、前記上側ケースの下側の他方の内側に固定される他方のベルトまたはワイヤとを備え、前記ベルトまたはワイヤが前記巻取りローラにより巻取られるとき、前記上側ケースを上昇させることを特徴とする昇降ユニット。
|
【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、システムキッチンや洗面台などの収納スペースを確保し、簡潔構造でシステムキッチンや洗面台などを昇降可能にする昇降ユニットに関する。 【背景技術】 【0002】 従来のシステムキッチンや洗面台などには、垂直方向に設置したねじ棒をモータ駆動により回転させシステムキッチンや洗面台などの上部をキャビネット本体に対し昇降可能にする昇降装置が設置されているものがある(例えば、特許文献1参照)。 【0003】 【特許文献1】 特開平11−76080号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、従来のシステムキッチンや洗面台などに使用される昇降装置は、システムキッチンや洗面台などの上部をキャビネット本体に対しスライド可能とし、垂直方向に設置したねじ棒をモータ駆動により回転させ上部を昇降するため、システムキッチンや洗面台などの構成を複雑とするとともに、昇降装置も機構が複雑であった。さらに、昇降装置は、キャビネット本体の内部に設置されるため、キャビネット本体の収納スペースが縮小されるおそれがあった。 本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであって、システムキッチンや洗面台などの収納スペースを確保し、簡潔構造でシステムキッチンや洗面台などを昇降可能にする昇降ユニットを提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明の昇降ユニットは、上側が開口した下側ケースと、下側が開口し前記下側ケースに上下方向にスライド可能に取付けられ上方に箱体が設置される上側ケースと、前記下側ケースと前記上側ケースとの間に取付けられるリンク機構と、前記下側ケースに取付けられる巻取ローラに一端が固定され、前記リンク機構の連結部につなげられるベルトまたはワイヤとを備え、前記ベルトまたはワイヤが前記巻取りローラにより巻取られるとき、前記リンク機構により前記上側ケースを上昇させることとした。 また、前記リンク機構は、前記下側ケースの内側に互いに向合って取り付けられ、前記巻取ローラに一端が固定される一方の前記ベルトまたはワイヤは、一方の前記リンク機構の連結部につなげられ、前記巻取ローラに一端が固定される他方の前記ベルトまたはワイヤは、他方の前記リンク機構の連結部につなげられることとした。 また、前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取ローラに一端が固定されてから、前記下側ケースの内側側面に取付けられるガイドローラと、前記リンク機構の連結部に取付けられるガイドローラとに掛けられ、前記下側ケースの内側側面に固定されることとした。 さらに、本発明の昇降ユニットは、上側が開口した下側ケースと、下側が開口し前記下側ケースに上下方向にスライド可能に取付けられ上方に箱体が設置される上側ケースと、前記下側ケースに固定された駆動モータにより回動する巻取ローラと、一方の端部が前記巻取ローラに固定され、他方の端部が前記下側ケースの上側の一方の側面側に取付けられるガイドローラに掛けられ、前記上側ケースの下側の一方の内側に固定される一方のベルトまたはワイヤと、一方の端部が前記巻取ローラに固定され、他方の端部が前記下側ケースの上側の他方の側面側に取付けられるガイドローラに掛けられ、前記上側ケースの下側の他方の内側に固定される他方のベルトまたはワイヤとを備え、前記ベルトまたはワイヤが前記巻取りローラにより巻取られるとき、前記上側ケースを上昇させることとした。 【発明の効果】 【0006】 本発明の昇降ユニットは、上側が開口した下側ケースと、下側が開口し前記下側ケースに上下方向にスライド可能に取付けられ上方に箱体が設置される上側ケースと、前記下側ケースと前記上側ケースとの間に取付けられるリンク機構と、前記下側ケースに取付けられる巻取ローラに一端が固定され、前記リンク機構の連結部につなげられるベルトまたはワイヤとを備え、前記ベルトまたはワイヤが前記巻取りローラにより巻取られるとき、前記リンク機構により前記上側ケースを上昇させることとしたため、上側に設置されるシステムキッチンや洗面台などの箱体の収納スペースを確保し、簡潔構造でシステムキッチンや洗面台などの箱体を所望の高さに昇降可能に容易にすることができ、また、既存のシステムキッチンや洗面台などの箱体を使用することができ、全体コストを安価にすることもできる。 また、前記リンク機構は、前記下側ケースの内側に互いに向合って取り付けられ、前記巻取ローラに一端が固定される一方の前記ベルトまたはワイヤは、一方の前記リンク機構の連結部につなげられ、前記巻取ローラに一端が固定される他方の前記ベルトまたはワイヤは、他方の前記リンク機構の連結部につなげられることとしたため、簡潔構造でより確実円滑にシステムキッチンや洗面台などの箱体を所望の高さに昇降可能にすることができる。 また、前記ベルトまたはワイヤは、前記巻取ローラに一端が固定されてから、前記下側ケースの内側側面に取付けられるガイドローラと、前記リンク機構の連結部に取付けられるガイドローラとに掛けられ、前記下側ケースの内側側面に固定されることとしたため、簡潔構造でより効率的にシステムキッチンや洗面台などの箱体を所望の高さに昇降可能にすることができる。 さらに、本発明の昇降ユニットは、上側が開口した下側ケースと、下側が開口し前記下側ケースに上下方向にスライド可能に取付けられ上方に箱体が設置される上側ケースと、前記下側ケースに固定された駆動モータにより回動する巻取ローラと、一方の端部が前記巻取ローラに固定され、他方の端部が前記下側ケースの上側の一方の側面側に取付けられるガイドローラに掛けられ、前記上側ケースの下側の一方の内側に固定される一方のベルトまたはワイヤと、一方の端部が前記巻取ローラに固定され、他方の端部が前記下側ケースの上側の他方の側面側に取付けられるガイドローラに掛けられ、前記上側ケースの下側の他方の内側に固定される他方のベルトまたはワイヤとを備え、前記ベルトまたはワイヤが前記巻取りローラにより巻取られるとき、前記上側ケースを上昇させることとしたため、上側に設置されるシステムキッチンや洗面台などの箱体の収納スペースを確保し、簡潔構造でシステムキッチンや洗面台などの箱体を所望の高さに昇降可能に容易にすることができ、また、既存のシステムキッチンや洗面台などの箱体を使用することができ、全体コストを安価にすることもできる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 以下、本発明の実施の形態の昇降ユニットにつき説明する。 【実施例1】 【0008】 図1は、本発明の実施の形態の昇降ユニットがシステムキッチンに取付けられたときの斜視図を示す。 図1に示すように、本発明の実施の形態の昇降ユニット20は、システムキッチン10の下側に装着されている。システムキッチン10は、周辺に水栓12が取付けられ食器を洗うシンク13と、料理用の加熱器14とが上部11に取付けられ、前面側には、内部に物を収納するための開口扉16が設けられている。 本発明の実施の形態の昇降ユニット20は、システムキッチン10を矢印Hに示すように昇降することができる。 【0009】 図2は、本発明の実施の形態の昇降ユニットの側面開口図を示す。 図2に示すように、本発明の実施の形態の昇降ユニット20は、上側が開口した下側ケース31bと、下側が開口し下側ケース31bにスライド可能に取付けられる上側ケース31aとで覆われ、下側ケース31bと上側ケース31aとの間に取付けられ上側ケース31aを昇降するリンク機構40A、40Bと、リンク機構40A、40Bを昇降駆動する昇降駆動部50とで構成されている。 リンク機構40Aは、下側ケース31bと上側ケース31aとの間の前側に取付けられ、リンク機構40Bは、下側ケース31bと上側ケース31aとの間の後側にリンク機構40Aと互いに向合い取付けられている。リンク機構40Aは、上側のリンクバー41の一方の端部がピン43aにより回転自在に取付けブラケット43に取付けられ、下側のリンクバー45の一方の端部がピン44aにより回転自在に取付けブラケット44に取付けられ、リンクバー41の他方の端部とリンクバー45の他方の端部とが互いにピン55aにより回転自在に取付けられている。リンク機構40Bもリンク機構40Aと同様に構成されている。 昇降駆動部50は、ブラケット51に駆動モータ52aが固定されるとともにギヤ52b、52cとが取付けられている。駆動モータ52aには互いに噛合ったギヤ52b、52cが連結し、ギヤ52cのシャフト53aには巻取ローラ53が固定され、駆動モータ52aにより巻取ローラ53を回動することができる。 巻取ローラ53には一方のベルト59aの端部が固定され、ベルト59aは、下側のリンクバー45の中を通りリンク機構40A側のブラケット57にピン54aにより取付けられたガイドローラ54と、同じくリンク機構40A側のピン55aに取付けられたガイドローラ55とに掛けられ、上側のリンクバー41の中を通り他端がリンク機構40A側のブラケット57に固定されたピン56に固定されている。また、巻取ローラ53は、他方のベルト59bの端部が固定され、ベルト59bは、ベルト59aと同様にリンク機構40B側のガイドローラ54とガイドローラ55とに掛けられ、他端がリンク機構40B側のピン56に固定されている。 【0010】 図3は、本発明の実施の形態の昇降ユニットに取付けられるリンク機構の分解斜視図を示す。 図3に示すように、本発明の実施の形態の昇降ユニットに取付けられるリンク機構40Aは、上側のリンクバー41と下側のリンクバー45とで構成されている。上側のリンクバー41は、側面板42a、42bと、上面板42cとで断面コの字形に形成されている。下側のリンクバー45は、側面板46a、46bと、短形の上面板46cとで断面コの字形に形成され、ベルト59a(図2参照)が貫通する開口部45cが形成され、下側のリンクバー45の側面板46a、46bの間隔は、上側のリンクバー41の側面板42a、42bの間隔より狭く設定されている。 上側のリンクバー41と下側のリンクバー45とは、端部側でピン55aが矢印Sに示すように穴部45a、45b、41a、41bに通され、ピン55aにより互いに回転自在に取付けられている。 ベルト59aは、下側のリンクバー45の中と開口部46cとを通り、また、上側のリンクバー41の中を通るため、下側のリンクバー45と上側のリンクバー41とは干渉することはない。 リンク機構40Bについてもリンク機構40Aと同様に構成されている。 【0011】 図4は、本発明の実施の形態の昇降ユニットが上昇作動したときの側面図を示す。 図4に示すように、本発明の実施の形態の昇降ユニット20は、駆動モータ52aが正転作動し矢印Uに示すように巻取ローラ53を回動させると、リンク機構40A側のベルト59aと、リンク機構40B側のベルト59bが巻取られる。ベルト59aが巻取られると、ベルト59aが掛けられたガイドローラ55が矢印Lに示すように水平方向に移動し、上側のリンクバー41と下側のリンクバー45とは垂直方向に回動しピン43aが上昇する。ベルト59aの巻取とともに、ベルト59bも巻取られ、ベルト59bが掛けられたリンク機構40B側のガイドローラ55も矢印Rに示すように水平方向に移動し、リンク機構40B側の上側のリンクバー41と下側のリンクバー45とは垂直方向に回動しリンク機構40B側のピン43aも上昇する。 駆動モータ52aの正転作動により、リンク機構40A側のピン43aと、リンク機構40B側のピン43aとが上昇すると、下側ケース31bに対し上側ケース31aが上昇し昇降ユニット20の上側に設置されるシステムキッチン10(図1参照)を上昇させることができる。昇降ユニット20による上昇作動は、駆動モータ52aの作動状況により任意の位置にすることも、予め定めた最上昇の位置にすることもできる。 【0012】 以上述べたように、本発明の実施の形態の昇降ユニット20は、システムキッチン10の収納スペースを確保し、簡潔構造でシステムキッチン10を所望の高さに昇降可能に容易にすることができる。 また、昇降ユニット20は、システムキッチン10の下側に設置するため、既存のシステムキッチンを使用することができ、全体コストを安価にすることもできる。 なお、上記の実施例では、昇降ユニット20は、左右2個のリンク機構を使用する例につき説明したが、上側ケースと下側ケースとの側面間に複数のスライドユニットを設け、リンク機構の使用を1個とすることもできる。 また、上記の実施例では、昇降ユニット20は、上側のリンクバーと下側のリンクバーとの連結部を互いに内側に向けた左右2個のリンク機構を使用する例につき説明したが、連結部を互いに外側に向けた左右2個のリンク機構とすることもできる。 また、上記の実施例では、昇降ユニット20は、左右2個のリンク機構を使用する例につき説明したが、リンク機構に限らずパンタグラフ機構の使用とすることもできる。 また、上記の実施例では、昇降ユニット20は、左右2個のリンク機構を使用する例につき説明したが、左右2個のリンク機構を並列に設け、同一シャフトに2個の巻取ローラを取付けて2列のリンク機構を駆動モータで作動させることもできる。 【0013】 図5は、本発明の他の実施の形態の昇降ユニットの側面開口図を示す。 図5に示すように、本発明の実施の形態の昇降ユニット60は、上側が開口した下側ケース61bと、下側が開口し下側ケース61bにスライド可能に取付けられる上側ケース61aとで覆われ、下側ケース61bと上側ケース61aとの間に取付けられ上側ケース61aを昇降するベルト式昇降機構80A、80Bと、ベルト式昇降機構80A、80Bを駆動する駆動部70とで構成されている。 昇降駆動部70は、ブラケット71に駆動モータ72aが固定されるとともにギヤ72b、72cとが取付けられている。駆動モータ72aには互いに噛合ったギヤ72b、72cが連結し、ギヤ72cのシャフト73aには巻取ローラ73が固定され、駆動モータ72aにより巻取ローラ73を回動することができる。 ベルト式昇降機構80Aは、ベルト89aが、巻取ローラ73に一方の端部が固定され、下側ケース61bの下側の一方の側面側にブラケット81bとピン81aとにより取付けられるガイドローラ81と、下側ケース61bの上側の一方の側面側にブラケット82bとピン82aとにより取付けられるガイドローラ82とに掛けられ、上側ケース61aの下側の一方の内側にブラケット83aにより取付けられたピン83に他方の端部が固定されている。 ベルト式昇降機構80Bは、ベルト89bが、巻取ローラ73に一方の端部が固定され、下側ケース61bの下側の他方の側面側にブラケット84bとピン84aとにより取付けられるガイドローラ84と、下側ケース61bの上側の他方の側面側にブラケット85bとピン85aとにより取付けられるガイドローラ85とに掛けられ、上側ケース61aの下側の他方の内側にブラケット86aにより取付けられたピン86に他方の端部が固定されている。 【0014】 図6は、本発明の他の実施の形態の昇降ユニットが上昇作動したときの側面図を示す。 図6に示すように、本発明の実施の形態の昇降ユニット60は、駆動モータ72aが正転作動し矢印Uに示すように巻取ローラ73を回動させると、ベルト式昇降機構80A側のベルト89aと、ベルト式昇降機構80B側のベルト89bが巻取られる。ベルト89aが巻取られることにより、ガイドローラ81、82を介しピン83が垂直方向に移動し、また、ベルト89bが巻取られることにより、ガイドローラ84、85を介しピン86が垂直方向に移動する。 駆動モータ72aの正転作動により、ベルト式昇降機構80A側のピン83と、ベルト式昇降機構80B側のピン86とが垂直方向に移動すると、下側ケース61bに対し上側ケース61aが上昇し昇降ユニット60の上側に設置されるシステムキッチン10(図1参照)を上昇させることができる。昇降ユニット60による上昇作動は、駆動モータ72aの作動状況により任意の位置にすることも、予め定めた最上昇の位置にすることもできる。 【0015】 以上述べたように、本発明の他の実施の形態の昇降ユニット60は、システムキッチン10の収納スペースを確保し、簡潔構造で効率的にシステムキッチン10を所望の高さに昇降可能に容易にすることができる。また、昇降ユニット60は、システムキッチン10の下側に設置するため、既存のシステムキッチンを使用することができ、全体コストを安価にすることもできる。 なお、上記の実施例では、昇降ユニット60で使用するベルトは、巻取ローラ73に端部が固定されガイドローラ82に掛けられているが、巻取ローラ73に端部が固定し上側ケース61aの上端に設けるガイドローラに掛けてから、ガイドローラ82に掛け、駆動モータをより効率的に使用することもできる。 また、昇降ユニット60は、ガイドローラ81またはガイドローラ84を取付けず、ガイドローラ81またはガイドローラ84の位置に巻取ローラ73を取付けるようにすることもできる。 さらに、昇降ユニット60は、ガイドローラ81、84を取付けず、巻取ローラ73からガイドローラ82とガイドローラ85とにそれぞれベルトを掛けるようにすることもできる。 【0016】 本発明の実施の形態の昇降ユニットは、箱体のシステムキッチンの下側に装着することとしたが、その他、洗面台などの箱体の下側に装着するもできる。 また、本発明の実施の形態の昇降ユニットは、ベルトを使用することとしたが、ワイヤなども同様に使用することができる。 【図面の簡単な説明】 【0017】 【図1】 本発明の実施の形態の昇降ユニットがシステムキッチンに取付けられたときの斜視図を示す。 【図2】 本発明の実施の形態の昇降ユニットの側面開口図を示す。 【図3】 本発明の実施の形態の昇降ユニットに取付けられるリンク機構の分解斜視図を示す。 【図4】 本発明の実施の形態の昇降ユニットが上昇作動したときの側面図を示す。 【図5】 本発明の他の実施の形態の昇降ユニットの側面開口図を示す。 【図6】 本発明の他の実施の形態の昇降ユニットが上昇作動したときの側面図を示す。 【符号の説明】 【0018】 10 システムキッチン 11 上部 20、60 昇降ユニット 31a、61a 上側ケース 31b、61b 下側ケース 40A、40B リンク機構 41 上側のリンクバー 45 下側のリンクバー 52a、72a 駆動モータ 53、73 巻取ローラ 59a、59b、89a、89b ベルト 54、55、81、82、84、85 ガイドローラ 56、83、86 ピン
|
| 【出願人】 |
【識別番号】599119569 【氏名又は名称】株式会社三富工業
|
| 【出願日】 |
平成18年7月4日(2006.7.4) |
| 【代理人】 |
|
| 【公開番号】 |
特開2008−12242(P2008−12242A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月24日(2008.1.24) |
| 【出願番号】 |
特願2006−208973(P2006−208973) |
|