| 【発明の名称】 |
電動式爪切り器 |
| 【発明者】 |
【氏名】高橋 彰
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| 【要約】 |
【課題】簡単な原理で、かつ少ない部品点数で深爪せずに人間あるいはペットの爪をきれいに切削する、または爪を研磨する電動式爪切り器の提供である。
【構成】モータの回転を伝達するためのプーリまたはギアを用い、モータ回転によって爪を切削するための螺旋形状の回転刃を回転することにより深爪しないで安全に爪をきれいに切削する電動式爪切り器である。切削された爪の破片により回転刃の損傷を防止するため、爪の破片を収納する抜き差し可能なカートリッジまたは蓋付の固定カートリッジを具備するとともに、爪の切削と爪の研磨の両方に対応した電動式爪切り器である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 モータをバッテリーなどを用いて回転する手段と、モータ回転軸の回転トルクをギアまたはプーリなどを用いて伝達する手段と、伝達されたモータ回転トルクにより爪を切削する、および爪を研磨するための回転刃を回転させる手段を有する電動式爪切り器。 【請求項2】 爪を切削する、および爪を研磨するための回転刃の上部にアダプターと称する深爪を防止するための段差のついたカバーを具備する手段と、回転刃により切削された、または研磨された爪の破片が飛散しないように回転刃の下に抜き差し可能なカートリッジ式の箱、又は蓋を装備した固定箱を具備する手段と、爪の切削と研磨の両方が使用できるようにモータ回転方向を切り替えるSWを具備する手段を有する電動式爪切り器。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、人間の爪およびペットなどの動物の爪を深爪しないで、きれいに爪を切削する、あるいは爪を研磨する機器またはユニットに関する。 【背景技術】 【0002】 近年、てこの原理を用いた爪切り器が使われているが、構造的に深爪して怪我をすることが多く、特に児童、老人あるいはペットなどの動物の爪を切るには相応の注意を必要とする。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 現在市販されている刃を用いた、てこ式の爪切り器では爪を切る場合の深さ加減を手の感覚で行っていることから多少の力加減で深爪してしまうことが多いため、深爪せずに安全に爪を切ることのできる電動式爪切り器の提供である。 【課題を解決するための手段】 【0004】 前記課題を解決するために、モータ回転軸の回転トルクを回転刃軸に伝達するためのギアまたはプーリを用いてモータ軸と回転刃軸とを連結する構造とする。またモータは切削用および研磨用として使用できるようにモータの回転方向を切り替えるための切り替えSWを具備するものとする。爪を切削するための回転刃はドリルの刃のような螺旋形状で刃が爪の先端にあたり回転することにより爪を切削することができ、刃以外の表面部分をヤスリ表面と同様な加工処理によって爪の研磨ができるものである。回転刃がむきだしでは危険であるので幅約20mm程度、段差約2mm程度、段差部分に回転刃と平行に約3mm程度のスリットを設けたアダプターカバーを回転刃の上部に装着することにより爪を切削する深さに制限を設けて深爪しない構造とし、また回転刃により切削された爪の破片をそのままにしておくと回転刃内に切削された爪の破片が残ることから回転刃自体の損傷および磨耗を防止するために回転刃の下部分に切削された爪の破片を保存するための抜き差し可能な箱型のカートリッジ、又は蓋付の固定カートリッジを設けて、爪の破片が回転刃に残らない構造であるのと切削された爪の破片はカートリッジを外して、又は固定カートリッジの蓋を開けて捨てることができる特徴を有する電動式爪切り器である。 【発明の効果】 【0005】 本発明の電動式爪切り器によれば簡単な構造であるのと、少ない部品点数で爪を切削するための回転刃の爪のあたる部分に段差とスリットを具備したアダプターカバーを装備することにより深爪しない電動式爪切り器の提供である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 本発明の電動式爪切り器の一実施の形態を図1〜図4を参照して説明する。 本実施の形態において図1は電動式爪切り器の原理構造図を示している。 アダプター10。回転刃左軸受20。回転刃30。回転刃右軸受40。回転刃用プーリ50。モータ軸受60。モータ用プーリ70。モータ80。バッテリー90。カートリッジ100。回転刃用プーリ110。伝達ベルト120。モータ用プーリ130を有する。 【0007】 次に図2は電動式爪切り器の2方向方式回転刃の拡大図と側面図である。2方向方式回転刃150。回転刃左側面図160。回転刃右側面図170を有する。図2の2方向方式回転刃150は中心から左側と右側で螺旋状の回転刃の向きが異なる2方向方式であることを示している。 【0008】 次に図3は電動式爪切り器の1方向方式回転刃の拡大図と側面図である。1方向方式回転刃180。回転刃側面図190を有する。 【0009】 次に図4は電動式爪切り器の外観図であり、上面図、正面図および側面図で構成される。アダプター200。回転刃スリット210。アダプター220。カートリッジ230。電源SW240。回転切替SW250。ケース260。アダプター270。カートリッジ280。ケース290を有する。 【実施例】 【0010】 前述した本発明の実施の形態の電動式爪切り器の実施例を説明する。 図4の電源SW240をONすることにより図1のバッテリー90の電圧がモータ80に供給されるとモータ80は回転を開始する。この例ではモータ80の回転はモータ用プーリ70に伝達され、伝達ベルト120を介して回転刃用プーリ50に伝達されることにより回転刃30の回転によって爪を切削することができるものである。モータ回転を回転刃に伝達する手段としてギアを介して伝達できることは言うまでもない。また、図4の回転切替SW250を切り替えることにより双方向に回転でき、爪の切削あるいは爪の研磨ができることを具備した特徴を有する電動式爪切り器である。 【0011】 次に図2は2方向方式回転刃の構造を示しており、回転刃150の中心から左右方向に回転刃の向きが異なる刃を具備している。左側側面図160と右側側面図170の両方を具備することにより、爪は指先と同じ丸み形状のため切削する場合は横方向の回転刃に対して爪を縦方向に押し当てるので、丸みのある爪の両端の左側あるいは右側から切削するには回転刃の向きが異なる2つの回転刃を使い分ければ爪の端から端まできれいに切削することができるものである。 【0012】 次に図3は1方向方式回転刃の構造を示しており、前記同様に爪の切削と爪の研磨の両方をモータの回転方向を切り替えることで使用できるものである。 【産業上の利用可能性】 【0013】 本発明の電動式爪切り器によれば、深爪しないで児童、老人、ペットなどの爪を安全に切削する、あるいは爪を研磨することが必要な分野に利用できる。 【図面の簡単な説明】 【0014】 【図1】 本発明の電動式爪切り器の原理構造図である。 【図2】 本発明の電動式爪切り器の2方向方式回転刃の拡大側面図である。 【図3】 本発明の電動式爪切り器の1方向方式回転刃の拡大側面図である。 【図4】 本発明の電動式爪切り器の外観図である。 【符号の説明】 【0015】 10・・・アダプター、20・・・回転刃左軸受、30・・・回転刃、40・・・回転刃右軸受、50・・・回転刃用プーリ、60・・・モータ軸受、70・・・モータ用プーリ、80・・・モータ、90・・・バッテリー、100・・・カートリッジ、110・・・回転刃用プーリ、120・・・伝達用ベルト、130・・・モータ用プーリ、150・・・2方向方式回転刃、160・・・回転は左側面図、170・・・回転刃右側面図、180・・・1方向方式回転刃、190・・・回転刃側面図、200・・・アダプター、210・・・回転刃スリット、220・・・アダプター、230・・・カートリッジ、240・・・電源SW、250・・・回転切替SW、260・・・ケース、270・・・アダプター、280・・・カートリッジ、290・・・ケース。
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| 【出願人】 |
【識別番号】506264199 【氏名又は名称】有限会社三高電子工業 【識別番号】506264801 【氏名又は名称】高橋 彰 【識別番号】595130115 【氏名又は名称】米田 勉
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| 【出願日】 |
平成18年7月6日(2006.7.6) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−12254(P2008−12254A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月24日(2008.1.24) |
| 【出願番号】 |
特願2006−211397(P2006−211397) |
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