| 【発明の名称】 |
眼鏡ケース |
| 【発明者】 |
【氏名】尾島 弘
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| 【要約】 |
【課題】繰り返し眼鏡をかけたり外したりする際の眼鏡の一時的な置き場所として使い勝手の良い眼鏡ケースを提供する。
【構成】第1ケース10の長さ方向が略鉛直方向となる状態で第2ケース20が開位置に移動した場合、眼鏡挿入口11および収容口21を上向きとした状態で眼鏡ケース1が自立するように、眼鏡ケース1を構成する。このように構成すれば、従来の眼鏡ケースと比べて、開状態にした場合に占めるスペースを少なくすることができ、眼鏡の一時的な置き場所として使い勝手を良くすることができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 折り畳んだ状態の眼鏡をその長さ方向の一端側から挿入できる、眼鏡挿入口を有する第1ケースと、 前記第1ケースの前記眼鏡挿入口に接合する形状の収容口を有しており、前記第1ケースとヒンジ接続された第2ケースと、 を有する、折り畳んだ状態の眼鏡を収容可能な眼鏡ケースであって、 前記第1ケースは、前記眼鏡挿入口に前記折り畳んだ状態の眼鏡がその長さ方向の一端側から挿入された際、前記眼鏡の一部分が収容できるようになっており、 前記第2ケースは、前記収容口が前記第1ケースの前記眼鏡挿入口と当接し、前記眼鏡ケースを閉状態とすることができる閉位置と、前記収容口が前記眼鏡挿入口と同一方向となり、前記眼鏡ケースを開状態とすることができる開位置との間で回動できるようにヒンジ接続されており、 前記第2ケースは、それを前記閉位置に移動した場合、前記第1ケースに挿入された眼鏡のうちの前記第1ケースに収容できなかった残りの部分を収容することができるようになっており、 前記第1ケースの長さ方向が略鉛直方向となる状態で前記第2ケースが開位置に移動した場合、前記眼鏡挿入口および前記収容口を上向きとした状態で前記眼鏡ケースが自立するように構成されている、 眼鏡ケース。 【請求項2】 前記第1ケースの長さ方向が略鉛直方向となる状態で前記第2ケースが開位置に移動した場合、前記第1ケースおよび前記第2ケースは、それぞれ、前記眼鏡ケースを載置した面と線接触する、 請求項1記載の眼鏡ケース。 【請求項3】 前記第1ケースおよび前記第2ケースは、前記折り畳んだ状態の眼鏡が収容されて前記眼鏡ケースが閉状態となったときの、前記眼鏡ケースの前記眼鏡のレンズ側となる面が、前記眼鏡のレンズに沿った形状となっている、 請求項1または2記載の眼鏡ケース。 【請求項4】 前記第1ケースおよび前記第2ケースは、前記眼鏡ケースが閉状態となったときの、前記眼鏡ケースの長さ方向の断面形状が、長細い半楕円形状となっている、 請求項3記載の眼鏡ケース。 【請求項5】 前記第1ケースおよび前記第2ケースの、前記眼鏡のレンズ側となる面を構成する面部の内側に、眼鏡のレンズを保護するためのクッション材が取り付けられている、 請求項3または4記載の眼鏡ケース。 【請求項6】 前記第1ケースと前記第2ケースは、前記眼鏡挿入口の幅方向の縁部の一方と、前記収容口の幅方向の縁部の一方とがヒンジ接続されており、 前記第2ケースの、前記収容口の幅方向の縁部の他方を含む面部は、開閉可能となっている、 請求項1ないし5記載の眼鏡ケース。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、眼鏡を収納するための眼鏡ケースに関する。 【背景技術】 【0002】 従来の眼鏡ケースとしては、図6に示すように、ケース本体110と蓋120がその幅方向の一端側においてヒンジ接続されているものが一般的である。このような構成の眼鏡ケース100を、その蓋120を開けた状態(開状態)にしておけば、気軽に眼鏡50を載置したり手に取ったりすることができ、繰り返し眼鏡50をかけたり取り外したりする際の眼鏡の置き場として使用することができる。 【0003】 このように、繰り返し眼鏡50をかけたり外したりする際の眼鏡の置き場として使用する場合には、眼鏡50をいつでも載置できるように眼鏡ケース100を開状態にしておく必要があるが、蓋120を閉じた状態(閉状態)から、図6に示すように、蓋120を90°程度回動させた開状態とした眼鏡ケース100を机の上等に載置しておくと、その重心が不安定になり、蓋120に手を引っかけてしまった場合に眼鏡ケース100を転倒させてしまうことがある。また、図7に示すように、閉状態から蓋120を180°回動させた開状態とした場合には、その重心は安定するが、眼鏡ケース100を閉状態とした場合の倍近いスペースを占めることとなり、邪魔になる。つまり、従来の眼鏡ケース100は、繰り返し眼鏡50をかけたり外したりする際の眼鏡の一時的な置き場所として使い勝手が良くない。 このため、眼鏡の一時的な置き場所として眼鏡ケース100を使用している人は少なく、眼鏡ケース100は就寝時や眼鏡を持ち運んだりする際にのみ使用されることが多いのが現状となっている。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 本発明は、以上の事情に鑑み、繰り返し眼鏡をかけたり外したりする際の眼鏡の一時的な置き場所として使い勝手の良い眼鏡ケースを提供することを課題とするものである。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明者は、上述の課題を解決する眼鏡ケースを提供する。 本発明の眼鏡ケースは、 折り畳んだ状態の眼鏡をその長さ方向の一端側から挿入できる、眼鏡挿入口を有する第1ケースと、前記第1ケースの前記眼鏡挿入口に接合する形状の収容口を有しており、前記第1ケースとヒンジ接続された第2ケースと、を有する、折り畳んだ状態の眼鏡を収容可能な眼鏡ケースであって、前記第1ケースは、前記眼鏡挿入口に前記折り畳んだ状態の眼鏡がその長さ方向の一端側から挿入された際、前記眼鏡の一部分が収容できるようになっており、前記第2ケースは、前記収容口が前記第1ケースの前記眼鏡挿入口と当接し、前記眼鏡ケースを閉状態とすることができる閉位置と、前記収容口が前記眼鏡挿入口と同一方向となり、前記眼鏡ケースを開状態とすることができる開位置との間で回動できるようにヒンジ接続されており、前記第2ケースは、それを前記閉位置に移動した場合、前記第1ケースに挿入された眼鏡のうちの前記第1ケースに収容できなかった残りの部分を収容することができるようになっており、前記第1ケースの長さ方向が略鉛直方向となる状態で前記第2ケースが開位置に移動した場合、前記眼鏡挿入口および前記収容口を上向きとした状態で前記眼鏡ケースが自立するように構成されている。 一般的な眼鏡ケースの面のうち、面積の大きいのは、テンプル側の面部またはレンズ側の面部である。従来の眼鏡ケースでは、眼鏡ケースを開状態とした場合であっても、このテンプル側の面部またはレンズ側の面部が下側となるように載置される。 これに対し、本発明の眼鏡ケースは、第1ケースの長さ方向が略鉛直方向となる状態で第2ケースが開位置に移動した場合、前記眼鏡挿入口および前記収容口を上向きとした状態で眼鏡ケースが自立するように構成されている。つまり、本発明の眼鏡ケースを開状態とした場合、眼鏡ケースの面のうち、面積の小さい面部である、眼鏡ケースの長さ方向の端面が下側となるように載置される。この際、第1ケースおよび第2ケースの双方における、長さ方向の端面が下側となるので、結果的に2倍分の面積が必要となるが、この面積は、テンプル側の面部またはレンズ側の面部の面積に比べてずっと小さい。 すなわち、本発明の眼鏡ケースによれば、上述した従来の眼鏡ケースと比べて、開状態にした場合に占めるスペースを少なくすることができ、眼鏡の一時的な置き場所として使い勝手を良くすることができる。 なお、本発明において「ヒンジ接続」とは、ヒンジにより接続されたときに実現される動きと同じ動きが可能となる接続を広く意味する。 【0006】 前記第1ケースの長さ方向が略鉛直方向となる状態で前記第2ケースが開位置に移動した場合、前記第1ケースおよび前記第2ケースは、それぞれ、前記眼鏡ケースを載置した面と線接触するようになっていてもよい。 このようになっていれば、眼鏡ケースを載置した面に凹凸がある場合であっても、安定した状態で自立させることができるようになる。 例えば、前記第1ケースおよび前記第2ケースは、前記折り畳んだ状態の眼鏡が収容されて前記眼鏡ケースが閉状態となったときの、前記眼鏡ケースの前記眼鏡のレンズ側となる面が、前記眼鏡のレンズに沿った形状となっていてもよい。 より具体的には、例えば、前記第1ケースおよび前記第2ケースは、前記眼鏡ケースが閉状態となったときの、前記眼鏡ケースの長さ方向の断面形状が、長細い半楕円形状となっていてもよい。 【0007】 前記第1ケースおよび前記第2ケースの、前記眼鏡のレンズ側となる面を構成する面部の内側に、眼鏡のレンズを保護するためのクッション材が取り付けられていてもよい。 こうすれば、眼鏡を眼鏡ケース内に入れる際の衝撃や、眼鏡ケース内に収容した際に外部から受ける衝撃を防ぐことができ、眼鏡のレンズが傷つかないように保護することができる。 【0008】 前記第1ケースと前記第2ケースは、前記眼鏡挿入口の幅方向の縁部の一方と、前記収容口の幅方向の縁部の一方とがヒンジ接続されており、前記第2ケースの、前記収容口の幅方向の縁部の他方を含む面部は、開閉可能となっていてもよい。 第2ケースの収容口の幅方向の縁部の他方を含む面部が閉じた状態のままで第2ケースを閉位置に移動しようとすると、収容する眼鏡の大きさによっては、眼鏡の他端側がこの収容口の幅方向の縁部の他方を含む面部にひっかかってしまい、眼鏡ケースを閉状態とすることができない場合があるが、収容口の幅方向の縁部の他方を含む面部を開閉可能にすれば、第2ケースを閉位置に移動しようとする場合に、この収容口の幅方向の縁部の他方を含む面部を開いた状態とすることができ、収容口の幅方向の縁部の他方を含む面部に眼鏡の他端側がひっかかることなく第2ケースをスムーズに閉位置に移動させることができる。 【発明の効果】 【0009】 本発明によれば、繰り返し眼鏡をかけたり外したりする際の眼鏡の一時的な置き場所として使い勝手の良い眼鏡ケースを提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 以下、本発明の眼鏡ケースの好ましい実施形態を、図面を参照しながら説明する。 【0011】 図1は、本実施形態の眼鏡ケース1の構成を示す図である。 この図に示すように、眼鏡ケース1は、第1ケース10と、第2ケース20とからなる。 【0012】 第1ケース10は、折り畳んだ状態の眼鏡50をその長さ方向の一端側から挿入するための眼鏡挿入口11を有しており、挿入した眼鏡50の半分程度を収容できる程度の大きさの、金属製のケースである。 この第1ケース10に眼鏡50を収容した際、眼鏡50のテンプル側に位置する面部(テンプル側の面部)10Aの長さは、眼鏡50の長さの3分の2程度を収容できる長さとされており、テンプル側の面部と向かい合う面部であって、眼鏡のレンズ側に位置する面部(レンズ側の面部)10Bの長さは、眼鏡50の長さの2分の1程度を収容できる長さとされている。レンズ側の面部10Bは、眼鏡挿入口11から遠ざかるにつれてテンプル側の面部10Aに近づくようにカーブしており、レンズ側の面部10Bおよびテンプル側の面部Aの一端同士が重なり合うようになっている。 レンズ側の面部10Bの内側には、眼鏡50のレンズを保護するためのクッション材(図示しない)が取り付けられている。 眼鏡挿入口11は、テンプル側の面部10Aの他端部により構成される縁部11aからレンズ側の面部10Bの縁部11bに向かって外側に緩くカーブした形状となっている。テンプル側の面部10Aの縁部11aの内側には、外側に突出する薄い金属板12が取り付けられている。 【0013】 第2ケース20は、第1ケース10に眼鏡50を収容した状態の第1ケース10の蓋となる部材であり、その大部分が金属からなるケースである。この第2ケース20は、眼鏡挿入口11に対応する形状(接合する形状)の収容口21を有している。 第2ケース20の面のうち、第1ケース10に眼鏡50を収容した状態で収容口21を眼鏡挿入口11に当接させた際に眼鏡50のテンプル側に位置する面部(テンプル側の面部)20Aの長さは、第1ケースのテンプル側の面部10Aの長さの約半分程度とされている。このテンプル側の面部20Aは、薄い板状の磁石により形成されている。 第2ケース20の面のうち、テンプル側の面部20Aと向かい合う面部であり、眼鏡のレンズ側に位置する面部(レンズ側の面部)20Bの長さは、第1ケース10のレンズ側の面部10Bの長さと略同一の長さとされている。このレンズ側の面部20Bは、収容口21から遠ざかるにつれてテンプル側の面部20Aに近づくように、第1ケース10と同様にカーブしている。 このレンズ側の面部20Bの内側には、眼鏡50のレンズを保護するためのクッション材(図示しない)が取り付けられている。すなわち、第1ケース10のレンズ側の面部10Bと、第2ケース20のレンズ側の面部20Bは、同一の形状となっている。 レンズ側の面部20Bおよびテンプル側の面部20Aの一端同士はヒンジ接続されており、テンプル側の面部20Aは、その幅方向の両端付近において、テンプル側の面部20Aとレンズ側の面部20Bの幅方向の端部同士を接続する面部であって第2ケース20の厚みとなる面部20C、20Dに、磁力により吸着するようになっている。すなわち、図2に示すように、磁石板であるテンプル側の面部20Aは、厚みとなる面部20C、20Dに対して開閉自在となっている。 【0014】 この第1ケース10および第2ケース20は、レンズ側の面部10B、20Bの縁部11b、21b同士においてヒンジ接続されており、図3に示すように、収容口21と眼鏡挿入口11とが当接し、眼鏡ケース1を閉状態となる閉位置と、図4に示すように、収容口21および眼鏡挿入口11の向きが同じとなり、眼鏡ケース1を開状態となる開位置との間で、第1ケース10および第2ケース20のいずれか一方を他方に対して180°回動させることができるようになっている。 【0015】 以下、本実施形態の眼鏡ケース1の使用方法について説明する。 まず、この眼鏡ケース1に眼鏡50を収容する場合、図3に示すように、第1ケース10の眼鏡挿入口11から眼鏡50を挿入できる程度に第2ケース20を回動させた状態で、折り畳んだ状態の眼鏡50を、眼鏡レンズが眼鏡レンズ側の面部10A側となるような向きで、その長さ方向の一端側から第1ケース10に挿入する。その後、図3に示すようにテンプル側の面部20Aが開いた状態の第2ケース20を閉位置に戻し、収容口21と眼鏡挿入口11を当接させ、テンプル側の面部20Aを、厚みとなる面部20C、20D、および金属板12に吸着させる。このようにして、眼鏡ケース1を閉状態とし、眼鏡ケース1に眼鏡50を収容することができる。 なお、テンプル側の面部20Aは、必ずしも、厚みとなる面部20C、20Dに対して開閉自在になっている必要はないが、テンプル側の面部20Aが閉じた状態のままで第2ケース20を閉位置に戻そうとすると、収容する眼鏡50の大きさによっては、テンプル側の面部20Aに眼鏡50の他端側がひっかかってしまい、眼鏡ケース1を閉状態とすることができない場合もある。しかしながら、本実施形態の眼鏡ケース1では、テンプル側の面部20Aが厚みとなる面部20C、20Dに対して開閉自在になっているので、テンプル側の面部20Aを開いた状態とすることができ、テンプル側の面部20Aに眼鏡50の他端側がひっかかることなく第2ケース20をスムーズに閉位置に移動させることができる。 【0016】 以上のようにして、眼鏡ケース1を閉状態とした場合の状態を、図4に示す。 この図に示すように、眼鏡ケース1を閉状態とした場合の眼鏡ケース1は、その長さ方向の断面形状が、長細い半楕円形状となっており、眼鏡ケース1の眼鏡50のレンズ側の面は、眼鏡50のレンズに沿った形状となっている。 この眼鏡ケース1の眼鏡50のレンズ側の面部の内側には、眼鏡50のレンズを保護するためのクッション材が取り付けられているので、眼鏡50を眼鏡ケース1内に入れる際の衝撃や、眼鏡ケース1内に収容した際に外部から受ける衝撃を防ぐことができ、眼鏡50のレンズが傷つかないように保護することができる。 【0017】 眼鏡ケース1から眼鏡50を取り出す場合、第2ケース20のテンプル側の面部20Aを金属板12から剥がし、第1ケース10の眼鏡挿入口から眼鏡50を取り出せる程度に、第2ケース20を第1ケース10から遠ざけるように回動させ、眼鏡挿入口11から眼鏡50を取り出せばよい。 【0018】 このようにして眼鏡50を取り出した後の眼鏡ケース1は、眼鏡50の一時的な置き場として使用することができる。 この場合、第1ケース10および第2ケース20のいずれか一方を他方に対して180°回動させ、眼鏡ケース1を開状態とし眼鏡挿入口11および収容口21を上向きとした状態で、机の上等の所定の載置面上に載置する。 【0019】 このように、眼鏡ケース1を開状態として載置面上に載置した状態を、図5に示す。 この図に示すように、開状態とした場合の眼鏡ケース1は自立するようになっており、眼鏡挿入口11または収容口21から、折り畳んだ状態の眼鏡50を挿入すれば、眼鏡50の長さ方向が略鉛直方向となるように、第1ケース10または第2ケース20内に眼鏡50を保持することができるようになっている。 眼鏡ケースの面のうち、面積の大きい面部は一般的に、テンプル側の面部またはレンズ側の面部である。従来の眼鏡ケースでは、眼鏡ケースを閉状態とした場合であっても、このテンプル側の面部またはレンズ側の面部が下側となるように載置される。これに対し、本実施形態の眼鏡ケース1によれば、図5に示すように、面積の小さい、眼鏡ケース1の長さ方向の両端側の面部が下側となるように載置される。この際、第1ケース10および第2ケース20の双方における、長さ方向の両端側の面部が下側となるため、結果的に2倍分の面積が必要となるが、テンプル側の面部またはレンズ側の面部の面積に比べればずっと小さい。 すなわち、本実施形態の眼鏡ケース1によれば、上述した従来の眼鏡ケースと比べて、開状態にした場合に占めるスペースを少なくすることができ、繰り返し眼鏡をかけたり外したりする際の眼鏡の一時的な置き場所として使い勝手を良くすることができる。 また、本実施形態の眼鏡ケース1は、そのレンズ側の面部が、眼鏡50のレンズに沿った形状となっているので、図5のように、第1ケース10および第2ケース20のそれぞれが載置面と線接触する。これにより、眼鏡ケース1の載置面に凹凸がある場合であっても、安定した状態で眼鏡ケース1を自立させることができるようになる。 なお、第1ケース10または第2ケース20のうち、眼鏡50を入れなかった側のケースには、眼鏡拭き等を入れてもよいし、他の眼鏡を入れることもできる。 【0020】 以上の実施形態では、第1ケース10および第2ケース20は、金属製(第2ケース20のテンプル側の面部20Aは板状磁石)であるものとして説明したが、眼鏡ケース1を閉状態とした場合に、収容口21と眼鏡挿入口11とが当接した状態に維持することができるようになっていれば、樹脂製であるものとしてもよい。 また、第1ケース10および第2ケース20は、図5に示すように自立させた場合、必ずしも眼鏡ケース1を載置した面と線接触するようになっている必要はない。すなわち、レンズ側の面部10Bおよび20Bを、眼鏡1のレンズに沿った形状となるように構成しなくてもよく、薄い直方形状に形成してもよい。 さらに、本実施形態では、眼鏡ケース1を、眼鏡50の一時的な置き場として使用する際、第1ケース10および第2ケース20のいずれか一方を他方に対して180°回動させた状態で使用するものとして記載したが、眼鏡ケース1が自立する程度に回動すれば十分であり、180°回動させる必要は必ずしもない。 また、180°回動させた開状態を維持するように、レンズ側の面部10Bおよびレンズ側の面部20Bの外側の、眼鏡挿入口11および収容口21付近の向かい合う位置に、磁石が取り付けられていてもよい。 【図面の簡単な説明】 【0021】 【図1】眼鏡ケースの構成を示す図。 【図2】眼鏡ケースの、第2ケースのテンプル側の面部の開閉状態を示す図。 【図3】眼鏡ケースに眼鏡を出し入れする際の状態を示す図。 【図4】眼鏡ケースを閉状態とした状態を示す図。 【図5】眼鏡ケースを開状態とした状態を示す図。 【図6】従来の眼鏡ケースを開状態とした状態を示す図。 【図7】従来の眼鏡ケースを開状態とした状態を示す図。 【符号の説明】 【0022】 1,100 眼鏡ケース 10 第1ケース 11 眼鏡挿入口 20 第2ケース 21 収容口 50 眼鏡
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| 【出願人】 |
【識別番号】591166167 【氏名又は名称】株式会社パール
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| 【出願日】 |
平成18年6月30日(2006.6.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100099324 【弁理士】 【氏名又は名称】鈴木 正剛
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| 【公開番号】 |
特開2008−6135(P2008−6135A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−180831(P2006−180831) |
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