| 【発明の名称】 |
業務用手袋 |
| 【発明者】 |
【氏名】宇佐見 きみゑ
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、パソコンのマウスを操作する時や筆記具で文章等を書く時に、手を傷めたり、紙を汚すことなく円滑に操作出来るようにする。
【構成】袋本体2に親指8、人指し指9、中指10および薬指11の貫通口3,4,5,6を設け、更に先端が開口する小指被覆部7を設け、袋本体2によって掌を保護し、小指被覆部7によって小指12を保護する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 手の甲および掌を被覆する袋本体の上縁には親指、人指し指、中指、および薬指貫通口を設け、更に先端が開口する小指被覆部を設けたことを特徴とする業務用手袋。 【請求項2】 該人指し指、中指、および薬指の貫通口は相互連通して一つの開口部を形成している請求項1に記載の業務用手袋。 【請求項3】 上記小指被覆部は小指の第1関節付近まで被覆し、上記親指貫通口は手の甲および掌側に大きく切欠かれて開口している請求項に記載の業務用手袋。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、パソコンのマウスを操作する時や筆記する時に使用する事務用手袋に関するものである。 【背景技術】 【0002】 パソコンのマウスを操作する時、手を机の上で滑らさねばならず、手、特に小指側面が机表面と擦れて傷みを感じたり、汗等によって手が円滑に机の上で滑らないと云う問題点がある。また筆記する場合でも手の汗によって紙の上で手が引掛ったり、紙にしわが寄ったり破れたり、汚れたりする問題点がある。 そのために手の甲側と人指し指、中指、薬指、小指を先端部を除いて被覆する保護手袋が提供されている(例えば特許文献1、2参照)。 【0003】 【特許文献1】特開2000−231436号公報 【特許文献2】特開2001−249755号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 上記保護手袋にあっては、掌が露出しているために露出部分が机表面と擦れて傷みを感じたり、汗等によって手が円滑に机や紙の上で滑らないおそれがあるし、汗による紙のしわ寄り、破れ、汚れ等が発生するおそれがある。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明は、上記従来の問題点を解決するための手段として、手の甲および掌を被覆する袋本体の上縁には親指8、人指し指9、中指10、および薬指貫通口6を設け、更に先端が開口する小指被覆部7を設けた業務用手袋1を提供するものである。 該人指し指9、中指10、および薬指11の貫通口(4,5,6)は相互連通して一つの開口部を形成していてもよい。上記小指被覆部7は小指12の第1関節付近まで被覆し、上記親指貫通口3は手の甲および掌側に大きく切欠かれて開口していることが望ましい。 【発明の効果】 【0006】 〔作用〕 マウス操作によって机の表面と擦れたり、筆記の場合に紙の表面と擦れる頻度の高い掌と小指は袋本体2と小指被覆部7によってそれぞれ被覆されるので、手が机表面と擦れて傷みを感ずるようなことや紙の表面に直接接触することが解消され、更に手の汗等によって手が机の上や紙の表面を円滑に滑らないと云う不具合も解消される。 【0007】 〔効果〕 本発明は、手を傷めることなくパソコンのマウスを円滑に操作したり、紙のしわ寄り、破れ、汚れが発生しないようにして円滑に筆記することを可能ならしめる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 本発明を図1および図2に示す一実施例によって説明すれば、図に示す手袋1において、袋本体2は手の甲と掌とを被覆し、該袋本体2には親指貫通口3、人指し指貫通口4、中指貫通口5、薬指貫通口6および小指被覆部7が設けられている。該小指被覆部7は小指の第1関節付近まで被覆し、これによって机の表面に最とも頻繁に擦れる小指外側部を保護し、該親指貫通口3は手の甲および掌側に大きく切欠かれて開口し、手の通気性を確保している。 【0009】 上記手袋1は、織物、不織布等を材料とするが、滑りの良いかつ通気性、吸湿性のある材料とすることが望ましい。このような材料としては例えば木綿があり、該木綿には所望なれば滑りを良くするためにシリコン繊維が混紡されたり、あるいはシリコン系滑剤、フッ素系滑剤、脂肪酸系滑剤等によって表面処理が施されてもよい。 【0010】 上記手袋1は図に示すようにマウス操作側または筆記具を持つ側の手13に嵌められ、親指貫通口3から親指8を臨出させ、人指し指貫通口4から人指し指9を臨出させ、中指貫通口5から中指10を臨出させ、薬指貫通口6から薬指11を臨出させ、小指被覆部7によって小指12を第1関節付近まで被覆する。この状態では親指8の根本付近の手の甲部分と掌部分とは親指貫通口3から露出しているので、手全体の通気性が確保され、この部分を除く手の甲部分と掌部分とは手袋1の袋本体2によって被覆保護される。 【0011】 図3には本発明の他の実施例が示される。本実施例の手袋21は袋本体12に親指貫通口23と小指被覆部17とを設ける点は、前実施例と同様であるが、人指し指9から薬指11にかけて一つの開口部14が形成され、該開口部14から人指し指9、中指10および薬指11を臨出させる。 【0012】 本発明の手袋1,21は普通の手袋と同様に簡単に着脱出来、バンド等で固定するような手間は必要でない。また裏側せば右手用のものを左手用に転用出来る。 【産業上の利用可能性】 【0013】 本発明の手袋は、簡単に着脱出来、また通気性も確保されているので、手を傷めることなくマウスを円滑に操作したり、紙のしわ寄り、破れ、汚れ等の不具合が生ずることなく筆記出来るから、産業上の利用可能である。 【図面の簡単な説明】 【0014】 図1および図2は本発明の一実施例を示すものである。 【図1】手の甲側の表側図 【図2】掌側の裏側図 【図3】他の実施例の表側図 【符号の説明】 【0015】 1,21 手袋 2,12 袋本体 3,23 親指貫通口 4 人指し指貫通口 5 中指貫通口 6 薬指貫通口 7,17 小指被覆部 8 親指 9 人指し指 10 中指 11 薬指 13 手 14 開口部
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| 【出願人】 |
【識別番号】506227091 【氏名又は名称】有限会社エイト
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| 【出願日】 |
平成18年6月30日(2006.6.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075476 【弁理士】 【氏名又は名称】宇佐見 忠男
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| 【公開番号】 |
特開2008−7904(P2008−7904A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−181492(P2006−181492) |
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