| 【発明の名称】 |
浴室用衣類及びその管理システム |
| 【発明者】 |
【氏名】広瀬 幸雄
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| 【要約】 |
【課題】家庭やホテルの浴室等で着衣するだけで岩盤浴に似た効果が得られる浴室用衣類の提供及びホテル等でこの衣類を活用する場合の管理システムの提供を目的とする。
【構成】遠赤外線放射性組成物又は/及びマイナスイオン発生組成物を有する布地からなる衣類であって、浴室にて着用するものであることを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遠赤外線放射性組成物又は/及びマイナスイオン発生組成物を有する布地からなる衣類であって、浴室にて着用するものであることを特徴とする浴室用衣類。 【請求項2】 布地が厚地のものからなるものであることを特徴とする請求項1記載の浴室用衣類。 【請求項3】 請求項1又は2に記載の浴室用衣類にICタグを取り付けてあり、 前記衣類を入浴者に貸与する手段と、入浴後に回収する手段と、回収した前記衣類をクリーニングする手段と、クリーニングした前記衣類の使用回数をカウントする手段とからなる浴室用衣類の利用管理システム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 遠赤外線やマイナスイオンを発生する衣類に関し、特に浴室等の比較的室温が高く、湿度の高い部屋で着用することで発汗作用、新陳代謝の活性化に有効な浴室用衣類に係る。 また、この衣類をホテル等で繰り返し利用する場合の管理システムに係る。 【背景技術】 【0002】 岩石を温めることで放射される遠赤外線やマイナスイオンの作用により、体を芯から温め新陳代謝を促進し、発汗作用により体内の老廃物を排出し、リラクゼーション効果もあることが認められ、岩盤浴として脚光を浴びている。 しかし、家庭で岩盤浴施設を導入するのは価格面のみならずスペース面でも困難である。 また、岩盤浴は岩盤上に体を横にした部分にのみ効果があることから体をうつ伏せにしたり仰向けにしたりして、横になる状態を変えなければならない。 【0003】 特開2006−25872号公報には、浴室等に敷設する岩盤浴用基材を開示するが施工が大変であり、衛生の維持が難しい問題もある。 【0004】 【特許文献1】特開2006−25872号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 本発明は背景技術に鑑みて、家庭やホテルの浴室等で着衣するだけで岩盤浴に似た効果が得られる浴室用衣類の提供及びホテル等でこの衣類を活用する場合の管理システムの提供を目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明の技術的要旨は、遠赤外線放射性組成物又は/及びマイナスイオン発生組成物を有する布地からなる衣類であって、浴室にて着用するものであることを特徴とする浴室用衣類の提供にある。 ここで浴室用としたのは、約30〜40℃前後の比較的温度が高く、湿度も80〜90%の比較的高い部屋で着衣することを趣旨としたものであって、必ずしも浴槽の有する部屋でなくてもよい。 また、遠赤外線放射性組成物及びマイナスイオン発生組成物は鉱石を微粒子にしたものや珪素系セラミックス等の各種セラミックスパウダー等遠赤外線を放射する組成物及びマイナスイオンを発生する組成物をいう。 必要に応じて、放射性の希土類元素含有鉱物が含まれていてもよい。 これらの遠赤外線放射性組成物及びマイナスイオン発生組成物は、繊維に混紡糸、溶触紡糸等の工程を経て練り込んでもよく、軟質樹脂基材に混練して布地に付着させてもよい。 本発明においては、多くの量の遠赤外線放射性組成物等を含有できて、発汗作用を促進する観点から綿やレーヨン等の厚地の布地を用いた衣類が好ましい。 【0007】 衣類のタイプとしては浴室等で着たり、脱いだりしやすいものがよく、前ボタンのあるシャツやTシャツであってもよく、チョッキタイプでもよく、パンツタイプでもよい。 【0008】 遠赤外線放射性組成物等を繊維に練り込んだ衣類は繰り返し洗濯使用が可能であることから、家庭的に使用する場合のみならずホテルや旅館等において使用者に貸し出し繰り返し使用が可能となる。 このような場合に、前記浴室用衣類着用効果を維持管理する必要が生じる。 そのような場合の管理システムとしては、請求項1又は2に記載の浴室用衣類にICタグを取り付けてあり、前記衣類を入浴者に貸与する手段と、入浴後に回収する手段と、回収した前記衣類をクリーニングする手段と、クリーニングした前記衣類の使用回数をカウントする手段とからなる浴室用衣類の利用管理システムを特徴とする。 【発明の効果】 【0009】 本発明に係る浴室用衣類は、家庭やホテル等の浴室にて着衣するだけで衣類が体の芯から温め、新陳代謝を促進し、発汗作用により汗とともに老廃物を体外に排出する効果がある。 【0010】 ホテルや旅館等にて利用者に貸し出すこともでき、そのような場合に本発明においては衣類にICタグを取り付け、使用回数をカウントすることで、浴室用衣類の品質の維持が容易であり、衛生管理にも優れる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0011】 図2に本発明に係る浴室用衣類10の例を示す。 本発明に係る浴室用衣類(以下単に衣類と称する)は布地に遠赤外線放射性組成物又は/及びマイナスイオン発生組成物を含有している限りにおいてシャツタイプでもパンツタイプでもよく、図2のシャツに限定されない。 図2に示した衣類10の例は着脱衣しやすいように前ボタン11を設けたタイプである。 衣類10の布地は繊維にセラミックスパウダーを練り込み、混紡糸した厚みのあるものを用いてある。 【0012】 家庭の浴室を約40℃位に温かくし、この衣類を着ると体の芯から温まり多量の汗がでる。 従って、5〜20分位着衣後にはそのまま浴室で脱衣して休憩を挟むのがよい。 これにより家庭で気軽に岩盤浴に似た効果を楽しむことができる。 【0013】 本発明に係る衣類10はホテルや旅館で客に貸し出すことができる。 その場合の管理システムの例を図1に示す。 貸し出す衣類にICチップを組み込んだICタグを取り付け、使用開始日、価格等の各種データを入力する(ステップ1)。 ホテル等の利用客が自室の部屋で利用する場合、又は旅館等の大浴場にて客が利用する場合にこの衣類を入浴者に貸与し(ステップ2)、必要に応じて利用者情報を入力する。 次にステップ3として入浴後に利用者から使用済みの衣類を回収する。 この際に必要に応じて利用料の精算処理し、回収日等を入力する。 回収した衣類はクリーニングに出す(ステップ4)。 クリーニングされた衣類は、ギズや汚れのチェック、ICタグにより使用回数等をチェックする。 使用回数等が基準内であれば、貸与に再使用し、基準から外れる項目があれば廃却処分する(ステップ5)。 このような管理システムを構築したことによりホテル等でクリーニングを繰り返しながら繰り返し利用できるだけでなくICタグに基づいて必要な項目を管理することができて、効能の維持が容易になる。 【図面の簡単な説明】 【0014】 【図1】浴室用衣類の管理システムのフローチャートを示す。 【図2】浴室溶衣類の例を示す。 【符号の説明】 【0015】 10 浴室用衣類(シャツ) 11 ボタン
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| 【出願人】 |
【識別番号】594079349 【氏名又は名称】広瀬 幸雄
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| 【出願日】 |
平成18年6月22日(2006.6.22) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100114074 【弁理士】 【氏名又は名称】大谷 嘉一
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| 【公開番号】 |
特開2008−2015(P2008−2015A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月10日(2008.1.10) |
| 【出願番号】 |
特願2006−172784(P2006−172784) |
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