| 【発明の名称】 |
飲料の製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】池上 良成
【氏名】田淵 浩
【氏名】中川 光司
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| 【要約】 |
【課題】マグネシウムやカルシウムや鉄などの必須ミネラル及びビタミン類などを十分に含有する、健康機能性改善のための飲料の製造方法。
【構成】海水又は深海水を脱塩処理して水と濃縮液に分離し、次いで分離した該水に該濃縮液を、又は別途濃縮液から得た水溶性のミネラル成分を添加することにより飲料を製造する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 海水又は深海水を脱塩処理して水と濃縮液に分離し、得られた水に対して同様の深海水の該濃縮液を脱塩化ナトリウム処理によって得られたマグネシウム及びカルシウムからなるミネラル成分を、カルシウムに対するマグネシウムの重量割合(Mg/Ca)を4/1から1/3に調整し、EDTA法により測定した硬度を100から3000になるように添加することによって飲料を製造する方法。 【請求項2】 糖分や酸味料により味を調整することを特徴とする請求項1記載の飲料の製造方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、ミネラル成分を有効に補給できる飲料の製造方法に関するものである。 【背景技術】 【0002】 現代の多様化社会においては、食品や飲料などの消費材料へのニ−ズも多様化し、健康志向や美味指向を背景に、種々の工夫や改良がなされ、多くの新製品が消費生活に供給されている。飲料においては、炭酸飲料やコ−ヒ−飲料やジュ−ス類などが従来から汎用されているが、これらの主成分である糖類やカフェインなどは健康にはむしろ良くない影響があるとされ、消費者から敬遠されつゝあり、健康緑茶やスポ−ツドリンクなどが最近では消費者の人気を集めている。今後も美味志向と健康志向が、飲料において重要となると予測され、美味志向と健康志向を満たす健康飲料が、飲料産業として成長するものと予想される。この健康飲料のなかでも、特に、日本人に不足がちと言われているマグネシウムやカルシウムや鉄などの必須ミネラル及びビタミン類などを含有する飲料が、その優れた健康機能性のために注目されつゝある。 【0003】 ミネラル成分を添加した飲料は、いわゆるミネラル水に代表され、これは水道水のような飲料水に鉱石などから採取したミネラル成分を添加したもので、特許公報も多数提示され、特開平9−164390号公報や特開平9−187777号公報などが代表的なものである。しかし、これらの飲料は単にミネラル成分を添加しているだけであり、人体に必要とされるミネラルのうち、目的成分の1種類又は数種類しか含まれておらず、マグネシウムやカルシウムや鉄などの必須ミネラル成分は添加されているが、健康を微妙に支えるその他のヨウ素や銅などの必須微量ミネラル成分は含まれていない。糖分や酸味料を添加して味を調整して飲料としたものもあるが、いずれにしろ、ミネラルバランスがとれた健康飲料として満足するものは得られていない。 【0004】 このような、従来のミネラル水における、必須ミネラル成分や必須微量ミネラル成分の不足という問題点を解決するために、画期的に、新たにミネラル源として、海水を利用する方法が提案され、特開昭60−255729号公報に、海水を脱塩処理して海水中のNaCl含量を低減し、殺菌処理したミネラル栄養補強剤、特開平3−77689号公報に、海水を酸性にし、強アルカリ剤を加え、生成する沈殿物を除去して得られた溶液を濃縮し、さらに冷却して生成する沈殿物と、沈殿物除去後の溶液から水分を除去して得られた固体を水に溶解させた飲食品製造用イオン水、特開平5−219921号公報に、飲料水に海洋深層水を配合した飲料、特開平9−57257号公報に、海水を逆浸透法で脱塩し、ミネラル鉱石と接触させるミネラル化装置等の技術が開示されている。しかし、これらの技術は、殆どが飲料を目指すものではなく、海水をそのまゝ添加するものでは、塩辛さが避けられず、塩辛さをおさえて添加量を少なくすると必須微量ミネラル成分が非常に少なくなってしまい、いずれにしろ、海水中のミネラル成分を有効に利用し、俗に言う”おいしい”飲料としたものは実現されていない。また、死海の水やグレートソルトレイクの水を調味料や清涼飲料水の添加剤とする製品もあるが、いずれも天然物であるため組成が一定しておらず、使用時に希釈の必要があり、且つ味覚の調製が困難であるため、一部の消費者にしか受け入れられていない。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 上記の従来技術の問題点をふまえて、美味志向と健康志向を満たすべき今後の飲料として重要なミネラル飲料を改良し、ミネラルバランスのとれたミネラル飲料を開発することを目指し、併せて海水をミネラル源とした新しいミネラル飲料を製造することが、本発明の課題である。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明者は、上記の従来の飲料を改良するべく、課ゝル課題を鋭意に検討し、ミネラルバランスのとれたミネラル飲料を開発することを目指し、併せて海水をミネラル源とした新しいミネラル飲料を製造することを可能として本発明に至った。本発明は、海水を脱塩処理して得た水に、水溶性のミネラル成分を添加し飲料とすることを、基本的な特徴としている。 【発明の効果】 【0007】 以上の説明から明らかなように、本発明の海水を利用した飲料は、海水に含まれるマグネシウムやカルシウムなどの必須ミネラルや必須微量ミネラルを有効に利用でき、マグネシウムやカルシウムなどの量も任意に変更できるものであって、また、塩化ナトリウムを充分に除去しているため、塩辛くなく塩化ナトリウムの健康への悪影響もなく、適度に味付けも可能なので、飲みやすい”健康”、且つ、”清涼”などに適当な飲料として、消費者に十分満足される飲料が得られる。 【0008】 本発明の構成は、基本的には次の(1)から(10)よりなるものである。 (1)海水を脱塩処理して得た水に、水溶性のミネラル成分を添加した飲料の製造方法。 (2)水溶性のミネラル成分が、海水より得たものである飲料の製造方法。 (3)海水を脱塩処理して得た水に、同じ海水より採取した水溶性のミネラル成分 を添加した飲料の製造方法。 (4)海水より採取したミネラル成分が、マグネシウム及びカルシウムである飲料の製造方法。 (5)カルシウムに対するマグネシウムの重量割合(Mg/Ca)を、4/1から 1/3に調整した飲料の製造方法。 (6)カルシウムに対するマグネシウムの重量割合(Mg/Ca)が3/1に調製 した飲料の製造方法。 (7)EDTA法により測定した硬度が、100から3,000である飲料の製造方法。 (8)EDTA法により測定した硬度が250又は1000である飲料の製造方法。 (9)糖分や酸味料により味の調整がなされた飲料の製造方法。 (10)採取された海水を脱塩処理して水と濃縮液に分離し、次いで分離した該水に該濃縮液を添加するか、又は別途濃縮液から得た水溶性のミネラル成分を添加する飲料の製造方法。 (11)海水として深海水を使用することを特徴とする(1)〜(10)のいずれかの製造方法。 【0009】 以下において、本発明を詳述する。本発明は、従来にない新規な飲料及びその製造方法に関する発明で、健康上必要な日々の必須ミネラルを充分に供給でき、必須微量ミネラルも補給できるミネラルバランスのとれたミネラル飲料と、併せてミネラルの宝庫である海水をミネラル源とした新しいミネラル飲料の製造を実現するものである。海洋は、地球上のあらゆる生命体の起源であり、全てのミネラル成分や鉱物資源などの宝庫であり、地球上の水資源の大部分を占めるものであるが、その塩分のために飲料水としては忌避され続き、例外的に飲料水として僅か寡雨乾燥地域においてのみ、コスト高で海水の真水化により使用されているだけで、そのミネラル成分の利用は食塩の採取を除き以前から殆ど全く行なわれていない。 【0010】 本発明は、今まで殆ど利用されることの無かった、海水のミネラル成分を有効に使用して新しい飲料を得るもので、海水を脱塩処理して水を製造して原料とし、これに水溶性のミネラル成分を添加して飲料とする。本発明で用いる海水は、表面水、深海水が挙げられるが、どの水深及び海域のものでもよいが、浮遊物や有害物質の少ない、きれいな海水であるべきなのは当然である。また、本発明の脱塩処理は、海水に多く含まれる塩化ナトリウムを除去するもので、通常の種々の方法が使用され、逆浸透膜法や電気透析法や蒸留濃縮法などが好ましい。脱塩処理により水と濃縮液に分離され、この水を飲料の原料とする。一方、濃縮液から必要に応じてさらに加熱濃縮法などにより塩化ナトリウムを除き、人間が生きていく上で必要なマグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分を多く含んだミネラル濃縮液が得られる。このミネラル濃縮液を処理することで、越冬苦汁、苦汁石膏等を得ることができ、これらもまた、添加用に用いることができる。本発明における海水としては、深度100〜10000m程度の深海水、好ましくは深度200〜1000mの深海水が適当である。 【0011】 そして、海水を脱塩処理した原料水に、水溶性のミネラル成分を添加配合することにより飲料を得ることができる。水溶性のミネラル成分は鉱石などから採取できるが、上記の海水の濃縮により入手したものがより好ましい。本発明で使用する水溶性のミネラル成分とは、塩化ナトリウムを除いた、マグネシウムやカルシウムや鉄などの主要ミネラルとヨウ素や銅や亜鉛などの必須微量ミネラルを意味するものである。海水を脱塩処理した原料水に、塩化ナトリウムを除去した上記の海水の濃縮液や越冬苦汁、苦汁石膏等を溶かし込むことにより、ヨウ素や銅や亜鉛などの海水中の必須微量ミネラル成分も付随して溶かし込まれ飲料を得ることができる。 【0012】 マグネシウムとカルシウムは、人体にとって最も重要なミネラルであるが、これまでマグネシウムを配合した健康飲料は殆ど無く、カルシウムも骨や歯の形成維持のために多量に必要であり、本発明はこの二種のミネラルを主要成分として添加するものである。この二種のミネラルの配合割合は、任意のものでよいが、カルシウムに対するマグネシウムの重量割合(Mg/Ca)を4/1から1/3に調整するのが好ましい。これは、カルシウムに対するマグネシウムの重量割合が4より大きくなると、苦みが生じ飲みにくゝなり、マグネシウムに対するカルシウムの重量割合が3より大きくなると、味がかたくなるからである。また、現在のカルシウム摂取状況は1日600mgに対して570mgとなっており、マグネシウムの摂取状況は300mgに対して200mgであるといわれている(厚生省データ)。この不足分補うためには、カルシウムとマグネシウムの補給の点でも味覚の面でもカルシウムに対するマグネシウムの重量割合(Mg/Ca)を3/1に調整することがもっとも望ましい。 【0013】 飲料においては、硬度も重要なもので、うま味や飲みやすさに影響する。本発明の硬度は、水のマグネシウムイオンとカルシウムイオンの含有量を表わす指標で、炭酸カルシウムに換算して表わす。硬度の測定は、EDTA法による。本発明の飲料の硬度は、100から3,000のものが好ましく、100未満のものでは、マグネシウムやカルシウムの主要ミネラルや必須微量ミネラルの含有量が非常に少なくなり、3,000を越えると、味がかたくなり飲みにくゝなる。飲みやすく、且つ、マグネシウムやカルシウムの主要ミネラルの摂取量を増やすには、硬度500から1,500がより好ましい。ここで、ミネラル補給を主とする飲料の観点からは、味覚の点から硬度1000がもっとも望ましい。また、炊飯等の一般的な調理用に用いる場合は、料理にもよるが硬度250が汎用性があり、望ましい。また、本発明は飲料としての、美味しさや飲みやすさを高めるために、糖分や酸味料などで味の調整も当然に行なわれる。これにより、甘味や塩味や微妙な風味などが醸しだされる。さらに、本発明は上記の飲料の製法にも、新規な特徴を有し、その製法は上述したように、海水を脱塩処理して水と濃縮液に分離し、その水に濃縮液を、又は濃縮液から得た水溶性のミネラル成分を添加することをその工程とするものである。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 本発明の飲料においては、海水から水を取り出し、添加するマグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分は海水濃縮物であるため、海水に含まれる微量元素を豊富に添加することができる。海水から取り出した水と濃縮物の双方に、必須微量ミネラルや微量元素や極微量の種々の物質が含有されており、飲料としての微妙な風味と不思議な健康機能を醸しだすものと考えられる。また、塩化ナトリウムを充分に除去しているため、塩辛くなく、塩化ナトリウムの健康への悪影響もなく、適度に味付けも可能なので、飲みやすく、健康、且つ、清涼の特性を有する飲料として、消費者に十分満足される飲料が得られる。さらに、果汁原料やビタミンなども添加することができ、栄養成分を補強した栄養飲料としての機能も発揮でき、薬効成分を添加することによって健康増進の機能も発揮できる。また、海水より得たナトリウムやカリウムを特別に添加して、ワ−キングやスポ−ツ後の発汗対応としての飲料とすることもできる。 【0015】 次に、実施例に基いて、本発明の実施の態様を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 【実施例1】 【0016】 海水の処理;海水を逆浸透膜法を用いて水と濃縮水とに分離した。逆浸透膜分離装置は、東レ(株)製小型試験機を使用し、以下の操作条件で分離した。 運転条件:液温15℃ 圧力:56MPa 水側流量:1.9L/min 濃縮水側流量:16L/min 上記操作で分離処理した水の伝導度は、以下の通りであった。 【0017】 【表1】
【0018】 越冬苦汁を電気透析装置で調整した苦汁に加え、苦汁石膏を得た。この苦汁石膏の含有量及び微量成分の含有量は表2に示すとおりであった。 【0019】 【表2】
【0020】 マグネシウム塩の含有量は、脱塩化ナトリウム処理のため濃縮水を加熱し、カルシウム塩、塩化ナトリウムを分離しマグネシウム塩溶液を得た。このマグネシウム塩の含有量及び微量成分の含有量は表3に示すとおりであった。 【0021】 【表3】
【0022】 味覚テスト結果上記原料を用い、味覚官能テストを実施し、味覚テスト結果を表4に示す。なお、飲料の硬度及びMg/Ca重量割合は以下の通りとした。 Mg/Ca比(カルシウムに対するマグネシウムの重量割合) A=6/1、B=5/1、C=4/1、D=3/1、E=2/1、F=1/1、G=1/2、H=1/3、I=1/4、J=1/5 また、硬度(EDTA法)は、以下の通りとした。 50、100、200、500、1000、1500、2000、3000、4000 【0023】 【表4】
注;評価方法5人の成人男女のモニタ−により、味覚感覚によってテストした。 □:最も良好 ○:良好 △:やゝ不良 ×:不良 【0024】 テスト結果の評価飲料の硬度が100未満であると、おいしいが、マグネシウムやカルシウムや微量ミネラルの含有量が非常に少なく、ミネラル補強の観点から好ましくなく、硬度が100以上でもカルシウムに対するマグネシウムの重量割合が4より大きくなると、マグネシウムの苦みが出始め、好ましくない。硬度が100以上で、マグネシウムに対するカルシウムの重量割合が3より大きくなると、味がかたくなるため、好ましくない。飲料の硬度が3,000より高く、マグネシウムに対するカルシウムの重量割合が4より大きくなると、カルシウム塩が溶解しなくなり、好ましくなく、硬度が4,000になると、おいしくないので、好ましくない。その結果、飲料の硬度100〜3000で、Mg/Caが4/1〜1/3の範囲が美味しい範囲であることがわかった。上記の原料を用い、カルシウムに対するマグネシウムの重量割合(Mg/Ca)を3/1、硬度を1000に調製した飲料のICP−MS分析結果は、以下の通りである。 【0025】 【表5】
【実施例2】 【0026】 海水の処理;海水をイオン交換電気透析装置を用いて、希薄水と濃縮水とに分離した。イオン交換電気透析装置は、旭硝子(株)製小型試験機を使用した。 ○操作条件は以下の通りであった。 運転条件:有効膜面積1.72dm2/枚 (陽イオン交換膜14枚、陰イオン交換膜10枚使用) 定電流:8A 流速:200L/H 液温:14℃ ○分離水の伝導度; 上記操作で、得られた分離処理水の伝導度は表6に示すものであった。 【0027】 【表6】
【0028】 ○カルシウム、マグネシウムの含有量; 濃縮水を濃縮し、脱塩化ナトリウム処理を行い、塩化ナトリウムとカルシウム、マグネシウム塩溶液を分離した。分離したカルシウム、マグネシウム塩溶液の含有量は表7に示す通りであった。(なお、実施例1と同様に、銅やマンガンなどの微量ミネラルも含有されていた。) 【0029】 【表7】
【0030】 上記逆浸透膜処理で得た伝導度131μS/cmの水と表7のカルシウムとマグネシウム溶液を用い、硬度を以下の下記a〜iに調整した飲料の味覚官能試験を行なった。味覚テスト結果を表8に示す。なお、飲料の硬度は以下の通りである。 a=50、b=100、c=200、d=500、e=1,000、f=1,500、g=2,000、h=3,000i=4,000 【0031】 【表8】
(注)評価方法は以下の通りである。 5人の成人男女のモニタ−により、味覚感覚によってテストした。 □:最も良好 ○:良好 ×:不良 【0032】 テスト結果の評価; 飲料の硬度が100未満であると、おいしいが、カルシウムやマグネシウムや微量ミネラルの含有量が非常に少なく、ミネラル補給の観点から好ましくない。また、硬度が4,000になると、おいしくないので、好ましくない。その結果、実施例1と同様に飲料の硬度100〜3000で、Mg/Caが4/1〜1/3の範囲が美味しい範囲であることが確かめられた。上記の原料を用い、カルシウムに対するマグネシウムの重量割合(Mg/Ca)を3/1、硬度を250に調製した飲料のICP−MS分析結果は以下の通りである。 【0033】 【表9】
【実施例3】 【0034】 実施例1と同様の原料を用い、梅風味の清涼飲料を作成し味覚官能テストを実施し、味覚テスト結果を以下に示す。なお、試験に用いた飲料は、カルシウムに対するマグネシウムの重量割合(Mg/Ca)は3/1とし、硬度は全体で1000になるように調整した。 【0035】 【表10】
【0036】 (注)評価方法は以下の通りである。5人の成人男女のモニタ−により、味覚感覚によってテストした。 □:最も良好 ○:良好 △:やゝ不良 ×:不良 【実施例4】 【0037】 高コレステロール食餌ラットに、実施例1の硬度1000に調整した飲料を自由摂取させ、4週間飼育後、血漿中の総コレステロール、LDL−Chを測定した。試験動物は、Wister系ラット♂10週齢(1群8匹)を使用した。総コレステロール、LDL−Chの結果を表11に示す。 【0038】 【表11】
【0039】 テスト結果の評価;ミネラルが豊富な硬度1000の飲料を飲水摂取することで、総コレステロール及び動脈硬化の原因とされるLDL−Chの増加を抑制することが確かめられた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】592015802 【氏名又は名称】赤穂化成株式会社
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| 【出願日】 |
平成19年11月5日(2007.11.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100105061 【弁理士】 【氏名又は名称】児玉 喜博
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| 【公開番号】 |
特開2008−48742(P2008−48742A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月6日(2008.3.6) |
| 【出願番号】 |
特願2007−287085(P2007−287085) |
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