| 【発明の名称】 |
納豆かき混ぜ機 |
| 【発明者】 |
【氏名】河内 由昭
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| 【要約】 |
【課題】従来の電動型の納豆かき混ぜ機はU字状の棒体でかき混ぜるので効率が悪いため、スクリュ−状のかき混ぜ体とするとともに側部にガ−ド板を備えることで、機能的にして効率よくかき混ぜられる納豆かき混ぜ機を提供する。
【構成】手で握れる大きさで、かつ前部に基部2を有する外側にスイッチ11を設けてなる容器本体5内のモ−タ−6及び変速機構7に連結する駆動軸8に、ヘラ板を捻ったスクリュ−状のかき混ぜ体9を取り付けるとともに、そのかき混ぜ体9の側部に一定間隔に位置したガ−ド板10を備えてなる納豆かき混ぜ機1を構成する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 前部に基部を有する容器本体の外側にスイッチを設けた前記容器本体内に、モ−タ−と電池収納部を位置してなる前記モ−タ−の駆動軸に、ヘラ板を捻ったスクリュ−状のかき混ぜ体を取り付けるとともに、そのかき混ぜ体の側部に一定間隔に位置したガ−ド板端部を前記基部に取り付けてなる構成を特徴とする納豆かき混ぜ機。 【請求項2】 上記するモ−タ−の駆動軸に変速機構を介在させてなる請求項1に記載する納豆かき混ぜ機。 【請求項3】 上記するスイッチが押してオン、オフするプッシュ式である請求項1又は2に記載する納豆かき混ぜ機。 【請求項4】 上記する回転かき混ぜ体とガ−ド板を取り付けた基部と本体容器がネジ嵌合で着脱分離できる請求項1から請求項3のいずれかの項に記載する納豆かき混ぜ機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、納豆を電動で効率よく、かつ、納豆が広がり過ぎたり飛び出さないで機能的にかき混ぜられる納豆かき混ぜ機に関する。 【背景技術】 【0002】 従来より納豆は健康食品の一つとして好まれており、特に最近は外国でも注目されて食べられている。その納豆を食べる際は糸を引くようになるまで約50回ほど箸でかき混ぜて食べるのが最も良いとされている。最近は手の力の弱い子供や高齢者でもかき混ぜ易いものとして、電動で納豆をかき混ぜられるとともに、かき混ぜた回数が把握できる納豆かき混ぜ機の技術も提供されている。(例えば、特許文献1参照) 【0003】 さらに、モ−タ−の駆動軸に略U字状の攪拌棒部を備えた攪拌機で納豆をかき混ぜられる電動の納豆攪拌機の技術がある。(例えば、特許文献2参照) 【特許文献1】特開平2004−160106公報 【特許文献2】実用新案登録第3102011公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 以上のような電動による納豆攪拌機やかき混ぜ機の技術が供され、手軽に回数多くかき混ぜられるものであるが、これらは以下に示すような不便や欠点があった。特開平2004−160106公報に開示される技術は、電池ボックスを内蔵した本体にカウンタ−と、カウンタ−に表示される数値をリセットするカウンタ−ダイヤルもしくはカウンタ−リセットボタンを設け、駆動軸にはU字状の納豆かき混ぜ棒を取り外し可能とする技術である。しかし、この技術におけるかき混ぜ棒はU字状の二本の棒であるので従来からあるハンドミキサ−とほぼ変わらない形状であり、かき混ぜ具も棒体であるので効率よくかき混ぜられない。加えて、回転数をカウントできる仕組みであるためコスト高の要因となるなどの欠点がある納豆かき混ぜ機である。 【0005】 次に実用新案登録第3102011公報に開示される技術は、かき混ぜ具が上記技術と同様にU字状を成す二本の攪拌棒であるので効率よくかき混ぜられない。さらにその端部は上部回転軸側に丸みを有し、攪拌棒周部に凹凸状の溝部を設けているが、それほどかき混ぜ効果が期待されるものではないなどいずれもハンドミキサ−の技術範囲を越えるものではなかった。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明は上記するような技術がもつ不便や欠点を解消するために請求項1においては、前部に基部を有する容器本体の外側にスイッチを設けた容器本体内に、モ−タ−と電池収納部を位置してなる前記モ−タ−の駆動軸に、ヘラ板を捻ったスクリュ−状のかき混ぜ体を取り付けるとともに、そのかき混ぜ体の側部に一定間隔に位置したガ−ド板端部を前記基部に取り付けることで、納豆を効率よく、かつ必要以上に広がったり飛び出さないでかき混ぜられる納豆かき混ぜ機とする。 【0007】 請求項2においては、上記する駆動軸に変速機構を介在させることで、好みの速度でかき混ぜられるものとする。 請求項3においては、上記するスイッチを押してオンオフできるプッシュ式にすることで、滑らかに電源切り替えができるものとする。 【0008】 請求項4においては、上記する回転かき混ぜ体とガ−ド板を取り付けた基部と本体容器がネジ嵌合で着脱分離することで、基部から取り外して洗浄液に浸してきれいに洗うことができるものとする。 【発明の効果】 【0009】 本発明における納豆かき混ぜ機はモ−タ−及び変速機構を備えた電動方式であるので、力の弱い子供や高齢者はもとより、箸を使い慣れない外国人でも簡単にかき混ぜられるうえ、納豆をかき混ぜる部材は、スクリュ−状に捻ったヘラ体で納豆をかき混ぜるので、粒状でかつ粘り気の強い納豆でも効率よくかき混ぜられるとともに、そのかき混ぜ体の隣には一定間隔を置いてヘラ状のガ−ド板を備えているため、納豆を入れた容器が多少小さくてもかき混ぜている際に納豆が広がり過ぎたり飛び出したりせずに効率よくかき混ぜられる。 【0010】 さらにスイッチはプッシュ方式を採用しているため、指で押せば回転し離せば直に回転を止められるので、かき混ぜ機を持ちあげても粘っている糸が周りに飛び散ることはない。また、かき混ぜ体の側部に位置するガ−ド板は飛び散るのを防護するものであるが、かき混ぜ終わった納豆を寄せ集めたりご飯の入ったお椀に納豆を移し変えるヘラとしても便利に使える。 【0011】 加えて、実施例2タイプはかき混ぜ体とガ−ド板を有する基部を容器本体から取り外せるので、必要な時は基部から取り外したうえで洗剤液に浸して丁寧に洗浄することができるなど、従来には見られないシンプルにして機能的、かつ効率的に使える納豆かき混ぜ機を広く提供できる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0012】 納豆を機能的にして効率よくかき混ぜるために、モ−タ−の駆動軸に、ヘラ状のかき混ぜ体が少し捻じれたスクリュ−状とするとともに、その側部に納豆が広がったり飛散しないヘラ状のガ−ド板を備えた納豆かき混ぜ機とする。 【実施例1】 【0013】 本発明による実施例1の納豆かき混ぜ機を、図1に示す斜視図と図2に示す拡大正面図及び図3に示す断面図で説明する。実施例1による納豆かき混ぜ機1は、手で楽に握れる太さの筒体前部を基部2とする後部に設けた電池収納部3にキャップ4を備えた容器本体5内に、モ−タ−6と変速機構7を位置し、その変速機構7の駆動軸8に、ヘラ板を少し捻ったスクリュ−状のかき混ぜ体9の連結軸を取り付けるとともに、そのかき混ぜ体9の側部に一定間隔離の状態に位置するように、ヘラ状のガ−ド板10の端部を前記容器本体5の基部2に取り付け、さらに容器本体5の外側前部寄りには、押してオン、オフするプッシュ式のスイッチ11を設けて実施例1の納豆かき混ぜ機1を構成する。 【0014】 実施例1における納豆かき混ぜ機1は、容器本体5内に位置したモ−タ−6及び変速機構7の駆動軸8に、スクリュ−状のかき混ぜ体9を取り付けるとともに、その側部にガ−ド板10を備え、かつ、スイッチ11はプッシュ式であるので、スイッチ11を押すとモ−タ−6が駆動してかき混ぜ体5は所定の速度で回転し、スイッチ11から指を離すと直に止まる。加えて、かき混ぜ体9の側部には一定間隔でガ−ド板10が位置するので、納豆をかき混ぜる際に必要以上に広がり過ぎたり飛び出さないようにかき混ぜられる構成である。 【実施例2】 【0015】 実施例2の納豆かき混ぜ機を、図4に示す一部分離した要部拡大断面で説明する。実施例2における納豆かき混ぜ機1は、かき混ぜ体9とガ−ド板10を有する基部2と容器本体5とが分離するタイプである。まずキャップ4(図示せず)を備えた容器本体5内に電池収納部3とモ−タ−6と変速機構7を位置してなる前記容器本体5の前縁部に嵌合ネジ12を設け、それに係合する基部2端部にも嵌合ネジ12を設けた基部2に、係止突部13付きかき混ぜ機9の係合軸14を回動自在に取り付けるとともに、その基部2の側部にガ−ド板10を取り付けた基部2と前記容器本体5が着脱するものとする。さらに前記したかき混ぜ体9の係合軸14の端部と変速機構7の駆動軸8端部は、凹凸加工してお互いが噛み合う係合部15,15を有するものとし、容器本体5の外側にはスイッチ11を設けて実施例2の納豆かき混ぜ機1を構成する。 【0016】 実施例2においては、基本構成は前記実施例1と同じであるが、かき混ぜ体9とガ−ド板10を取り付けた基部2と容器本体5が嵌合ネジ12で着脱できるので、必要な時は容器本体5部より基部2を取り外して後、かき混ぜ体9とガ−ド体10を洗剤液に浸して丁寧に洗浄することができる。 【0017】 以上のような納豆かき混ぜ機1であるが、その構成におけるモ−タ−6の回転数を調節する変速機構7は機械的なギヤを用いた方法もよいし電子回路的に行う方法でもよい。また、かき混ぜ体9はヘラ板を捻ったスクリュ−状が好ましいが、複数の棒を並列したものをスクリュ−状に捻った形でも構わない。またスイッチ11はプッシュ式が好ましいがスライド式や他の方法でもよく、いずれも特に限定されるものではない。 【産業上の利用可能性】 【0018】 【0019】 本発明は納豆を電動でかき混ぜるものであるが、かき混ぜ体付き基部を取り外せるタイプの場合において、ガ−ド板を除くとともに、混ぜ体に代えてフオ−クを取り付けることでスパゲティや麺類を食べる器具としても適用できる。 【図面の簡単な説明】 【0020】 【図1】本発明の実施例1の納豆かき混ぜ機を示す斜視図である。 【図2】実施例1の納豆かき混ぜ機を示す正面図である。 【図3】実施例1の納豆かき混ぜ機を示す断面図である。 【図4】実施例2の納豆かき混ぜ機の一部を分離した状態を示す要部拡大断面図である。 【符号の説明】 【0021】 1 納豆かき混ぜ機 2 基部 3 電池収納部 4 キャップ 5 容器本体 6 モ−タ− 7 変速機構 8 駆動軸 9 かき混ぜ体 10 ガ−ド板 11 スイッチ 12 嵌合ネジ 13 係止突部 14 係合軸 15 係合部
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| 【出願人】 |
【識別番号】397080346 【氏名又は名称】河内 由昭
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| 【出願日】 |
平成18年8月14日(2006.8.14) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−43315(P2008−43315A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−244811(P2006−244811) |
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