| 【発明の名称】 |
生ひじきのキムチ漬け及び製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】水野 るみ子
|
| 【要約】 |
【課題】ひじきを原料とする従来にはない食感及び従来にない癖のない味覚のキムチ漬けの提供。
【構成】水揚げされたばかりの新鮮な生ひじきを水洗し、水に浸けて塩抜きし、次いでよく水洗いし、ネットに入れて虫やほこりなどを寄せ付けないようにして天日に干し、根などを除去してから細かく刻み、市販のきむちベースにおろし生ニンニクと唐辛子適量を加えて漬ける。次いで冷蔵にて1週間〜1ヶ月熟成させ、ビンに詰めて製品とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 生のヒジキをキムチのベースに漬け、状態に応じた期間、冷蔵にて保存して熟成させたキムチ漬け 1 水揚げされたばかりの新鮮な生ひじきをきれいに水洗いする。 2 分量に応じた時間、水につけ 塩抜きする。 3 よく水洗いをする。 4 ネットに入れ、虫やほこりなどを寄せ付けないようにし、天日干しをする。 5 水分をある程度残した状態で、とりこむ。 6 ひじきの根の部分を除去する。 7 ひじきを1mm〜1cm前後に細かく刻む。 8 キムチベースを調合する。 9 市販のキムチベース1kgに対して、おろし生ニンニク100gと唐辛子適量を混合する。 10 自家製のキムチベースにつける(ひじき約10kgに対し、約1kgのベースを使用する) 11 よく混ぜてキムチベースがいきわたるようにする。 12 冷蔵にて、1週間〜1ヶ月前後の期間にわたって、熟成させる。 13 発生した余分な水分を適量取り除き、ビンに詰める。 上記1〜13の工程により製造する生ひじきのキムチ漬け。
|
【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、生のひじきをキムチに漬けることに関する。 【背景技術】 【0002】 ひじきの料理法として現在あるものは、ひじきの煮物、炒め物等及びひじきの保存方法等である。 【特許文献1】特許公開2006−034125 【特許文献2】特許公開2005−080581 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 従来にはない食し方として、ひじきを生のままの状態でキムチに漬けるという利用方法により、従来にはない食感及び従来にない癖のない味覚を得ることができる。 【課題を解決するための手段】 【0004】 新鮮なひじきを水揚げする。 水揚げされたばかりの新鮮な生のひじきを水洗いする。 ひじきの分量に応じた時間水につけ、塩抜きする。 よく水洗いした後、水分を切るためにネットに入れ天日干しをし、ひじき表面の水分を10%程度残すことで乾燥しすぎて硬くなりすぎるのを抑える。 【0005】 水分が抑えられたひじきを細かく刻んで自家製キムチベースに漬け、冷蔵で熟成させる。熟成させる日数はひじきの状態によって異なる。 【0006】 キムチのベースにおろしニンニクを多めに入れることで、殺菌効果を高めた。 【発明の効果】 【0007】 生のひじきを使用することで、新しい食感を得ることができた。 【0008】 生ひじき10kgに対して1kgの自家製キムチベースを入れることで、辛過ぎず、子供から大人まで、幅広く食することができる。 【0009】 生ひじき、にんにく、唐辛子、乳酸菌、アミノ酸等の相乗効果によって、栄養面、健康面の相乗効果を高めることができる。 【0010】 保存の特徴として 冷凍でも冷蔵でも可能なので、長期の保存が可能となる。 冷蔵2ヶ月 冷凍半年(保存状況によって異なる) 【0011】 細かく刻むことで、瓶詰め又は真空パック又はプラスチック容器などを利用することができ、保存形態に柔軟性がある。 【0012】 キムチのベースとなる唐辛子には、健康増進、とくに高血圧、糖尿病、ボケを防ぐ効果があり、カプサイシンという成分は血管を拡張させ、唾液、胃液の働きを促し、胃液の働きを活発にさせるため、食欲を増進させる。又、血糖値を下げるホルモン、インスリンの分泌を促す。コレステロール値を低下させ、神経系統を刺激し、活性化させるのでボケに対しての抑止力がある。 【0013】 キムチベースに含まれているニンニクには、スタミナ増強、がん予防にも効果がある。 【0014】 ひじきとキムチの相乗効果により、腸の働きを活性化させ、便通がよくなる。 【0015】 ひじきとキムチの相乗効果により、健康面、栄養面のプラスとなる効果は絶大である。 【産業上の利用可能性】 漬物業界で利用できる。 【図面の簡単な説明】 【0016】 【図1】製造行程図
|
| 【出願人】 |
【識別番号】506273906 【氏名又は名称】水野 るみ子
|
| 【出願日】 |
平成18年7月14日(2006.7.14) |
| 【代理人】 |
|
| 【公開番号】 |
特開2008−17823(P2008−17823A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月31日(2008.1.31) |
| 【出願番号】 |
特願2006−218938(P2006−218938) |
|