| 【発明の名称】 |
観賞用シュガークラフトの製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】佐藤 友美
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| 【要約】 |
【課題】観賞用シュガークラフトは湿気により乾燥剤を使用しても美観を損なわずに長期保存することが困難であり、固定が難しいことから持ち運び、梱包及び発送が安易ではなかった。
【構成】シュガークラフトの土台8をくりぬき、シュガークラフト本体7をのせ、乾燥剤9を外観から見えないようにはめ込んだ観賞用シュガークラフトを、突起を設けた容器の底に刺して固定し、容器のふた10で接着剤などを用いて密閉することにより、美観を損なわず、湿気を避け、持ち運びや梱包、発送が容易になることを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 開口部を有する透明ガラス容器内に乾燥剤と、観賞用シュガークラフトを封入し、透明ガラス容器と観賞用シュガークラフトを固定し、透明ガラス容器の開口部をふたにより封止し、接着剤または嵌着剤をその挟着部で開口部周縁部を侠着し、ふたを密封することを特徴とする観賞用シュガークラフトの製造方法。 【請求項2】 請求項1に記載の観賞用シュガークラフトの製造方法において、透明ガラス容器内に金属・ガラス・プラスチックなどの突起を接着し、または、シュガークラフトを直接接着して観賞用シュガークラフトを固定する観賞用シュガークラフトの製造方法。 【請求項3】 請求項1に記載の観賞用シュガークラフトの製造方法において、シュガークラフトの土台をくりぬき、乾燥させた後、乾燥剤を取り付けることを特徴とする観賞用シュガークラフトの製造方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、観賞用シュガークラフト(シュガーケーキ、シュガーアート、シュガーフラワーも同類)などの作品保存に関する。 【背景技術】 【0002】 これまで、シュガークラフトは食用として用いられていた(図1)ため、衛生上フルーツケーキ底面1を、土台4で覆う必要があった。また、食品のため長期保存の必要性はなく、一方で、製作に時間を要するシュガークラフトを食品としてのみならず、アートと捉えフルーツケーキ1の代わりにスチロール5を使用して作品を保存するユーザーが増えているが、専用の容器がなく、紙箱、プラスチックケース、クリアーケースなどを代用していた(図3)。 【0003】 シュガークラフトに使用する、シュガーペースト、ロイヤルアイシング、フラワーペースト、パスティヤージュなどは乾燥すると硬くなるが、もろく、持ち運びにも注意を要し、パッキンなどでも破損してしまう。また、図2の土台4とスチロール5の接着はロイヤルアイシング、シュガーグルー、水、酒などでするため、土台4とケースを固定してもデコレーションの重さで4と5で外れてしまい、固定が出来ず、発送などは難しい。 【0004】 乾燥させた後も、砂糖が原料のため、湿気に弱く、図2のように土台4でスチロール5を覆っているため、乾燥剤はケースに入れて保存していた。しかし、ケースに入れても乾燥剤が見えてしまい、作品の美観を損ね、また、密閉されていないため定期的に乾燥剤を交換しなければならず、手間がかかり、長期保存は難しい。 【0005】 なお、本願発明に関連する公知技術として次の特許文献1及び2をあげることが出来る。 【特許文献1】特願2001−184110 特開2002−335864 【特許文献2】特願平9−331099 特開平11−146760 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 従来技術によれば、シュガークラフトは砂糖が原料のため湿気に弱く、乾燥剤を用いても専用容器がないため、乾燥剤が見える状態で観賞しなければならず、美観を損ねており、密閉されていないため乾燥剤を定期的に交換するなど保存に手間がかかり、かつ、外からの湿気の進入により長期保存が難しい。 【0007】 また、乾燥後も固定が困難、衝撃に弱いことから発送、持ち運びが難しい。 【0008】 そこで、本発明の目的は、シュガークラフトを観賞用とし、美観を損ねることなく、長期保存、発送が容易に出来るようにする観賞用シュガークラフトの制作方法である。 【課題を解決するための手段】 【0009】 以上の課題を解決するために、シュガークラフトの底面をくりぬき、作品に乾燥剤を埋め込み、外観からは乾燥剤が見えないようにし、容器を密閉することにより、美観を保ちながら、湿気を防ぎ、長期保存が出来るようにした。 【0010】 上述に加えて、容器の底面に突起を設け、観賞用シュガークラフトが固定できることにより、持ち運びや発送を容易にしたことを特徴とする。 【発明の効果】 【0011】 以上説明したように本発明では、シュガークラフトを観賞用とし、シュガークラフトの土台をくりぬき、乾燥剤を埋め込み、保存容器に密閉することにより、外観からは乾燥剤が見えず、美観を損ねずに外部から進入する湿気を避け、長期保存ができること、保存容器の底面に突起を設け、シュガークラフトを固定したことにより、持ち運び及び発送が容易になることに有効である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0012】 以下、この発明の実施形態を図面に基づき詳細に説明する。 【0013】 図4、5は本発明の第1の実施形態に係り、図4はその外観図、図5は本発明のシュガークラフトの断面図である。シュガークラフト土台7はシュガーペースト・ロイヤルアイシング・フラワーペースト・パスティラージュなどでスチロールを覆ったものである。容器のふた10はガラス製または、プラスチック製などであり、この底面11には、突起12が一体的に設けられている。 【0014】 本発明は、乾燥剤が外観から見えないように土台8の中心をくりぬき、その上に7をのせてロイヤルアイシングなどで接着し、乾燥後、乾燥剤9をはめこむ。容器の底11に、突起12を設け、シュガークラフト本体7の中のスチロール13に刺し固定する。容器のふた10を容器の底11に接着剤や嵌着剤などを用いて密閉する。 【0015】 「実施形態の効果」 この実施形態によれば、本体3の乾燥剤の働き及び、容器を密閉することにより湿気防止になる。したがって、保存しやすい。また、突起12により作品の固定ができ、横転にも耐えられ、梱包しやすく発送しやすくなる。 【0016】 「他の実施形態」 図5にもあるようなドーム型のみならず、密閉できる容器かつ、シュガークラフトが固定できる円柱型、直方体、額などでも利用可能である。 【図面の簡単な説明】 【0017】 【図1】食品としてのシュガークラフトの断面図である。 【図2】これまでのアートと捉えたシュガークラフトの断面図である。 【図3】これまでの製作方法においての保存容器の外観図である。 【図4】本発明の第1の実施形態に係る外観図である。 【図5】図3観賞用シュガークラフトの断面図である。 【符号の説明】 【0018】 1.フルーツケーキ 2.マジパン 3.シュガーペースト・ロイヤルアイシング・パスティヤージュなど 4.土台 5.及び13.スチロール 6.クリアーケース、プラスチックケースなどの容器 7.シュガークラフト本体 8.シュガークラフト土台 9.乾燥剤 10.容器のふた 11.容器の底 12.突起
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| 【出願人】 |
【識別番号】306023853 【氏名又は名称】佐藤 友美
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| 【出願日】 |
平成18年8月25日(2006.8.25) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−48672(P2008−48672A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月6日(2008.3.6) |
| 【出願番号】 |
特願2006−228626(P2006−228626) |
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