| 【発明の名称】 |
呈味改善された甜茶抽出物の製造方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】黒田 玲子
【氏名】清水 和正
【氏名】大澤 謙二
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| 【要約】 |
【課題】甜茶(Rubus suavissimus)特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」等の呈味が改善され、なおかつ低濃度においても消臭活性を保持していることを特徴とする甜茶抽出物の製造方法を提供する。
【構成】甜茶(Rubus suavissimus)を、エタノール又はエタノール水溶液からなる前処理剤で抽出し、その抽出残渣をさらに前記前処理剤のエタノール濃度より低いエタノール濃度のエタノール水溶液又は水からなる抽出剤で抽出する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 甜茶(Rubus suavissimus)を、エタノール又はエタノール水溶液からなる前処理剤で抽出し、その抽出残渣をさらに前記前処理剤のエタノール濃度より低いエタノール濃度のエタノール水溶液又は水からなる抽出剤で抽出することを特徴とする甜茶抽出物の製造方法。 【請求項2】 前処理剤のエタノール濃度が80体積%以上であることを特徴とする請求項1記載の甜茶抽出物の製造方法。 【請求項3】 エタノール水溶液又は水からなる抽出剤のエタノール濃度が60体積%以下であることを特徴とする請求項1記載の甜茶抽出物の製造方法。 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の製造方法により得られた甜茶抽出物。 【請求項5】 請求項4記載の甜茶抽出物を含有する口腔用組成物。 【請求項6】 請求項4記載の甜茶抽出物を含有する飲食物。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、甜茶特有のくせなどの呈味が改善され、なおかつ低濃度においても消臭作用を保持している甜茶抽出物の製造法に関するものである。 【背景技術】 【0002】 甜茶とは、甘いお茶の総称で、広大な国土をもつ中国大陸では各地いろいろな甜茶が飲まれており、全部で4種ある。本発明の甜茶は、これら4種のうちバラ科キイチゴ属の甜茶(学名:Rubus suavissimus S. Lee)(正式名称:甜葉懸釣子)を指し、これは中国南部の奥地にある広西壮族自治区で愛飲されている。甜茶は健康茶として、解熱、去痰、咳止め等の薬理効果があることが古くより知られている。近年ではメチルメルカプタン等の硫黄化合物に対する消臭活性(例えば、特許文献1参照)や抗アレルギー効果(例えば、特許文献2参照)も確認されてきている。 【0003】 しかしながら、甜茶には特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」等があり、このことが、緑茶や紅茶と比較して、甜茶を様々な飲食品に応用する妨げとなっている。それを改善するために、近年では、甜茶に紅茶を配合する(例えば、特許文献3参照)、ミント類を配合する(例えば、特許文献4参照)、エタノールを添加する(例えば、特許文献5参照)、果汁やフレーバーを配合する(例えば、特許文献6参照)、というように、新たに風味を加えることにより、甜茶の風味の改良が試みられているが、甜茶そのものの風味を改善したものとはいえないものであった。 【0004】 【特許文献1】特開平5−269187号公報 【特許文献2】特開平9−124498号公報 【特許文献3】特開平8−317781号公報 【特許文献4】特開平9―84553号公報 【特許文献5】特開2000−41639号公報 【特許文献6】特開2004−166606号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 本発明の課題は、甜茶特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」等の呈味が改善され、なおかつ低濃度においても消臭活性を保持していることを特徴とする甜茶抽出物の製造方法、該製造方法により得られた甜茶抽出物及び該甜茶抽出物が配合された口腔用組成物並びに飲食物を提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0006】 前記課題を解決するために、本発明者らは、甜茶の製造条件を研究したところ、甜茶葉をエタノールもしくは含水エタノールで前処理した後、前処理時のエタノール濃度よりも低いエタノール水溶液もしくは水で抽出することにより、甜茶特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」等の呈味が改善され、なおかつ消臭活性が保持されたままであることを見出し、本発明を完成させた。 【0007】 すなわち、本発明は、甜茶(Rubus suavissimus)を、エタノール又はエタノール水溶液からなる前処理剤で抽出し、その抽出残渣をさらに前記前処理剤のエタノール濃度より低いエタノール濃度のエタノール水溶液又は水からなる抽出剤で抽出することを特徴とする甜茶抽出物の製造方法である。また、本発明は、上記甜茶抽出物の製造方法により得られた甜茶抽出物及びそれを含有する口腔用組成物並びに飲食物である。 【発明の効果】 【0008】 本発明によれば、甜茶葉から甜茶抽出物を上記製造方法で抽出することにより、従来の製造方法により得られた抽出物と比較して、消臭力を高めることができ、なおかつ、甜茶特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」等の呈味を改善することが可能となり、嗜好性を十分満足させる甜茶抽出物を製造する方法が提供できる。 【0009】 また、本発明によれば、従来の製造法により得られた抽出物と比較して、消臭力を高めることができ、なおかつ、甜茶特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」等の呈味が改善され嗜好性を十分満足させる甜茶抽出物及びこの甜茶抽出物を配合した口腔用組成物並びに飲食物を提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 以下、本発明を詳細に説明する。本発明の甜茶抽出物の製造方法、それによって製造される甜茶抽出物等について述べるが、本発明はこれら記載に限定されるものではない。 【0011】 本発明の甜茶抽出物製造法では、甜茶の抽出材料として、通常、甜茶葉を用いる。甜茶葉としては、乾燥葉もしくは生葉のいずれも用いることが可能であるが、乾燥葉を用いる方が好ましい。 【0012】 抽出条件としては、高温、室温、低温のいずれの温度でも抽出することができるが、好ましくは、30〜100℃で30分〜3時間程度、更に好ましくは、40〜60℃で30〜1時間程度が好ましい。 【0013】 甜茶葉は、エタノール又はエタノール水溶液からなる前処理剤で抽出し、その抽出残渣を前処理剤のエタノール濃度よりも低いエタノール濃度のエタノール水溶液又は水で抽出すると低濃度においても消臭作用を保持しつつ甜茶特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」等の呈味が改善され、好ましい。 【0014】 更に、好ましくは、前処理剤のエタノール水溶液のエタノール濃度が80体積%以上、前処理後の抽出時のエタノール濃度を60体積%以下、好ましくは、前処理後の抽出時のエタノール濃度を20体積%以下で抽出することにより、消臭力が高く、嗜好性を満足しうる甜茶抽出物を高収率にて得ることができる。 【0015】 本発明の甜茶抽出物は、口腔用組成物、飲食物に添加することができる。本発明の口腔用組成物の好適例としては、口臭用スプレー、練り歯磨、うがい用錠剤、トローチ等が挙げられる。また、本発明の飲食物の好適例としては、例えば、チューインガム、キャンディ、錠菓、飲料、グミゼリー、チョコレート、ビスケットやスナック等の菓子、アイスクリーム、シャーベットや氷菓等の冷菓、乳製品等が挙げられる。 【0016】 口腔用組成物または飲食物に対して添加する方法としては特に限定されず、当該製品の製造過程のいかなる時に添加されてもよい。口腔用組成物または飲食物への添加量としては、甜茶抽出物を乾燥重量換算で、0.001重量%以上、好ましくは0.01重量%以上添加が好ましい。飲食物においては、従来の甜茶抽出物を0.1重量%以上添加すると、甜茶特有の苦味、残糖感等が生じ、マスキング素材の添加が必要であった。しかしながら、本発明品であれば、0.1重量%以上の飲食物への添加が可能となり、嗜好性の面を考慮に入れると、0.001〜5重量%、好ましくは、0.01〜1重量%の割合になるよう添加することが可能である。そして、本発明の甜茶抽出物は、上記のとおり飲食物へ大量に添加しても、甜茶特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」が気にならないため、更に甜茶をマスキングするための香料等を過剰に添加する必要がなくなった。 【0017】 以下、試験例を挙げて本発明を具体的に説明するが本発明はこれらに限定されるものではない。 【試験例1】 【0018】 本試験は、本発明の製造方法で得られた甜茶抽出物の効果を確認すべく、本発明品及び比較品の抽出物を得るために行なった。 【0019】 1)供試試料 甜茶葉乾燥粉末を用いた。 【0020】 2)試験法 前処理に用いる溶媒を変えて以下の方法にて、抽出物を調製した。 【0021】 1. 2段階抽出(100%エタノール前処理) 甜茶葉乾燥粉末30gに、前処理剤として100%エタノール300mlを加え、還流冷却器をつけて、60℃1時間還流しながら抽出した。濾別により得られた抽出残渣に続けて水又は20〜60体積%のエタノール水溶液300mlを加え、還流冷却器をつけて、90℃1時間還流しながら抽出した。得られた抽出液を濾別し、溶媒を除去した後、凍結乾燥することにより抽出物(試料1〜4)を得た。 【0022】 2. 2段階抽出(90体積%エタノール前処理) 甜茶葉乾燥葉粉末30gに、前処理剤として90体積%エタノール水溶液300mlを加え、還流冷却器をつけて、40℃2時間還流しながら抽出した。濾別により得られた抽出残渣に続けて水又は20〜60体積%のエタノール水溶液300mlを加え、還流冷却器をつけて、90℃1時間還流しながら抽出した。得られた抽出液を濾別し、溶媒を除去した後、凍結乾燥することにより抽出物(試料5〜8)を得た。 【0023】 3. 2段階抽出(80体積%エタノール前処理) 甜茶葉乾燥葉粉末30gに、前処理剤として80体積%エタノール水溶液300mlを加え、還流冷却器をつけて、50℃1時間還流しながら抽出した。濾別により得られた抽出残渣に、続けて水又は20〜60体積%のエタノール水溶液300mlを加え、還流冷却器をつけて、90℃1時間還流しながら抽出した。得られた抽出液を濾別し、溶媒を除去した後、凍結乾燥することにより抽出物(試料9〜12)を得た。 【0024】 4. 1段階水抽出(水抽出、比較) 甜茶葉乾燥葉粉末30gに水300mlを加え、還流冷却器をつけて、90℃1時間還流しながら抽出する。得られた抽出液を濾別し、凍結乾燥することにより抽出物(比較試料1)を得た。 【0025】 5. 2段階抽出(70体積%エタノール前処理、比較) 甜茶葉乾燥粉末30gに、前処理剤として、70体積%エタノール水溶液300mlを加え、還流冷却器をつけて、50℃1時間還流しながら抽出した。得られた抽出残渣を濾別し、続けて水または20〜60体積%エタノール水溶液300mlを加え、還流冷却器をつけて、90℃1時間還流しながら抽出した。得られた抽出液を濾別し、溶媒を除去した後、凍結乾燥することにより抽出物(比較試料2〜5)を得た。 【0026】 6. 1段階水抽出後吸着剤処理(吸着剤処理、比較) 甜茶葉乾燥粉末30gに水300mlを加え、還流冷却器をつけて、90℃1時間還流しながら抽出した。得られた抽出液を濾別し、合成吸着剤ダイヤイオンHP−20に吸着後、エタノール水溶液にて溶出させ、溶媒を除去した後、凍結乾燥することにより抽出物(比較試料6)を得た。 【0027】 3)試験結果 各抽出物の収率を表1に示した。表1の如く、前処理剤のエタノール濃度が低くなると、収率も下がった。収率を考慮に入れると、前処理剤のエタノール水溶液のエタノール濃度は80体積%以上であることが好ましい。 【0028】 【表1】
【試験例2】 【0029】 本官能試験は、本発明の呈味改善効果を確認するために行なった。 【0030】 1)供試試料 試料1、3、5、8、9、11及び比較試料1、2、4、6を用いた。 【0031】 2)試験方法 6名のパネラー(男性4名女性2名、24〜42歳)により、試料1、3、5、8、9、11を0.1%含有する甜茶配合水溶液を、比較試料1の0.1%甜茶配合水溶液を対照として、「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」の5項目を評価項目として官能試験を行なった。なお、比較のために比較試料2、4、6についても官能試験を行なった。 【0032】 3)試験結果 結果を表2に示した。表2の如く、本発明により得られた抽出物は、残糖感に著しい改善が確認され、また渋味等の甜茶特有の風味も改善された。 【0033】 【表2】
【試験例3】 【0034】 本消臭試験は、本発明により得られた抽出物の消臭効果を確認するために行なった。 【0035】 1)供試試料 試料1、3、5、8、9、11及び比較試料1、2、4、6を用いた。 【0036】 2)試験方法 各試料のメチルメルカプタンに対する消臭効果についてガスクロマトグラフィーを用いて測定した。以下に試験方法および結果を示す。 【0037】 30mlバイアル瓶中で、試料3mgあるいは1mgをそれぞれ0.2Mリン酸緩衝液(pH7.5)1mlに溶解あるいは分散させた(対照は試料無添加)。これに25ppmのメチルメルカプタンナトリウム溶液を0.5ml添加し、直ちにゴム栓をして混合した。これを37℃で5分間振とうした後、ヘッドスペースガス150μlをガスクロマトグラフィーに注入し、メチルメルカプタンのピーク面積を測定した。結果は予め作製したメチルメルカプタン検量線により、メチルメルカプタン量を算出し、下記計算式により結果を消臭率(%)で示した。なお、比較のために比較例1〜4の試料の消臭率(%)も示した。各消臭率を表3に示す。 【0038】 消臭率(%)=(CM−SM)/CM×100 CM:対照のメチルメルカプタン量 SM:各甜茶配合水溶液のメチルメルカプタン量 【0039】 3)試験結果 結果を表3に示した。表3の如く、本発明により得られた抽出物は、比較試料1と比較して、1.4倍乃至1.6倍の消臭効果が確認できた。 【0040】 【表3】
【試験例4】 【0041】 本試験は、本発明により得られた抽出物のポリフェノール含量を測定するために行なった。 【0042】 1)供試試料 試料1、3、5、8、9、11及び比較試料1、2、4、6を用いた。 【0043】 2)試験方法 Folin法により各試料中のポリフェノール含有率(%)を測定した。以下に試験方法および結果を示した。 【0044】 まず、没食子酸をポリフェノール標準物質として50%メタノールに溶解し、0.01〜0.1重量/容量%の範囲内で段階的に標準検体を調製した。次いで、上記試料を0.1〜0.4重量/容量%の範囲内で適宜50%メタノールに溶解し、検体を調製した。標準検体および検体0.5mlに蒸留水35mlおよびFolin試薬5mlを添加し、よく攪拌後1分間放置した。続いて20重量/容量%炭酸ナトリウム溶液5mlを添加後直ちに蒸留水で50mlにメスアップしよく混合後1時間放置した。放置後、765nmにおける吸光度を測定し、各濃度の標準検体の吸光度から検量線を作成し、この検量線を用いて検体中に含まれるポリフェノール濃度を得た。得られたポリフェノール濃度および検体濃度から抽出物中のポリフェノール含有率(%)を算出した。各ポリフェノール含有率(%)を表4に示した。なお、比較のために比較例1〜4の試料のポリフェノール含有率(%)も示した。 【0045】 3)試験結果 結果を表4に示した。表4の如く、本発明により得られた抽出物は26重量%乃至30重量%のポリフェノール含有率であった。 【0046】 【表4】
【0047】 緑茶やウーロン茶の消臭機構から想定されるように、甜茶の消臭活性物質としてポリフェノールが想定される。比較例および本発明により得られた抽出物には、20%〜30%のポリフェノールが含有していたが、本発明により得られた抽出物は0.1重量/容量%以下という低濃度条件下においても、消臭活性が十分に保持されていた。以上のように、本発明により得られた抽出物は、エタノール又は含水エタノールで前処理した後抽出することにより、低濃度においても消臭活性を維持し得るポリフェノールが効率よく得られ、なおかつ、甜茶特有の「残糖感」、「渋味」、「苦味」、「くせ」、「後味」が改善されたものであった。 【0048】 以下、実施例を挙げて、さらに本発明を具体的に説明するが本発明はこれらに限定されるものではない。 【0049】 試験例1で示した方法により調製した本発明の抽出物を用いて、次の処方により、チューインガム、キャンディ、錠菓、飲料、グミゼリー、チョコレート、ビスケット、アイス、シャーベット、口臭用スプレーを調製した。本発明により過剰に香料等を添加する必要がなく、甜茶を好適に配合することができた。 【実施例1】 【0050】 チューインガムの処方 ガムベース 20.0重量% 砂糖 54.7 グルコース 15.3 水飴 9.3 香料 0.5 試料5の甜茶抽出物 0.2 100.0 【実施例2】 【0051】 キャンディの処方 砂糖 50.0重量% 水飴 34.0 クエン酸 1.0 香料 0.2 試料11の甜茶抽出物 0.4 水 残 100.0 【実施例3】 【0052】 錠菓の処方 砂糖 76.1重量% グルコース 19.0 ショ糖脂肪酸エステル 0.2 香料 0.2 試料8の甜茶抽出物 0.5 水 残 100.0 【実施例4】 【0053】 飲料の処方 オレンジ果汁 30.00重量% 異性化糖 15.24 クエン酸 0.10 ビタミンC 0.04 香料 0.10 試料9の甜茶抽出物 0.10 水 残 100.0 【実施例5】 【0054】 グミゼリーの処方 ゼラチン 60.00重量% 水飴 23.00 砂糖 8.50 植物油脂 4.50 マンニトール 2.95 レモン果汁 1.00 試料1の甜茶抽出物 0.05 100.0 【実施例6】 【0055】 チョコレートの処方 粉糖 40.80重量% カカオビター 20.00 全脂粉乳 20.00 カカオバター 17.00 マンニトール 1.00 香料 0.20 試料3の甜茶抽出物 1.00 100.0 【実施例7】 【0056】 ビスケットの処方 薄力粉1級 25.59重量% 中力粉1級 22.22 精白糖 4.80 食塩 0.73 ブドウ糖 0.78 パームショートニング 11.78 炭酸水素ナトリウム 0.17 重亜硫酸ナトリウム 0.16 米粉 1.45 全脂粉乳 1.16 代用粉乳 0.29 試料11の甜茶抽出物 0.50 水 残 100.0 【実施例8】 【0057】 アイスクリームの処方 脱脂粉乳 50.0重量% 生クリーム 25.0 砂糖 10.0 卵黄 10.0 試料8の甜茶抽出物 0.5 香料 0.1 水 残 100.0 【実施例9】 【0058】 シャーベットの処方 オレンジ果汁 25.0重量% 砂糖 25.0 卵白 10.0 試料5の甜茶抽出物 1.0 水 残 100.0 【実施例10】 【0059】 口臭用スプレーの処方 エタノール 10.0重量% グリセリン 5.0 香料 0.05 着色料 0.001 試料8の甜茶抽出物 1.0 水 残 100.0 【実施例11】 【0060】 練り歯磨の処方 炭酸カルシウム 50.0重量% グリセリン 20.0 カルボオキシメチルセルロース 2.0 ラウリル硫酸ナトリウム 2.0 香料 1.0 サッカリン 0.1 試料1の甜茶抽出物 1.0 クロルヘキシジン 0.01 水 残 100.0 【実施例12】 【0061】 トローチの処方 ブドウ糖 72.3重量% 乳糖 19.0 アラビアガム 6.0 香料 1.0 モノフルオロリン酸ナトリウム 0.7 試料3の甜茶抽出物 1.0 100.0
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| 【出願人】 |
【識別番号】307013857 【氏名又は名称】株式会社ロッテ
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| 【出願日】 |
平成18年8月19日(2006.8.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064012 【弁理士】 【氏名又は名称】浜田 治雄
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| 【公開番号】 |
特開2008−43287(P2008−43287A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−223707(P2006−223707) |
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