| 【発明の名称】 |
2部屋型ネズミ捕り器 |
| 【発明者】 |
【氏名】三枝 修二
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| 【要約】 |
【課題】粘着シートなど、粘着剤を使用しているネズミ捕り器は、水分や埃に弱く、手足、体全体などが濡れたり、汚れているネズミの捕獲が、困難であった。
【構成】本願発明の2部屋型ネズミ捕り器は、ネズミが、前方入口仕掛け部Aの進入口から進入して、順に前方部屋部B、餌置き部C、後方入口仕掛け部D、後方部屋部Eへと前進が可能なような通路を形成しておき、前進して進入した前方部屋部Bと後方部屋部Eとの2つ部屋では、その部屋へ入ると、その部屋からは、後退をして逃れることが出来ないようにしたものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 前方部屋部Bと後方部屋部Eとの2部屋を備えたネズミ捕り器であって、前方部屋部Bと後方部屋部Eとのそれぞれのネズミ進入口を順にふさぐことによって、前方部屋部Bから進入したネズミを後方部屋部Eにおいて捕獲すること を特徴とする2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項2】 前方部屋部Bのネズミ進入口には、前方部屋部Bのネズミ進入口をふさぐための第1の仕掛けを有し、後方部屋部Eのネズミ進入口には、後方部屋部Eのネズミ進入口をふさぐための第2の仕掛けを有していること を特徴とする請求項1に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項3】 前方部屋部Bと後方部屋部Eとの2部屋を備えたネズミ捕り器において、前方部屋部Bには、前方部屋部Bのネズミ進入口をふさぐための第1の仕掛けを有する前方入口仕掛け部Aを隣接して設け、後方部屋部Eのネズミ進入口には、後方部屋部Eのネズミ進入口をふさぐための第2の仕掛けを有する後方入口仕掛け部Dを隣接して設けるとともに、前方部屋部Bと後方入口仕掛け部Dとの間にネズミの餌を置く餌置き部Cを設けたこと を特徴とする2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項4】 一枚の底板1を共用して使用して、その底板1の上に、前方入口仕掛け部Aと、前方部屋部Bと、餌置き部Cと、後方入口仕掛け部Dと、後方部屋部Eとを順に設けたものであり、前方入口仕掛け部Aから後方部屋部Eまでネズミの通路が貫通して形成されていること を特徴とする請求項3に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項5】 第1の仕掛けが、 前方部屋部Bにおいて底板1に固定されている軸受け部8にてシーソー動作をするように設けられている傾斜板7と、 傾斜板7の一端部の上面に、垂直方向に下端部が乗っているコマ回転制御板4と、 底板1と平行な軸によって回動可能であり、下降したコマ回転制御板4の上端部によってその回動が制御され、それぞれほぼ四角形状をして上下方向に並べて軸支されている下コマ5と上コマ6と、 コマ回転制御板4と対向する面と反対側の面において上コマ6から突出しているピン13と、 ピン13を挿入できるピン挿入孔3を中間部に形成していて、コマ回転制御板4とは2つのコマ5と6を介して平行に対向して配置され、下端部が底板1上に位置している状態ではネズミの進入口をふさぎ、下端部が底板1から離れ上昇して、ピン挿入孔3にピン13が挿入されている状態では、ネズミの進入が可能な進入口を形成する入口平板2と を有していて、 傾斜板7の他端部の方向に進んできたネズミの重みによって、傾斜板7の他端部が下がるシーソー動作によって、コマ回転制御板4を上昇させるとともに入口平板2を落下させ、入口平板2の下端部が底板1上に位置する状態としてネズミの後退を防ぐように進入口をふさぐこと を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項6】 第2の仕掛けが、 後方部屋部Eにおいて底板1に固定されている軸受け部8’にてシーソー動作をするように設けられている傾斜板7’と、 傾斜板7’の一端部の上面に、垂直方向に下端部が乗っているコマ回転制御板4’と、 底板1と平行な軸によって回動可能であり、下降したコマ回転制御板4’の上端部によってその回動が制御され、それぞれほぼ四角形状をして上下方向に並べて軸支されている下コマ5’と上コマ6’と、 コマ回転制御板4’と対向する面と反対側の面において上コマ6’から突出しているピン13’と、 ピン13’を挿入できるピン挿入孔3’を中間部に形成していて、コマ回転制御板4’とは2つのコマ5’と6’を介して平行に対向して配置され、下端部が底板1の上方に底板1と平行に設けられ、ネズミが踏みつけて行く第2の底板18上に位置している状態ではネズミの餌置き部Cから後方部屋部E方向への進入口をふさぎ、下端部が第2の底板18から離れ上昇して、ピン挿入孔3’にピン13’が挿入されている状態では、ネズミの進入が可能な進入口を形成する平板2’と、 平板2’とコマ回転制御板4’とに平行に、かつ、平板2’と後方部屋部E側で対向し、平板2’の上昇、降下に連動するように配置されて、下端部が、底板1と傾斜板7’との上方で底板1と平行であり、第2の底板18とほぼ同じ高さ位置に設けられてネズミが踏みつけて行く第3の底板20上に位置している状態では、ネズミの後方部屋部E方向への進入口をふさぎ、下端部が第3の底板20から離れて上昇した状態では、ネズミの進入が可能な進入口を形成するフタ板21と、 傾斜板7’の他端部の上面に接する接触板24を介して、第3の底板20の先端側の上面に蝶番により取り付けられ、傾斜板7’の他端部の上昇に連動して第3の底板20に対して上方に傾斜をする蝶番を有する踏み板23と を有していて、 第3の底板20上を進んできたネズミが、上方に傾斜している蝶番を有する踏み板23を踏むと、ネズミの重みによって、踏み板23が沈み、接触板24を介して傾斜板7’の他端部が下がるシーソー動作によって、コマ回転制御板4’を上昇させるとともに平板2’とフタ板21とを落下させ、平板2’の下端部が第2の底板18上に、そして、フタ板21の下端部が第3の底板20上に位置する状態となり、ネズミの後方部屋部Eからの後退を防ぐように進入口をふさぐこと を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項7】 コマ回転制御板4は、下方部にネズミの通路となる開口14が形成され、その開口14の上端部に下コマ5と上コマ6の回動の規制を行う枠部分15が、そして、中間部に下コマ5と上コマ6の回動の規制を解放するための切り込み部16が形成されていること を特徴とする請求項5に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項8】 コマ回転制御板4’は、下方部にネズミの通路となる開口が形成され、その開口の上端部に下コマ5’と上コマ6’の回動の規制を行う枠部分が、そして、中間部に下コマ5’と上コマ6’の回動の規制を解放するための切り込み部が形成されていること を特徴とする請求項6に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項9】 底板1をネズミ捕り器本体側に残したまま、それ以外の餌置き部Cの部分をネズミ捕り器本体から取り外し、取り付け自在にしたこと を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項10】 餌置き部Cは、餌の出し入れをするための開閉口を有すること を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項11】 餌置き部Cは、金網の部分や透明板の部分を有すること を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項12】 底板1と傾斜板7’とをネズミ捕り器本体側に残したまま、それ以外の後方部屋部Eの部分をネズミ捕り器本体から取り外し、取り付け自在にしたこと を特徴とする請求項6に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項13】 後方部屋部Eは、捕獲したネズミを取り出すための取り出し口を有すること を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項14】 後方部屋部Eは、フタ板21、取り出し口などの開閉部分に、捕獲したネズミの脱出を防ぐためのロック手段を有すること を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項15】 後方部屋部Eは、金網の部分や光を遮ることの少ない樹脂板の部分を有すること を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項16】 後方部屋部Eの内側に、金網やアクリル板のようなネズミにかじられにくい部材を張ること を特徴とする請求項4に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項17】 持ち運び用吊り手25を有するようにしたこと を特徴とする請求項3に記載の2部屋型ネズミ捕り器。 【請求項18】 上部に屋根を有するようにしたこと を特徴とする請求項3に記載の2部屋型ネズミ捕り器。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、ネズミを誘導する2つの部屋を設けた2部屋型ネズミ捕り器に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、ネズミ捕り器として市販されているものには、昔から存在する、金網状の檻の入口をバネによって閉めて捕獲するもの、殺鼠剤で死なせるもの、そして、最近見られる、粘着シートによって捕獲するものなどが存在している。 しかし、金網状の檻のものは、操作を誤ると危険であったり、殺鼠剤では、ネズミがどこで死ぬか分からない心配があり、また、粘着シートは、ネズミの用心深さ、学習体験から、仕掛けた粘着シートが避けられたり、確実に粘着しないで逃げられてしまい、捕獲に失敗してしまうことがある、などの不都合があった。 【0003】 これらの不都合を解決するために、本出願人は、先に、特開2005−204628号公報(特許第3787683号)に見られるように、「上下粘着剤使用箱型ネズミ捕り器」として、外から中の様子の見えない箱型のネズミ捕り器とするとともに、粘着剤を箱の天井の部分と底の部分の2箇所に設け、まず、天井の部分の粘着剤が落下してネズミに粘着し、その後に、底の部分の粘着剤が現れて、ネズミを上下方向から挟むように粘着することで、確実に捕獲でき、危険はなく、捕獲したネズミの処分も簡単にでき、何度でも再使用できるネズミ捕り器を完成して、最初の一匹二匹のネズミだけでなく、付近にいるネズミを何匹でも捕獲できるようにしたものを、提案した。 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、この「上下粘着剤使用箱型ネズミ捕り器」では、粘着剤を使用しているので、水分や埃に弱く、手足、体全体などが濡れたり、汚れているネズミの捕獲が困難であった。また、屋外など風雨の当たる所での使用、捕獲も困難であるという問題点があった。 本発明は、この問題点を解消することを目的としてなされたものである。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明は、粘着剤を使用することなく、ネズミ捕り器の中に、ネズミの重みを利用したシーソー動作の仕掛けを2箇所設置するとともに、ネズミを誘導する部屋を2つ設けることによって、ネズミを捕獲するようにしたものである。 【発明の効果】 【0006】 本発明は、粘着剤を使用していないので、ネズミの手足、体全体などが濡れたり、汚れていても、影響されることなく捕獲できるし、また、屋外など風雨の当たる所での使用も可能となる、効果を有するものである。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 以下、本発明の実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。 【0008】 図1は、2部屋型ネズミ捕り器の各部分A〜Eを分解した側面図である。 図2は、2部屋型ネズミ捕り器の一部を破断して示した全体斜視図である。 図3は、2部屋型ネズミ捕り器の側面の断面図である。 【0009】 本願発明の2部屋型ネズミ捕り器は、図1〜図3に示すように、前方入口仕掛け部A、前方部屋部B、餌置き部C、後方入口仕掛け部D、後方部屋部Eからなるものであって、一枚の底板1を共用して使用して、その底板1の上に、前方入口仕掛け部Aと、前方部屋部Bと、餌置き部Cと、後方入口仕掛け部Dと、そして、後方部屋部Eとを設けたものであり、ネズミの通路が貫通して連なるようにしたものである。 【0010】 ネズミは、餌置き部Cに置かれた餌に誘われて、進入口である前方入口仕掛け部Aから前方部屋部Bに入り、さらに、餌のある餌置き部Cへと進む。 その途中で、後述するような第1の仕掛けが作用することによって、前方入口仕掛け部Aの進入口がふさがれてしまい、ネズミは後退することが出来なくなる。そこで、ネズミは、やむなく、前進が可能である後方入口仕掛け部D、そして、後方部屋部Eへと徐々に進むこととなる。 後方部屋部Eへ進んだネズミは、後述するような第2の仕掛けが作用することによって、後方入口仕掛け部Dの進入口がふさがれてしまい、ネズミは後退することが出来なくなってしまって、後方部屋部Eに閉じこめられたままとなって、捕獲されることになる。 【0011】 すなわち、本願発明の2部屋型ネズミ捕り器は、ネズミが、前方入口仕掛け部Aの進入口から進入して、順に前方部屋部B、餌置き部C、後方入口仕掛け部D、後方部屋部Eへと前進が可能なような通路を形成しておき、進入した前方部屋部Bと後方部屋部Eとでは、その部屋へ入ると、その部屋からは、後退をして逃れようとすることが出来ないようにしたものである。 【0012】 前方入口仕掛け部Aに設けた第1の仕掛けについて詳述すると、 前方入口仕掛け部Aの断面は、図4、図5に示されていて、図4は、前方入口仕掛け部Aの仕掛けがセットされた状態、すなわち、ネズミが進入口から進入することが可能な状態である。また、図5は、ネズミが進入した後に、進入口がふさがれてしまい、ネズミが後退をすることが出来ない状態である。 【0013】 図4、図5において、2は入口平板であり、ネズミ進入口をふさいだり、進入可能に開いたりするための板である。3はピン挿入孔で、入口平板2の中間部に形成されている。なお、ピン挿入孔3に挿入されるピン13は、上コマ6から突出しているピンであって、上コマ6は、入口平板2のピン挿入孔3の上下方向通過軌跡と対向する位置に設けてある。4は、2つのコマ5、6の回転を制御するコマ回転制御板である。 そして、入口平板2とコマ回転制御板4とは、前方入口仕掛け部Aの両側面内壁に各々上下方向に設けられた案内溝などの摺動部(図示せず)に、上下方向の案内摺動が可能なように配置されている。 【0014】 また、2つのコマである下コマ5と上コマ6は、前方入口仕掛け部Aの両側面内壁に直接、または、中央方向に張り出した中間物を介して、該両側面間の中央部に、回転可能なように、上下方向に並べて回転軸10と11によって軸支されている。 【0015】 7は傾斜板であり、底板1(図1、図3参照)の前方部屋部Bに固定されている軸受け部8に回転可能に嵌合した支軸9に設けられている。この前方部屋部Bに設けられている傾斜板7は、その前方入口仕掛け部A側の端部、すなわち、進入口側の端部が、前方入口仕掛け部A内まで延びていて、その端部の上面には、前記コマ回転制御板4の下端部が乗っている。 傾斜板7は、支軸9を中心にシーソーのような動きをするものであって、図4に示すネズミ捕り器の仕掛けがセットされた状態、すなわち、ネズミが進入口から進入が可能な状態では、後述するように、支軸9の回動により、前方入口仕掛け部A側の端部が底板1に接する状態を維持するような傾斜となる。逆に、図5に示す進入口がふさがれてしまい、ネズミが後退をすることが出来ない状態では、後述するように、支軸9の回動により、前方入口仕掛け部A側の端部が底板1から離れるように上昇し、他端の餌置き部C側の端部が下降して底板1に接近する状態を維持するような傾斜となる。 【0016】 上下方向に並べて軸支されている2つのコマ5と6は、それぞれほぼ四角形状をしていて、それぞれの形状、回転軸10、11の取り付け位置、そして、コマ相互間の間隔は、図4に示すようにネズミ捕り器の仕掛けがセットされた状態では、コマ回転制御板4による、下コマ5に設けられた舌片部12に対する垂直方向への規制をすることによって、コマ5と6とが上下方向に並ぶようにして、下コマ5の舌片部12に上コマ6の対向する面の下角部が当たるようになり、上コマ6の反時計方向への回動を規制し、そして、図5に示すように、下コマ5の舌片部12に対するコマ回転制御板4による垂直方向への規制が解放されて、下コマ5が回転すると、上コマ6の回動の規制も解放されて回転するように設定される。 【0017】 図5は、進入口がふさがれてネズミが後退をすることが出来ない状態であって、コマ回転制御板4による、舌片部12に対する垂直方向への規制が解き放たれ、それぞれのコマ5、6が、回転軸10、11を中心にして回動し、所定の位置を維持するようになった状態である。 【0018】 なお、上コマ6には、前記のようにピン13が突出していて、図4に示すようにネズミ捕り器の仕掛けがセットされた状態では、ピン13が、入口平板2の中間部に形成されているピン挿入孔3に挿入していて、入口平板2を上方に位置させるセット状態に維持し、図5に示すように入口平板2が下降して、進入口がふさがれてネズミが後退をすることが出来ない状態では、ピン13は、ピン挿入孔3からは抜けている。 【0019】 コマ回転制御板4は、図6に示すように、下方部には、ネズミの通路となる開口14が形成され、その開口14の上方向には、前記舌片部12に対する垂直方向への規制を行う枠部分15と、舌片部12に対する規制を解放するための切り込み部16とが形成されている。 以上が、前方入口仕掛け部Aに設けた第1の仕掛けである。 【0020】 次に、この仕掛けをセットする手順を説明すると、 まず、図5に示す状態、すなわち、入口平板2が、前方入口仕掛け部Aの両側面内壁に設けられた案内溝などの摺動部(図示せず)に沿って下方に降下した状態から、ツマミ17によって入口平板2を上方に引き上げるように上昇させる。 この入口平板2が上昇するにつれて、入口平板2によって時計方向への回動が規制された状態となっていた上コマ6のピン13は、入口平板2の中間部に形成されているピン挿入孔3と向かい合った時に、規制された状態が解放されて、ピン挿入孔3内に挿入されていく。 このピン13のピン挿入孔3内への挿入は、ピン13が突出している上コマ6の、回転軸11を中心とした図5における時計方向への回動との連動よってなされる。 そして、この上コマ6の時計方向への回動によって、上コマ6の下方の角と接することとなる下コマ5が、回転軸10を中心として反時計方向へ回動させられる。 この下コマ5の反時計方向への回動によって、下コマ5に設けられ、コマ回転制御板4の切り込み部16内に傾斜して存在していた舌片部12が、切り込み部16内を抜け出て、図4に示すように垂直状態になるとともに、2つのコマ5、6も、図4に示す状態で上下方向に並ぶようになる。 【0021】 この状態で、次に、コマ回転制御板4を、上方から、垂直状態の舌片部12に沿うように下降させる。 【0022】 このコマ回転制御板4の下降によって、コマ回転制御板4の上方に位置する枠部分15(図6参照)が下方に降りてきて、前記垂直状態の舌片部12と対向する位置となり、垂直状態の舌片部12の時計方向への回動を規制することとなる。 この規制によって、図4に示すように、2つのコマ5、6が上下方向に並んで固定され、上コマ6のピン13が、入口平板2のピン挿入孔3に挿入されたままとなり、入口平板2が上方に上昇した状態に維持されて、ネズミ進入口が開いたままとなって、ネズミの進入が可能にセットされる。 【0023】 また、これと同時に、コマ回転制御板4の下降によって、コマ回転制御板4の下端部が乗っている傾斜板7の前方入口仕掛け部A側の端部、すなわち、進入口側の端部は、底板1から離れている図5の状態から、図4に示すような底板1に接する状態となり、傾斜板7は、他端側である餌置き部C側の端部が上昇した状態で、傾斜する。 これで、前方入口仕掛け部Aに設けた第1の仕掛けのセットは終了である。 【0024】 まとめると、まず、入口平板2を上昇し、次に、入口平板2のピン挿入孔3に、ピン13を挿入して上コマ6を時計方向へ回動する。上コマ6の時計方向への回動によって、下コマ5が、反時計方向へ回動し、下コマ5の舌片部12が垂直状態になるとともに、2つのコマ5、6も、上下方向に並ぶ。 次に、コマ回転制御板4を下降させて、枠部分15によって垂直状態の舌片部12の回動を規制して、入口平板2を上昇した状態で維持して、ネズミ進入口が開いたままとする。 一方、このコマ回転制御板4の下降によって、傾斜板7の前方入口仕掛け部A側の端部を底板1に接するようにし、他端側の餌置き部C側の端部が上昇して、セットは終了する。 【0025】 この第1の仕掛けを、以上のようにセットしておき、次に、餌置き部Cに、ネズミの好物の餌を置いておく。この餌に誘われて、ネズミは、進入口、すなわち前方入口仕掛け部Aから進入して、餌置き部Cの餌を食べようとする。後述するように、後方入口仕掛け部Dの進入口も開いており、さらに、その奥の後方部屋部Eも、なるべくネズミが不安を覚えないような作りにすることによって、ネズミの警戒心を取り除くようにしておくことによって、前方入口仕掛け部Aから進入したネズミは、前方部屋部Bを通過して、餌置き部Cの餌を食べようと前進する。 そして、この前方部屋部Bを通過するときに、前方部屋部Bに固定されている傾斜板7の上を、すなわち、第1の仕掛けがセットされた状態であるので、前方入口仕掛け部A側の端部が底板1に接し、餌置き部C側の端部が上昇して傾斜している傾斜板7の上を、ネズミは傾斜を登るように進んで行く。 そして、ネズミが軸受け部8を超えて奥に入って行くと、傾斜板7は、ネズミの重みによってシーソーのように奥が下がって、傾斜の方向が逆になる。すなわち、餌置き部C側の端部が下がり、前方入口仕掛け部A側の端部が上昇する。 【0026】 このようにして、傾斜板7の前方入口仕掛け部A側の端部が上昇すると、この上昇によって、前方入口仕掛け部A側の端部の上面に下端部が乗っているコマ回転制御板4は、上方へ押し上げられる。 コマ回転制御板4が上方へ押し上げられると、前記第1の仕掛けをセットした時とは逆に、まず、コマ回転制御板4の上方に位置する枠部分15が上昇して、時計方向への回動を規制されていた下コマ5の舌片部12の規制が枠部分15からはずれ、舌片部12は枠部分15の下方の切り込み部16に傾斜して突っ込んで行く。 それに伴って、下コマ5が、回転軸10を中心として時計方向へ回動し、下コマ5の上方に並んでいた上コマ6を、回転軸11を中心として反時計方向へ回動させることになる。 この上コマ6の反時計方向へ回動は、上コマ6のピン13を、挿入していた入口平板2のピン挿入孔3から抜くことになり、ピン13による支持がはずれた入口平板2は、自重によって落下することとなり、前方入口仕掛け部Aのネズミ進入口がふさがれる。 進入口がふさがれることによって、前方部屋部B内で、傾斜板7にシーソー作用を行ってしまったネズミは、後退をして進入口から外部へ逃げたくても、逃げることが出来なくなってしまうのである。 【0027】 この第1の仕掛けによって、前方入口仕掛け部Aの進入口がふさがれてしまい、後退をして外部へ逃げることが出来なくなってしまったネズミは、やむなく、前進が可能である餌置き部C、そして、後方入口仕掛け部D、さらには、後方部屋部Eへと徐々に進むこととなる。 後方部屋部Eへ進んだネズミは、後方入口仕掛け部Dに設けた第2の仕掛けによって、後方入口仕掛け部Dの進入口がふさがれてしまい、後退することが出来なくなり、後方部屋部Eに閉じこめられたままとなって、捕獲されるのである。 【0028】 次に、この後方入口仕掛け部Dに設けた第2の仕掛けについて、後方入口仕掛け部Dと後方部屋部Eとを説明することにより詳述する。 【0029】 図7には、後方入口仕掛け部Dの詳細と後方部屋部Eの進入口部分が示されている。 後方入口仕掛け部Dに設ける第2の仕掛けの構造と原理は、先に述べた前方入口仕掛け部Aに設けた第1の仕掛けの構造と原理と同じものである。ただ、入口平板2に相当する平板2’とコマ回転制御板4に相当するコマ回転制御板4’との左右方向の位置関係が、第1の仕掛けの入口平板2とコマ回転制御板4とは、逆になっているものであり、それに伴って、2つのコマ5’、6’の左右方向の向きも逆である。 また、平板2’の下端部は、平板2’が下方に降下した状態では、底板1まで降下するのではなく、底板1の上方に底板1と平行に設けられ、ネズミが踏みつけて行く第2の底板18上に降下するものである。 【0030】 そして、平板2’が、第1の仕掛けの入口平板2と同じように、ツマミ17’によって上方へ引き上げられると、平板2’の中間部に形成されているピン挿入孔3’内へ上コマ6’のピン13’が挿入され、上コマ6’の反時計方向への回動に連動して、下コマ5’が時計方向へ回動させられ、下コマ5’に設けられた舌片部12’が垂直状態になるとともに、2つのコマ5’、6’が上下方向に並ぶ。 この状態で、次に、コマ回転制御板4’を下降させ、垂直状態の舌片部12’の反時計方向への回動を規制して、2つのコマ5’、6’を上下方向に並ぶように固定しする。そして、上コマ6’のピン13’を、平板2’のピン挿入孔3’に挿入したままとして、平板2’が上方に上昇した状態を維持するようにして、平板2’の下端部が、第2の底板18から、ネズミの通路を形成する間隔だけ浮き上がった状態でセットされる。 【0031】 一方、このコマ回転制御板4’の下降によって、コマ回転制御板4’の下端部が、傾斜板7’の一端部を底板1に接するように押し下げる。傾斜板7’は、図3に示すように、後方部屋部Eに設けられるものであり、後方部屋部Eの底板1(図1、図3参照)に固定されている軸受け部8’に回転可能に嵌合した支軸9’に設けられている。この後方部屋部Eに設けられている傾斜板7’は、一端部が、前述のように後方入口仕掛け部D内まで延びていて、その一端部の上面に前記コマ回転制御板4’の下端部が乗っているものである。 【0032】 次に、図3、7、8によって、後方部屋部Eについて説明する。なお、図8は、後方部屋部Eの後方部分の一部を破断して示した図である。 後方部屋部Eは、進入口から内部をのぞいたネズミが、不安、警戒心を覚えることなく奥まで進んで行く気持ちにさせるような構造とすることが必要であり、そのために、例えば、後方部分である背面板19(図3参照)(図8では外されている。)を、光を遮ることの少ない樹脂板としたり、天井部分を光を通す金網とする。また、後方部屋部Eは、ネズミを閉じこめ捕獲する部屋であるので、穴を開けられて逃げられない構造とすることも必要であり、そのために、例えば、側面部などの内側に、アクリル板や金網などを張ることも考えられる。 【0033】 そして、後方部屋部Eの底板1には、前述のように傾斜板7’が設けられている。さらに、傾斜板7’の上方に、第3の底板20が、後方入口仕掛け部Dの第2の底板18とほぼ同じ高さ位置に、ネズミが踏みつけられるように設けている。 この第3の底板20の後端部(後方入口仕掛け部D側)に、後方部屋部Eの進入口を開閉するフタ板21の下端部が降下したときに乗ることになる。 なお、フタ板21は、入口平板2、コマ回転制御板4、平板2’、コマ回転制御板4’と同様に、両側面内壁の摺動部(図示せず)に、上下方向の摺動が可能なように配置されている。さらに、フタ板21の上端部には、係止片22が形成されており、係止片22は、後方入口仕掛け部Dの平板2’の上端部上に覆い被さるように形成されている。 【0034】 第3の底板20の先端部には、図3に示しているように、蝶番を介して踏み板23が取り付けられる。踏み板23の下面には、三角形の板24を取り付け、この三角形の板24の先端は、傾斜板7’の他端部と接している。また、この蝶番を取り付けた踏み板23と三角形の板24とは、第3の底板20の先端部ではなく、図8に示すように、長目に延ばした第3の底板20上で、背面板19側の端部である、傾斜板7’の他端部と対向する位置に取り付けられ、三角形の板24は、第3の底板20に形成した穴を突き抜けて傾斜板7’の他端部と接するようにしてもよい。 以上が、後方入口仕掛け部Dに設けた仕掛けである。 【0035】 次に、この第2の仕掛けをセットする手順を説明すると、 まず、図7に示す状態から説明すると、図7は、平板2’が下方に降下して、第2の底板18上に乗っている状態であり、平板2’の上端部には、フタ板21の上端部の係止片22が、覆い被さるように接しているのである。フタ板21の下端部は、第3の底板20の後端部に乗っている状態である。 このフタ板21の存在が、第1の仕掛けの状態とは異なっている点である。 【0036】 ここで、この第2の仕掛けをセットするためには、まず、ツマミ17’(図7)によって平板2’が上方へ引き上げられる。この平板2’の引き上げに伴って、平板2’の上端部に係止片22によって係止されているフタ板21も、上方へ引き上げられる。そして、引き上げられた平板2’の中間部に形成されているピン挿入孔3’内へ上コマ6’のピン13’が挿入され、上コマ6’の反時計方向への回動に連動して、下コマ5’が時計方向へ回動させられ、下コマ5’に設けられた舌片部12’が垂直状態になるとともに、2つのコマ5’、6’が上下方向に並ぶ。 【0037】 この状態で、次に、コマ回転制御板4’を下降させ、垂直状態の舌片部12’の反時計方向への回動を規制して、2つのコマ5’、6’を上下方向に並ぶように固定しする。そして、上コマ6’のピン13’を、平板2’のピン挿入孔3’に挿入したままとして、平板2’が上方に上昇した状態を維持するようにして、平板2’の下端部が、第2の底板18から、ネズミの通路を形成する間隔だけ浮き上がった状態でセットされるとともに、フタ板21の下端部も同様に、第3の底板20から、ネズミの通路を形成する間隔だけ浮き上がった状態となる。これらのセット状態は、図3に示されている。 【0038】 また、これらと同時に、コマ回転制御板4’の下降によって、コマ回転制御板4’の下端部が、傾斜板7’の一端部を底板1に接するように押し下げ、他端部を上昇させる。この他端部の上昇によって、図3または図8に示すように、傾斜板7’の他端部に接している三角形の板24と踏み板23とが押し上げられ、蝶番を有する踏み板23は、第3の底板20に対して上方に傾斜した状態となる。 これで、第2の仕掛けのセットは終了である。 【0039】 まとめると、まず、平板2’とフタ板21とを上端部で接した状態で、上方へ引き上げる。そして、平板2’のピン挿入孔3’に、ピン13’を挿入して上コマ6’を反時計方向へ回動する。上コマ6’を反時計方向へ回動によって、下コマ5’が時計方向へ回動し、下コマ5’の舌片部12’が垂直状態になるとともに、2つのコマ5’、6’も上下方向に並ぶ。 この状態で、次に、コマ回転制御板4’を下降させ、垂直状態の舌片部12’の反時計方向への回動を規制して、平板2’とフタ板21とを上方へ引き上げられた状態で維持して、ネズミの通路を、餌置き部Cから後方部屋部Eまで進出可能なようにする。 一方、このコマ回転制御板4’の下降によって、コマ回転制御板4’の下端部が、傾斜板7’の一端部を底板1に接するように押し下げ、他端部を上昇させる。 この他端部の上昇によって、傾斜板7’の他端部に接している三角形の板24と踏み板23とが押し上げられ、蝶番を有する踏み板23は、第3の底板20に対して上方に傾斜した状態となって、セットは終了する。 【0040】 この第2の仕掛けを、前述の第1の仕掛けのセットとともに、セットしておくことによって、前述のように、ネズミは餌置き部Cの餌に誘われて、前方入口仕掛け部Aから進入して、第1の仕掛けの傾斜板7の傾斜を登るように進んで行く。そして、入口平板2を落下させて、前方入口仕掛け部Aのネズミ進入口がふさがれる。 これによって、ネズミは、やむなく、前進が可能である餌置き部C、そして、後方入口仕掛け部Dの第2の底板18、さらには、後方部屋部Eの第3の底板20上を、脱出口を求めて進むこととなる。 【0041】 そして、後方部屋部Eに入り、動き回って、傾斜している踏み板23を踏んでしまうと、ネズミの重みによって、蝶番に取り付けられた踏み板23が下方向へ沈み、踏み板23の下面の三角形の板24が、接している傾斜板7’の他端部を底板1方向へ押し下げることになる。 傾斜板7’はシーソーのように他端部が下がれば、反対側の一端部が上昇する。この傾斜板7’の一端部の上昇によって、第1の仕掛けと同様に、コマ回転制御板4’が上方へ押し上げられ、平板2’が自重によって落下するとともに、フタ板21も落下する。 平板2’とフタ板21との落下によって、後方入口仕掛け部Dに設けた第2の仕掛けの進入口がふさがれてしまい、後方部屋部Eへ進んでいたネズミは、後退することが出来なくなり、後方部屋部Eに閉じこめられたままとなって、捕獲されるのである。 【0042】 図9は、餌置き部Cの部分と後方部屋部Eの部分とを取り外した状態の2部屋型ネズミ捕り器の一部を示した図である。 捕獲されたネズミは、後方部屋部Eの背面板19(図3)や天井部分から取り出すことなどによって、処分されるのであるが、図9に示すように、底板1と傾斜板7’とを2部屋型ネズミ捕り器本体側に残したまま、それ以外の後方部屋部Eを、例えば、背面板19方向(図9の矢印M方向)への取り外しが可能なようにして、捕獲されたネズミが入っている後方部屋部Eのみを、他所へ移動してネズミを処分し、処分してネズミの入っていない後方部屋部Eを、再度本体に装着して使用するようにすることも可能である。 このように、後方部屋部Eを、着脱自在にして、他所へ移動するときに、ネズミを逃がさないためにも、フタ板21は必要なものである。さらに、フタ板21や取り出し口となる背面板19、天井部分が、移動中に開いてしまわないような手段を設けることも重要である。 また、図9に取り外した状態が示されているように、餌置き部Cの部分も、底板1をネズミ捕り器本体側に残したまま、それ以外の部分を、例えば、矢印N方向へ取り外し、取り付け可能にしてもよい。なお、餌は、底板1の上方に位置する底部に置かれる。 このように餌置き部Cの部分を取り外せるようにしておくことによって、餌を置いたり、交換することが容易になるし、水洗いも簡単にできる。なお、餌置き部Cには、餌を置いたり、交換、水洗いなどをするための開閉口を設けることは当然のことである。さらに、餌置き部Cは、ネズミが、餌の存在に気が付き、食べに行く気にさせるために、臭いが外部に広がるように金網の部分を設けたり、内部が見えるように透明板の部分を設けるようにしてもよい。 【0043】 なお、2部屋型ネズミ捕り器は、2部屋を備えていて、かなりの重量となるので、図2、図3に示すように、持ち運び用吊り手25を設けるようにしてもよい。また、このネズミ捕り器の上に、板等を乗せて、風雨を避ける簡単な屋根を設けるようにしても良い。 【発明の効果】 【0044】 本発明は、以上のような構成とすることによって、粘着剤を使用することなく、ネズミの重みを利用して、シーソー動作をする仕掛けを作動させて、ネズミを捕獲をするので、ネズミの手足、体全体などが濡れたり、汚れたりしていても、影響されることなく捕獲できるし、また、屋外など風雨の当たる所での使用も可能となる効果を有するものである。 また、簡単な屋根を設けるようにすれば、さらに効果的である。 そして、小さなネズミの重みでも、シーソー動作をする仕掛けとすることによって、小さなネズミから大きなネズミまで、捕獲できる効果を有するものである。 さらに、後方部屋部Eの部分と餌置き部Cの部分とを、取り外し、取り付け可能にすることによって、ネズミの処分、餌の補給が容易となり、水洗いも簡単にできるようになり、清潔に保つことができる効果を有するものである。 【図面の簡単な説明】 【0045】 【図1】2部屋型ネズミ捕り器の各部分を分解した側面図。 【図2】2部屋型ネズミ捕り器の一部を破断して示した全体斜視図。 【図3】2部屋型ネズミ捕り器の側面の断面図。 【図4】前方入口仕掛け部Aの仕掛けがセットされた状態を示す図。 【図5】前方入口仕掛け部Aの仕掛けのセットが解放された状態を示す図。 【図6】コマ回転制御板4を示す図。 【図7】後方入口仕掛け部Dの詳細と後方部屋部Eの進入口部分を示す図。 【図8】後方部屋部Eの後方部分の一部を破断して示した図。 【図9】餌置き部Cの部分と後方部屋部Eの部分とを取り外した状態を示した図。 【図10】2部屋型ネズミ捕り器の側面の断面図。 【符号の説明】 【0046】 A 前方入口仕掛け部 B 前方部屋部 C 餌置き部 D 後方入口仕掛け部 E 後方部屋部 1 底板 2 入口平板 2’平板 3 ピン挿入孔 3’ピン挿入孔 4 コマ回転制御板 4’コマ回転制御板 5 下コマ 5’下コマ 6 上コマ 6’上コマ 7 傾斜板 7’傾斜板 8 軸受け部 8’軸受け部 9 支軸 9’支軸 10 下コマの回転軸 11 上コマの回転軸 12 下コマの舌片部 12’下コマの舌片部 13 上コマのピン 13’上コマのピン 14 コマ回転制御板のネズミの通路となる開口 15 コマ回転制御板の枠部分 16 コマ回転制御板の切り込み部 17 入口平板のツマミ 18 第2の底板 19 背面板 20 第3の底板 21 フタ板 22 係止片 23 踏み板 24 三角形の板 25 持ち運び用吊り手
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| 【出願人】 |
【識別番号】599151743 【氏名又は名称】三枝 修二
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| 【出願日】 |
平成18年8月1日(2006.8.1) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−35844(P2008−35844A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月21日(2008.2.21) |
| 【出願番号】 |
特願2006−231265(P2006−231265) |
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