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【発明の名称】 汎用子犬用衣服
【発明者】 【氏名】キム,ヨウン スク
【課題】外出時に子犬を抱くか、負う用途で使うか、またはひもを取って子犬を散歩させることができるようにした汎用子犬用衣服を提供する。

【解決手段】胚支え部10と背中支え部20の前側と後側にそれぞれ貫通形成された子犬足引き出し部30と、前記背中支え部20の後面に通孔形成された子犬しっぽ引き出し部と、前記胚支え部10と背中支え部20とを連結する尻部を持つ子犬用衣服において、前記背中支え部20の内側中央に締結されて両側で延長され、延長される両側端が第1バックル111によって結合される2個の中央ひも部材110と;前記中央ひも部材110の一側にそれぞれ一側が結合された2個の下部ひも部材120と;前記下部ひも部材120の他の側と一側が繋がれて他の側は前記背中支え部20の上端両側にそれぞれ結合される上部ひも部材130とで構成されることを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
子犬の胚部分に着せる胚支え部10と、前記胚支え部10から繋がれて子犬の背部分に着せる背中支え部20と、前記胚支え部10と背中支え部20の前側と後側にそれぞれ貫通形成された子犬足引き出し部30と、前記背中支え部20の後面に通孔形成された子犬しっぽ引き出し部40と、前記胚支え部10と背中支え部20とを連結する尻部50を持つ子犬用衣服において、
前記背中支え部20の内側中央に締結されて両側で延長され、延長される両側端が第1バックル111によって結合される2個の中央ひも部材110と;
前記中央ひも部材110の一側にそれぞれ一側が結合された2個の下部ひも部材120と;
前記下部ひも部材120の他の側と一側が繋がれて他の側は前記背中支え部20の上端両側にそれぞれ結合される上部ひも部材130とで構成されることを特徴とする汎用子犬用衣服。
【請求項2】
前記下部ひも部材120と上部ひも部材130は相互間に挿入結合される第2バックル140によって締結されることを特徴とする請求項1に記載の汎用子犬用衣服。
【請求項3】
前記中央ひも部材110の中央側と上部ひも部材130の他の側は、前記背中支え部20にそれぞれ裁縫作業によって縫製結合されることを特徴とする請求項1に記載の汎用子犬用衣服。
【請求項4】
前記中央ひも部材110の中央側と上部ひも部材130の他の側は、前記背中支え部20に第1脱着部材150によって脱着可能になるように締結されることを特徴とする請求項1に記載の汎用子犬用衣服。
【請求項5】
前記背中支え部20は、両側で分割形成されるが、分割された背中支え部がお互いに接する部分に結合された締結部材160によって自由に分割及び結束されることを特徴とする請求項1に記載の汎用子犬用衣服。
【請求項6】
前記尻部50は前記胚支え部10の下部側で自由に脱着可能になるように構成されるが、前記胚支え部10の下部側とこの胚支え部10の下部側に接する部分に結合された第2脱着部材170によって自由に脱着されるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の汎用子犬用衣服。
【請求項7】
前記第1脱着部材150と第2脱着部材170及び締結部材150中いずれか一つの部材は、雌雄一対で構成される雌雄一対のベルクロテープで構成されることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一つの項に記載の汎用子犬用衣服。
【請求項8】
前記第1脱着部材150と第2脱着部材170及び締結部材150中いずれか一つの部材は、雌雄一対で構成されるドットボタン(dot button)で構成されることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一つの項に記載の汎用子犬用衣服。
【請求項9】
前記胚支え部10の下部側には、子犬の小便の時に、衣服につかないようにする小便穴180がもっと通孔形成されることを特徴とする請求項1に記載の汎用子犬用衣服。
【請求項10】
前記両割された背中支え部20を分割及び結束する前記締結部材160は、ジッパー、ドットボタン、雌雄一対のベルクロテープ中いずれか一つであることを特徴とする請求項5に記載の汎用子犬用衣服。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は子犬に着せる子犬用衣服に関するものであり、より詳細には、衣服の一側に脱着可能なひもを具備して、外出時に子犬を抱くか、負う用途で使うか、またはひもを取って子犬を散歩させることができるようにした汎用子犬用衣服に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般的に、子犬のようなペットの場合、人との親しさにより、ずいぶん前から人と一緒に生活しており、最近には、子犬を単純な動物で認識しなく、家族と一緒に大事に育てる人々が増えている趨勢である。
【0003】
これによって、子犬のための子犬紐(散歩紐)や子犬用衣服などさまざまな便宜用品たちが開発されているし、その中で、子犬の身に着する子犬用衣服の場合、多様なデザインによってまるで人が服を着たことのような効果を演出しているし、また子犬の身体保護はもちろん子犬から抜ける毛があちらこちらに飛ぶことを防止するようにしている。
【0004】
しかし、従来の子犬用衣服は衣服が持つデザインにだけ限定されて開発されているので、多様なデザインを持つ子犬用衣服が市中に販売されている。一方、大概の子犬用衣服が単純な布に穴をくぐって子犬の首と足を穴から抜き取るように構成されているから、子犬に服を着せるか、脱がせる動作がとても難しくて不便な問題点がある。
【0005】
勿論、子犬用衣服をどの位、伸縮可能な素材で作られるが、犬の多様な体形を考慮して 作られる場合には、もうちょっと易しく衣服を子犬に着せることができるが、大概の子犬用衣服が千編一律的に作られるから、子犬身に衣服がぎゅっと立ち込めるようになって、衣服を着た犬にいらいらのような不便な感を与えるようになる問題点がある。
【0006】
このような、子犬用衣服が持つ問題点を解決するために、大韓民国登録実用新案第318528号の愛玩犬用衣服が案出された事があり、これはその登録公告された公報の請求範囲によって分かるように、犬の背部分を覆う面積部を持ち、上側の両端にひっかかりボタンが付いた背カバーと、犬の後足をくるむ足カバーが一体に形成され、前記背カバー上に犬の腹部分をくるみながら着用状態を成すように両端に付着手段を持つ決着帯を含む胴カバー部と、前記決着帯の上側端に裁縫され、犬の腹部分と胸部分及び背部分を経て背カバーのひっかかりボタンに着脱されるようにひっかかりリンを持つひもで構成されることによって、ひもを利用して衣服をより易しく子犬に着せるようにしている。
【0007】
しかし、このような愛玩犬用衣服の場合、単純に子犬に衣服を着せるか、または脱ぐ場合における問題点のみを解決することで、他の機能は付与されないことによって、子犬を抱くか、または子犬をひいて散歩をする場合には、別途の子犬紐のような道具が具備されなければならないという問題点がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
したがって、本発明の目的は、子犬用衣服の背中支え部にひも部材を具備するが、前記ひも部材が背中支え部から自由に脱着可能になるように構成して、普段には子犬用衣服で使うことができるし、外出時にはひも部材を結合して子犬を負うか、抱くか、または散歩ひもで使うようにして、子犬用衣服の汎用活用が可能だけでなく、背中支え部と、尻部に別途の締結部材をもっと具備して子犬用衣服を易しく着せるか、脱がせるようにし、胚支え部に懐を形成して子犬ガムやおやつのような子犬用物品を携帯するようにした汎用子犬用衣服の提供にある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明による汎用子犬用衣服は、子犬の胚部分に着せる胚支え部10と、前記胚支え部10から繋がれて子犬の背部分に着せる背中支え部20と、前記胚支え部10と背中支え部20の前側と後側にそれぞれ貫通形成された子犬足引き出し部30と、前記背中支え部20の後面に通孔形成された子犬しっぽ引き出し部40と、前記胚支え部10と背中支え部20とを連結する尻部50を持つ子犬用衣服において、前記背中支え部20の内側中央に締結されて両側で延長され、延長される両側端が第1バックル111によって結合される2個の中央ひも部材110と; 前記中央ひも部材110の一側にそれぞれ一側が結合された2個の下部ひも部材120と; 前記下部ひも部材120の他の側と一側が繋がれて他の側は前記背中支え部20の上端両側にそれぞれ結合される上部ひも部材130とで構成されることを特徴とする。
【0010】
ここで、前記下部ひも部材120と上部ひも部材130は相互間に挿入結合される第2バックル140によって締結されることを特徴とする。
【0011】
また、前記中央ひも部材110の中央側と上部ひも部材130の他の側は、前記背中支え部20にそれぞれ裁縫作業によって縫製結合されることを特徴とする。
【0012】
また、前記中央ひも部材110の中央側と上部ひも部材130の他の側は、前記背中支え部20に第1脱着部材150によって脱着可能になるように締結されることを特徴とする。
【0013】
また、前記背中支え部20は、両側で分割形成されるが、分割された背中支え部がお互いに接する部分に結合された締結部材160によって自由に分割及び結束されることを特徴とする。
【0014】
また、前記尻部50は前記胚支え部10の下部側で自由に脱着可能になるように構成されるが、前記胚支え部10の下部側とこの胚支え部10の下部側に接する部分に結合された第2脱着部材170によって自由に脱着されるように構成されることを特徴とする。
【0015】
また、前記第1脱着部材150と第2脱着部材170及び締結部材150中いずれか一つの部材は、雌雄一対で構成される雌雄一対のベルクロテープで構成されることを特徴とする。
【0016】
また、前記第1脱着部材150と第2脱着部材170及び締結部材150中いずれか一つの部材は、雌雄一対で構成されるドットボタン(dot button)で構成されることを特徴とする。
【0017】
また、前記胚支え部10の下部側には、子犬の小便の時に、衣服につかないようにする小便穴180がさらに通孔形成されることを特徴とする。
【0018】
また、前記両割された背中支え部20を分割及び結束する前記締結部材160は、ジッパー、ドットボタン、 雌雄一対のベルクロテープ中いずれか一つであることを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以上のような本発明の目的と別の特徴及び長所などは次に参照する本発明の好適な実施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【0020】
図1は本発明である汎用子犬用衣服を表した前面斜視図であり、図2は本発明である汎用子犬用衣服を表した背面斜視図であり、図3は本発明である汎用子犬用衣服の他の実試例を表した前面斜視図であり、図4は本発明である汎用子犬用衣服のまた他の実試例を表した前面斜視図であり、図5及び図6は本発明である汎用子犬用衣服の構成要所をそれぞれ表した構成図である。
【0021】
図示されたように、本発明である汎用子犬用衣服は、子犬の胚部分に着せる胚支え部10と、前記胚支え部10から繋がれ、子犬の背部分に着せる背中支え部20と、前記胚支え部10と背中支え部20の前側と後側にそれぞれ貫通形成された子犬足引き出し部30と、前記背中支え部20の後面に通孔形成された子犬しっぽ引き出し部40と、前記胚支え部10と背中支え部20とを連結する尻部50を持つ子犬用衣服に関するものであり、前記背中支え部20の内側中央に締結されて両側に延長され、延長される両側端が第1バックル111によって結合される2個の中央ひも部材110と、前記中央ひも部材110の一側にそれぞれ一側が結合された2個の下部ひも部材120と、前記下部ひも部材120の他の側と一側が繋がれ、他の側は前記背中支え部20の上端両側にそれぞれ結合される上部ひも部材130をさらに包含する。
【0022】
前記下部ひも部材120と上部ひも部材130は一つの紐で長く延長されて形成されるか、または、図示されたように、相互間に挿入結合される第2バックル140によって締結されることによって、子犬を負うか、抱く時、非常に便利であり、使用者の身体条件によってひも部材120、130の長さを可変させて使うことができる。
【0023】
また、前記中央ひも部材110の中央側と上部ひも部材130の他の側は、前記背中支え部20にそれぞれ裁縫作業によって縫製結合されるか、または前記中央ひも部材110の中央側と上部ひも部材130の他の側は、前記背中支え部20に第1脱着部材150によって脱着可能になるように締結することができる。
【0024】
したがって、中央ひも部材110と上部ひも部材130が背中支え部20に結着された第1脱着部材150によって、容易く脱着可能になるように構成されることによって、それぞれのひも部材たちを分離した場合には、従来の子犬用衣服で使うことが可能であり、外出時に、子犬を拘束させるか、または抱くか、負う場合に、散歩ひもまたはねんねこで活用することができる。
【0025】
すなわち、図7乃至図9に図示されたように、前記中央ひも部材110と上部ひも部材130 及び前記中央ひも部材110と繋がれて上部ひも部材130と締結される下部ひも部材120を利用して子犬を抱くか、負う時に使うねんねこで活用することができるので、外出時に一層便利に子犬を連れて移動することができる。
【0026】
また、このようにそれぞれのひも部材110、120、130を利用して子犬を抱くか、負った 状態で、子犬が歩く場合には図8に図示されたように、散歩ひもで活用することができるので、前記それぞれのひも部材110、120、130を使用者が取った状態でそのまま歩けば、本発明である汎用子犬用衣服は自然に散歩ひもの機能を遂行することができる。
【0027】
本発明である汎用子犬用衣服は、前記背中支え部20が、両側で分割されるように構成するが、分割された背中支え部のお互いに接する部分に締結部材160をさらに具備して前記締結部材160によって自由に分割及び結束されるようにする。
【0028】
したがって、背中支え部を両側で分割して子犬に衣服を着せるか、脱がせることができることによって、初歩の者も易しく子犬に衣服を着せるか、または脱がせることができるので、使用性がもっと容易である。
【0029】
また、図10及び図11の参照写真に表したように、前記両側で分割形成された背中支え部20を分割及び結束する前記締結部材160は、ジッパー、ドットボタン、雌雄一対のベルクロテープ中いずれか一つで成り立つことができるし、以外にも多様に変形実施が可能である。
【0030】
また、前記尻部50が前記胚支え部10の下部側で自由に脱着可能になるように構成され、前記胚支え部10の下部側とこの胚支え部10の下部側に接する部分に結合された第2脱着部材170によって自由に脱着されるように構成されることによって、子犬の衣服を着せるか、脱がせる動作がもっと容易なだけでなく、外出途中に、子犬が用便をしようとする場合、 衣服全体を脱がせなくて、前記尻部50のみを分離して用便をすることができるので、使用性が非常に便利である。
【0031】
前記尻部50は図示しなかったが、前記第2脱着部材170によって胚支え部10から分離した状態で前記背中支え部20にまた結着することができる。この場合、前記背中支え部20に第2脱着部材170と等しい脱着部材をさらに具備すれば良い。
【0032】
本発明である汎用子犬用衣服の前記第1脱着部材150と第2脱着部材170及び締結部材150 中いずれか一つの部材は、雌雄一対で構成される雌雄一対のベルクロテープで成り立つか、または雌雄一対で構成されるドットボタン(dot button)で構成されることができるし、以外にも多様に変形実施することができる。
【0033】
本発明である汎用子犬用衣服は、前記胚支え部10の下部側には、子犬の小便の時に衣服につかないようにする小便穴180をもっと通孔形成することができる。前記小便穴180がさらに通孔形成された場合、衣服は脱がせるか、または尻部を分離しなくても子犬の小便が小便穴180を通じてちょうど排出されるので、使用性がもっと便利である。
【0034】
また、前記胚支え部10の中央には子犬ガムや子犬おやつまたはちり紙などのような物品を保管することができる懐190がさらに具備されることができる。
【0035】
[発明の効果]
以上説明したように、本発明による汎用子犬用衣服によれば、衣服の背中支え部と繋がれたひもたちが容易く脱着可能になるように構成されることによって、子犬衣服で使うことができることは勿論、外出時に子犬を抱くかまたは負うことができるねんねこ用途で活用することができるし、ひもを取って散歩ができて多様な用途で活用することができる効果がある。
【0036】
以上で説明したものは、本発明による汎用子犬用衣服を実施するための一つの実施例に過ぎないものであり、本発明は前記一実施例に限定されずに、本発明の特許の請求範囲で請求するように本発明の要旨を抜け出すことがなく、当該発明が属する分野で通常の知識を有した者ならば誰でも多様な変更実施が可能な範囲まで本発明の技術的精神があるということができる。
【図面の簡単な説明】
【0037】
【図1】本発明である汎用子犬用衣服を表した前面斜視図である。
【図2】本発明である汎用子犬用衣服を表した背面斜視図である。
【図3】本発明である汎用子犬用衣服の他の実試例を表した前面斜視図である。
【図4】本発明である汎用子犬用衣服のまた他の実試例を表した前面斜視図である。
【図5】本発明である汎用子犬用衣服の構成要所をそれぞれ表した構成図である。
【図6】本発明である汎用子犬用衣服の構成要所をそれぞれ表した構成図である。
【図7】本発明である汎用子犬用衣服の使用例を表した参照写真である。
【図8】本発明である汎用子犬用衣服の使用例を表した参照写真である。
【図9】本発明である汎用子犬用衣服の使用例を表した参照写真である。
【図10】本発明である汎用子犬用衣服の他の実試例を表した参照写真である。
【図11】本発明である汎用子犬用衣服の他の実試例を表した参照写真である。
【符号の説明】
【0038】
10 胚支え部
20 背中支え部
30 子犬足引き出し部
40 子犬しっぽ引き出し部
50 尻部
110 中央ひも部材
111 第1バックル
120 下部ひも部材
130 上部ひも部材
140 第2バックル
150、160 締結部材
170 第2脱着部材
180 小便穴
190 懐

特許の図
【出願人】 【識別番号】508060070
【氏名又は名称】キム,ヨウン スク
【出願日】 平成20年2月26日(2008.2.26)
【代理人】 【識別番号】100091683
【弁理士】
【氏名又は名称】▲吉▼川 俊雄
【公開番号】 特開2008−307044(P2008−307044A)
【公開日】 平成20年12月25日(2008.12.25)
【出願番号】 特願2008−44770(P2008−44770)