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【発明の名称】 イカ角投入器
【発明者】 【氏名】穴井 賢二郎

【要約】 【課題】イカ釣り時においてイカ角を効率よく投入することが出来るイカ角投入器の提供。

【構成】下方板部1の上部縁2と軸着部3を介して上方板部4の下部縁5とを連結すると共に軸着部は下方板部を上方板部の裏面の方向にのみ回動するように形成し、上方板部には下方板部と同一の平面状となる接続平面部6と弯曲面部7を介して上方傾斜面部8を形成し、上方板部に備えた上方傾斜面部の裏面に道糸に装着した数個のイカ角を収納する並設した収納筒11を取付け、更に下方板部と上方板部との折畳回動を阻止する阻止体14を設け、下方板部の表面にイカ角を取付けた道糸を弾性挟持するコイル部15を備えた絡み阻止用コイルスプリング体16を備えて折畳みできるイカ角投入器体20と船べリに着脱させるクランプ体13より成ることを特徴としている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
下方板部1の上部縁2と軸着部3を介して上方板部4の下部縁5とを連結すると共に軸着部3は下方板部1を上方板部4の裏面の方向にのみ回動するように形成し、更に上方板部4には下方板部1と同一の平面状となる接続平面部6と弯曲面部7を介して上方傾斜面部8を形成し、且つ上方板部4に備えた上方傾斜面部8の裏面に道糸9に装着した数個のイカ角10を収納する数個並設した収納筒11を、その並設した収納筒11の前後に設けて上方傾斜面部8に取付けた前取付板12と後取付板50で挟持して取付けると共に前取付板12に船べリに取付けるクランプ体13に着脱てきる着脱体17を備え、更に軸着部3を介しての下方板部1と上方板部4との折畳回動を阻止する阻止体14を設け、又更に下方板部1の表面にイカ角10を取付けた道糸9を弾性挟持するコイル部15を備えた絡み阻止用コイルスプリング体16を備え、且又収納筒11の下方に上下昇降を行うことができる調節柱体51を設け、該調節柱体51はイカ角磁着用の磁性体32を頂部に備えると共に収納筒11に設けた数段の係止孔部52に係止する係止突片53を介して収納筒11内の調節柱体51を上下に調節することができるようにして形成した折畳可能なイカ角投入器体20と軸着部3を介して下方板部1を広げてイカ角投入器体20を着脱できるクランプ体13より成ることを特徴とするイカ角投入器。
【請求項2】
イカ角投入器体20を船べリに着脱させるクランプ体13は、船べリに載置される載置体21とで船べリを挟着する圧着頭部39を備えると共に下方にハンドル部38を有した螺杆26を装着した螺孔27を一方端に設けた調節杆28を有し、該調節杆28の他方端に調節杆28を上下に摺動すると共に停止する摺動挿通孔29に挿通した案内杆30を設け、更に載置体21の後方上部に弾性体22に装着すると共に載置体21は後方下部に案内杆30を取付け、更に載置体21は弾性体22の前方に位置して断面凹字状窪み部23を形成した案内両壁面24,24を両側に設けると共に後方軸杆部25を介して回動する回動体部18を断面凹字状窪み部23内に収納し、且つ回動体部18の下面に回動調節杆体54を設け、又回動体部18の前方には斜め上方に指向した角状突出体19を設けると共に該角状突出体19にはイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17の固定用締付体31を備えて形成したものであり、
又更にクランプ体13にイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17は、クランプ体13に備えた角状突出体19に外嵌する角状筒体40に形成し、更に角状筒体40は前取付板12に取付けた取付体41,41を介して回動自在に軸杆49を介して軸着し、且角状筒体40は角状突出体19への外嵌時に回動体部18に備えた固定用締付体31で固定取付けるように形成したことを特徴とする請求項1記載のイカ角投入器。
【請求項3】
軸着部3を介しての下方板部1と上方板部4との折畳回動を阻止する阻止体14は、接続平面部6の背面に取付板体33を取付け、更に取付板体33に取付回動軸部34を介して下方に回動する阻止板片35を取付け、その阻止板片35は接続平面部6の背面に当接すると共に軸着部3を介して下方板部1と上方板部4との接続平面部6が平面状に形成された際は阻止板片35は自動的に下方に落下回動して阻止板片35の先端部36が下方板部1の背面に当接するように形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のイカ角投入器。
【請求項4】
上方板部4の表面にスポンジ板体37を貼着したことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載のイカ角投入器。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、携帯が容易であると共にイカ釣り時において釣り船への装着が簡便であると共にイカ角を効率よく投入することが出来るイカ角投入器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、イカ釣船の船ベリに取付けることが出来るイカ角投入器で色々各種各様の構成を備えた多くのものが知られている。
【0003】
ところで、このイカ角投入器を釣り船に取付けるまでの携帯が嵩さ張って不便であると共に船ベリに簡単迅速に取付けることが出来ず、更にイカ角を取付けた道糸が絡まってイカ角を円滑に効率よく投入することが出来ない等の欠点があった。
【0004】
よって、イカ釣りを楽しむ一般の人々が携帯が容易であり、更に船ベリに取付けることが簡便に出来るイカ角投入器を安価に提供することは極めて無理なことである。
【特許文献1】特開2005−143486号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
この発明は上記の問題点を解決したもので、イカ釣り時にイカ角を効率よく投入することが出来るイカ角投入器に関するもので、イカ角投入器を船に取付ける前の携帯が嵩さ張って不便であると共に船ベリに簡単迅速に取付けることが出来ず、更にイカ角を取付けた道糸が絡まってイカ角を円滑に効率よく投入することが出来ないと共に船の揺れ、又は強風によるイカ角がイカ角投入器より妄りに外れる等の欠点を除去し、イカ釣りを楽しむ一般の人々が携帯が容易であり、更に船ベリに取付けることが簡便に出来ると共に道糸が絡まることがない使用上極めて好適なイカ角投入器を安価に提供することを目的としたものである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成するためこの発明は、下方板部1の上部縁2と軸着部3を介して上方板部4の下部縁5とを連結すると共に軸着部3は下方板部1を上方板部4の裏面の方向にのみ回動するように形成し、更に上方板部4には下方板部1と同一の平面状となる接続平面部6と弯曲面部7を介して上方傾斜面部8を形成し、且つ上方板部4に備えた上方傾斜面部8の裏面に道糸9に装着した数個のイカ角10を収納する数個並設した収納筒11を、その並設した収納筒11の前後に設けて上方傾斜面部8に取付けた前取付板12と後取付板50で挟持して取付けると共に前取付板12に船べリに取付けるクランプ体13に着脱てきる着脱体17を備え、更に軸着部3を介しての下方板部1と上方板部4との折畳回動を阻止する阻止体14を設け、又更に下方板部1の表面にイカ角10を取付けた道糸9を弾性挟持するコイル部15を備えた絡み阻止用コイルスプリング体16を備え、且又収納筒11の下方に上下昇降を行うことができる調節柱体51を設け、該調節柱体51はイカ角磁着用の磁性体32を頂部に備えると共に収納筒11に設けた数段の係止孔部52に係止する係止突片53を介して収納筒11内の調節柱体51を上下に調節することができるようにして形成した折畳可能なイカ角投入器体20と軸着部3を介して下方板部1を広げてイカ角投入器体20を着脱できるクランプ体13より成るものである。
【0007】
又、イカ角投入器体20を船べリに着脱させるクランプ体13は、船べリに載置される載置体21とで船べリを挟着する圧着頭部39を備えると共に下方にハンドル部38を有した螺杆26を装着した螺孔27を一方端に設けた調節杆28を有し、該調節杆28の他方端に調節杆28を上下に摺動すると共に停止する摺動挿通孔29に挿通した案内杆30を設け、更に載置体21の後方上部に弾性体22に装着すると共に載置体21は後方下部に案内杆30を取付け、更に載置体21は弾性体22の前方に位置して断面凹字状窪み部23を形成した案内両壁面24,24を両側に設けると共に後方軸杆部25を介して回動する回動体部18を断面凹字状窪み部23内に収納し、且つ回動体部18の下面に回動調節杆体54を設け、又回動体部18の前方には斜め上方に指向した角状突出体19を設けると共に該角状突出体19にはイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17の固定用締付体31を備えて形成したものであり、
又更にクランプ体13にイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17は、クランプ体13に備えた角状突出体19に外嵌する角状筒体40に形成し、更に角状筒体40は前取付板12に取付けた取付体41,41を介して回動自在に軸杆49を介して軸着し、且角状筒体40は角状突出体19への外嵌時に回動体部18に備えた固定用締付体31で固定取付けるように形成したものである。
【0008】
又、軸着部3を介しての下方板部1と上方板部4との折畳回動を阻止する阻止体13は、接続平面部6の背面に取付板体33を取付け、更に取付板体33に取付回動軸部34を介して回動する阻止板片35を取付け、その阻止板片35は接続平面部6の背面に当接すると共に軸着部3を介して下方板部1と上方板部4との接続平面部6が平面状に形成された際は阻止板片35は自動的に下方に回動して阻止板片35の先端部36が下方板部1の背面に当接するように形成したものである。
【0009】
又、上方板部4の表面にスポンジ板体37を貼着したものである。
【発明の効果】
【0010】
この発明は以上のような構成であり、下方板部1の上部縁2と軸着部3を介して上方板部4の下部縁5とを連結すると共に軸着部3は下方板部1を上方板部4の裏面の方向にのみ回動するように形成し、更に上方板部4には下方板部1と同一の平面状となる接続平面部6と弯曲面部7を介して上方傾斜面部8を形成し、且つ上方板部4に備えた上方傾斜面部8の裏面に道糸9に装着した数個のイカ角10を収納する数個並設した収納筒11を、その並設した収納筒11の前後に設けて上方傾斜面部8に取付けた前取付板12と後取付板50で挟持して取付けると共に前取付板12に船べリに取付けるクランプ体13に着脱てきる着脱体17を備え、更に軸着部3を介しての下方板部1と上方板部4との折畳回動を阻止する阻止体14を設け、又更に下方板部1の表面にイカ角10を取付けた道糸9を弾性挟持するコイル部15を備えた絡み阻止用コイルスプリング体16を備え、且又収納筒11の下方に上下昇降を行うことができる調節柱体51を設け、該調節柱体51はイカ角磁着用の磁性体22を頂部に備えると共に収納筒11に設けた数段の係止孔部52に係止する係止突片53を介して収納筒11内の調節柱体51を上下に調節することができるようにして形成した折畳可能なイカ角投入器体20と軸着部3を介して下方板部1を広げてイカ角投入器体20を着脱できるクランプ体13より成ることによってイカ釣りを楽しむ人々は折畳んで嵩さ張ることなくイカ角投入器体56は図2に図示したように小型に折畳んで持ち運ぶことができると共に釣り船に対する取付けもイカ角投入器体20と分離して携帯したクランプ体13を介して図3に図示したように簡単に取付けられるものであり、使用上極めて好適である。
【0011】
又、下方板部1の表面にイカ角10を取付けた道糸9を弾性挟持するコイル部15を備えた絡み阻止用コイルスプリング体16を備えたことで、この発明のイカ角投入器に対するイカ角10の装着は吊り竿44に取付けた電動リール43で巻き込まれる幹糸45の先端に連結部55を介して取付けた道糸9に順次枝糸46を介して取付けた数個のイカ角10を順次収納筒11内に図4に図示したように収納し一方のイカ角10と他方のイカ角10との間に介在する道糸9を図3に図示したようにに手先で曲げると共にこのU字状の部分がコイル部15の下方に位置するようにして平行したう2本の道糸9の夫々をやや離した状態で互いに弾着しているコイル部15間に挿入挟持させると共にイカ角10を順次収納筒11内に収納することで道糸9が絡むことなくイカ角10を順次簡便で安定よく収納筒11内に収納することができるものであり、そこで、道糸9の最先端に取付けた重り47を海中に投げ込めばイカ角10を取付けた道糸9はコイル部15より順次自動的に離れながらイカ角10を順次収納筒11内より引き出して、道糸9が絡むことなく海中に安定よく円滑に誘導されるものである。即ち、道糸9が絡むことを阻止する手段としては下方板部1の表面にイカ角10を取付けた道糸を弾性を有して挟持するコイル部15を備えた絡み阻止用コイルスプリング体16を取付けた極めて簡単な構成であるので複雑な構成を必要とせず安価に提供することができ、更にイカ角10とイカ角との間の道糸9を手先でU字状に曲げながな絡み阻止用コイルスプリング体16の弾性挟持するコイル部15の下方より引っ掛ける極めて簡単な操作で道糸9の絡みを阻止するので取り扱いが極めて容易である。
【0012】
又、イカ角投入器体20を船べリ42に着脱させるクランプ体13は、船べリに載置される載置体21とで船べリ42を挟着する圧着頭部39を備えると共に下方にハンドル部38を有した螺杆26を装着した螺孔27を一方端に設けた調節杆28を有し、該調節杆28の他方端に調節杆28を上下に摺動すると共に停止する摺動挿通孔29に挿通した案内杆30を設けたことによってハンドル部38の回動してクランプ体13を簡単に船べリ42に固定することができるものである。
【0013】
又、載置体21の後方上部に弾性体22に装着すると共に載置体21は後方上部に案内杆30を取付け、更に載置体21は弾性体22の前方に位置して断面凹字状窪み部23を形成した案内両壁面24,24を両側に設けると共に後方軸杆部25を介して回動する回動体部18を断面凹字状窪み部23内に収納し、且つ回動体部18の下面に回動調節杆体54を設け、又回動体部18の前方には斜め上方に指向した角状突出体19を設けると共に該角状突出体19にはイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17の固定用締付体31を備えて成り、又更にクランプ体13にイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17は、クランプ体13に備えた角状突出体19に外嵌する角状筒体40に形成し、更に角状筒体40は前取付板12に取付けた取付体41,41を介して回動自在に軸杆49を介して軸着し、且角状筒体40は角状突出体19への外嵌時に角状突出体19に備えた固定用締付体56で固定取付けるように形成したことによって船べリ42に取付けたクランプ体13へのイカ角投入器体20の取付け時はイカ角投入器体20の下方板部1を広げると共にクランプ体13に設けた角状突出体19に角状筒体40を外嵌するのみの簡単な操作で船べリ42に取付けたクランプ体13にイカ角投入器体20を容易に取付けることができるものである。
【0014】
又、収納筒11の下方に上下昇降を行うことができる調節柱体51を設け、該調節柱体51は収納筒11に設けた数段の係止孔部52に係止する係止突片53を介して収納筒11内の調節柱体51を上下に調節することができるようにして形成したことによって寸法を異にしたイカ角10を夫々の収納筒11に収納することができてイカ角の長さの種類に応じたイカ角10を収納することができて異なったイカの釣り上げを楽しむことができるものである。
【0015】
又、船の揺れ、又は強風等によるがイカ角投入器の収納筒11より外れてイカ角を円滑に海中に投入することができないことがあるが、イカ角10先端は金属で形成されているものであり、夫々の収納筒11に収納した調節柱体51はイカ角磁着用の磁性体32を頂部に備えているので船の揺れ、又は強風等によるがイカ角投入器体20に備えた収納筒11より妄りに外れてイカ角を取付けた道糸9が絡まってイカ角10を円滑に効率よく海中に投入することが出来ない等の欠点を解決したものである。
【0016】
又、クランプ体13に備えた回動体部18の下面に回動調節杆体54を設けて回動体部18の前方には斜め上方に指向した角状突出体19を設けて回動調節杆体54の回動調節操作により、角状突出体19の傾斜角度を調節できるようにしたので角状突出体19を介して取付けられたイカ角投入器体20に備えた収納筒11の傾斜角度を調節保持することができて例えばイカ釣り船とイカ角10の海中への投入位置の関係を調節できるものである。
【0017】
又、クランプ体13には、回動体部18の前方には斜め上方に指向した角状突出体19を設けると共に該角状突出体19にはイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17の固定用締付体31を備えたことにより固定用締付体31の締付固定によりクランプ体13とイカ角投入器体20とが妄りに外れることがなく安全に使用できるものである。
【0018】
又、クランプ体13には、載置体21の後方上部に弾性体22に装着したので、クランプ体13にイカ角投入器体20を取付けた際に収納筒11と載置体21とが直接接触して船の揺動によって収納筒11が損傷することなく安全で安定よく使用できるものである。
【0019】
又、軸着部3を介して下方板部1と上方板部4との折畳回動を阻止する阻止体13は、接続平面部6の背面に取付板体33を取付け、更に取付板体33に取付回動軸部34を介して回動する阻止板片35を取付け、その阻止板片35は接続平面部6の背面にのみに当接すると共に軸着部3を介して下方板部1と上方板部4との接続平面部6が平面状に形成された際は阻止板片35は自動的に下方に回動して阻止板片35の先端部36が下方板部1の背面に当接するように形成したので、イカ角投入器体20を船ベリ42に着脱具13を介して取付ける際に下方板部1が自動的に下方に回動するに伴い阻止板片35が自動的に下方に回動して下方板部1が揺動することなく、安定よく取付けられるものであり、更に使用後に折畳む際は阻止板片35を接続平面部6の背面に回動すれば下方板部1は折畳むことが出来るものである。
即ち、イカ角投入器体20を船ベリ42に取付ける操作を行う組立て時に阻止板片35が自動的に下方に回動して下方板部1の揺動を阻止するのでイカ角投入器体20の組立て工作を極めて容易に行うことが出来るものである。
【0020】
又、上方板部4との表面にスポンジ板体37を貼着したものであるのでイカ角10をスポンジ板体37に係止させながら、操作を行うことが出来て安全にイカ角10を保持させることができるので、数個のイカ角10の夫々を隣接した他の収納筒11に収納させる操作時、またはイカを釣り上げた操作時に他のイカ角10をスポンジ板体37に係止させることで、道糸9の絡み、又はイカ角10による予期しない手先の怪我を阻止して安全な操作を行うことができるもので使用便利である。
【0021】
以上のようにこの発明は、イカ釣り時においてイカ角投入器体20を船ベリ42に取付けることができると共にイカ角10を効率よく海中に投入することが出来るイカ角投入器に関するもので、イカ角投入器体20を船ベリ42にに取付ける前の携帯が嵩さ張って不便であると共に船ベリに簡単迅速に取付けることが出来ず、更にイカ角を取付けた道糸が絡まってイカ角を円滑に効率よく投入することが出来ないと共に船の揺れ、又は強風によるイカ角がイカ角投入器より妄りに外れる等の欠点を除去し、イカ釣りを楽しむ一般の人々が携帯が容易であり、更に船ベリに取付けることが簡便に出来ると共にイカ角10で手先を怪我する等のおそれがなく使用上極めて好適なイカ角投入器を安価に得ることができるようにした優れた効果を奏するものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
以下、この発明の実施の形態を図1〜図9に基いて説明する。
【実施例1】
【0023】
この発明は、下方板部1の上部縁2と軸着部3を介して上方板部4の下部縁5とを連結すると共に軸着部3は下方板部1を上方板部4の裏面の方向にのみ回動するように形成し、更に上方板部4には下方板部1と同一の平面状となる接続平面部6と弯曲面部7を介して上方傾斜面部8を形成し、且つ上方板部4に備えた上方傾斜面部8の裏面に道糸9に装着した数個のイカ角10を収納する数個並設した収納筒11を、その並設した収納筒11の前後に設けて上方傾斜面部8に取付けた前取付板12と後取付板50で挟持して取付けると共に前取付板12に船べリに取付けるクランプ体13に着脱てきる着脱体17を備え、更に軸着部3を介しての下方板部1と上方板部4との折畳回動を阻止する阻止体14を設け、又更に下方板部1の表面にイカ角10を取付けた道糸9を弾性挟持するコイル部15を備えた絡み阻止用コイルスプリング体16を備え、該絡み阻止用コイルスプリング体16は下方板部1に対する取付位置を取付ネジ部65を介して着脱させ変えることができるものであり、そのことはイカ角10と別のイカ角10との間の長さを調節するものであり(図1、図2、図3、図6参照)、且又収納筒11の下方に上下昇降を行うことができる調節柱体51を設け、該調節柱体51はイカ角磁着用の磁性体32を頂部に備えると共に収納筒11に設けた数段の係止孔部52に係止する係止突片53を介して収納筒11内の調節柱体51を上下に調節することができるようにして形成した折畳可能なイカ角投入器体20と軸着部3を介して下方板部1を広げてイカ角投入器体20を着脱できるクランプ体13より成るものであり、イカ角投入器体20は図2に図示したように折畳むことができるものであるが、イカ釣り時は図1,図3に図示したように広げて使用するものである。
【0024】
又、イカ角投入器体20を船べリに着脱させるクランプ体13は、船べリに載置される載置体21とで船べリを挟着する圧着頭部39を備えると共に下方にハンドル部38を有した螺杆26を装着した螺孔27を一方端に設けた調節杆28を有し、該調節杆28の他方端に調節杆28を上下に摺動すると共に停止する摺動挿通孔29に挿通した案内杆30を設け、更に載置体21の後方上部に弾性体22に装着すると共に載置体21は後方上部に案内杆30を取付け、更に載置体21は弾性体22の前方に位置して断面凹字状窪み部23を形成した案内両壁面24,24を両側に設けると共に後方軸杆部25を介して回動する回動体部18を断面凹字状窪み部23内に収納し、且つ回動体部18の下面に回動調節杆体54を設け、又回動体部18の前方には斜め上方に指向した角状突出体19を設けると共に該角状突出体19にはイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17の固定用締付体31を備えて形成したものでああるが、回動体部18の下面に設けた回動調節杆体54を図8、図9において説明するに回動調節杆体54は指先で摘んで回動することができる回動盤部57と回動体部18の下面より設けた螺孔58に螺入した螺杆部59とより成り、イカ角投入器体20を取付ける前に螺杆25を支点として角状突出体19が上方に位置するように回動すれば断面凹字状窪み部23内より回動盤部57が現れるものであり、回動盤部57の回動が容易にできるもので螺孔58に螺入した螺杆部59の出入で回動体部18に設けたた角状突出体19の傾斜角度を調節することができるもので、イカ角投入器体20に備えた収納筒11の角度を調節することができるものである.
【0025】
又クランプ体13にイカ角投入器体20を着脱できる着脱体17は、クランプ体13に備えた角状突出体19に外嵌する角状筒体40に形成し、更に角状筒体40は前取付板12に取付けた取付体41,41を介して回動自在に軸杆49を介して軸着し、且角状筒体40は角状突出体19への外嵌時に角状突出体19に備えた固定用締付体31で固定取付けるように形成したものであるが、固定用締付体31を図8、図9において説明するに回動体部18に固定板体61を軸部60を介して取付け、該固定板体61に取付けた固定回動盤62に固定螺杆63を回動自在に取付けると共に固定螺杆63は角状筒体40の挿入締付孔64に挿通され角状突出体19に設けた締付螺孔56に螺着されて角状突出体19へ外嵌した角状筒体40が妄りに外れることなく釣り操作時のクランプ体13にイカ角投入器体20が取付けられ安全で事故の恐れがないイカ釣りを楽しむことが出来るものである。
【0026】
又、軸着部3を介しての下方板部1と上方板部4との折畳回動を阻止する阻止体13は、接続平面部6の背面に取付板体33を取付け、更に取付板体33に取付回動軸部34を介して回動する阻止板片35を取付け、その阻止板片35は接続平面部6の背面に当接すると共に軸着部3を介して下方板部1と上方板部4との接続平面部6が平面状に形成された際は阻止板片35は自動的に下方に回動して阻止板片35の先端部36が下方板部1の背面に当接するように形成したものである。
【0027】
又、上方板部4との表面にスポンジ板体37を貼着したもので、このスポンジ板体37にイカ角10を係止させて道糸9に取付けたイカ角10が妄りに動かないようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】組立てた状態を示した背面斜視図である。
【図2】イカ角投入器体の折畳んだ状態を示した斜視図である。
【図3】船ベリに取付けて使用状態を示した斜視図である。
【図4】収納筒を取付けた状態を示した一部切欠正面図である。
【図5】収納筒の一部断面図である。
【図6】上方板部と下方板部の関係を示した一部切欠の背面正面図である。
【図7】上方板部と下方板部の関係を示した一部切欠の側面図である。
【図8】クランプ体を船ベリに取付けてた状態とイカ角投入器体の関係を示した一部切欠の側面図である。
【図9】クランプ体とイカ角投入器体の関係を示した一部切欠の側面図である。
【符号の説明】
【0029】
1 下方板部
2 上部縁
3 軸着部
4 上方板部
5 下部縁
6 接続平面部
7 弯曲面部
8 上方傾斜面部
9 道糸
10 イカ角
11 収納筒
12 前取付板
13 クランプ体
14 阻止体
15 コイル部
16 絡み阻止用コイルスプリング体
17 着脱体
18 回動体部
19 角状突出体
20 イカ角投入器体
21 載置体
22 弾性体
23 断面凹字状窪み部
24 案内両壁面
25 後方軸杆部
26 螺杆
27 螺孔
28 調節杆
29 摺動挿通孔
30 案内杆
31 固定用締付体
32 両側壁面
33 取付板体
34 取付回動軸部
35 阻止板片
36 先端部
37 スポンジ板体
38 ハンドル部
39 圧着頭部
40 角状筒体
41 取付体
42 船ベリ
43 電動リール
44 吊り竿
45 幹糸
46 枝糸
47 重り
48 磁性体
49 軸杆
50 後取付板
51 調節柱体
52 係止孔部
53 係止突片
54 回動調節杆体
55 連結部
56 締付螺孔
57 回動盤部
58 螺孔
59 螺杆部
60 軸部
61 固定板体
62 固定回動盤
63 固定螺杆
64 挿入締付孔
65 取付ネジ部
【出願人】 【識別番号】506243013
【氏名又は名称】穴井 賢二郎
【識別番号】506243024
【氏名又は名称】穴井 たつ子
【識別番号】506243035
【氏名又は名称】穴井 利長
【出願日】 平成18年7月14日(2006.7.14)
【代理人】 【識別番号】100074594
【弁理士】
【氏名又は名称】木下 憲男


【公開番号】 特開2008−17786(P2008−17786A)
【公開日】 平成20年1月31日(2008.1.31)
【出願番号】 特願2006−193813(P2006−193813)