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育苗箱用土供給装置の供給シャッターおよびその取付方法 - 特開2008−92865 | j-tokkyo
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【発明の名称】 育苗箱用土供給装置の供給シャッターおよびその取付方法
【発明者】 【氏名】黒子 仁

【要約】 【課題】育苗箱用土供給装置の供給シャッターにおいて、操作機構の設置スペースおよび作動スペースの広さによる装置の大型化。

【解決手段】育苗箱の移送台17の上方に位置する上部の供給ホッパー2と、該供給ホッパー2の下方に設けた繰出ベルト4と、前記供給ホッパー2と前記繰出ベルト4との間に形成された供給口5と、該供給口5に取付けた供給シャッタ−6とからなるなるものにおいて、供給シャッター6は、角軸部11を有する枢支軸10により前記移送台17に固定のフレーム側板31に軸装すると共に、前記枢支軸10と軸芯方向を並行に設けた操作軸45に固定の開閉操作ダイヤル50により供給量を調節するように構成した育苗箱用土供給装置の供給シャッター。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
育苗箱を移送する移送台17の上方に位置する上部の供給ホッパー2と、該供給ホッパー2の下方に設けた繰出ベルト4と、前記供給ホッパー2と前記繰出ベルト4との間に形成された供給口5と、該供給口5に取付けた供給シャッタ−6とからなるなるものにおいて、該供給シャッター6は、角軸部11を有する枢支軸10により前記移送台17に固定のフレーム側板31に軸装すると共に、前記枢支軸10と軸芯方向を並行に設けた操作軸45に固定の開閉操作ダイヤル50により供給量を調節するように構成した育苗箱用土供給装置の供給シャッター。
【請求項2】
請求項1において、前記操作軸45は、側面視、前記角軸部11より前記繰出ベルト4の移動方向前側であって、かつ、前記角軸部11の軸芯より所定間隔上方に位置させた育苗箱用土供給装置の供給シャッター。
【請求項3】
請求項1または請求項2において、前記操作軸45は、角軸部11には半径の大きなギヤ47を固定し、該ギヤ47には該ギヤ47より半径の小さな歯車46を噛み合わせ、歯車46は前記操作軸45に固定した育苗箱用土供給装置の供給シャッター。
【請求項4】
請求項3において、前記歯車46は、筒部材46Aの一端から中間位置までの外周に溝46Bを形成し、該溝46Bは一端側は開口し、筒部材46Aの中間部側は次第に浅くなるように形成した育苗箱用土供給装置の供給シャッター。
【請求項5】
請求項4において、前記枢支軸10は、中間部に角軸部11を、角軸部11の両側に丸棒部16をそれぞれ形成し、前記供給シャッター6の開閉弁7の左右側板8には前記角軸部11より大き目の角孔12を形成し、該角孔12に前記角軸部11をゆるく挿通させていずれか一方向に緩みが無くなる迄前記角軸部11に対して回転させ、前記角軸部11には前記角孔12と略同一の大きさの角孔55をギヤ47に形成し、該ギヤ47の前記角孔55を前記角軸部11に挿通させて設け、該ギヤ47はいずれか他方向に緩みが無くなる迄前記角軸部11に対して回転させたのち該ギヤ47の回動部分を前記左右側板8のいずれか一方にネジ57により固定した育苗箱用土供給装置の供給シャッター。
【請求項6】
育苗箱用土供給装置1のフレーム30の左右のフレーム側板31間に供給シャッター6を位置させ、一方のフレーム側板31の透孔32から枢支軸10の一端を挿通し、供給シャッター6の一方の側板8の角孔12に挿通し、側板8より内側に突き出た枢支軸10の角軸部11にギヤ47の角孔55を挿通し、次に、枢支軸10の一端側の丸棒部16を更に他方側に向けて移動させて、他方側の供給シャッター6の側板8の角孔12に挿通し、次に、供給シャッター6の側板8をいずれか一方向に緩みが無くなる迄前記角軸部11に対して回転させ、次に、ギヤ47をいずれか他方向に緩みが無くなる迄前記角軸部11に対して回転させたのち該ギヤ47の回動部分の長孔56にネジ57を挿通して、前記左右側板8のいずれか一方にギヤ47をネジ57により固定した育苗箱用土供給装置の供給シャッターの取付方法。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は育苗箱用土供給装置の供給シャッターおよびその取付方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、上部の供給ホッパーと、該供給ホッパーの下部に設けた繰出ベルトと、前記供給ホッパーと前記繰出ベルトとの間に形成された供給口と、該供給口に取付けた供給シャッタ−とからなるなるものにおいて、前記供給ホッパーの左右側壁には枢支軸の両端を軸支し、枢支軸の端部には該枢支軸を回転させる手動回転レバーの基部を固定した構成は、公知である(特許文献1参照)。
【特許文献1】特開平5ー49311号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前記公知例は、供給シャッターの回転軸となる枢支軸を直接レバーで回転させる構成のため、回動させたレバーの回動角がそのまま供給シャッターの回転角になるので、微妙な調節には不向きであるという課題がある。
そのため、レバーは所定長さを有して形成し、枢支軸の回転量に対してレバー先端の移動量を大きくして微妙な調節を行うようにしているが、その分、レバーの設置スペースのみならず、作動スペースも広く必要となる別の課題も発生している。
本願は、育苗箱用土供給装置の側面側に設けた開閉操作ダイヤルにより、操作性を向上させると共に、微妙な調節を可能にし、また、設置スペースおよび作動スペースを小さくしたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、育苗箱を移送する移送台17の上方に位置する上部の供給ホッパー2と、該供給ホッパー2の下方に設けた繰出ベルト4と、前記供給ホッパー2と前記繰出ベルト4との間に形成された供給口5と、該供給口5に取付けた供給シャッタ−6とからなるなるものにおいて、該供給シャッター6は、角軸部11を有する枢支軸10により前記移送台17に固定のフレーム側板31に軸装すると共に、前記枢支軸10と軸芯方向を並行に設けた操作軸45に固定の開閉操作ダイヤル50により供給量を調節するように構成した育苗箱用土供給装置の供給シャッターとしたものである。
本発明は、前記操作軸45は、側面視、前記角軸部11より前記繰出ベルト4の移動方向前側であって、かつ、前記角軸部11の軸芯より所定間隔上方に位置させた育苗箱用土供給装置の供給シャッターとしたものである。
本発明は、前記操作軸45は、角軸部11には半径の大きなギヤ47を固定し、該ギヤ47には該ギヤ47より半径の小さな歯車46を噛み合わせ、歯車46は前記操作軸45に固定した育苗箱用土供給装置の供給シャッターとしたものである。
本発明は、前記歯車46は、筒部材46Aの一端から中間位置までの外周に溝46Bを形成し、該溝46Bは一端側は開口し、筒部材46Aの中間部側は次第に浅くなるように形成した育苗箱用土供給装置の供給シャッターとしたものである。
本発明は、前記枢支軸10は、中間部に角軸部11を、角軸部11の両側に丸棒部16をそれぞれ形成し、前記供給シャッター6の開閉弁7の左右側板8には前記角軸部11より大き目の角孔12を形成し、該角孔12に前記角軸部11をゆるく挿通させていずれか一方向に緩みが無くなる迄前記角軸部11に対して回転させ、前記角軸部11には前記角孔12と略同一の大きさの角孔55をギヤ47に形成し、該ギヤ47の前記角孔55を前記角軸部11に挿通させて設け、該ギヤ47はいずれか他方向に緩みが無くなる迄前記角軸部11に対して回転させたのち該ギヤ47の回動部分を前記左右側板8のいずれか一方にネジ57により固定した育苗箱用土供給装置の供給シャッターとしたものである。
本発明は、育苗箱用土供給装置1のフレーム30の左右のフレーム側板31間に供給シャッター6を位置させ、一方のフレーム側板31の透孔32から枢支軸10の一端を挿通し、供給シャッター6の一方の側板8の角孔12に挿通し、側板8より内側に突き出た枢支軸10の角軸部11にギヤ47の角孔55を挿通し、次に、枢支軸10の一端側の丸棒部16を更に他方側に向けて移動させて、他方側の供給シャッター6の側板8の角孔12に挿通し、次に、供給シャッター6の側板8をいずれか一方向に緩みが無くなる迄前記角軸部11に対して回転させ、次に、ギヤ47をいずれか他方向に緩みが無くなる迄前記角軸部11に対して回転させたのち該ギヤ47の回動部分の長孔56にネジ57を挿通して、前記左右側板8のいずれか一方にギヤ47をネジ57により固定した育苗箱用土供給装置の供給シャッターの取付方法。
としたものである。
【発明の効果】
【0005】
請求項1の発明では、枢支軸10と軸芯方向を並行に設けた操作軸45に固定の開閉操作ダイヤル50により供給量を調節するので、育苗箱用土供給装置1の側方に作業者は位置して供給ホッパー2の供給口5を見ながら、供給量の調節を行え、操作性を向上させる。
請求項2の発明では、開閉操作ダイヤル50を設ける操作軸45の存在が、供給口5を見ながら行う供給量の調節に影響せず、調節作業の操作性を低下させない。
請求項3の発明では、開閉操作ダイヤル50による供給量の微妙な調節を、簡単に実現できる。
請求項4の発明では、歯車46とギヤ47の噛み合いを確実にでき、操作を確実にできる。
請求項5の発明では、精度の高いプレス加工をすることなく形成しても、開閉弁7を角軸部11にガタなく固定できるので、一つの開閉操作ダイヤル50の操作を、一組の歯車46とギヤ47の噛み合いで供給シャッター6に伝達する構成でありながら、供給シャッター6の下縁を略水平に上下させることができる。
る供給量の微妙な調節を、簡単に実現できる。
請求項6の発明では、供給シャッター6の組立・組付を容易にできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は育苗箱用土供給装置1であり、公知の育苗箱を移送する移送ローラを有する移送台17の上方位置に設けられ、上部には供給ホッパー2を設け、供給ホッパー2の下方位置には前記育苗箱の移送方向に所定間隔を置いて設けた一対のローラー3に巻回させた繰出ベルト4を設けて構成する。
前記供給ホッパー2と前記繰出ベルト4との間に供給口5を形成し、該供給口5には供給量調節用の供給シャッター6を設ける。
【0007】
図2は前記供給シャッター6の分解斜視図であり、供給シャッター6は、側面視円弧形状に形成した開閉弁7の両側に略直角に屈曲させた左右側板8を形成する。左右側板8には枢支軸10の角軸部11を挿通する角孔12をそれぞれ形成する。角孔12は角軸部11の径より大きめに打ち抜き加工し、角軸部11と角孔12とは、ガタを持って嵌合するが、回転はしない大きさの関係を有して互いを形成して、角軸嵌合させる。
15はネジ孔、16は枢支軸10の角軸部11の両端の丸棒部である。
【0008】
20は補助板であり、前記左右側板8のうち何れか一方に取付ける。補助板20には、側板8と同様に、角軸部11の径より大きめに打ち抜き加工した角孔21を形成し、角孔21を角軸部11にガタを持って角軸嵌合させる。22は補助板20に形成した長孔、23は長孔22を介してネジ孔15に螺合させるネジである。
【0009】
しかして、前記のように、左右側板8および補助板20は、それぞれ単独では枢支軸10の角軸部11にガタを持って嵌合するが、左右側板8と補助板20とは角軸部11に対してそれぞれ反対側に捩った後、ネジネジ23により互いを固定することでガタのない角軸嵌合にすることができる。
即ち、先ず、補助板20の角孔21を枢支軸10の角軸部11に挿通し、この状態の枢支軸10の左右丸棒部丸棒部16の一方を左右側板8の一方の角孔12に差し込み、次に、枢支軸10の左右丸棒部16の他方を左右側板8の他方の角孔12に差し込み、枢支軸10の角軸部11を左右の側板8の角孔12に貫通させる。
【0010】
つぎに、角軸部11にガタをもって係合している開閉弁7を、角軸部11に対して左右何れか一方側の例えば角軸部11の軸芯中心に左回転方向に捩って、右回転方向には角軸部11の外周と側板8の角孔12の内周との間に隙間(ガタ)は残るが、枢支軸10と開閉弁7との間の、左回転方向には隙間(ガタ)が残らないようにする。
つぎに、この状態のまま、今度は、補助板20を角軸部11に対して右回転方向に捩って、左回転方向にはガタが残るが、枢支軸10と補助板20との間に、右回転方向にはガタが残らないようにする。
【0011】
このように、側板8と補助板20とを角軸部11に対して一方向のみにガタが残る状態にしてから、両者をネジ23で固定する。これにより、全体として、左右側板8および補助板20は、角軸部11に対してガタのない角軸嵌合とすることができる。
しかして、前記枢支軸10の左右丸棒部16は前記供給ホッパー2の育苗箱用土供給装置1のフレーム30の左右フレーム側板31の透孔32から外方に突出させて回転のみ自在に軸装する。
【0012】
前記フレーム側板31の透孔32は、丸棒部16より大径の角軸部11よりも更に大径に形成し、所謂透孔32は「バカ孔」に形成し、フレーム30のフレーム側板31の外側から枢支軸10を挿通できるようにすると共に、透孔32に対して枢支軸10の左右何れか一方側上下させて、後述する操作部支持板40により固定すると、開閉弁7の左右の高さ調節可能な構成となり、透孔32は高さ調節用孔としても作用する。
【0013】
左右フレーム側板31の外側に突出する枢支軸10の左右丸棒部16には左右一対の操作部支持板40の挿通孔41を挿通する。操作部支持板40は、ボルト42によりフレーム側板31に固定する。
このとき、左右の操作部支持板40のうち一方の操作部支持板40は、枢支軸10の丸棒部16の径より大きめに形成したフレーム側板31の透孔32に対して、枢支軸10の丸棒部16と共に上下させることにより、開閉弁7の左右の微妙な高さのバランスを修正してから、ボルト42で固定する。43は操作部支持板40の取付孔、44はフレーム側板31の取付孔である。
【0014】
しかして、操作部支持板40の一部は、フレーム側板31より外側に突出させ、該突出部に操作軸45を軸装する。操作軸45には歯車46を固定し、歯車46にはギヤ47を噛み合わせる。ギヤ47は前記枢支軸10に固定する。
前記歯車46は、通常のスプロケットも使用可能であるが、実施例では、筒部材46Aの一端から中間位置までの外周に溝46Bを形成し、該溝46Bは一端側は開口し、筒部材46Aの中間部側は次第に浅くなるように形成する。
【0015】
したがって、歯車46は、操作軸45を操作部支持板40に挿通した後に、溝46Bの開口した溝からギヤ47に噛み合わせて、螺子49により固定すると、ギヤ47と歯車46との噛み合いが外れなくなり、好適である。
操作軸45の左右何れか一端には開閉操作ダイヤル50を固定し、開閉操作ダイヤル50により歯車46を回転させると、ギヤ47が枢支軸10中心に回動し、ギヤ47は枢支軸10を回転させ、枢支軸10の回転により開閉弁7の開閉量を調節する。
【0016】
したがって、育苗箱用土供給装置1の側板8に対して、開閉操作ダイヤル50は側方に突き出すように設けられているから、側方から、供給ホッパー2と繰出ベルト4との間の供給口5を見ながら、供給量調節用の供給シャッター6を開閉して供給量の調節を行える。
この場合、開閉操作ダイヤル50と操作部支持板40との間には、圧縮コイルバネ51を設け、前記供給シャッター6が自重で閉まらないように、操作軸45の回転に抵抗を与えている。
【0017】
しかして、前記ギヤ47には、前記補助板20と同様に、角軸部11の径より大きめに打ち抜き加工した角孔55を形成し、角孔55を角軸部11にガタを持って角軸嵌合させる。56はギヤ47に形成した長孔、57は長孔56を介してネジ孔58に螺合させるネジ57である。
【0018】
ギヤ47は、ギヤ47の角孔55を枢支軸10の角軸部11に挿通後、枢支軸10の丸棒部16を側板8の角孔12から貫通させ、つぎに、角軸部11にガタをもって係合している開閉弁7を角軸部11に対して左右何れか一方側の例えば左回転方向に捩って、右回転方向には隙間(ガタ)は残るが、枢支軸10と開閉弁7との間に、左回転方向には隙間(ガタ)が残らないようにし、つぎに、この状態のまま、今度は、ギヤ47を角軸部11に対して右回転方向に捩って、左回転方向にはガタが残るが、枢支軸10とギヤ47との間に、右回転方向にはガタが残らないようし、側板8とギヤ47とをネジ57で固定する。
【0019】
これにより、全体として、左右側板8と補助板20とギヤ47とは、角軸部11に対してガタのない角軸嵌合とすることができる。
そのため、ギヤ47は供給シャッター6の組立強度を強化する強度メンバーの一部としても作用する。なお、ギヤ47を設けることにより、枢支軸10とギヤ47との間にはガタを発生させずに、側板8と角軸部11とを固定できるので、補助板20は無くてもガタは発生せず、省略可能である。
【0020】
(実施例の作用)
次に作用を述べる。
本発明は以上の構成であり、育苗箱用土供給装置1のフレーム30の左右のフレーム側板31間に供給シャッター6を位置させ、一方のフレーム側板31の透孔32から枢支軸10を挿通し、供給シャッター6の一方の側板8の角孔12に挿通し、側板8より内側に突き出た枢支軸10の角軸部11に補助板20の角孔21とギヤ47の角孔55を挿通する。
【0021】
次に、枢支軸10の一方の丸棒部16を更に他方側に向けて移動させて、他方側の供給シャッター6の側板8の角孔12に挿通する。
この状態では、フレーム30の左右のフレーム側板31間に、供給シャッター6と補助板20とギヤ47とが位置する。
【0022】
しかして、枢支軸10の角軸部11にガタをもって係合している開閉弁7を角軸部11に対して左右何れか一方の、例えば、角軸部11の軸芯中心に左回転方向に捩ると(回すと)、右回転方向にはガタが残るが、左回転方向にはガタが残らない状態になる。
次に、補助板20およびギヤ47を角軸部11に対して右回転方向に捩って、左回転方向には隙間は残るが、右回転方向には隙間が残らない状態とする。
【0023】
この状態のまま補助板20およびギヤ47をネジ23、57をそれぞれの長孔22、56に挿通して、それぞれネジ孔15に螺合させ、補助板20およびギヤ47を開閉弁7に固定する。
【0024】
これにより、供給シャッター6は全体として、左右側板8および補助板20ならびにギヤ47は、角軸部11に対してガタのない角軸嵌合させることができる。
次に、左右フレーム側板31の外側に突出する枢支軸10の左右丸棒部16には左右一対の操作部支持板40の挿通孔41のそれぞれを挿通し、一方側の丸棒部16と操作部支持板40をボルト42で仮止めし、他方側の丸棒部16を透孔32内に対して上下させ、開閉弁7の下縁を繰出ベルト4の上面と略平行になるように高さ調節し、左右の操作部支持板40は、ボルト42によりフレーム側板31に固定する。
【0025】
操作部支持板40の挿通孔48に操作軸45を挿通し、この操作軸45に歯車46を挿通し、操作軸45の他端を他方の操作部支持板40の挿通孔48に挿通し、歯車46をギヤ47に噛み合わせ、歯車46を操作軸45に螺子で固定し、操作軸45の端部に開閉操作ダイヤル50を固定する。
【0026】
しかして、供給シャッター6は、枢支軸10のギヤ47を、ギヤ47に噛み合う歯車46を開閉操作ダイヤル50により回転させて供給量を調節するので、微妙な調節ができる。
即ち、枢支軸10をレバーで回転させると、レバーの回動角がそのまま供給シャッター6の回転角になるので、微妙な調節には不向きであるが、本願の供給シャッター6は、ギヤ47を半径を大にしたギヤにより形成し、歯車46は小径の歯車により形成しているから、開閉操作ダイヤル50の回転量に対するギヤ47の回動量は遥かに小さくでき、供給量を調節するに当たって微妙な調節ができる。
【0027】
この場合、育苗箱用土供給装置1の側板8に対して、開閉操作ダイヤル50は側方に突き出すように設けられているから、側方(横)から、供給ホッパー2と繰出ベルト4との間の供給口5を見ながら、供給量調節用の供給シャッター6を開閉して供給量の調節を行え、一層、微妙な調節が可能となる。
また、レバーによる調節では、土供給作業中に接触すると、すぐにレバー自体が動いて供給シャッター6の位置が狂うことがあるが、本願の開閉操作ダイヤル50は、土供給作業中に、例え、作業者の身体が触れてもすぐに回転することはないので、供給シャッター6の位置が狂うことを防止する。
【0028】
また、開閉操作ダイヤル50は、操作軸45の軸芯中心に回転するだけであるから、開閉操作ダイヤル50の作動スペースは開閉操作ダイヤル50の直径と一致して、作動スペースを非常に小さくでき、育苗箱用土供給装置1の移送台17の上方空間を占有する容積を小さくし、移送台17をコンパクトにするのに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】土供給装置の側面図。
【図2】供給シャッターの分解斜視図。
【図3】供給シャッターの側面図。
【図4】供給シャッターの縦断正面図。
【図5】歯車の断面図。
【図6】同斜視図。
【符号の説明】
【0030】
1…育苗箱用土供給装置、2…供給ホッパー、3…ローラー、4…繰出ベルト、5…供給口、6…供給シャッター、7…開閉弁、8…側板、10…枢支軸、11…角軸部、12…角孔、15…ネジ孔、16…丸棒部、17…移送台、20…補助板、21…角孔、22…長孔、23…ネジ、30…フレーム、31…フレーム側板、32…透孔、40…操作部支持板、41…挿通孔、42…ボルト、43…取付孔、44…取付孔、45…操作軸、46…歯車、47…ギヤ、50…開閉操作ダイヤル、51…バネ、55…角孔、56…長孔、57…ネジ、58…ネジ孔。
【出願人】 【識別番号】000132219
【氏名又は名称】株式会社スズテック
【出願日】 平成18年10月12日(2006.10.12)
【代理人】 【識別番号】100089934
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 淳一郎

【識別番号】100092945
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 千秋


【公開番号】 特開2008−92865(P2008−92865A)
【公開日】 平成20年4月24日(2008.4.24)
【出願番号】 特願2006−278439(P2006−278439)