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【発明の名称】 農作物収穫機
【発明者】 【氏名】石田 伊佐男

【氏名】小田切 元

【氏名】高木 真吾

【氏名】岩部 孝章

【氏名】稲田 誠生

【氏名】荒木 正勝

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
圃場に植生する作物(G)を引き抜き収穫するための引抜搬送装置(51)と、作物(G)の茎葉(K)を切断する切断装置(64)と、機体を操作する操縦部(B)とを設けた農作物収穫機において、機体に基部を回動自在に装着して上下動自在に設けた左右伝動ケース(17,17)の前部に各々左右前駆動輪(27,27)を設け、中間部に各々左右後駆動輪(26,26)を設け、該左右伝動ケース(17,17)の内部に各々左右前駆動輪(27,27)と左右後駆動輪(26,26)とを駆動する左右伝動装置(25,25)を設けると共に、左右伝動ケース(17,17)の後部に左右補助輪(32,32)を上下位置調節自在に設けたことを特徴とする農作物収穫機。
【請求項2】
前記左右前駆動輪(27,27)と左右後駆動輪(26,26)とは、左右伝動ケース(17,17)の回動支点(P)よりも機体前側方向に設けたことを特徴とする請求項1記載の農作物収穫機。
【請求項3】
前記左右補助輪(32,32)を左右独立して上下位置調節自在に設けると共に、左右補助輪(32,32)の上下位置を固定する左右固定装置(31,31)の固定位置を左右独立して切替える左右切替操作部材(34,34)を設けたことを特徴とする請求項1記載の農作物収穫機。
【請求項4】
前記左右切替操作部材(34,34)を、操縦部(B)の下方に設けたことを特徴とする請求項3記載の農作物収穫機。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、圃場に畝等の起伏があっても適切に走行して収穫作業をする農作物収穫機に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、農作物収穫機としては、特許文献1に示されるように、圃場を走行しながら地上に伸びる生姜等の茎葉を掴んで引き抜き、地中の収穫部分を地上に引き上げるものがある。
【特許文献1】特開2006−109783
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、特許文献1に記載される移動農作業機は、左右後駆動輪及び左右前転輪の上下位置を変更できないため、畝上に左右片側の車輪を乗せ、左右他側の車輪を畝溝上を走行させて作業をする場合、機体が左右一側に傾斜した状態で引抜作業を行わねばならず、引抜作業が上手く行われず作物を傷めてしまうことがあった。
【0004】
また、機体の走行を左右後駆動輪のみで行っているため、圃場の起伏等で後駆動輪のスリップ率が大きく変動して機体の走行が不安定になり、安定した引抜作業姿勢で作物を引き抜くことが出来ず、作物を傷めてしまうという欠点があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記の課題を解決するために次の技術的手段を講じた。
請求項1記載の発明は、圃場に植生する作物(G)を引き抜き収穫するための引抜搬送装置(51)と、作物(G)の茎葉(K)を切断する切断装置(64)と、機体を操作する操縦部(B)とを設けた農作物収穫機において、機体に基部を回動自在に装着して上下動自在に設けた左右伝動ケース(17,17)の前部に各々左右前駆動輪(27,27)を設け、中間部に各々左右後駆動輪(26,26)を設け、該左右伝動ケース(17,17)の内部に各々左右前駆動輪(27,27)と左右後駆動輪(26,26)とを駆動する左右伝動装置(25,25)を設けると共に、左右伝動ケース(17,17)の後部に左右補助輪(32,32)を上下位置調節自在に設けたことを特徴とする農作物収穫機とした。
【0006】
従って、機体左右一側の前駆動輪(27)及び後駆動輪(26)が畝上を走行する場合、機体左右他側の伝動ケース(17)を下方回動させて前駆動輪(27)を接地させると共に、補助輪(32)を下方回動させて接地させることによって機体の水平が保持されるので、機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができる。
【0007】
また、左右伝動装置(25,25)により左右前駆動輪(27,27)及び左右後駆動輪(26,26)が駆動されることによって、前後一方の左右駆動輪が圃場の起伏等にスリップ率が大きく変動させられても、前後他方の左右駆動輪が機体を走行させるので、機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができる。
【0008】
さらに、左右伝動ケース(17,17)の後部に左右補助輪(32,32)を上下位置調節自在に設けたことによって、作業条件に合わせて接地させる車輪の数を変更できるので、機体の走行姿勢や作業姿勢を安定させることができると共に、旋回動作時に左右補助輪(32,32)を上昇させることによって、旋回動作を容易にすることができる。
【0009】
請求項2記載の発明は、前記左右前駆動輪(27,27)と左右後駆動輪(26,26)とは、左右伝動ケース(17,17)の回動支点(P)よりも機体前側方向に設けたことを特徴とする請求項1記載の農作物収穫機とした。
【0010】
従って、左右前駆動輪(27,27)と左右後駆動輪(26,26)とを左右伝動ケース(17,17)の回動支点(P)よりも機体前側方向に設けたことによって、操縦部(B)と左右後駆動輪(26,26)との間隔が大きくなり、操縦部(B)を軽い力で押し下げるだけで左右後駆動輪(26,26)を支点として機体前側が上昇するようになるので、旋回動作を容易に行うことができる。
【0011】
請求項3記載の発明は、前記左右補助輪(32,32)を左右独立して上下位置調節自在に設けると共に、左右補助輪(32,32)の上下位置を固定する左右固定装置(31,31)の固定位置を左右独立して切替える左右切替操作部材(34,34)を設けたことを特徴とする請求項1記載の農作物収穫機とした。
【0012】
従って、作業者は左右切替部材(34,34)を操作して左右補助輪(32,32)を固定する左右固定装置(31,31)の固定位置を左右独立して切替えることができると共に、左右補助輪(32,32)の上下位置を左右独立して切替えることができる。
【0013】
請求項4記載の発明は、前記左右切替操作部材(34,34)を、操縦部(B)の下方に設けたことを特徴とする請求項3記載の農作物収穫機とした。
従って、左右切替操作部材(34,34)を操縦部(B)の下方に設けたことによって、左右切替操作部材(34,34)と作業者との距離を近くすることができる。
【発明の効果】
【0014】
請求項1記載の発明によれば、機体左右一側の前駆動輪(27)及び後駆動輪(26)が畝上を走行する場合、畝溝側の伝動ケース(17)を下降させて畝溝側の前駆動輪(27)を畝溝に接地させ、補助輪(32)を下方回動させて設置させることによって機体が水平に保たれるため、畝を形成した圃場でも機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができ、作業能率が向上するとともに、引抜収穫の際に作物(G)を傷めてしまうことを防止でき、作物(G)の商品価値が向上する。
【0015】
また、左右伝動装置(25,25)により左右前駆動輪(27,27)及び左右後駆動輪(26,26)が駆動されることによって、圃場の起伏等に前後一方の左右駆動輪のスリップ率が大きく変動させられても前後他方の左右駆動輪が機体を走行させるため、機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができるので、引抜収穫の際に作物(G)を傷めてしまうことが防止され、作物(G)の商品価値が向上する。
【0016】
さらに、左右補助輪(32,32)が上下位置調節自在であることによって、作業条件に合わせて接地させる車輪の数を変更することができるため、走行姿勢や作業姿勢を安定させることができると共に、旋回動作時に左右補助輪(32,32)を上昇させることによって旋回動作が容易になるため、作業能率が向上する。
【0017】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、左右前駆動輪(27,27)と左右後駆動輪(26,26)とが左右伝動ケース(17,17)の回動支点(P)よりも機体前側方向にあることによって、操縦部(B)と左右後駆動輪(26,26)との間隔が大きくなり、操縦部(B)を軽い力で押し下げるだけで左右後駆動輪(26,26)を支点として機体前側が上昇するようになるため、旋回動作を容易に行うことができ、作業能率が向上すると共に、作業者の労力が軽減される。
【0018】
請求項3記載の発明によれば、左右補助輪(32,32)を固定する左右固定装置(31,31)の固定位置と、左右補助輪(32,32)の上下位置とを左右切替部材(34,34)で左右独立して切替えられることによって、機体の操作が簡単になると共に、圃場条件に機体を合わせることが容易になるので、作業能率が向上する。
【0019】
請求項4記載の発明によれば、左右切替操作部材(34,34)を操縦部(B)の下方に設けたことによって、左右切替操作部材(34,34)と作業者との距離が近くなるため、作業者は操縦部(B)の傍から離れることなく左右切替操作部材(34,34)を操作することができるので、作業者の労力が軽減される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
本発明の実施の形態について、一実施例として生姜Gの引抜作業を行う引抜作業機を説明する。
図1〜図4に示すように、引抜作業機は、機体全体に動力を供給する動力部Aと、機体の走行や旋回を操作する操縦部Bと、機体を走行させる走行部Cと、圃場に植生する生姜Gの茎葉Kを挟持して引き抜く引抜搬送部Dと、引き抜いた茎葉Kを圃場に排出する排葉部Eとから構成される。以下、各部の詳細を具体的に記載する。
【0021】
まず、動力部Aの構成について説明する。
機体後端部に設けるエンジン1の上に燃料タンク2を取り付け、該エンジン1の出力軸3にてミッションケース4に動力を伝達する。また、該ミッションケース4の左右出力軸4a,4aを機体外側方向に延出すると共に、前部駆動軸4cを機体前方に向けて延出させる。そして、該前部駆動軸4cの先端に第1ベベルギア5aを取り付け、該第1ベベルギア5aと第2ベベルギア5bを咬合させる。さらに、該第2ベベルギア5bはシャフト6に一体回転するように設けられている。また、該シャフト6の左右両端に左右第3ベベルギア5c,5cを取り付け、該左右第3ベベルギア5c,5cに、左右シャフト7,7に一体回転するように設けられている左右第4ベベルギア5d,5dを咬合させる。そして、左右第3ベベルギア5c,5c及び左右第4ベベルギア5d,5dを内装するベベルケース5は、ミッションケース4の前方に取り付けられている。さらに、前記左右シャフト7,7に左右駆動スプロケット9,9を取り付けて、該左右駆動スプロケット9,9をメインフレーム8の後端部に配置する。そして、左右回転軸63、63に取り付けられた左右第1従動スプロケット10,10を、メインフレーム8の略中央に配置する。また、前記左右駆動スプロケット9,9と第1従動スプロケット10,10との間に、左右第2従動スプロケット11,11を、後述する引抜搬送部Dの左右駆動回転軸40,40の下端部に装着して配置する。そして、該左右駆動スプロケット9,9と左右第1従動スプロケット10,10と左右第2駆動スプロケット11,11との間に左右チェーン12,12を巻き掛ける。
【0022】
上記のように、機体後側にエンジン1やミッションケース4等の重い部材が設けられていることによって、重心が機体後側となるため、茎葉Kが後述の引抜搬送部Dに詰まるなどして、茎葉Kの引き抜きを行う機体前側に過重がかかっても機体が前傾しにくくなるので、作業性が向上すると共に、作業の安全性を向上させることができる。
【0023】
次に、操縦部Bの構成について説明する。
前記メインフレーム8の後端部に左右操縦ハンドル13,13を取り付けると共に、メインフレーム8の後部から後上り傾斜姿勢に、該左右操縦ハンドル13,13や前記動力部Aのミッションケース3やベベルケース5を覆うカバー14を設ける。そして、機体の走行と停止を切り換える走行クラッチレバー15と、挟持搬送装置Dの駆動を入切する作業クラッチレバー16をミッションケース4に取り付ける。また、後述する走行部Cの左右チェーンケース17,17への動力伝達を入切する左右サイドクラッチレバー18,18を、左右操縦ハンドル13,13の下部に取り付ける。
【0024】
次に、走行部Cの構成について説明する。
左右チェーンケース17,17は、機体下方に向けて延伸される途中で屈曲し、機体前後方向に延伸された形状をしており、その上端内部に該左右チェーンケース17,17の回動支点Pとなる左右出力軸4a,4aに取り付けた左右駆動ギア20a,20aを備える。そして、該左右駆動ギア20a,20aの直下に左右駆動ギア20a,20aに咬合する回転軸に軸着された左右従動ギア20b,20bを取り付けると共に、該左右従動ギア20b,20bを軸着する回転軸に左右駆動スプロケット21,21を軸着する。また、左右チェーンケース17,17の屈曲部に、回転自在に装着した左右第1従動スプロケット22,22を前記回動支点Pよりも機体前側に取り付け、左右チェーンケース17,17の先端部に、回転自在に装着した第2従動スプロケット23,23を取り付ける。さらに、左右第1従動スプロケット22,22の上方に左右テンションスプロケット24,24を回転自在に取り付け、左右駆動スプロケット21,21と、左右第1従動スプロケット22,22と、左右第2従動スプロケット23,23と、左右テンションスプロケット24,24との間に各々左右チェーン25,25を巻き掛ける。そして、前記左右第1従動スプロケット22,22に設けた左右後車軸26a,26aに左右後駆動輪26,26を装着すると共に、左右第2従動スプロケット23,23を設けた左右前車軸27a,27aに左右前駆動輪27,27を装着する。
【0025】
また、前記左右チェーンケース17,17の後部に左右プレート28,28を取り付け、該左右プレート28,28の上部に溝部X,Yを設けた左右調節アーム29,29の前端部を上下回動自在に取り付ける。そして、前記左右プレート28,28の中央後部に左右補助輪アーム30,30の前端部を機体上下方向に回動自在に取り付けると共に、左右補助輪アーム30,30の後端部に左右後補助輪32,32を取り付ける。また、前記左右補助輪アーム30,30の後部に左右切替操作レバー34,34の基部を取り付け、該左右切替操作レバー34,34の下部に左右ロックアーム31,31の後端部を取り付けると共に、該左右ロックアーム31,31の前端部に設けた左右係合突子33,33を左右調節アーム29,29の溝部Yに係合させる。
【0026】
なお、左右後補助輪32,32を接地させるときは、上記のように左右調節アーム29,29の溝部Yに左右ロックアーム31,31に設けた左右係合突子33,33を係合させ、旋回動作時等に左右後補助輪32,32を上昇させるときは、左右調節アーム29,29の溝部Xに左右ロックアーム31,31に設けた左右係合突子33,33を係合させる。
【0027】
そして、前記左右チェーンケース17,17の上部に、内側に螺子孔を設けた左右第1支持体36a,36aを取り付け、メインフレーム8に内側に螺子孔を設けた左右第2支持体36b、36bを取り付ける。そして、左右第1支持体36a,36aと左右第2支持体36b,36bの螺子孔に螺子溝を設けた左右調節ハンドル36c,36cを螺合させ、該左右調節ハンドル36c,36cを回転させることによって左右第1支持体36a,36aを前後移動させて、左右第2支持体36b,36bに近接したり離間したりするように構成する。
【0028】
上記のように、左右前駆動輪27,27と左右後駆動輪26,26とが、左右チェーン25,25によって駆動されるように取り付けられていることによって、前後一方の左右駆動輪が圃場の起伏等にスリップ率を大きく変動させられたり、圃場の窪み等に嵌り込んだりしても、前後他方の左右駆動輪が機体を走行させるので、機体の走行姿勢や引抜作業姿勢が安定するため、引抜収穫の際に作物Gを傷めてしまうことを防止でき、作物Gの商品価値が向上する。
【0029】
また、左右後駆動輪26,26を駆動させる左右第1従動スプロケット22,22を、左右チェーンケース17,17の回動支点Pよりも機体前側に設けたことによって、左右操縦ハンドル13,13と左右後駆動輪26,26との間隔が大きくなり、左右操縦ハンドル13,13を軽い力で押し下げるだけで左右後駆動輪26,26を支点として機体前側が上昇するようになるため、旋回動作を容易に行うことができるので、作業能率が向上すると共に、作業者の労力が軽減される。
【0030】
そして、左右チェーンケース17,17と左右補助輪アーム30,30とが機体上下方向に回動自在に設けられているため、機体左右一側が畝上を走行し、機体左右他側が畝溝上を走行する際、畝溝側のチェーンケース17を下方回動させて前駆動輪27を接地させると共に、畝溝側の補助輪アーム30を下降させて後補助輪32を接地させることによって、機体の水平が保持されるので、畝を形成した圃場でも機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができ、引抜収穫の際に作物Gを傷めてしまうことが防止され、作物Gの商品価値が向上する。
【0031】
さらに、左右補助輪アーム30,30が機体上下方向に回動自在に設けられていることによって、作業条件に合わせて接地させる車輪の数を変更できるので、機体の走行姿勢や作業姿勢を安定させることができると共に、旋回動作時に左右後補助輪32,32を上昇させることによって旋回動作を容易にすることができ、作業能率が向上する。
【0032】
また、左右補助輪アーム30,30の上下位置と、該左右補助輪アーム30,30を固定する左右ロックアーム31,31のロック位置とを左右独立して切替える左右切替操作レバー34,34を取り付けたことによって、機体の操作が簡単になると共に、圃場条件に機体を合わせることが容易になるので、作業能率が向上する。
【0033】
さらに、左右切替操作レバー34,34を左右操縦ハンドル13,13の下方に設けたことによって、左右切替操作レバー34,34と作業者との距離が近くなるため、作業者は左右操縦ハンドル13,13の傍から離れることなく左右切替操作レバー34,34を操作することができるので、作業者の労力が軽減される。また、左右切替操作レバー34,34を、左右調節アーム29,29の前端部を取り付けた左右プレート28,28から遠ざけたため、左右切替操作レバー34,34と、左右調節アーム29,29に左右係合突子33,33を係合させる左右ロックアーム31,31との間隔が大きくなり、作業者が左右切替操作レバー34,34を引いて左右ロックアーム31,31を左右調節アーム29,29から離間させる際、軽い力で左右ロックアーム31,31を引くことができるので、作業者の労力が軽減される。
【0034】
そして、左右チェーンケース17,17の上部に左右調節ハンドル36c,36cを取り付けていることによって、左右チェーンケース17,17の左右一側を下方回動させる際、下方回動させる距離を作業条件に合わせて調節することができ、圃場条件に機体を合わせることが容易になるので、作業能率が向上する。
【0035】
次に、引抜搬送部Dの構成について説明する。
前記メインフレーム8の左右前端上部に左右延設プレート37,37を取り付け、該左右延設プレート37,37に左右従動回転軸38,38を取り付ける。そして、該左右従動回転軸38,38に左右従動プーリ39,39を取り付け、下端部に前記第2従動スプロケット11,11を装着した左右駆動回転軸40,40に、左右駆動プーリ41,41を取り付ける。そして、該左右従動プーリ39,39と左右駆動プーリ41,41との間に、各々左右挟持ベルト42,42を巻き掛ける。
【0036】
また、メインフレーム8に基部が取り付けられる左右テンションアーム43,43の先端部に左右外部テンションプーリ44,44を回転自在に装着し、該左右外部テンションプーリ44,44に左右挟持ベルト42,42の外側を押圧させる。さらに、左右内部テンションローラ45,45を回転自在に装着する左右テンションフレーム46,46を前記メインフレーム8に取り付け、該左右内部テンションローラ45,45に前記左右挟持ベルト42,42の内側を接当させる。
【0037】
そして、機体右側のテンションフレーム46に複数の長穴を開け、該テンションフレーム46の機体内側に、複数のテンションローラ47aを回転自在に装着すると共に、複数の螺子孔を開けたローラフレーム47Rを、長穴と螺子孔を合わせてボルト48で固定し、前記挟持ベルト42,42の挟持作用部内側が互いに接当するように取り付ける。
【0038】
さらに、機体左側の駆動プーリ41の上方に、複数のテンションローラ47bを回転自在に備えるローラフレーム47Lを、駆動回転軸40に左右方向に回動自在に取り付けると共に、前記挟持ベルト42,42の挟持作用部内側を押圧するように取り付ける。そして、該ローラフレーム47Lの後端部の凸部47tを、前記メインフレーム8に取り付けられるロックレバー49で固定する。また、前記左右従動回転軸38,38及び左右駆動回転軸40,40を支持体として、前記左右駆動ベルト42,42の巻掛域上部に左右カバー50,50を取り付けて、引抜搬送装置51を構成する。
【0039】
そして、前記左右従動回転軸38,38の上部に左右ユニバーサルジョイント52,52を取り付け、該左右ユニバーサルジョイント52,52に左右駆動回転軸53,53を取り付ける。また、該左右駆動回転軸53,53に左右駆動プーリ54,54を取り付けると共に、該左右駆動プーリ54,54の上部に左右カバー55,55を取り付ける。さらに、該左右カバー55,55の前端部に左右従動回転軸56,56を取り付け、該左右従動回転軸56,56に左右従動プーリ57,57を取り付ける。そして、該左右従動プーリ57,57と左右駆動プーリ54,54との間に、各々左右ラグ付ベルト59,59を巻き掛ける。さらに、前記左右延設プレート37,37に長穴を開けた左右調節プレート60,60を取り付け、前記左右カバー55,55の底面に、螺子孔を開けた左右調節ステー61,61を取り付ける。そして、長穴と螺子孔を合わせ、ボルト62によって左右調節プレート60,60と左右調節ステー61,61とを連結することによって、左右掻込装置63,63が構成される。
【0040】
さらに、メインフレーム8と引抜搬送装置51との間に、左右第1切断刃64,64を、左右第1スプロケット10,10を取り付けた左右回転軸65,65の上端部に取り付けて配置する。
【0041】
上記のように、該機体左側のローラフレーム45Lが左右方向に移動自在に設けられていることによって、引抜搬送装置51挟持力を生姜Gの茎葉Kの植生等の条件に応じて調節することができるので、適切な農作業を行うことができる。
【0042】
また、左右方向に回動自在に設けられているローラフレーム47Rの凸部47tを、ロックレバー49で固定していることによって、生姜Gの茎葉Kが引抜搬送装置51に詰まったとき等に、ロックレバー49を機体外側に引くとローラフレーム47Rが機体外側方向に回動し、引抜搬送装置51の挟持力が弱まるため、詰まった茎葉Kの除去が簡単になり、メンテナンス性が向上する。
【0043】
そして、左右掻込装置63,63が左右ユニバーサルジョイント52,52を介して左右従動回転軸38,38に取り付けられていると共に、左右調節プレート60,60と左右調節ステー61,61とを、長穴と穴部の合わせ位置を変えて機体前後方向に動かせることによって、左右掻込装置63,63の傾斜姿勢を生姜Gの茎葉Kの植生状況等の条件に応じて調節することができるので、茎葉Kが左右掻込装置63,63に適切に掻き込まれると共に引抜搬送装置51に適切に引き継がれ、作業の能率が向上する。
【0044】
次に、排葉部Eについて説明する。
機体左側の前記駆動回転軸40の上部に駆動プーリ66を取り付け、左右駆動回転軸40の上端にカバーフレーム67Lを取り付ける。そして、該カバーフレーム67Lの機体外側に従動プーリ68及びアイドルプーリ69を回転自在に装着する共に、該従動プーリ68とアイドルプーリ69と駆動プーリ66との間に排葉ベルト70を巻き掛ける。また、前記カバーフレーム67Lに、テンションプーリ71を回転自在に装着したテンションアーム72を取り付け、該テンションプーリ71に排葉ベルト70の非挟持作用部内側を押圧させる。さらに、前記従動プーリ68に従動回転軸73を取り付けると共に、該従動回転軸73の下端部に第2切断刃74を取り付ける。
【0045】
また、機体右側の前記駆動回転軸40の上部に駆動プーリ75を取り付け、左右駆動回転軸40の上端にカバーフレーム67Rを取り付ける。さらに、該カバーフレーム67Rの機体外側に従動プーリ76及び第1アイドルプーリ77を回転自在に装着すると共に、機体前側に第2アイドルプーリ78を回転自在に装着する。そして、該従動プーリ76と、第1アイドルプーリ77と、第2アイドルプーリ78と、駆動プーリ75との間にベルト79を巻き掛ける。さらに、前記カバーフレーム67Rに、テンションプーリ80を回転自在に装着したテンションアーム81を取り付け、該テンションプーリ80を排葉ベルト79の外側に押圧させる。さらに、前記従動プーリ76に従動回転軸82を取り付けると共に、該従動回転軸82の下端部に第2切断刃83を取り付けることによって、排葉装置84が構成される。
【0046】
上記のように、引抜搬送装置51と排葉装置84は、共に左右駆動回転軸40,40を介して左右第2従動スプロケット12,12から駆動力を受けて駆動するため、機体を構成する部品数を減らすことができ、コストダウンを図ることができる。
【0047】
また、排葉装置84の搬送終端部に左右第2切断刃74,83を取り付けていることによって、茎葉Kは短く切られてから圃場に排出されるので、茎葉Kが機体に絡み付いて作業を停止させることを防止でき、適切な農作業を行うことができる。
【0048】
以下、本件生姜の引抜作業機の別実施例を説明する。
図5,図6に示すように、メインフレーム8の左右前部に左右ジョイント85,85を取り付けると共に、該左右ジョイント85,85に複数の螺子孔を設ける。そして、前記左右ジョイント85,85の機体外側から、長穴88を設けた左右前補助輪アーム87,87を機体上下方向に回動自在に取り付け、螺子孔と長穴88とを合わせてボルト等の固定部材89によって固定する。また、該左右前補助輪アーム87,87の機体外側下端に、左右前補助輪90,90を取り付ける。
【0049】
なお、左右ジョイント85,85と左右前補助輪アーム87,87とを固定部材89で固定するとき、固定部材89を取り付ける螺子孔を変更することによって、左右前補助輪90,90の上下位置を調節することができる。
【0050】
上記により、機体が左右前駆動輪27,27と、左右後駆動輪26,26と、左右後補助輪32,32と、左右前補助輪90,90の8輪によって圃場を走行できるので、機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができ、作業能率が向上するとともに、引抜収穫の際に作物Gを傷めてしまうことを防止でき、作物Gの商品価値が向上する。
【0051】
また、左右前補助輪90,90の上下位置が調節できることによって、圃場の起伏等に合わせた上下位置調節ができるので、機体の走行姿勢や引抜作業姿勢を安定させることができ、作業能率が向上するとともに、引抜収穫の際に作物Gを傷めてしまうことを防止でき、作物Gの商品価値が向上する。
【0052】
なお、左右前補助輪90,90を圃場面に接触させず、圃場面より僅かに高い位置に設定しておくことによって、左右前補助輪90,90と左右後補助輪32,32が圃場の起伏に乗り上げて、左右前駆動輪27,27と左右後駆動輪26,26とを浮き上がらせて走行不能にしてしまうことを防止でき、作業能率が向上する。
【0053】
また、左右前補助輪90,90の代わりに左右後補助輪32,32を圃場面より僅かに高い位置に設定してもよく(図示せず)、左右前補助輪90,90と左右後補助輪32,32の両方を圃場面より僅かに高い位置に設定してもよい(図示せず)。このとき、左右前補助輪90,90の設定高さを左右後補助輪32,32の設定高さよりも高くすることによって、圃場の起伏により機体が後方に沈むことを防止でき、作物Gが圃場から確実に引き抜かれるので、作業能率が向上する。
【0054】
そして、左右前補助輪90,90及び左右後補助輪32,32を左右前スプリング98,98及び左右後スプリング99,99を取り付けて常に下方に付勢しておくことによって、左右前補助輪90,90及び左右後補助輪32,32は圃場の起伏に追従して上下動できるので、走行姿勢が常に安定し、作業能率が向上する。
【0055】
図7で示すように、機体右側の駆動回転軸40の上部に駆動プーリ66を取り付け、左右駆動回転軸40の上端にカバーフレーム67Rを機体左右一側の前後駆動輪間に向けて取り付けると共に、機体前後に従動プーリ68を回転自在に装着する。そして、該駆動プーリ66と従動プーリ68との間に排葉ベルト70を巻き掛け、従動プーリ66に従動回転軸73を取り付けると共に、該従動回転軸73の下端部に第2切断刃74を取り付ける。
【0056】
また、機体左側の駆動回転軸40の上部に駆動プーリ75を取り付け、左右駆動回転軸40の上端にカバーフレーム67Lを機体左右一側の前後駆動輪間に向けて取り付ける。そして、該カバーフレーム67Lの機体外側端に従動プーリ76を回転自在に装着し、カバーフレーム67Lにテンションプーリ80を回転自在に装着したテンションアーム81を取り付けると共に、該駆動プーリ75と従動プーリ76とテンションプーリ80との間に排葉ベルト79を巻き掛ける。さらに、前記従動プーリ76に従動回転軸82を取り付けると共に、該従動回転軸82の下端部に第2切断刃83を取り付けて、排葉装置91が構成される。
【0057】
上記により、排葉装置91の茎葉排出が機体左右一側の前後駆動輪間上方で行われるので、茎葉Kが車輪に絡み付くのを防止することができ、作業能率が向上すると共に、作業後に絡み付いた茎葉Kを除去する作業を省略できるので、作業者の労力が軽減される。
【0058】
また、上記のように構成することにより、排葉装置91の構成が簡略化されると共に、構成部品を減らすことができるので、コストダウンを図ることができる。
図8で示すように、機体右側の機体右側の駆動回転軸40の上部に駆動プーリ66を取り付け、左右駆動回転軸40の上端にカバーフレーム67Rを操縦部Bの左右一側に向けて取り付ける。そして、該カバーフレーム67Rの後端に従動プーリ68を回転自在に装着し、カバーフレーム67Rの機体前方向外側にアイドルプーリ69を回転自在に装着すると共に、駆動プーリ66と従動プーリ68とアイドルプーリ69との間に排葉ベルト70を巻き掛ける。また、カバーフレーム67Rに機体外側方向に延長したテンションアーム72を取り付け、該テンションアーム72にテンションプーリ71を回転自在に装着し、該テンションプーリ71によって排葉ベルト70の非挟持作用部外側を押圧させる。
【0059】
そして、機体左側の駆動回転軸40の上部に駆動プーリ75を取り付け、左右駆動回転軸40の上端にカバーフレーム67Lを操縦部Bの左右一側に向けて取り付ける。そして、該カバーフレーム67Lの後端に従動プーリ76を回転自在に装着し、駆動プーリ75と従動プーリ76との間に排葉ベルト79を巻き掛けて、排葉装置92を構成する。
【0060】
上記により、排葉装置92の茎葉排出部が操縦部Bの左右一側となり、作業者が排葉排出部から茎葉Kを手作業で回収できることによって、落下した茎葉Kが車輪に絡み付くことを防止でき、作業能率が向上すると共に、作業後に絡み付いた茎葉Kを除去する作業を省略できるので、作業者の労力が軽減される。
【0061】
また、茎葉Kを手作業で回収できることによって、引抜収穫作業後に茎葉Kを圃場から回収する作業を省略することができるので、作業者の労力が軽減される。
そして、上記のように構成することにより、排葉装置92の構成が簡略化されると共に、構成部品を減らすことができるので、コストダウンを図ることができる。
【0062】
図9,図10で示すように、排葉装置84の排葉排出側の後駆動輪26及び後補助輪32上に、メインフレーム8に基部を有する排葉シュータ93を取り付ける。
上記により、排出された排葉は排葉シュータ93に沿って機体後方に排出されるので、茎葉Kが排出側の後駆動輪26や後補助輪32に絡み付くことを防止でき、作業能率が向上すると共に、作業後に絡み付いた茎葉Kを除去する作業を省略できるので、作業者の労力が軽減される。
【0063】
また、図11、図12で示すように、前記排葉シュータ93の後部に回収バケット94を取り付ける。
上記により、排葉シュータ93から後方に排出される茎葉Kは回収バケット94で回収されるので、茎葉Kが後駆動輪26や後補助輪32に絡み付くことを防止でき、作業能率が向上すると共に、作業後に絡み付いた茎葉Kを除去する作業を省略できるので、作業者の労力が軽減される。
【0064】
また、回収バケット94で茎葉Kを回収できることによって、引抜収穫作業後に茎葉Kを圃場から回収する作業を省略することができるので、作業者の労力が軽減される。
図13で示すように、排葉装置84の搬送始端側に、先端部が左右第1切断刃64,64よりも前方に位置するように左右引継案内ガイド95,95を取り付けると共に、排葉装置84の搬送終端側に左右茎葉挟持ガイド96,96を取り付ける。
【0065】
上記により、引継案内ガイド95を排葉装置84の挟持始端側に取り付けたことによって、茎葉が機体の進行方向に傾斜している場合でも引抜搬送装置51から排葉装置84に茎葉Kの姿勢をそろえて引き継がせられるため、引抜作業姿勢が安定し、引抜収穫の際に作物Gを傷めてしまうことが防止されるので、作物Gの商品価値が向上する。
【0066】
また、引継案内ガイド95の先端部が左右第1切断刃64,64よりも前方に位置するように取り付けたことによって、茎葉Kを引継案内ガイド95が挟持してから切断することができるので、引抜搬送装置51から排葉装置84への引継ぎが安定する。
【0067】
そして、茎葉挟持ガイド96を排葉装置84の搬送終端側に取り付けたことによって、茎葉Kを茎葉挟持ガイド96に貯留することができ、作業者は茎葉Kを一定量ずつ回収することができるので、作業者の労力が軽減される。
【0068】
なお、引継案内ガイド95と茎葉挟持ガイド96はバネ材等で構成すると、茎葉Kが詰まるなどして過負荷がかかった場合、自動的に開いて茎葉Kを開放するため、機体の破損や故障を防止することができ、機体の耐久性が向上する。
【0069】
図14で示すように、排葉装置84の排葉側と反対側の掻き込み装置63を構成するカバー55の前端部を基部として、ナローガイド97を操縦部Bと引抜搬送部Dと排葉部Eの上方を通過させると共に、操縦部Bの走行クラッチレバー15より後方まで延出させて取り付ける。
【0070】
上記により、ナローガイド97が機体に茎葉Kが接触するのを防止するため、茎葉Kが引抜搬送装置51や排葉装置84や走行クラッチレバー15に絡み付くことを防止でき、作業能率が向上すると共に、機体に絡み付いた茎葉Kを取り除く作業を省略できるので、作業者の労力が軽減される。
【0071】
図15で示すように、左右チェーンケース17,17の上部に、内側に螺子孔を刻んだ左右第1支持体100,100を取り付け、該左右第1支持体100,100とメインフレーム8とを左右第2支持体101,101で連結する。そして、該左右第1支持体100,100の螺子孔に、先端部にスプリング102を備える、螺子溝を刻んだ左右調節ハンドル103,103を取り付ける。
また、左右チェーンケース17,17の前端上部に、左右上限ストッパ104,104を取り付ける。
【0072】
上記により、左右チェーンケース17,17は圃場の起伏に追従して上下動するため、機体の走行姿勢を常に安定させることができ、引抜作業姿勢が安定し、引抜収穫の際に作物Gを傷めてしまうことが防止されるので、作物Gの商品価値が向上する。
【0073】
また、左右上限ストッパ101,101を取り付けたことによって、左右前駆動輪27,27が持ち上がり過ぎて引抜作業姿勢が乱れることを防止できるので、作業能率が向上すると共に、引抜収穫の際に作物Gを傷めてしまうことを防止でき、作物Gの商品価値が向上する。
【0074】
なお、図16で示すように、左右上限ストッパ101,101の内側に左右スプリング105,105を内装する構成としても、同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0075】
【図1】生姜の引抜作業機の側面図。
【図2】チェーンケースを上方回動させた生姜の引抜作業機の側面図。
【図3】生姜の引抜作業機の平面図。
【図4】生姜の引抜作業機の平面図。
【図5】前補助輪を備えた生姜の引抜作業機の側面図。
【図6】前補助輪を備えた生姜の引抜作業機の平面図。
【図7】排葉位置を前後駆動輪間とした生姜の引抜作業機の平面図。
【図8】排葉位置を操縦部近傍とした生姜の引抜作業機の平面図。
【図9】排葉シュータを備えた生姜の引抜作業機の側面図。
【図10】排葉シュータを備えた生姜の引抜作業機の平面図。
【図11】排葉回収バケットを備えた生姜の引抜作業機の側面図。
【図12】排葉回収バケットを備えた生姜の引抜作業機の平面図。
【図13】引継案内ガイドと排葉挟持ガイドとナローガイドを備えた生姜の引抜作業機の平面図。
【図14】ナローガイドを備えた生姜の引抜作業機の側面図。
【図15】圃場の起伏に追従可能な生姜の引抜機の側面図。
【図16】図15の別構成の生姜の引抜機の側面図。
【符号の説明】
【0076】
17 チェーンケース(伝動ケース)
25 チェーン(伝動装置)
26 後駆動輪
27 前駆動輪
31 ロックアーム(固定装置)
32 後補助輪(補助輪)
34 切替操作レバー(切替操作部材)
51 引抜搬送装置
64 第1切断刃(切断装置)
B 操縦部
G 作物
K 茎葉
P 回動支点
【出願人】 【識別番号】000000125
【氏名又は名称】井関農機株式会社
【出願日】 平成18年11月29日(2006.11.29)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−136358(P2008−136358A)
【公開日】 平成20年6月19日(2008.6.19)
【出願番号】 特願2006−322442(P2006−322442)