| 【発明の名称】 |
モーア |
| 【発明者】 |
【氏名】小池 和生
【氏名】山口 正敏
【氏名】杉尾 彰仁
【氏名】鮫島 和夫
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| 【要約】 |
【課題】刈り刃ハウジングの後端側を接地支持する障害物乗り越え接地体を備えながら、回転刈り刃の回転域への空気導入を良好に行わせ得るモーアを提供する。
【構成】刈り刃ハウジング21の内部で刈り刃ハウジング横方向に並ぶ複数の回転刈り刃22L,22R,22Cを刈り刃ハウジング上下向きの軸芯Xまわりで駆動回転自在に備え、回転刈り刃22L,22R,22Cの後方側に回転刈り刃22L,22R,22Cの回転域22LA,22RA,22CAに沿って位置する後バッフルプレート50と、刈り刃ハウジング21の横一端部に位置する刈り草排出口23とを備えている。刈り刃ハウジング21の後縦壁21cの刈り刃ハウジング横方向での中央部に通気口33を設けてある。刈り刃ハウジング21の後端側を接地支持する障害物乗り越え接地体62を、障害物乗り越え接地体62の一部又は全体が通気口33から刈り刃ハウジング後方に突出した配置で支持させてある。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 刈り刃ハウジングの内部で刈り刃ハウジング横方向に並ぶ複数の回転刈り刃を刈り刃ハウジング上下向きの軸芯まわりで駆動回転自在に備え、前記刈り刃ハウジングの内部の前記回転刈り刃の後方側に前記回転刈り刃の回転域に沿って位置する後バッフルプレートと、前記刈り刃ハウジングの横一端部に位置する刈り草排出口とを備えたモーアであって、 前記刈り刃ハウジングの後縦壁の刈り刃ハウジング横方向での中央部に通気口を設け、 前記刈り刃ハウジングの後端側を接地支持する障害物乗り越え接地体を、この障害物乗り越え接地体の一部又は全体が前記通気口から刈り刃ハウジング後方に突出した配置で支持させてあるモーア。 【請求項2】 前記障害物乗り越え接地体を支持する支持部材を、前記通気口を挿通させて前記後バッフルプレートと前記後縦壁とにわたって連結してある請求項1記載のモーア。 【請求項3】 前記通気口と前記支持部材を挟んで刈り刃ハウジング横方向に並ぶように、かつ、前記支持部材の近くに位置するように配置した第二通気口を前記後縦壁に設けてある請求項2記載のモーア。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、刈り刃ハウジングの内部で刈り刃ハウジング横方向に並ぶ複数の回転刈り刃を刈り刃ハウジング上下向きの軸芯まわりで駆動回転自在に備え、前記刈り刃ハウジングの内部の前記回転刈り刃の後方側に前記回転刈り刃の回転域に沿って位置する後バッフルプレートと、前記刈り刃ハウジングの横一端部に位置する刈り草排出口とを備えたモーアに関する。 【背景技術】 【0002】 上記のモーアにおいて、従来、たとえば特許文献1に示されるものがあった。 特許文献1に示されるものは、モーアデッキ(刈り刃ハウジングに相当)の後縦壁のモーアデッキ横方向での中央部と、後部バッフルプレートとにわたって連結された板体でなる接地体を備えている。すなわち、地面に隆起部があっても、接地体が乗り上がってモーアデッキの後端側を接地支持し、モーアデッキの隆起部への突っ込みを回避しやすくなっている。 【0003】 【特許文献1】特開2005−253387号公報(図5,9) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 この種のモーアでは、回転刈り刃によって刈り刃ハウジングの外部空気を内部に導入し、空気流を発生させて芝や草を起立させながら刈り取り処理する。このため、空気導入の円滑化を図ると、刈取りの性能や能率がアップする。ところが、上記した従来の技術を採用した場合、刈り刃ハウジングの後縦壁に通気口を設けて空気導入の円滑化を図っても、接地体が通気障害となり、良好な結果が得にくくなっていた。 【0005】 本発明の目的は、刈り刃ハウジングの後端側を接地支持する障害物乗り越え接地体を備えながら、回転刈り刃の回転域への空気導入を良好に行わせ得るモーアを提供する。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本第1発明は、刈り刃ハウジングの内部で刈り刃ハウジング横方向に並ぶ複数の回転刈り刃を刈り刃ハウジング上下向きの軸芯まわりで駆動回転自在に備え、前記刈り刃ハウジングの内部の前記回転刈り刃の後方側に前記回転刈り刃の回転域に沿って位置する後バッフルプレートと、前記刈り刃ハウジングの横一端部に位置する刈り草排出口とを備えたモーアにおいて、 前記刈り刃ハウジングの後縦壁の刈り刃ハウジング横方向での中央部に通気口を設け、 前記刈り刃ハウジングの後端側を接地支持する障害物乗り越え接地体を、この障害物乗り越え接地体の一部又は全体が前記通気口から刈り刃ハウジング後方に突出した配置で支持させてある。 【0007】 本第1発明の構成によると、刈り刃ハウジングの外部の空気が障害物乗り越え接地体の周囲から通気口に容易に流入するとともに通気口から回転刈り刃の回転域に障害物乗り越え接地体の抵抗を受けないで容易に流入する。この結果、回転刈り刃への空気導入を円滑に行わせ、刈り刃回転域に効果的な空気流を発生させることができる。 【0008】 これにより、障害物乗り越え接地体による刈り刃ハウジングの接地支持によって刈り刃ハウジングの隆起部への突っ込みを回避しやすいものでありながら、草や芝を確実に起立させて精度よくかつ能率よく刈取り処理することができる。 【0009】 本第2発明は、本第1発明の構成において、前記障害物乗り越え接地体を支持する支持部材を、前記通気口を挿通させて前記後バッフルプレートと前記後縦壁とにわたって連結してある。 【0010】 本第2発明の構成によると、後パッフルプレートと後縦壁との支持部材による連結によって後縦壁を補強できる。 【0011】 これにより、後縦壁に通気口が存在するにもかかわらず、後縦壁の強度確保が支持部材を補強手段に利用して安価にできる。 【0012】 本第3発明は、本第2発明の構成において、前記通気口と前記支持部材を挟んで刈り刃ハウジング横方向に並ぶように、かつ、前記支持部材の近くに位置するように配置した第二通気口を前記後縦壁に設けてある。 【0013】 本第3発明の構成によると、刈り刃ハウジングの外部空気が刈り刃回転域に通気口から流入するのみならず、第二通気口からも流入し、回転刈り刃への空気導入をより円滑に行わせ、刈り刃回転域に空気流を一層効果的に発生させることができる。第二通気口を支持部材の近くに配置してあるから、支持部材による後縦壁の補強を効果的に行わせることができる。 【0014】 これにより、刈り刃ハウジングの隆起部への突っ込みを障害物乗り越え接地体によって回避しやすいものでありながら、後縦壁に通気口や第二通気口が存在するにもかかわらず後縦壁の強度確保を安価に行いながら、草や芝を一層確実に起立させて精度よくかつ能率よく刈取り処理することができ、 【発明を実施するための最良の形態】 【0015】 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、乗用型草刈機の全体側面図である。図2は、乗用型草刈機の全体平面図である。これらの図に示すように、乗用型草刈機は、左右一対の前車輪1,1と左右一対の後車輪2,2とを有した自走車体と、この自走車体の車体フレーム3の前輪1と後輪2との間にリンク機構4を介して装着された本発明の実施例に係るモーア20とを備えている。 【0016】 この乗用型草刈機は、草刈りや芝刈り作業を行うものである。 すなわち、リンク機構4の左右一対の後揺動リンク4b,4bを一体揺動自在に支持している支軸4dに連結された昇降シリンダ14を操作すると、リンク機構4が昇降シリンダ14によって車体フレーム3に対して上下に揺動操作され、モーア20をゲージ輪25が地面に接地した下降作業状態と、ゲージ輪25が地面から上昇した上昇非作業状態とに昇降操作する。モーア20を下降作業状態にして自走車体を走行させると、モーア20は、刈り刃ハウジング21の内部に位置する3枚の回転刈り刃22L,22C,22R(図3参照)によって草や芝の刈り処理を行い、刈り草や刈り草を各回転刈り刃22L,22C,22Rの回転によって発生した風によって刈り刃ハウジング21の内部を刈り刃ハウジング21の横一端部に位置する刈り草排出口23(図3参照)に搬送し、この刈り草排出口23から放出ガイド24によって案内させながら自走車体横外側に放出する。 【0017】 自走車体について詳述する。 自走車体は、前記左右一対の前車輪1,1と前記左右一対の後車輪2,2とを備える他、車体後部に設けたエンジン5を有した原動部と、運転座席6及び左右一対の操縦レバー7,7を有した運転部と、運転座席6の後側近くに位置した転倒保護枠8と、前記左右の後車輪2,2を支持する伝動装置9と、伝動装置9の前部に位置する動力取り出し軸10の駆動力をモーア20の刈り刃駆動機構20Dに伝達する回転軸11とを備えている。左右の前車輪1は、車体フレーム3の前部に連結された前輪支持フレーム12の端部に前輪支持フォーク13を介して遊転自在に支持されている。左右の前車輪1は、前輪支持フォーク13と共に前輪支持フレーム12に対して揺動操向する。左右の後車輪2,2は、伝動装置9が備える一対の静油圧式無段変速装置(図示せず)によって各別に駆動され、前記左右一対の操縦レバー7,7による一対の静油圧式無段変速装置の各別な変速操作によって各別に前進側及び後進側に変速され、かつ停止操作される。 【0018】 次に、リンク機構4について詳述する。 リンク機構4は、車体フレーム3とモーア20の刈り刃ハウジング21の前端側とにわたって連結されて、モーア20の前端側を車体フレーム3に昇降自在に連結している左右一対の前揺動リンク4a,4aと、車体フレーム3と前記刈り刃ハウジング21の後端側とにわたって連結されて、モーア20の後端側を車体フレーム3に昇降自在に連結している左右一対の後揺動リンク4b,4bと、左右両側において前揺動リンク4aと後揺動リンク4bとにわたって連結された連動リンク4cとを備えている。 【0019】 次に、モーア20について詳述する。図3は、モーア20の底面図である。図4は、モーア20の底面側からの斜視図である。 これらの図に示すように、モーア20は、前記刈り刃ハウジング21と、前記3枚の回転刈り刃22L,22R,22Cと、前記刈り草排出口23と、前記ゲージ輪25とを備える他、刈り刃ハウジング21の内部に各回転刈り刃22L,22R,22Cよりも前側に配置して設けた前バッフルプレート40と、刈り刃ハウジング21の内部に各回転刈り刃22L,22R,22Cよりも後側に配置して設けた後バッフルプレート50とを備えている。 【0020】 刈り刃ハウジング21は、天板21aと、この天板21aの山形の前縁部から刈り刃ハウジング下方向きに延出した前縦壁21bと、天板21aの後縁部から刈り刃ハウジング下向きに延出した後縦壁21cと、天板21aの横端部から刈り刃ハウジング下向きに延出した横縦壁21dとによって構成され、自走機体下方向きに開口した容器形になっている。後縦壁21cは、この後縦壁21cの刈り刃ハウジング横方向での両端部に位置するとともに刈り刃ハウジング上下方向視で円弧形になった円弧形端部壁31と、前記一対の円弧形端部壁31,31の間に位置するとともに刈り刃ハウジング上下方向視で直線形になった直線形中間部壁32と備えている。刈り刃ハウジング21の前記刈り草排出口23は、天板21aと前縦壁21bと後縦壁21cとのそれぞれの端部によって形成されている。 【0021】 図3,4,6,7に示すように、前記後縦壁21cは、この後縦壁21cの刈り刃ハウジング横幅方向での中央部に位置する部位としての前記直線形中間壁部32の中央部位に設けた通気口33と、この通気口33の両横側に配置して前記直線形中間壁部32に設けた第二通気口34とを備えている。前記各第二通気口34と前記通気口33とは、前記通気口33を挿通させて前記後バッフルプレート50のセンタ刈り刃対応部52と前記直線形中間壁部32とにわたって連結された左右一対の板金製の支持部材60,60のうちの第二通気口34に近い方の支持部材60を挟んだ位置関係になっている。前記各第二通気口34は、前記通気口33とで挟んでいる前記支持部材60の近くに配置されている。 【0022】 図3,4に示すように、前記3枚の回転刈り刃22L,22R,22Cは、刈り刃ハウジング21の内部に刈り刃ハウジング横方向に並んでいる。各回転刈り刃22L,22R,22Cは、刈り刃ハウジング21の天板21aにベアリング支持ケースで成る支持部材26を介して回転自在に支持された刈り刃駆動軸27の下端部に一体回転自在に支持されており、刈り刃駆動軸27が備える刈り刃ハウジング上下向きの軸芯Xまわりで刈り刃駆動軸27と共に刈り刃ハウジング21に対して回転する。各回転刈り刃22L,22R,22Cは、回転刈り刃22L,22R,22Cの両端部に設けた切断刃28と、各切断刃28の背後側に設けた起風羽根29とを備えている。 【0023】 前バッフルプレート40は、3枚の回転刈り刃22L,22R,22Cのうちの前記刈り草排出口23が位置する側とは反対側の端に位置した反排出側サイド回転刈り刃22Lの前方近くに位置したサイド刈り刃対応部41と、3枚の回転刈り刃22L,22R,22Cのうちの中央に位置したセンタ回転刈り刃22Cの前方近くに位置したセンタ刈り刃対応部42と、3枚の回転刈り刃22L,22R,22Cのうちの前記刈り草排出口23が位置する側の端に位置した排出側サイド回転刈り刃22Rの前方に位置したサイド刈り刃対応部43とを備えている。前記サイド刈り刃対応部41は、刈り刃ハウジング上下方向視で反排出側回転刈り刃22Lの回転域22LAにほぼ沿った円弧形になっている。前記センタ刈り刃対応部42は、刈り刃ハウジング上下方向視でセンタ回転刈り刃22Cの回転域22CAにほぼ沿った円弧形になっている。前記サイド刈り刃対応部43は、排出側サイド回転刈り刃22Rの回転域22RAから前方にかなり離れている。このサイド刈り刃対応部43は、センタ刈り刃対応部42に連結している側の端部分では刈り刃ハウジング上下方向視で円弧形になり、その他の部分では刈り刃ハウジング上下方向視で直線形になっている。 【0024】 後バッフルプレート50は、前記反排出側サイド回転刈り刃22Lに対応したサイド刈り刃対応部51と、前記センタ回転刈り刃22Cに対応した前記センタ刈り刃対応部52と、前記排出側サイド刈り刃22Rに対応したサイド刈り刃対応部53とを備えている。前記サイド刈り刃対応部51は、刈り刃ハウジング上下方向視で反排出側回転刈り刃22Lの回転域22LAに沿った円弧形になっている。このサイド刈り刃対応部51の一部は、前記円弧形端部壁31によって構成してある。前記センタ刈り刃対応部52は、刈り刃ハウジング上下方向視でセンタ回転刈り刃22Cの回転域22CAに沿った円弧形になっている。前記サイド刈り刃対応部53は、刈り刃ハウジング上下方向視で排出側サイド回転刈り刃22Rの回転域22RAに沿った円弧形になっている。このサイド刈り刃対応部53の一部は、前記円弧形端部壁31によって構成してある。 【0025】 つまり、エンジン5からの駆動力を回転軸11によって刈り刃駆動機構20Dに伝達し、この刈り刃駆動機構20Dによって各刈り刃駆動軸27を駆動することにより、各回転刈り刃22L,22R,22Cを刈り刃駆動軸27が有する刈り刃ハウジング上下向きの軸芯Xまわりで図3に示す回転方向Aに駆動する。すると、反排出側サイド回転刈り刃22Lと排出側サイド回転刈り刃22Rとは、起風羽根29の起風作用により、刈り刃ハウジング21の外部の空気を刈り刃ハウジング21の前縦壁21b、横縦壁21d、後縦壁21cの下方から回転域22LA,22RAに導入して空気流を発生させ、芝、草を空気流によって起立させながら切断刃28によって刈取り処理する。センタ回転刈り刃22Cは、起風羽根29の起風作用により、刈り刃ハウジング21の外部の空気を刈り刃ハウジング21の前縦壁21bの下方から、さらに後縦壁21cの下方と通気口33と各第二通気口34とから後バッフルプレート50の下方を通してそれぞれ回転域22CAに導入して空気流を発生させ、芝、草を空気流によって起立させながら切断刃28によって刈取り処理する。各ゲージ輪25が地面に接地して刈り刃ハウジング21を接地支持し、各回転刈り刃22L,22R,22Cを設定刈り高さとしての設定対地高さに維持していることにより、各回転刈り刃22L,22R,22Cによる刈り高さが設定刈り高さになる。各回転刈り刃22L,22R,22Cによって刈取り処理された刈り草や刈り芝を各回転刈り刃22L,22R,22Cの起風羽根29によって発生した風により、後バッフルプレート50と前バッフルプレート40とに案内させて刈り刃ハウジング21の内部を刈り草排出口23が位置する横一端側に搬送し、刈り草排出口23から刈り刃ハウジング21の横外側に放出する。 【0026】 図3に示すように、モーア20は、刈り刃ハウジング21の刈り刃ハウジング横方向での中央部の前側と後側とに刈り刃ハウジング横方向に並べて設けた一対の接地ローラ61,61,62,62を備えている。 【0027】 前側の左右一対の接地ローラ61,61は、刈り刃ハウジング21の前縦壁21bに連結された左右一対の支持部材63に支軸64を介して遊転自在に支持されている。前側の左右一対の接地ローラ61,61は、地面に隆起部などの障害物があると、この障害物に乗り上がって刈り刃ハウジング21の前端側を障害物に突っ込まないように接地支持しながら障害物を乗り越えていく。 【0028】 図5,6,7に示すように、後側の左右一対の接地ローラ62,62は、前記後バッフルプレート50と直線形中間壁部32とにわたって連結された前記左右一対の支持部材60,60の前記通気口33から後方に突出した部位に支軸65を介して遊転自在に支持されている。後側の左右一対の接地ローラ62,62は、地面に隆起部などの障害物があると、この障害物に乗り上がって刈り刃ハウジング21の後端側を障害物に突っ込まないように接地支持しながら障害物を乗り越えていく。この左右一対の接地ローラ62,62は、通気口33の通気障害になりにくいように接地ローラ62の全体が通気口33から後方に突出した配置で支持されている。 【0029】 〔別実施例〕 上記した実施例の如く、後側の接地ローラ62を接地ローラ62の全体が通気口33から後方に突出するよう配置するに替え、接地ローラ62の前端側が通気口33に入り込み、接地ローラ62の後端側が通気口33から後方に突出するよう接地ローラ62の一部が通気口33から後方に突出するよう配置した構成を採用してもよく、この場合も本発明の目的を達成することができる。 【0030】 接地ローラ62に替え、橇体を採用しても本発明の目的を達成することができる。従って、接地ローラ62や橇体を総称して障害物乗り越え接地体62と呼称する。 【図面の簡単な説明】 【0031】 【図1】乗用型草刈機全体の側面図 【図2】乗用型草刈機全体の平面図 【図3】モーアの底面図 【図4】モーアの底からの斜視図 【図5】モーアの縦断側面図 【図6】モーアの後側接地ローラ配設部での断面図 【図7】モーアの後側接地ローラ配設部での後面図 【符号の説明】 【0032】 21 刈り刃ハウジング 21c 刈り刃ハウジングの後縦壁 22L,22R,22C 回転刈り刃 22LA,22RA,22CA 回転刈り刃の回転域 23 刈り草排出口 33 通気口 34 第二通気口 50 後バッファプレート 60 支持部材 62 障害物乗り越え接地体 X 回転刈り刃の軸芯
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001052 【氏名又は名称】株式会社クボタ
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| 【出願日】 |
平成18年8月29日(2006.8.29) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100107308 【弁理士】 【氏名又は名称】北村 修一郎
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| 【公開番号】 |
特開2008−54522(P2008−54522A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月13日(2008.3.13) |
| 【出願番号】 |
特願2006−232179(P2006−232179) |
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