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育苗容器用供給装置および供給装置の回転数切替方法 - 特開2008−92822 | j-tokkyo
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【発明の名称】 育苗容器用供給装置および供給装置の回転数切替方法
【発明者】 【氏名】中塩 智之

【要約】 【課題】テンションローラーの操作性が悪い。

【解決手段】移送台1にモーター25により駆動する移送台伝達チエン5と、チエン5からの駆動力で駆動する供給装置Sとを設け、供給装置Sの駆動力は可変に構成にしたものにおいて、供給装置Sは出力歯車29又は従動歯車30の歯数を歯数の異なる歯車に交換することで可変とし、前記チエン31にはテンション機構35のテンションローラ37を接離自在に当接させ、該テンションローラ37はテンションアーム40の先端に取付兼操作軸42により取付け、該取付兼操作軸42は前記テンションローラ37の移動を固定するロック状態と前記テンションローラ37の移動を許容するアンロック状態に切替可能に構成した育苗容器用供給装置。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
育苗容器2を移送する移送ベルトまたは移送ローラ3を有する移送台1の上方位置に、床土供給装置7と種子供給装置15と覆土供給装置20とのうちの一部または全部の供給装置Sを設け、該供給装置Sは前記移送台1の所望位置に設けたモータフレーム26に取り付けた一定回転のモーター25により駆動する移送台伝達チエン5からの回転が伝達されて駆動するように構成し、該移送台伝達チエン5を駆動させる回転は、モーター25の出力歯車29と移送台1の従動歯車30とにチエン31を掛け回して伝達するように構成し、前記出力歯車29と前記従動歯車30の何れか一方または両方を、歯数の相違する歯車に交換して、もって、前記供給装置Sに伝達する回転数を切替変更可能に構成し、前記チエン31にはテンション機構35のテンションローラ37を接離自在に当接させ、該テンションローラ37はテンションアーム40の先端に取付兼操作軸42により取付け、該取付兼操作軸42は前記テンションローラ37の移動を固定するロック状態と前記テンションローラ37の移動を許容するアンロック状態に切替可能に構成した育苗容器用供給装置。
【請求項2】
請求項1において、前記取付兼操作軸42は、その基部に螺子軸部44を形成し、該螺子軸部44より先端側には螺子軸部44よりも大径の段部43を形成し、前記移送台1のモータフレーム26の側板27には透孔45を形成し、該透孔45より挿通した螺子軸部44を前記側板27の内側に設けた内側アーム46のロックナット47に螺合させ、取付兼操作軸42の段部43と内側アーム46のロックナット47とにより側板27を左右側から挟持するようにした育苗容器用供給装置。
【請求項3】
請求項2において、前記テンションアーム40は、その基部を軸41により側板27に回動自在に取付け、前記透孔45は、前記側板27に、前記軸41を中心とする円弧形状に形成し、前記取付兼操作軸42は前記テンションローラ37が前記チエン31に接離するとき、前記透孔45内を移動するように構成した育苗容器用供給装置。
【請求項4】
育苗容器2を移送する移送ベルトまたは移送ローラ3を有する移送台1の上方位置に、床土供給装置7と種子供給装置15と覆土供給装置20とのうちの一部または全部の供給装置Sを設け、該供給装置Sは前記移送台1の所望位置に設けた一定回転のモーター25により駆動する移送台伝達チエン5からの回転が伝達されて駆動するようにし、移送台伝達チエン5を駆動させる回転は、モーター25の出力歯車29と移送台1の従動歯車30とにチエン31を掛け回して伝達するようにし、取付兼操作軸42の段部43と内側アーム46のロックナット47とによる取付兼操作軸42の締め付けを弛めて前記チエン31に接離するテンションローラ37を移動させて、出力歯車29と従動歯車30とからチエン31を外し、次に、出力歯車29と従動歯車30との何れか一方または両方を歯数の相違する歯車に交換し、次に、取付兼操作軸42を弛めて回動自在状態のテンションローラ37を回動させてチエン31を緊張させ、次に、取付兼操作軸42を締めて、取付兼操作軸42の段部43と内側アーム46のロックナット47とにより側板27を左右側から挟持して、テンションローラ37の位置をロックするようにした育苗容器用供給装置の回転数切替方法。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、床土や種子や覆土を移送中の育苗容器に供給する育苗容器用供給装置および供給装置の回転数切替方法に係るものである。
【背景技術】
【0002】
従来、育苗容器を移送する移送ベルトまたは移送ローラを有する移送台の上方位置に、種子供給装置と、回転ブラシを設け、種子供給装置と回転ブラシと移送台は、種子供給装置に設けたモーターにより駆動する伝達チエンからの回転が伝達されて駆動するようにし、該チエンは種子供給装置の側板に設け、種子供給装置を移送台に対して前後させて緊張させる構成は、公知である(特許文献1)。
また、従来、テンションアームの先端にテンションローラを取付け、テンションアームはバネにより常時チエンに押しつけるように付勢した構成は公知である(特許文献2)。
【特許文献1】特開2001−120015号公報
【特許文献2】特開平3−72811号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
前記公知例のうち特開2001−120015号公報に記載されたものは、種子供給装置全体を前後に移動させて、チエンを緊張させるので、チエンの張り具合の調節が面倒であり、微妙な調節が困難であるという課題がある。
前記公知例のうち特開平1−215215号公報に記載されたものは、バネ弾力に抗してテンションローラを移動させるので、チエンの着脱が面倒であるという課題がある。
本願は、簡単な構成でバネ不要のチエンの張り具合の調節できる供給装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、育苗容器2を移送する移送ベルトまたは移送ローラ3を有する移送台1の上方位置に、床土供給装置7と種子供給装置15と覆土供給装置20とのうちの一部または全部の供給装置Sを設け、該供給装置Sは前記移送台1の所望位置に設けたモータフレーム26に取り付けた一定回転のモーター25により駆動する移送台伝達チエン5からの回転が伝達されて駆動するように構成し、該移送台伝達チエン5を駆動させる回転は、モーター25の出力歯車29と移送台1の従動歯車30とにチエン31を掛け回して伝達するように構成し、前記出力歯車29と前記従動歯車30の何れか一方または両方を、歯数の相違する歯車に交換して、もって、前記供給装置Sに伝達する回転数を切替変更可能に構成し、前記チエン31にはテンション機構35のテンションローラ37を接離自在に当接させ、該テンションローラ37はテンションアーム40の先端に取付兼操作軸42により取付け、該取付兼操作軸42は前記テンションローラ37の移動を固定するロック状態と前記テンションローラ37の移動を許容するアンロック状態に切替可能に構成した育苗容器用供給装置としたものである。
本発明は、前記取付兼操作軸42は、その基部に螺子軸部44を形成し、該螺子軸部44より先端側には螺子軸部44よりも大径の段部43を形成し、前記移送台1のモータフレーム26の側板27には透孔45を形成し、該透孔45より挿通した螺子軸部44を前記側板27の内側に設けた内側アーム46のロックナット47に螺合させ、取付兼操作軸42の段部43と内側アーム46のロックナット47とにより側板27を左右側から挟持するようにした育苗容器用供給装置としたものである。
本発明は、前記テンションアーム40は、その基部を軸41により側板27に回動自在に取付け、前記透孔45は、前記側板27に、前記軸41を中心とする円弧形状に形成し、前記取付兼操作軸42は前記テンションローラ37が前記チエン31に接離するとき、前記透孔45内を移動するように構成した育苗容器用供給装置としたものである。
本発明は、育苗容器2を移送する移送ベルトまたは移送ローラ3を有する移送台1の上方位置に、床土供給装置7と種子供給装置15と覆土供給装置20とのうちの一部または全部の供給装置Sを設け、該供給装置Sは前記移送台1の所望位置に設けた一定回転のモーター25により駆動する移送台伝達チエン5からの回転が伝達されて駆動するようにし、移送台伝達チエン5を駆動させる回転は、モーター25の出力歯車29と移送台1の従動歯車30とにチエン31を掛け回して伝達するようにし、取付兼操作軸42の段部43と内側アーム46のロックナット47とによる取付兼操作軸42の締め付けを弛めて前記チエン31に接離するテンションローラ37を移動させて、出力歯車29と従動歯車30とからチエン31を外し、次に、出力歯車29と従動歯車30との何れか一方または両方を歯数の相違する歯車に交換し、次に、取付兼操作軸42を弛めて回動自在状態のテンションローラ37を回動させてチエン31を緊張させ、次に、取付兼操作軸42を締めて、取付兼操作軸42の段部43と内側アーム46のロックナット47とにより側板27を左右側から挟持して、テンションローラ37の位置をロックするようにした育苗容器用供給装置の回転数切替方法としたものである。
【発明の効果】
【0005】
請求項1の発明では、バネ不要のテンション機構35を提供でき、テンション機構35は、取付兼操作軸42によりテンションローラ37の移動を許容するアンロック状態にしてからチエン31を外し、その後、テンションローラ37の移動を固定するロック状態に切替えるだけで、チエンの張り具合の調節を頗る簡単にできる。
請求項2の発明では、テンション機構35は、テンションローラ37の、取付兼操作軸42の段部43とロックナット47とによりモータフレーム26の側板27を一緒に挟むだけで、固定されるから、簡単な構成で、テンションローラ37の移動を固定するロックとアンロックとに切り替える構成を実現できる。
請求項3の発明では、テンションローラ37の、取付兼操作軸42が側板27の透孔45内を移動してテンションローラ37の移動を固定するロックとアンロックとに切り替えるので、操作が容易にできる。
請求項4の発明では、テンション機構35の取付兼操作軸42により、チエン31を外すとき、テンションローラ37の弛める操作と外す操作を別個に行え、チエン31を掛けるときは、テンション調節操作と固定操作との両方を同時進行できるので、チエンの張り具合の調節を頗る簡単にできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は育苗容器2を移送する移送台であり、育苗容器2を移送する移送ベルトまたは移送ローラ3を有し、前後一対設けた支脚4により床上に載置し、移送台1には移送ベルトまたは移送ローラ3を駆動する移送台伝達チエン5を設ける。
移送台1の始端部上方位置には、床土供給装置7等任意の装置を設ける。図1は、播種装置の実施例を示し、床土供給装置7は上部に床土供給ホッパー8を設け、床土供給ホッパー8の下部には床土供給ベルト9を設けて構成している。
【0007】
床土供給装置7の育苗容器2の移送方向後側(下手側)には、床土均平回転ブラシ11を設け、床土均平回転ブラシ11の移送方向後側には、灌水ノズル12を設ける。
灌水ノズル12の育苗容器2の移送方向後側には、種子供給装置15を設ける。種子供給装置15は上部には種子供給ホッパー16を設け、種子供給ホッパー16の下方には横軸種子繰出ロール17を設ける。
【0008】
種子供給装置15の育苗容器2の移送方向後側には、覆土供給装置20を設ける。覆土供給装置20は上部に覆土供給ホッパー21を設け、覆土供給ホッパー21の下方には覆土供給ベルト22を設ける。
また、床土均平回転ブラシ11や灌水ノズル12の設置位置は任意であり、実施例に限定されない。
移送台1の所望位置にはモーター25を取付ける。モーター25は、一定回転のモーター(単相誘導電動機)により構成し、モーター25はモータフレーム26に取付ける。モータフレーム26の側板27にはモーター25の出力軸28を突出させる。出力軸28には出力歯車29を設ける。
【0009】
出力歯車29の下方の移送台1には従動歯車30を設け、前記出力歯車29と従動歯車30とにチエン31を掛け回す。従動歯車30は図示は省略するが、前記移送台伝達チエン5に回転を伝達し、移送台伝達チエン5は床土供給装置7等の各部に回転を伝達する。
【0010】
しかして、チエン31はテンション機構35により常時緊張させる(なお、図1は、モーター25の位置の理解を容易にするため、テンション機構35の図示は省略しているが、これにより、本発明の構成が限定されることはない。同様に、図1のモーター25の設置位置は例示であり、これにより、本発明の構成が限定されることはない)。テンション機構35は、取付位置不動の固定ローラ36とテンションローラ37とにより構成する。
固定ローラ36はテンションアーム40の基部に取付軸41により取付け、テンションアーム40は、取付軸41により側板27に回動自在に取付ける。したがって、取付軸41は固定ローラ36とテンションアーム40の取付軸を兼用する。
モータフレーム26の形状は任意であり、側板27はモーターフレーム26と別部材により形成しても良い。
【0011】
テンションアーム40の先端には前記テンションローラ37を取付兼操作軸42により取付ける。取付兼操作軸42の基部には段部43を形成し、段部43より先側は螺子軸部44に形成する。
取付兼操作軸42は、段部43を前記側板27の表面に当接させ、側板27に形成した透孔45から側板27の裏側(内側)に螺子軸部44を突出させ、螺子軸部44は側板27の内側に設けた内側アーム46のロックナット47に螺合させる。取付兼操作軸42を締めると、段部43とロックナット47とにより側板27を左右側から挟持する。
【0012】
取付兼操作軸42の先端側にはカラー48を回転のみ自在に挿通する。
テンション機構35は、取付兼操作軸42により、テンションローラ37の移動を固定するロック状態とテンションローラ37の移動を許容するアンロック状態に切替可能に構成する。
【0013】
したがって、テンション機構35は、取付兼操作軸42のつまみ部50により取付兼操作軸42を弛め、テンションローラ37を取付軸41中心に回動させると、テンションローラ37の移動を許容するアンロック状態になり、チエン31が緊張するように、テンションローラ37を移動させてから、取付兼操作軸42を締めると、テンションローラ37の移動を固定するロック状態になってテンション調節が完了する。
【0014】
この場合、固定ローラ36は前記出力軸28の軸芯より、側面視、後側に位置させ、この固定ローラ36に対してテンションローラ37はテンションアーム40の先端に取付け、テンションローラ37の右側側面から下面側に主としてチエン31を当接させ、固定ローラ36の上面側から左側側面に主としてチエン31を当接させて、チエン31を掛け回し、テンションローラ37を上方回動させると、チエン31が緩むように構成している。
【0015】
しかして、移送台1は、例えば、1時間当たり100箱〜1500箱の育苗容器2を移送して播種する能力有し、移送速度を切替変更して、最適な作業形態を選択し、作業性を向上させる。
即ち、前記出力軸28および出力歯車29は、歯数の相違するものを複数用意し、複数の出力軸28と出力歯車29を選択して取り付けることにより、1時間当たりの移送速度を変更すると共に、移送台1の移送台伝達チエン5から床土供給装置7等の各部を駆動するように構成する。
【0016】
実施例では、角孔51を有する取付筒52に、例えば、歯数が13丁と22丁のギヤ53と、歯数が15丁と18丁のギヤ54とを形成して、従動歯車30を構成し、この従動歯車30と歯数が10丁の出力歯車29とにチエン31を掛け回し、時間当たり200箱と250箱と300箱に播種できるように、切り替えているが、これにより本発明の構成は限定されない。
【0017】
(実施例の作用)
次に作用を述べる。
床土供給装置7の床土供給ホッパー8に床土を供給し、種子供給装置15の種子供給ホッパー16に種子を供給し、覆土供給装置20の覆土供給ホッパー21に覆土を供給してから、空の育苗容器2を移送台1に供給すると、育苗容器2は床土供給装置7で床土の供給を受け、床土均平回転ブラシ11で均平され、種子供給装置15の下方で種子の供給を受け、覆土供給装置20の下方で覆土の供給を受ける。
【0018】
この場合、移送台1および床土供給装置7等は、モーター25により駆動されるが、モーター25の回転は、出力歯車29からチエン31により移送台1の従動歯車30に伝達され、移送台1の従動歯車30の回転が移送台伝達チエン5を介して、床土供給装置7、床土均平回転ブラシ11、種子供給装置15、覆土供給装置20の各部に伝達されるから、モーター25の駆動出力回転を、従動歯車30に伝達されるときに、出力歯車29と従動歯車30の何れか一方または両方を、歯数の相違する歯車に交換すると、例えば、1時間当たり200箱と250箱と300箱とに播種能力を切替変更でき、作業性を向上させる。
【0019】
この場合、モーター25を、回転数の変更可能な可変速モータによっても、能力切替変更可能であるが、本願では、出力歯車29と従動歯車30の何れか一方または両方を、歯数の相違する歯車に交換することにより行うので、安価に構成できる。
【0020】
しかして、移送台1の所望位置にはモータフレーム26を設け、モータフレーム26には一定回転のモーター25を取付け、モーター25の出力軸28には出力歯車29を着脱交換自在に取付け、出力歯車29の下方の移送台1には従動歯車30を着脱交換自在に取付け、出力歯車29と従動歯車30とにチエン31を掛け回し、チエン31はテンション機構35により常時緊張させているから、テンション機構35の取付兼操作軸42のつまみ部50により取付兼操作軸42を弛めると、段部43とロックナット47とによる側板27の左右側からの挟持力を弱くするので、テンションローラ37は移動可能になり、取付軸41中心に図2においてテンションローラ37を反時計回転方向に回動させて、チエン31から離脱させる。
【0021】
テンションローラ37がチエン31から離れると、チエン31の緊張は緩んだままになり、チエン31を外して、出力歯車29と従動歯車30の何れか一方または両方を、歯数の相違する他の歯車に交換する。
したがって、テンションローラ37をチエン31から離す作業(操作)と、チエン31をテンションローラ37から外す作業とを別々に行えるので、非常に容易に、チエンの着脱および歯車の交換を行える。
【0022】
次に、テンションローラ37は移動自在の状態であるから、テンションローラ37を取付軸41中心に時計回転方向に回動させて、チエン31にテンションローラ37を当接させ、更に、テンションローラ37を取付軸41中心に時計回転方向に回動させてチエン31を緊張させたら、次に、取付兼操作軸42を締めると、テンションローラ37はこの位置で位置固定され、モーター25に通電すると、所定の回転数への切り替えが終了する。
【0023】
即ち、テンション機構35の取付兼操作軸42の段部43は側板27の表面に当接し、取付兼操作軸42の螺子軸部44は側板27に形成した透孔45より側板27の裏側(内側)に突出させ、螺子軸部44は側板27の内側に設けた内側アーム46のロックナット47に螺合させているから、段部43とロックナット47とにより側板27が左右側から挟持され、この挟持力を取付兼操作軸42により弛めてからテンションローラ37を回動させるだけで、チエン31の取り外しが容易に行え、チエン31を掛けるときは、テンションアーム40を回動させてテンション調節中に、取付兼操作軸42による固定操作を行えばよいので、両方を同時進行でき、チエンの張り具合の調節を頗る簡単にできる。
【0024】
また、テンションローラ37および固定ローラ36は、実施例では合成樹脂製のローラーにより形成しているが、金属等の他の材料で形成しても良く、また、歯車で形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】播種装置の側面図。
【図2】伝動機構側面図。
【図3】伝動機構の斜視図。
【図4】取付兼操作軸の段部とロックナットとによる側板の挟持状態斜視図。
【図5】同断面図。
【図6】テンションローラのアンロック状態側面図。
【符号の説明】
【0026】
1…移送台、2…育苗容器、3…移送ベルト、4…支脚、5…チエン、7…種子供給装置、8…種子供給ホッパー、11…床土均平回転ブラシ、12…灌水ノズル、15…種子供給装置、16…種子供給ホッパー、17…横軸種子繰出ロール、20…覆土供給装置、21…覆土供給ホッパー、22…覆土供給ベルト、25…モーター、26…モータフレーム、27…側板、28…出力軸、29…出力歯車、30…従動歯車、31…チエン、35…テンション機構、36…固定ローラ、37…テンションローラ、40…テンションアーム、41…取付軸、42…取付兼操作軸、43…螺子軸部、45…透孔、46…内側アーム、47…ロックナット、50…つまみ部。
【出願人】 【識別番号】000132219
【氏名又は名称】株式会社スズテック
【出願日】 平成18年10月9日(2006.10.9)
【代理人】 【識別番号】100089934
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 淳一郎

【識別番号】100092945
【弁理士】
【氏名又は名称】新関 千秋


【公開番号】 特開2008−92822(P2008−92822A)
【公開日】 平成20年4月24日(2008.4.24)
【出願番号】 特願2006−275897(P2006−275897)