| 【発明の名称】 |
苗植付装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】木下 栄一郎
【氏名】勝野 志郎
【氏名】村並 昌実
【氏名】黒瀬 英明
【氏名】土井 宏貴
【氏名】山根 暢宏
【氏名】大久保 嘉彦
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| 【要約】 |
【課題】比較的簡単な構成で一対の苗植付装置の苗植付幅を容易に変更できる野菜移植機を提供すること。
【構成】苗投入用の開口を持つ筒状の苗ガイド25aと苗を植付ける下方が開閉自在の一対のくちばし体25bが一体化され、苗ガイド25aの下方部のガイドパイプ35が昇降リンク26a,bの先端に設けられたガイドパイプホルダ36に機体進行方向に対して左右方向に揺動可能に設けられ、ホルダ36の円弧状の長穴36a1,a2にそれぞれ係止されるボルト37を介してガイドパイプ35に係止されている。長穴36a2に係止されるボルト37を介してくちばし体25bの下方を開閉する開閉機構27のアーム38bの突出片38b1がガイドパイプ35と連結し、アーム38bの動きに合わせて左右の苗植付具25の全体を長穴36a2に沿って傾斜させることで苗の植え付け条間隔を変更することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 上端の開口部から投入される苗を収容し、下端部を開いて収容する苗を放出して圃場に植え付ける苗植付具(25)を、リンク機構(26)により上下動させる苗植付装置(3)において、 前記リンク機構(26)に対する苗植付具(25)の姿勢を変えて苗植付具(25)の下端部の位置を変更可能な植付位置変更機構(36a,36a1,36a2,37など)を設けたことを特徴とする苗植付装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、野菜苗の移植機に設けられた苗植付装置に関する。 【背景技術】 【0002】 苗供給装置に設けられた多数の苗収納カップにそれぞれ収納した苗を苗植付装置に移した後、該苗植付装置の下端部を開いて圃場に苗を差し込みながら苗を植え付ける野菜移植機が用いられている。 特開2005−58244号公報には野菜移植機の前進方向に直交する方向に並列配置された一対の苗植付装置を備えた野菜移植機が開示されている。この一対の苗植付装置から圃場に同時に二つの苗を植え付けることができる。また、一対の苗植付装置の下端のそれぞれ設けられたくちばし状の作穴体を取り替えて、この一対の苗植付装置により隣接して植え付ける苗の植付幅を変更可能にしている。 【0003】 また、特開平7−16003号公報にも野菜移植機の前進方向(縦方向)に直交する方向に並列配置された一対の苗植付装置から圃場に同時に二つの苗を植え付けることができる野菜移植機が開示されている。この場合は、隣接して植え付ける苗の植付幅を変更可能にするために一対の苗植付装置の全体を左右方向に移動させて行う構成である。 【特許文献1】特開2005−58244号公報 【特許文献2】特開平7−16003号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 上記特許文献1、2記載の野菜移植機は、共に野菜移植機の進行方向に対して直交する方向に並列状態で植え付ける2条分の苗の植付け条間を変更できるように、前記並列配置された一対の苗植付装置の間隔を変更できる構成である。 特許文献1記載の発明では、一対の苗植付装置の間隔を変更するために一対のくちばし状の作穴体の形状が異なるものに取り替えるだけ良い。しかし、複数のくちばし状に作穴体を予め作成させておく必要がある。 【0005】 また、特許文献2記載の発明では、一対の苗植付装置の間隔を変更するために、一対のの苗植付装置をスライド自在にするために複雑な構成になっている。 本発明の課題は、比較的簡単な構成で一対の苗植付装置による苗植付幅を容易に変更できる野菜移植機を提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明の上記課題は次の解決手段により解決される。 すなわち、請求項1記載の発明は、上端の開口部から投入される苗を収容し、下端部を開いて収容する苗を放出して圃場に植え付ける苗植付具(25)を、リンク機構(26)により上下動させる苗植付装置(3)において、前記リンク機構(26)に対する苗植付具(25)の姿勢を変えて苗植付具(25)の下端部の位置を変更可能な植付位置変更機構(36a,36a1,36a2,37など)を設けた苗植付装置である。 【発明の効果】 【0007】 請求項1記載の発明によれば、植付位置変更機構(36a,36a1,36a2,37など)を設けたことにより、容易に苗の植付位置を変えることができ、このため植え付ける苗の条間変更等が容易になる。 また、苗植付具(25)の上端の開口部の位置をあまり変えずに、苗の植付位置のみを変えることができるので、苗植付具(25)への苗の供給を安定的に行うことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 本発明の実施例を図面とともに説明する。 この発明の一実施例としての苗移植機を図面と共に説明する。 図1は苗移植機の側面図であり、図2は機体上方部を示す平面図であり、図3は機体下方部を示す平面図である。なお、以下の説明では、苗移植機が前進する方向に向かって左右方向をそれぞれ左、右といい、操縦ハンドル2を配置した側を後とし、その反対側、即ちエンジン5を配置した側を前とする。図4にはエンジン動力の後輪6への動力伝達線図を示す。 【0009】 本例の苗移植機は、機体を前進走行可能とする走行車体1と、該走行車体1の後部に設けた歩行操縦用の操縦ハンドル2と、圃場に苗を植付ける苗植付装置3と、該苗植付装置3に苗を供給する苗供給装置4を備えた構成としている。 走行車体1は、図示例では、エンジン5と、該エンジン5の動力が主クラッチ85及び左右のサイドクラッチ86L,86R(図4)を経由して駆動回転する左右一対の駆動車輪である後輪6,6と、該後輪6,6の前方に転動自在に支持した左右一対の前輪7,7とを備えたものとしている。 【0010】 エンジン5の後部にはミッションケース8を配置し、そのミッションケース8は、その左側部からエンジン5の左側方に延びるケース部分を有し、これがエンジン5の左側部と連結している。このケース部分にエンジン5の出力軸が入り込んでミッションケース8内の伝動機構に動力が伝達する構成となっている。ミッションケース8の左右両側部には、前後に長い走行用の伝動ケース9,9の前部を回動自在に取り付けている。具体的には、走行用の伝動ケース9,9の前部の機体内側部に、該伝動ケース9,9と一体回転可能に設けたアクスルケース9a,9aを設け、このアクスルケース9a,9aをミッションケース8の左右両側部に回動自在に取付けて、走行用の伝動ケース9,9をミッションケース8の左右両側部に対して回動自在に取付けている。 【0011】 そして、この走行用の伝動ケース9,9の後部側方に突出させた車軸10、10に後輪6,6を装着している。伝動ケース9,9の前部の回動軸心X位置には、ミッションケース8から左右両外側方に延出させた車輪駆動軸8a,8aの先端が入り込んで、ミッションケース8内の走行系変速伝動部を経た走行用の動力が伝動ケース9,9内の伝動機構に伝達される。そして、走行用の動力は伝動ケース9,9内の伝動機構を介して、伝動ケース9,9の後端側の車軸10,10に伝動し、後輪6,6が駆動回転するようになっている。 【0012】 なお、アクスルケース9a,9aは、畝幅に対応して左右に伸縮調節可能に設けている。また、アクスルケース9a,9aを支持するために、アクスルケース9a,9aと略平行する状態で支持フレーム9b、9bをミッションケース8に固着していて、その支持フレーム9b、9bの外端部に固着した支持プレート9c、9cでアクスルケース9a,9aの外側部を回動自在に支持している。 【0013】 また、走行用の伝動ケース9,9には、該伝動ケース9,9の前部側を回動支点として後輪6,6を上下させるよう上下回動する駆動手段が連結している。具体的には、伝動ケース9,9のミッションケース8への取付部には、上方に延びるアーム11,11を一体的に取り付けていて、これがミッションケース8に固定された昇降用油圧シリンダ12のピストンロッド先端に取り付けた連結体13の左右両側部と連結している。連結体13の左右一方側(右側)は、ロッド14で連結し、他方側(左側)は、機体の傾斜に応じて伸縮作動可能な左右水平制御用油圧シリンダ15で連結している。 【0014】 昇降用油圧シリンダ12が作動して、そのピストンロッドが機体後方に突出すると、左右の前記アーム11,11は後方に回動し、これに伴い伝動ケース9,9が下方に回動して機体が上昇する。反対に、昇降用油圧シリンダ12のピストンロッドが機体前方に移動してシリンダ内に引っ込むと、左右の前記アーム11,11は前方に回動し、これに伴い伝動ケース9,9が上方に回動して、機体が下降する。この昇降用油圧シリンダ12は畝面に接地して機体と畝面との上下間隔の変動にともなって動作するセンサーSによって作動する。センサーSの動作は機体に対する畝上面高さを検出する動作となり、そのセンサーSの検出動作に基いて機体を畝Uの上面高さに対して設定高さになるよう昇降用油圧シリンダ12が作動するよう構成している。また、操縦ハンドル2近傍に配置した植付昇降レバー21の人為操作によって機体を上昇或は下降させるよう昇降用油圧シリンダ12が作動する構成ともしている。 【0015】 また、前記左右水平制御用油圧シリンダ15が伸縮作動すると、その左右水平制御用油圧シリンダ15と連結する左側のアーム11が回動して、左側の後輪6と右側の後輪6を互いに異なる高さにし、機体を左右に傾斜させる。この左右水平制御用油圧シリンダ15は、左右水平に対する機体の左右傾斜を検出するセンサの検出結果に基づいて機体を左右水平になるように作動するよう構成している。 【0016】 通常作業時は昇降用油圧シリンダ12を通常は単動シリンダとして使う。一方トレッド調節時には、図示しない切換バルブを動かして、水平制御用油圧シリンダ15の左室側に油を流し、昇降用油圧シリンダ12の下げ側に油を送る。そのとき油はタンクへ返るが絞りがあるのでその圧損分だけは圧力(伝動ケース9が下がる圧力)が掛かり、水平制御用油圧シリンダ15を複動シリンダーとして使うことができる。 【0017】 前記左右前輪7,7は、エンジン5下方の左右中央位置で前後方向の軸心周りに回動自在に取り付けた横フレーム16の左右両側部に、上下に長い縦フレーム16a,16aを取付け、その下端部側方に固着した車軸17,17に回転自在に取り付けている。従って、左右前輪7,7は、機体の左右中央の前後方向の軸心Y周りにローリング動自在となっている。横フレーム16の左右両側部に対して縦フレーム16a,16aを上下調節可能に設けていて、前輪7,7の高さ調節をすることができるようになっている。 【0018】 前記操縦ハンドル2は、機体後部に設けていて、後輪6,6の車軸10,10より機体後方に位置している。具体的には、ミッションケース8に前端部を固定した機体フレーム2bの後端部に取り付けている。機体フレーム2bは、機体の左右中央から後方に延び、また、前後中間部から斜め後上方に延びている。操縦ハンドル2は、機体フレーム2bの後端部から左右に後方に延びてその各後端部を操縦ハンドル2のグリップ部2a,2aとしている。操縦ハンドル2の左右のグリップ部2a,2aは、作業者がそのグリップ部2a,2aを楽に手で握れるように適宜高さに設定する。なお、図例ではグリップ部2a,2aを左右に分かれた構成としているが、操縦ハンドル2の左右の後端部を互いに左右に連結してその連結部分をグリップ部としても良い。 【0019】 なお、上記走行車体1は接地して駆動回転する走行駆動部を前後車輪7,6を備えた四輪式の走行駆動部の構成としたものであるが、クローラー式の走行駆動部の構成とすることもできる。また、機体後端部に設けたハンドル2を作業者が降車状態で把持して機体前方を浮かせて機体を旋回させることができる。 【0020】 図5は苗植付装置3の側面図を示す。 苗植付装置3は先端が下方に向かうくちばし状の苗植付具25と、該苗植付具25の下端部が圃場面より上方となる位置と圃場面より下方となる位置とに苗植付具25を上下動させる上下動機構26と、くちばし状の苗植付具25の下端部が閉じて上方から苗を受け入れて内側に苗を収容可能にする閉状態と苗植付具25の下端部が前後に開いて内側に収容した苗を下方に放出可能にする開状態とに苗植付具25を開閉する開閉機構27とを備えている。 苗植付装置3は、苗植付具25を左右に設定間隔で複数体並べて配備した複数条植の構成としている。本例では、苗植付具25を左右に設定間隔で四体並べて配備した四条植えの構成としている。 【0021】 苗供給装置4は、機体平面視で機体フレーム2bの右側及び左側に一対が並列配置され、かつ機体平面視で機体前後方向に長い長円形状の周回軌跡で周回する構成とした苗供給装置4,4からなり、ともに苗を上方から受け入れて内側に苗を収容する複数の苗収容体29と、詳細な説明は省略するが、該苗収容体29を苗植付具25の上方を通過するように周回移動させる移動機構と、苗植付具25の上方位置で苗収容体29の底部を開放して内側に収容した苗を落下させて苗植付具25に苗を供給する開放機構を備えている。 【0022】 苗供給装置4の移動機構は、左右の苗供給装置4,4ともに、それぞれ無端チェーンのように互いに連結する苗収容体29…;29…を左右に設けたスプロケット(図示せず)の外周の円弧状切欠部に係合させて巻き掛け、この左右のスプロケットを伝動ケース28内から取り出した動力で駆動回転することにより、左右の苗供給装置4,4の各苗収容体29…;29…を周回動させる構成としている。前記スプロケットを駆動回転可能に取付ける回動軸(縦軸)51,51;51,51は、伝動ケース28の上部で支持した支持フレーム22に回動可能に取付け、伝動ケース28の上部から上方に突出させた左右の回転軸(図示せず)からスプロケットとチェンを介して各回動軸51,51;51,51に伝動する構成としている。 【0023】 上記したように、苗供給装置4の下方に配置された苗植付装置3は、先端が下方に向かうくちばし状の苗植付具25と、該苗植付具25の下端部が畝Uより上方となる位置と畝Uに突入する位置より下方となる位置とに苗植付具25を上下動させる一対の昇降リンク26a,26bを含む上下動機構26と、くちばし状の苗植付具25の下端部が閉じて上方から苗を受け入れて内側に苗を収容可能にする閉状態と苗植付具25の下端部が前後に開いて内側に収容した苗を下方に放出可能にする開状態とに苗植付具25を開閉する開閉機構27とを備えている。 【0024】 苗植付具25は、機体フレーム2bに下端部を固定した取付部材32(図1)の上部に装着した伝動ケース28の左右両側部に設けた上下動機構26の上下昇降リンク26a,26bの各先端部に二体づつ、合計4体装着されている。 詳細は省略するが、前記昇降リンク26a,26bが伝動ケース28の左右側部に設けた回動軸を回動中心として上下動して、左右の苗植付具25…が上下動する。この上下動の上昇位置では苗植付具25の下端部が圃場面より上方に位置し、下降位置では苗植付具25の下端部が圃場面より下方に位置する。 【0025】 苗供給装置4(図1)から落下した苗を収納した苗植付具25は上下動機構26によって、側面視で上下に長い略三日月形状の軌跡P(図1)に従って下降しながら左右のくちばし状の苗植付具25が開くと、苗が畝Uに植え付けられ、その後に苗植付具25が上昇しながら閉じる。 【0026】 図5の苗植付装置3の斜視図に示すように、苗植付具25は、苗投入用の開口を備えた筒状の苗ガイド25aと苗を圃場に植え付ける下方が開閉自在の一対のくちばし体25b,25bを一体化した構成からなる。 また、苗ガイド25aの下方部には略立体形で、左右方向に空洞があるガイドパイプ35が設けられ、該ガイドパイプ35は昇降リンク26a,26bの先端に設けられたガイドパイプホルダ36に機体進行方向に対して左右方向に揺動可能に設けられている。ガイドパイプホルダ36は昇降リンク26a,26bのホルダの機能もある。 【0027】 ガイドパイプホルダ36は略立体形のガイドパイプ35の機体後方側の側壁面とリンク26a,26bの長手方向に並行する平面に沿って折れ曲がった形状であり、ガイドパイプ35の機体後方側の側壁面35aに沿ったアーム部36aが、該アーム部36aに設けられた一対の円弧状の長穴36a1,36a2にそれぞれ係止されるボルト37,37を介してガイドパイプ35に係止されている。 【0028】 また、一対のくちばし体25b1,25b2を前記左右方向に開閉する開閉機構27を構成するアーム38a,38bがリンク26a,26bの長手方向に並行する平面に沿ってそれぞれ向き合う方向にコ字状に配置されている。またアーム38a,38bの機体後方側にはそれぞれ鉛直方向上方に向けて突出片38a1,38b1が設けられている。 なおアーム38a,38bはそれぞれくちばし体25b1,25b2の上端部と一体的に接続している。 【0029】 次に、一対のくちばし体25b1,25b2の開閉機構27について説明する。 くちばし体25b1,25b2は、その上端部に設けられた開閉軸止部25yを中心に下端部が開く構成であり、該開閉軸止部25yはコ字状の両方のアーム38a,38bの先端部同士を機体左右方向に回動自在に接続している。またアーム38aに設けられている突出片38a1の上端部には開閉ロッド39の先端部が連結しており、該開閉ロッド39は突出片38b1の上端部に固定されたプレート41を貫通して図示しない開閉機構27の作動源に接続している。 【0030】 従って開閉ロッド39が開閉機構27の作動源により牽引されると、アーム38a,38bが開閉軸止部25yを中心に回動してアーム38a,38bとそれぞれ一体のくちばし体25ba,25bbの下端部が開く構成である。 【0031】 前述のようにアーム38bがガイドパイプホルダ36のアーム部36aに設けられた一方の長穴36a2に係止されるボルト37を介してガイドパイプ35に連結しているが、該長穴36a2は円弧形状をしており、アーム38bの動きに合わせて苗植付具25の全体を長穴36a2に沿って傾斜させることができる。 なおガイドパイプ35に機体左右方向に空筒部があるため苗植付具25の全体を長穴36a2に沿って傾斜させるときには、苗ガイドパイプ35がガイドパイプホルダ36のアーム部36aに当たることがない。 【0032】 前記長穴36a1,36a2の円弧は苗ガイド25a内にある芯mを中心とした円弧上にあるので、苗植付具25の全体を長穴36a1,36a2に沿って傾斜位置を変えても苗供給装置4から苗ガイド25aに落下する位置は変わらない。 【0033】 が苗供給装置4から苗ガイド25aに落下する位置は変わらない。 【0034】 なお、前記長穴36a1,36a2の円弧の芯mは苗植付具25の前記鉛直方向の軸心25xを通る鉛直方向の平面と苗ガイド25aの上端部を通る水平面との交叉する線上であって、ガイドパイプホルダ36のアーム部36aの鉛直方向上方の点である。 【0035】 左右一対の苗植付具25が同じように全体を長穴36a1,36a2に沿って傾斜位置を変えることで左右方向の苗の植え付け条間隔を変更することができる。このときガイドパイプホルダ36のアーム部36aに目盛りを設けておくと、苗の植え付け条間隔の目安が目盛りで確認できる。ガイドパイプホルダ36のアーム部36aはオペレータがいる機体後方側にあるので前記目盛りを確認し易いこともある。 【0036】 なお、前記長穴36a1,36a2は円弧状でなく直線状の長穴でも良い。この場合は円弧状長穴36a1,36a2に比較して苗ガイド25aの上端も平面視で同じ量移動させなければならず、苗供給装置4からの苗受け継ぎに支障がある。 【0037】 図6に示す別実施例の苗植付装置3の斜視図のようにガイドパイプホルダ36の水平方向両側にリンク26a,26bの先端を支持するリンクホルダ36bを合計4個設け、該リンクホルダ36bに一対の円弧状の長穴36b1,36b2をそれぞれ設ける。該長穴36b1の円弧の芯nは苗ガイド25aの外側であるが苗植付具25のリングホルダ部36の鉛直方向上方の点である。 すなわち長穴36b1,36b2の円弧の芯nは苗ガイド25aの上端部を通る水平面とパイプホルダ36のリンクホルダ36bの鉛直線との交叉する点である。 【0038】 長穴36b1,36b2を芯nを中心とする円弧上に設けることで苗の落下位置が変わらない状態で苗移植機の進行方向の前後方向に傾斜させて、苗の植え付け位置をずらすことができ、全体として千鳥状に苗を植え付けることができる。 【0039】 このとき、リンクホルダ36bに円弧状の長穴36b1,36b2に対する苗植付具25の傾斜位置の調整とともにガイドパイプホルダ36のアーム部36aの長穴36a1,36a2に対する苗植付具25の傾斜位置の調整を行うと、左右方向の植付位置(植付条間)と前後方向の植付位置との双方の調整が行える。 【0040】 図7には図6の一対の苗植付具25,25の中央部から一方の苗植付具25を見た側面図を示すが、隣接する2つの苗植付具25をそれぞれ前後別々に傾斜させた場合に簡易2条千鳥植付ができる。 また図8に示すように、一方の苗植付装置3を跳ね上げることができるようなガイド用アーム44を設けて、該アーム44内に長穴44aを設けて、ここに苗植付具25を摺動可能にして、適宜の跳ね上げ位置でボルトで苗植付具25をガイド用アーム44に係止させることで、1条植えとしても使用できる。 これは、2人で苗の植付作業ができなくなって、1人作業になって苗をガイド体25aに入れる作業ができなくなった様なときに可能である。 【0041】 図9には別実施例の苗植付装置3の斜視図を示す。 この苗植付装置3は、上下1ストローク毎に苗ガイド25aとくちばし体25b1,25b2を左右に振って、苗を植付けする千鳥植用の苗植付装置3である。 【0042】 図9の苗植付具25は、苗投入用の開口を備えた筒状の苗ガイド25aと苗を圃場に植え付ける下方が開閉自在の一対のくちばし体25b1,25b2を一体化した構成からなり、苗ガイド25aの下方部には側面視でL字状のガイドパイプ35’が設けられ、該ガイドパイプ35’は昇降リンク26a,26bの先端に設けられたリンクホルダ36’と一体化している。また、ガイドパイプ35’は回動支点35’xを中心に左右(矢印A,B方向)に回動自在である。さらに一対のくちばし体25b1,25b2を開閉するアーム38a’,38b’が昇降リンク26a,26bの長手方向に並行する平面に沿ってそれぞれ向き合う方向にコ字状に配置されている。 【0043】 また、リンクホルダ36’は昇降リンク26a,26bの先端に固着し、苗ガイド25aを取り囲む大きさの平面視で矩形をした帯状体構造である。また該リンクホルダ36’の昇降リンク26a,26bの近傍にリンクホルダ36’の壁面を貫通して設けられた回動軸45を備え、リンクホルダ36’の壁面の内側に該回動軸45の昇降リンク26a,26b側とその反対側にそれぞれ首振りカム47,48を固着している。外側首振りカム47の回動軸45への接続部の反対側端部にはロッド49が回動自在に連結し、該ロッド49の他端は上側の昇降リンク26aの回動軸26a1に取り付けられたカム53の先端に連結している。また外側首振りカム47は回動軸45の一方向の回転にのみ連動する一方向性クラッチ付きのアームである。 なお、回動軸45はリンクホルダ36’の対向する2つの壁面に回動自在に支持され、それぞれリンクホルダ36’の対向する2つの壁面の内側でガイドパイプ35’に当接させるための首振りカム47,48を固着している。 【0044】 また、回動軸45は、ロッド49の中間部からリンクホルダ36’の側面を迂回するようにコ字状の第二ロッド55を経由して前記リンクホルダ36’のリンク26aに対向する位置にある首振りカム47とカム48の連動用部材56に係合している。 【0045】 リンクホルダ36’の壁面を挟んで内側と外側の回動軸45にそれぞれ固着している内側首振りカム48の内で外側首振りカム47は回動軸45の一方向の回転にのみ連動する一方向性クラッチ付きのアームである。また、コ字状の第二ロッド55はリンクホルダ36’を挟み込むように設けられているので強度部材を兼ねる。 【0046】 苗の植え付け時に昇降リンク26a,26bが上下往復運動することでくちばし体25bが軌跡P(図1)で一回転する間に、昇降リンク26aの回動軸26a1とともに偏心カム53が一回転し、該偏心カム53の回転とともに第一ロッド49が前後方向に作動し、該第一ロッド49の作動に連動して内側首振りカム48が180度回転する。このとき内側首振りカム48の長径部の先端が下向きになるとガイドパイプ35’を矢印A方向に回動軸35x’を中心に回動させる。このとき図5に示すアーム部36aと同様のアーム部(図9には図示していないがガイドパイプ35’の内側に配置されている)とその長穴(図9には図示していない)が図9の苗植付装置3にも設けられているので、前記長穴に沿って苗ガイド25aとくちばし体25bが図10(a)に示す方向に傾く。また、くちばし体25bが軌跡P(図1)でもう一回転する間に、第一ロッド49が前後方向に作動し、該第一ロッド49の作動に連動して内側首振りカム48が180度回転して図9に示す位置に復帰する間にもう一方の外側首振りカム47の長径部の先端が下向きになり、ガイドパイプ35’を矢印B方向に回動軸35x’を中心に回動させる。このとき図5に示すアーム部36aと同様のアーム部(図9には図示せず)の長穴に沿って苗ガイド25aとくちばし体25bが図10(b)に示す方向に傾く。 【0047】 こうして昇降リンク26a,26bが上下方向に一往復する間に、くちくちばし体25bから苗移植機の前進と共に左右にそれぞれ一回ずつ揺動するので、苗の千鳥状の植付が可能となる。このとき、リングホルダ36’とガイドパイプ35’はスプリング57により互いに引っ張り合っているので、くちばし体25bが左右に揺動する間に、リングホルダ36’とガイドパイプ35’の間にガタが生じない。 【0048】 本実施例の苗移植機では、図11の苗移植機の前方側の要部側面図(図11(a))と平面図(図11(b))に示すように、前輪7を自動的にロックする機構を備えている。 【0049】 前輪操舵軸となる縦フレーム16aから前方に向けてアーム60を突出させ、該アーム60の間には両端に係止部を備えたロッド61を係止可能に配置し、該ロッド61を前後方向に回動可能にしたロックレバー62を連結している。 【0050】 該ロックレバー62は車体(図1には図示せず)の前方に設けたロックレバー回動軸部62aを中心に前後方向に回動可能な構成であり、またロックレバー62は自重さより下方へ垂れ下がっており、アーム60,60間にロッド61が係止される。 【0051】 作業時はロックレバー62をアーム60,60間にロッド61を係止させると前輪7は操舵不可能になり直進性が増すので作業がし易くなる。一方、機体をリフトすると、機体が傾くことでロックレバー62がアーム60から外れ、前輪7がフリーに操舵方向を変更できる。 【0052】 また、本例の苗移植機は、苗供給装置4に苗を補給する作業者が乗車して苗補給作業が行えるよう、作業者が座る作業者用座席70L,70Rを設けている。具体的には、左側苗供給装置4Lの前側部の左外側近傍に左側の作業者用座席70Lを配置し、右側苗供給装置4Rの前側部の右外側近傍に右側の作業者用座席70Rを配置している。これらの座席70L,70Rの背凭れは、それぞれ機体の左右方向外側に位置するよう設けていて、その座席70L,70Rに座る作業者は、苗供給装置4L,4Rの前側部に向って機体内側向き姿勢で着座して、苗供給装置4L,4Rの前側部に対して苗補給作業を行う。また、本例の苗移植機は、畝溝を走行する後輪6,6の後側で機体後部に設けた操縦ハンドル2の左右方向外側に、作業者が立って前に歩きながら苗供給装置4の後側部に苗を補給する作業を可能とする作業空間Wを形成しており、この作業空間Wに立つ作業者から苗供給装置4L,4Rの後側部に対して苗補給作業を行うことができる。 【0053】 また、左右の作業者用座席70L,70Rは、前輪7,7の車軸17,17位置より後側で且つ後輪6,6の車軸10,10位置より前側に位置させて配置している。更に、作業者用座席70L,70Rは、機体側面視で後輪6,6の上方に座席の一部がオーバーラップするように配置している。また、作業者用座席70L,70Rは、機体側面視で走行用の伝動ケース9,9の回動軸心Xの上方に配置しており、前輪7,7は、走行用の伝動ケース9,9の回動軸心Xより前側に配置した構成としている。 【0054】 作業者用座席70L,70Rの支持構成は、後輪6,6の車軸10,10を支持する支持部材である伝動ケース9,9の内側に突出させた後輪6,6の車軸10,10に取付けた座席支持部材72,72;73,73で支持し、該座席支持部材72,72;73,73に、後輪6,6の車軸10,10が上下しても作業者用座席70L,70Rが前後に傾かないようにする姿勢維持機構を設けている。 【0055】 なお、連結フレーム73,73の前端部側を装着している前記支持筒74,74を前輪7,7の車軸17,17に取付けることもできる。また、連結フレーム73,73の後端部を後輪6,6の車軸10,10を支持する支持部材である走行用の伝動ケース9,9の内側に突出させた軸に回動自在に前記筒部75,75を回動自在に取付けこともできる。更に、連結フレーム73,73の前輪7,7側の連結部は、連結フレーム73,73を、前輪7の車軸17,17又は縦フレーム16a,16aに対して摺動不能且つ回動自在に連結し、連結フレーム73,73の後輪6,6側の連結部は、連結フレーム73,73を、後輪6の車軸10,10又は伝動ケース9,9に対して摺動自在且つ回動自在に連結する構成することもできる。このように構成すると、走行用の伝動ケース9,9が下方回動して後輪6,6の車軸10,10が下降すると、後輪6,6が機体に対して相対的に前方移動するが、作業者用座席70L,70Rは機体に対して相対的に前後方向には移動しない。従って、機体を旋回させるために、後輪6,6をまず下降して機体を上昇させ、そして、操縦ハンドル2を押し下げて二輪接地状態にして機体を旋回させるとき、前後方向において作業者用座席70L,70Rが後輪6,6の車軸10,10に向って接近することになるので、作業者用座席70L,70Rの重量による操縦ハンドル2の押し下げ負荷が軽減される。また、連結フレーム73,73の前輪7,7側の連結部と、連結フレーム73,73の後輪6,6側の連結部の両方ともに、連結フレーム73,73を摺動自在且つ回動自在に連結する構成とすることもできる。 【0056】 更に、この苗移植機は、左右の作業者用座席70L,70Rの各機体左右方向内側下方にステップ71L,71Rを設けている。このステップ71L,71Rは、機体側面視で作業者用座席70L,70Rの下方位置から前輪7,7の上方位置にわたって延設している。後輪6,6は大径車輪で、前輪7,7は小径車輪であり、機体側面視で、この小径車輪の前輪7,7の上方にステップ71L,71Rの前側部分が位置するように設けている。ステップ71L,71Rは、後側をアクスルケース9a,9aの上部に取付けている。 【0057】 作業者用座席70L,70Rの後側近傍で機体側面視で後輪6,6の車軸10,10の上方位置に、苗供給装置4に補給する苗を収容可能なコンテナD、Dを設置可能に設けている。本例では、プラスチック等で成形された箱状のコンテナDの両側部に形成された取っ手孔(図示せず)の一方側に係合してコンテナDを支持するコンテナ係合部材94,94を設けて、これにより、コンテナD,Dを設置可能に設けていて、コンテナ支持部の構造が簡単なものとなり、且つ、コンテナを設置していないときにコンテナ支持部が大きな空間を占めず、機体のコンパクト化と軽量化、低コスト化が図れる。図示例の具体構成は、コンテナ係合部材94,94の上端部がクランク状に屈曲していて、その上端部をコンテナDの取っ手孔に外側から挿入してクランク状の屈曲部で取っ手孔が引っかるようにすることで、コンテナDをコンテナ係合部材94に支持させることができる。また、コンテナ係合部材94は、座席支持フレーム72,72の上部に固着していて、作業者用座席70L,70Rの後側に起立するように設けている。路上走行時に作業者が作業者用座席70L,70Rに着座したときに手摺を兼ねる。 【0058】 本例の苗移植機は、苗植付具25に灌水用の水を供給可能に構成して、苗の植付と同時に灌水が行なえるようになっている。そして、灌水用の水を蓄えるタンクT、Tは、後輪6,6の機体左右方向内側で機体側面視において後輪6,6の車軸10,10付近に設けたタンク支持台76,76上に載置可能に設けている。このタンク支持台76,76は、前記連結フレーム73,73に固着した支持部材上に固定されている。 【0059】 タンクTからの潅水は、苗植付具25が開く直前より前から水を出し、それから50〜60mmまで苗植付具25が上昇する間の50〜60mmでは苗植付具25が土中から抜けても水を出し続けることとで植え付けた苗の潅水が十分に行える。なお、苗植付具25には水タンクTから潅水用の潅水ホース(図示せず)が設けられている この苗移植機は、苗植付具25…が植付けた苗に対して覆土鎮圧するための覆土鎮圧輪80…を各苗植付具25…の苗植付け個所の各後方左右両側近傍位置に設けている。また、苗植付具25…が苗を植付ける前の圃場面を鎮圧して整地する鎮圧ローラ81…を各苗植付具25…の苗植付け個所の各前方近傍位置に設けている。これらの覆土鎮圧輪80…と鎮圧ローラ81…は、機体フレーム2bに支持した支持軸82に支持させて、支持構造の簡略化が図られている。 【0060】 覆土鎮圧輪80は鎮圧輪上下動回動フレーム119に吊り下げられている。該鎮圧輪上下動回動フレーム119は取付部材32に上下動自在に支持されている。また、鎮圧輪上下動回動フレーム119の回動側端部は鎮圧輪フレーム117に連結され、鎮圧輪フレーム117の上端部はハンドルフレーム112に支持されている。ハンドルフレーム112の鎮圧輪フレーム117との連結部は機体フレーム2bに回動自在に支持されている。鎮圧輪フレーム117はハンドルフレーム112を矢印A方向に回動させることで、機体フレーム2bに設けられた支点を中心に回動する。したがって、ハンドルフレーム112の矢印A方向の回動で、畝面Uを離れて上昇する。 【0061】 また、機体前方にも前方鎮圧輪83を設けている。前方鎮圧輪83の後方位置に昇降センサSを配置する。これは前方鎮圧輪83で土が硬く安定させた圃場に昇降センサSが当たることにより、苗移植機の上下位置を安定させることができ、そのために苗の植付も安定化できる。 【産業上の利用可能性】 【0062】 本発明は、圃場に苗を植え付ける苗植付装置を備えた苗移植機に適用可能である。 【図面の簡単な説明】 【0063】 【図1】本発明の一実施例の苗移植機の側面図である。 【図2】図1の苗移植機の平面図である。 【図3】図1の苗移植機の苗供給部を省略した状態の平面図である。 【図4】図1の苗移植機の動力線図である。 【図5】図1の苗移植機の苗植付装置の斜視図である。 【図6】本発明の一実施例の野菜移植機の苗植付装置の斜視図である。 【図7】図6の図6の一対の苗植付具25,25の中央部から一方の苗植付具25を見た側面図である。 【図8】図7の状態から一方の苗植付装置を跳ね上げた状態の側面図である。 【図9】図9には別実施例の苗植付装置の斜視図を示す。 【図10】図9の一対の苗植付装置の正面図である。 【図11】図1の苗移植機の前方側の要部側面図(図11(a))と平面図(図11(b))である。 【符号の説明】 【0064】 1 走行車体 2 操縦ハンドル 2a グリップ部 2b 機体フレーム 3 苗植付装置 4 苗供給装置 5 エンジン 6 後輪 7 前輪 8 ミッションケース 8a 車輪駆動軸 9 伝動ケース 9a アクスルケース 9b 支持フレーム 9c 支持プレート 10 車軸 11 アーム 12 昇降用油圧シリンダ 13 連結体 14 ロッド 15 左右水平制御用油圧シリンダ 16 横フレーム 16a 縦フレーム 17 車軸 18 入力軸 19 サイドクラッチレバー 21 植付昇降レバー 22 支持フレーム 25 苗植付具 25a 苗ガイド 25b(25b1,25b2) くちばし体 25x 軸心 25y 開閉軸止部 26 上下動機構 26a,26b 昇降リンク 26a1 回動軸 27 開閉機構 28 伝動ケース 29 苗収容体 32 取付部材 35 ガイドパイプ 35’ L字状のガイドパイプ 35a 側壁面 35x’ ガイドパイプ回動軸 36 ガイドパイプホルダ 36’ リンクホルダ 36a アーム部 36a1,36a2 アーム部長穴 37 ボルト 38a,38a’,38b,38b’ アーム 38a1,38b1 突出片 39 開閉ロッド 41 プレート 44 ガイド用アーム 44a 長穴 45 回動軸 47 外側首振りカム 48 内側首振りカム 49 ロッド 51 回動軸 53 カム 55 コ字状の第二ロッド 56 部材 57 スプリング 60 アーム 61 ロッド 62 ロックレバー 62a コックレバー回動軸部 63 操舵レバー 70 作業者用座席 71 ステップ 72 座席支持フレーム 72,73 座席支持部材 74 支持筒 75 筒部 76 タンク支持台 80 覆土鎮圧輪 81 鎮圧ローラ 82 支持軸 83 前方鎮圧輪 85 主クラッチ 86 サイドクラッチ 94 コンテナ係合部材 112 ハンドルフレーム 117 鎮圧輪フレーム 119 鎮圧輪上下動回動フレーム m,n 芯 C 植付クラッチ D コンテナ P 軌跡 S センサー T タンク U 畝 W 作業空間 X 回動軸心 Y 軸心
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000125 【氏名又は名称】井関農機株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月10日(2006.8.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100096541 【弁理士】 【氏名又は名称】松永 孝義
【識別番号】100133318 【弁理士】 【氏名又は名称】飯塚 向日子
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| 【公開番号】 |
特開2008−43204(P2008−43204A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−218749(P2006−218749) |
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