| 【発明の名称】 |
電気機器 |
| 【発明者】 |
【氏名】吉岡 友和
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| 【要約】 |
【課題】論理回路に所定電圧以上のノイズが加わることを防止できるミキサを提供する。
【解決手段】コンセントに接続する電源コード36に対して、所定電圧以上になると放電する放電素子92を接続する。電源コード36から電源を供給する制御基板40を収納する金属製のケース31の電圧が所定値以上になると、放電素子92により電源コード36に放電することで、ケース31を介してマイコン106に所定電圧以上のノイズが加わることを防止できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コンセントに接続される電源線と、 論理回路が搭載され、前記電源線からの電源が供給される制御基板と、 この制御基板を収納する通電性のケースと、 このケースの電圧が所定値以上になると前記電源線に放電する放電素子と を具備したことを特徴とした電気機器。 【請求項2】 放電素子に対して直列に接続された抵抗を具備した こと特徴とした請求項1記載の電気機器。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、電源線からの電源が供給される制御基板を備えた電気機器に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、この種の電気機器として、モータを内部に収納した筐体と、この筐体の上部にモータにより回転されるカッター部を有するボトルサポートを介して着脱可能なボトルとを備えた回転調理機器が知られている。そして、筐体内には、モータを駆動制御するマイクロコンピュータ(マイコン)を含む各種制御回路を有する電気機器を備えた基板が内蔵され、これら基板はリード線により電気的に接続され、かつ、電源コードによりコンセントから電力の供給を受けて駆動する(例えば、特許文献1参照。)。 【特許文献1】特開2002−306350号公報(第2−3頁、図1−3) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 一般に、ミキサの筐体は合成樹脂製であるが、モータの駆動時に筐体を回りにくくするためには、筐体をダイキャスト製として重くし、また、筐体の底部に滑り止め用のゴム足を設けることが好ましい。 【0004】 しかしながら、このように筐体を金属製とすると、静電気などにより帯電した使用者がケースに触れることでケースが同電位となり、かつ、このケースがゴム足によりアースに対して電気的に浮いているため、ケースの電圧が雑音信号すなわちノイズとして電気機器に印加されるおそれがある。 【0005】 そして、上述の回転調理機器のように、制御回路にマイコンを搭載したものでは、通常の信号の送受信では問題が生じ難いものの、ノイズが混入されると、マイコンが誤動作し、動作上影響が出る場合がある。 【0006】 特に、静電気によるESD(Electrostatic Discharge)などは、短時間に高圧が生じるため、配線上にも載り易い。 【0007】 このようなノイズは、電源電圧以下である場合には、マイコンのソフトウェア上の処理により何らかのバックアップが考慮されることが多く、多少の影響で済み、動作が正常に復帰されることがあるものの、制御手段の電源電圧を越えている場合には、マイコンの動作が復帰せず、電気機器の動作が停止してしまうおそれがある。 【0008】 このため、マイコンに所定電圧以上のノイズが加わることを防止する電気機器の一層の改善が望まれている。 【0009】 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、論理回路に所定電圧以上のノイズが加わることを防止できる電気機器を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0010】 本発明は、コンセントに接続される電源線と、論理回路が搭載され、電源線からの電源が供給される制御基板と、この制御基板を収納する通電性のケースと、このケースの電圧が所定値以上になると電源線に放電する放電素子とを具備したものである。 【発明の効果】 【0011】 本発明によれば、論理回路を搭載した制御基板を収納する通電性のケースの電圧が所定値以上になると放電素子により電源線に放電するため、ケースを介して論理回路に所定電圧以上のノイズが加わることを防止できる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0012】 以下、本発明の一実施の形態の構成を図1ないし図6を参照して説明する。 【0013】 図4ないし図6において、1は電気機器としての回転調理機器であるミキサで、このミキサ1は、食品などの各種被調理物を収納する容器2と、この容器2が上部に着脱可能に取り付けられる本体3とを備えている。 【0014】 容器2は、上端部に投入口11を開口し、下端部にこの投入口11より小径の連結口12を開口する略筒状の調理槽であるボトル13と、このボトル13に着脱可能に装着されて投入口11を液密に閉塞する略円板状の蓋体14と、ボトル13に着脱可能に装着されて連結口12を液密に閉塞するとともに本体3に装着される調理部であるボトルサポート15とを有している。 【0015】 ボトル13は、透光性を有したガラスや硬質合成樹脂などにて内部の状況が確認可能に形成され、外周面にはハンドル部17が設けられている。また、このボトル13の下端部の外周面には、ボトルサポート15に嵌合される雄ねじ状の嵌合突部18が設けられている。 【0016】 蓋体14の外周縁部には、投入口11に取り付けた蓋体14を取り外し可能とする突出部21が径方向に突設されている。また、この蓋体14の突出部21の下部には、図示しないパッキンが取り付けられ、ボトル13の投入口11に対して液密となるように構成されている。 【0017】 ボトルサポート15は、本体3に載置可能な略円筒状の本体部23を有している。この本体部23の内周面には、中心に向けてフランジ状に突出する略円板環状の閉塞板24が一体に設けられている。また、閉塞板24には、本体部23の軸方向に沿って中心軸を有するシャフト25が閉塞板24を貫通するように回転自在に設けられている。このシャフト25の上端部には、周方向に向けて傾斜状に突出する複数のブレード26が一体に設けられ、これらシャフト25とブレード26とにより、回転体であるカッター部27が構成されている。また、本体部23の上側の内周面には、ボトル13の嵌合突部18がリング状のパッキン28を挟持して螺合可能な雌ねじ状の嵌合凹部29が設けられている。 【0018】 カッター部27は、ボトル13とボトルサポート15とを接続した状態で上端部がボトル13内に挿入され、回転によりブレード26を介してボトル13内の被調理物を攪拌あるいは切削するものである。 【0019】 一方、本体3は、本体上部ケースとしての通電性を有する金属製のケース31および本体底蓋としての樹脂製の土台部32を備えた筐体33を備え、この筐体33内には、駆動手段としてのモータ35と、電源プラグ36aを先端部に有する電源線としての電源コード36を介して図示しない外部電源に接続される電源基板としての本体制御基板38、この本体制御基板38に複数のリード線39を介して電気的に接続され、本体制御基板38を介してモータ35の駆動を制御する低電圧基板としての制御基板40などが収納されている。 【0020】 ケース31は、例えばアルミダイキャストなどにより形成され、モータ35の駆動時に本体3が動いたりしないように所定の重量を有し、ミキサ1(図6)の基準電位(GND)ともなっているものである。また、このケース31は、ボトルサポート15が載置される略円筒状の被載置部43と、この被載置部43の下部に一体に設けられたケース本体44とを備えている。そして、このケース31の内部では、図2に示すように、中央部にモータ35が回転軸35aを上下方向として配設され、前側の下端部に、制御基板40が略水平状に配設されるとともに、モータ35の一側方に、本体制御基板38が上下方向に沿って縦方向に配設されている。 【0021】 被載置部43は、図2ないし図5に示すように、上端部に、上方に向けて複数の爪部46が突設されているとともに、ボトルサポート15の取り付けを検知する検知スイッチ47が突設されている。また、被載置部43の上端部の略中央部には、ボトルサポート15のシャフト25の下端部に設けられた従動カップリング48に係合しモータ35の回転により回転してカッター部27を回転させるカップリング49の下端部が嵌合する取付凹部51が設けられ、この取付凹部51には、モータ35の冷却用の複数の通気孔52が穿設されている。 【0022】 爪部46は、周方向に互いに離間され、容器2のボトルサポート15の本体部23の下端部に設けられた係止凹部53に係止可能となっている。 【0023】 検知スイッチ47は、被載置部43の上端部に穿設された突出用孔54に挿通され、ボトルサポート15を被載置部43に取り付けた状態で本体部23の下縁部により押圧されることでボトルサポート15の取り付けを検知可能となっている。 【0024】 ケース本体44は、被載置部43に対して前側へと下側に傾斜するように突出し、この突出部分に、使用者が操作する操作パネル55が嵌合されて外部に露出する正面視四角形状の嵌合孔56が穿設されている。また、このケース本体44の下端部の側部には、電源コード36が外部に導出される導出孔57が穿設されている。また、ケース本体44の内部には、土台部32をこのケース31に螺子止めするためのボス58が内周縁部にて上下方向に沿ってそれぞれ設けられている。 【0025】 土台部32は、ミキサ1の接地面に対向する平面視で円形状の底部61を備え、この底部61の中央部には、モータ35の冷却用の複数の通気孔62が穿設され、底部61の下面の通気孔62よりも外縁部寄りの位置には、モータ35の駆動時の本体3の滑り止めとなるとともに本体3をアースに対して電気的に浮かせるための絶縁部材であるゴム足63が嵌合される凹部64が、例えば4箇所に配設されている。 【0026】 モータ35は、カップリング49を回転させることで、ボトル13の内部の被調理物を攪拌および切削などするためのもので、回転軸35aの上端部に、冷却用のファン66が取り付けられている。また、このモータ35の回転軸35aは、取付凹部51の中央部に穿設された挿通孔67に挿通されてケース31の上方に突出し、カップリング49に接続されている。 【0027】 電源コード36は、筐体33の後部にてコードリール68に基端側が巻き取られて収納され、電源プラグ36a側が導出孔57から導出されて進退可能となっている。 【0028】 本体制御基板38は、略四角形状に形成され、例えばヒューズ、コイル、コンデンサ、ダイオード、抵抗、リレー、トランジスタ、あるいはトライアックなどの各種電気素子71が実装されている。さらに、この本体制御基板38は、図1ないし図3に示すように、コードリール68の後部に電気的に接続される電源入力手段72および各種配線73を介して電源コード36と電気的に接続されており、この電源コード36を介して外部電源から供給される電源が電源入力手段72および各種配線73を介して入力される。 【0029】 また、この本体制御基板38は、配線73に対して保護手段74を介して接続され接続手段としてのコネクタ75を介してモータ35に接続される主電力制御手段76、保護手段74,77を介して配線73に接続されコネクタ75を介してモータ35に接続される第2電力制御手段81、コネクタ82を介して制御基板40側と電気的に接続された本体側制御手段83、主電力制御手段76と第2電力制御手段81とのそれぞれに電気的に接続された制御手段用電源手段84、および、モータ35の駆動状態などの各種情報を検知する図示しない検知手段などが、それぞれ形成されている。 【0030】 配線73には、過電圧保護手段91が電気的に接続されている。すなわち、この過電圧保護手段91は、配線73を介して電源コード36に電気的に接続されている。そして、この過電圧保護手段91は、放電素子92と、保護素子としての抵抗93との直列回路であり、この抵抗93の放電素子92と反対側には、リング状のターミナル94が接続され、このターミナル94がボス58にねじ95によりねじ止めされることで、過電圧保護手段91がケース31すなわち基準電位と電気的に接続されている。 【0031】 放電素子92は、所定電圧が加わった際に放電するもので、ケース31を介してESD(Electrostatic Discharge)などがケース31の内部の各部、特に制御基板40に侵入することを防止する。なお、放電素子92の放電開始電圧は、電源コード36からケース31に逆に放電してしまうことを防止するため、使用電源のピーク電圧よりも高い電圧に、例えば100V用の電気機器に対しては、例えば300Vなどに設定する。 【0032】 抵抗93は、放電素子92が万一破損した場合などでも、高電圧がケース31の内部側に印加されることを防止するものである。 【0033】 主電力制御手段76および第2電力制御手段81は、例えばトライアックおよびリレーなどであり、制御基板40側から送信された制御信号に基づく本体側制御手段83からの指令により動作してモータ35に供給される電力を制御することで、モータ35の駆動を、安全確保のために前記2つの電力制御手段76,81により直接制御するものである。 【0034】 コネクタ82は、リード線39の一端側が接続される部分であり、本体制御基板38上の所定位置に実装されている。 【0035】 本体側制御手段83は、制御基板40側から送信された制御信号に基づいて主電力制御手段76を介してモータ35の駆動を制御するとともに、検知手段にて検知したモータ35の駆動状態などの各種情報を本体制御基板38側へと送出している。 【0036】 制御手段用電源手段84は、主電力制御手段76と第2電力制御手段81とのそれぞれの動作に基づき、コネクタ82を介して制御基板40および操作パネル55側に電力を供給するものである。 【0037】 また、リード線39は、本体制御基板38と制御基板40とを互いに電気的に接続するもので、互いに纏められて本体制御基板38と制御基板40との間に配設されている。したがって、これらリード線39は、制御基板40側からの各種制御信号の送出、あるいは、本体制御基板38側からの各種情報の取り入れなどの、各種微小信号の入出力経路となっている。 【0038】 制御基板40は、接続手段としてのコネクタ101、リード線39およびコネクタ82を介して本体側制御手段83に電気的に接続され、この本体側制御手段83を制御する制御手段103、および、この制御手段103とコネクタ101とに電気的に接続された制御手段103の周辺回路である制御周辺手段104などを備え、これら制御手段103および制御周辺手段104は、本体制御基板38からリード線39を介して供給された電力により駆動する。 【0039】 コネクタ101は、各リード線39の他端部が電気的に接続される部分であり、制御基板40上の所定位置に実装されている。また、このコネクタ101には、リード線39を介してのノイズを抑制する保護手段105が設けられている。 【0040】 また、制御手段103は、論理回路としてのマイクロコンピュータ106(以下、マイコン106という)を備えている。このマイコン106は、ソフトウェアなどにより予めその動作が設定されており、本体制御基板38の制御手段用電源手段84から、コネクタ82、リード線39およびコネクタ101を介して電力が供給され、本体側制御手段83から、本体制御基板38側の各種検知情報などが入力されるとともに、モータ35のオン、オフ、および、複数の動作モードにそれぞれ対応する制御信号を、コネクタ101、リード線39およびコネクタ82を介して本体制御基板38の本体側制御手段83へと送出する。 【0041】 操作パネル55は、制御基板40に電気的に接続され、嵌合孔56に嵌合可能な略四角形状に形成され、使用者がミキサ1の駆動を複数の動作モードに操作する複数のボタン108と、ミキサ1の駆動状態などを表示する表示部109とがそれぞれ設けられている。 【0042】 次に、上記一実施の形態の動作を説明する。 【0043】 ミキサ1を使用する際には、ボトル13の嵌合突部18をボトルサポート15の本体部23の嵌合凹部29に嵌合させてボトルサポート15にボトル13を取り付け、このボトル13の投入口11から被調理物、例えば果物、水、氷などを投入した後、蓋体14にて投入口11を閉塞し、この容器2のボトルサポート15の爪部46に、ボトルサポート15の本体部23の下端部を係止させて本体3の上部に取り付ける。 【0044】 次いで、電源コード36の電源プラグ36aを図示しないコンセントに接続した状態で、蓋体14を押さえつつ、所定のボタン108を操作する。 【0045】 このとき、電源コード36を介して供給された電源を本体制御基板38の制御手段用電源手段84により所定の電力に変換し、この電力がコネクタ82、リード線39およびコネクタ101を介して制御基板40のマイコン106などへと供給されてこのマイコン106が駆動され、ボタン108の操作に応じてマイコン106から制御信号が出力され、この出力された制御信号がコネクタ101、リード線39およびコネクタ82を介して本体制御基板38の所定の駆動回路へと伝達され、モータ35が所定の動作モードで駆動する。 【0046】 ここで、静電気などを帯電した使用者がケース31に触れることなどにより、ケース31が所定電圧以上になると、放電素子92により放電して配線73を介して電源コード36へと電圧を返し、雑音信号であるESDノイズ、高周波ノイズなどがリード線39に載って制御基板40などへと侵入することを防止する。 【0047】 そして、モータ35の駆動により回転軸35aを介してカップリング49が回転されることで、このカップリング49の上端部に係合したカッター部27が回転し、このカッター部27のブレード26により、ボトル13内に投入された被調理物が攪拌および切削されるとともに、ファン66が回転することで、ケース31の通気孔52および土台部32の通気孔62を介して外気が筐体33内を通過して、モータ35が冷却される。 【0048】 攪拌あるいは切削が終了すると、作業者は再度ボタン108を操作して、モータ35の駆動を停止させ、電源コード36の電源プラグ36aをコンセントから抜き、ハンドル部17を把持して容器2を本体3から取り外し、蓋体14を開けてボトル13を傾け、攪拌および切削された内部の被調理物を投入口11から取り出す。 【0049】 上述したように、上記一実施の形態では、ケース31の電圧が所定値以上になると、このケース31の電圧を放電素子92により電源コード36に放電する構成とした。 【0050】 すなわち、ミキサ1では、その重心を低くするために金属製のケース31を用いており、このように金属製のケース31にモータ35および各基板38,40を収納すると、帯電した使用者がケース31に触れたりすることでケース31が帯電しやすく、かつ、このケース31は、ゴム足63によりアースに対して電気的に浮いているため、ケース31の帯電によりESDなどのノイズがリード線39などを介してマイコン106に載りやすくなってしまうので、ケース31の電圧が所定値以上になると放電素子92により放電することで、ケース31を介して制御基板40のマイコン106に所定電圧以上のノイズが加わることを防止でき、このような電圧の印加によるマイコン106の誤動作を確実に回避できる。 【0051】 特に、本体制御基板38と制御基板40とでは、互いに目的が異なるため、異なる位置に別個に配置されてリード線39により微小信号を送受信することを余儀なくされ、結果として、リード線39などを介してノイズが載りやすくなってしまう。一方で、各基板38,40全体をシールドしたり、リード線39を含む全てをシールド線としたりしても効果的ではあるものの、例えばミキサ1などの家電製品のように、使用者に広く、より求めやすい価格提供を要求されるものの場合には、更なる合理的な方法が必要となる。 【0052】 このため、上記のように放電素子92を用いた過電圧保護手段91を取り付けることで、他の保護回路などを設ける場合と比較して、必要以上の製造コストをかけることなくマイコン106をノイズに対して確実に保護したミキサ1を安価に提供可能になる。 【0053】 また、ケース31内に設けられたボス58を、放電素子92による放電用として利用することで、放電用の端子などを新たに設ける場合と比較して安価になるとともに、ターミナル94をねじ95で固定するだけで済むので、製造が容易となる。 【0054】 さらに、放電素子92に対して抵抗93を直列に接続することで、放電素子92が万一破損して短絡した場合などでも、ケース31から電源コード36へのバイパス電流を所定値以下に抑制でき、かつ、サージが下がった後にアークをいつまでも持続させず、放電素子92でのアークを持続させない効果を期待できる。 【0055】 なお、上記一実施の形態において、論理回路としては、マイコン106以外でも、例えばサイリスタ、トライアック単体などで論理回路を構成しているものも含む。 【0056】 また、ケース31は、例えば導電性プラスチックなど、通電性を有する他の任意の部材で形成することが可能である。 【0057】 さらに、上記構成は、ミキサ1以外にも、金属製のケースを有する任意の電気機器に使用することが可能である。 【0058】 そして、ミキサ1の要部を除く細部は、上記構成に限定されるものではない。 【図面の簡単な説明】 【0059】 【図1】本発明の一実施の形態の電気機器を示すブロック図である。 【図2】同上電気機器の内部を示す下面図である。 【図3】同上電気機器の要部を一部を切り欠いて示す斜視図である。 【図4】同上電気機器を示す縦断面図である。 【図5】同上電気機器を示す分解斜視図である。 【図6】同上電気機器を示す斜視図である。 【符号の説明】 【0060】 1 電気機器としてのミキサ 31 ケース 36 電源線としての電源コード 40 制御基板 92 放電素子 93 抵抗 106 論理回路としてのマイクロコンピュータ
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003562 【氏名又は名称】東芝テック株式会社
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| 【出願日】 |
平成17年8月12日(2005.8.12) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100062764 【弁理士】 【氏名又は名称】樺澤 襄
【識別番号】100092565 【弁理士】 【氏名又は名称】樺澤 聡
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| 【公開番号】 |
特開2007−52927(P2007−52927A) |
| 【公開日】 |
平成19年3月1日(2007.3.1) |
| 【出願番号】 |
特願2005−235072(P2005−235072) |
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