| 【発明の名称】 |
全地球測位システムによる位置情報に基く運気数値化システム |
| 【発明者】 |
【氏名】佐籐 了麻
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| 【要約】 |
【課題】従来の風水学に基く吉凶情報は、吉凶の基準地点からの方角を示すのみで正確な位置情報に基いて現在地点の吉凶程度を測位時点において算出・表示する仕組みおよび吉凶数値情報を時系列に蓄積、測位開始時点から積算された総吉凶数値情報を算出する仕組みはない。
【解決手段】全地球測位システムを搭載した携帯電話、携帯情報端末、携帯型ゲーム機、コンピュータおよび自動車で利用者の位置情報を手動・自動的に取得、予め取得・保存された別の1つまたは複数の地点の位置情報と照合し、現在位置までの移動方位および移動距離を算出、風水学に基く吉凶方位情報によって現在位置の吉凶状態およびその程度を数値的に算出、端末画面上に表示または紙などの媒体上に出力する。また算出された吉凶情報を端末内部の記憶領域または端末とネットワーク接続されたコンピュータ上の記憶領域に蓄積、測位開始時点からの積算数値情報を端末画面上に表示、または紙などの媒体上に出力する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 全地球測位システム(GPS)によって、携帯電話、携帯情報端末、携帯型ゲームコンソール、パーソナルコンピュータおよび自動車の現在位置情報を取得し、予め取得・保存しておいた別の1つまたは複数の地点の位置情報との照合から、現在位置までの移動方位および移動距離を算出し、風水学に基く吉凶方位情報によって現在位置の吉凶状態およびその程度(どの程度吉か、またはどの程度凶か)を算出するシステムであって、算出された吉凶状態およびその程度を数値化・蓄積し、吉凶状態およびその程度の積算情報を閲覧できるシステム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、風水学に基く吉凶情報を、全地球測位システムを利用して数値化、閲覧するためのインフラストラクチャである。 【背景技術】 【0002】 本発明は、吉凶基準地点からの移動方位および移動距離を取得するために、既存の全地球測位システム関連技術を、また吉凶情報の数値化および蓄積のために、既存のコンピュータ関連技術を採用する。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 従来の風水学に基く吉凶情報は、ある1つの吉凶基準点からの吉凶方位を示すに過ぎない。現実の運気は、各個人の行動時間、移動方向および移動距離に応じて変化するものであるが、これを正確に数値化し、時系列で蓄積・閲覧できる仕組みは存在しなかった。 【課題を解決するための手段】 【0004】 上記の課題を解決するため、請求項1においては、正確な位置情報に基き任意の地点における吉凶情報を算出する手段と、これを保存・閲覧する手段を提供する。 【発明の効果】 【0005】 本発明請求項1において、風水学に基く吉凶情報を得ようとする人は、自分の移動時間、移動方向および移動距離から算出される数値化された運気を知ることができる。また、数値化された運気を時系列に蓄積し、任意の時点までの総合計を知ることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 本発明を実施するための最良の形態とは、全地球測位システム等の即時測位機能を持つ仕組みを利用して、予め保存しておいた1つまたは複数の基準地点からの移動方向およびその地点での滞在時間を取得し、その時点における吉凶時間情報、吉凶方位情報から、滞在時間内に変動した運気を数値化して求め、端末表示装置や紙などの物理媒体に出力して閲覧可能とするものである。この場合、運気数値化の原理的手法は、平面座標系において横軸に時刻を、縦軸に運気をとり、各時刻における数値化された運気を時間について積分する方法をとる。すなわち、平面座標内に、十分に細かくプロットされた運気情報を結んで曲線を描き、この曲線と横軸に囲まれた面積を求める。なお、日本風水學協會の池田一先生によると、基準地点からの距離が運気に及ぼす影響は線形的である。また、数値化された運気情報を端末装置の記憶領域や端末装置にネットワーク接続された外部コンピュータの記憶領域に時系列で蓄積し、これを端末表示装置や紙などの物理媒体に出力して閲覧可能とするものである。具体的には以下の実施例に記述するとおりである。 【実施例】 【0007】 本発明の実施例を、以下に記述する。本実施例では、即時測位機能は全地球測位システムであり、即時測位機能を搭載し測位時点での運気を算出する端末装置は携帯電話端末であり、数値化された運気情報を蓄積する記憶装置はインターネット経由で接続されたコンピュータである。 【0008】 図1において、携帯電話端末の利用者は、運気算出の基準地点となる自宅において、携帯電話端末に搭載された全地球測位システムにより、位置情報を取得する(▲1▼)。取得された位置情報は自動的にインターネット経由で接続された携帯電話事業者のコンピュータ上にある外部記憶装置に保存される(▲2▼)。携帯電話端末の利用者は、外出先で携帯電話端末を利用して位置情報を取得する。さらにその地点における滞在時間を入力する(▲3▼)。取得された位置情報と滞在時間は自動的にインターネット経由で接続された携帯電話事業者のコンピュータに送信され、数値化された運気情報を算出、蓄積される(▲4▼)。なお、外出先の位置情報と滞在時間を端末利用者が明示的に取得するのではなく、即時測位機能を装備した端末が任意の時間間隔で自動的に取得、運気情報を算出する手法も可能である。この手法では、より正確に運気情報の時間変化を測定できる。算出された運気情報および蓄積された情報は、携帯電話端末の利用者の操作により任意の時点で端末画面上に表示することができる(▲5▼)。 なお、▲4▼において算出される運気は、以下の方法により算出される。 ある時刻tにおける、基準点からの距離γの地点の運気の強さfは f=αγ・・・(a) このとき、係数αはその時点における基準点からの方位に応じて、九星気学、八門、八神、九星、十二支、天干、地干、年月日破、十二直、二十八宿、三殺、擇日、吉神、凶神、遁甲ほかの風水方位術、占星術から得られる吉および凶のエネルギーの強弱を重ねあわせることで与えられる。時刻0からtまでの積算された運気は、平面座標の横軸に時刻tを、縦軸に運気fをとり、各時刻におけるfの値を座標平面内にプロットし、時刻0からtまでの間に各点を結んで得られる曲線と横軸にはさまれた領域の面積を求めることで与えられる。その際、積算された運気Fは時刻tにおける運気f(t)を用いて、
により求められる。なお、実際の数値処理においては、(b)におけるf(t)を適切な多項式展開により近似することで、インターネット経由の不特定多数ユーザによる処理要求など、高負荷の処理をこなすことができる。 【図面の簡単な説明】 【0009】 【図1】本発明の実施例を示した図である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】506210554 【氏名又は名称】レッドカーペット・エンタテインメント株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年6月5日(2006.6.5) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−322409(P2007−322409A) |
| 【公開日】 |
平成19年12月13日(2007.12.13) |
| 【出願番号】 |
特願2006−180397(P2006−180397) |
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