| 【発明の名称】 |
移動式クレーンのジブ着脱装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】飯沼 仁
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| 【要約】 |
【課題】伸縮ブーム先端に配置されたジブ着脱用シーブ手段を伸縮ブーム先端下方から張出格納操作可能とすることにより、安全で作業性に優れた伸縮ブームへのジブ着脱装置を提供する。
【解決手段】伸縮ブーム35先端とジブ60基端を連結解除可能なブームジブ間連結手段と、シーブ80を具備し当該シーブを伸縮ブーム先端前方上部に張出格納可能であって伸縮ブーム先端に配置されたジブ着脱用シーブ手段55と、ジブ基端上部に配置されワイヤを係止可能なワイヤ係止部67と、を備えた移動式クレーンのジブ着脱装置において、前記ジブ着脱用シーブ手段55を伸縮ブーム35先端下方から操作することにより、前記シーブ80を張出位置と格納位置との間で張出格納可能となるよう構成した。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 伸縮ブーム先端とジブ基端を連結解除可能なブームジブ間連結手段と、シーブを具備し当該シーブを伸縮ブーム先端前方上部に張出格納可能であって伸縮ブーム先端に配置されたジブ着脱用シーブ手段と、ジブ基端上部に配置されワイヤを係止可能なワイヤ係止部と、を備え、倒伏状態の伸縮ブームとジブが平面視同軸となるよう、かつ伸縮ブーム先端の下方にジブ基端が位置するようジブを地面上に載置し、前記ジブ着脱用シーブ手段のシーブを伸縮ブーム先端前方上部に張出した状態で、旋回台に備えられたクレーン作業用ウインチから繰出されたワイヤを前記ジブ着脱用シーブ手段のシーブに掛け回し、当該ワイヤを伸縮ブーム先端と前記ワイヤ係止部との間で連絡した後に、前記クレーン作業用ウインチを巻上げ操作して前記ジブ基端を伸縮ブーム先端まで引上げ、前記ブームジブ間連結手段により前記ジブ基端を伸縮ブーム先端に連結する移動式クレーンのジブ着脱装置において、 前記ジブ着脱用シーブ手段を伸縮ブーム先端下方から操作することにより、前記シーブを張出位置と格納位置との間で張出格納可能となるよう構成したことを特徴とする移動式クレーンのジブ着脱装置。 【請求項2】 前記ジブ着脱用シーブ手段は、シーブをその一端に枢着しその他端を伸縮ブーム先端上部に回転自在に枢着したシーブ支持レバーと、当該シーブ支持レバーを回転駆動するレバー回転駆動機構と、を備え、当該レバー回転駆動機構を伸縮ブーム先端下方から操作することにより、前記シーブを伸縮ブーム先端前方上部に振出した張出位置と下方に垂下した格納位置との間で張出格納可能となるよう構成したことを特徴とする請求項1に記載された移動式クレーンのジブ着脱装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、オルタレーンクレーン等の移動式クレーンの伸縮ブームへのジブ着脱装置に関するものである。 【背景技術】 【0002】 ジブを伸縮ブームから取外し、トラック等に搭載して別送するタイプの移動式クレーンが知られている。このタイプの移動式クレーンでは、作業現場で当該ジブを吊上げて移動式クレーンの伸縮ブーム先端まで吊上げ、伸縮ブームに装着する作業が必要となる。ジブ吊上げ作業に当該ジブが装着される移動式クレーンのウインチ装置を利用するジブ着脱装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。 【0003】 図6は特許文献1に記載されたジブ着脱装置の全体を示したものである。最倒伏状態の伸縮ブーム4の前方地面上にジブ6が載置されている。図示しないクレーン作業用ウインチから繰出されたワイヤ10が伸縮ブーム先端前方上部に張出したアーム38先端のシーブ12に掛け回されたのち、伸縮ブーム先端下方に吊下され、そのワイヤ先端がジブ6基端のアーム37に連結されている。ウインチを巻上げることによりジブ6の基端は(イ)の位置を経て(ロ)の位置まで引上げられる。そして、上側連結部39及び下側連結部40をそれぞれ連結することによりジブ6を伸縮ブーム4の先端に装着することができる。 【0004】 特許文献1に記載されたジブ着脱装置によれば、ジブ装着時にジブを吊上げるための別のクレーンを用意する必要が無いという利点がある。また、ジブを装着しようとする移動式クレーンに装備されているクレーン作業用ウインチ及びそのワイヤを利用するので、ジブ引上げのための専用の機構を必要としないという利点もある。 【0005】 図7は図6に示したジブ着脱装置のアーム38の詳細図である。アーム38の一端にはワイヤ10が掛け回されるシーブ12が枢着されおり、アーム38の他端はトップブーム先端部20に軸41により回動自在に枢着されている。アーム38は張出格納自在に構成されており、図7には張出時の状態を示している。不使用時にはアーム38を軸41回りに時計方向に回転させ、反対側のトップブーム先端部20上面に当接させ格納する。図7に示したジブ装着時のアーム38はトップブーム先端20の前方上部に突出するため、そのままでは移動式クレーン走行時の障害となるが、上述した格納姿勢では上方への突出を無くすることができる。 【特許文献1】特許第2767598号公報(第4−5頁、第1図、第7図) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 ところが、上記アーム38の張出格納は作業員が最倒伏した伸縮ブーム4の上面に上がって人力でアーム38を軸41回りに回転させて行うものであったため、その作業は危険であるとともに作業性の悪いものであった。 【0007】 そこで、本発明は、伸縮ブーム先端に配置されたジブ着脱用のシーブを伸縮ブーム先端下方から張出格納操作可能とすることにより、安全で作業性に優れた移動式クレーンのジブ着脱装置を提供しようとするものである。 【課題を解決するための手段】 【0008】 本願の請求項1に記載された移動式クレーンのジブ着脱装置は、伸縮ブーム先端とジブ基端を連結解除可能なブームジブ間連結手段と、シーブを具備し当該シーブを伸縮ブーム先端前方上部に張出格納可能であって伸縮ブーム先端に配置されたジブ着脱用シーブ手段と、ジブ基端上部に配置されワイヤを係止可能なワイヤ係止部と、を備え、倒伏状態の伸縮ブームとジブが平面視同軸となるよう、かつ伸縮ブーム先端の下方にジブ基端が位置するようジブを地面上に載置し、前記ジブ着脱用シーブ手段のシーブを伸縮ブーム先端前方上部に張出した状態で、旋回台に備えられたクレーン作業用ウインチから繰出されたワイヤを前記ジブ着脱用シーブ手段のシーブに掛け回し、当該ワイヤを伸縮ブーム先端と前記ワイヤ係止部との間で連絡した後に、前記クレーン作業用ウインチを巻上げ操作して前記ジブ基端を伸縮ブーム先端まで引上げ、前記ブームジブ間連結手段により前記ジブ基端を伸縮ブーム先端に連結する移動式クレーンのジブ着脱装置を対象としている。 【0009】 そして、前記ジブ着脱用シーブ手段を伸縮ブーム先端下方から操作することにより、前記シーブを張出位置と格納位置との間で張出格納可能となるよう構成したことを特徴とする。 【0010】 さらに、本願の請求項2に記載された移動式クレーンのジブ着脱装置は、請求項1に記載された構成に加えて、前記ジブ着脱用シーブ手段は、シーブをその一端に枢着しその他端を伸縮ブーム先端上部に回転自在に枢着したシーブ支持レバーと、当該シーブ支持レバーを回転駆動するレバー回転駆動機構と、を備え、当該レバー回転駆動機構を伸縮ブーム先端下方から操作することにより、前記シーブを伸縮ブーム先端前方上部に振出した張出位置と下方に垂下した格納位置との間で張出格納可能となるよう構成したことを特徴とする。 【発明の効果】 【0011】 請求項1に記載された移動式クレーンのジブ着脱装置では、前記ジブ着脱用シーブ手段を伸縮ブーム先端下方から操作することにより、ジブ着脱用シーブ手段のシーブを張出位置と格納位置との間で張出格納可能となるように構成したので、従来の伸縮ブーム上面に上がっての作業に代わって地上でシーブの張出格納が行える。そのため、シーブの張出格納作業が安全で作業性に優れたものとなる。 【0012】 請求項2に記載された移動式クレーンのジブ着脱装置では、前記ジブ着脱用シーブ手段を、シーブをその一端に枢着しその他端を伸縮ブーム先端上部に回転自在に枢着したシーブ支持レバーと、当該シーブ支持レバーを回転駆動するレバー回転駆動機構とを備えるようにし、当該レバー回転駆動機構を伸縮ブーム先端下方から操作することにより、前記シーブを伸縮ブーム先端前方上部に振出した張出位置と下方に垂下した格納位置との間で張出格納可能となるよう構成したので、従来の伸縮ブーム上面に上がっての作業に代わって地上でシーブの張出格納が行える。そのため、シーブの張出格納作業が安全で作業性に優れたものとなる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 図1に、本発明の実施の形態に係る移動式クレーンのジブ着脱装置を示す。52は伸縮ブーム35の最先端に位置するトップブームのブームヘッド58前方に取付けられたジブ取付け用ブラケットである。ジブ取付け用ブラケット52は上側取付け手段53と下側取付け手段54とによってブームヘッド58に強固に取付けられている。上側取付け手段53と下側取付け手段54は共にピン穴を有したプレートがブームヘッド58側からとジブ取付け用ブラケット52側から張出して構成されており、両方のプレートのピン穴が重合した状態で、取付けピンを嵌挿するようになっている。 【0014】 55はジブ取付け用ブラケット52の先端上部に設置されたジブ着脱用シーブ手段である。ジブ着脱用シーブ手段55は、ジブ取付け用ブラケット52の先端前方上部に張出格納可能となっている。56はジブ着脱用シーブ55をその先端に回転自在に支持するシーブ支持レバーであり、その他端は前記ジブ取付け用ブラケット52の先端上部にピン57によって回動自在に枢着されている。 【0015】 本実施の形態では、伸縮ブーム35先端にジブ取付け用ブラケット52を用いる場合を説明するが、ジブ取付け用ブラケット52は本願発明のジブ着脱装置における必須の構成ではない。すなわち、上述したジブ着脱用シーブ手段55をトップブームのブームヘッド58に直接設置してもよい。その場合は、ジブ取付け用ブラケット52が不要となるので、ジブ着脱装置の構成全体をより簡単なものとすることができる。 【0016】 45は伸縮ブーム35が枢着されている旋回台に備えられたジブ用ウインチ(図示しない。)から繰出されたジブ用ワイヤである。ジブ用ワイヤ45は前述したジブ取付け用ブラケット52の先端上部を経由して当該ジブ取付け用ブラケット52の先端下方に吊下されている。49はジブ用ワイヤ先端の索端である。 【0017】 60は伸縮ブーム35先端に連結可能なジブであって、当該ジブ60は倒伏状態の伸縮ブーム35とジブ60が平面視同軸上となるよう、かつ伸縮ブーム35の先端に取付けられたジブ取付け用ブラケット52の下方にジブ基端が位置するよう地面上に載置されている。ジブ60はジブ本体61、ジブサポート62及びチルトシリンダ63とを備えており、当該ジブ本体61基端はジブサポート62先端上部に起伏自在に枢着され、チルトシリンダ63はジブサポート62下部とジブ本体61下面間に枢着連結されている。ジブ60は上記チルトシリンダ63の伸縮動作により、ジブサポート62に対しジブ本体61がチルト動作するようになっている。ジブ本体61は多段伸縮式となっており、内蔵する伸縮機構(図示しない。)によって伸縮動作するようになっている。67はジブサポート62の基端上部に配置されたワイヤ係止部である。68はジブサポート62先端上部に配置されたジブ基端ガイドシーブである。 【0018】 ブームジブ間連結手段の構成は以下の通りである。72はジブサポート62上部の後方に向け突出配置されたジブ側上部連結片であり、連結ピン用穴が設けられている。73は前記ジブ取付け用ブラケット52上部に前方に向け突出配置されたブーム側上部連結片であり、連結ピン用穴が設けられている。このジブ側上部連結片72とブーム側上部連結片73とが重合した状態で連結ピンが嵌挿され、両者が連結されるようになっている。74はジブサポート62下部の後方に向け突出配置されたジブ側下部連結片であり、連結ピン係合部75が上方に向け開放して形成されている。76は前記ジブ取付け用ブラケット52先端下部の側方に向け突出配置された下部連結ピンである。このジブ側下部連結片74の連結ピン係合部75が下部連結ピン76と係合し、両者が連結されるようになっている。 【0019】 図2は図1のA矢視詳細図であって、前記ジブ着脱用シーブ手段55を説明するものである。また、図3は図2のB矢視図である。シーブ支持レバー56は前記ジブ取付け用ブラケット52の先端上部であって、左右方向中央部にピン57によって回転自在に枢着されている。80はシーブ支持レバー56の前記ピン57の反対側となる一端に枢着されたシーブである。81はシーブ支持レバー56の先端に一対配置されたワイヤガイドである。一対のワイヤガイド81は先端に向け広がる形状とされており、シーブ支持レバー56の回転につれて前記ワイヤ45がシーブ80のシーブ溝82にはまり込むようガイドするようになっている。 【0020】 83は前記シーブ支持レバー56を回転駆動するレバー回転駆動機構である。レバー回転駆動機構83は、第1リンク84、第2リンク85、押し棒86及び回転スライド変換器93とから構成されている。第1リンク84はその一端が前記シーブ支持レバー56のピン57近くにピン87によって枢着されており、その他端が第2リンク85の一端とピン88によって枢着されている。第2リンク85はその他端が前記ジブ取付け用ブラケット52に設けられたサポート89にピン90によって枢着されている。押し棒86はその一端が前記第2リンク85とピン91によって枢着され、その他端がピン92によってジブ取付けブラケット52下方に取付けられた回転スライド変換器93に枢着されている。回転スライド変換器93には下方に向けて回転連結軸94が突出している。回転連結軸94はその先端断面が正方形となっており、後述する回転ハンドルのソケットの形状と一致しており、回転ハンドルと回転連結軸94が一体に係合して回転を伝達されるようになっている。 【0021】 図4は図2のC矢視断面詳細図であって、前記回転スライド変換器93の内部構造を説明するものである。外筒64は前記ジブ取付け用ブラケット52に直接取付けられるものであって、その内部には中筒65が摺動自在に嵌挿されている。中筒65の側面には軸方向に沿って溝66が切られており、外筒64のネジ穴にねじ込まれたボルト69の先端が当該溝66にはまり込んでいる。それにより、中筒65は外筒64に対して溝の軸方向長さ分軸方向にスライド可能であるが、回転は規制されている。中筒65の内面下方には雌ネジ59が切られている。また、中筒65先端にはエンド70が取付けられ、当該エンド70と前記押し棒86とはピン92によって枢着されている。ネジ棒71の下端は前記回転連結軸94となって一体に構成され、ネジ棒71のネジ部は前記内筒65の雌ネジ59に螺合している。ネジ棒71の下部には中筒65と同じ外径の大径部77が一体となって構成されている。当該大径部77の外周には円周に沿って溝78が切られており、外筒64のネジ穴にねじ込まれたボルト79の先端が当該溝78にはまり込んでいる。それにより、ネジ棒71は外筒64に対して回転可能であるが、軸方向のスライドは規制されている。 【0022】 上述した構成により、回転スライド変換器93は回転連結軸94を回転することにより、ネジ棒71のネジ部が内筒の雌ネジ59に作用することで、内筒65をスライド動作させることができる。図3に示したように、回転スライド変換器93の回転連結軸94を回転させると、押し棒86が上方に移動し第2リンク85を上方に向け押す。第2リンク85はピン90を中心に時計回りに回転し、第2リンク85に連結した第1リンク84を介して回転力が伝達され、シーブ支持レバー56も時計回りに回転する。95はシーブ支持レバー56と一体に構成されたレバー側ストッパであって、レバー側ストッパ95がブラケット側ストッパ96に衝接することにより、シーブ支持レバー56の回転が規制される。 【0023】 二点鎖線で示した55aは張出状態のシーブ着脱用シーブ手段を示している。同様に80a、56aは張出状態のシーブ及びシーブ支持レバーである。図3に示すように張出状態のシーブ80aにはワイヤの張力F1が水平方向及び垂直方向に作用し、その合力F2が斜め下方に向けシーブ支持レバー56aに作用する。合力F2はシーブ支持レバー56aのピン57よりも上方を通る線上に作用するため、シーブ支持レバー56aには時計回りのモーメントが作用する。当該モーメントは前記レバー側ストッパ95とブラケット側ストッパ96との衝接によって受け止められる。したがって、レバー回転駆動機構83にはワイヤ張力により発生する力が作用しないので、無理な荷重が作用することによる損傷等が防止される。 【0024】 上述したジブ着脱装置の作用は以下の通りである。図1に示すように、作業員97は回転ハンドル98の先端ソケットを前記レバー回転駆動機構83の回転連結軸94に係合させている。回転ハンドル98はその下端が台形状に作られており、作業員97は両手で操作することにより、先端ソケットを回転させることができる。また回転ハンドル98はその直線部の長さが、伸縮ブーム35先端のジブ取付け用ブラケット52下端に届く長さとされているので、作業員97は地上から前記ジブ着脱用シーブ手段55のレバー回転駆動機構83を操作することができる。 【0025】 図5は、作業員97が地上から回転ハンドル98を操作してジブ着脱用シーブ手段55をジブ取付け用ブラケット52の先端前方上部に張出した状態を示している。このように、地上でジブ着脱用シーブ手段55の張出格納が行える。そのため、ジブ着脱用シーブ手段55の張出格納作業が安全で作業性に優れたものとなっている。なお、ジブ着脱用シーブ手段は上述した実施の形態の構成に限定されず、種々の構成が可能である。例えば、シーブ支持レバー56を油圧シリンダ又は油圧モータ等のアクチュエータで回転駆動するようにして、当該アクチュエータの操作を伸縮ブーム先端下方から操作するようにすることができる。また、シーブ支持レバー56を回転動作させずに、スライド動作させてもよい。その場合も、シーブ支持レバー56を油圧シリンダ又は油圧モータ等のアクチュエータでスライド駆動するようにして、当該アクチュエータの操作を伸縮ブーム先端下方から操作するようにすればよい。さらに、上記アクチュエータは油圧に限られず、空気圧、電気によるもの等を使用することができる。 【0026】 図5に示すように、張出したジブ着脱用シーブ手段55のシーブ80にジブ用ワイヤ45を掛け回し、当該ワイヤ中間部をジブ基端のワイヤ係止部67に係止し、さらにジブ基端ガイドシーブ68に掛け回し、先端の索端49をジブ先端係止部(図示しない)に係止している。この状態で、移動式クレーンのジブ用ウインチを巻上げ操作してジブ基端のジブサポート62をジブ取付け用ブラケット52先端まで引上げ、前記ブームジブ間連結手段により前記ジブサポート62をジブ取付け用ブラケット52に連結することができる。 【図面の簡単な説明】 【0027】 【図1】本発明の実施の形態に係る移動式クレーンのジブ着脱装置である。 【図2】図1のA矢視詳細図である。 【図3】図2のB矢視図である。 【図4】図2のC矢視断面詳細図である。 【図5】ジブ着脱用シーブ手段55を張出した状態である。 【図6】特許文献1に記載されたジブ着脱装置の全体図である。 【図7】図6に示されたアーム38の詳細図である。 【符号の説明】 【0028】 35:伸縮ブーム 45:ジブ用ワイヤ 55:ジブ着脱用シーブ手段 56:シーブ支持レバー 60:ジブ 67:ワイヤ係止部 80:シーブ 83:レバー回転駆動機構
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| 【出願人】 |
【識別番号】000148759 【氏名又は名称】株式会社タダノ
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| 【出願日】 |
平成17年7月21日(2005.7.21) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−22790(P2007−22790A) |
| 【公開日】 |
平成19年2月1日(2007.2.1) |
| 【出願番号】 |
特願2005−211040(P2005−211040) |
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