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【発明の名称】 哺乳瓶消毒器及びその付属品ケース
【発明者】 【氏名】清水 直

【氏名】清水 みどり

【氏名】林田 良太

【要約】 【課題】背の高いフードも収納できる付属品ケースを備えかつ電子レンジ内で使用可能な哺乳瓶消毒器及びその付属品ケースを提供する。

【解決手段】哺乳瓶Bの付属品が収納可能であって、内部空間を形成する壁面13の一部を方に突き出すことにより形成された隆起部12を有する付属品ケース5と、前記付属品ケース5及び前記哺乳瓶Bを前記隆起部12が哺乳瓶B間の隙間に挿入された状態で前記哺乳瓶Bと共に収納可能な消毒容器2と、を備えている哺乳瓶消毒器1を提供する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
哺乳瓶の付属品が収納可能であって、内部空間を形成する壁面の一部を外方に突き出すことにより形成された隆起部を有する付属品ケースと、前記付属品ケース及び哺乳瓶を、前記隆起部が前記哺乳瓶間の隙間に挿入された状態で収納可能な消毒容器と、を備えていることを特徴とする哺乳瓶消毒器。
【請求項2】
前記付属品ケースの前記壁面の付属品を配置すべき位置に、配置すべき付属品の輪郭に合わせて集合された複数の蒸気穴からなる蒸気穴群を形成したことを特徴とする請求項1に記載の哺乳瓶消毒器。
【請求項3】
哺乳瓶の付属品が収納可能であって、内部空間を形成する壁面の一部を外方に突き出すことにより形成された隆起部を有し、消毒容器内に、前記隆起部を哺乳瓶間の隙間に挿入した状態で前記哺乳瓶と共に収納可能であることを特徴とする、哺乳瓶消毒器の付属品ケース。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、哺乳瓶を収容して消毒するための哺乳瓶消毒器及びその付属品ケースに関し、特に電子レンジでの消毒において使用する哺乳瓶消毒器及びその付属品ケースに関するものである。
【背景技術】
【0002】
哺乳瓶の消毒には、薬液内に哺乳瓶を浸して消毒する薬液消毒と、哺乳瓶を加熱する加熱消毒とがある。この加熱消毒としては、従来、熱湯で煮沸する沸騰消毒が行われていたが、手間がかかる等の問題から、近年、電子レンジを使用し、マイクロ波と蒸気との両方で哺乳瓶を消毒する手法が用いられている。そして、薬液消毒と電子レンジでの消毒との両方の消毒が可能な哺乳瓶消毒器も存在する(例えば、特許文献1参照)。そのような従来の哺乳瓶消毒器は、哺乳瓶を収納する収納空間を有する消毒容器と、その収納空間の下部に挿脱可能で哺乳瓶を載置する哺乳瓶トレーと、当該哺乳瓶トレーに哺乳瓶を載置して収納空間内に挿入した際に、収納空間の上部にできる隙間に挿脱可能な付属品ケースとを備えている。この付属品ケースは、哺乳瓶Bに使用される乳首やその乳首に被せるフード等の付属品を収容するものであって、上下が平坦な略矩形のケースである。
【0003】
【特許文献1】特開平2004−248918号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、このような哺乳瓶消毒器は、電子レンジ内で使用するものであり、一般的な電子レンジ内に収容可能とするためには大きさに制限がある。そして哺乳瓶の大きさはある程度決まっているため、哺乳瓶Bとともに哺乳瓶消毒器に収納される付属品ケースの高さを全体的に高くすることはできない。一方、メーカーによって哺乳瓶のフードの高さは様々であって背の高いフードも存在し、このような背の高いフードの場合、従来の付属品ケースには収納できないという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、背の高いフードも収納できる付属品ケースを備え、かつ電子レンジ内で使用可能な哺乳瓶消毒器、及びその付属品ケースを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の哺乳瓶消毒器(1)は、 哺乳瓶(B)の付属品が収納可能であって、内部空間を形成する壁面(13)の一部を外方に突き出すことにより形成された隆起部(12)を有する付属品ケース(5)と、前記付属品ケース(5)及び前記哺乳瓶(B)を、前記隆起部(12)が哺乳瓶(B)間の隙間に挿入された状態で収納可能な消毒容器(2)と、を備えていることにより、上述した課題を解決する。
【0007】
本発明の哺乳瓶消毒器によると、付属品ケースの内部空間を形成する壁面の一部を外方に突き出すことにより形成された隆起部が設けられているため、付属品ケースのその隆起部が設けられた部分の内部空間の高さは他の部分と比べて高い。したがって背の高いフード等の付属品を収納することができる。また、消毒容器内において、隆起部が哺乳瓶間の隙間に配置されるため、哺乳瓶の移動を制限することができる。
【0008】
また、前記付属品ケース(5)の前記壁面(13)の付属品を配置すべき位置に、配置すべき付属品の輪郭に合わせて集合された複数の蒸気穴(14)からなる蒸気穴群(15a〜d)を形成してもよい。これによると、付属品を付属品ケースに配置する際にこの蒸気穴群が目印となって配置しやすい。また電子レンジでの消毒の際にその蒸気穴群から付属品内部へと流れる蒸気を確保することができるため、付属品の内部も効率よく蒸気洗浄を行うことができる。
【0009】
また本発明の、哺乳瓶消毒器の付属品ケース(5)は、哺乳瓶(B)の付属品が収納可能であって、内部空間を形成する壁面(13)の一部を外方に突き出すことにより形成された隆起部(12)を有し、消毒容器(2)内に前記隆起部(12)を哺乳瓶(B)間の隙間に挿入した状態で前記哺乳瓶(B)と共に収納可能とすることにより上記課題を解決する。
【0010】
本発明の付属品ケースによると、付属品ケースの内部空間を形成する壁面の一部を外方に突き出すことにより形成された隆起部が設けられているため、付属品ケースのその隆起部が設けられた部分の内部空間の高さは他の部分と比べて高い。したがって、背の高いフード等の付属品を収納することができる。また、消毒容器内において、隆起部が哺乳瓶間の隙間に配置されるため、哺乳瓶の移動を制限することができる。
【0011】
なお、以上の説明では本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記したが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
【発明の効果】
【0012】
以上説明したように、本発明の哺乳瓶消毒器によれば、隆起部が設けられているため、背の高いフードも哺乳瓶や他の付属品と共に洗浄することができ、洗浄の手間が省ける。また、哺乳瓶間に隆起部が挿入されるため、消毒容器を全体してコンパクトにすることもできる。更に、哺乳瓶間に隆起部が挿入されて消毒容器内での哺乳瓶の転がり等が抑えられるため、哺乳瓶に傷がついたり、ぶつかって破損したりする可能性が低減する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
図1は、本発明の一形態の哺乳瓶消毒器1を示した図である。この哺乳瓶消毒器1は、電子レンジでの消毒及び薬液消毒の両方で使用可能であり、消毒容器2と容器蓋体3とを備える。図1は、電子レンジでの消毒時における横置状態を示しており、一方、薬液での消毒時において哺乳瓶消毒器1は、後述するように消毒容器2の底面4を下にした縦置状態で使用される。
【0014】
図2は、図1の哺乳瓶消毒器1の容器蓋体3を開いて、図1の矢印IIの方向からみた図である。図示したように哺乳瓶消毒器1は、更に、消毒容器2内部に収容される付属品ケース5と、哺乳瓶トレー6とを備える。図2は内部に2つの哺乳瓶Bが収容された状態を示している。なお、消毒容器2、容器蓋体3、付属品ケース5及び哺乳瓶トレー6は、電子レンジによる加熱に耐え、消毒に用いる薬液に耐性を有し、成形性に優れた丈夫な材質である、例えば、例えばPP(ポリプロピレン)等で形成することが好ましい。
【0015】
付属品ケース5は、哺乳瓶Bに固定される乳首とこれに被せるフード等の付属品を収容するためのケースであって、所定の深さを有するケース本体10と、当該ケース本体10に対して開閉自在なケース蓋体11とを備える。なお、図2はケース蓋体11を下にして消毒容器2内に収納した状態を示し、図3は内部にフードFが載置された状態の付属品ケース5の断面図である。図示したように、内部空間を形成する壁面13の一部である、ケース蓋体11の上面13aの中央部には、付属品ケース5の内部空間が拡大するように外方に隆起した隆起部12が設けられている。この隆起部12は、図2に示したように、付属品ケース5を哺乳瓶Bとともに消毒容器2に配置した際に、並置された哺乳瓶Bと哺乳瓶Bとの間に向って延びるようになっている。
【0016】
図4は、付属品ケース5の内部空間を形成する壁面13の一部である、ケース本体10の底面13bを示した図である。ケース本体10の底面13bには、様々な形状の複数の蒸気穴14が設けられている。そして、この蒸気穴14は、付属品ケース5内に配置される付属品である乳首やフードの下部の輪郭に合わせて丸く集合され、蒸気穴群15a〜dを形成している。
【0017】
図5は、横置状態での消毒容器2の長手方向断面図であり、消毒容器2の下部には、哺乳瓶トレー6が配置されている。図6はその哺乳瓶トレー6の斜視図である。図示したように、哺乳瓶トレー6は、消毒対象である哺乳瓶Bを載置し、かつ電子レンジ加熱においてスチームを発生させるための少量の水を貯留することのできる矩形の浅い皿状体である。また哺乳瓶トレー6を図5のように消毒容器2内に挿入する際の、消毒容器2に対する挿入方向前端部23には、第1の保持板取付部として垂直に突き出た対の突出部21a及びその間に形成されたスリット22aが2組ずつ設けられており、哺乳瓶トレーの挿入方向後端部24には、同様に垂直に突き出た対の突出部21b及びその間に形成されたスリット22bが2組ずつ第2の保持板取付部として、設けられている。
【0018】
図5において挿入方向前端部23のスリット22aには哺乳瓶保持板30が挟まれている。この哺乳瓶保持板30は、図7で示すような矩形の板材であって、2つの円形の穴31が設けられている。そしてその穴31が設けられた部分の一面側には、穴31と同軸かつ消毒対象の哺乳瓶の瓶口内径よりも小さな外径を備える円筒部材32が差込部として設けられている。また哺乳瓶保持板30の他面側には複数箇所、脚部33が設けられ、更に2つの通気穴35も設けられている。なお、この哺乳瓶保持板30は、後述する薬液消毒時には、図8で示したように挿入方向後端部24のスリット22bに挿入され、縦置き状態の消毒容器2の上部に配置される。
【0019】
図1に戻り、消毒容器2について説明する。消毒容器2は、底面4に比べて容器蓋部3が取り付けられた開口部7の断面がわずかに大きな直方体形状をなし、横置状態で全体として電子レンジ(不図示)のターンテーブル内に収まる大きさとなっている。また、丸みを帯びた略矩形の底面4の横置状態で上となる部分には凸部40が形成されている。この凸部40は、図9に示したように、消毒容器2の内方に突き出しており、消毒容器2が縦置状態のときに哺乳瓶トレー6を挿入する場合、図9において左側に示す誤った位置Eに挿入すると、哺乳瓶トレー6の先端が凸部40に当たり、哺乳瓶トレー6が奥まで入らず、容器本体2内部に収まらないようになっている。一方、正しい位置Cに挿入した場合、哺乳瓶トレー6は容器本体2にぴったりと収納される。
【0020】
再度、図1に戻ると、消毒容器2の底面4の外縁部は滑らかに湾曲して湾曲面42を経た後、側面41へと移行している。そして、その湾曲面42の一部には平坦部44が設けられており、その平坦部44に円形の水切り穴43が形成されている。その平坦部44から更に延びた側面41には、もう一つの穴45が開口されている。この水切り穴43は、電子レンジ使用時には通気口としても機能し、一方、薬液使用時には、図10で示した栓部材46によって穴45とともに閉鎖され、薬液消毒終了時には、その栓部材46を取り外すことによって薬液が排出される。また、湾曲面42の穴の周りに設けられた平坦部44の、図1の横置状態においての上下となる位置には、消毒容器2の湾曲面42から一体的に延びた壁部47が設けられ、水切り穴43の周囲を保護している。
【0021】
更に、消毒容器2の開口部7に向って延びる側面41には把持部48が設けられ、消毒容器2を移動する際にはこの把持部48を持つことができるようになっている。
【0022】
そして、消毒容器2の開口部7には図1に示したようにヒンジ部により消毒容器2に対して開閉可能に容器蓋体3が連結されている。
【0023】
次に、哺乳瓶消毒器1の電子レンジでの消毒方法について説明する。まず、図1のように消毒容器2を横置状態にする。そして、付属品ケース5に予め洗浄を済ませた乳首とフードとを設置する。この場合、図4で示したケース本体10の底面3に設けられた蒸気穴群15a及び15bの部分には背の高いフードを置き、蒸気穴群15c及び15dの部分には、背の低い乳首を配置する。このように蒸気穴14に蒸気穴群15a〜15dとして集合された部分が存在するため、その蒸気穴群15a〜15dが付属品を配置する際の目印となり、所定場所への設置が容易になる。そして図3に示したようにケース本体10にケース蓋体11を被せるが、この場合蒸気穴群15a及び15bに配置された背の高いフードFには隆起部12がかぶさるため、フードFによってケース蓋体11が閉まらなくなるようなことがなく、背の高いフードも収納することができる。
【0024】
次いで、図5に示したように、挿入方向前端部23のスリット22に、円筒部材32が内側を向くようにして哺乳瓶保持板30を挟む。そして哺乳瓶Bの口部を円筒部材32に挿入して哺乳瓶トレー6に哺乳瓶Bを設置し、哺乳瓶トレー6と哺乳瓶Bとを消毒容器2に挿入する。この場合、消毒容器2の底面4に凸部40が設けられているため、図9で示したように哺乳瓶トレー6を誤った位置Eに挿入すると、この凸部が哺乳瓶トレーの先端に当接して哺乳瓶トレーが奥まで入らない。従って誤った位置Eへの哺乳瓶トレー6の挿入を防止できる。
【0025】
そして、所定位置まで哺乳瓶トレー6を挿入した後、哺乳瓶トレー6に少量の水を注入し、図2及び図5に示したように哺乳瓶Bと哺乳瓶Bとの隙間に隆起部12が収まるようにして付属品ケース5を消毒容器2内に挿入する。この場合、哺乳瓶B間に隆起部12が挿入されるため、背の高いフードFが収納されている付属品ケース5であっても、容器本体2内に収納することができる。また、隆起部12が、哺乳瓶B間に配置されるため、哺乳瓶Bの移動が更に防止される。
【0026】
そして容器蓋体3を閉め、電子レンジ(不図示)内に収容し、哺乳瓶消毒器1を所定時間加熱する。内部に収容された哺乳瓶Bや付属品は電子レンジのマイクロ波により加熱消毒されると共に、哺乳瓶トレー6に入れた水が加熱されて蒸気が発生し、この蒸気によるスチーム消毒がなされる。この場合、図5に示したように、脚部33によって底面4と哺乳瓶保持板30との間に一定の間隔が保たれ、蒸気の通り道が確保され、穴31を通して哺乳瓶Bの中への蒸気の流入が確保されるため、哺乳瓶B内の消毒も効率よくなされる。また、付属品ケース5内には、蒸気穴14から蒸気が入り込むが、特に、乳首やフード内部には蒸気穴群15a〜dより多くの蒸気が入り込むため、内部がより良好に消毒される。
【0027】
消毒後、電子レンジから取り出し、水切り穴43から余分な湯を排水する。そして更に水を切るために図5に示した状態のまま、縦置状態にして保管する。この場合においても、哺乳瓶Bは円筒部材32や付属品ケース5の隆起部12によって固定されているため、哺乳瓶Bがずれることはない。また。哺乳瓶保持板30の穴31及び通気穴35によって水切りなされるため、哺乳瓶Bの口部に水が溜まるがことがない。
【0028】
次に、薬液による消毒方法について説明する。まず、消毒容器2の水抜き穴43を図10で示した栓部材46で塞ぐ。この際、図1で示したように水抜き穴43の周囲に平坦部44が設けられていることにより栓部材46が消毒容器2に対して良好に密着するため、水抜き穴43を閉止しやすく、密着性能が良い。そして消毒容器2を図8で示したように縦置状態にする。消毒容器2内に、例えば市販の次亜塩素酸ナトリウム等の薬液を入れ、その中に哺乳瓶B及び付属品を入れる。図示した形態では付属品は付属品ケース5に入られていないが、付属品ケース5に入れて薬液洗浄することもできる。次いで、哺乳瓶トレー6の上部のスリット22に哺乳瓶保持板30を挟んで消毒容器2内に入れる。この場合、哺乳瓶保持板30が浮上防止部材となって、例えば乳首NやフードF等、またプラスチック製の哺乳瓶といった薬液より比重の軽い物品が液面より上昇するのが防止され、図示したようにこれらの物品が薬液中に完全に浸漬される。この状態で容器蓋体3を閉め、例えば1時間ほど浸漬し消毒をする。この間、容器本体2内部に薬液が入っているが、図1で示したように水切り穴43に取り付けた栓部材46の周囲には壁部47が設けられているため、栓部材46が保護され、例えば使用者が誤って栓部材46に誤って触れることによって栓部材46が外れてしまう可能性が低い。そして所定時間経過後、市販のハサミ等の治具で哺乳瓶Bや付属品を取り出し、栓部材46を取り外して水切り穴43より薬液を流出する。
【0029】
以上、本発明の一形態によると、哺乳瓶消毒容器1を大きくしなくとも、付属品ケースの内部空間が広がるため、背の高いフードを収容することができる。また、哺乳瓶B間に隆起部が挿入されるため、哺乳瓶消毒容器1をコンパクトにすることができる。更に、哺乳瓶B間に隆起部12が挿入されるため消毒容器2内での哺乳瓶Bの転がり等を抑えることができ、哺乳瓶Bに傷がついたり、ぶつかって破損したりする可能性が低減する。
【0030】
また、電子レンジでの消毒時において哺乳瓶Bを差し込んで移動を防止する哺乳瓶保持板30を、薬液消毒時には、哺乳瓶Bやその付属品の浮き上がりを防止する浮上防止手段として利用するため、例えば付属品ケースの底面を浮上防止手段として使用する必要がなく、また別途新たな物品を哺乳瓶消毒器として加える必要がない。
【0031】
以上、本発明の好適な形態について説明したが、本発明は、上述した形態に限定されることなく、種々の形態にて実施してよい。例えば、本形態では哺乳瓶Bを2つ収納する哺乳瓶消毒器について説明したが、これに限定されず、電子レンジ内に収納可能であれば、例えば哺乳瓶Bを3本収納する形であってもよく、哺乳瓶を3本収納する場合、隆起部は2つ設けられる。また、第1の保持板取付部及び第2の保持板取付部の突出部は、本形態では各々2対ずつ設けたが、これに限定されず、1対ずつでもよく、また3対以上でもよい。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本発明の一形態の哺乳瓶消毒器を示した図。
【図2】図1の哺乳瓶消毒器の容器蓋体を開いて上方からみた図。
【図3】内部にフードが載置された状態の付属品ケースの断面図。
【図4】ケース本体の底面図。
【図5】横置状態での消毒容器の長手方向断面図。
【図6】哺乳瓶トレーの斜視図。
【図7】哺乳瓶固定部材の斜視図。
【図8】薬液消毒時の縦置状態にされた消毒容器を示した図。
【図9】消毒容器内に、哺乳瓶トレーを正常に配置場合と、誤って配置した場合とを示した図。
【図10】開閉部材の斜視図。
【符号の説明】
【0033】
1 哺乳瓶消毒器
2 消毒容器
3 容器蓋体
5 付属品ケース
6 哺乳瓶トレー
10 ケース本体
11 ケース蓋体
12 隆起部
13 壁面
14 蒸気穴
15a〜d 蒸気穴群
B 哺乳瓶

【出願人】 【識別番号】391003912
【氏名又は名称】コンビ株式会社
【出願日】 平成17年8月31日(2005.8.31)
【代理人】 【識別番号】100099645
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 晃司

【識別番号】100104499
【弁理士】
【氏名又は名称】岸本 達人


【公開番号】 特開2007−61453(P2007−61453A)
【公開日】 平成19年3月15日(2007.3.15)
【出願番号】 特願2005−252861(P2005−252861)