| 【発明の名称】 |
液体容器 |
| 【発明者】 |
【氏名】山中 茂弘
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| 【要約】 |
【課題】内容器を隠蔽すべく水位管の背面側に設けられてきた目隠し用のカバーを別途に設けずに済むようにして、構造の簡素化を図るとともに、組み立て作業性を向上する。また、その簡素な構造を利用して、液体容器のデザインの自由度を高める。
【解決手段】水位管12を備えた液体容器11であって、液体を貯留する内容器31と該内容器31の前面側に位置する上記水位管12との間に、当該液体容器11の外周面を形成する胴部材13の前面部13aが配置されるとともに、該前面部13aの前面に、該前面部13aと水位管12とを被覆する化粧部材14が設けられた液体容器11。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 水位管を備えた液体容器であって、 液体を貯留する内容器と該内容器の前面側に位置する上記水位管との間に、当該液体容器の外周面を形成する胴部材の前面部が配置されるとともに、 該前面部の前面に、該前面部と水位管とを被覆する化粧部材が設けられた 液体容器。 【請求項2】 水位管を備えた液体容器であって、 液体を貯留する内容器を囲繞して当該液体容器の外周面を形成する胴部材を有し、 該胴部材の前面部には、上記水位管の下端を内容器と接続する下側部材と、水位管の上端に接続され液体を吐出する吐出口側部材との存在を許容し上記水位管を前方に出す開口部が形成されるとともに、 上記前面部を水位管とともに被覆する化粧部材が設けられた 液体容器。 【請求項3】 前記化粧部材が着脱可能である 請求項1または請求項2に記載の液体容器。 【請求項4】 前記水位管が着脱可能である 請求項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載の液体容器。 【請求項5】 前記胴部材の前面部には、前記水位管を前面部の前端位置から後退した位置に収容する凹部が形成された 請求項1から請求項4のうちのいずれか一項に記載の液体容器。 【請求項6】 前記化粧部材が、当該液体容器の前面の幅方向全体にわたる大きさに形成されるとともに、 該化粧部材の端部と胴部材とが接合する接合面部が面一になるように形成された 請求項1から請求項5のうちのいずれか一項に記載の液体容器。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、たとえば電気ポットや保温ポットなどのような液体容器に関し、より詳しくは、水位管を備えた液体容器に関する。 【背景技術】 【0002】 水位管は、液体容器内の液体残量が目視でわかるようにするために備えられる。つまり、水位管を液体容器の外側から覗き見ることで、水位管内の液体の上端位置が見えるように、液体を貯留する内容器の前面側に設けられている。 【0003】 しかし、水位を見るときに背面側の内容器が見えてしまうとデザイン上好ましくない。また、水位を見やすくする必要もある。 【0004】 このため、水位管の背面側には、目隠しのためのカバー部材が必ず取り付けられていた(たとえば、下記特許文献1、2)。 【0005】 カバー部材の取り付けは、特許文献1のように水位管に対して行うものと、特許文献2のようにカバー部材が取り付けられるべき位置に一体形成された取り付け部を介して行うものがある。 【0006】 しかし、いずれの場合でも、カバー部材を用いるということは、そのぶん部品点数が多くなるということであり、組み立て作業が煩雑である。また、上述のように取り付け部を一体形成する場合には、その取り付け部を有する部材の形状が複雑になる。 【0007】 特許文献2には、また、液体容器の前面に、デザイン性と強度を高める化粧パネルを設けることが開示されている。 【0008】 この化粧パネルは、液体容器の外周を形成する胴部材よりも薄く形成されたもので、胴部材の前面に設けられた凹みには嵌め込まれて胴部材の前面と密着一体化するように取り付けられる。化粧パネルを密着一体化させるため、胴部材の前面の凹みは、化粧パネルと同様の形態に形成されている。 【0009】 このような構成をなす特許文献2の液体容器では、化粧パネルを別途に取り付けるので、デザインの自由度が高いという利点を有するが、それ以上の作用効果を期待できるものではない。 【0010】 【特許文献1】実公平5−42030号公報 【特許文献2】特開2004−357777号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0011】 この発明は、水位管部分の構造が簡素であるような液体容器の提供を主たる課題とする。また、上記簡素な構造から、単にデザインの自由度を高める以外にも液体容器にとって有利な効果が派生するようにすることを課題とする。 【課題を解決するための手段】 【0012】 そのための手段は、水位管を備えた液体容器であって、液体を貯留する内容器と該内容器の前面側に位置する上記水位管との間に、当該液体容器の外周面を形成する胴部材の前面部が配置されるとともに、該前面部の前面に、該前面部と水位管とを被覆する化粧部材が設けられた液体容器である。 【0013】 この構成によれば、内容器と水位管の間、すなわち水位管の背面側には胴部材の前面部が位置して、内容器を隠蔽する。そして、胴部材の前面部と水位管は、化粧部材によって被覆され、隠蔽される。 【0014】 このため、水位管の背面側を隠蔽する別体のカバーは不要であり、部品点数を低減でき、組み立て作業が簡単である。 【0015】 また、組み立てに際しては、内容器と胴部材を組み合わせたのち、水位管を取り付けて、最後に化粧部材を取り付ければよい。従来であれば、水位管の背面側を隠蔽するカバーの取り付け作業や水位管の取り付け作業を行った後で、内容器と胴部材を組み合わせる必要があったが、大きな部材から組み立てて内容器や胴部材に比して小さな部材である水位管の取り付けを後にすることで、作業性が良好になる。しかも、化粧部材を外せば水位管が露出するので、水位管やその近傍の部材を取り外して洗浄できるようにするともできる。 そして、化粧部材を有するので、デザインの自由度が高い。 【0016】 別の手段は、水位管を備えた液体容器であって、液体を貯留する内容器を囲繞して当該液体容器の外周面を形成する胴部材を有し、該胴部材の前面部には、上記水位管の下端を内容器と接続する下側部材と、水位管の上端に接続され液体を吐出する吐出口側部材との存在を許容し上記水位管を前方に出す開口部が形成されるとともに、上記前面部を水位管とともに被覆する化粧部材が設けられた液体容器である。 【0017】 この構成によれば、胴部材の前面部には、下側部材と吐出口側部材を通す開口部が設けられているので、水位管が胴部材の前面部の前側に出る。つまり、水位管の背面側に位置する内容器は胴部材の前面部で隠蔽される。そして、胴部材の前面部と水位管は、化粧部材によって被覆され、隠蔽される。 【0018】 このため、水位管の背面側を隠蔽する別体のカバーは不要であり、部品点数を低減でき、組み立て作業が簡単である。 【0019】 また、組み立てに際しては、内容器と胴部材を組み合わせたのち、水位管や吐出口側部材を取り付けて、最後に化粧部材を取り付ければよい。従来であれば、水位管の背面側を隠蔽するカバーの取り付け作業や水位管の取り付け作業を行った後で、内容器と胴部材を組み合わせる必要があったが、大きな部材から組み立てて内容器や胴部材に比して小さな部材である水位管の取り付けを後にすることで、作業性が良好になる。しかも、化粧部材を外せば水位管が露出するので、水位管やその近傍の部材を取り外して洗浄できるようにするともできる。 そして、化粧部材を有するので、デザインの自由度が高い。 【0020】 ここで、上記構成要素については、次のような態様に構成することができる。 その態様の一つは、上記化粧部材が着脱可能な液体容器である。 化粧部材を、季節や雰囲気、好み、汚れ等に応じて適宜取り替えることができる。 【0021】 態様の他の一つは、上記水位管が着脱可能な液体容器である。 水位管を外せるので、洗浄して珈琲や茶による汚れを落としたり、衛生状態を保つようにしたりすることができる。 【0022】 態様の他の一つは、上記胴部材の前面部には、上記水位管を前面部の前端位置から後退した位置に収容する凹部が形成されたものである。 水位管が凹部に収まるので、水位管の前方への突出を抑えることができる。 【0023】 態様の他の一つは、上記化粧部材が、当該液体容器の前面の幅方向全体にわたる大きさに形成されるとともに、該化粧部材の端部と胴部材とが接合する接合面部が面一になるように形成されたものである。 化粧部材は、液体容器の前面の幅方向全体にわたる大きさであるので、取り付け構造を簡素にしても強固な取り付け状態を得られるようにすることができる。また、接合面部が面一であるので、接合面部に引っ掛かりができて損傷の原因にならないばかりでなく、外観上も化粧部材と胴部材の一体性が高く、良好なデザインを得られる。 【発明の効果】 【0024】 以上のように、この発明によれば、胴部材の前面部がカバーの役割を果たすので、水位管の背面側を隠蔽する構造が簡素である。このため、部品点数を低減でき、組み立て作業性を高められる。また、その簡素な構成に化粧部材を結合させることで、組み立て作業性を向上できる、デザインの自由度を高められる、容易にデザイン変更ができる、衛生状態を保てるなどの、液体容器の製造と利用にとって有利な効果を得ることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0025】 この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。 図1は、液体容器の一例としての電気ポット11の要部を示す斜視図である。この図に示すように、電気ポット11の水位管12は、電気ポット11の外周面を形作る胴部材13より前に出るように取り付けられている。換言すれば、水位管12の背面側は胴部材13によって隠蔽されている。そして、水位管12を含む胴部材13の前面部は、図2に示したように化粧部材14によって隠蔽される。化粧部材14による隠蔽は、電気ポット11の前面における幅方向全体にわたるように行われる。 【0026】 なお、図示したように、電気ポット11の胴部分は、前面が平面で形成され、側面と背面とが円弧状に湾曲する湾曲面で形成された形状をなす。 【0027】 具体的に説明すると、電気ポット11は、図3、図4にも示したように、胴部材13と、該胴部材13の上に取り付けられる肩部材15と、上記化粧部材14とを有し、各部材とその付属部材は次のように構成されている。 【0028】 上記胴部材13は筒状に形成され、その内部には、液体を貯留する内容器31が、湯沸しや温度制御等のための必要機器、液体吐出のためのポンプ32などとともに収納され、底面は、図示しない底部材で閉塞される。図中32aは、上記ポンプ32の吐出管である。 【0029】 胴部材13の前面部13aは、上述のように水位管12の背面側を隠蔽するとともに、化粧部材14を取り付けるために、左右両側に形成された嵌合スライド部33と、これらの間に形成されて前面が平らな形状をなす突出段部34とを有する。そして、突出段部34の左右方向の一側部には、断面略半円弧状をなす溝状の凹部34aが形成されている。この凹部34aの存在により水位管12が胴部材13の突出段部34の前面から後退した位置に収まる。このため、電気ポット11の外観に影響を与えずに所望の意匠感を得ることができるのである。 【0030】 この凹部34aの下側部分であって上記ポンプ32の吐出管32aに対応する部位には、ポンプ32の吐出管32aと水位管12とを連通させるL字状をなす接続パイプ21の存在を許容する下側開口部34bが形成される。 【0031】 一方、凹部34aの上側部分には、水位管12の上端に取り付けられる弁ユニット22の存在を許容する上側開口部34cが形成される。この上側開口部34cは、幅方向の中間部から左右両側にかけて形成されており、上記下側開口部34aに比して幅広である。図中22aは、電気ポット11から液体を吐出する吐出口を示す。 【0032】 なお、上記ポンプ32の吐出管32aと接続パイプ21、接続パイプ21と水位管12、水位管12と弁ユニット22は相互に着脱可能である。 【0033】 上記肩部材15は、その前側部分を除く部分が、胴部材13の側面と背面の上端部に取り付けられるべく平面視略半円弧状に形成され、前方には、湾曲して吐出するノーズ部15aを有している。このノーズ部15aは、下面側が開放された状態であり、肩部材15を胴部材13に組み付けたあとで、上記弁ユニット22を取り付けできるように構成される。 【0034】 ノーズ部15aには、上記弁ユニット22を操作する操作機器(図示せず)が備えられるとともに、その上面には操作パネル51が設けられる。 【0035】 また、ノーズ部15aよりも後方側には、胴部材13内に収容した内容器31を開閉する蓋部材52が枢着されている。 肩部材15にはまた、ハンドル53も取り付けられている。 【0036】 上記化粧部材14は、上記ノーズ部15aの開口された下面と、胴部材13の前面部13aと、その下側を覆う形状に形成されている。また、化粧部材14の厚さは、胴部材13の厚さや強度と同一または同等で、それ自体で充分な剛性を有するものである。材料としては合成樹脂や金属など適宜のものが使用できるが、たとえばABS樹脂などが好ましく用いられる。そして、化粧部材14の表面には、メッキ、塗装、プリント、成形など適宜手段によってデザインが施される。 【0037】 化粧部材14と胴部材13との着脱構造について次に説明する。 化粧部材14は、前面の平面部14aと、その左右両側の湾曲部14bと、下端の底部14cと、上端のノーズ下面部14dとを有する。上記平面部14aは、水位管12を透視する覗き窓41を有し、またノーズ下面部14dは、弁ユニット22の吐出口22aを露出する吐出用開口部42を有している。さらに、上記覗き窓41や上記胴部材13の凹部34a近傍、水位管12には、水位を見やすくするために、必要に応じて目盛り等の表示がなされる。 【0038】 そして、上記湾曲部14bの近傍と底部14cとに、胴部材13との着脱構造が設けられる。着脱はスライドによる嵌合とねじ止めにより行われる。 【0039】 すなわち、化粧部材14の平面部14aと湾曲部14bとの間の部分であって、胴部材13の嵌合スライド部33に対応する位置の内側面には、背面側、つまり胴部材13側に突出する係止爪45が形成される。係止爪45は、その先端が左右方向の内側に向けて突出する逆L字形をなす。つまり、化粧部材14からのびる軸部45aの先端に、左右方向の一方側に突出する爪部45bを有する。このような係止爪45が左右に3個ずつ、合計6個形成される。 【0040】 これに対して、胴部材13の嵌合スライド部33には、上記各係止爪45を係止する係止穴部35を有する。係止穴部35は、係止爪45の侵入を許容する幅広部35aと、該幅広部35aの上側に連設された幅狭部35bとからなる。幅狭部35bは、係止爪45の軸部45aに対応する側に形成される。 【0041】 また、化粧部材14の底部14cの先端縁には、上に向けて起立する係止片46が形成されている。この係止片46の上下方向の長さは、上記係止爪45と係止穴部35の上下方向の長さに対応して設定される。 【0042】 これに対して、胴部材13の突出段部34の基部には、上記係止片46を係止する係止溝36が形成される。 【0043】 さらに化粧部材14の底部14cの適宜位置には、ビス61を挿入するための貫通孔47が形成され、これに対応する突出段部34の位置にはビス61を螺合するねじ孔37が形成されている。上記貫通穴47とねじ孔37は、ビス61を取り付けたときにビス61の頭部が突出しないように形成される。 【0044】 なお、化粧部材14の外周、つまり上端、左右両端および下端と、胴部材13や肩部材15におけるそれらに対向する部分とが接合する接合面部11aが面一になるように、各部材は形成されている。 【0045】 このような着脱構造をなすので、化粧部材14の係止爪45が胴部材13の係止穴部35の幅広部35aに入る位置にあわせて挿入してから、化粧部材14を上にスライドさせ、化粧部材14のノーズ下面部14dを肩部材15のノーズ部15aの下端に嵌めるとともに、化粧部材14の底部14cを胴部材13の下端に嵌めると、係止爪45と係止穴部35、係止片46と係止溝36がそれぞれ係止して抜け止めされた状態で一体化される。この後、ビス61を用いて化粧部材14と胴部材13との結合を行えば、上記の一体化状態を保持できる。 【0046】 このように化粧部材14は、胴部材13に対して簡単に固定できる。化粧部材14を取り外す時には、上記の各作業を逆の手順で行えばよく、これも簡単である。また、化粧部材14の大きさは、電気ポット11の前面の幅方向全体にわたる大きさであるとともに、その両側部分で固定を行う構造であるので、強固な取り付け状態を得ることができる。 【0047】 電気ポット11は上述のような構成を有するので、その製造においては、組み立て作業が容易である。 【0048】 すなわち、組み立てに際しては、まず、胴部材13に対して内容器31などの必要部材を収納するとともに、肩部材15の取り付けまで行う(図3参照)。続いて、接続パイプ21を用いて水位管12の下端をポンプ32に連結するとともに、水位管12の上端に弁ユニット22を取り付けて、弁ユニット22を肩部材15のノーズ部15aに収納する(図1参照)。そして最後に、化粧部材14を上述のような手順で取り付ければよい(図2参照)。 【0049】 すると、内容器31と水位管12との間、すなわち水位管12の背面側には胴部材13の前面部13aにおける凹部34aとその近傍が位置して、内容器31を隠蔽する。また、胴部材13の前面部13aと水位管12は、化粧部材14によって被覆され、隠蔽された状態になる。このとき、水位管12は化粧部材14の覗き窓41から透視できるが、水位管12の背景には、胴部材13の前面部13aしか見えず、外観を良好に維持できるとともに、水位を見やすい状態にすることもできる。 【0050】 また、胴部材13と化粧部材14との接合面部11aは面一であって、接合面部11aに引っ掛かりができて損傷の原因にならないばかりでなく、外観上も化粧部材14と胴部材13の一体性が高く、良好なデザインを得られる。 【0051】 上述のように、内容器31と胴部材13、胴部材13と肩部材15という、比較的大きな部材を先に組み付けてから、水位管12を取り付けて、最後に化粧部材14を取り付ければよい。従来であれば、内容器に水位管を取り付けてから胴部材に取り付けて行われていたので、取り付けに際して、水位管や水位管の背面側に取り付けたカバーなどに注意を払いながら組み立てる必要があった。しかし、カバーが不要であり、水位管12は後で取り付けるので、作業性が良好である。 【0052】 しかも、化粧部材14を外せば水位管12が露出するとともに、水位管12や接続パイプ21等は取り外し可能であるので、各部材を必要に応じて充分に洗浄することができる。このため、珈琲や茶による汚れを落とし、また衛生状態を保つようにすることができる。 【0053】 また、胴部材13とは別に化粧部材14を有しているので、様々なデザインの化粧部材14、ひいては様々なデザインの電気ポット11が得られる。しかも、簡単な作業で着脱可能であるので、複数の化粧部材14を用意しておき、胴部材13に取り付ける化粧部材14を、季節や雰囲気、好み等に応じて適宜取り替えれば、電気ポット11を楽しく使用することができる。また化粧部材14は、汚れたときや損傷したときの洗い替えや交換部品として使用することもできる。 【0054】 この発明の構成と、上記一形態の構成との対応において、 この発明の液体容器は、上記一形態の電気ポット11に対応し、 以下同様に、 下側部材は、接続パイプ21に、 吐出口側部材は、弁ユニット22に、 開口部は、下側開口部34bと上側開口部34cに対応するも、 この発明は、上記の構成のみに限定されるものではなく、その他の様々な形態を採用することができる。 【0055】 たとえば、上述の例では液体容器として電動式の電気ポットを示したが、エアーの電気ポットであるもよく、また、保温ポットであるも、下部注出型のものなどその他の液体容器であるもよい。 【0056】 また、化粧部材は、胴部材の前面部から側面部等に到るまでの広い範囲に取り付けるものであるもよい。 【図面の簡単な説明】 【0057】 【図1】電気ポットの要部を示す斜視図。 【図2】電気ポットの斜視図。 【図3】水位管組み付け前の電気ポットの斜視図。 【図4】電気ポットの胴部材と化粧部材の要部を示す正面図。 【符号の説明】 【0058】 11…電気ポット 11a…接合面部 12…水位管 13…胴部材 13a…前面部 14…化粧部材 21…接続パイプ 22…弁ユニット 31…内容器 34a…凹部 34b…下側開口部 34c…上側開口部
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| 【出願人】 |
【識別番号】000112233 【氏名又は名称】ピーコック魔法瓶工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年2月6日(2006.2.6) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100067747 【弁理士】 【氏名又は名称】永田 良昭
【識別番号】100121603 【弁理士】 【氏名又は名称】永田 元昭
【識別番号】100135781 【弁理士】 【氏名又は名称】西原 広徳
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| 【公開番号】 |
特開2007−202941(P2007−202941A) |
| 【公開日】 |
平成19年8月16日(2007.8.16) |
| 【出願番号】 |
特願2006−28112(P2006−28112) |
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