| 【発明の名称】 |
櫛形本立て装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】堀 正和
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| 【要約】 |
【課題】従来本を挟み支える本立て装置類では、本箱としての底板、両側板、背面の板、及び横木等に依る枠体が必要であった。このため、この枠体を構成する構造が複雑であり、かつデザイン的にも問題であった。本発明の目的は、これら枠体を必要としないで、腕の付け根部に、腕の傾斜と倒立の二状態を現す機能を納める事と、その強さを従来技術以上に強化する事にある。
【解決手段】▲1▼本を挟む腕1の付け根部に腕1の間隔を最適に空ける各仕切り体を置く。と同時にこの事は、各腕の両側を各仕切り体で挟むことになる。その仕切り体の軸穴と、各腕の軸穴に、一本の軸穴を通して、腕の付け根部と仕切り体の集合体である軸棒受けによって、本を挟み支える腕は回動でき、傾斜と倒立の二状態を現す事ができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 本を両側から挟む腕1と腕1との間にあって、腕間隔を最適に空けると同時に、その腕を両側から挟む仕切り体2に、仕切り体軸穴3を設け、全仕切り体2の底部は仕切り体底板4に固着し、全仕切り体2外側面と、仕切り体底板終端に、一枚の側板5で固着した事で全体一と成る軸棒受け6を設ける事を特徴とする櫛形本立て装置。 【請求項2】 前記腕1は、腕1の下端の、縦中心線より外れた片側に広がりを持たせて腕1の付け根部7を形成し、その付け根部に、仕切り体軸穴3に一致する腕軸穴31を設け、この軸穴31と仕切り体軸穴3に合わせ、仕切り体2の間に腕付け根部を置き、軸棒8を通した時、軸棒を支点として、腕1の自重によって腕1は回動し、仕切り体底板表面9に当って前方傾斜して止まるべく、腕1付け根部下端10を形成し、腕1が、本に押されて、後方に回動する時は、腕1の付け根部の上側面11が、側板5の内側面12に当って止まるべく形成された各腕を、各仕切り体間に入れ、一本の軸棒8を、全腕軸穴31と全仕切り体軸穴に通して全体一とした請求項1記載の櫛形本立て装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、本を両側から挟んで本を倒さない本立て装置に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来から本を両側から挟んで本を倒さない本立てがあった。 【特許文献1】実開平5−84230 【特許文献2】特開2000−50979 【実願】 2001−6813(U2001−6813) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 上記従来本立て装置では、本箱としての底板、両側板、背面の板及び横木等に依る枠体が必要であった。このため、この枠体を構成する構造が複雑であり、デザイン的に問題であった。本発明の目的は、これら枠体を必要としないで、腕の付け根部に、腕の傾斜と倒立の二状態を現す機能を納める事と、その強さを、従来技術以上の強化に有る。 【課題を解決する為の手段】 【0004】 本発明に於いて、上記課題を解決する為の手段を列挙していけば、手段▲1▼本を両側から挟む腕1と腕1との間に有って、腕間隔を最適に空ける、と同時に、その腕を両側から挟む仕切り体2に、仕切り体軸穴3を設け、全仕切り体2の底部は、仕切り体底板4に固着し、全仕切り体2外側面と仕切り体底板4の終端に、一枚の側板5で固着した事で全体一と成る軸棒受け6を形成する。 【0005】 手段▲2▼前記腕1は、腕1の下端の、縦中心線より外れた片側に広がりを持たせて腕1の付け根部6を形成し、その付け根部に、仕切り体軸穴3に一致する腕軸穴31を設け、この軸穴31と仕切り体軸穴3を合わせ、仕切り体2の間に腕付け根部を置き、軸棒8を通した時、軸棒を支点として、腕1の自重によって腕1は回動し、仕切り体底板表面9に当って前方傾斜して止まるべく、腕1付け根部下方10を形成し腕1が、本に押されて、後方に回動するときは、腕1の付け根部の上側面11が、側板5の内側面12に当って止まるべく形成された各腕を、各仕切り体間に入れ、一本の軸棒8を全腕軸穴31と全仕切り体軸穴3に通す。 【0006】 手段▲1▼・▲2▼によって、櫛の歯が櫛の付け根に統一されている如く、強固な軸受けに全腕が、付け根部に於いて納まり、本を挟み支える腕の傾斜と倒立の二状態を現す。 【発明の効果】 【0007】 仕切り体底板4と側板5とに固着した、仕切り体2の集合から成る、強固な軸棒受けに、一本の軸棒によって、全ての腕1の付け根部が納まって、本を挟み支える本発明の構造は、複雑な枠体を必要とせず、強固さ、シンプルさ、機能美を有するデザイン性という効果を備えている。 【発明を実施するための最良形態】 【実施例1】 【0008】 本を両側から挟む腕1と腕1との間に有って、腕間隔を最適に空ける、と同時に、その腕を両側から挟む仕切り体2に、仕切り体軸穴3を空け、全仕切り体2の底部は、仕切り体底板4に固着し、全仕切り体2外側面と仕切り体底板4の終端に、一板の側板5で固着した事で全体一と成る軸棒受け6を設ける。 【0009】 この仕切り体の幅は、腕幅2:仕切り体幅1が適当であろう。もちろんこの比にこだわることはない。 【実施例2】 【0010】 図2、図3に見る如く、腕1は、腕1の下端の、縦中心線より外れた片側に広がりを持たせて腕1の付け根部7を形成し、その付け根部に、仕切り体軸穴3に一致する腕軸穴31を設け、この軸穴31と仕切り体軸穴3に合わせ、仕切り体2の間に腕付け根部を置き、軸棒8を通した時、軸棒を支点として、腕1の自重によって腕1は回動し、仕切り体底板表面9に当って前方傾斜して止まるべく、腕1付け根部下端10を形成し、腕1が、本に押されて、後方に回動する時は、腕1の付け根部の上側面11が、側板5の内側面12に当って止まるべく形成された各腕を、各仕切り体間に入れ、一本の軸棒8を、全腕軸穴31と全仕切り体軸穴に通して全体一とした櫛形本立て装置を形成する。 【0011】 仕切り体底板4は、図1、図2、図3の如く短幅に限らず、納める本に応じた幅長にして、即、本立てとして使用できる。 【0012】 全仕切り体2・仕切り体底板4・背板5等、各固着して全体一と成る軸受け6は、成型方法で造れば、一つもの軸受けと成り、ローコスト化も計れる。 【0013】 腕の上端近辺から上端にかけて、折り曲げてあるが、本の上部を挟み支える効果を少しでも上げる事と、腕上先端が、本への鋭い接触を和らげる為と、デザイン的効果を計る為である。これら目的の為には、反り曲げる事の方が、良しと言える。 【実施例3】 【0014】 図3に見る如く、軸受け6ほどの短い幅にとどめ、“本立て”とは言い切れない櫛形本立てユニットとして、例せば、本箱の奥の背板に適当な高さに固着するとか、書籍類が置かれている机などの壁面(止められる事)に固着するとかし、しかも、複数個固着して、より情報処理的に効果を上げるとか、応用性が備わっている。もちろん、本相応の本立て底板13の終端に合わせて固着し、本立てそのものと成す。 【図面の簡単な説明】 【0015】 【図1】 構造的に強固に成る、全腕の付け根部を納める、軸受けの外観斜視図。 【図2】 軸受けと、納まった腕の傾斜と倒立の二態を表す横側面図。 【図3】 本を挟み支えている本発明の外観斜視図。 【符号の説明】 1 本を挟み支える腕。 2 腕の間隔を空けると同時に、その腕を両側から挟む仕切り体。 3 仕切り体軸穴。 31 腕軸穴。 4 仕切り体底板。 5 側板。 6 軸受け。 7 腕1の付け根部。 8 軸棒。 9 仕切り体底板表面。 10 腕付け根部下端。 11 腕付け根部上側面。 12 側板5の内側面。 13 本立て底板。
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| 【出願人】 |
【識別番号】501299439 【氏名又は名称】堀 正和 【識別番号】501299417 【氏名又は名称】松本 優子 【識別番号】505012139 【氏名又は名称】松本 雄貴
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| 【出願日】 |
平成17年10月17日(2005.10.17) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−111455(P2007−111455A) |
| 【公開日】 |
平成19年5月10日(2007.5.10) |
| 【出願番号】 |
特願2005−330789(P2005−330789) |
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