| 【発明の名称】 |
学習机 |
| 【発明者】 |
【氏名】山崎 克己
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 机の天板の後部に上置き棚が着脱自在に備えられた学習机において、上置き棚の背板に対して左右に移動自在で、下端面と天板間に所定の間隔を有して設けられた仕切板と、仕切板の下端部と上置き棚の一方の側板間を着脱自在に連結する部分棚部と、仕切板と上置き棚の他方の側板間に着脱自在に配設された下棚板より構成され、部分棚部と下棚板を取外した状態で、仕切板を左右に移動自在とした事を特徴とする学習机。 【請求項2】 部分棚部は部分棚板と、部分棚板の左右端部下面に設けられた左右引出し支持板と、左右引出し支持板間に配設された引出しより構成され、部分棚部が仕切板と側板間より取外されて天板上に載置された状態でも、引出しは引き出し可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の学習机。 【請求項3】 机の天板の後部に上置き棚が着脱自在に備えられた学習机において、上置き棚の背板に対して左右に移動自在で、下端面と天板間に所定の間隔を有して設けられた少なくとも2枚の左右仕切板と、左右仕切板の下端部間を着脱自在に連結する部分棚部より小棚部を構成する事により、上置き棚に対して小棚部を左右に移動自在とし、部分棚部を取り外した状態で、左右仕切板をそれぞれ独自に左右に移動自在とした事を特徴とする学習机。 【請求項4】 部分棚部は部分棚板と、部分棚板の左右端部下面に設けられた左右引出し支持板と、左右引出し支持板間に配設された引出しより構成され、部分棚部が仕切板と側板間より取外されて天板上に載置された状態でも、引出しは引き出し可能に構成されていることを特徴とする請求項3に記載の学習机。 【請求項5】 机の天板の後部に上置き棚が着脱自在に備えられた学習机において、上置き棚の背板に対して左右に移動自在で、下端面と天板間に所定の間隔を有して設けられた少なくとも2枚の左右仕切板と、左右仕切板の下端部間を着脱自在に連結する部分棚部より小棚部を構成すると共に、小棚部と上置き棚の何れか一方の側板間に着脱自在に下棚板を配設する事により、小棚部と下棚板を有する使用状態と、この使用状態から下棚板だけを取外して、小棚部を上置き棚の左右側板間で左右に移動自在とした使用状態と、あるいは小棚部と下棚板を取外して、左右仕切板をそれぞれ独自に左右側板間で左右に移動自在とした使用状態が選択可能に構成されている事を特徴とする学習机。 【請求項6】 部分棚部は部分棚板と、部分棚板の左右端部下面に設けられた左右引出し支持板と、左右引出し支持板間に配設された引出しより構成され、部分棚部が仕切板と側板間より取外されて天板上に載置された状態でも、引出しは引き出し可能に構成されていることを特徴とする請求項5に記載の学習机。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、机の天板後部に上置き棚が着脱自在に備えられた学習机に関するものである。 【背景技術】 【0002】 この種の学習机としては、机の天板上に、着脱自在に配置した上置き棚の背板部分に、左右に延びるスライドガイドが設けてあり、該スライドガイドに摺動可能に支持されて、上置き棚上のレイアウトを調整できる仕切板、小棚、小物入れ等の移動体を装備したものがあった。(例えば、特許文献1参照。) 【0003】 この場合、移動体の左右巾が一定であるので、上置き棚の左右の一方側に移動体を移動した時に形成されるパソコンのモニター等を配置する空間は、上置き棚の左右巾から移動体の左右巾を除いた巾の大きさ以上には形成する事が出来ず、十分な大きさのモニターを天板上に載置して、使用することができなかった。 【0004】 この問題を解決するものとして、上置き棚の背部分に分離本立てを着脱自在に備えたものがある。(例えば、特許文献2参照。) この場合、分離本立てを上置き棚より取外すことにより、十分な大きさのモニターを天板上に載置して、使用することができる反面、通常はモニターの左右巾は上置き棚の左右巾より小さいので、モニターと上置き棚の左右巾の差に相当する空間が天板上に生じ、この空間を有効に活用することも、又、取外した分離本立てを天板上で有効に利用することもできなかった。 【0005】 【特許文献1】特開平2003−61756号 【特許文献2】特開平2005−34553号 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 本発明は、従来の問題点に鑑みて、上置き棚が机の天板上に載置された状態であっても、モニター等の大きさに対応して、天板上の空間のレイアウト(空間の大きさ位置等)を選択することが可能な学習机を提供する事を課題とする。 【課題を解決するための手段】 【0007】 そこで、上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、机の天板の後部に上置き棚が着脱自在に備えられた学習机において、上置き棚の背板に対して左右に移動自在で、下端面と天板間に所定の間隔を有して設けられた仕切板と、仕切板の下端部と上置き棚の一方の側板間を着脱自在に連結する部分棚部と、仕切板と上置き棚の他方の側板間に着脱自在に配設された下棚板より構成され、部分棚部と下棚板を取外した状態で、仕切板を左右に移動自在としたものである。 【0008】 次に、本発明が第2の手段として構成したところは、第1の手段に加え、部分棚部は部分棚板と、部分棚板の左右端部下面に設けられた左右引出し支持板と、左右引出し支持板間に配設された引出しより構成され、部分棚部が仕切板と側板間より取外されて天板上に載置された状態でも、引出しは引き出し可能に構成されているものである。 【0009】 次に、本発明が第3の手段として構成したところは、机の天板の後部に上置き棚が着脱自在に備えられた学習机において、上置き棚の背板に対して左右に移動自在で、下端面と天板間に所定の間隔を有して設けられた少なくとも2枚の左右仕切板と、左右仕切板の下端部間を着脱自在に連結する部分棚部より小棚部を構成する事により、上置き棚に対して小棚部を左右に移動自在とし、部分棚部を取り外した状態で、左右仕切板をそれぞれ独自に左右に移動自在としたものである。 【0010】 次に、本発明が第4の手段として構成したところは、第3の手段に加え、部分棚部は部分棚板と、部分棚板の左右端部下面に設けられた左右引出し支持板と、左右引出し支持板間に配設された引出しより構成され、部分棚部が仕切板と側板間より取外されて天板上に載置された状態でも、引出しは引き出し可能に構成されているものである。 【0011】 次に、本発明が第5の手段として構成したところは、机の天板の後部に上置き棚が着脱自在に備えられた学習机において、上置き棚の背板に対して左右に移動自在で、下端面と天板間に所定の間隔を有して設けられた少なくとも2枚の左右仕切板と、左右仕切板の下端部間を着脱自在に連結する部分棚部より小棚部を構成すると共に、小棚部と上置き棚の何れか一方の側板間に着脱自在に下棚板を配設する事により、小棚部と下棚板を有する使用状態と、この使用状態から下棚板だけを取外して、小棚部を上置き棚の左右側板間で左右に移動自在とした使用状態と、あるいは小棚部と下棚板を取外して、左右仕切板をそれぞれ独自に左右側板間で左右に移動自在とした使用状態が選択可能に構成されているものである。 【0012】 次に、本発明が第6の手段として構成したところは、第5の手段に加え、部分棚部は部分棚板と、部分棚板の左右端部下面に設けられた左右引出し支持板と、左右引出し支持板間に配設された引出しより構成され、部分棚部が仕切板と側板間より取外されて天板上に載置された状態でも、引出しは引き出し可能に構成されているものである。 【発明の効果】 【0013】 請求項1に記載の発明によると、部分棚部と下棚板上を仕切板で仕切られた本立て部分として使用することが出来、下棚板を取外した状態で、仕切板と上置き棚の側板間に空間が形成されるので、この空間を大きな本の本立て部分、あるいはパソコンのモニター載置部分として使用すると共に、部分棚部の上部を本立て部分、あるいは小物載置部分として使用することができる。空間部分の有効活用がはかれる。 さらに、モニターが上記空間に納まりきらない大きさのときは、部分棚部を取外して、仕切板を移動させれば、上置き棚の側板と仕切板間に所望の大きさの空間を形成することが出来、この空間にモニターをおさめることが可能となり、仕切板と他方の側板間の空間を大きな本の本立て部分として使用することができるので、空間部分の有効活用がはかれる。 そして、請求項2に記載の発明によると、上記取外された部分棚部が天板上に載置された状態で、引出し可能に構成されているので、部分棚板上を液晶モニターの載置台として使用すれば、引出しをCD―ROM、磁気ディスク等の記録媒体の収納部分として使用することが出来、取外した部分棚部の有効活用が計れる。 【0014】 請求項3に記載の発明によると、小棚部を本立て、あるいは小物載置部分として使用できる事はもちろん、小棚部は左右に移動可能であるから、小棚部と上置き棚の左右いずれかの側板間に空間が形成されるので、この空間を大きな本の本立て部分、あるいはパソコンのモニター載置部分として使用する事が出来、モニターが上記空間に納まりきらない大きさのときは、部分棚部を取外して、2つの仕切板を移動させれば、上置き棚の左右側板と2つの仕切板間に所望の大きさの空間を形成することが出来、この空間の所望位置(仕切板間であっても)にモニターをおさめることが可能となり、仕切板と側板間の空間を大きな本の本立て部分として使用することができるので、空間部分の有効活用がはかれる。 そして、請求項4に記載の発明によると、上記取外された部分棚部が天板上に載置された状態でも、引出しが引出し可能に構成されているので、部分棚板上を液晶モニターの載置台として使用すれば、引出しをCD―ROM、ブロッピーディスク等の記録媒体の収納部分として使用することが出来、取外した部分棚部の有効活用が計れる。 【0015】 請求項5に記載の発明によると、小棚部と下棚板によって、左右側板間を本立て等の収納空間として使用することが出来、下棚板を取外せば、小棚部は左右に移動自在となり、小棚部と上置き棚の左右いずれかの側板間に空間が形成されるので、この空間を大きな本の本立て部分、あるいはパソコンのモニター載置部分として使用する事が出来、モニターが上記空間に納まりきらない大きさのときは、さらに、部分棚部を取外して、2つの仕切板を移動させれば、上置き棚の左右側板と2つの仕切板間に所望の大きさの空間を形成することが出来、この空間の所望位置(仕切板間であっても)にモニターをおさめることが可能となり、仕切板と側板間の空間を大きな本の本立て部分として使用することができるので、空間部分の有効活用がはかれる。 そして、請求項6に記載の発明によると、上記取外された部分棚部が天板上に載置された状態で、引き出し可能に構成されているので、部分棚板上を液晶モニターの載置台として使用すれば、引出しをCD―ROM、磁気ディスク等の記録媒体の収納部分等として使用することが出来、取外した部分棚部の有効活用が計れる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0016】 本発明は、机の天板の後部に上置き棚が着脱自在に備えられた学習机において、上置き棚の背板に対して左右に移動自在で、下端面と天板間に所定の間隔を有して設けられた少なくとも2枚の左右仕切板と、左右仕切板の下端部間を着脱自在に連結する部分棚部より小棚部を構成すると共に、小棚部と上置き棚の何れか一方の側板間に着脱自在に下棚板を配設する事により、小棚部と下棚板を有する使用状態と、この使用状態から下棚板だけを取外して、小棚部を上置き棚の左右側板間で左右に移動自在とした使用状態と、あるいは小棚部と下棚板を取外して、左右仕切板をそれぞれ独自に左右側板間で左右に移動自在とした使用状態が選択可能に構成されると共に、部分棚部は部分棚板と、部分棚板の左右端部下面に設けられた左右引出し支持板と、左右引出し支持板間に配設された引出しより構成され、部分棚部が仕切板と側板間より取外されて天板上に載置された状態でも、引出しは引き出し可能に構成されているものである。 【実施例1】 【0017】 以下、添付図面の図1〜図9に基づいて第1実施例を詳述する。 図1において、符号1・・・は机を示し、符号2・・・は机1の天板11の後部に着脱自在に備えられた上置き棚を示し、符号100は、机1と上置き棚2からなる本発明の第1実施例の学習机を示している。 机1は、天板11と、天板11の左右端部に配設された左右脚体12、12と左右脚体の後端部間に配設された机後板13(図示せず。)等より構成されている。 上置き棚2は、左右側板21、21と、左右側板21、21の後端部間を連結する背板3と、背板3に左右方向に移動自在に取付けられた仕切板5と、仕切板5の下端部と右側板21間を着脱自在に連結する部分棚部6と、仕切板5と上置き棚2の左側板21間に配設される下棚板7より構成されている。 符号8は、部分棚部6上に載置されたブックエンドを示している。 【0018】 上置き棚2の背板3は上下方向ほぼ中央部に巾方向全幅に渡って、所定の間隙が形成されるよう、下端面と上端面が平行に所定間隔離間して配設された上下背板31、32よりなり、上背板31の下端部後面側に上案内段部311が左右方向全幅に渡って形成され、下背板32の上端部後面側に上案内段部311対向して設けられた下案内段部321が左右方向全幅に渡って形成されている。 符号33は、左右側板21、21の後端部下方位置間と下背板32の前面に設けられた補強桟を示している。 【0019】 仕切板5は、下端面と天板11間に所定の間隔を有して前方に突出し、左右側板21、21間を左右方向に所望間隔で区画可能なよう背板3に対して左右に移動自在設けられている。 すなわち、仕切板5は、前記上下背板31、32に対向して設けられた上下案内段部311、321に係合する上下係合段部511、512を上下端面に有するスライド支持板51と、スライド支持板51が後端面上部に連結された区画板52より構成されている。 一方、前記部分棚部6を着脱自在に連結するため、前後方向にわたって少なくとも前端が開口する嵌合溝53が区画板52の右側板21側内面に設けられ、さらに、部分棚部6を固着するための連結用螺孔54、54が嵌合溝53の下方で区画板52の右側板21側内面前後端部に設けられている。 【0020】 そして、前記仕切板5の嵌合溝53、連結用螺孔54、54に対応して、嵌合溝53、連結用螺孔54、54と同様の側板側嵌合溝23と側板側連結螺孔(図示せず。)が、右側板21の仕切板5側の内面に形成されている。 尚、第1実施例では、仕切板5は、上背板31、下背板32、補強桟33の一方側の端部がダボ、接着材等にて側板21と連結された状態で、後端面に連結されたスライド支持板51の上下係合段部511、512を、上下背板31、32の他方側端部の上下案内段部311、321の後面に係合させて所定位置までスライドさせた後、もう一方の側板21と上下背板31、32の他方側端部をダボ、接着材等にて連結する事で、背板3に左右に移動自在で、下端面と天板11間に所定の間隔を有して設けられ、上下背板31、33から取外す事は出来ないが、例えば、上下背板31、32の前側から障子のように上係合段部511を上案内段部311と係合させてから下係合段部512を下案内段部321と係合させて取付けて、着脱自在とする事も適宜選択可能である。 また、スライド支持板51の右側板21側端面の上下方向中央部分を区画板52側に弓状に凹ませて操作用凹部513を形成する事により、仕切板5のスライド支持板51が右側板21に当接しても、操作用凹部513によって、指先の挿入が可能な隙間が形成されるため、仕切板5の操作がより容易になる。 【0021】 部分棚部6は、左右端面が仕切板5の嵌合溝53と右側板21の側板側嵌合溝23に前方より嵌合する左右嵌合突部611、611となる部分棚板61と、部分棚板61の左右嵌合突部611、611の内側下面に下方に突出して前後方向設けられた左右引出し支持板62、63と、左右引出し支持板62、63間の略中央部で、前後方向に設けられた中央支持板64と、左右引出し支持板62、63と、中央支持板64間で出入自在に配設された引出し65、65等より構成されている。 【0022】 左右引出し支持板62、63は内面側に引出し支持レール67、67を有し、前記仕切板5及び右側板21の連結用螺孔54、54、側板側連結螺孔に対応して連結孔600・・・が形成され、中央支持板64の左右引出し支持板62、63側には、前記引出し支持レール67、67に対応して中央レール68、68が設けられている。 【0023】 引出し65は、引出し支持レール67、67及び中央レール68、68に出入自在に支持される胴部651と、胴部651の前面に連結された正面板部652より構成され、正面板部652の下端部と胴部651の底板653間の裏面側を引出し65を引き出すときの手掛かり部650としている。 そして、左右引出し支持板62、63の高さを胴部651と正面板部652の高さ寸法より、指先の厚さ分以上高く設定する事により、部分棚部6を天板11上に載置しても(図6に示す状態)正面板部652の下端面と天板11巻に指先を差し込めば、引出し65は出し入れ可能となる。 【0024】 尚、第1の実施例では、正面板部652の下端部と胴部651の底板653間の裏面側を引出し65を引き出すときの手掛かり部650としているが、正面板部652の上端部に切り込みを設けて、正面板部652の上端部裏面側を手掛かり部とすれば、左右引出し支持板62、63の高さ寸法は胴部651と正面板部652の高さ寸法より若干高くするだけで、部分棚部6を天板11上に載置しても十分に引出し65の出入が可能となる。 すなわち、部分棚部6を天板11上に載置して、液晶モニターの載置台として使用する場合には、手掛かり部を工夫する事で、部分棚部6の厚み(高さ)を極力薄く(引出し65の厚みを極力薄く)する事も可能である。 【0025】 部分棚部6は、上記の如く構成され、左右嵌合突部611、611を、仕切板5の嵌合溝53と右側板21の側板側嵌合溝23に前方より嵌合し、引出し65、65を抜き出した状態で、連結孔600・・・を挿通して連結ネジ601を連結用螺孔54、側板側連結螺孔に螺合し、部分棚部6と仕切板5と右側板21は連結される。 この状態で、部分棚部6の後端面(部分棚板61の後端面)と下背板32の前面間にブックエンド8をスライドさせるときのスライド第1案内溝66となる若干の隙間が形成される。 【0026】 下棚板7は、左右端の形状を部分棚板61の左右端部を部分棚板61の左右嵌合突部611、611と同形となして、仕切板5の嵌合溝53と右側板21の側板側嵌合溝23に嵌合可能な形状となした扁平長方形状で、第1の実施例では部分棚部6の左右の巾寸法と下棚板7の巾寸法の比はほぼ1対1.2の割合に設定されているが、2対3の割合でもよく液晶モニターの各サイズを考慮した上で、適宜選択すればよい。 そして、左側板21の内面と仕切板5の区画板52の左側板21側の面には前後に所定間隔を有し、上下方向に複数個の支持金具取付孔210・・・が形成され、適宜な支持金具取付孔210・・・に着脱自在に取り付けた支持金具50・・・に下棚板7の左右端部下面が嵌合載置し、左側板21と仕切板5間に下棚板を着脱自在に配設される。 そして、この状態で、下棚板7の後端面と下背板32の前面間にスライド第1案内溝66と同様のスライド第2案内溝70が形成される。 【0027】 ブックエンド8は、左右に所定間隔を有して立設された左右起立板81、82と左右起立板81、82の後端部間を連結する連結後板83より構成され、使用中に不用意に前方に移動しないよう、又、部分棚板61上及び下棚板7上のいずれでも使用可能なよう、連結後板83の下端面後部には、左右起立板81、82の下端面より下方に突出し、前記スライド第1案内溝66及びスライド第2案内溝70に上方から嵌入する嵌入突条84が形成されている。 【0028】 第1実施例は上記の如く構成され、天板11上にパソコンの液晶モニターを載置しない、普通の学習机として使用する場合は、図1に示すように、仕切板5と右側板21間に部分棚部6を連結し、仕切板5と左側板21間に下棚板7を設けて使用する。 そして、中型の液晶モニターMを天板11上で使用する場合は、上置き棚2の左右方向での割合が大きい下棚板7、支持金具50・・・を取外して、仕切板5と左側板21間にモニター設置用空間を形成し、ここに中型の液晶モニターMを位置させると、天板11上が手狭にならず有効に使用できる。(図7に示す状態) 【0029】 又、小型の液晶モニターSを天板11上で使用する場合は、部分棚部6と下棚板7と支持金具50・・・を取外し、下棚板7が位置していた個所の天板11上に部分棚部6を位置させ、仕切板5を左側板21方向に移動させて、部分棚板61の右嵌合突部611の端面に当接させ、取外した下棚板7の左右端部を嵌合溝53、側板側嵌合溝23に嵌合させて、右側板21と仕切板5間に下棚板7を取付け、前記部分棚部6上に小型の液晶モニターSを載置して使用する。(図8に示す状態)この時、下棚板7上は本立てとして使用され、部分棚部6は、引出し65を有するモニター台として使用されるので、天板11上及び取外した部材の有効活用が計れる。 【0030】 さらに、大型の液晶モニターLを天板11上で使用する場合は、部分棚部6と下棚板7と支持金具50・・・を取外し、仕切板5を左右いずれか側に移動させて側板21と仕切板5間に大きい空間を形成し、この空間の天板11上に取外した部分棚部6を位置させ、部分棚部6上に大型の液晶モニターLを載置して使用する。(図9に示す状態) この時、大型の液晶モニターLが位置しない仕切板5と側板21間には大型の本(パソコンのマニュアル本等)が収納可能となるので、天板11上の有効活用が計れる。 【0031】 次に第2実施例を図10から図14に基いて説明する。 第2実施例の上置き棚2は、左右側板21、21と、左右側板21、21の後端部間を連結する背板3と、背板3に左右方向に移動自在に取付けられた2枚の左右側の仕切板5、5と、左右側の仕切板5、5間の下端部間を部分棚部6にて着脱自在に連結して構成された小棚部500と、小棚部500と左右何れか一方の側板21(図10では左側板21)間に配設される下棚板7より構成されている。 【0032】 左側板21は、第1実施例の左側板21と同一仕様に構成され、右側板21は、左側板21と対向した同一仕様となっている。 すなわち、第2実施例の左右側板21、21は内面側所定位置に下棚板7の支持金具50・・・の支持金具取付孔210・・・が前後に所定間隔を有し、上下方向に複数個形成されている。 【0033】 左側の仕切板5は、第1実施例の仕切板5と同一仕様に構成され、右側の仕切板5は、左側の仕切板5と対向した同一仕様となっている。 すなわち、左側の仕切板5は、区画板52の右側板21側の面に嵌合溝53と、連結用螺孔54、54が形成され、左側板21側の面に、左側板21に対応して下棚板7の支持金具50・・・の支持金具取付孔210・・・が前後に所定間隔を有し、上下方向に複数個形成され、右側の仕切板5は、区画板52の左側板21側の面に嵌合溝53と、連結用螺孔54、54が形成され、右側板21側の面に、右側板21に対応して下棚板7の支持金具50・・・の支持金具取付孔210・・・が前後に所定間隔を有し、上下方向に複数個形成されている。 【0034】 そして、背板3、部分棚部6、下棚板7、ブックエンド8は寸法的な違いはあるものの、第1実施例の、背板3、部分棚部6、下棚板7、ブックエンド8と同一仕様に構成され、仕切板5、5間に部分棚部6を第1実施例と同様に連結して小棚部500を構成し、小棚部500を左右何れか一方の側板21の内面に寄せて、小棚部500と他方の側板21間に下棚板7を配設して使用される。(図10に示す状態) 【0035】 第2実施例は上記の如く構成され、中型の液晶モニターMを天板11上で使用する場合は、上置き棚2の左右方向での割合が大きい下棚板7、支持金具50・・・を取外して、小棚部500を左右に移動可能な状態とし、何れか一方側に小棚部500を寄せて、小棚部500と左右何れか一方の側板21間にモニター設置用空間を形成し、ここに中型の液晶モニターMを位置させると、天板11上が手狭にならず有効に使用できる。例として図12に小棚部500を左側板21側に寄せて、小棚部500と右側板21間にモニター設置用空間を形成した状態を示す。 【0036】 又、小型の液晶モニターSを天板11上で使用する場合は、部分棚部6と下棚板7と支持金具50・・・を取外し、仕切板5、5を左右側板21の何れか一方側に寄せて、他方の天板11上に部分棚部6を位置させ、左側の仕切板5を左側板21方向に移動させて、部分棚板61の右嵌合突部611の端面に当接させ、取外した下棚板7の左右端部を左右側の仕切板5、5の嵌合溝53、53に嵌合させて、仕切板5、5間に下棚板7を取付け、前記部分棚部6上に小型の液晶モニターSを載置して使用する。(図13に示す状態) この時、下棚板7上は本立てとして使用され、部分棚部6は、引出し65を有するモニター台として使用されるので、天板11上及び取外した部材の有効活用が計れる。 【0037】 さらに、大型の液晶モニターLを天板11上で使用する場合は、部分棚部6と下棚板7と支持金具50・・・を取外し、仕切板5、5を左右同じ方向か、あるいは左右別々の方向移動させて(第2実施例では同じ方向に移動)、側板21と仕切板5間に大きい空間を形成し、この空間の天板11上に取外した部分棚部6を位置させ、部分棚部6上に大型の液晶モニターLを載置して使用する。(図14に示す状態) この時、液晶モニターLが位置しない仕切板5、5間、仕切板5と側板21間には大型の本(パソコンのマニュアル本等)が収納可能となるので、天板11上の有効活用が計れる。 また、左右の仕切板5、5のそれぞれのスライド支持板51、51には、第一実施例で記したように、操作用凹部513、513を形成している。操作用凹部513、513を形成したことにより、仕切板5、5のスライド支持板51、51同士が当接してもスライド支持板51、51間に指先を挿入可能な隙間が形成されるため、仕切板5の操作がより容易になる。 尚、図14では大型の液晶モニターLを上置き棚2の左側に位置して使用しているが、仕切板5、5を左右別々の方向に寄せれば、上置き棚2の中央部で、大型の液晶モニターLを使用する事もできる。 【0038】 すなわち、第1実施例と、第2実施例の大きな違いは、部分棚部6を、一枚の仕切板5と側板21間に着脱自在に連結するか、あるいは、2枚の仕切板5、5間に着脱自在に連結するかの違いであり、両者とも、モニター等の大きさに対応して、天板上の空間のレイアウト(空間の大きさ位置等)を選択することが可能であるが、第2実施例場合は特に、モニターの設置位置が左右何れの位置でも選択する事ができる点が第1実施例より優れている。 【図面の簡単な説明】 【0039】 【図1】本発明の斜視図 【図2】仕切板と部分棚部の要部分解斜視図 【図3】第1実施例の上置き棚の正面図 【図4】図3のA−A線拡大断面図 【図5】図3のB−B線拡大断面図 【図6】図天板上に部分棚部を載置した状態での要部拡大断面図 【図7】第1実施例の上置き棚で、中型の液晶モニターを使用した場合の正面図 【図8】第1実施例の上置き棚で、小型の液晶モニターを使用した場合の正面図 【図9】第1実施例の上置き棚で、大型の液晶モニターを使用した場合の正面図 【図10】第2実施例の上置き棚の正面図 【図11】図10のC−C線拡大断面図 【図12】第2実施例の上置き棚で、中型の液晶モニターを使用した場合の正面図 【図13】第2実施例の上置き棚で、小型の液晶モニターを使用した場合の正面図 【図14】第2実施例の上置き棚で、大型の液晶モニターを使用した場合の正面図 【符号の説明】 【0040】 1 机 11 天板 12 脚体 100 学習机 2 上置き棚 21 側板 23 側板側嵌合溝 3 背板 31 上背板 32 下背板 5 仕切板 51 スライド支持板 52 区画板 53 嵌合溝 6 部分棚部 61 部分棚板 7 下棚板
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| 【出願人】 |
【識別番号】000125990 【氏名又は名称】株式会社くろがね工作所
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| 【出願日】 |
平成17年6月27日(2005.6.27) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−478(P2007−478A) |
| 【公開日】 |
平成19年1月11日(2007.1.11) |
| 【出願番号】 |
特願2005−185935(P2005−185935) |
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