| 【発明の名称】 |
被りものの庇に着脱可能な顔面覆い具 |
| 【発明者】 |
【氏名】福本 彰一
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| 【要約】 |
【課題】顔面覆い具の着脱が容易で、簡単に折り畳めポケットやポーチに収納できて顔面の日焼けを緩和または防止する。顔が外部から見られないが自分からは外部が見えるようにし、乗り物の中で容易に睡眠を取ることが出来る様にする。
【解決手段】丸みを付けた弾性を有するホースの内周に切れ目を入れ、切れ目に被りものの庇を入れて被り物の庇に着脱可能とし、これにメッシュ等の布を取り付け日焼け防止と共に外部より見えない構成とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 弾性を有するホースに切れ目を入れて布を取り付け、この切れ目に被りものの庇が着脱可能とした、庇からの着脱可能な顔面覆い具。
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【発明の詳細な説明】発明の詳細な説明 【技術分野】 【0001】 本発明は乗り物の中で睡眠をしたり、顔面の日焼け等を防止するため、庇を有する被り物に装着する顔面覆い具に関する。 【背景技術】 【0002】 現在、乗り物の中で睡眠をする場合、サングラスやアイマスクが一般的であるが、中には何も付けることなく睡眠をとっている人もいる。また、遮光される部分は目の部分のみなので顔面は日焼けする場合があった。平安時代の女性の被り物の市女笠に「むしの垂れ衣」を付けて顔をうっすら隠すものが有ったが、庇に付けて着脱するものではなかった。公開実用新案公報に似たような下記5件の文献があるが、内3件は審査請求は未請求で期限切れであり、しかも何れも本発明とは異なる。他の2件も本発明とは異なる。 【0003】 S62−46624:帽子等のひさし端面の1部又は全部に粘着テープでリボンを垂らす物であるが、粘着テープで庇端面に貼り付けているだけなので、 ▲1▼暑い日差しの中ではリボンの重さに耐えられず、粘着テープが伸びきって外れる場合がある。 ▲2▼粘着力は空気に触れるたびに劣化し、着脱回数もあまり期待出来ない ▲3▼リボンのみ携帯する時、粘着テープ粘着面にテープ等を貼ってリボンやポケットにくっつかないようにせねばならない欠点がある。 ▲4▼庇端面に沿ってうまく粘着テープを貼っていくのに手先の器用さと時間が要求される等の欠点があり本発明とは異なる。 【0004】 S62−28829:帽子内周面につけた布をオープンファスナーで着脱式にしたもので、庇外周面に取り付ける構成となっていないので本発明とは異なる。 【0005】 H01−110226:本発明と同様、庇外周面に取り付ける構成となってはいるが、庇取り付け部に庇の厚みの溝が構成されており、本発明とは異なる。又、顔面前に取り付ける物は透明なプラスチックの風よけ器具であり、折り畳んでポケットに容易に収納できない等本発明とは異なる。 【0006】 S63−42129:帽子の上部から遮光ベイルを被るように構成されていて本発明とは装着の仕方が異なり、また、庇の模様や色が、その布により隠され、帽子の見栄えを損ない本発明とは異なる。 【0007】 特願平5−353482:合成樹脂フィルムで構成したものを帽子の上部から被るように構成されているので、合成樹脂フィルムで覆われた顔面部は空気の流通が悪く暑い日差しの中では顔が蒸れたり、自分の吐く息で合成樹脂フィルムが曇ったりして使用に不向きである事があり本発明とは異なる。材料が異なる為、効果も今回の発明と異なる。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0008】 顔面覆い具の着脱が容易で、簡単に折り畳めポケットやポーチに収納できて ▲1▼顔面の日焼けを緩和または防止する。 ▲2▼顔が外部から見られないが自分からは外部が見えるようにし、乗り物の中で容易に睡眠を取ることが出来る。 等出来る様にする。 【課題を解決するための手段】 【0009】 丸みを付けた弾性を有するホースの内周に切れ目を入れ、切れ目に被りものの庇を入れて被り物の庇に着脱可能とし、これに布を取り付けた構成とする。ホースの両端付近に広がり防止用の紐やゴムひもを通す穴を設けてもよい。 【発明の効果】 【0010】 「請求項1」の手段を講じたので 1.弾性を有するホースの内周の切れ目を庇に差し込むと、ホースの切れ目は、その弾性力により庇を掴むように庇に装着される。更に弾性体なので庇の外形状になじんで装着できる。庇からの着脱が容易なので、顔面覆い具はそのままで、TPOに応じて被り物を変えて装着したり外したりすることができる。取り外した顔面覆い具は折り畳んだり丸めたりしてポケットやポーチに収納する事ができる。 2.乗り物の中で寝ている時の顔の様子を他人に見られない。また、少し折り目の粗い布を用いる事により、本人からは見えても他人側からは顔面覆い具内を見えなくする事も出来るし減光も出来る。目視範囲の部分は目の粗い布を用い、他の部分は遮光布の構成にする(よく似た実用新案出願公告 昭39−48)と日焼け等の防止も出来る。 【0011】 炎天下で庇を挟むビニールホースの弾性力が衰えて、庇から外れようとしても庇の両側を紐やゴム紐で連結出来る穴ビニールホースの両端付近に穴を設け、下側の穴を利用した場合、この紐やゴム紐は顔面覆い布に隠れて外部からは見えないので庇の模様など遮ることなく、シンプルな庇からの着脱可能な顔面覆い具となる。又、上側の穴を利用した場合、紐やゴム紐をアクセサリーとして用いる事も出来るし紐やゴム紐の調整が容易に出来る。 【発明を実施するための最良の形態】 【0012】 この発明は、次のように構成されている。即ち、帽子の庇(7)の外周部の長さに該当するビニールホースやゴムホース(1)(以下ホースと言う)のホース(1)方向に切れ目(2)を入れ、ホースの両側に、ホースの広がり防止用の紐を通す穴(3)を設け、ホースの上部の面に両面粘着テープ(4)を貼り付け、更にその上に顔面覆い具の布(5)を貼り付けたものである。紐を通す穴(3)には穴径より少し大径のゴムひも(6)を通しておく。(図1、図2、図3、図4、図5参照) 【実施例1】 【0013】 ホース(1)を庇(7)より長くし、顔面覆い具の布(5)を顎関節まで覆えるようにし、顔の側面も隠せるようにしてもよい。庇の端部には、そこから後が頭蓋骨に沿いやすくするため切り込み(8)を入れても良い。耳に掛けられるように伸ばしても良い。日焼け防止に。(図6、図7、図8参照) 【実施例2】 【0014】 上部は目が粗く下部は目の細かいメッシュの布(5−1)を用いるなどして、目から下は外部から全く見えなくするようにしてもよい。自立神経失調症で屋外に出るのが困難な人に。日焼け防止に。(図9参照) 【実施例3】 【0015】 顔面覆い具の布(5)をメッシュで目の細かい布(5−2)を用い、外部からはハッキリ顔が見えないファッションや日焼け防止に用いてもよい。乗り物の中で眠るのに用いてもよい。(図10参照)メッシュの布を二重にしてもよい。 【実施例4】 【0016】 顔面覆い具の布(5)の視界を遮る部分に穴(9)をあけ、そこに透明樹脂板(10)や遮光板(10−1)を差し込み、任意に交換できる構成にしてもよい。 又、穴(9)に何も付けなくてそのまま使用してもよい。(図11、図12参照) 【図面の簡単な説明】 【0017】 【図1】 本発明の「最良の形態」の平面図 【図2】 本発明の「最良の形態」の右側面図 【図3】 「図1」のA−A断面図 【図4】 「最良の形態」の使用例の平面図 【図5】 「最良の形態」の使用例のBーB断面図 【図6】 実施例1の平面図 【図7】 実施例1の使用例の平面図 【図8】 実施例1の使用例の右側面図 【図9】 実施例2の側面図 【図10】 実施例3の右側面図 【図11】 実施例4の平面図 【図12】 実施例4の右側面図 【図13】 サファリハットに装着した時の平面図 【図14】 サファリハットに装着した時の右側面図 【符号の説明】 【0018】 1…ホース 2…切れ目 3…紐を通す穴 4…両面粘着テープ 5…布 5−1…メッシュの布 5−2…メッシュで目の細かい布 6…ゴムひも 7…庇 8…切り込み 9…穴 10…透明樹脂板 10−1…遮光板 11…サファリハット
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| 【出願人】 |
【識別番号】591272479 【氏名又は名称】福本 彰一
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| 【出願日】 |
平成17年8月5日(2005.8.5) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−46214(P2007−46214A) |
| 【公開日】 |
平成19年2月22日(2007.2.22) |
| 【出願番号】 |
特願2005−254086(P2005−254086) |
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