| 【発明の名称】 |
ペットの介護用クッション |
| 【発明者】 |
【氏名】日下 浩辰
【氏名】堀 真寿
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| 【要約】 |
【課題】ペットの介護に好適なペット専用の介護用クッションを提供する。
【解決手段】所定厚みのシート状に形成されたクッション本体2の中央部には平面視が円形状で所定深さの凹部3が形成されるとともに、この凹部3からクッション本体2の外縁に亘って所定深さの溝部4が形成されている。クッション本体2の表面2aには通気性に優れた生地が用いられ、クッション本体2の裏面2bには滑り止めに優れた生地が用いられている。また、円柱状に形成されたクッション本体の表面に通気性に優れた生地が用いられるとともに、このクッション本体の両端縁にはその両端形状を保持するための形状保持ワイヤが設けられている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定厚みのシート状に形成されたクッション本体の中央部には平面視が円形状で所定深さの凹部が形成されるとともに、この凹部からクッション本体の外縁に亘って所定深さの溝部が形成されたことを特徴とするペットの介護用クッション。 【請求項2】 前記クッション本体の表面には通気性に優れた生地が用いられ、クッション本体の裏面には滑り止めに優れた生地が用いられていることを特徴とする請求項1記載のペットの介護用クッション。 【請求項3】 円柱状に形成されたクッション本体の表面に通気性に優れた生地が用いられるとともに、このクッション本体の両端縁にはその両端形状を保持するための形状保持ワイヤが設けられたことを特徴とするペットの介護用クッション。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、介護が必要なペットに用いる介護用クッションに関するものである。 【背景技術】 【0002】 近年、住環境等の生活環境の変化に伴って、犬、猫等のペットを室内で飼育することが多くなっている。そして、これらのペットは、老衰や事故、病気等によって寝たきりの状態になったり、寝たきりの状態とならなくても体力の衰えにより日常生活において介護を要する状態になる場合が起こり得る。 【0003】 このようにペットに介護が必要になった場合、従来では当該ペットに用いるクッション等のペット専用の介護用品がなく、クッションの代用として例えばタオルやバスタオルを丸めたり折り畳んだりなどして使用していた。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、上記従来のようにタオルなどを用いてクッションとしてペットに使用するものでは、タオルの使用の仕方によっては適正な状態でペットを寝かすのが難しく、このためにペットに床ずれなどが生じたりしてペットを良好に介護できないという問題が生じていた。 【0005】 本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ペットの介護に好適なペット専用の介護用クッションを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明のペットの介護用クッションは、所定厚みのシート状に形成されたクッション本体の中央部には平面視が円形状で所定深さの凹部が形成されるとともに、この凹部からクッション本体の外縁に亘って所定深さの溝部が形成されたものである。 【0007】 請求項2に係る発明のペットの介護用クッションは、前記クッション本体の表面には通気性に優れた生地が用いられ、クッション本体の裏面には滑り止めに優れた生地が用いられているものである。 【0008】 請求項3に係る発明のペットの介護用クッションは、円柱状に形成されたクッション本体の表面に通気性に優れた生地が用いられるとともに、このクッション本体の両端縁にはその両端形状を保持するための形状保持ワイヤが設けられたものである。 【発明の効果】 【0009】 本発明によれば、本発明のペットの介護用クッションを介護が必要になったペットに使用することで、ペットを好適な姿勢で寝かせることができ、これによって床ずれなどが生じるのを防止することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。 【0011】 図1は、本発明のペットの介護用クッションを示している。 【0012】 この介護用クッション1は、犬、猫等のペットが寝たきりなどになって介護が必要となった場合に使用するクッションであり、図1及び図2に示すようにクッション本体2の中央部に凹部3が形成されるとともに、この凹部3からクッション本体2の外縁に亘って溝部4が形成されてなるものである。 【0013】 上記クッション本体2は、所定厚みを有するシート状に形成されるとともに、その外形状が例えば平面視円形状に形成されている。 【0014】 上記凹部3は、平面視が円形状で所定深さに形成されており、この凹部3にペットの頬や腰、肩などの部位をあてがうことによって当該ペットを好適な状態(姿勢)で寝かせることができるように、クッション本体2に対する大きさ及び深さが設定されている。 【0015】 上記溝部4は、前記凹部と同様に所定深さで例えば略切欠に近い形に形成されたものであり、上述したようにペットの腰等を前記凹部3にあてがった際に自重がペットの体の一部分に集中的に作用するのを回避することによってペットを好適な状態(姿勢)で寝かせることができるように、その幅及び深さが設定されている。 【0016】 そして、このように形成されたクッション本体2の表面2aには通気性に優れた生地が用いられ、また、クッション本体2の裏面2bには滑り止めに優れた生地が用いられている。具体的には、表面2aの生地としては例えばWラッセル構造で抗菌性・消臭性に優れたものが使用され、裏面2bの生地としては例えばポリ塩化ビニル(PVC)製のものが使用されている。 【0017】 なお、クッション全体の大きさはペットの大きさに合わせて適宜に設定すればよい。 【0018】 このように構成した介護用クッション1を介護が必要になったペットに使用することで、ペットを好適な姿勢で寝かせることができ、これによって床ずれなどが生じるのを防止することができる。 【0019】 具体的には、ペットの頬、腰、肩及び頭部等の部位を凹部3内にあてがうようにして当該ペットを介護用クッション1の上に寝かせるとともに、ペットの姿勢に応じて当該ペットの一部分を溝部4に沿わせることによってペットの床ずれの発生を防止することで、ペットを快適な環境の下で介護することができる。 【0020】 また、介護用クッション1は抗菌性・消臭性に優れるとともに水洗いも可能であることから衛生的であり、これによりペットのみならず介護者も心地よく使用することができる。 【0021】 図3は、本発明のペットの介護用クッションの他の例を示している。 【0022】 この介護用クッション10は、犬、猫等のペットが寝たきりなどになって介護が必要となった場合に使用するクッションであり、クッション本体11が全体として円柱状に形成されている。 【0023】 このクッション本体11は、その両端縁11aに図示はしいなが形状保持ワイヤが内蔵されており、この形状保持ワイヤによって略楕円状に形成された両端形状を保持するようにしている。 【0024】 また、クッション本体11の表面には通気性に優れた生地が用いられている。具体的には、表面の生地としては例えばWラッセル構造で抗菌性・消臭性に優れたものが使用されている。 【0025】 なお、このクッション全体の大きさはペットの大きさに合わせて適宜に設定すればよい。 【0026】 このように構成した介護用クッション10を介護が必要になったペットに使用することで、ペットを好適な姿勢で寝かけることができ、これによって床ずれなどが生じるのを防止することができる。 【0027】 具体的には、ペットの両足に介護用クッション10を挟み込むようにして抱かせることによって、ペットの股擦れなどの発生を防止することができ、これによってペットを快適な環境で介護することができる。 【0028】 また、介護用クッション1は抗菌性・消臭性に優れるとともに水洗いも可能であることから衛生的であり、これによりペットのみならず介護者も心地よく使用することができる。 【図面の簡単な説明】 【0029】 【図1】本発明のペットの介護用クッションを示す斜視図である。 【図2】同じくペットの介護用クッションを示す断面図である。 【図3】本発明のペットの介護用クッションの他の例を示す斜視図である。 【符号の説明】 【0030】 1 介護用クッション 2 クッション本体 3 凹部 4 溝部 10 介護用クッション 11 クッション本体 11a 両端縁
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| 【出願人】 |
【識別番号】591009255 【氏名又は名称】株式会社ヤマヒサ
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| 【出願日】 |
平成17年12月9日(2005.12.9) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075502 【弁理士】 【氏名又は名称】倉内 義朗
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| 【公開番号】 |
特開2007−159404(P2007−159404A) |
| 【公開日】 |
平成19年6月28日(2007.6.28) |
| 【出願番号】 |
特願2005−355694(P2005−355694) |
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