| 【発明の名称】 |
パーミングサポーター |
| 【発明者】 |
【氏名】山本 一彦
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| 【要約】 |
【課題】ジギングを行う際に使用するリールの径が大きいために掌握しづらく、リールが左右にぶれて、安定感がなく手や腕の疲労が激しかった。
【解決手段】竿接続ベルト(1)に縫製されているメインベルト(2)とサブベルト(3)からなるパーミングサポーターであり、手および中指をこれに装着することによって恰もリールと竿と手が一体化するが如く安定する。またリールを持つ左手はリールに添える程度の力でジギングが行えるようになる。このことにより、女性や子供などの非力な人や、手の小さい人が無理なく快適に長時間、シャクリ動作が行えて疲労が極めて軽減できる。また魚のあたりをシャープに捉えられるという利点がある。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 竿接続ベルト(1)にマジックベルトを縫製したパーミングサポーター。 【請求項2】 竿接続ベルト(1)に対して、メインベルト(2)を90度にとり付けたパーミングサポーター。 【請求項3】 竿接続ベルト(1)の裏面とマジックベルトの間にメインベルト(2)を縫製したパーミングサポーター。 【請求項4】 竿接続ベルト(1)と平行にサブベルト(3)を縫製したパーミングサポーター。 【請求項5】 メインベルト(2)に脱着および長さ調整可能なバックル(5)を設けたパーミングサポーター。 【請求項6】 サブベルト(3)に長さ調整可能なバックル(6)を設けたパーミングサポーター。 【請求項7】 メインベルト(2)に取り外し可能なクッションストラップ(4)設けたパーミングサポーター。 【請求項8】 竿接続ベルト(1)へのメインベルト(2)およびサブベルト(3)の縫製位置が手にフィットする部分にあるパーミングサポーター。 【請求項9】 脱着および長さ調整可能なバックル(5)と長さ調整可能なバックル(6)がプラスチック製であるパーミングサポーター。 【請求項10】 クッションストラップ(4)の材質がネオプレーン製であるパーミングサポーター。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本考案はジギングにおいて大型ベイトリールを使用するときに取り付けてリールを持つ手の補助をするパーミングサポーターに関する。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0002】 ジギングという釣の分野において、大型ベイトリールを使用する際、非力な人や、手の小さな人はリールを掌握しづらく、リールが左右にブレて不安定になり手や腕が疲れるという問題点があった。又リールを掌握できる人でも、掌握することが精一杯で、十分なシャクリをすることが出来ないことや、魚のあたりを捕らえることが難しいという問題点があった。 【課題を解決するための手段】 【0003】 本考案はこのような課題を解決するためになされたもので、その課題を解決されるための手段は、竿接続ベルト(1)に縫製されているメインベルト(2)とサブベルト(3)からなるパーミングサポーターである。 【発明の効果】 【0004】 パーミングサポーターを竿に装着しメインベルト(2)に左手の甲部を、そしてサブベルト(3)に左中指の根元付近まで差し込み、ジギングでのシャクリ動作を行う際にメインベルト(2)によって竿とリールを支持する力と手首を右にひねる力が働きリールが左右にぶれずに安定する。これはリールのハンドルを持つ右手が自然と左にひねる力が働くことによる。即ち両手の内側にひねる力で恰もリールと竿と手が一体化するが如く安定する。 また、パーミングサポーターを使用することにより、左手はリールに添える程度の力でシャクリ動作が行えるため疲労が激減し、女性や子供などの非力な人や、手の小さい人でも長時間シャクリ動作が行える。 従来このパーミングサポーターなしでは、最初から左手にリールを握るための力が入っていたため魚のアタリをあわせにくかったが、パーミングサポーターをすることにより、シャープに魚のアタリを捉えることが出来るようになる。 【0005】 サブベルト(3)に中指を通してシャクリ動作を行うときの効果はリールを寝かして斜めにしゃくる状況(ベベルジャーク)のときに竿とリールを中指で支持する力が働くためリールをつかむ手の疲労感が激減する。 【0006】 メインベルト(2)には脱着および長さ調整可能バックル(5)が付いており、一瞬でバックルが外せ、最適な長さにメインベルト(2)を調整できる。 【0007】 サブベルト(3)には長さ調整可能バックル(6)が付いており、最適な長さにサブベルト(3)を調整できる。 【0008】 メインベルト(2)には脱着可能なクッションストラップ(4)が付いており、柔軟性に富んでおり左手甲部の摩擦による擦れを軽減する。 【発明を実施するための最良の形態】 以下、本考案の一実施例を図1〜8を参照として具体的に説明する。 【0009】 竿接続ベルト(1)は裏面と表面がマジックテープになっており竿の太さに応じた長さで双方が貼り合わさる仕組みになっている。 【0010】 メインベルト(2)は竿接続ベルト(1)の裏面とマジックテープの間に縫製されていて、竿接続ベルト(1)と90度になるように構成されている。 メインベルト(2)には取り外し可能なネオプレーン製のストラップ(4)が具備されている。 メインベルト(2)は縫製により固着された脱着および長さ調整可能バックル(5)を具備している。 【0011】 サブベルト(3)は竿接続ベルト(1)の表面に平行に縫製されていて、メインベルト(2)から10mm間隔を空けた右側に縫製されている。 サブベルト(3)は縫製により固着された長さ調整可能バックル(6)を具備している。 【0012】 上記構成からなるパーミングサポーターを、海に於けるジギングで大型ベイトリールを使用する場合について以下に説明する。 大型ベイトリールでシャクリ動作を続けていると、リールを左右にぶれさずに安定させようとリールを掌握する左手が徐々に疲れてきて魚のアタリをシャープに捉えることが出来ないという問題が起こる。 このようなとき本考案に係るパーミングサポーターを使用すると非常に効果的である。即ち、図4に示すように、竿接続ベルト(1)を用いてパーミングサポーターをベイトリール直前に位置する竿部にマジックベルトで装着し、図5、図6に示すように、左手の中指の根元付近までサブベルト(3)に、左手をメインベルト(2)に差し込み、リールをパーミングする手が安定する長さに脱着および長さ調整可能バックル(5)と長さ調整可能バックル(6)で長さを調整する。このときの竿の竿尻の位置は脇の下にある。 この状態でシャクリ動作を行うと、パーミングサポーターによってリールと竿を支持する力が働くことと、左手が右にひねる力が増すことにより、自然と左にひねる力が働く右手とのバランスがよくなりリールを掌握する左手はリールに添える程度の力で安定したブレのないシャクリ動作を行えるようになる。また左手の力を抜いた状態でシャクリ動作が行えるため、極めてシャープに魚のアタリを捉えることが出来る。 【0013】 シャクリ動作を行っていて、魚が掛かり、やりとりをしている最中は脱着および長さ調整可能バックル(5)が一瞬で取り外せるという利点がある。 【0014】 ジグを真下に落として行うバーティカルジギングであれば必ずしもサブベルト(3)に中指を通さないといけないわけではなく、メインベルト(2)だけを使用しても十分に効果を発揮するが、ジグを斜め方向に落として斜めにシャクリを行う状況(ベベルジャーク)では、サブベルト(3)が竿とリールを支持する割合が増えてくるので、メインベルト(2)とサブベルト(3)の両方のベルトを使用したほうが効果が発揮できる。要はサブベルト(3)は斜めにしゃくる時の為に施したものである。 【0015】 メインベルト(2)には取り外し可能で柔軟なクッションストラップ(4)が緩衝材の役目を果たし、ジギングでのシャクリ動作を行う際に左手の甲部を摩擦による痛みから保護することが出来る。 【図面の簡単な説明】 【0016】 【図1】本考案におけるパーミングサポータの一実施例を示す正面図。 【図2】同斜視図。 【図3】本考案におけるパーミングサポーターを竿に接続した状態を示す斜視図。 【図4】同斜視図。 【図5】本考案におけるパーミングサポータを竿に接続し、手と中指に装着した状態を示す斜視図。 【図6】同斜視図。 【図7】本考案におけるパーミングサポーターを竿に接続した状態を示す斜視図。 【図8】本考案におけるパーミングサポーターのバックルとマジックテープを外した斜視図。 【符号の説明】 1・・・竿接続ベルト、2・・・メインベルト、3・・・サブベルト、4・・・クッションストラップ、5・・・脱着および長さ調整可能バックル、6・・・長さ調整可能バックル。
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| 【出願人】 |
【識別番号】505445740 【氏名又は名称】山本 一彦
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| 【出願日】 |
平成17年11月1日(2005.11.1) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−124995(P2007−124995A) |
| 【公開日】 |
平成19年5月24日(2007.5.24) |
| 【出願番号】 |
特願2005−348432(P2005−348432) |
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