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【発明の名称】 二分割式容器
【発明者】 【氏名】井上 政次

【要約】 【課題】分割後の容器を所定の安定した位置に係止して安定な状態として使用することができる二分割式容器を提供する。

【解決手段】収納物を収納するために凹状に形成され上部が開口した収納部1a,1bと、この収納部1a,1bの側面の上端部外周に形成されたフランジ部2と、を有する平面視矩形状の容器体3a、3bを、フランジ部2の端部で分割可能に二つ連結して形成されている。フランジ部2のうち、連結している側にあるフランジ部2a,2bには、分割後の容器体3a,3bを所定の位置に係止するためのフック部4aが形成されている。フック部4a,4bは、それぞれフランジ部2a,2bから下方へ垂下させて面状に形成したものであり、互いに対向しない位置に形成されている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
収納物を収納するために凹状に形成され上部が開口した収納部と、該収納部の上端部外周に形成されたフランジ部と、を有する平面視矩形状の容器体を、前記フランジ部の端部で分割可能に二つ連結して形成されている二分割式容器であって、
連結している側の各フランジ部には、分割後の各容器体を所定の位置に係止するためのフック部が形成されていることを特徴とする二分割式容器。
【請求項2】
前記フック部は、連結している側の各フランジ部から下方へ垂下させて面状に形成したものであり、互いに対向しない位置に形成されている請求項1記載の二分割式容器。
【請求項3】
連結している側の一方のフランジ部の端部中央には、単数のフック部が設けられ、
連結している側の他方のフランジ部の端部中央から対称となる位置には、複数のフック部が設けられている請求項2記載の二分割式容器。
【請求項4】
連結している側の一方のフランジ部の端部中央から対称となる位置には、複数のフック部が設けられ、
連結している側の他方のフランジ部の端部中央から対称となる位置には、複数のフック部が設けられている請求項2記載の二分割式容器。
【請求項5】
さらに、連結している側の一方のフランジ部の端部中央から対称となる位置には、複数のフック部が設けられている請求項3記載の二分割式容器。
【請求項6】
連結している側の各フランジ部には、前記フック部が対向する位置に前記フック部と略同幅の切り欠きが形成されている請求項2から5のいずれかの項に記載の二分割式容器。
【請求項7】
前記容器体は、連結している側の各フランジ部から下方に突出して形成した連結部材により連結されている請求項1から6のいずれかの項に記載の二分割式容器。
【請求項8】
前記容器体と前記フック部は一体成形されている請求項1から7のいずれかの項に記載の二分割式容器。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、収納物を収納して、分割して使用する二分割式容器に関し、より詳しくは、釣りやアウトドア等において地面に置きにくい場所において使用可能な二分割式容器に関する。
【背景技術】
【0002】
川岸や海岸等で長時間に渡り釣りを行う際に、釣り餌の鮮度を落とさないようにするために釣り餌を収納した二分割式容器が使用されている。分割式容器としては、例えば特許文献1のような容器が知られており、容器の間にV字状等の切り込みを設けて分割できるようにしてある。二分割式容器は、例えば、分割後の容器の一部を開封せずに保冷容器等に保存して鮮度を保持しておくことができる一方、他の容器をすぐに開封して使用するなどして、使い勝手が良い容器として使用されている。この釣り餌が収納された容器を使用する場合には、各容器を地面に置き、容器から釣り餌を手で掴んで付け餌として使用している。
【0003】
しかし、川岸や海岸等においては、石や砂利が多く地面が不安定なところが多く、容器を安定して置くことができないために、容器体が傾いたり、ひっくり返ったりするなどして、容器内の釣り餌のロスが発生していた。また、傾いた状態では釣り餌を掴みにくいなど、使用者にとっては使用しづらい等の使用性の問題もあった。
【0004】
一方、地面に置かずに使用する釣り餌用の容器として、釣り人の腰ベルトに係止具で係止する容器が知られている(例えば、特許文献2〜4参照。)。これらの容器は、釣り人が移動しながらでも使用できるものである。
【0005】
【特許文献1】特開2002−114265号公報
【特許文献2】特開2004−298035号公報
【特許文献3】実開平2−105368号公報
【特許文献4】実開平2−105370号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献2〜4に記載の釣り餌用容器は、釣り人が移動しながらでも使用することを可能とするためにその構造には多くの工夫がなされ、多くの部品が使用されて複雑な構造となっている。また、これらの容器は二分割式容器ではなく、容器を製造する際には非効率であり大量生産には向かない。
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、分割後の容器を所定の安定した位置に係止して安定な状態として使用することができる二分割式容器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の二分割式容器は、収納物を収納するために凹状に形成され上部が開口した収納部と、該収納部の上端部外周に形成されたフランジ部と、を有する平面視矩形状の容器体を、フランジ部の端部で分割可能に二つ連結して形成されている二分割式容器であって、連結している側の各フランジ部には、分割後の各容器体を所定の位置に係止するためのフック部が形成されていることを特徴とする。
【0009】
以上のような構成とすることにより、分割後の各容器体にはフック部が形成されているため、二分割式容器に予め釣り餌(付け餌)を入れておけば、使用者は、二分割した各容器体を釣り餌用容器(バッカン)等の所定の位置に引っ掛け係止して使用することができる。これにより、小さい各容器体を不安定な場所に置くことなく、安定した位置で容器体から釣り餌を取ることができるため、容器体が傾いたり、ひっくり返ったりすることを防止することができる。従って、容器体の釣り餌(付け餌)がこぼれることが無く、釣り餌(付け餌)のロスを防止することができるため、使用者は、安心して二分割後の容器体を使用することができる。また、容器体は安定した状態で係止されて、且つ、バッカンに収容した寄せ餌(撒き餌)と容器体中の付け餌との位置が近いため、使用者は釣り餌(付け餌)を掴みやすくなり、寄せ餌(撒き餌)を使用しながらも、付け餌を使用しやすいものとすることができる。
【0010】
また、フック部は、連結している側の各フランジ部から下方へ垂下させて面状に形成したものであり、互いに対向しない位置に形成されていることを特徴とする。
二分割して各容器体を形成する際に、容器の両側を持って連結部分が頂点となるようにして折り曲げて分割するが、このとき、フック部どうしが対向していないため、分割時にこれらが接触せず邪魔になることがない。これにより、使用者は、従来の二分割式容器と同様に、容器の両側を持って折り曲げて各容器体を使用することができる。また、フック部が対向していないため、容易に製造することもできる。ここで、下方とは、通常、容器体を使用する状態にあるときに、すなわち、収納部の開放されている側を上向きにして置いた状態を基準にしている。
【0011】
ここで、連結している側の一方のフランジ部の端部中央には、単数のフック部が設けられ、連結している側の他方のフランジ部の端部中央から対称となる位置には、複数のフック部が設けられていることを特徴とする。このような構成とすれば、二分割して各容器体を係止したときに、フランジ部が傾かず水平状態を維持したまま、バランス良い状態とすることができる。これにより、使用者は、さらに安定して所定の位置に引っ掛け係止することができる。
さらに、連結している側の一方のフランジ部の端部中央から対称となる位置に複数のフック部を設けてもよい。連結している側の一方のフランジ部に前記単数のフック部以外のフック部を設ければ、使用者は、さらに安定して所定の位置に引っ掛け係止することができる。
【0012】
一方、連結している側の一方のフランジ部の端部中央から対称となる位置には複数のフック部を設け、連結している側の他方のフランジ部の端部中央から対称となる位置には複数のフック部を設けることもできる。このように、連結している側の各フランジ部の端部中央から対称となる位置に、それぞれ複数のフック部を設けてもよく、前述と同様に、フランジ部が傾かず水平状態を維持したまま、バランス良い状態とすることができる。
【0013】
ここで、連結している側の各フランジ部には、フック部が対向する位置にフック部と略同幅の切り欠きが形成されていることを特徴とする。このような構成とすれば、切り欠きは、容器を二分割する際にフック部が傾斜状態となるときの遊びとして機能することとなり、フック部がフランジ部に接触することがない。これにより、使用者は、折り曲げて容易に二分割して使用することができる。
【0014】
また、容器体は、連結している側の各フランジ部から下方に突出して形成した連結部材により連結されていることを特徴とする。このような構成とすれば、二分割する際に連結部材の連結を解除させるだけで、真ん中から容易に二分割することができる。
【0015】
ここで、前記容器体と前記フック部は一体成形すれば、効率よく大量生産することができ、使い捨て容器とすることができる。
【発明の効果】
【0016】
本発明の最大の特徴は、二分割式容器において、連結している側の各フランジ部には、分割後の各容器体を所定の位置に係止するためのフック部が形成されていることにある。これにより、使用者は、二分割した各容器体を釣り餌用容器(バッカン)等の所定の位置に引っ掛け係止して使用することができ、容器体が傾いたり、ひっくり返ったりすることを防止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施形態である二分割式容器を示す斜視図、図2は図1における二分割式容器の側面図、図3は図1における二分割式容器を下方から見た斜視図、図4は図1における二分割容器をやや下方から見た斜視図、図5は図1における二分割式容器の連結部分の拡大図である。
【0018】
図1〜図5に示すように、本発明の実施形態の二分割式容器20は、収納物を収納するために凹状に形成され上部が開口した収納部1a,1bと、この収納部1a,1bの側面の上端部外周に鍔状に形成されたフランジ部2と、を有する平面視矩形状の容器体3a、3bを、フランジ部2の端部で分割可能に二つ連結して形成されている。フランジ部2は、収納部1a,1bの上端部外周において、4つの角部以外は直線上に形成されている。なお、容器体3a,3bは、後述するフランジ部2a,2b、フック部4a,4b、突起5a,5b、連結部材7a,7b、貼着部11、パレット部材12を有しており、これらは樹脂により一体成形されている。
【0019】
フランジ部2のうち、連結している側の一方であるフランジ部2aには、分割後の容器体3aを所定の位置に係止するためのフック部4aが形成されている。また同様に、フランジ部2のうち、連結している側の他方であり、フランジ部2aに対向するフランジ部2bには、分割後の容器体3bを所定の位置に係止するためのフック部4bが形成されている。フック部4a,4bは、それぞれフランジ部2a,2bから下方へ垂下させて面状に突出形成したものであり、互いに対向しない位置に形成されている。
【0020】
フック部4aは、フランジ部2aの端部中央(図1中のA)に一つ形成されており、フック部4bは、フランジ部2bの端部中央(図1中のAに対向する位置)から対称となる位置、且つ、フック部4aが対向しない位置(図1中のB)に、二つ設けられている。さらにフック部4a,4bの各先端には、分割後の容器体3a,3bを引っ掛け係止したときに滑り止めとして機能する、断面半球状の突起5a,5bが先端に渡って線状に形成されている。フランジ部2aには、フック部4bと対向する位置にこのフック部4bと略同幅の切り欠き6aが形成されている。また同様に、フランジ部2bには、フック部4aと対向する位置にこのフック部4aと略同幅の切り欠き6bが形成されている。
すなわち、本実施形態においては、図1,図3に示すように、フック部4a,4bや、切り欠き6a,6bは、フランジ部2a,2bにおいて交互に千鳥状に形成されている。
【0021】
また、図4,図5に示すように、フランジ部2a,2bの端部中央から対称となる位置であって、端部中央からフック部4a,4bよりも離れた位置において、フランジ部2a,2bを連結することにより容器体3a,3bを連結するための連結部材7a,7bが設けられている。連結部材7a,7bは、フランジ部2a,2bから下方に垂下し突出形成した角柱状の突起物であり、連結部材7a,7bの面が接して固着されることによって連結され、この連結部材7a,7bを連結することにより容器体3a,3bが連結した状態にある。
【0022】
ここで、図5に示すように、フランジ部2a,2bの間には、わずかな隙間Sが設けられており、フランジ部2a,2bは接していない。すなわち、二分割する際に、連結部材7a,7bの連結が上方から引き剥がされることにより、二分割式容器20は二分割されることとなる。なお、連結部材7a,7bは一体成形して固着されているが、固着強度が分割時に適度な力を加えることにより分割できるように調整されている。
【0023】
さらに、フランジ部2a,2bには、樹脂製または紙製でありシート状の外蓋(図示せず)を貼るための貼着部11が設けられている。また、貼着部11が形成されたことにより、二分割式容器20を重ねても、滑り止めとして機能する。また、収納部1a,1bの内部の底には、収納物の水により収納物が腐敗することを防ぐために複数の溝が形成されたパレット部材12が設けられている。このパレット部材12は、収納物の滑り止めとしても機能する。また、収納部1a,1bの外側底部の端部には、二分割式容器20を重ねたときに滑り止めとして機能する溝部13が複数形成されている。
【0024】
ここで、二分割式容器20の寸法について説明する。二分割式容器20の大きさは、縦約10cm、横約16cm、高さ約2.5cmとし、幅方向において二分割される。容器体3a,3bが連結される側のフランジ部2a,2bの幅は、釣り餌用容器(バッカン)の上端部の厚みを考慮して大きめに設計する必要があり、5mm以上10mm以下とすることが望ましく、本実施形態では約6.8mmとしている。その他のフランジ部2の幅は、フランジ部2a,2bの幅よりも小さい。フランジ部2a,2bの幅が5mm未満とすると、容器体3a,3bをバッカンに係止することが困難となり、またフック部4a,4bを形成することが製造上困難となる。逆に10mmを超えると、バッカンの上端部の幅よりも大きくなって係止することができなくなる。
【0025】
フック部4a,4bの長さは、1.5cm以上2.5cm以下が望ましく、本実施形態においては約1.7cmとしている。1.5cm未満の場合、容器体3a,3bをバッカンに係止しても、収納物の重量により下方に下がってしまい、係止がはずれる恐れがある。逆に2.5cm以上とすると、容器の高さを超えてしまい、使用しづらいものとなる。
フック部4a,4bの幅は、本実施形態においては約1.5cmとしているが、バランスの良い状態で係止できれば、適宜設計変更することができる。
【0026】
次に、二分割式容器20の使用方法について説明する。二分割式容器20の収納部1a,1bには、予め釣り餌等の収容物が収容されて、シート状の外蓋を貼着部11に貼着して密閉状態として製造してある。使用者(釣り人等)は、現場において、保冷用具に保存しておいた二分割式容器20を取り出し、これを分割して使用する。このとき、使用者は、二分割式容器20の両端を掴んで、連結部分、すなわち、フランジ部2a,2bが頂点となるようにして折り曲げると、連結部材7a,7bの固着している面が解除されて、互いに分離する。これにより、二分割式容器20が二分割されて、容器体3a,3bは独立することとなる。二分割後においても、容器体3a,3bは密閉されたままである。
【0027】
ここで、二分割式容器20が二分割される状況を詳細に説明する。前述のように、使用者が折り曲げたとき、フック部4a,4bが互いに対向しないように形成されているため、二分割する際に、これらが接触せず邪魔になることがない。また、各フック部4a,4bに対向する位置に、それぞれのフック部と同幅の各切り欠き6a,6bが形成されているため、折り曲げた際にフック部4a,4bが傾斜状態となるときの遊びとして機能することとなり、フック部4a,4bがフランジ部2a,2bに接触することがない。さらに、フランジ部2a,2b間にはわずかな隙間Sが設けられ接していないため、使用者は、二分割式容器20を前述のように折り曲げて、連結部材7a,7bの連結を上方から引き剥がして解除させて、各容器体3a,3bに二分割することができる。
【0028】
次に、容器体3a,3bの係止方法について説明する。容器体3aを使用する場合、使用者は、容器体3aを持ちながら、図示しないシート状の外蓋を剥がし、フック部4aを釣り餌用容器(バッカン)の上端部に引っ掛けて係止する。このとき、容器体3aは、フック部4aと、フランジ部2aと、収納部1aとにより、釣り餌用容器(バッカン)の上端部を挟持して係止する。収納部1aには図示しない釣り餌が収納されており、重力によって下方に垂れようとするが、フック部4aの長さがある程度の長さに確保されているため、十分に重さを支持して安定した状態で係止することができる。
【0029】
また同様に、容器体3bを使用する場合、フック部4bが二つ形成されていること以外は、容器体3aと同じ要領で係止して使用することができる。ここで、フック部4bをフランジ部2bの端部中央から対称となる位置に形成しているので、容器体3bを係止したときに、フランジ部2bが水平状態を維持したまま、バランス良い状態とすることができる。さらに、フック部4a,4bには、突起5a,5bが形成されているため、容器体3a,3bを釣り餌用容器(バッカン)に引っ掛け係止したときに滑って移動することを抑制することができる。
【0030】
容器体3a,3bは、各々を独立して使用することができ、例えば、一方を開封せずに保冷容器等に保存し、他方をすぐに使用することができなど、使用者の目的に応じて使い分けることができる。
【0031】
また、フック部4aは、一つに限定されることはなく、例えば、フック部4aに代えてフランジ部2aの端部中央(図1中のA)から対称となる位置に二箇所(または複数箇所)に設けることもできる。或いは、フック部4aに加え、フランジ部2aの端部中央(図1中のA)から対称となる位置に二箇所(または複数箇所)に設けることもできる。この場合、フック部4aは奇数箇所に設けられることとなる。
また同様に、フック部4bは、二つに限定されることはなく、フランジ部2bの端部中央(図1中のAが対向する位置)から対称となる位置に、バランスが良い状態でさらに多くのフック部4bを設けても良く、前述と同様に容器体3a,3bを安定して係止することができる。
【0032】
本発明の二分割式容器20は、すべての構成が一体成形されているため、効率よく大量生産することができ、使い捨て容器とすることができるが、再利用しても良い。
【0033】
以上より、本発明の二分割式容器20は、二分割後の各容器体3a,3bを不安定な場所に置くことなく、安定した位置で容器体3a,3bから釣り餌を取ることができるため、容器体3a,3bが傾いたり、ひっくり返ったりすることを防止することができる。従って、容器体3a,3bの釣り餌(付け餌)がこぼれることが無く、釣り餌(付け餌)のロスを防止することができるため、使用者は、安心して容器体3a,3bを使用することができる。また、容器体3a,3bは安定した状態で係止されて、且つ、バッカンに収容した寄せ餌(撒き餌)と容器体中の付け餌との位置が近いため、使用者は釣り餌(付け餌)を掴みやすくなり、寄せ餌(撒き餌)を使用しながらも、付け餌を使用しやすいものとすることができる。
【0034】
さらに、本発明の二分割式容器20は、釣り餌用の容器を想定したものであるが、これに限定されるものではなく、例えば、収納物として食品やペット用の餌容器としても使用することができ、特に、アウトドアでの活動においては大変役立つものである。
【産業上の利用可能性】
【0035】
本発明は、川岸や海岸等で釣りを行う際に、釣り餌用の二分割式容器として広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0036】
【図1】本発明の実施形態である二分割式容器を示す斜視図である。
【図2】図1における二分割式容器の側面図である。
【図3】図1における二分割式容器を下方から見た斜視図である。
【図4】図1における二分割容器をやや下方から見た斜視面図である。
【図5】図1における二分割式容器の連結部分の拡大図である。
【符号の説明】
【0037】
20 二分割式容器
1a,1b 収納部
2 フランジ部
2a,2b フランジ部
3a,3b 容器体
4a,4b フック部
5a,5b 突起
6a,6b 切り欠き
7a,7b 連結部材
11 貼着部
12 パレット部材
13 溝部
S 隙間
【出願人】 【識別番号】505310507
【氏名又は名称】株式会社アイパックス
【出願日】 平成17年8月17日(2005.8.17)
【代理人】 【識別番号】100099508
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 久

【識別番号】100116296
【弁理士】
【氏名又は名称】堀田 幹生


【公開番号】 特開2007−49930(P2007−49930A)
【公開日】 平成19年3月1日(2007.3.1)
【出願番号】 特願2005−236920(P2005−236920)