| 【発明の名称】 |
景観用植物育成具 |
| 【発明者】 |
【氏名】林 慎一郎
【氏名】林 和志郎
【氏名】林 宏三郎
【氏名】林 加奈子
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| 【要約】 |
【課題】本願発明は、樹木状に配置可能な景観用植物育成具の提案にある。
【解決手段】本発明は、土壌を充填し植物を育成するためのプランター部と柱部からなる。前記プランター部と柱部には相互に契合できる契合部を設け、柱部に複数のプランターを上下に樹木状に契合できるようにし、植物を育成することで全体を緑の樹木状とし広場、街路に配置可能としたものである。契合部は柱部に設けた縦溝と、プランター部の固定場所となる横溝とし、プランター部の中央に凸部を設け、凸部の形状を縦溝、横溝に対応できる形状とした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 土壌を充填し植物を育成するためのプランター部と柱部からなり前記プランターと柱部には相互に契合させる契合部を有し、柱部に複数のプランターを上下に契合し樹木状としたことを特徴とする景観用植物育成具。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、街路、広場の壁面緑化技術に属する。 【背景技術】 【0002】 街路、広場、イベント会場などを一時的あるいは恒久的に樹木により装飾緑化するため、人工的な装飾樹木あるいは模造樹木が特開平09-058198、特開平09-268411などに開示されている。これらはいずれも樹木の幹、枝、葉などとなる部材を人工的に製造し、これら部材を組み合わせて樹木形状を形成するものである。 【0003】 これら人工的な樹木は装飾を目的とし、必ずしも緑化を図るものではなかった。またこれら人口樹木などを用いてする緑化方法は街路樹のような景観を表現するのは困難であった。 【0004】 【特許文献1】特開平09-058198 【特許文献2】特開平09-268411 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 本願発明は、樹木状に配置可能な景観用植物育成具の提案にある。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明は、景観用植物育成具であって土壌を充填し植物を育成するためのプランター部と柱部からなり、前記プランターと柱部には相互に契合させる契合部が設けられ、柱部に複数のプランターを上下に契合し樹木状とした。 【発明の効果】 【0007】 柱部に上下にプランター部を契合することで短期間に街路、広場の緑化が可能となり、プランター部を樹木状に配置することで景観性も優れる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 以下本発明を図によって、より詳細に説明する。 図1は、本発明の景観用植物育成具の概念図であり、図2は植物を除いた状態を示す図である。図1に示すように、本景観用植物育成具は柱部に複数のプランター部を上下に契合し、各プランター部に適当な植物を育成したものである。図2aでは下から順に上に行くに従いプランター部を小さくなるように表示している。図2bでは、矩形プランター部を上下に角度をずらして契合する状態を示したものである。 これに限らず中央を大きく、その上部および下部を小さくしても、また下から上まで同一形状のプランターを使用してもよく、景観上その場に最も有効と思われる形状とすることができる。必要に応じて電飾することも可能である。 【0009】 図3は、プランター部と柱部を契合させるための契合部の一例を示す図である。図3は柱部の形状を示す図である。図3aは円柱部の断面形状を示し、図3bは柱部の長手方向の断面形状を示している。図では、円柱部の側面に挟むように縦溝が上下方向に2本切られている。その途中複数の横溝が水平方向に切られている。この横溝の高さ方向の幅は、後述するプランター部の中央に設けられる凸部の高さに合わせ、横溝内で横溝に沿って動ける高さとする。 【0010】 図4はプランター部の形状を示す図である。図4aはプランター部の側断面を示し、図4bはプランター部の平面図である。図に示すように、プランター部の中心には凸部が設けられている。凸部には、柱部に設けた縦溝に契合するような張り出し部が設けられている。 【0011】 プランター部の凸部を柱部の縦溝に契合させプランター部を上下方向にスライドさせ、柱部の途中に設けた横溝に沿ってプランター部を回転させプランター部を柱部に固定する。契合部はこれに限らずボルト、ナットなどで互いに固定する方法であってもよく、本方法に限らず既存の方法が使用される。 【0012】 柱部は例えば円筒状とし、そこに給水用のパイプなどを設けることも可能である。プランター部に設ける排水口はプランター部の中央凸部近傍に設け、柱部の縦溝に沿って排出できるようにすることもできる。 【0013】 プランター部の形状は正方形に限らす、矩形、三角形、円形など適宜選択可能であり、材質もプラスチック、ステンレススチール、コンクリート製など適宜選択できる。また、柱部の形状も円柱に限定されるものではなく、材質もプランター部の重量を支えることのできるコンクリート、金属性材料などから適宜選択できる。 【図面の簡単な説明】 【0014】 【図1】は、 本発明の景観用植物育成具に植物を育成させた状態を示す概念図である。 【図2】は、本発明の景観用植物育成具で樹木のない状態を示す概念図である。 【図3】は、本発明の景観用植物育成具で柱部の契合部を示す概念図である。 【図4】は、本発明の景観用植物育成具でプランター部の契合部を示す概念図である。 【符号の説明】 【0015】 1 景観用植物育成具 2 柱部 3 プランター部 4 縦溝 5 横溝 6 凸部
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| 【出願人】 |
【識別番号】594060118 【氏名又は名称】林 慎一郎
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| 【出願日】 |
平成17年12月20日(2005.12.20) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−166932(P2007−166932A) |
| 【公開日】 |
平成19年7月5日(2007.7.5) |
| 【出願番号】 |
特願2005−366107(P2005−366107) |
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