| 【発明の名称】 |
ワンタッチマイカースライドチャック |
| 【発明者】 |
【氏名】中村 寛治
【氏名】佐藤 長二
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| 【要約】 |
【課題】冬期間ハウスを解体して再利用できるように解体するに際して、ビニールシートフィルムシート等の破損がなく、作業能率がよいワンタッチマイカースライドを提供する。
【解決手段】現在一般的に単独棟にも、連続棟にも使用されているハウスのレールの「ミゾ」を利用してワンタッチマイカースライドをスライドコマを移動させてシートを挟み込み固定する。マイカー線はマイカー線固定コマと本体との隙間に挟み込み固定する。解体作業時は、スライドコマをセットの逆方向に移動させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ワンタッチマイカースライドチャックは、農業用資材部品として開発された装置で、特に果樹用のビニールハウスのシート及びフィルムシート等を固定し、風にとばされないようワンタッチで固定できる装置である。 【請求項2】 ワンタッチマイカースライドチャックの発明により、現在使用されている「マイカードリ」と云うバネ(スプリング等)を使用する必要なし。 【請求項3】 単独ハウス及び、連結ハウスのビニールシート及びフィルムシートと連結用「トヨ」とを繋ぐ装置として使用することが出来る。 【請求項4】 単独ハウス及び、連結ハウスを固定するマイカー線を固定させることも出来、マイカー線がゆるまないように固定させる装置です。 【請求項5】 他社メーカーの商品と併用することも可能で、無駄のない設計になっている。 このワンタッチマイカースライドチャックは、ビニールシート及びフィルムシート等を張って行く時、今までのようにシートを破損することはない。 【請求項6】 ワンタッチマイカースライドチャックは、各シートの取り外しの場合でもワンタッチで取り外しが出来、各シートにもやさしく再利用を可能にした装置である。 【請求項7】 ワンタッチマイカースライドチャックは、単独及び連結用に使用する場合でも、マイカーバンドを縦・横自由に取り付け可能で、作業効率をアップさせることができる。 尚、この装置は環境にも配慮しており土に帰すことが出来る材料を使用している。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、農作業用資材部品の装置として開発された商品で、特に果樹園のビニールハウスの製作及び、農業用温床その他花栽培等のハウス製作用の装置として開発された。 【背景技術】 【0002】 ビニールシート押えバンドの固定具 実用新案登録第3029560号 パイプクランプカバー 実用新案登録第3076138号 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 本発明は、ビニールハウス・フィルムシートハウス・温床・水根栽培ハウス等の製作時に使用するマイカーバンドの固定、ハウスの連結「トヨ」の固定。高所作業になりますので危険が伴い、作業効率も悪く一人作業が出来ず、必ず複数人数でないと作業出来ない状態でした。 又、解体する時もマイカーバネやスプリング等で固定しているのでシートの破損等があり、再利用が出来なくなり、経済的負担を多くしていた。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本発明は、ビニールハウス・フィルムシートハウス・温床・水根栽培ハウス・果樹園全般(サクランボ・ブドウ・野菜等) 単独ハウス・連結ハウスあらゆるハウスのシートの固定装置としてワンタッチマイカースライドチャックは使用されている。 又、ハウスの建設時、解体時には必ず複数の人数が必要でしたが、一人作業も安全に作業が出来る。 特に解体時のシート取り外しは「バネ」「スプリング」等でシートが破損し、再利用率を悪くしていたが、ワンタッチマイカースライドチャックにより安全に作業効率が良く、シートの破損もなく再利用率を大幅に向上させた。 【発明の効果】 【0005】 (1)本発明により、ハウス建設時使用していたマイカーパイプキャッチ・フィルム押え・連結ハウス用フィルム押え等が不必要になりハウス建設コストを安くすることが出来る。 (2)本発明の目標のひとつである、環境にやさしくなるような装置を開発すること。本発明の装置は、環境に適合する材料を使用しており、各種シートも破損しない設計になっている。本発明の装置は、何回でも再利用出来る設計です。 (3)本発明は建設人件費を安くすることが出来る。現在のものは複数の人がいないと建設出来なかったが、本発明はワンタッチで固定できる仕組みになっているので一人でも安全に作業出来る。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 (1)本発明はハウスを建設するとき、アルミパイプ等で組立後ビニールシート又はフィルムシート等を張付けて行く時使用する装置である。 装置全体はプラスチックで出来ており、本体を含め3点の部品で構成されております。 この装置の特徴は「スライドコマ」の移動によってシートをはさみ込みシートを固定すると同時に、マイカー線を張付けて行く事が出来る。 (2)ハウスを解体又はシートのみをはがす時も、「スライドコマ」セット時の逆にスライド(移動)させることにより、シートが破損することなく、自動的にはずれてくる。 シートが破損しないので再利用が可能である。 【実施例】 【0007】 (1)ブドウハウスの連続棟とサクランボハウスの単独ハウスで2種類の実験使用してみました。 連続棟の場合、棟と棟の間を鉄板の「トヨ」で繋ぐのですが、「トヨ」には「ミゾ」がありその「ミゾ」を利用して、シートをはさみ込みワンタッチスライドチャックで固定して使用した。 単独棟の場合も問題なく同じ方法で使用した。 (2)解体実験も実施した。本発明のワンタッチスライドチャックの「スライドコマ」を先にスライド(移動)させ、次にマイカー線をゆるめて取り外す方法で実験した。 その結果、シートの破損もなく作業効率も倍も能率が上がりシートの破損もなく再利用ができる。 【産業上の利用可能性】 【0008】 現在使用されている「バネ」「スプリング」及び実用新案登録第3029560号等が使用されておりますが、本発明の利便性が採用され、ハウス建設時、シートを張ると同時にマイカー線で同時にシートを押えながら作業が出来ますので、ハウスの建設コストも安くなり、作業効率も倍以上あがりますので、本発明の装置が採用今後の発展が期待される。 【図面の簡単な説明】 【0009】 【図1】本体の平面を示す。 【図2】本体の側面を示す。 【図3】本体の裏面を立体図によって示す。 【図4】マイカー線を固定するコマの平面を示す。 【図5】マイカー線を固定するコマの側面を示す。 【図6】マイカー線を固定するコマの裏面を立体図で示す。 【図7】シート及びフィルム等を固定するスライドコマの平面を示す。 【図8】シート及びフィルム等を固定するスライドコマの側面を示す。 【図9】シート及びフィルム等を固定するスライドコマの断面を示す。 【図10】シート及びフィルム等を固定するスライドコマの裏面を立体図で示す。 【図11】図1の(A)の所にマイカー線固定コマ図4の(B)を組込み(C)の穴と(D)の穴を組合せ固定する。次に図2のスライド「ミゾ」に図7のスライドコマを組込みコマがスライドする様にする。 【図12】ワンタッチマイカースライドチャック組立完了した製品の断面を示す。 【符号の説明】 【0010】 (A)本体にマイカー線固定コマがセットされた所を示す。 (B)マイカー線固定コマのセット部を示す。 (C)本体にマイカー線固定コマをセットして固定するボルト穴を示す。 (D)マイカー線固定コマの本体とのセットの穴を示す。 (E)本体にセットするスライドコマのスライドミゾを示す。 (F)本体にセットするスライドコマを示す。
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| 【出願人】 |
【識別番号】505319500 【氏名又は名称】佐藤 長二
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| 【出願日】 |
平成17年12月14日(2005.12.14) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−159548(P2007−159548A) |
| 【公開日】 |
平成19年6月28日(2007.6.28) |
| 【出願番号】 |
特願2005−380952(P2005−380952) |
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