| 【発明の名称】 |
台風襲来時被害緩和を図れる蔓状植物栽培棚及び同棚での他植物栽培及び適正プランターに関する。 |
| 【発明者】 |
【氏名】多和田 眞彦
【氏名】仲村 春明
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| 【要約】 |
【課題】台風接近時に栽培植物を保護するために、ネットを張詰めた状態および栽培植物が繁茂している状態でも、植物を保護しながら折畳んで倒しておくことができ、さらに容易に分解整頓ができる蔓性植物栽培棚を提供する。
【解決手段】使用時には、コの字形に配置された3面の栽培棚がパイプバンドで回動自在に連結され、各栽培棚は、コの字形に形成された上横材と下横材、左右の縦材および上下横材と左右縦材とを上下にスライドさせることで着脱自在とするスライドパイプにより枠を構成し、該枠にネットを張詰めて構成する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 図−5のように棚面同士の連結部が固定と回転が可能な構成にし、図−4のようにスライド式継ぎ手を用いABC面の縦材が容易に抜けるようにすることで図−3のようにAB面を折りたたみC面とも倒し分解が出来る蔓性植物栽培棚。 【請求項2】 図−4のように継ぎ手部をスライド式とすることでネットを張りつめた状態でなお且つ栽培植物の蔓が巻きついた状態でもスライドパイプをずらすと分解できる蔓性栽培棚の棚面。 【請求項3】 図−6のように起伏式蔓性植物栽培棚において栽培棚面距離を棚面高さよりも短く設置して棚を倒した場合の重なり荷重の開放方法。 【請求項4】 図−7の7−2〜7−4図のピン継ぎ手。 【請求項5】 図−7の7−5〜7−6のロープ結び金具。 【請求項6】 図−8のようプランター掛け提げバーを鉛直方向加重に強い帯鉄等剛平板を、用いることでプランターL2部を小さく出来、図−8のプランターを掛け提げた場合、安定性が高くなる構成。 【請求項7】 図−8の帯鉄等剛平板に掛け提げ取り外しが容易で掛け提げた場合安定性の良いプランター。 【請求項8】 図−5のようにLパイプとストレートパイプをパイプバンド連結することで固定側と回転側が構成できる棚面連結方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、ネットを張詰めた状態および栽培している蔓性植物が繁茂している状態でも植物を保護しながら折畳み、倒しさらに分解整頓が出来るため台風時栽培植物の保護が図れると共に、棚倒壊被害防止等の安全対策にすばやく対応でき小スペースに集約保護保全できる蔓状植物栽培棚に関する。さらに前述棚で多種多様の植物栽培及び収穫増量に対応できる棚構成、適正プランターに関する。 【背景技術】 【0002】 蔓性植物は、通常棒状部材で棚を固定組みしネットを固定張りしそれに巻きつかせて栽培している。台風襲来時の栽培植物保護が容易でない。また栽培棚自体強固な構造固定方法を選択しないと倒潰飛散の危険性がある。 【0003】 台風対策として強固な耐風植物栽培ハウス内で〔0002〕記述方法で栽培されている。割高な費用となり趣味の家庭菜園には経費負担が大きいように思われる。 【0004】 上記〔0002〕〔0003〕とも専用の菜園敷地で活用されている。菜園以外の用途スペース(例駐車、干し場)との併用には支障があるように思われる。 【0005】 固定、解体、持ち運びが容易でないように思える。 【0006】 蔓性植物栽培に限定すると休耕期が出来、棚が活用できない。 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 蔓性植物棚に巻きついて成長した蔓性植物は台風接近時の強風にさらしておくと、壊滅的打撃を受ける。植物の成長が旺盛で繁茂していれば受ける風圧で棚本体の倒壊も予測される。栽培植物保護及び棚本体の倒壊飛散防止を図る必要がある。〔0003〕記述方法が採用できない場合は蔓性植物栽培棚に、強風時には速やかに植物を傷つけることなく地表面近くに下ろし棚本体を分解し保護及び集約整頓することができる機能を有させる必要がある。 【0008】 敷地が狭い都合で蔓性植物栽培棚を設置し駐車もしくは干し場スペースと併用して蔓性植物栽培をした場合、強風被害防止対策で栽培植物を地表面近くに下ろし棚本体を分解し保護及び整頓出来ることで駐車スペース等の用途機能を失せない部材で構成された棚にする必要がある。 【0009】 一人で棚面の持ち運びを容易にする機能を付加する必要がある。 【0010】 棚面同士の連結作業を簡素化する必要がある。 【0011】 一人で起こせるように棚面を倒したときの重なり荷重を解消する必要がある。 【0012】 ごーやー等夏場のみの蔓性植物に限定せず休耕期を作らないよう多種多様の植物栽培に対応できる棚にする必要がある。 【0013】 小スペース及び併用用途で使用しても併用用途機能を損なわせないようにしながら尚且つ多く栽培し高い収穫を得られるよう多段にした場合、容易に掛け提げ取り外しが出来尚且つ掛け提げたとき安定度の高いプランターが要求される。 【課題を解決するための手段】 【0014】 図−1、2,3のような3面で構成された棚とし図−3の[2〕〜[4]図のようにA、B面はC面側に折畳みが出来る構造にする。折畳んだらゆっくり倒すことが出来、棚本体及び栽培移植物は地表面近くに移動できる。専用の菜園畑であれば図−3の[4]図に防風ネットを覆って固定することで栽培植物の保護、棚本体の倒壊飛散防止対策がとれるようにする。 【0015】 部材▲3▼脚部はネットを張りつめた状態でも栽培植物の蔓がネットに巻きついた状態でも取り外せる構造とすることで図−3の[5]〜[7]図の手順を踏むと駐車スペース等の併用部分の用途機能を確保できるようにする。 【0016】 図−7の〔7−1〕図のように棚面内に補助パイプを取り付け持ち手にする。継ぎ手を図−7の〔7−2〕〜〔7−4〕のようにピンを広げ、棚面横材を挟み込み補助パイプに差し込むピン継ぎ手を用いることで棚面にネットを張りつめた状態でも補助パイプを容易に取り付け取り外しが出来るようにし、また持ち運びの際は個々の力の入りやすい位置に取り付けできるようにする。 【0017】 上記棚面は専用の菜園があれば図−7のような横倒し起伏式蔓性植物栽培棚に応用できる。棚同士のロープでの結び連結を図−7の〔7−5〕〔7−6〕図のような中央部がパイプの形状になり両端は螺旋状になったロープ結び金具を使用すること結び連結作業が容易になるようにする。 【0018】 図−7のように交互にネットを張りつめた状態でも縦材を外せるスライド式継ぎ手で構成された棚面を配置することで棚を倒し棚面の重なりが起きても図−7のように棚面同士の重なりから解放されるようにする。 【0019】 図−8のように棚面縦材に帯鉄等の剛平板をパイプバンドで連結することでプランターを掛け提げれる構成にしてプランターで蔓性植物以外の植物を多段掛栽培出来るようにする。 【0020】 図−8のように壁掛けプランターを背中合わせにして合わさった上部のみを一体化したような構造のプランターにすることで帯鉄等剛平板をL2部で挟むように掛けるだけで安定するようにする。掛け提げ取り外しを容易にする。 【発明の効果】 【0021】 折畳んで倒し容易に分解できる構造なので台風接近及び襲来時に蔓性栽培植物の保護と栽培棚本体の倒壊飛散防止の対策がすばやく容易にとれる。 【0022】 駐車スペース等の他使用用途と併用して蔓性植物を栽培した場合でも強風時には折畳んで倒し容易に分解でき集約整頓できる構造なので台風対策を施しても併用使用用途を損なうことがない。 【0023】 補助パイプの継ぎ手をピン継ぎ手にすることで、棚面に容易に任意の位置に持ち手を取り付けることが出来るので棚持ち運び移動の際、個々に合った持ち手位置が確保できる。 【0024】 ロープで結び連結するパイプにロープ結び金具をあてがい金具両端の螺旋部分にロープを巻きいれるだけで結び連結状態になるので棚面同士のロープによる結び連結作業が簡単にできる。 【0025】 棚面の縦材を外し棚面同士の重なり荷重から開放する棚面配列とすることで倒した棚を一人で建てることが出来るようになる。 【0026】 棚面縦材に鉛直方向加重に強い帯鉄等剛平板をパイプバンドで接続することでプランターの掛け提げバーが確保でき蔓性植物以外の葉野菜、花木の多段栽培が出来る。駐車スペース等の多併用用途も確保できる。 【0027】 プランターを帯鉄等剛平板を挟み込むように掛け提げ出来る構造にすることでプランターの掛け提げ取り外しが容易になるとともに掛け提げ使用時に安定度が良くなり多段掛け栽培が容易になる。台風対策が速やかに執れるとともに他用途スペースを損ねない。 【発明を実施するための最良の形態】 【0028】 台風時A面とB面はスムーズにC面側に折畳みが出来るとともに平時にはAB面脚部とC面脚部は強固に連結固定して栽培棚本体を安定させる必要がある。図−5のようにC面側横材L部をAB面側横材では11、12に切断分割したような構成としC面L部とAB面12部をパイプバンドで連結固定して組み立てるとAB面をスムーズに回転させられるチョウバンの役目を果たすため台風接近時には栽培棚を折畳み倒すことで栽培棚及び栽培植物を地表面近くに容易に移動できる機能構造になるため(図−6参照)栽培植物の保護と栽培棚の倒壊飛散防止対策がすばやく対応できる。 【0029】 台風時でも駐車スペース等の用途機能を確保するには事前に容易に速やかに栽培棚を分解し集約整理する必要がある反面、台風が去った後は速やかに栽培棚を組み立て栽培植物も再成長させることが望ましい。そこで図−2部材▲5▼:スライド式継ぎ手を図−4のような構造にすることで部材▲1▼:上横材と部材▲3▼:縦材は、スライドパイプをずらすと部材▲3▼:縦材がネットを張りつめた状態およびネットに植物の蔓が巻きついた状態でもずらして容易に引き抜け棚面分解が簡単に出来るため棚及び植物がコンパクトに保護整頓できるようになり駐車スペース等の用途機能は活用できる。台風が去った後は分解の逆手順を踏めば容易に速やかに復元できる(図−3参照)。 【0030】 大きめの棚面になると棚上横材のたわみ防止と持ち運びの際の持ち手として棚内部に補助パイプを取り付けるのが望ましい。棚面横材と補助パイプの継ぎ手を17の〔7−2〕図のようにパイプ形状を持ったピンにし広げて棚面横材パイプにはめ込み突起部に補助パイプを差し込む接続方法にすることで任意の位置で取り付け取り外しが出来、棚の持ち運びの際は個々の力が入りやすい位置に設置でき棚面横材のたわみ防止とする場合は棚面中央に容易に移動設置できる。 【0031】 横倒し起伏式蔓性植物栽培棚として棚面を利用した場合、棚面同士の連結固定はロープによる結び連結固定が起伏の際を考慮すると望ましい。棚面上横材とロープの結びを図−7の〔7−5〕〔7−6〕図のような中央部がパイプの形状の窪みとなり両端が螺旋状になったロープ結び金具を使うと棚面上横材にロープ結び金具をあてがい、ロープを金具の螺旋部分にまきいれるとロープは棚面上横材に結んだ状態になる。棚面同士のロープ結び連結が容易に短時間でかのうになる。 【0032】 収穫量の向上目的等で横倒し起伏式蔓性植物栽培棚の棚面間隔を狭めた構成でも起伏機能は保持しなければ台風対策用栽培棚の用をたさない。図−6のように図−4説明のスライド式継ぎ手で棚面の縦材を接続された棚面を配置し、倒した段階で起こる重なり荷重はII棚面の縦材を外すことで解消される。 【0033】 図−8のように棚面縦材に鉛直方向加重に強い帯鉄等剛平板をパイプバンドで連結することでプランターを掛け提げて植物栽培が出来るようにする。連結はパイプバンドを使用することで取り付け取り外し及び間隔調整が容易に出来る構造になる。多段栽培も可能に成り他用途機能を損ねることなく蔓性植物以外の葉野菜や花木の栽培棚に出来る。 【0035】 プランターを図−8のような、上部のみを1対化させプランター本体を帯鉄等剛平板に、挟み込むように掛け提げ出来る構造にすることで、掛け提げ取り外しが容易になるとともに掛け提げたときの安定度を高めることが出来る。前述により台風対策も速やかに執れる安定性作業性が良い多段栽培に適したプランターとなる。 【産業上の利用可能性】 【図面の簡単な説明】 【0026】 【図−1】 平面図 立面図 【図−2】 パース図 部材表 【図−3】 パース図 台風対策手順 【図−4】 パース図 スライド式継ぎ手Aタイプ 【図−5】 パース図 部材▲6▼連結パイプバンド及び連結方法 【図−6】 パース図 重なり荷重開放手順 【図−7】 パース図 ピン継ぎ手、ロープ結び金具 【図−8】 パース図 多段栽培棚、プランター
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| 【出願人】 |
【識別番号】505067128 【氏名又は名称】多和田 眞彦 【識別番号】504126190 【氏名又は名称】仲村 春明
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| 【出願日】 |
平成17年11月18日(2005.11.18) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2007−135560(P2007−135560A) |
| 【公開日】 |
平成19年6月7日(2007.6.7) |
| 【出願番号】 |
特願2005−363982(P2005−363982) |
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