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【発明の名称】 水耕栽培チップシート形状及び水耕栽培苗床形状と水耕栽培固定パレット。
【発明者】 【氏名】井上 義英

【要約】 【課題】水耕栽成型苗床と苗床用チップシート頂点部に100%隙間が出来、発芽を低下さす事無く、根の絞まりが無く、根の絡みが無く、種の脱落が無く、青子発生が防止でき、製作コストを大幅に削減することとこれらの物をワンタッチでセットできるチップシートと固定パレットを提供する事を課題とする。

【解決手段】本発明の水耕栽培苗床又は、水耕栽培チップシートは、貫通切れ目線Aに切れ止め(ミシン)線Bを入れ、曲げる、巻く、差し込む事で先端部に100%微細孔が集中して出来るため、根が出易く根の絡みは無く発芽を低下さす事無い。切れ止め線が外れ先端部が開き根が締まる事は無い。穴が微細孔のため、種の脱落を防止でき光が入りにくく青子の発生を抑制できる。各パターンは、穴粕を取る必要が無く形状も簡単で製造単価を押さえる事が出来る。又、各シートのセットも簡単にセッティングできる苗床と苗床チップシートである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シート材料に貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れ、1回以上折曲げることで、微細隙間S1ができる水耕栽培用チップシート。
【請求項2】
合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シート材料に貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れ、頂点部分Kを折り曲げ線Cとし、種の成長20a時シートが両サイドに開く水耕栽培用チップシート
【請求項3】
合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シート1を、一部又は全体に貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れ、1回以上巻き込む事で円錐又は、角錐に形成し、穴を開けることなく頂点部分に微細隙間S3が出来ることを、特徴とする水耕栽培用チップシート。
【請求項4】
請求項3の頂点部分Kを全体及び部分的に折り込む事で、種20の保持性があり、根22の成長を促す水耕栽培苗床とチップシート。
【請求項5】
請求項1、2、3の先端部分以外に貫通切れ目線Aを入れ、中に折り込む事で、部分的にシートが立ち植物の保持又は、通気孔E2として使える水耕栽培苗床とチップシート。
【請求項6】
合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維シートに貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れ、一枚以上挟み込む事で、頂点部分Kが出来その隙間S2をコントロールできる水耕栽培チップシート。
【請求項7】
フェルト5又は、スポンジシート4又は、合成バイオ繊維(糸瓜麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シートを円錐又は、角錐形状にし、シートを薄くすることで頂点部分Kから根22が伸びやすく、植物の根の成長を妨げなく、水分の保水性24が保て、保持性が保てる苗床。
【請求項8】
合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維シート又は、水耕栽培固定パレット8にチッソ、リン、カリ、マグネシューム、カルシューム、マンガン、鉄、亜鉛、アルミナ、ナトリューム等必要養分を塗付9d又は、練りこみ9b又は、挟み込み9c又は、紙、フェルトシート5に浸透さすことで植物の生長過程中は、養分補給が必要のないシート1及び固定パレット8。
【請求項9】
円錐をはじめ、錘状の形状苗床が固定できる水耕栽培パレットL。
【請求項10】
水耕栽培シートを一枚以上差し込む事で頂点部分Kができる水耕栽培パレットM


【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、水耕栽培時の苗床と水耕栽培用シートの加工及び使用形状と苗床パレットに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、栽培用苗床は、湿式不織布もしくは乾式不織布を、プリーツ状もしくは畝状に成形し、山の頂上部分で種物を支え、根を左右谷部へ垂下させるように構成した水耕栽培シート。(実用新案出願平3−89025文献1参照)軟質又は半硬質ポリウレタンフォームシートに切り込みを設けた育苗用シート。(特許出願平10−261453文献2参照)脱脂綿を加圧、圧縮してマット状1とすると共に、加圧の工程において片面或いは両面に複数個の凹部を設ける。(実用新案出願平8−10420文献3参照)発砲ウレタンの長方形マット状に複数の培地を等間隔に打ち抜き、その培地を不織布で肥料とともに包み、打ち抜いた穴に包んだ培地を戻し固定して、播種、挿芽、移植ができる植物培地と固定床の一体化した構成になっている。(特許出願平9−279306文献4参照)その他図18に示すように平面状のスポンジ、フェルト、紙、保水性シート、不織布が使用されている。合成樹脂シート又は、発泡スチロール板に穴を開けた形状が一般的であるが根は、フェルトの厚みまで入っていくがそれからは横に伸びるしかなく枯れやすい。ウレタン樹脂等平面状のスポンジに根の絡みが有るため切れ目を入れている。スポンジ、フェルトなどは、栄養水をよく吸い発芽率が良いが、スポンジは青子が早く発生し、フェルトの場合根が伸びにくく、枯れる原因の一つである。紙、不織布の場合単価は安いが、腐食し水に混入して、栄養水を傷めてしまい不向きである。シートに穴を開けると穴取り工程が入り、加工金型代と加工費が高くなり不採用になる。根は光に弱く栄養水に光が入ることで、青子発生の原因になる。これらの事を解消する為に日陰に置くか、光が入らないように覆いを掛けている。これが植物の成長を妨げ栽培としては不向きである。発芽状態をクリアー出来る穴開けにも限界が有り、種が発芽するときが最も小さくなる。その時隙間が大きいとすり抜け脱落しまう。種の時点では保水が必要であるが、0.5mm以上の孔である為、表面張力が無くなり保水効果が無くなる。そのため従来は、保水性材料が必要になっていて大変不経済である。 しかしながら以前の技術であれば、穴を開けるため穴粕取りは必要であり、穴抜け検査工程が掛かるが100%取れない為発芽不良の発生、カビの発生、根がらみの発生、根しまりによる成長不良の発生、腐食の発生、青子の発生、種の脱落、根腐りの発生等さまざまの問題解消することが出来なかった。
【0003】
【特許文献1】実用新案出願平3−89025参照
【特許文献2】特許出願平10−261453参照
【特許文献3】実用新案出願平8−10420参照
【特許文献4】特許出願平9−279306参照
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこでこの発明は、苗床成型物、苗床チップシートに均等な隙間が100%開き、根の絞まり、根の絡みが無く、種の脱落、青子、腐食、カビの発生防止、出来る成型物、苗床チップシートを固定するパレットの提供を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の課題を解決するために、この発明は円錐、角錐形合成樹脂成型又は、合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維シートに使用時、頂点Kに成る部分に貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れ、1回以上折り曲げる事で、巻く事で、挟み込む事で、微細な隙間100%を作る。スポンジシート4又は、フェルトシート5は錐状にセットする事で根を一点に集中させ成長を良くする。
【発明の効果】
【0006】
植物の生長と共に切れ止め部D1、D2、D3が外れ順次広がる為根の絞まり、根の絡みが無い。微細孔であるため、入光が無く根が腐らない。青子の発生が無い。種の脱落、苗の脱落が無い。100%穴が開く為発芽性が良い。穴粕を取る必要が無い。大量生産可能で加工単価が安い。形状が簡単である為加工金型も一面型で済み型費も加工単価も安く出来る。固定パレットに簡単にセットでき極めて有利な水耕栽培苗床と水耕栽培チップシートと固定パレットである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、図示の実施の形態に基づき、本発明を詳説する。
【0008】
第一発明は、図1に示す合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シートを基本材料とし、貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れた事を基本とし曲げ込み形(1−1)、巻き込み形(1−2)、差し込み形(1−3)の基本形態パターン平面図である。
【0009】
図2は、図1の側面拡大図である。(2−1)は曲げて栽培パレットに入れた側面図であるが、100%隙間が出来発芽しやすい。(2−2)は
巻いて、錐状にして図9の専用パレットに入れ栽培するが、(2−2)の様にコップ、グラス等でも栽培が出来るため、教材、実験用でも使え、手軽に何処でも栽培が出来る。又、根22の出る穴が一箇所に集中しているため根22が横に伸びる事無く真直ぐに出易い。(2−3)は、栽培固定パレットに一枚以上のシートを差し込んで栽培する側面図であるが、固定側7、シート差し込み側8からなり合成樹脂シート1の切り込みパターン、固定側パターン、合成樹脂シート1の差込具合で隙間の調整が可能であり、シート材料も半分で良く大変経済的である。種20を蒔き、発芽20aして根22が出て、先端部が開き出来る隙間Saが出来るまでは、隙間S1が狭い為、水分を一度与えると表面張力が起き保水液24があり発芽21aしやすい。
【0010】
図3に示す貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bのパターンの例であるが、頂点部分Kに隙間を開けるには、(3−1)(3−2)(3−7)の様に貫通切れ目線をH形にする。(3−5)のコ形、(3−3)(3−4)(3−6)(3−11)のクロス形で交差部分が貫通切れ目線Aと切れ止め線Bから構成し、角度R1をつけて曲げることで先端部Kに微細孔が開く。0mmに近い微細隙間にするには、(3−9)(3−10)のように、切れ止め(ミシン)線Bを入れるか高さA1の距離を短くする事で隙間が小さく出来る。(3−1)から(3−11)のパターンは折る事で微細孔が開く形状例である。
【0011】
図4に示す折曲げ形状図であるが、折り曲げ線Cを入れて曲げると曲げやすく、曲げ線C位置を小隙間折り曲げ線C1、中隙間折り曲げ線C2、大隙間折り曲げ線C3と変える事で穴の大きさを好みで換える事が出来る。根が大きく成長するに従い小隙間用止め部D1、中隙間用止め部D2、大隙間用止め部D3と、止め部が外れ開いていく。植物保持柱切り込み線Eを内側に立てる事で、植物を支える保持柱E1ができ、植物の蒸れを防げる。又、立てた後穴が開くが、その穴は通気孔E2となる。図4に示す折り曲げ線Cで1回以上折曲げる事で、角度R1が付くが、植物を両サイドから保持できる事を考えると30度前後が好ましい。又、折り曲げることで微細隙間S1が出きる。したがって穴を開ける必要が無いため、穴粕を取る必要も無い。水耕栽培用チップシートである。
【0012】
図5に示す成長過程の側面拡大図であるが、(5−1)の苗床に種20を蒔き上から水分を与える事で、合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シートの先端部Kが微細隙間である為、表面張力で保水効果が発生し保水液24が種20を覆い発芽しやすい。(5−2)のように種が発芽して種20部分が最小になるが、まだ根22が成長していない為、隙間S1は最小限しか開いておらず、種20が抜け落ちて水流に流れ込む事はない。(5−3)のように、根の成長につれ、貫通切れ目線A部分は開き、切れ止め(ミシン)線Bは外れて小開口Sa、中開口Sb、と順次開いていき(5−4)のように根22が大きく成長しても大開口Scが開き,止め部分が外れる様にした為根の絞まりが防止でき又、栄養水に光の混入を防止でき、青子の発生が防止できる。又、合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シートを使用する事で、カビ、腐食、も防止できる。
【0013】
第二発明の図3に示す(3−12)は、合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シート、不織布、布、等材料に貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れ、(3−12)に示すように曲げたい部分に折り曲げ線C又は、貫通部の割合を少なくしたミシン線を入れ、折り曲げ頂点部分Kを作るが折り曲げたときは、隙間は出来ない。種20を蒔き根22が出ると合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シートの貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線B部分が左右に開き根が締まる事は無い。又、必要以上に隙間が出来ない為、種が抜け落ちて水流に流れ込む事と光の混入は無いので青子が発生しない。又、光で根に障害も出ない。
【0014】
第三発明は、図6に示す栽培用シートの加工形状例であるが合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シートに、貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れ、外周部Jを抜き切り、巻き込む事で図7に示す円錐又は、角錐に形成出来る。(6−1)は巻く事で角錐状態になるが、曲げ易くする為折り曲げ線Cを入れる方が好ましい。(6−2)と(6−3)は共に曲げると円錐形状になる。止め用貫通線D、差し込み止め凸線Gがあるが、実験用、教材用には良いが、実用的は止め用貫通線D無しでも良く、合成樹脂シート1又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)シートを曲げて放すと出る反発力で簡単に固定できる方が好ましい。
【0015】
図7に示す、円錐又は、角錐の苗床を形成し、種を蒔き発芽した時の図であるが、穴を開ける事無く、巻く事で隙間が出来る。頂点部分Kに微細隙間付苗床を形成し、種20を蒔き水分を与える事で、表面張力が発生し保水液24が種20の回りに付き発芽しやすい。又、根22の張る方向のみに線が入っている為、成長が極めき早い。根22がまっすぐに出て、貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bが開き、根の絞まり、種20の脱落、光の混入、が防止できることを特徴とする水耕栽培用チップシートである。勿論この苗床を成型物で作る事も可能である。シートには、巻くと戻ろうとする反発力が発生するが、その作用を利用して、放した時ストッパーで止まり、落ちないようにし簡単に装着できるようにした水耕栽培苗床である。
【0016】
第四の発明は、図8に示す第三の発明の先端部分Kを中に折り曲げる事で受け皿状態にし種22の保持性を重視した水耕栽培チップシートで折り曲げた部分がより多く隙間が開き、根の発育をより良くした物である。根22が出るまでは、開く事無く種22、発芽種22aの脱落は無い。種22を多く蒔く時有効な苗床である。
【0017】
第五の発明は、請求項1,2,3、4、6の先端部以外(余白)に植物保持柱切り込み線Eを、U,W,V,コ、の字型に入れ内側に折り曲げることで、植物がシートから離れ蒸れが緩和できる。シートに穴が開くが、その穴の部分が通気孔E2となる水耕栽培チップシートを提供するものである。
【0018】
第六の発明は、図13に示すように固定パレットにシートを差し込み、苗床を作るが簡単にセットができる。シートを斜めに差し込んだときcyo頂点部kに微細孔ができ、一度水分を与えると表面張力がおき保水性があり、種の回りを保水液24が覆い発芽しやすく、微細孔で種20の脱落、青子発生が防止でき、種20の成長と共に順次シートが部分的に開き根の絞まりが防止できる。貫通切れ目線A又は、切れ止め(ミシン)線Bを入れる事で、図1に示す(1−3)差し込み式苗床シートで、図12に示すシート加工形状の例であるが、(12−1)の接点部分並行パターン2a(12−2)の接点部分点2b(12−3)の接点部分コの字パターン2c(12−4)の接点部分波形パターン2d(12−5)の接点部分ノコギリ形パターン2eであり、参考例題パターンである。各パターン共差し込むことで頂点部分Kに隙間が出来貫通切れ目線A、切れ止め線Bを入れる事で、植物の生長と共に先端部分Kが開き、根22の絞まり、種20、発芽種20aの脱落防止が出来、入光が防止でき青子の発生、根22の保護が出来る水耕栽培チップしーとである。
【0019】
図12に示すシート固定例図であるが(12−1)のL止め形状3aである。(12−2)の下受け形状3bである。(12−3)の落とし込み形状3cである。(12−4)のフリー形状3dである。何もしないで、切り込み線の限界が来たらシート自体を上にスライド出来るよう止めない方法もあるが必要に応じて使用すればよい。(12−5)T字とめ形状3eである。シートが片側一枚の為、外れやすい場合の止めパターン例であるが、必要性で入れる事が出来る。
【0020】
もう一つの隙間を作る方法は図15に示す固定側パレット側面7aを7bのストライプ形、7c階段形、7dの半球形、7eのエンボス形等、どちらか一方使用しても又、両方使用する事で、頂点部分Kに微細隙間が出来る。この発明は、使用材料が少なく、シートの製作も簡単に大量生産ができ手間が掛からない。又、使用者も簡単にセットができ、トータルコストが最小限にできる水耕栽培チップシートである。
【0021】
図14に示す苗床シート差し込み形状側面図である。植物保持柱切り込み線Eを入れ部分的に起す事で植物の支柱E1になる。通気性もよくなり、起した後穴が開くがその穴が通気孔E2となり蒸れ防止になる。頂点部Kに隙間が開いていて、根22の出をよくした物である。シートを(14−1)のように、シート接点面に接する事無く少し隙間が開くように止めているパターンである。隙間が最小限に出来る為保水性が良く発芽20aが早い。根22の成長と共にシートが開き、成長を妨げない事を特徴とする。材料の厚みにより、薄い材料は、(14−2)厚い材料は、(14−3)と替えたほうが好ましい。
【0022】
第七発明は、厚さ0.3mm以上3mmミリ以内のフェルト又は、発泡(スポンジ)薄シート又合成バイオ繊維シートを図6に示す、貫通切れ目線A、切れ止め(ミシン)線B等シートの中に線を入れないで、外周部のみを抜き錐状に曲げパレットに装着し頂点部分Kを使う事で、根22を垂直に出す事が出来、シートを薄くする事で根の絡みを無くして、成長を早くし、保水性、植物の保受性ができる錐形状使用水耕栽培シートである。
【0023】
第八発明は、図1に示す、基本シート又は、図13と図9の固定パレットに、植物の栄養分である、チッソ、リン、カリ、マグネシュウム、マンガン、鉄、亜鉛、アルミナ、ナトリュウム等図17に示す、必要養分をシート及びパレット自体に練り込む9b、挟み込み9c、塗布する9d,フェルト等に染み込ます9e事で、時間の経過で必要養分が溶け出す事で、養分の補給をしなくても良い栽培方法を提案することで、場所、装置を選ぶことなく栽培できる。又、薄フェルト、薄スポンジに、栄養分を染み込ませ、折り込み用、巻き込み用、差し込み用シートの上に置く事も出来る水耕栽培チップシートを提供する。
【0024】
第九発明は、図9に示す、錐状固定パレットであるが、樹脂又は、発泡スチロール又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)樹脂等から成型され上部固定部穴30と下部固定部穴31から構成され一部又は、周囲にシートストッパーHをつける事で、装着が簡単に出来、植物が大きく育っても360度から保持され倒れない水耕栽培錐状固定パレットである。発泡スチロール材8は水などに浮き便利が良いが、もろくストッパーの部分がすぐに壊れてしまう。そこで上面に樹脂板6を置く事で、ストッパー固定が安定する。又、植物が生長した時一度に取り入れが出来るようにした。又、植物は、成長過程で栄養分、病気等が少し異なるが、その時々で与える成分を調整できるように、栄養剤、防腐剤注入口32を設ける事も出来る。
【0025】
第十発明は、図13に示す、水耕栽培パレットであるが、樹脂又は、発泡スチロール又は、合成バイオ繊維(糸瓜、麻、トウモロコシ、綿等植物等から作り出された)樹脂から成型され、シート固定側7とシート差込側8から構成された水耕栽培パレットで、シートを差し込んだとき先端部に頂点ができ、種20の成長の応じてその頂点部分Kのシートが開き、一枚以上のシートが簡単に取り外しが出来る事が特徴である。
【0026】
図17は、従来の加工方法で、説明図面である。発泡スチロール板2に穴4を開けその後でメッシュ状の不織布3を貼り、水耕栽培用チップシートとして使用しているが、不織布の隙間が広がらない悪い為、成長過程で根が絞まり、枯れてしまう。不織不板シート5、は、発芽性は大変良いが、成長過程で根が張り難く枯れやすい。厚スポンジ6は発芽性は良いが根がらみがあり、絡んだ根が取れないため再生不能で青子が発生しやすく単価も高い。穴aを開けると孔粕を取り除く必要性があり、穴aが小さくなればなるほど粕穴取り処理が大変であり、加工代、型代も高騰する。
【0027】
尚本発明のシートの厚みは50μから350μが好ましい。
使用材料の材質は薄金属(アルミ箔、真鍮箔)等錆の発生しない物又は、合成樹脂シート又は、合成バイオ繊維シートを使用し、腐食、かびの発生がない材質が好ましい。材質も表面も凹凸にすれば水滴が付かなくより良い。材質は特に限定しなくて良いが、例としてユポ紙、ポリエステル、塩ビ、アクリル、ナイロン、PP等合成樹脂シート又は、トウモロコシ、ヘチマ、綿等植物繊維で作られた合成バイオ繊維シートの光を遮断できる白、銀色が好ましい。60%以上の反射効果があれば青子の発生が防げるが、光が反射できれば特に色の限定はしなくて良い。
【0028】
実験で、スポンジ、フェルト、本発明合成樹脂シートに、同時に種を蒔き経過を見てみた結果、フェルトは次の日に芽が出た。2日後にスポンジから芽が出た。本発明合成樹脂シートは、スポンジ同様であった。1週間後の結果を見ると、スポンジの発芽率は、86%でありフェルトは100%の発芽率であり、本発明合成樹脂シートは、94%であった。2週間後の結果は、スポンジは、根がスポンジに入っていて順調な育ちをみせているが均等に育たない。フェルトは、根が張り難く97%枯れてしまった。本発明シートは、隙間から整列良く根が出て、均等に育っている。折り曲げるだけで隙間部分が0.01mm以上開き、底から根が出て下に伸びていく。水菜の種は、1.2mmぐらいであり、発芽時種が2つに割れる時が最小の大きさになるが、片方0.7mmで片方0.4mmぐらいである。最初隙間が0.4mmしか開いていない為、水流で発芽した種が流される事も無く、植物が大きく成長するにしたがって、根の部分も太く成長し、それに従ってシートの止め部が外れ順次開口していく。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明最良樹脂シート又は、合成繊維シート形状平面図である。(1−1)折り込み式シート形状平面図(1−2)巻き込み式シート平面図 (1−3)差し込み式シート形状平面図
【図2】図1の使用時拡大側面図である。(2−1)折り込み式シ−ト使用側面図(2−2)巻き込み式シート使用側面図(2−3)差し込み式シート使用側面図
【図3】折り込み式貫通切れ目線、切れ止め線の形状パターン平面図(3−1)貫通切れ目線、切れ止め線パターンの波H形平面図(3−2)貫通切れ目線パターンのH形平面図(3−3)貫通切れ目線、切れ止め線パターンのクロスH形平面図(3−4)貫通切れ目線、切れ止め線パターンの並列クロスH形平面図(3−5)貫通切れ目線、切れ止め線パターンの並列くしH形平面図(3−6)貫通切れ目線、切れ止め線パターンの非並列H形平面図(3−7)貫通切れ目線、切れ止め線パターンのジグザグH形平面図(3−8)貫通切れ目線、切れ止め線パターンの半球H形平面図(3−9)貫通切れ目線、切れ止め線パターンH形平面図(3−10)貫通切れ目線、切れ止め線パターンH形平面図(3−11)貫通切れ目線、切れ止め線パターン変形H形平面図(3−12)貫通切れ目線、切れ止め線、折線パターン平面図(3−13)貫通切れ目線、切れ止め線パターン拡大説明平面図(3−14)切れ止め線パターン拡大説明平面図
【図4】折り込み式立体図
【図5】折り込み式成長過程説明側面図(5−1)苗床に種を蒔いた状態側面図(5−2)種が発芽して根が少し伸びた側面図(5−3)中間止め部がはずれ開いた側面図(5−4)植物が生長し大穴折り曲げ線が外れた側面図
【図6】巻き込み式貫通切れ目線、切れ止め線の形状パターン平面図(6−1)巻き込み式貫通切れ目線、切れ止め線の形状角錐用シート平面図(6−2)巻き込み式貫通切れ目線、切れ止め線の形状円錐用シート平面図(6−3)巻き込み式貫通切れ目線、切れ止め線の形状円錐用円形シート平面図
【図7】巻き込み式シート及び成型物苗床拡大図
【図8】巻き込み式苗床の先端部曲げ拡大図
【図9】巻き込み式苗床固定パレット立体図
【図10】巻き込み式苗床固定パレット平面図
【図11】巻き込み式苗床固定パレット側面図
【図12】差し込み式貫通切れ目線、切れ止め線の形状パターン平面図(12−1)差し込み式接点部並行ミシンとL止め形状平面図(12−2)差し込み式接点部点と下受け形状平面図(12−3)差し込み式接点部コの字と落とし込み形状平面図(12−4)差し込み式接点部波とフリー形状平面図(12−5)差し込み式接点部ノコギリとT字止め形状平面図
【図13】差し込み式形状パレット立体図
【図14】差し込み式部分拡大側面図(14−1)シート使用先端開き拡大側面図 (差込を浅くすることで隙間が開く)(14−2)シート使用先端拡大上式側面図(14−3)シート使用先端拡大下式側面図
【図15】固定側面側パレット平面図(15−1)固定側面側ストライプパレット平面図と側面図(15−2)固定側面側凹凸パレット平面図と側面図(15−3)固定側面側半球パレット平面図と側面図(15−4)固定側面側エンボスパレット平面図と側面図
【図16】養分混入説明側面図(16−1)シート又は、パレットに養分を練りこみ成型された側面図(16−2)シート又は、パレットに養分を挟み込んだ側面図(16−3)シート又は、パレットに養分を表面に塗布した側面図(16−4)フェルト又は、不織布に養分を染み込ませた側面図
【図17】従来使用形態材料説明図である。(17−1)ウレタンスポンジ(17−2)フェルトシート(17−3)合成樹脂、紙等に孔を開けたシート(17−4)スチロールに孔を開け不織布を貼った物
【符号の説明】
【0030】
1、加工材料シート
2、スチレンシート
3、不織布
4、ウレタン材
5、フェルトシート
6、上部樹脂板
7、固定パレット
8、差し込み側パレット
9、固定具
10、混合養分
20、種
21、葉
22、根
23、混合養分水
24、保水液
25、水路、水
26、養分供給孔
30、苗床上固定部
31、苗床下固定部
32、栄養剤、防腐剤注入口
1a、直線形状
1b、コの字形形状
1c、波型形状
1d、ノコギリ形状
2a、接点部平行
2b、接点部点
2c、接点部コの字
2d、接点部波形
2e、接点部ノコギリ形
3a、シートL止め形状
3b、シート下受け形状
3c、シート落とし込み形状
3d、シートフリー形状
3e、シートT字止め形状
3f、シート差し込み形状
4a、シートL止め具
4b、シート下受け止め具
4c、シート落とし込み止め具
4d、シートフリー
4e、シートT字止め具
5a、コーナーCカット
5b,-コーナー曲げR
7a、シート接点面
7b、ストライプ
7c、階段
7d、かまぼこ、半球
7e、エンボス
8a、シート接点面側面図
8b、シート接点面ストライプ側面図
8c、シート接点面階段側面図
8d、シート接点面かまぼこ、半球側面図
8e、シート接点面エンボス側面図
9a、シート差し込み式
9b、養分を練り込み式
9c、養分を挟み込み式
9d、養分を塗布式
9e、養分を浸透式
20a、種の発芽時
21b、葉の成長時
22a、発芽種
A、貫通切れ目線
a、加工穴
A1、切り込みの高さ
B、切れ止め(ミシン)線
C、折り曲げ線
C1、小隙間折り曲げ線
C2、中隙間折り曲げ線
C3、大穴折り曲げ線
D、止め用貫通線
D1、小隙間止め
D2、中隙間止め
D3、大隙間止め
E、植物保持柱切り込み線
E1、植物保持柱
E2、通気孔
F,シート内曲げ線
G、差し込み貫通凸線
H、ストッパー
I、避けとめ形状貫通線
J、外周全抜き加工部
k、頂点部
L、巻き込み式固定パレット
M、差し込み式固定パレット
S、先端部は広がって出来る隙間
S1、折ると出来る隙間
S2、差し込むと出来る隙間
S3、巻くと出来る隙間
S4、内曲げで出来る隙間
Sa、先端部が開き出来る小隙間
Sb、先端部が開き出来る中隙間
Sc、先端部が開き出来る大隙間
R1、折り曲げ角度
R2、差し込み角度
R3、巻き込み角度
Ra、止め差し込み
Rb、上差し込み
Rc、下差し込み
【出願人】 【識別番号】594155137
【氏名又は名称】株式会社美方
【出願日】 平成17年9月29日(2005.9.29)
【代理人】
【公開番号】 特開2007−82515(P2007−82515A)
【公開日】 平成19年4月5日(2007.4.5)
【出願番号】 特願2005−283280(P2005−283280)