| 【発明の名称】 |
マルチチャンネル再生装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】金内 芳文 【住所又は居所】福島県白河市字老久保山1番地1株式会社デノン白河ワークス内
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 オーディオストリームデータを入力する入力部と、 前記入力部から入力された第1のオーディオストリームデータと第2のオーディオストリームデータから4チャンネルの1オーディオストリームデータを生成する生成部と、 前記生成部により生成された4チャンネルの1オーディオストリームデータを各チャンネルに対応した4つのオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す信号処理部と、 前記4つのオーディオストリームデータをアナログオーディオ信号に変換する変換部と、 前記変換部により変換された4チャンネルのアナログオーディオ信号を増幅する増幅部と、 前記増幅部により増幅された4チャンネルのアナログオーディオ信号を出力する出力部とを備えることを特徴とするマルチチャンネル再生装置。 【請求項2】 請求項1記載のマルチチャンネル再生装置において、 前記生成部は、前記入力部から入力された2チャンネルの第1のオーディオストリームデータを各々のチャンネルに対応するオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す第1の信号処理部と、 前記入力部から入力された2チャンネルの第2のオーディオストリームデータを各々のチャンネルに対応するオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す第2の信号処理部と、 前記第1の信号処理部及び前記第2の信号処理部により分離されたオーディオストリームデータを予め定められたチャンネルとし、4チャンネルの1オーディオストリームデータにエンコードするエンコード部とを備えることを特徴とするマルチチャンネル再生装置。 【請求項3】 請求項1記載のマルチチャンネル再生装置において、 前記生成部は、前記入力部から入力されたマルチチャンネルの第1のオーディオストリームデータを2チャンネルのオーディオストリームデータにダウンミックスし各々のチャンネルに対応するオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す第1の信号処理部と、 前記入力部から入力されたマルチチャンネルの第2のオーディオストリームデータを2チャンネルのオーディオストリームデータにダウンミックスし各々のチャンネルに対応するオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す第2の信号処理部と、 前記第1の信号処理部及び前記第2の信号処理部により分離されたオーディオストリームデータを予め定められたチャンネルとし、4チャンネルの1オーディオストリームデータにエンコードするエンコード部とを備えることを特徴とするマルチチャンネル再生装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、マルチチャンネルのオーディオ信号を出力するマルチチャンネル再生装置に関する。 【背景技術】 【0002】 2つのオーディオ信号を同時に出力する再生装置として、特許文献1に開示された情報再生装置がある。特許文献1に開示された情報再生装置は、2つの2チャンネルのステレオオーディオ信号のうち、一方の2チャンネルのステレオオーディオ信号をミキシングすることによりモノラルオーディオ信号に変換し、変換したモノラルオーディオ信号を右チャンネルのオーディオ信号として出力する。同様に、他方の2チャンネルのステレオオーディオ信号をミキシングすることよりモノラルオーディオ信号に変換し、変換したモノラルオーディオ信号を左チャンネルのオーディオ信号として出力する。 【0003】 変換された右チャンネル及び左チャンネルのモノラルオーディオ信号は、情報再生装置に接続された2つのスピーカから出力されるので、聴取者は、2つの異なるモノラルオーディオ信号を同時に聴取することができる。あるいは、複数の聴取者によって、別々の場所に設置されたスピーカから出力された右チャンネル又は左チャンネルのモノラルオーディオ信号を同時に聴取することができる。 【0004】 【特許文献1】特開2000−228054号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 特許文献1に開示されている情報再生装置では、2つのオーディオ信号を同時に出力するために、ミキシングを行ない2チャンネルのステレオオーディオ信号をモノラルオーディオ信号に変換する。このため、変換されたモノラルオーディオ信号は、変換する前の2チャンネルのステレオオーディオ信号が有するステレオ音響効果等を失ってしまう問題がある。 【0006】 また、2つのオーディオ信号が3チャンネル以上のマルチチャンネルのオーディオ信号の場合も、同様にミキシングされモノラルオーディオ信号に変換される。このため、聴取者は、マルチチャンネルのオーディオ信号をモノラルオーディオ信号で聴取することになり、マルチチャンネルのオーディオ信号が有する音響効果を失ってしまう問題もある。 【0007】 本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、オーディオ信号が有する音響効果を失わずに、2つのオーディオ信号を同時に出力することができるマルチチャンネル再生装置を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0008】 上記の課題を解決するために、本願の請求項1記載の発明は、オーディオストリームデータを入力する入力部と、前記入力部から入力された第1のオーディオストリームデータと第2のオーディオストリームデータから4チャンネルの1オーディオストリームデータを生成する生成部と、前記生成部により生成された4チャンネルの1オーディオストリームデータを各チャンネルに対応した4つのオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す信号処理部と、前記4つのオーディオストリームデータをアナログオーディオ信号に変換する変換部と、前記変換部により変換された4チャンネルのアナログオーディオ信号を増幅する増幅部と、前記増幅部により増幅された4チャンネルのアナログオーディオ信号を出力する出力部とを備えることを特徴とする。 【0009】 また、本願の請求項2記載に発明は、請求項1記載のマルチチャンネル再生装置において、前記生成部は、前記入力部から入力された2チャンネルの第1のオーディオストリームデータを各々のチャンネルに対応するオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す第1の信号処理部と、前記入力部から入力された2チャンネルの第2のオーディオストリームデータを各々のチャンネルに対応するオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す第2の信号処理部と、前記第1の信号処理部及び前記第2の信号処理部により分離されたオーディオストリームデータを予め定められたチャンネルとし、4チャンネルの1オーディオストリームデータにエンコードするエンコード部とを備えることを特徴とする。 【0010】 また、本願の請求項3記載に発明は、請求項1記載のマルチチャンネル再生装置において、前記生成部は、前記入力部から入力されたマルチチャンネルの第1のオーディオストリームデータを2チャンネルのオーディオストリームデータにダウンミックスし各々のチャンネルに対応するオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す第1の信号処理部と、前記入力部から入力されたマルチチャンネルの第2のオーディオストリームデータを2チャンネルのオーディオストリームデータにダウンミックスし各々のチャンネルに対応するオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す第2の信号処理部と、前記第1の信号処理部及び前記第2の信号処理部により分離されたオーディオストリームデータを予め定められたチャンネルとし、4チャンネルの1オーディオストリームデータにエンコードするエンコード部とを備えることを特徴とする。 【発明の効果】 【0011】 本発明の光ディスク再生装置によれば、オーディオ信号が有する音響効果を失わずに、2つのオーディオ信号を同時に出力することができるマルチチャンネル再生装置を提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0012】 以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1は、本発明の一実施例のマルチチャンネル再生装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は本実施例のマルチチャンネル再生装置、2は入力部、2a及び2bは入力端子、3は入力セレクタ、4は切替スイッチ、5は生成部、6はDSP(Digital Signal Processor)、7〜12はDAC(Digital to Analog Converter)、13は増幅部、14は出力部、14a〜14fは出力端子、15は操作部、16は制御部、21〜26は本実施例のマルチチャンネル再生装置1に接続したスピーカを示す。本発明の一実施例のマルチャンネル再生装置として、例えばAV(Audio Visual)アンプがある。 【0013】 図1に示す入力部2は、マルチチャンネルのデジタルオーディオ信号(例えば、デジタルオーディオストリームデータ)を入力する入力端子を備えている。本実施例のマルチチャンネル再生装置では、入力部2に入力端子2a及び入力端子2bを備える。入力セレクタ3は、入力端子2a又は入力端子2bのどちらか一方から入力されたデジタルオーディオ信号を切替スイッチ4に入力するセレクタ3aと、入力端子2a又は入力端子2bのどちらか一方から入力されたデジタルオーディオ信号を生成部5に入力するセレクタ3bを備える。 【0014】 切替スイッチ4は、入力セレクタ3のセレクタ3aから入力されたデジタルオーディオ信号の出力先を生成部5又はDSP6に切り換える。生成部5は、入力セレクタ3のセレクタ3bから入力されたデジタルオーディオ信号と切替スイッチ4から入力されたデジタルオーディオ信号から4チャンネルのデジタルオーディオ信号を生成し、生成したデジタルオーディオ信号をDSP6へ出力する。 【0015】 DSP6は、入力されたデジタルオーディオ信号に応じたデジタルサラウンドフォーマットのデコード処理、各チャンネルに対応したデジタルオーディオ信号に分離する信号処理等を施す信号処理部である。DSP6により各チャンネルに分離されたデジタルオーディオ信号は、DAC7〜12に入力される。 【0016】 DAC7〜12は、入力されたデジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号に変換し増幅部13に入力する。増幅部13は、入力されたアナログオーディオ信号を増幅し出力部14に入力する。出力部14は、各チャンネルのアナログオーディオ信号を出力する出力端子を備えている。本実施例のマルチチャンネル再生装置では、出力部14に6つの出力端子14a〜14fを備える。 【0017】 DSP6は、入力されたデジタルオーディオ信号が5.1チャンネルのデジタルオーディオストリームデータである場合、FRch(Front Right Channel)、FLch(Front Right Channel)、Cch(Center Channel)、SRch(Surround Right Channel)、SLch(Surround Right Channel)及びSWch(Sub Woofer Channel)のデジタルオーディオストリームデータに分離する。FRchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC7によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14aに接続されたFRchスピーカ21から出力される。 【0018】 FLchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC8によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14bに接続されたFLchスピーカ22から出力される。Cchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC9によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14cに接続されたCchスピーカ23から出力される。SRchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC10によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14dに接続されたSRchスピーカ24から出力される。SLchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC11によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14eに接続されたSLchスピーカ25から出力される。SWchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC12によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14fに接続されたSWchスピーカ26から出力される。 【0019】 また、DSP6は、入力されたデジタルオーディオ信号が2チャンネルのデジタルオーディオストリームデータである場合、FRch及びFLchのデジタルオーディオストリームデータに分離する。FRchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC7によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14aに接続されたFRchスピーカ21から出力される。FLchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC8によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14bに接続されたFLchスピーカ22から出力される。 【0020】 操作部15は、入力セレクタ3のセレクタ3a及びセレクタ3bの操作指示、切替スイッチ4の操作指示等の入力をする。制御部16は、操作部15から入力された操作指示に基づいて入力セレクタ3、切替スイッチ4、DSP6などマルチチャンネル再生装置1全体を統括的に制御する。 【0021】 本実施例のマルチチャンネル再生装置1において、入力されたマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータを再生する入力セレクタ3及び切替スイッチ4の動作を説明する。図2及び図3は、入力セレクタ3及び切替スイッチ4の動作状態を説明する図である。図2は、入力端子2aから入力されたマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータを再生するときの、入力セレクタ3及び切替スイッチ4の動作状態を示す。図3は、入力端子2bから入力されたマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータを再生するときの、入力セレクタ3及び切替スイッチ4の動作状態を示す。 【0022】 図2において、入力端子2aからマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータを入力するために、操作部15から、入力セレクタ3及び切替スイッチ4の操作指示が入力される。図2に示すように制御部16は、当該操作指示に基づいて、入力セレクタ3にセレクタ3aが入力端子2aと切替スイッチ4を接続する制御をし、セレクタ3bが入力端子2a及び入力端子2bと生成部5を接続しない制御をする。また、制御部16は、入力セレクタ3のセレクタ3aとDSP6を接続するように切替スイッチ4を制御する。このような制御をすることにより、入力端子2aから入力されたマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータはDSP6に入力され、DSP6により各々のチャンネルに対応したデジタルオーディオストリームデータに分離する信号処理等を施され、DAC7〜12、増幅部13及び出力部14を介してスピーカ21〜26から出力される。 【0023】 図3において、入力端子2bからマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータを入力するために、操作部15から、入力セレクタ3及び切替スイッチ4の操作指示が入力される。図3に示すように制御部16は、当該操作指示に基づいて、入力セレクタ3にセレクタ3aが入力端子2bと切替スイッチ4を接続する制御をし、セレクタ3bが入力端子2a及び入力端子2bと生成部5を接続しない制御をする。また、制御部16は、入力セレクタ3のセレクタ3aとDSP6を接続するように切替スイッチ4を制御する。このような制御をすることにより、入力端子2bから入力されたマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータはDSP6に入力され、DSP6により各々のチャンネルに対応したデジタルオーディオストリームデータに分離する信号処理等を施され、DAC7〜12、増幅部13及び出力部14を介してスピーカ21〜26から出力される。 【0024】 次に、本実施例のマルチチャンネル再生装置1において、入力端子2aから入力されたデジタルオーディオストリームデータ(第1のオーディオ信号)と、入力端子2bから入力されたデジタルオーディオストリームデータ(第2のオーディオ信号)を同時に再生する入力セレクタ3及び切替スイッチ4の動作を説明する。 【0025】 図4は、入力セレクタ3及び切替スイッチ4の動作状態を説明する図である。図4は、入力端子2a及び入力端子2bから入力されたデジタルオーディオストリームデータを同時に再生するときの、入力セレクタ3及び切替スイッチ4の動作状態を示す。 【0026】 図4において、入力端子2a及び入力端子2bからデジタルオーディオストリームデータを入力するために、操作部15から、入力セレクタ3及び切替スイッチ4の操作指示が入力される。制御部16は、当該操作指示に基づいて、図4に示すように、入力セレクタ3にセレクタ3aが入力端子2aと切替スイッチ4を接続する制御をし、セレクタ3bが入力端子2bと生成部5を接続する制御をする。また、制御部16は、入力セレクタ3のセレクタ3aと生成部5を接続するように切替スイッチ4を制御する。このような制御をすることにより、入力端子2aから入力されたデジタルオーディオストリームデータは生成部5に入力され、入力端子2bから入力されたデジタルオーディオストリームデータも生成部5に入力される。 【0027】 図5は、マルチチャンネル再生装置1が備える生成部5の構成を示すブロック図である。本実施例において、生成部5は、切替スイッチ4から入力されたデジタルオーディオストリームデータと、入力セレクタ3のセレクタ3bから入力されたデジタルオーディオストリームデータから4チャンネルの1デジタルオーディオストリームデータを生成しDSP6へ出力する。 【0028】 図5に示すDSP51は、切替スイッチ4から出力されたデジタルオーディオストリームデータが2チャンネルのデジタルオーディオストリームデータの場合、入力された2チャンネルのデジタルオーディオストリームデータをRchのデジタルオーディオストリームデータとLchのデジタルオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す信号処理部である。DSP51により分離されたRchのデジタルオーディオストリームデータ及びLchのデジタルオーディオストリームデータは、エンコーダ53に入力される。 【0029】 また、DSP51は、切替スイッチ4から出力されたデジタルオーディオ信号がマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータの場合、入力されたマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータを2チャンネルのデジタルオーディオストリームデータにダウンミックスし、RchのデジタルオーディオストリームデータとLchのデジタルオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す。DSP51により分離されたRchのデジタルオーディオストリームデータ及びLchのデジタルオーディオストリームデータは、エンコーダ53に入力される。 【0030】 DSP52は、入力セレクタ3のセレクタ3bから出力されたデジタルオーディオストリームデータが2チャンネルのデジタルオーディオストリームデータの場合、入力された2チャンネルのデジタルオーディオストリームデータをRchのデジタルオーディオ信号とLchのデジタルオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す信号処理部である。DSP52により分離されたRch及びLchのデジタルオーディオストリームデータは、エンコーダ53に入力される。 【0031】 また、DSP52は、入力セレクタ3のセレクタ3bから出力されたデジタルオーディオストリームデータがマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータの場合、入力されたマルチチャンネルのデジタルオーディオストリームデータを2チャンネルのデジタルオーディオストリームデータにダウンミックスし、RchのデジタルオーディオストリームデータとLchのデジタルオーディオストリームデータに分離する信号処理を施す。DSP52により分離されたRchのデジタルオーディオストリームデータ及びLchのデジタルオーディオストリームデータは、エンコーダ53に入力される。 【0032】 エンコーダ53は、DSP51から出力されたRchのデジタルオーディオストリームデータをFRchとして入力し、DSP51から出力されたLchのデジタルオーディオストリームデータをFLchとして入力する。また、エンコーダ53は、DSP52から出力されたRchのデジタルオーディオストリームデータをSRchとして入力し、DSP51から出力されたLchのデジタルオーディオストリームデータをSLchとして入力する。そして、エンコーダ53は、入力された4つのデジタルオーディオストリームデータを4チャンネルの1デジタルオーディオストリームデータにエンコードし、エンコードした4チャンネルの1デジタルオーディオストリームデータをDSP6へ出力する。 【0033】 DSP6は、入力された4チャンネルの1デジタルオーディオストリームデータをFRch、FLch、SRch及びSLchのデジタルオーディオストリームデータに分離する。FRchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC7によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14aに接続されたFRchスピーカ21から出力される。FLchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC8によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14bに接続されたFLchスピーカ22から出力される。 【0034】 SRchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC10によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14dに接続されたSRchスピーカ24から出力される。SLchのデジタルオーディオストリームデータは、DAC11によりアナログオーディオ信号に変換された後、増幅部13及び出力部14を介して、出力端子14eに接続されたSLchスピーカ25から出力される。 【0035】 以上から、本実施例のマルチチャンネル再生装置1では、入力端子2aから入力されたデジタルオーディオストリームデータは、FRchスピーカ21及びFLchスピーカ22から出力され、入力端子2bから入力されたデジタルオーディオストリームデータは、SRchスピーカ24及びSLchスピーカ25から出力される。 【0036】 このため、聴取者は、FRchスピーカ21及びFLchスピーカ22から出力された2チャンネルのオーディオ信号と、SRchスピーカ24及びSLchスピーカ25から出力された2チャンネルのオーディオ信号を同時に聴取することができる。 【0037】 または、別々の場所にFRchスピーカ21及びFLchスピーカと、SRchスピーカ24及びSLchスピーカ25を設置することにより、複数の聴取者により、それぞれの場所において、異なるオーディオ信号を同時に聴取することができる。 【0038】 上述したように、本実施例のマルチチャンネル再生装置は、音響効果等の特徴を失うような信号処理を行なわずに、2チャンネルのオーディオ信号を同時に再生することができる。 【図面の簡単な説明】 【0039】 【図1】本実施例のマルチチャンネル再生装置の構成を示すブロック図。 【図2】入力セレクタ及び切替スイッチの動作状態を説明する図。 【図3】入力セレクタ及び切替スイッチの動作状態を説明する図。 【図4】入力セレクタ及び切替スイッチの動作状態を説明する図。 【図5】生成部の構成を示すブロック図。 【符号の説明】 【0040】 1…マルチチャンネル再生装置、2…入力部、2a…入力端子、2b…入力端子、3…入力セレクタ、4…切替スイッチ、5…生成部、6…DSP、7〜12…DAC、13…増幅部、14…出力部、14a〜14f…出力端子、15…操作部、16…制御部、21…FRchスピーカ、22…FLchスピーカ、23…Cchスピーカ、24…SRchスピーカ、25…SLchスピーカ、26…SWchスピーカ、51…DSP、52…DSP、53…エンコーダ
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| 【出願人】 |
【識別番号】301066006 【氏名又は名称】株式会社デノン 【住所又は居所】東京都中央区新川一丁目21番2号
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| 【出願日】 |
平成17年3月15日(2005.3.15) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100074550 【弁理士】 【氏名又は名称】林 實
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| 【公開番号】 |
特開2006−261724(P2006−261724A) |
| 【公開日】 |
平成18年9月28日(2006.9.28) |
| 【出願番号】 |
特願2005−72370(P2005−72370) |
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