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【発明の名称】 |
住宅用分電盤 |
| 【発明者】 |
【氏名】水野 浩司 【住所又は居所】愛知県瀬戸市暁町3番86 河村電器産業株式会社内 |
【課題】図面16をカバー4を開けることなく容易に取り出しまたは収納することができる住宅用分電盤を提供すること。
【解決手段】本発明に係る住宅用分電盤は、カバー4には、分岐ブレーカの負荷名称を表示するための陥没部を設けると共に、陥没部の端部には取り付け孔を設け、分岐ブレーカの負荷名称を記入した負荷名称記入紙11は、陥没部に設けられた取り付け孔に取り付け可能な脚部9を有する図面収納用カバー8に載置し、負荷名称保持カバー12で被覆し、図面16を陥没部に載置し、図面収納用カバー8の脚部9を取り付け孔に取り付けることを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 基台に主幹ブレーカと複数の分岐ブレーカを載置し、前記基台をカバーで被覆して成る住宅用分電盤において、前記カバーには、前記分岐ブレーカの負荷名称を表示するための陥没部を設けると共に、該陥没部の端部には取り付け孔を設け、前記分岐ブレーカの負荷名称を記入した負荷名称記入紙は、前記陥没部に設けられた前記取り付け孔に取り付け可能な脚部を有する図面収納用カバーに載置し、負荷名称保持カバーで被覆し、図面を前記陥没部に載置し、前記図面収納用カバーの前記脚部を前記取り付け孔に取り付けることを特徴とする住宅用分電盤。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、負荷名称表示と図面収納の構造を一体成形した図面収納用カバーを有する住宅用分電盤に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、住宅用分電盤は、図5に示すように、主幹ブレーカ41と複数の分岐ブレーカ42を載置した基台43に、図面44は適当な大きさに折りたたんで、機器の隙間に収納していた。 【0003】 また、扉付きの住宅用分電盤の場合は、図6に示すように、従来図面ケース51を別部品で成形し、扉52の裏面に粘着テープ等で取り付け、図面53は、図面ケース51に収納していた。 【非特許文献1】2005 カワムラ 総合カタログ 電設資材編 平成17年5月1日発行 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、図5に示す従来技術によれば、活線の状態で図面44を収納、または取り出す場合、配線に触れ感電してしまう虞があった。 【0005】 また、図6に示す扉付きの住宅用分電盤では、扉52の裏面に図面ケース51を取り付けるためのスペースを確保しなければならなかった。また、図面52が図面ケース51からはみだしたりすると、ブレーカのハンドルに図面53が触れて、誤操作してしまう虞があった。 【課題を解決するための手段】 【0006】 上記従来の問題点に鑑み、本発明は、図面をカバーを開けることなく容易に取り出しまたは収納することができる住宅用分電盤を提供することを目的とし、その構造は、カバーには、分岐ブレーカの負荷名称を表示するための陥没部を設けると共に、陥没部の端部には取り付け孔を設け、分岐ブレーカの負荷名称を記入した負荷名称記入紙は、陥没部に設けられた取り付け孔に取り付け可能な脚部を有する図面収納用カバーに載置し、負荷名称保持カバーで被覆し、図面を陥没部に載置し、図面収納用カバーの脚部を取り付け孔に取り付けることである。 【発明の効果】 【0007】 以上のように本発明に係る住宅用分電盤は、カバーには、分岐ブレーカの負荷名称を表示するための陥没部を設けると共に、陥没部の端部には取り付け孔を設け、分岐ブレーカの負荷名称を記入した負荷名称記入紙は、陥没部に設けられた取り付け孔に取り付け可能な脚部を有する図面収納用カバーに載置し、負荷名称保持カバーで被覆し、図面を嵌合部に載置し、図面収納用カバーの脚部を取り付け孔に取り付けるため、カバーを取り外さずに図面の収納及び取り出しができ、充電部接触による感電防止となる。また、図面の収納場所は、住宅用分電盤のデッドスペースであるため、ブレーカの操作に支障を来すこともなく、扉のない住宅用分電盤であっても美観を損ねることがない。図面収納用カバーは、カバーから着脱自在であるため、図面の取り出しは容易にできる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 図面の収納及び取り出しが容易にし、美観を損ねずに図面を収納するということを実現した。 【実施例1】 【0009】 本発明に係る実施例を図1〜図4の添付図面に基づいて説明する。 【0010】 本発明に係る住宅用分電盤は、図1に示すように、基台1に主幹ブレーカ2と複数の分岐ブレーカ3を載置し、基台1はカバー4で被覆する。また、図2に示すように、カバー4にはブレーカ2、3の操作ハンドルを突出させるための開口5が設けられ、その開口5の近傍には陥没部6が設けられる。陥没部6の端部には取り付け孔7を穿設する。 【0011】 図2に示すように、図面収納用カバー8には、陥没部6に設けられた取り付け孔7に対向する位置に脚部9を設け、脚部9の端部には引っ掛け部10を形成する。負荷名称記入紙11を図面収納用カバー8の上面に載せたあと、負荷名称保持カバー12で被覆するが、図面収納用カバー8には、負荷名称保持カバー12が嵌合できるように、嵌合凹部13を、また負荷名称保持カバー12には、嵌合凸部14を設ける。 【0012】 分岐ブレーカの負荷名称は負荷名称記入紙11に記入し、負荷名称記入紙11は、図面収納用カバー8の上面に載せ、負荷名称保持カバー12の嵌合凸部14を図面収納用カバー8の嵌合凹部13に嵌合させて固定し、負荷名称を表示する。また、負荷名称記入紙11を先に図面収納用カバー8に設置した状態でも負荷名称が記入できるように記入孔15を設けている。 【0013】 住宅用分電盤の配線等を示す図面16は折りたたんで、カバー4の陥没部6に載置し、陥没部6を被覆するようにして図面収納用カバー8の引っ掛け部10を取り付け孔7に引っ掛け、図面収納用カバー8を固定し、負荷名称の表示と図面の収納を同じ位置で行う。 【0014】 図3は図1におけるA−A断面図であり、図4に図3の拡大図を示す。カバー4の陥没部6に図面16を折りたたんで載置する。そして、負荷名称記入紙11を挟んだ図面収納用カバー8を図面16を被覆するように嵌合凸部14に嵌合させる。このように図面16を収納しながら負荷名称を表示する。 【産業上の利用可能性】 【0015】 住宅用分電盤の負荷名称を表示する部分を図面を収納可能とし、ブレーカの操作に支障を来すこともなく、扉のない住宅用分電盤であっても美観を損ねることもなく、設置が可能である。 【図面の簡単な説明】 【0016】 【図1】本発明に係る住宅用分電盤を示す正面図である。 【図2】本発明に係る住宅用分電盤のカバー部分を示す斜視図である。 【図3】図1におけるA−A断面図である。 【図4】図3における要部断面図である。 【図5】従来技術における住宅用分電盤を示す説明図である。 【図6】第二の従来技術における住宅用分電盤を示す断面図である。 【符号の説明】 【0017】 1 基台 2 主幹ブレーカ 3 分岐ブレーカ 4 カバー 5 開口 6 陥没部 7 取り付け孔 8 図面収納用カバー 9 脚部 10 引っ掛け部 11 負荷名称記入紙 12 負荷名称保持カバー 13 嵌合凹部 14 嵌合凸部 15 記入孔 16 図面
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| 【出願人】 |
【識別番号】000124591 【氏名又は名称】河村電器産業株式会社 【住所又は居所】愛知県瀬戸市暁町3番86
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| 【出願日】 |
平成17年10月25日(2005.10.25) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−50899(P2006−50899A) |
| 【公開日】 |
平成18年2月16日(2006.2.16) |
| 【出願番号】 |
特願2005−309843(P2005−309843) |
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