| 【発明の名称】 |
農作物盗難防止システム |
| 【発明者】 |
【氏名】斎藤 隆 【住所又は居所】東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】農場から農作物が盗まれる場合、農作物に遮られることなく、証拠となる画像を取得することを目的とする。
【解決手段】人感センサ10は、盗難防止の対象であるサクランボ18の近傍に配置される。人感センサ10は、サクランボ18に侵入者17が接近した場合に接近を検知し、「検知信号」を送信する。管理装置20は、「検知信号」を受信し、受信した「検知信号」に連動して所定の「制御信号」をカメラ30に送信する。カメラ30は、「駐車可能地帯2」に配置される。カメラ30は、管理装置20の出力した「制御信号」を受信し、受信した「制御信号」に基づいて「駐車可能地帯2」の撮影を開始する。カメラ30により、侵入者17が「駐車可能地帯2」に駐車しているトラック19を撮影することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 栽培領域で栽培されている農作物への人の接近を検知して、栽培領域から農作物の盗難を防止する農作物盗難防止システムにおいて、 盗難防止の対象である農作物の近傍に配置され、農作物への人の接近を検知して検知信号を送信する人感センサと、 前記人感センサの送信した検知信号を受信し、受信した検知信号に連動して所定の制御 信号を送信する管理装置と、 前記栽培領域の周辺であって車両が駐車可能な場所を示す駐車可能地帯に配置され、前記管理装置の送信した制御信号を受信し、受信した制御信号に基づいて駐車可能地帯の撮影を開始する撮影装置と を備えたことを特徴とする農作物盗難防止システム。 【請求項2】 前記農作物盗難防止システムは、さらに、 前記撮影装置が撮影を開始した場合に、撮影のために光を照射する照明装置を備えたことを特徴とする農作物盗難防止システム。 【請求項3】 前記撮影装置は、 動画像の撮影を行うことを特徴とする請求項1または2記載の農作物盗難防止システム。 【請求項4】 前記撮影装置は、 撮影の日付と時刻とを記録した静止画像を撮影することを特徴とする請求項1または2記載の農作物盗難防止システム。 【請求項5】 前記農作物盗難防止システムは、さらに、 前記撮影装置の近傍に配置されて車両を検知する車両センサを備え、 前記撮影装置は、 前記制御信号を受信し、かつ、前記車両センサが車両を検知した場合に、撮影を開始することを特徴とする請求項1または2または3または4記載の農作物盗難防止システム。 【請求項6】 栽培領域で栽培されている農作物への人の接近を検知して、栽培領域から農作物の盗難を防止する農作物盗難防止システムにおいて、 盗難防止の対象である農作物の近傍に配置され、農作物への人の接近を検知して検知信号を送信する人感センサと、 前記人感センサの送信した検知信号を中継する中継装置と、 前記中継装置の中継する検知信号を受信し、受信した検知信号に連動して所定の制御信号を送信する管理装置と、 前記栽培領域の周辺であって車両が駐車可能な場所を示す駐車可能地帯に配置され、前記管理装置の送信した制御信号を受信し、受信した制御信号に基づいて駐車可能地帯の撮影を開始する撮影装置と を備えたことを特徴とする農作物盗難防止システム。 【請求項7】 前記人感センサは、 検出信号を無線により送信し、 前記中継装置は、 無線により中継をおこなうことを特徴とする請求項6記載の農作物盗難防止システム。 【請求項8】 栽培領域で栽培されている農作物への人の接近を検知して、栽培領域から農作物の盗難を防止する農作物盗難防止システムにおいて、 盗難防止の対象である農作物の近傍に配置され、農作物への人の接近を検知して検知信号を送信する人感センサと、 前記人感センサの送信した検知信号を受信し、受信した検知信号に連動して所定の制御 信号を送信する管理装置と、 前記栽培領域の周辺であって車両が駐車可能な場所を示す駐車可能地帯に配置され、前記管理装置の送信した制御信号を受信し、受信した制御信号に基づいて駐車可能地帯において警告を発する警告発生装置と を備えたことを特徴とする農作物盗難防止システム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、農場で栽培される農作物の盗難を防止する農作物盗難防止システムに関する。 【背景技術】 【0002】 従来の技術(特許文献1)では、「農場撮影装置16は、農場1の温室内外に予め設けられたビデオカメラ161を備え、ビデオカメラ161によって撮影された映像を通信装置12及び通信手段21を介してサーバ2の農場撮影手段26へ送信する手段である。ビデオカメラ161で撮影された映像は、作物の状態を監視したり、防犯のために用いられる。」(段落19)として、ビデオカメラ161の映像を防犯のために用いている。 【特許文献1】特開2003−18918号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかし、農作物の近傍における侵入者の犯行を撮影する場合には、農作物の枝葉などに遮られるため、証拠となる犯行を明確には撮影できないという問題があった。本発明は、農作物に遮られることなく、証拠となる画像を取得することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本発明の農作物盗難防止システムは、 栽培領域で栽培されている農作物への人の接近を検知して、栽培領域から農作物の盗難を防止する農作物盗難防止システムにおいて、 盗難防止の対象である農作物の近傍に配置され、農作物への人の接近を検知して検知信号を送信する人感センサと、 前記人感センサの送信した検知信号を受信し、受信した検知信号に連動して所定の制御信号を送信する管理装置と、 前記栽培領域の周辺であって車両が駐車可能な場所を示す駐車可能地帯に配置され、前記管理装置の出力した制御信号を受信し、受信した制御信号に基づいて駐車可能地帯の撮影を開始する撮影装置と を備えたことを特徴とする。 【発明の効果】 【0005】 本発明によれば、農作物に遮られることなく、農作物が盗まれた場合の証拠画像を撮影することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 実施の形態1. 図1〜図7を用いて実施の形態1を説明する。 【0007】 図1は、図3で後述する農作物盗難防止システム100における、人感センサ10と管理装置20とカメラ30との関係を示す図である。農場1(栽培領域の一例)には、農作物の一例としてサクランボ18が栽培されている。人感センサ10は、盗難防止の対象であるサクランボ18の近傍に配置される。人感センサ10は、サクランボ18に侵入者17が接近した場合に接近を検知し、「検知信号」を送信する。管理装置20は、人感センサ10の送信した「検知信号」を受信し、受信した「検知信号」に連動して所定の「制御信号」をカメラ30(撮影装置)に送信する。カメラ30は、農場1の周辺であって車両、例えばトラック19が駐車可能な場所を示す「駐車可能地帯2」に配置される。ここで、「駐車可能地帯2」とは、例えば、農場の周辺道路や農場周辺の駐車スペースなどである。カメラ30は、管理装置20の出力した「制御信号」を受信し、受信した「制御信号」に基づいて「駐車可能地帯2」の撮影を開始する。カメラ30により、侵入者17が「駐車可能地帯2」に駐車しているトラック19を撮影することができる。侵入者17が、盗んだサクランボ18をトラック19に積みこむような場合、その証拠画像を撮影することができる。このように、本システムは、侵入者17を検知した場所に対して離れている「駐車可能地帯2」を撮影し、証拠画像を取得することが、一つの特徴である。 【0008】 図2は、図3で後述する農作物盗難防止システム100のもう一つの特徴である、人感センサ10が送信した検知信号の中継(ホッピング)を示す図である。中継装置40aは、人感センサ10が送信した検知信号を中継して中継装置40bに送信する。さらに「検知信号」は、中継装置40bから中継されて管理装置20へと中継される。管理装置20が検知信号を受信した後は、図1の場合と同様である。このように、人感センサ10が送信した検知信号を中継(ホッピング)して、管理装置20に送信することが、本システムのもう一つの特徴である。 【0009】 図3は、実施の形態1に係る農作物盗難防止システム100の構成を示す図である。農作物盗難防止システム100は、農場1と駐車可能地帯2と農家3とから構成される範囲に適用される。図3において、農場1は、4つの領域、領域1、領域2、領域3、領域4から構成されている。 【0010】 領域1には、無線センサノードS1(人感センサの一例)、無線センサノードS11(中継装置の一例)、投光機L1、ビデオカメラC1、威嚇音発生機V1が設置されている。無線センサノードS1は、農作物T1の近傍に配置され、農作物T1への侵入者D1の接近を検知する。無線センサノードS1は、侵入者D1を検知した場合、検知信号を送信する。 【0011】 領域2には、領域1と同様に、無線センサノードS2(人感センサの一例)、無線センサノードS12(中継装置の一例)、投光機L2、ビデオカメラC2、威嚇音発生機V2が設置されている。無線センサノードS2は、農作物T2の近傍に配置され、農作物T2への侵入者の接近を検知する。領域3及び領域4も、領域1、領域2と同様の構成である。 【0012】 また、農場1には、ゲートウェイ4(管理装置の一例)が設置されている。ゲートウェイ4は、農家3に設置されたサーバ5と無線LAN・R1、無線LAN・R2で接続されている。 【0013】 駐車可能地帯2には、無線センサノードS10に接続されたビデオカメラC10、及びビデオカメラC10に接続された照明装置50が設置されている。また、車両、例えばトラックT10の有無を検知する車両センサ7が配置されている。車両センサ7は、無線センサノードS10と通信を行う。 【0014】 農場1の果物や野菜などの農作物T1〜農作物T4の周りには、赤外線により人を検知する人感センサである無線センサノードS1〜S4を設置する。図3において、農場1に設置される各無線センサノードは、次のようである。無線センサノードS1、S2、S3、S4は、人の存在を検知して検知信号を送信する人感センサである。また、無線センサノードS11、S12、S13、S14は、「検知信号」を中継する中継装置であり、後述の位置特定用無線センサノードでもあり、ビデオカメラや威嚇発生機や投光機を制御する制御用無線センサノードでもある。すなわち、無線センサノードS11、S12、S13、S14は、これらの機能を兼ねている。また、無線センサノードS5は、中継装置である。また、「駐車可能地帯2」に設置される無線センサノードS10は、後述の位置特定用無線センサノードであり、ビデオカメラや照明装置を制御する制御用無線センサノードでもある。 【0015】 人感センサである無線センサノードS1〜S4は、一年中同じ場所に据え置きしても良い。また、収穫が近づいた農作物の近傍に選択的に設置しても良い。図4は、無線センサノードS1の構成図である。無線センサノードS2、S3、S4も同様の構成である。無線センサノードS1は、図に示すように、赤外線を検知する赤外線センサ11、制御や演算処理を行うマイクロプロセッサ12、データを格納するメモリ13、通信を行う通信部14、及びANT15を備える。また、図5は、無線センサノードS1が送信する「検知信号」のデータ構造を示す図である。ヘッダに続いて、センサデータ、エアーチェックデータが含まれる。また、図6は、無線センサノードS11の構成を示す。他の無線センサノードS5、S10、S12〜S14の構成も同様である。図6の場合は人を検知する必要がないので、図4に対して赤外線センサ11をなくした構成となっている。 【0016】 農場1の中には、位置を固定して設置した位置特定用無線センサノードを配置する。図3では、前述のように、無線センサノードS10、S11、S12、S13、S14が、位置特定用無線センサノードである。農作物の近傍に配置された人感センサである無線センサノードS1〜S4が、少なくとも位置特定用無線センサノードの何れか1つと通信できるように、位置特定用無線センサノードを配置する。ゲートウェイ4は、人感センサである各無線センサノードS1等から位置特定用無線センサノードS11等との接続情報を収集する。これにより、各無線センサノードS1〜S4が、どの位置特定用無線センサノードの近くに存在するかを記憶する。 なお、図1、図2、図3では、人感センサ、車両センサなどのセンサとして使用する無線センサノードと中継装置、制御無線センサノード、位置特定用センサノードを別個に設けているが、1つの無線センサノードにセンサの機能と中継装置、位置特定用センサノードあるいは制御無線センサノードのなどの機能を同時に持たせることも可能である。 【0017】 農場1内の領域1〜領域4にはそれぞれ、投光機L1〜L4、威嚇音発生機V1〜V4、ビデオカメラC1〜C4を設置する。そして、そのオン/オフを制御するための制御用無線センサノードを設置する。前記のように、制御用無線センサノードは、無線センサノードS10、S11、S12、S13、S14である。 【0018】 人感センサである無線センサノードS1〜S4は、無線センサノード間でのホッピング(中継)や、必要であれば、さらに中継用の無線センサノードS5を設置することで、ゲートウェイ4との無線通信を可能にする。 【0019】 なお、ゲートウェイ4は、無線LAN・R1、無線LAN・R2を経由して農家の備えるサーバ5と接続される。 【0020】 次に、図7を用いて、動作を説明する。図7は農作物盗難防止システム100の動作を示すフローチャートである。まず、動作の概略を説明する。農作物T1〜T4の近傍に、人感センサである無線センサノードS1〜S4を配置する。人感センサは侵入者D1を検知すると、「検知信号」を送信する。ゲートウェイ4は、「検知信号」を受信する。「検知信号」を受信すると、ゲートウェイ4は、人感センサの近傍に設置された制御用無線センサノードに向けて制御信号を送信する。「制御信号」を受信した制御用無線センサノードは、ゲートウェイ4の指示に従い、投光機をONにする。あるいは、威嚇音発生機を鳴らす。あるいは、侵入者および侵入者の乗ってきた自動車をビデオカメラで撮影し、証拠として記録する。農家に設置されたサーバ5にゲートウェイ4から情報を送り、サーバ5からの指示で、上記のような威嚇動作や証拠記録動作を行ってもよい。以下に具体的動作を説明する。 【0021】 次に、動作を説明する。夜間に侵入者D1が農場の農作物T1を盗もうと近づくと、無線センサノードS1が侵入者D1の接近を検知する(ステップ1)。 【0022】 無線センサノードS1は、侵入者D1の接近を検知すると「検知信号」を送信する(ステップ2)。この「検知信号」は、「無線センサノードS1」→「無線センサノードS11」→「無線センサノードS14」→「無線センサノードS13」→「無線センサノードS5」→「ゲートウェイ4」と中継通信されて、ゲートウェイ4に伝えられる。 【0023】 ゲートウェイ4は、ステップ2で収集した「検知信号」から、侵入者を検出した無線センサノードS1が概ねどこにあるか、すなわち、どの位置特定用無線センサノードの傍に設置されているかを判定する(ステップ3)。この場合、ゲートウェイ4は、無線センサノードS1は、無線センサノードS11の近傍に設置されていると判断する。そして、無線センサノードS11に向けて、投光機L1をオンすることの指示、威嚇音発生機V1をオンすることの指示、及びビデオカメラC1の撮影開始の指示を含む「制御信号」を送信する(ステップ4)。 【0024】 この「制御信号」は、前記の「検知信号」のルートの逆の経路、「ゲートウェイ4」→「無線センサノードS5」→「無線センサノードS13」→「無線センサノードS14」→「無線センサノードS11」と中継され、無線センサノードS11に受信される。無線センサノードS11は、受信した「制御信号」に基づいて、投光機L1をオンし、威嚇音発生機V1をオンにし、及びビデオカメラC1の撮影を開始させる(ステップ5)。例えば、威嚇音発生機V1は指示を受けると、侵入者を脅かすために前もって録音されていた音声、あるいはサイレンなどの威嚇音を流す。 【0025】 また、ゲートウェイ4は、「駐車可能地帯2」に配置された無線センサノードS10に対して、ビデオカメラC10をオンにすることを指示する「制御信号」を送信する(ステップ6)。この「制御信号」を受信した無線センサノードS10は、ビデオカメラC10の撮影を開始させる(ステップ7)。指示を受けたビデオカメラC10は、「駐車可能地帯2」の撮影を開始する。 【0026】 この場合、ビデオカメラC10が撮影を開始すると、ビデオカメラC10に接続している照明装置50が撮影開始を検知し、撮影のために光を照射する。また、ビデオカメラC10は、動画像を撮影することを想定しているが、動画像に限定することはなく、静止画像を撮影しても構わない。例えば、日時を記録した静止画像を撮影しても構わない。また、ビデオカメラC10の近傍には、無線センサノードS10に接続された車両センサ7が配置されている。ビデオカメラC10は、ゲートウェイ4からの「制御信号」を受信し、かつ、車両センサ7が車両(トラックT10)を検知した場合にのみ、撮影を開始するようにしても構わない。 【0027】 なお、農場1に侵入者D1が居ることを、ゲートウェイ4から携帯電話K1に対してメールで通知するようにしても構わない。 【0028】 無線センサノードS1が侵入者D1を検知し続けている間は、ライト、威嚇音、ビデオ撮影は継続する。無線センサノードS1が侵入者D1の検知をしなくなった場合(ステップ9のYES)は、ある時間経過した後、ゲートウェイ4からの指示により、ライト、威嚇音、ビデオ撮影等を自動的に停止する(ステップ10〜ステップ15)。 【0029】 無線センサノードS1が侵入者D1を検知している場合でも、警報停止部6を操作することにより、ゲートウェイ4から投光機L1のライトオフ、威嚇音発生機V1の威嚇音停止、ビデオカメラC1のビデオ撮影停止の指示を出すことができる。この場合、警報動作は停止する(ステップ8のYES)。 【0030】 上記では、ライト、威嚇音、ビデオ撮影を全て一緒に行っているが、ゲートウェイ4に設定手段を設け、例えば時間によって、昼間はビデオ撮影と携帯電話への通知のみ、夜間はライトと威嚇音とビデオ撮影、携帯電話への通知すべてのように警報/記録手段を選択することも可能とする。 【0031】 上記では、ゲートウェイ4にて警報動作の開始/停止が指示されていたが、ゲートウェイ4から無線/有線LAN経由で農家に設置されたサーバ5まで、「検知信号」を送信し、サーバ5から警報動作を指示するようにしても良い。 【0032】 実施の形態1の農作物盗難防止システム100は、駐車可能地帯2にビデオカメラC10を備えたので、樹木,植物等の農作物に遮られることなく、農作物から離れた場所における証拠画像を取得することができる。 【0033】 実施の形態1の農作物盗難防止システム100は、駐車可能地帯2に設置されたビデオカメラC10に加え、照明装置を備えたので、ビデオカメラC10による鮮明な画像を取得することができる。 【0034】 実施の形態1の農作物盗難防止システム100は、駐車可能地帯2に設置されたビデオカメラC10が動画像を撮影するので、動画像の前後の動きから犯行の詳細を知ることができる。 【0035】 実施の形態1の農作物盗難防止システム100は、駐車可能地帯2に設置されたビデオカメラC10が、日付及び時刻を記録した静止画像を撮影するので、犯行の日時を知ることができる。 【0036】 実施の形態1の農作物盗難防止システム100は、ビデオカメラC10の近傍に車両センサを備えたので、現実に車両が存在する場合にのみ撮影を行うことができる。 【0037】 実施の形態1の農作物盗難防止システム100は、人感センサ10の送信する検知信号を中継によりゲートウェイ4まで送信するので、長い経路でも容易に検知信号をゲートウェイ4まで送信することができる。 【0038】 実施の形態1の農作物盗難防止システム100は、人感センサ10の送信する検知信号の中継を無線により行うので、人感センサ10の設置、及び設置の変更を簡単に行うことができる。 【0039】 実施の形態2. 次に、図8、図9を用いて、実施の形態2に係る農作物盗難防止システム200を説明する。実施の形態2は、実施の形態1が駐車可能地帯2にビデオカメラC10を設置していたのに対して、ビデオカメラC10に代えて、警告を発する警告発生装置60を駐車可能地帯2に備えた構成である。図8は、図1に対応し、図9は図3に対応する。また、動作は、図7に示した実施の形態1と同様である。ここで、「警告」とは、あらかじめ録音された退去を促す音声や、威嚇音等である。また、音声に限らず警告灯の点滅などでも構わない。 【0040】 実施の形態2に係る農作物盗難防止システム200は、駐車可能地帯2に警告発生装置60を備えたので、警告により犯行を未然に防止することができる。 【図面の簡単な説明】 【0041】 【図1】実施の形態1の作物盗難防止システム100における、人感センサ10と管理装置20とカメラ30との関係を示す図である。 【図2】実施の形態1の農作物盗難防止システム100における、人感センサ10が送信した検知信号の中継を示す図である。 【図3】実施の形態1における農作物盗難防止システム100の構成を示す図である。 【図4】実施の形態1における人感センサの構成を示す図である。 【図5】実施の形態1における検知信号の構成を示す図である。 【図6】実施の形態1における中継装置の構成を示す図である。 【図7】実施の形態1における農作物盗難防止システム100の動作を示すフローチャートである。 【図8】実施の形態2における人感センサ10と管理装置20と警告発生装置60との関係を示す図である。 【図9】実施の形態2における農作物盗難防止システム200の構成を示す図である。 【符号の説明】 【0042】 1 農場、2 駐車可能地帯、3 農家、4 ゲートウェイ、5 サーバ、6 警報停止部、7 車両センサ、10 人感センサ、11 赤外線センサ、12 マイクロプロセッサ、13 メモリ、14 通信部、15 ANT、17 侵入者、18 サクランボ、19 トラック、20 管理装置、30 カメラ、40a,40b 中継装置、50 照明装置、60 警告発生装置、100,200 農作物盗難防止システム、C1,C2,C3,C4,C10 ビデオカメラ、D1 侵入者、K1 携帯電話、L1,L2,L3,L4 投光機、R1,R2 無線LAN、S1,S2,S3,S4,S5 無線センサノード、S10,S11,S12,S13,S14 無線センサノード、T1,T2,T3,T4 農作物、T10 トラック、V1,V2,V3,V4 威嚇音発生機。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006013 【氏名又は名称】三菱電機株式会社 【住所又は居所】東京都千代田区丸の内二丁目7番3号
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| 【出願日】 |
平成16年7月20日(2004.7.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100099461 【弁理士】 【氏名又は名称】溝井 章司
【識別番号】100122035 【弁理士】 【氏名又は名称】渡辺 敏雄
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| 【公開番号】 |
特開2006−31547(P2006−31547A) |
| 【公開日】 |
平成18年2月2日(2006.2.2) |
| 【出願番号】 |
特願2004−211908(P2004−211908) |
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