| 【発明の名称】 |
カテーテルシース |
| 【発明者】 |
【氏名】中山 泰秀
【氏名】根本 泰
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| 【要約】 |
【課題】血管内療法による治療後に止血処置を行うことができるカテーテルシースを提供する。
【解決手段】カテーテルシース1は、基端から先端まで貫通する主孔2を有すると共に、この主孔2内とカテーテルシース1の外周面とを連通する複数の流出孔3を備えている。この流出孔3は、カテーテルシース1の長手方向に間隔をおいて複数個設けられている。カテーテルシース1は光透過性を有する合成樹脂製とされている。治療終了後には、主孔2内に液状又はゲル状の創傷治癒促進剤を供給し、この創傷治癒促進剤を流出孔3からカテーテルシース1の周囲を湿潤させる如くして流出させてカテーテルシース外周と皮下組織の界面へ充填する。次いで、カテーテルシース1内へ細棒状の光源を挿入し、光をカテーテルシース1に透過させ、創傷治癒促進剤に光を照射した後、カテーテルシース1を抜去する。光の照射により創傷治癒促進剤が架橋して不溶化し、止血剤及び又は組織接着剤として機能し、止血処理が終了する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 基端から先端まで貫通する主孔を有するカテーテルシースにおいて、 該主孔内とカテーテルシース側周面とを連通する、創傷治癒促進剤の流出孔を備えたことを特徴とするカテーテルシース。 【請求項2】 請求項1において、該流出孔はカテーテルシースの長手方向に間隔をおいて複数個設けられていることを特徴とするカテーテルシース。 【請求項3】 基端から先端まで貫通する主孔を有するカテーテルシースにおいて、 該カテーテルシースは、少なくとも一部が該主孔からカテーテルシース外周面まで創傷治癒促進剤の液又はゲルが透過可能な多孔性となっていることを特徴とするカテーテルシース。 【請求項4】 請求項3において、該カテーテルシースの先端側と基端側とを除いた中間部が多孔性となっていることを特徴とするカテーテルシース。 【請求項5】 基端から先端まで貫通する主孔を有するカテーテルシースにおいて、 該カテーテルシースの基端から長手方向の途中まで延在する副孔が設けられていると共に、 該副孔内とカテーテルシース側周面とを連通する、創傷治癒促進剤の流出孔を備えたことを特徴とするカテーテルシース。 【請求項6】 請求項5において、該流出孔はカテーテルシースの長手方向に間隔をおいて複数個設けられていることを特徴とするカテーテルシース。 【請求項7】 基端から先端まで貫通する主孔を有するカテーテルシースにおいて、 該カテーテルシースの基端から長手方向の途中まで延在する副孔が設けられていると共に、 該副孔内とカテーテルシース側周面との間の少なくとも一部が、創傷治癒促進剤の液又はゲルが透過可能な多孔性となっていることを特徴とするカテーテルシース。 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項において、該カテーテルシースの少なくとも一部が光透過性材料よりなることを特徴とするカテーテルシース。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、血管内療法の治療に用いられるカテーテルシースに係り、特に治療終了後の止血処置を行うことができるカテーテルシースに関する。 【背景技術】 【0002】 I.従来、血管内療法の施術後には血栓抑制や溶解を目的として抗トロンボプラスチン剤などを多量に投与するのが一般的である。従って、シース抜去部位の止血処置は、全身へ効果が波及する内科的療法が禁忌であり、局所で物理的に止血する以外にない。 【0003】 この物理的止血としては、例えば、 (1) 大腿部への止血帯により止血をアシストしつつ、刺入動脈からの出血をガーゼで吸収しながら、出血部位を強く抑え続ける; (2) 表皮を切開して動脈をスケルトニングし、結索する; などの処置が行われている。 【0004】 II.ゼラチンはコラーゲンの熱変性タンパク質であり、生体由来の高分子であるため、生体適合性に優れることから、ゼラチンを様々な方法で架橋させてゲル化させたハイドロゲルは、薬物の徐放担体や細胞の足場、表面修飾材料や、止血剤等の創傷治癒促進材など、様々な医療材料への応用が検討されている。 【0005】 従来、ゼラチンの架橋法としては、架橋剤として、グルタルアルデヒドを含むアルデヒド類を用いる方法、カルボジイミドやN−ヒドロキシスクシンイミドなどを用いる方法が利用されているが、これらの架橋方法は、有害な架橋剤や試薬を用いるため、未反応化合物を洗浄操作により除去する必要がある;硬化に時間がかかり、生体内で直接ハイドロゲルを作成することは困難である;といった問題点がある。 【0006】 一方、光反応を利用する架橋方法も知られており、この方法であれば、用いる化合物の毒性が低く、硬化時間が数分と短く、照射した部位のみを局所的にゲル化できるといった利点がある。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 上記(1)のように、大きく穿孔した動脈の刺入部を強く抑えるだけの方法では止血までに約1日を要し、患者はその間、体位の変換ができないため大きな苦痛を与えている。また、上記(2)のように外科的処置で動脈を結索するのは、それ自体が侵襲が大きく、さらにカテーテルを挿入できるような径の動脈を結索するのは、たとえ術後に副側血流を得ても四肢血行不良の要因となる。 【0008】 本発明は、このような従来の問題点を解決し、血管内療法による治療後に止血処置を行うことができるカテーテルシースを提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0009】 請求項1のカテーテルシースは、基端から先端まで貫通する主孔を有するカテーテルシースにおいて、該主孔内とカテーテルシース側周面とを連通する、創傷治癒促進剤の流出孔を備えたことを特徴とするものである。 【0010】 請求項2のカテーテルシースは、請求項1において、該流出孔はカテーテルシースの長手方向に間隔をおいて複数個設けられていることを特徴とするものである。 【0011】 請求項3のカテーテルシースは、基端から先端まで貫通する主孔を有するカテーテルシースにおいて、該カテーテルシースは、少なくとも一部が該主孔からカテーテルシース外周面まで創傷治癒促進剤の液又はゲルが透過可能な多孔性となっていることを特徴とするものである。 【0012】 請求項4のカテーテルシースは、請求項3において、該カテーテルシースの先端側と基端側とを除いた中間部が多孔性となっていることを特徴とするとするものである。 【0013】 請求項5のカテーテルシースは、基端から先端まで貫通する主孔を有するカテーテルシースにおいて、該カテーテルシースの基端から長手方向の途中まで延在する副孔が設けられていると共に、該副孔内とカテーテルシース側周面とを連通する、創傷治癒促進剤の流出孔を備えたことを特徴とするものである。 【0014】 請求項6のカテーテルシースは、請求項5において、該流出孔はカテーテルシースの長手方向に間隔をおいて複数個設けられていることを特徴とするものである。 【0015】 請求項7のカテーテルシースは、基端から先端まで貫通する主孔を有するカテーテルシースにおいて、該カテーテルシースの基端から長手方向の途中まで延在する副孔が設けられていると共に、該副孔内とカテーテルシース側周面との間の少なくとも一部が、創傷治癒促進剤の液又はゲルが透過可能な多孔性となっていることを特徴とするものである。 【0016】 請求項8のカテーテルシースは、請求項1ないし7のいずれか1項において、該カテーテルシースの少なくとも一部が光透過性材料よりなることを特徴とするものである。 【発明の効果】 【0017】 血管内療法の治療終了後、請求項1,2では主孔及び流出孔を介して、請求項3,4では多孔性部分を介して、請求項5,6では副孔及び流出孔を介して、それぞれ創傷治癒促進剤をカテーテルシース周囲に流出させる。 【0018】 この創傷治癒促進剤が光硬化性材料よりなる場合には、このカテーテルシース内に光源を挿入して、又はカテーテルシースを抜去して光源を抜去痕に挿入し、創傷治癒促進剤に光を照射して硬化させる。 【0019】 なお、カテーテルシース内から光を照射する場合、カテーテルシースは光透過性材料にて構成されている必要がある。 【0020】 上記の流出孔を長手方向に間隔をおいて複数個設けておくことにより、カテーテルシースを刺入した刺入孔の広い範囲へ創傷治癒促進剤を供給することができる。多孔性部分を広い範囲にわたって設けた場合も同様である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0021】 以下、図面を参照して実施の形態について説明する。 【0022】 図1は実施の形態に係るカテーテルシースの斜視図、図2は図1のカテーテルシースの長手方向の断面図、図3は図1のIII−III線断面図、図4は別の実施の形態に係るカテーテルシースの長手方向の断面図、図5はさらに別の実施の形態に係るカテーテルシースの斜視図、図6は図5のカテーテルシースの長手方向の断面図、図7は図5のVII−VII線断面図、図8は図5のカテーテルシースの基端側の拡大斜視図である。 【0023】 図1〜3のカテーテルシース1は、基端から先端まで貫通する主孔2を有すると共に、この主孔2内とカテーテルシース1の外周面とを連通する複数の流出孔3を備えている。 【0024】 この流出孔3は、カテーテルシース1の長手方向に間隔をおいて複数個設けられている。図示はしないが、主孔2内の基端側には血流逆止弁が設置されている。この実施の形態では、カテーテルシース1は光透過性を有する合成樹脂製とされている。この合成樹脂としては、透明性に優れるポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリオレフィン及びポリ(メタ)アクリル酸並びにこれらの誘導体であるABS樹脂、ポリメチルメタクリレートなどが好適である。 【0025】 このカテーテルシース1により血管内療法を行う場合、カテーテルシース1は従来のカテーテルシースと同様にして血管に刺入される。治療終了後には、カテーテルシース1からカテーテルを抜去し、必要に応じカテーテルシース1の先端が血管から抜ける程度にカテーテルシース1を若干後退させた後、主孔2内に液状又はゲル状の創傷治癒促進剤を供給し、この創傷治癒促進剤を流出孔3からカテーテルシース1の周囲を湿潤させる如くして流出させてカテーテルシース外周と皮下組織の界面へ充填する。 【0026】 次いで、カテーテルシース1内へ細棒状の光源を挿入し、カテーテルシース1を透過させて創傷治癒促進剤に光を照射した後、カテーテルシース1を抜去する。光の照射により創傷治癒促進剤が架橋して不溶化し、止血剤及び又は組織接着剤として機能し、止血処理が終了する。 【0027】 この実施の形態では、カテーテルシース1が光透過性を有するため、カテーテルシース1内に光源を挿入しているが、カテーテルシース1を抜去した後、穴状の抜去痕の中へ細棒状の光源を挿入し、光を照射してもよい。カテーテルシース1が光透過性を有している場合であっても、カテーテルシース1を抜去した後、光源を抜去痕内へ挿入して光照射してもよい。 【0028】 この実施の形態ではカテーテルシース1に流出孔3を設けているが、図4のカテーテルシース1Aのように液又はゲルを透過させる多孔性(ポーラス)部分1aを設け、この多孔性部分1aから創傷治癒促進剤の液又はゲルを滲み出させてカテーテルシース1の外周と皮下組織との界面に充填してもよい。 【0029】 図4では、カテーテルシース1Aの長手方向の途中部分に多孔性部分1aを設けているが、より広い範囲を多孔性材料にて構成してもよく、カテーテルシース1Aの全体を多孔性材料にて構成してもよい。 【0030】 図5〜8に示すカテーテルシース4は、基端から先端まで貫通する主孔5と略平行に、基端から先端近傍まで延在する副孔7が設けられている。また、この副孔7とカテーテルシース4の外周面とを連通する流出孔6が長手方向に間隔をおいて複数個設けられている。副孔7の基端側には、該副孔7内へ創傷治癒促進剤を注入するためのインジェクションポート8が連設されている。図示はしないが、主孔5内の基端側には血流逆止弁が設置される。このカテーテルシース1も透光性合成樹脂にて構成されている。 【0031】 このカテーテルシース4を用いて血管内療法を行う場合、カテーテルシース4は従来のカテーテルシースと同様にして血管に刺入される。なお、この際、インジェクションポート8の端部開口9に密栓(図示略)を挿着しておき、体液が流出することを防止する。治療終了後には、インジェクションポート8から副孔7内へ液状又はゲル状の創傷治癒促進剤を注入し、流出孔6からカテーテルシース1の外周面と皮下組織との界面へ創傷治癒促進剤を充填する。その後、主孔5内へ細棒状の光源を挿入し、光を創傷治癒促進剤に照射して架橋反応させる。 【0032】 なお、カテーテルシース4を抜去してから抜去痕の穴内へ光源を挿入して光照射してもよい。このようにする場合には、カテーテルシース4は光不透過性材料にて構成されていてもよい。 【0033】 図5〜8では流出孔6を設けているが、副孔7とカテーテルシース4の外周面との間を創傷治癒促進剤の液又はゲルが透過可能な多孔性材料にて構成してもよい。 【0034】 上記の細棒状の光源としては、一端側から光が導入され、側周面から光を放射する光伝送チューブと、該光伝送チューブの一端に臨むように配置された発光体とからなるものが好適であるが、これに限定されない。この光伝送チューブと光源との間に光ファイバーが介在されてもよい。光伝送チューブとしては、クラッド方式のものなど各種のものを用いることができる。 【0035】 本発明のカテーテルシースで皮下に供給される創傷治癒促進剤は、可視光の照射によりラジカルを発生させる感光基を有する化合物と、ジ置換アミノ基含有化合物を含む可視光硬化材料を含むものが好適である。 【0036】 即ち、本発明者らは、ゲル化効率の高い光反応性ゼラチンを見出すべく、まず、エオシン化ゼラチンとアスコルビン酸の混合溶液の可視光照射による架橋機構につき検討し、次のように推定した。 【0037】 エオシン化ゼラチンとアスコルビン酸の混合系に可視光を照射すると、下記の如く、可視光の照射により励起されたエオシンが、アスコルビン酸から水素を引き抜き、ラジカルを生成する。ここで、アスコルビン酸は2電子還元剤であるので、1分子のアスコルビン酸との反応で2分子のエオシンラジカルが生成する。この生成したエオシンラジカル間での再結合によってゼラチンの架橋が起こり、ゲルが生成するものと考えられる。 【0038】 【化1】
【0039】 即ち、アスコルビン酸自体は架橋形成に直接関与しておらず、本発明者らは、このことが、エオシン化ゼラチンとアスコルビン酸との混合系におけるゲル化効率が低い原因の一つであると考えた。 【0040】 そこで、本発明者らは、ハイドロゲンドナーとしてジメチルアミノ基等のジ置換アミノ基を有する化合物について検討した。ジ置換アミノ基を有する化合物を用いると、可視光照射によりエオシンからもジ置換アミノ基からもラジカルを発生し、下記に示すように3通りのラジカル再結合反応が起こる可能性がある。即ち、ジ置換アミノ基、好ましくはジ置換メチル基を有する化合物を用いれば、これを架橋剤としても利用することができ、ゲル形成を促進することができる。 【0041】 【化2】
【0042】 感光基を有する化合物としては、エオシン、ベンゾフェノン、カンファーキノン、オレフィン、ベンザルアセトフェノン、シンナミリデンアセチル、シンナモイル、スチリルピリジン、α−フェニルマレイミド、フェニルアジド、スルホニルアジド、カルボニルアジド、o−キノンジアジド、フリルアクリロイル、クマリン、ピロン、アントラセン、ベンゾイル、スチルベン、ジチオカルバメート、ザンタート、シクロプロペン、1,2,3−チアジアゾール、アザ-ジオキサビシクロ、ハロゲン化アルキル、ケトン及びジアゾ並びにこれらで修飾された物質からなる群から選択される少なくとも1種が挙げられる。 【0043】 ジ置換アミノ基含有化合物は、ジメチルアミノ基含有化合物であることが好ましい。 【0044】 具体的には、1,1,4,7,10,10−ヘキサメチルトリメチレンテトラミン(HMTETA)、ジメチルアクリルアミドとジメチルアミノエチルメタクリレートとの共重合体(DMAA−DMAEMAコポリマー)等のジメチルアミノ基を有するビニルモノマーと水溶性モノマーとの共重合体、ポリジメチルアミノプロピルアクリルアミド(PDMAPAAm)等のジメチルアミノ基を有するビニルモノマーの重合体が挙げられる。 【0045】 この可視光硬化性材料は、好ましくは、ジメチルアミノ基含有化合物と、エオシン化ゼラチン等の感光基を有する化合物で修飾したゼラチンとを含み、該ジメチルアミノ基含有化合物及び感光基を有する化合物で修飾したゼラチンから発生したラジカル同士の再結合反応による架橋形成でゲル化するものである。 【0046】 このような可視光硬化性材料において、感光基を有する化合物で修飾したゼラチンに対してジメチルアミノ基含有化合物を0.001〜30重量%含むことが好ましく、特に、感光基を有する化合物で修飾したゼラチン濃度1.0〜30.0重量%の水溶液にジメチルアミノ基含有化合物を添加してなることが好ましい。 【0047】 ジメチルアミノ基含有化合物は、ジメチルアミノ基又はジメチルアミノアルキル基を導入したゼラチンであっても良く、具体的には、3−ジメチルアミノプロピル基を導入したゼラチンが挙げられる。 【0048】 この可視光硬化性材料は、好ましくはジメチルアミノ基又はジメチルアミノアルキル基導入ゼラチンとエオシン等の感光基を有する化合物とを含み、ジメチルアミノ基又はジメチルアミノアルキル基導入ゼラチン及び感光基を有する化合物から発生したラジカル同士の再結合反応による架橋形成でゲル化するものである。 【0049】 このような可視光硬化性材料において、感光基を有する化合物に対してジメチルアミノ基又はジメチルアミノアルキル基導入ゼラチンを100〜10,000重量%含むことが好ましく、ジメチルアミノ基又はジメチルアミノアルキル基導入ゼラチン濃度1.0〜30.0重量%の水溶液に感光基を有する化合物を添加してなることが好ましい。 【0050】 この可視光硬化性材料は、好ましくは、照度300〜30,000lxの可視光を0.1〜30分照射したときのゲル化率が10%以上である。また、この可視光硬化性材料は、ゲル状に硬化したときの膨潤度が350以下である。 【0051】 なお、ゲル化率と膨潤度は、それぞれ下記の式1、式2で算出される。 式1:ゲル化率(%)=Wdry/Wsolid×100 式2:膨潤度=(Wwet−Wdry)/Wdry 【0052】 ここで、Wsolidは光照射による架橋前の混合溶液の重量、Wwetは光照射により架橋した材料を37℃の水へ15時間浸漬して吸水ゲルとした際の重量、Wdryは吸水ゲルを真空ポンプを用いて乾燥させた後の重量を意味する。 【図面の簡単な説明】 【0053】 【図1】実施の形態に係るカテーテルシースの斜視図である。 【図2】図1のカテーテルシースの長手方向の断面図である。 【図3】図1のIII−III線断面図である。 【図4】別の実施の形態に係るカテーテルシースの長手方向の断面図である。 【図5】さらに別の実施の形態に係るカテーテルシースの斜視図である。 【図6】図5のカテーテルシースの長手方向の断面図である。 【図7】図5のVII−VII線断面図である。 【図8】図5のカテーテルシースの基端側の拡大斜視図である。 【符号の説明】 【0054】 1,1A,4 カテーテルシース 1a 多孔性部分 2,5 主孔 3,6 流出孔 7 副孔 8 インジェクションポート
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| 【出願人】 |
【識別番号】591108880 【氏名又は名称】国立循環器病センター総長 【識別番号】000005278 【氏名又は名称】株式会社ブリヂストン
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| 【出願日】 |
平成16年8月19日(2004.8.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100086911 【弁理士】 【氏名又は名称】重野 剛
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| 【公開番号】 |
特開2006−55337(P2006−55337A) |
| 【公開日】 |
平成18年3月2日(2006.3.2) |
| 【出願番号】 |
特願2004−239698(P2004−239698) |
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