| 【発明の名称】 |
経皮投与剤担持薄膜とその製造法 |
| 【発明者】 |
【氏名】仙名 保
【氏名】永禮 三四郎
【氏名】中山 三佑里
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、極めて効率的に経皮投与剤を皮膚内部に転移させることができ、比較的短時間に投与効果を得ることが可能であり、更には投与時の苦痛が注射や点滴といった従来の方法に比べて極端に軽減される生体親和性経皮投与剤担持薄膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】上記経皮投与剤担持薄膜は、生体親和性を有する薄膜2aに経皮投与剤1を担持させ、該薄膜を皮膚3に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤1をマイクロニードル4等の転移手段により皮膚3内に投与することを目的としたものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 生体親和性を有する薄膜に経皮投与剤を担持させ、該薄膜を皮膚に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤を転移手段により皮膚内に投与することを目的とした経皮投与剤担持薄膜。 【請求項2】 上記薄膜の材質が、キトサン,ヒアルロン酸,コンドロイチン硫酸,アルギン酸などの多糖類、フィブロイン,コラーゲン,アルブミン,カゼイン,グルテン,ゼラチンなどのタンパク質・ペプチド類、ポリエチレングリコール,ポリエチレンオキサイド,ポリ乳酸,ポリ酪酸などの高分子群から選択された1種、若しくは2種以上の混合物からなる請求項1記載の経皮投与剤担持薄膜。 【請求項3】 経皮投与剤の形態は、10nm〜500μmの結晶粒子またはアモルファス固体粒子または経皮投与剤と賦形剤との複合粒子である請求項1記載の経皮投与剤担持薄膜。 【請求項4】 上記経皮投与剤は1mm以下のマイクロカプセルに内包されている請求項1または請求項3記載の経皮投与剤担持薄膜。 【請求項5】 疎水性の剥離フィルム上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜を形成する工程と、該ゲル状薄膜に経皮投与剤を添加し担持させる工程と、該ゲル状高分子薄膜を乾燥させる工程と、上記剥離フィルムを剥離する工程とを含む請求項1記載の経皮投与剤担持薄膜の製造方法。 【請求項6】 疎水性の剥離フィルム上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜を形成する工程と、該ゲル状高分子薄膜を乾燥させる工程と、希釈したゲル状高分子に経皮投与剤を添加した溶液を乾燥した該高分子薄膜上に堆積させる工程と、該高分子薄膜を乾燥する工程と、上記剥離フィルムを剥離する工程とを含む請求項1記載の経皮投与剤担持薄膜の製造方法。 【請求項7】 上記経皮投与剤がナノ粒子である請求項5または請求項6記載の経皮投与剤担持薄膜の製造方法。 【請求項8】 上記経皮投与剤がマイクロカプセルに内包された経皮投与剤である請求項5または請求項6記載の経皮投与剤担持薄膜の製造方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、医薬品,化粧品に代表される経皮投与剤担持薄膜とその製造法に関する。 【背景技術】 【0002】 皮膚は、最も外側から表皮、真皮、皮下組織という構造をとっており、特に表皮は角質層と呼ばれる、タンパク質であるケラチンと死んだ細胞からなる膜に覆われ、これがバリヤーとなって薬剤は内部に透過し難い。 【0003】 このバリヤーを破るために通常は湿布剤や膏薬などのように、貼布基材に塗布した薬剤などによって表面のバリヤーを化学的に破壊し、皮膚内部に貼付面に塗布された薬剤を浸透させる。このような経皮吸収治療システム(TTS)に関して、薬剤を効率的に吸収させるための様々な方法が提案されている。 【0004】 特許文献1では、長期間にわたる貼布で皮膚面に刺激などに起因するかぶれを引き起こすことを解消し、貼付中の皮膚接着強度を保つために添加しているバインダー物質の分子構造の改質などにより、低刺激性、皮膚接着性を保つことを提案している。 【0005】 また特許文献2では、アクリル系粘着材層中に、相溶性の高い油性の液体成分を含有させることで粘着材をゲル化し低刺激化している。 【0006】 TTSのその他の例として特許文献3では吸収を促進させるために、電気泳動を用いた経皮吸収促進システム(intophoresis)や超音波を用いた経皮吸収システム(sonophoresis)に対して使用できるような、薬物へのコーティング技術について示している。 【特許文献1】特開平3−223212号公報 【特許文献2】特開平8−81369号公報 【特許文献3】特開平9−77658号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 しかしながら、特許文献1、2、3の様な経皮吸収剤は、皮膚面に貼付して使用するものであるので、炎症などの恐れがある。また、皮膚内部に浸透するのに長時間を要し、バインダー物質の添加によって皮膚からの剥離時に痛みを伴うなどの問題点がある。 【0008】 皮膚接着性(密着性)と皮膚低刺激性とのバランスを維持し、しかも含有する薬剤の皮膚移行性や経皮吸収性を良好にする必要があり、これらの点を全て満足する経皮吸収製剤を開発することは今後の究極の課題でもあるが、現在のTTSではこの課題はまだ達成されていない。 【0009】 また特許文献3に挙げた、電気泳動や超音波を用いて物理的に薬物輸送をはかる方法は、投与にあたっては電気や超音波を発するために製品薬剤以外の装置を必要とする。 【課題を解決するための手段】 【0010】 そこで本発明者らは、上記課題を解決する為に従来の貼付剤を皮膚に貼付し貼付面全域における角質層を破壊して経皮投与剤を吸収せしめる方法を採用せず、転移器具等を用いて皮膚内へ経皮投与剤を直接投与するための経皮投与剤担持薄膜とその製造法を提供する。 【0011】 本発明は生体親和性を有する薄膜に経皮投与剤を担持させ、該薄膜を皮膚に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤を針状突起物等の転移手段により皮膚内に投与することを目的とした経皮投与剤担持薄膜を提供するものである。 【0012】 上記薄膜の材質が、キトサン,ヒアルロン酸,コンドロイチン硫酸,アルギン酸などの多糖類、フィブロイン,コラーゲン,アルブミン,カゼイン,グルテン,ゼラチンなどのタンパク質・ペプチド類、ポリエチレングリコール.ポリエチレンオキサイド,ポリ乳酸,ポリ酪酸などの高分子群から選択された1種、若しくは2種以上の混合物からなる。 【0013】 経皮投与剤の形態は、10nm〜500μmの結晶粒子またはアモルファス固体粒子または経皮投与剤と賦形剤との複合粒子である。 【0014】 上記経皮投与剤は1mm以下のマイクロカプセルに内包されている。 【0015】 上記経皮投与剤担持薄膜の製造方法は、疎水性の剥離フィルム上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜を形成する工程と、該ゲル状薄膜に経皮投与剤を添加し担持させる工程と、該ゲル状高分子薄膜を乾燥させる工程と、上記剥離フィルムを剥離する工程とを含む。 【0016】 上記経皮投与剤担持薄膜の製造方法は、疎水性の剥離フィルム上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜を形成する工程と、該ゲル状高分子薄膜を乾燥させる工程と、希釈したゲル状高分子に経皮投与剤を添加した溶液を乾燥した該高分子薄膜上に堆積させる工程と、該高分子薄膜を乾燥する工程と、上記剥離フィルムを剥離する工程とを含む。 【0017】 また上記製造方法に用いる上記経皮投与剤は好ましくはナノ粒子である。 【0018】 また、上記経皮投与剤をマイクロカプセルに内包し薄膜に担持せしめる方法を採ることができる。 【発明の効果】 【0019】 本発明による生体親和性経皮投与剤担持薄膜によれば、極めて効率的に経皮投与剤を皮膚内部に転移させることができ、比較的短時間に投与効果を得ることが可能となる。更には投与時の苦痛が注射や点滴といった従来の方法に比べて極端に軽減され、他の貼布材のようなアレルギーの心配が軽減され、また極めて簡易な方法により製造し、使用することができる。 【0020】 また、これはマイクロニードル等の器具の使用法としても画期的なものである。従来のマイクロニードル等の使用法としては診断の際の血液採取法、また経皮投与に用いる際には内部を空洞にする等の特殊な工夫を施したマイクロニードル等を用いなければならなかった。 【0021】 本発明の提唱する方法を用いれば、内部に空洞等のない既存のマイクロニードルの製法を変える事なくどんな経皮投与剤でも生体内に投与する事が可能であり、これは工業的にみてもより画期的な方法である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0022】 図1ないし図9ならびに表1に基づき、本発明に関わる経皮投与剤担持薄膜とその製造法について説明する。 【0023】 経皮投与剤担持薄膜は、図1、図2に示すように生体親和性を有する薄膜2aに経皮投与剤1を担持させ、該薄膜2aを人間を含む動物の皮膚3に添付し、薄膜に担持された経皮投与剤をマイクロニードル4等の転移手段により皮膚3内または皮膚3下に投与することを目的とする。 【0024】 上記薄膜2aの材質は、キトサン,ヒアルロン酸,コンドロイチン硫酸,アルギン酸などの多糖類、フィブロイン,コラーゲン,アルブミン,カゼイン,グルテン,ゼラチンなどのタンパク質・ペプチド類、ポリエチレングリコール,ポリエチレンオキサイド,ポリ乳酸,ポリ酪酸などの高分子群から選択された1種、若しくは2種以上の混合物からなる。 【0025】 経皮投与剤1の形態は、10nm〜500μmの結晶粒子またはアモルファス固体粒子または経皮投与剤と賦形剤との複合粒子,あるいは経皮投与剤を内包した1mm以内のマイクロカプセルである。 【0026】 図3ないし図5は上記経皮投与剤担持薄膜の製造法を示している。 【0027】 図3に示すように、容器5の内底面に剥離フィルム6を敷設し、該剥離フィルム6の上面に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜2bを形成し、該ゲル状薄膜2bの上面に均一に難水容性経皮投与剤1を添加する。 【0028】 経皮投与剤1は、図4に示すように時間の経過に伴いゲル状薄膜2b内を沈降し、該剥離フィルム6上に沈殿する。この経皮投与剤1の一部はゲル状薄膜2bの層内に存在し他の一部はゲル状薄膜2bの下面より露出して剥離フィルム6と接する。 【0029】 図5に示すように上記ゲル状高分子薄膜2bを乾燥・固化させ、該乾燥・固化後、上記剥離フィルム6を剥離することで経皮投与剤担持薄膜を製造する。 【0030】 上記高分子薄膜2aは吸湿性を持ち、水に接触すると容易にたわむので、上記高分子薄膜2aに糊を塗布することは不適切である。そこで難水溶性経皮投与剤と水溶性経皮投与剤で別個の添加方法を用いる。 【0031】 水溶性経皮投与剤を添加する場合には、疎水性の剥離フィルム6上に生体親和性高分子からなるゲル状高分子を添加しゲル状薄膜2bを形成し、該ゲル状高分子薄膜2bを乾燥させる。一方、希釈したゲル状高分子に水容性経皮投与剤を添加した溶液を、乾燥した該高分子薄膜2a上に堆積させ、該高分子薄膜を再度乾燥し、上記剥離フィルム6を剥離する方法で経皮投与剤担持薄膜を製造する。 【0032】 好ましい例示として、生体親和性を有する上記ゲル状高分子薄膜2a上に、パルスレーザー堆積法やスパッター法等によってナノ粒子の経皮投与剤1を作り、これを添加する。このとき経皮投与剤の水溶性の有無は問わない。 【0033】 また他の例示として、経皮投与剤1を生体親和性を有する薄膜2aと同じもしくは性質の近い前記高分子内に、コアセルベーション法等によって内包させたマイクロカプセルを作り、これを添加する。 【0034】 図1、図2に基づき上記経皮投与剤担持薄膜の経皮投与方法を説明する。 【0035】 図1に示すように生体親和性を有する高分子薄膜2a上に経皮投与剤1を担持した経皮投与剤担持薄膜を、経皮投与剤1が直接皮膚に接触するように皮膚3表面に添付し、図2のようにマイクロニードル4に代表される転移手段によって経皮投与剤1を皮膚3内または皮膚3下に押し込むことによって生体内に吸収させる。 【0036】 上記経皮投与剤1は薄膜2aの母材層内に埋設状態で担持せしめる。この場合には薄膜の一方表面または他方表面を皮膚3表面に添付する。 【0037】 または前記製造法によって経皮投与剤1の一部を薄膜2aの母材層内に埋設状態で担持せしめ、他の一部を薄膜2aの表面から露出状態で担持せしめる。また、上記経皮投与剤1を薄膜2aの表面に層着させ、担持せしめる。この場合には薄膜の一方表面に露出している経皮投与剤1を皮膚3表面に接触するように添付する。 【0038】 ヒトの表皮の外側から、分裂が活発な真皮までの距離はおよそ200μm,一方投与に用いるマイクロニードル4に代表される突起物先端の曲率半径は10μm以下、より好ましくは2〜3μm、本体の直径は10〜500μm、より好ましくは50〜300μm、長さは50μm〜2mm、より好ましくは200μm〜1mmである。斯かるマイクロニードル4で薄膜を刺し貫き皮膚3内または皮膚3下まで刺し込み、これによって薄膜2aに担持された経皮投与剤1は皮膚3内または皮膚3下に移動し、体内に吸収される。上記マイクロニードル4は、一時に複数本用い上記経皮投与剤1の転移を効率的に行う。 【0039】 経皮投与剤1が液状の場合は、経皮投与剤1を内包しているマイクロカプセルがマイクロニードル4等の転移手段によって破られ、放出し、固体薬剤の場合と同様にして突起物先端に付着した薬剤が皮膚内部に浸透し、体内に吸収される。 【0040】 この投与方法は、薄膜の皮膚への添付にあたり、表皮細胞に刺激を与える化学物質(接着剤等)を使用しない。このため皮膚に対して低刺激であり、しかも生体親和性薄膜2bの性質によって適度な皮膚表面への接着性を持っている。更には転移手段によって経皮投与剤1が直接皮膚内部に輸送されるので極めて効率的であり、さらにはマイクロニードル4の長さ、経皮投与剤1の濃度を変える事によって従来の貼布剤よりも経皮投与剤の放出性、皮膚移行性を容易に幅広く制御可能である。 【実施例1】 【0041】 容器5の内底面に疎水性のポリエチレン、ラミネート紙、シリコーン等の剥離フィルム6を敷設し、該剥離フィルム6上に膜の原料であるキトサン0.5重量%水溶液とポリエチレングリコール1.25重量%水溶液の体積比1:1混合物を供給し、ゲル状高分子薄膜を調製した。基材であるゲル状高分子薄膜2b上に、難水溶性経皮投与剤1を1cm2当たり6.2mg散布し(図4)、薄膜内面に難水溶性経皮投与剤1を沈殿させ(図5)、その後50℃で24h乾燥することで難水溶性経皮投与剤担持薄膜(図6)を得た。難水溶性経皮投与剤1が薄膜基材であるキトサン・ポリエチレングリコール複合薄膜2a上に堆積している様子の電子顕微鏡写真を図6に示す。難水溶性経皮投与剤担持薄膜6断面の電子顕微鏡写真を図7に示す。 【実施例2】 【0042】 容器5の内底面に疎水性のポリエチレン、ラミネート紙、シリコーン等の剥離フィルム6を敷設し、該剥離フィルム6上に膜の原料であるキトサン0.5重量%水溶液とポリエチレングリコール1.25重量%水溶液の体積比1:1混合物を供給し、ゲル状高分子薄膜2bを調製した。該ゲル状高分子薄膜2bを乾燥機内の50℃乾燥空気中で24h乾燥し、固化させた。固化後、ゲル状高分子原料を水で2倍に希釈したキトサン・ポリエチレングリコール水溶液中に水溶性経皮投与剤アスコルビン酸粉末を溶解した水溶液を、該乾燥高分子薄膜表面上に堆積させた。これを50℃で24h再度乾燥することで、アスコルビン酸担持薄膜を得た。水溶性経皮投与剤1がキトサン・ポリエチレングリコール基材2a中に担持されている様子の電子顕微鏡写真を図8に示す。アスコルビン酸担持薄膜の断面を図9に示す。固化後、上記剥離フィルム6を剥離した。 【0043】 調製した経皮投与剤担持薄膜を背面から数回タッピングし、脱落した経皮投与剤の質量と混入した経皮投与剤の質量(50mg)の差から単位面積当たりの付着量を計測した。計測結果を表1に示す。 難水溶性・水溶性のどちらもタッピングでは経皮投与剤は脱落しなかった。図6,図8でも観察されるように、添加経皮投与剤1は高分子薄膜2aに強く固定されている。よって付着量は始めに添加した量と等しく、容易に経皮投与剤の添加量を微調整できる。 【0044】 【表1】
【図面の簡単な説明】 【0045】 【図1】高分子薄膜2a中に経皮投与剤1が担持された薄膜を、皮膚面3上に添付した様子を示した断面図である。 【図2】図1の経皮投与剤担持薄膜の上からマイクロニードル4で薄膜を刺し貫き皮膚3内または皮膚3下まで刺し込み、これによって薄膜2aに担持された経皮投与剤1が皮膚3内または皮膚3下に移動する様子を示した断面図である。 【図3】ゲル状高分子薄膜2b中に難水溶性経皮投与剤1を添加した瞬間の断面図である。 【図4】図4をしばらく静置し、難水溶性経皮投与剤1が薄膜内面に沈殿した様子の断面図である。 【図5】図5を乾燥・固化して得た難水溶性経皮投与剤担持薄膜の断面図である。 【図6】難水溶性経皮投与剤担持薄膜7表面の50万倍の電子顕微鏡写真である。スケールバーの長さは50μmである。 【図7】難水溶性経皮投与剤担持薄膜7断面の5万倍の電子顕微鏡写真である。スケールバーの長さは500μmである。矢印は断面を示す。 【図8】アスコルビン酸担持薄膜8表面の170万倍の電子顕微鏡写真である。スケールバーの長さは20μmである。 【図9】アスコルビン酸担持薄膜8断面の14万倍の電子顕微鏡写真である。スケールバーの長さは200μmである。矢印は断面を示す。 【符号の説明】 【0046】 1…経皮投与剤 2a…生体親和性を有する高分子薄膜 2b…生体親和性を有するゲル状高分子薄膜 3…皮膚 4…マイクロニードル 5…容器 6…剥離フィルム 7…難水溶性経皮投与剤担持薄膜 8…アスコルビン酸担持薄膜
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| 【出願人】 |
【識別番号】505246206 【氏名又は名称】テクノファーム・アクセス株式会社
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| 【出願日】 |
平成17年6月1日(2005.6.1) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−335754(P2006−335754A) |
| 【公開日】 |
平成18年12月14日(2006.12.14) |
| 【出願番号】 |
特願2005−190585(P2005−190585) |
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