トップ :: A 生活必需品 :: A61 医学または獣医学;衛生学




【発明の名称】 水性皮膚化粧料
【発明者】 【氏名】山村 由子
【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)内

【氏名】鈴木 一明
【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)内

【要約】 【課題】べたつきがなくさっぱりとした使用感でありながら使用後はしっとり感を与える透明乃至半透明の水性皮膚化粧料を提供する。

【解決手段】HLB11〜13のシリコーン系界面活性剤と、ジポリオキシエチレン(2)アルキルエーテルリン酸とを含有することを特徴とする透明水性化粧料。HLB11〜13のシリコーン系界面活性剤の配合量が0.05〜2質量%、ジポリオキシエチレン(2)アルキルエーテルリン酸の配合量が0.005〜2質量%であることが好適である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
HLB11〜13のシリコーン系界面活性剤と、ジポリオキシエチレン(2)アルキルエーテルリン酸とを含有することを特徴とする透明乃至半透明の水性皮膚化粧料。
【請求項2】
請求項1記載の化粧料において、HLB11〜13のシリコーン系界面活性剤の配合量が0.05〜2質量%であることを特徴とする透明乃至半透明の水性皮膚化粧料。
【請求項3】
請求項1又は2記載の化粧料において、ジポリオキシエチレン(2)アルキルエーテルリン酸の配合量が0.005〜2質量%であることを特徴とする透明乃至半透明の水性皮膚化粧料。

【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は水性皮膚化粧料、特にべたつきがなくさっぱりとした使用感でありながら使用後はしっとり感に優れた透明乃至半透明の水性皮膚化粧料に関する。
【背景技術】
【0002】
化粧水に代表される水性皮膚化粧料は、基礎化粧料には欠かせないアイテムの一つであり、主として肌に水分や保湿成分などを補給するために使用される。
化粧水には、大きく分けてさっぱりした感触の化粧水と、しっとりとした感触の化粧水とがある。さっぱりタイプの化粧水を嗜好するユーザーは、使用中だけでなく使用後も肌がさらっとしてべたつきがなくさっぱりとした使用感であることを好む。
【0003】
しかしながら、べたつきのないさっぱりとした使用感を得ようとすれば、保湿剤や、油分などのエモリエント剤の配合量が制限され、このため、べたつきがなくさっぱりとした使用感でありながら、使用後の肌がしっとりとしてやわらかな感触となるような化粧水を実現することは非常に困難であった。
また、化粧水においては、外観の透明性も重要である。油分を微細化してマイクロエマルジョンとした透明乃至半透明の化粧水もがあるが、やはり油分やマイクロエマルジョン化のための界面活性剤などによるべたつきがあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は前記背景技術の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、べたつきがなくさっぱりとした使用感でありながら使用後はしっとり感を与える透明乃至半透明の水性皮膚化粧料に関する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
前記目的を達成するために本発明等が可溶化系化粧水について鋭意検討を行った結果、特定の界面活性剤を組み合わせて使用することにより、べたつきがなくさっぱりとした使用感でありながら使用後はしっとり感を与える透明水性化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明にかかる透明乃至半透明の水性皮膚化粧料は、HLB11〜13のシリコーン系界面活性剤と、ジポリオキシエチレン(2)アルキルエーテルリン酸とを含有することを特徴とする。
なお、本発明において透明乃至半透明である水性皮膚化粧料とは、組成物のLab表色系(Hunter Lab system)におけるL値が40以上であることを意味する。
【0006】
本発明において、HLB11〜13のシリコーン系界面活性剤の配合量が0.05〜2質量%であることが好適である。
また、ジポリオキシエチレン(2)アルキルエーテルリン酸の配合量が0.005〜2質量%であることが好適である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、特定のシリコーン系界面活性剤と特定のPOEアルキルエーテルリン酸とを配合することにより、使用中や使用後は肌がべたつかずにさっぱりとした使用感でありながら、使用後はしっとり感に優れる透明乃至半透明の水性皮膚化粧料を得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明において使用するシリコーン系界面活性剤は、HLBが11〜13の水溶性シリコーン系界面活性剤であれば使用可能であり、例えば、POE変性オルガノポリシロキサン、POE・POP変性オルガノポリシロキサン、POEソルビタン変性オルガノポリシロキサン、POEグリセリル変性オルガノポリシロキサンなどの親水基で変性されたオルガノポリシロキサン、好ましくは変性ジメチルポリシロキサンが挙げられる。本発明においてより好ましくはPOE変性ジメチルポリシロキサンであり、例えば、FZ2404、2412、2405(東レダウコーニングシリコーン社製)などが挙げられる。
シリコーン系界面活性剤のHLBは11〜13であり、HLBが小さすぎても大きすぎても本発明の効果は低下する。
シリコーン系界面活性剤の分子量は特に制限されないが、1000〜1万が好適である。分子量が小さすぎると皮膚刺激性の懸念があり、分子量が大きすぎるとぬめり感など使用感に影響を及ぼすことがある。
【0009】
本発明において用いるアルキルエーテルリン酸としては、ジポリオキシエチレン(2)(C12−C15)アルキルエーテルリン酸またはその塩が使用できる。塩としては、ナトリウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩などがある。ジポリオキシエチレン(2)(C12−C15)アルキルエーテルリン酸またはその塩はアニオン性界面活性剤として市販されており、例えばNIKKOL DDP−2(日光ケミカルズ)などがある。
【0010】
そして、これら特定のシリコーン系界面活性剤と特定のアルキルエーテルリン酸とを配合することにより、肌に使用中や使用後はみずみずしくべたつきのないさっぱりとした使用感が得られ、しかも使用後はしっとり感や肌がやわらかい感触が得られる。このような効果は本発明の特定の界面活性剤の組み合わせにより特異的に発揮されるものである。他の界面活性剤や従来の保湿剤、油分などではこのような効果を得ることはできない。
【0011】
上記シリコーン系界面活性剤の配合量は化粧料中0.05〜2質量%であることが好ましい。また、上記アルキルエーテルリン酸の配合量は化粧料中0.005〜2質量%であることが好ましい。それぞれの配合量が少なすぎても多すぎても本発明の効果は低下する。
本発明の水性皮膚化粧料の大部分は水であり、化粧料中75質量%以上、さらには80質量%以上であることが好ましい。水が少なすぎると他の成分を多量に配合することとなり、さっぱり感としっとり感の両立という本発明の効果を得ることが困難となることがある。
【0012】
本発明においては、水に上記必須成分を配合して透明乃至半透明の化粧料とするが、本発明の効果を損なわない範囲で、通常化粧料に配合可能なその他の成分を配合することができる。例えば、低級アルコール、保湿剤、水溶性高分子、pH調整剤、防腐剤、酸化防止剤、キレート剤、美白剤、紫外線吸収剤、油分、ビタミン類、アミノ酸類、その他各種薬効成分、粉末、香料、色材、界面活性剤などが挙げられる。アルキルエーテルリン酸が透明乃至半透明に溶解しにくい場合には、エタノール等の低級アルコールを用いるなどしてもよい。低級アルコールは化粧料中通常3質量%以上、好ましくは10質量%以上である。
【0013】
保湿剤としては、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリル-12-ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl-ピロリドンカルボン酸塩、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物、イザヨイバラ抽出物、セイヨウノコギリソウ抽出物、メリロート抽出物等が挙げられる。
このような保湿剤の配合により、使用後のしっとり感を高めることができるが、多量に配合するとべたつきを生じてさっぱり感が損なわれる。よって、本発明の化粧料において保湿剤を配合する場合には配合量は20質量%以下、さらには15質量%以下とすることが好適である。
【0014】
また、油分など非水溶性成分を配合する場合には、化粧料中15質量%未満とすることが好適である。15質量%以上配合すると透明乃至半透明の化粧料を得ることが困難であり、得られたとしても油分やこれを配合するための界面活性剤などによりべたつきを生じてさっぱり感が損なわれる。本発明においては、実質的に油分無配合としても、使用後のしっとり感を得ることができる。
また、水溶性高分子類などの配合により化粧料の粘度が高くなるとさっぱり感を損なうだけでなく、べたつきを生じるため、これらの配合は避ける方がよい。化粧料の粘度としては、2.5mPa・s(22℃)以下とすることが好適である。
【0015】
本発明の水性皮膚化粧料の製品形態は、特に制限されず、化粧水の他、美容液、ボディローション、シェービングローションなどが挙げられる。
以下、具体例を挙げて本発明をさらに説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、本発明において配合量は特に指定のない限り、質量%で示す。また、本発明で用いた試験方法は次の通りである。
【0016】
[使用感の官能評価]
専門パネラー20名により、使用中ならびに使用後の「さっぱりした感触」「べたつきのない感触」、使用後の肌について「しっとりした感触」「肌がやわらかい感触」についてアンケートを行った。各感触が良好としたパネラーの数により、次のように判定した。
◎:良好と回答したパネラーが18〜20名
○:良好と回答したパネラーが15〜17名
△:良好と回答したパネラーが10〜14名
×:良好と回答したパネラーが0〜9名
【実施例】
【0017】
試験例1 併用の効果
下記表1の処方で化粧水を調製し、使用感触の評価を行った。
ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸やシリコーン系界面活性剤を配合しない場合(試料5)には、使用後の肌のしっとり感ややわらかさに欠け、保湿剤を増量した場合(試料6)には、使用後のしっとり感などは改善されるが、べたつきを生じてさっぱり感が得られない。
また、ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸のみ、あるいはシリコーン系界面活性剤のみを配合した場合(試料3〜4)でも、使用後の肌のしっとり感ややわらかさなどが不十分である。
これに対して、ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸とシリコーン系界面活性剤とを配合した場合(試料1〜2)には、べとつきのないさっぱりとした使用感でありながら、使用後の肌のしっとり感ややわらかさにおいて優れた効果を発揮することができる。
【0018】
【表1】


【0019】
試験例2 シリコーン系界面活性剤のHLB
表2は、ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸と種々のHLBのシリコーン系界面活性剤とを用いた化粧水の結果である。
シリコーン系界面活性剤のHLBが13を超えた場合(試料10)には、べたつきを生じてさっぱり感が低下し、また、肌のしっとり感なども低下した。HLBが11より小さい場合(試料11)には、その溶解性の低さから水性化粧料への配合が困難であり、配合するためにはさらに活性剤を配合する必要があり、そのためにべたつきなどが生じてしまうため好ましくない。
これに対して、HLBが11〜13のシリコーン系界面活性剤を用いた場合(試料7〜9)には、べたつきのないさっぱりとした使用感と、使用後の肌がしっとりとやわらかな感触とが両立した化粧水を得ることができた。
【0020】
【表2】


【0021】
試験例3 ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸と他の非イオン性界面活性剤
表3は、HLB11〜13のシリコーン系界面活性剤の代わりに、HLB11〜13の他の非イオン性界面活性剤とを用いた場合の結果である。
表3からわかるように、他の非イオン性界面活性剤をジPOE(2)アルキルエーテルリン酸と併用しても、べたつきのないさっぱりとした使用感と、使用後の肌のしっとり感・やわらかさとが両立した化粧水を得ることはできなかった。
【0022】
【表3】


【0023】
試験例4 シリコーン系界面活性剤と他の界面活性剤
表4は、ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸の代わりに、他のPOEアルキルエーテルリン酸やPOEアルキルエーテル酢酸を用いた場合の結果である。
表4からわかるように、べたつきのないさっぱりとした使用感と、使用後の肌のしっとり感・やわらかさとが両立した化粧水を得ることができるのは、ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸のみであった。
以上の結果から、本発明の効果は、ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸とHLB11〜13のシリコーン系界面活性剤とを併用することにより、特異的に発揮されるものであると考えられる。
【0024】
【表4】


【0025】
試験例5 シリコーン系界面活性剤の配合量
表5のように、シリコーン系界面活性剤の配合量が多すぎても少なすぎても本発明の効果が低下する傾向が認められた。本発明の効果が発揮されるためには、シリコーン系界面活性剤の配合量は化粧料中0.05〜2質量%、さらには0.1〜1質量%であることが好適である。
【0026】
【表5】


【0027】
試験例6 ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸の配合量
表6のように、ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸の配合量が多すぎても少なすぎても本発明の効果が低下する傾向が認められた。本発明の効果が発揮されるためには、ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸の配合量は化粧料中0.005〜2質量%、さらには0.01〜1質量%であることが好適である。
【0028】
【表6】


【0029】
以下、本発明の水性皮膚化粧料の処方例を示す。
処方例1 透明化粧水
A.ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸 0.1 質量%
ジメチコンコポリオール 0.5
エタノール 5.0
メチルパラベン 適量
香料 微量
B.1,3−ブチレングリコール 1.0
ジプロピレングリコール 3.0
シャクヤク抽出液 0.5
オウバク抽出液 0.05
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.5
ヒノキ抽出液 0.1
テン茶抽出液 0.3
ビワ抽出液 0.5
ブナの芽エキス 0.1
ニコチン酸アミド 0.3
グリセリン 1.0
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
エデト酸塩 適量
精製水 残余
(製法)
Aのアルコール相をBの水相に添加し、可溶化して透明化粧水を得た。
【0030】
処方例2 半透明化粧水
A.ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸 0.5 質量%
ジメチコンコポリオール 0.5
香料 0.05
B.1,3−ブチレングリコール 2.0
C.ローヤルゼリー抽出液 0.1
アルギニン塩酸塩 0.05
ルムプヤン抽出液 0.5
カミツレ抽出液 0.1
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.5
メリッサ抽出液 0.2
リョク茶抽出液 0.5
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
アスコルビン酸グルコシド 2.0
グリセリン 1.0
PEG−30 0.5
リン酸 適量
リン酸ナトリウム 適量
精製水 残余
(製法)
A相をB相と混合してから、Cの水相に添加し、半透明化粧水を得た。
【0031】
処方例3 半透明化粧水
A.ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸 0.01 質量%
ジメチコンコポリオール 0.5
POE(60)硬化ヒマシ油 0.6
ジイソステアリン酸ポリグリセリル 0.2
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 0.3
香料 0.05
B.1,3−ブチレングリコール 0.5
グリセリン 1.2
C.トラネキサム酸 2.0
マジョラム抽出液 0.5
ウイキョウ抽出液 0.3
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.5
ハマメリス抽出液 0.2
ウイキョウ抽出液 0.1
エイジツ抽出液 0.1
クララエキス 0.5
トリメチルグリシン 0.3
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
精製水 残余
(製法)
A相をB相と混合してから、Cの水相に添加し、半透明化粧水を得た。
【0032】
処方例4 二層型化粧水
A.ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸 1.0 質量%
ジメチコンコポリオール 1.0
エタノ−ル 15.0
メチルパラベン 0.1
メント−ル 0.05
ジブチルヒドロキシトルエン 0.001
ピリドキシン 0.005
POE(60)グリセリルモノイソステアレ−ト 0.5
香料 適量
B.プロピレングリコ−ル 1.0
アラントイン 0.2
塩化ナトリウム 0.1
ベントナイト 1.0
タルク 0.5
セルロ−ス末 0.5
シリカ 1.0
酸化亜鉛 0.5
グァ−ガム 0.5
コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.1
乳酸 0.1
乳酸ソ−ダ 0.05
ヒドロキシメトキシベンゾフェノンスルホン酸ナトリウム 0.1
ヘキサメタリン酸塩 適量
精製水 残余
(製法)
粉末成分をよく撹拌分散したBの水相にAのアルコ−ル相を加え、撹拌混合して固液二層型化粧水を得た。
【0033】
処方例5 ローション含浸シート状マスク
A.ジPOE(2)アルキルエーテルリン酸 0.1 質量%
ジメチコンコポリオール 0.5
エタノール 5.0
メチルパラベン 適量
香料 微量
B.1,3−ブチレングリコール 1.0
ジプロピレングリコール 3.0
シャクヤク抽出液 0.5
ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.5
ヒノキ抽出液 0.1
テン茶抽出液 0.3
ビワ抽出液 0.5
ブナの芽エキス 0.1
ニコチン酸アミド 0.3
グリセリン 1.0
クエン酸 適量
クエン酸ナトリウム 適量
エデト酸塩 適量
精製水 残余
(製法)
Aのアルコール相をBの水相に添加し、可溶化して化粧水を得た。これをさらに不織布やコットンなどに含浸させてローション含浸シート状マスクを得た。
【出願人】 【識別番号】000001959
【氏名又は名称】株式会社資生堂
【住所又は居所】東京都中央区銀座7丁目5番5号
【出願日】 平成17年5月11日(2005.5.11)
【代理人】 【識別番号】100092901
【弁理士】
【氏名又は名称】岩橋 祐司

【公開番号】 特開2006−315974(P2006−315974A)
【公開日】 平成18年11月24日(2006.11.24)
【出願番号】 特願2005−138239(P2005−138239)