| 【発明の名称】 |
ヘアコンディショニング組成物 |
| 【発明者】 |
【氏名】森 俊彰 【住所又は居所】東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセー研究本部内
【氏名】新城 明美 【住所又は居所】東京都北区栄町48番18号 株式会社コーセー研究本部内
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| 【要約】 |
【課題】しなやかさやしっとり感といった良好な使用感を有し、特にダメージヘアに対する毛髪補修効果を併せ持つヘアコンディショニング組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(a)〜(b); |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 次の成分(a)〜(b); (a)下記の一般式(1) 【化1】
(式中、R2COは、12乃至22個の炭素原子及び0、1、2または3個の二重結合を有する脂肪族アシル基、n=2または3、Xはハロゲン化合物、メトサルフェートまたはメトホスフェートを表す)で表されるカチオン性界面活性剤 0.001〜10質量% (b)毛髪補修成分 0.001〜10質量% を含有することを特徴とするヘアコンディショニング組成物。 【請求項2】 更に、成分(c)として、高級アルコール及び/又はエステル油を含有することを特徴とする請求項1に記載のヘアコンディショニング組成物。 【請求項3】 更に、成分(d)として、シリコーン類を含有することを特徴とする請求項1又は2に記載のヘアコンディショニング組成物。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、特定のカチオン性界面活性剤と毛髪補修成分とを含有するヘアコンディショニング組成物に関するものであり、更に詳しくは、優れた使用感(しっとり感、しなやかさ、ハリコシ感、滑らかさ)を有し、且つ毛髪補修効果に優れたヘアコンディショニング組成物に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来より、ヘアコンディショニング組成物には、毛髪の感触を改良するために各種油剤やポリマー類、更にカチオン性界面活性剤などの配合がなされてきた。中でも、カチオン性界面活性剤は、毛髪への吸着性が優れ、感触面でも毛髪へしなやかさや、柔軟性を付与する効果が高く、汎用されてきた。具体的には、塩化ステアリルトリメチルアンモニウムや塩化ジステアリルトリメチルアンモニウムなどのアルキル型の第4級アンモニウム塩が使用されてきた。 【0003】 一方、最近では、アルキル型の第4級アンモニウム塩よりも、生分解性に優れたエステル構造を分子内持つ、エステル型カチオン性界面活性剤が使用されてきている。(例えば、特許文献1〜5参照)。 【特許文献1】特開2002−255751号公報 【特許文献2】特表2002−505253号公報 【特許文献3】特表2002−527373号公報 【特許文献4】特開2002−293719号公報 【特許文献5】特表2003−516956号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、エステル型カチオン性界面活性剤は、生分解性に特に優れるものの、ヘアコンディショニング効果について、特にヘアカラーやヘアブリーチを施したダメージヘアのように毛髪の損傷度合いの大きいものについては、単独では充分なヘアコンンディショニング効果が得られない場合があった。このように、本発明の解決しようとする課題は、エステル型カチオン性界面活性剤を配合したヘアコンディショニング組成物において、優れた使用感及び毛髪補修効果を併せ持つものを得ることができなかった点を解決することである。 【課題を解決するための手段】 【0005】 かかる実情に鑑み、本発明者らは鋭意検討した結果、特定のエステル型カチオン性界面活性剤と毛髪補修成分とを特定量配合することにより、優れた使用感及び優れた毛髪補修効果を有するヘアコンディショニング組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 【0006】 すなわち、本発明は、次の成分(a)〜(b); (a)下記の一般式(1) 【0007】 【化2】
【0008】 (式中、R2COは、12乃至22個の炭素原子及び0、1、2または3個の二重結合を有する脂肪族アシル基、n=2または3、Xはハロゲン化合物、メトサルフェートまたはメトホスフェートを表す)で表されるカチオン性界面活性剤 0.001〜10質量% (b)毛髪補修成分 0.001〜10質量% を含有することを特徴とするヘアコンディショニング組成物である。 【0009】 また、成分(c)として、高級アルコール及び/又はエステル油を含有することを特徴とする前記ヘアコンディショニング組成物である。 更には、成分(d)として、シリコーン類を含有することを特徴とする前記ヘアコンディショニング組成物である。 【発明の効果】 【0010】 本発明のヘアコンディショニング組成物は、優れた使用感(しっとり感、しなやかさ、ハリコシ感)を有し、且つ毛髪補修効果に優れるという利点がある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0011】 本発明のヘアコンディショニング組成物に用いられる成分(a)の下記の一般式(1) 【0012】 【化3】
【0013】 (式中、R2COは、12乃至22個の炭素原子及び0、1、2または3個の二重結合を有する脂肪族アシル基、n=2または3、Xはハロゲン化合物、メトサルフェートまたはメトホスフェートを表す)で表されるカチオン性界面活性剤は、これを界面活性剤単独でも、或いは、他の成分を含む混合物としても使用できる。他の成分を含む混合物として、ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートを80%含み、他の成分としてプロピレングリコールを含有する、DEHYQUART L80(コグニス社製)、ジステアロイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートを75%含み、他の成分としてセトステアリルアルコールを含有する、DEHYQUART F75(コグニス社製)、ジパルミトイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートを90%含み、他の成分としてイソプロピルアルコールを含有する、DEHYQUART AU56/G(コグニス社製)、ジパルミトイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートを25%含み、他の成分としてセトステアリルアルコール、POE(20)セトステアリルエーテルを含有する、DEHYQUART C4046(コグニス社製)などが市販されている。 【0014】 本発明のヘアコンディショニング組成物において、成分(a)は、毛髪にしなやかさや、しっとり感などのコンディショニング効果を付与するために配合されるものであり、また生分解性にも優れるものである。 【0015】 本発明のヘアコンディショニング組成物における成分(a)の含有量は、0.001〜10質量%(以下、単に「%」と略す)であり、しっとり感やしなやかさなどの優れた使用感を得るには、0.01〜5%がより好ましい。成分(a)をこの範囲で含有すると、使用感が特に優れるヘアコンディショニング組成物を得ることができる。 【0016】 本発明のヘアコンディショニング組成物に用いられる成分(b)の毛髪補修成分は、毛髪の表面や内部がダメージを受けて損傷した部分をケアする成分、例えば、アミノ酸類、アミノ酸誘導体、ペプタイド類、糖類及びその誘導体、毛髪脂質成分、リン脂質及びその誘導体やこれらの成分を含有する植物抽出物などが挙げられる。具体的には、アミノ酸類としては、例えばグリシン、アラニン、バリン、イソロイシン、セリン、スレオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アスパラギン、グルタミン、リジン、ヒドロキシリジン、アルギニン、シスチン、システイン、アセチルシステイン、メチオニン、フェニルアラニン、チロシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、オルチニン、シトルリン、テアニン等が挙げられる。アミノ酸誘導体としては、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・2−オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2−オクチルドデシル)、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(2−オクチルドデシル)等が挙げられる。ペプタイド類としては、動物、魚、貝、植物由来のいずれでもよく具体的には、コラーゲン及びその誘導体又はそれらの加水分解物、エラスチン及びその誘導体又はそれらの加水分解物、ケラチン及びその誘導体又はそれらの分解物、コムギタンパク及びその誘導体又はそれらの加水分解物、ダイズタンパク及びその誘導体又はそれらの加水分解物等が挙げられる。糖類としては、ソルビトール、エリスリトール、マルトース、マルチトール、キシリトール、キシロース、トレハロース、イノシトール、グルコース、マンニトール、ペンタエリスリトール、果糖、蔗糖およびそのエステル、デキストリン及びその誘導体、ハチミツ、黒砂糖抽出物等が挙げられる。毛髪脂質成分としては、セラミド及びその誘導体、18−メチルエイコサン酸等が挙げられる。リン脂質及びその誘導体としては、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルグリセロール、ホスファチジルイノシトール、スフィンゴリン脂質などが挙げられ、これらの類似物あるいはこれらのものを含有する組成物、すなわち大豆レシチン、卵黄レシチン、あるいはそれらの水素添加物等も挙げられ、リン脂質誘導体としては、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンの単独重合体または、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンと疎水性モノマーとの共重合体等が挙げられる。これらは、一種又は二種以上を適宜選択又は組み合わせて配合することができる。 【0017】 本発明のヘアコンディショニング組成物において、成分(b)は、使用時のハリコシ感や毛髪補修効果を付与するために含有されるものである。 【0018】 本発明のヘアコンディショニング組成物における成分(b)の含有量は、0.001〜10%であり、特に優れた使用感を得るには、0.01〜5%がより好ましい。成分(b)をこの範囲で含有すると、使用時のハリコシ感を有し、毛髪補修効果が特に優れるヘアコンディショニング組成物を得ることができる。 【0019】 本発明のヘアコンディショニング組成物において、さらに成分(c)として高級アルコール及び/又はエステル油を配合することにより、使用感をより良好なものとすることができる。特に、乳化型のヘアコンディショニング組成物において、しなやかさ、しっとり感などの使用感がより顕著なものとなる。 具体的には、高級アルコールとしては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデカノール、オクチルドデカノール、セトステアリルアルコール、2−デシルテトラデシノール、コレステロール、フィトステロール、シトステロール、ラノステロール、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)等が挙げられる。エステル油としては、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、モノイソステアリン酸N−アルキルグリコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、2−エチルヘキサン酸セチル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエステル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、クエン酸トリエチル、コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチル、ラウリン酸ヘキシル、リンゴ酸ジイソステアリル等が挙げられる。これらは、一種又は二種以上を適宜選択又は組み合わせて配合することができる。 【0020】 本発明のヘアコンディショニング組成物における成分(c)の含有量は、特に限定されないが、0.1〜20%であり、特に優れた使用感を得るには、0.5〜15%がより好ましい。成分(c)をこの範囲で含有すると、特に優れたヘアコンディショニング組成物を得ることができる。 【0021】 更に、成分(d)としてシリコーン類を配合することによって使用感が良好なものとなり、特に乳化型のヘアコンディショニング組成物において、なめらかさなどの使用感を向上させることができる。 具体的には、低重合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、テトラメチルテトラハイドロジェンシクロテトラシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキルメチルポリシロキサン・メチルポリシロキサン共重合体、アルコキシ変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、架橋型オルガノポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、グリセリン変性ポリシロキサン、高級アルコキシ変性シリコーン、高級脂肪酸変性シリコーン、シリコーン樹脂、シリコンゴム、シリコーンレジン等が挙げられる。これらは、一種又は二種以上を適宜選択又は組み合わせて配合することができる。 【0022】 本発明のヘアコンディショニング組成物における成分(d)の含有量は、特に限定されないが、使用時のなめらかな感触を特に向上させるには、0.1〜20%が好ましく、更に、0.5〜15%がより好ましい 【0023】 本発明のヘアコンディショニング組成物には、上記成分以外に、本発明の効果を損なわない範囲で、通常、化粧料や医薬部外品、外用医薬品等の製剤に使用される成分、すなわち水(精製水、温泉水、深層水等)、上記以外の油剤、上記以外の界面活性剤、金属セッケン、ゲル化剤、粉体、アルコール類、水溶性高分子、皮膜形成剤、樹脂、包接化合物、保湿剤、抗菌剤、香料、消臭剤、塩類、pH調整剤、清涼剤、植物抽出物、ビタミン類を配合できる。 【0024】 油剤としては、炭化水素油、脂肪酸類、油脂等の油性成分を使用することができる。例えば、オゾケライト、スクワラン、スクワレン、セレシン、パラフィン、パラフィンワックス、流動パラフィン、プリスタン、ポリイソブチレン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等の炭化水素類、ミツロウ、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、鯨ロウ等のロウ類、牛脂、牛脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、硬化油、タートル油、豚脂、馬脂、ミンク油、肝油、卵黄油等の動物油、ラノリン、液状ラノリン、還元ラノリン、ラノリンアルコール、硬質ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル等のラノリン誘導体、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキドン酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)、イソステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類等が挙げられる。 【0025】 界面活性剤としては、アニオン性、カチオン性、非イオン性及び両性の界面活性剤があるが、アニオン性界面活性剤としては、ステアリン酸ナトリウムやパルミチン酸トリエタノールアミン等の脂肪酸セッケン、アルキルエーテルカルボン酸及びその塩、アミノ酸と脂肪酸の縮合等のカルボン酸塩、アルキルスルホン酸、アルケンスルホン酸塩、脂肪酸エステルのスルホン酸塩、脂肪酸アミドのスルホン酸塩、アルキルスルホン酸塩とそのホルマリン縮合物のスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、第二級高級アルコール硫酸エステル塩、アルキル及びアリルエーテル硫酸エステル塩、脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、脂肪酸アルキロールアミドの硫酸エステル塩、ロート油等の硫酸エステル塩類、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸塩、アルキルアリルエーテルリン酸塩、アミドリン酸塩、N−アシルアミノ酸系活性剤等;カチオン性界面活性剤としては、成分(a)以外の、アルキルアミン塩、ポリアミン及びアミノアルコール脂肪酸誘導体等のアミン塩、アルキル四級アンモニウム塩、芳香族四級アンモニウム塩、ピリジウム塩、イミダゾリウム塩等;非イオン性界面活性剤としては、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトスタノールエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエーテル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシアルキレン変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン、アルカノールアミド、糖エーテル、糖アミド等;両性界面活性剤としては、ベタイン、アミノカルボン酸塩、イミダゾリン誘導体等が挙げられる。 【0026】 金属セッケンとしては、12−ヒドロキシステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ミリスチン酸亜鉛、ミリスチン酸マグネシウム、セチルリン酸亜鉛、セチルリン酸カルシウム、セチルリン酸亜鉛ナトリウム、ラウリン酸亜鉛、ウンデシレン酸亜鉛等が挙げられる。 【0027】 ゲル化剤としては、N−ラウロイル−L−グルタミン酸、α,γ−ジ−n−ブチルアミン等のアミノ酸誘導体、デキストリンパルミチン酸エステル、デキストリンステアリン酸エステル、デキストリン2−エチルヘキサン酸パルミチン酸エステル等のデキストリン脂肪酸エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ステアリン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル、モノベンジリデンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール等のソルビトールのベンジリデン誘導体、ジメチルベンジルドデシルアンモニウムモンモリロナイトクレー、ジメチルジオクタデシルアンモニウムモンモリロナイトクレー等の有機変性粘土鉱物等が挙げられる。 【0028】 粉体としては、通常の化粧料に使用されるものであれば、その形状(球状、針状、板状、等)や粒子径(煙霧状、微粒子、顔料級等)、粒子構造(多孔質、無孔質等)を問わず、いずれのものも使用することができ、例えば、無機粉体としては、酸化マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、タルク、合成雲母、マイカ、カオリン、セリサイト、白雲母、合成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属塩、ヒドロキシアパタイト、バーミキュライト、ハイジライト、モンモリロナイト、ゼオライト、セラミックスパウダー、第二リン酸カルシウム、アルミナ、水酸化アルミニウム、窒化ホウ素、窒化ボロン等;有機粉体としては、ポリアミドパウダー、ポリエステルパウダー、ポリエチレンパウダー、ポリプロピレンパウダー、ポリスチレンパウダー、ポリウレタン、ベンゾグアナミンパウダー、ポリメチルベンゾグアナミンパウダー、テトラフルオロエチレンパウダー、ポリメチルメタクリレートパウダー、セルロース、シルクパウダー、ナイロンパウダー、12ナイロン、6ナイロン、スチレン・アクリル酸共重合体、ジビニルベンゼン・スチレン共重合体、ビニル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリカーボネイト樹脂、微結晶繊維粉体、ラウロイルリジン等;有色顔料としては、酸化鉄、水酸化鉄、チタン酸鉄の無機赤色顔料、γ−酸化鉄等の無機褐色系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料、黒酸化鉄、カーボンブラック等の無機黒色顔料、マンガンバイオレット、コバルトバイオレット等の無機紫色顔料、水酸化クロム、酸化クロム、酸化コバルト、チタン酸コバルト等の無機緑色顔料、紺青、群青等の無機青色系顔料、タール系色素をレーキ化したもの、天然色素をレーキ化したもの、及びこれらの粉体を複合化した複合粉体等;パール顔料としては、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆マイカ、オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化チタン被覆タルク、魚鱗箔、酸化チタン被覆着色雲母等;金属粉末顔料としては、アルミニウムパウダー、カッパーパウダー、ステンレスパウダー等;タール色素としては、赤色3号、赤色104号、赤色106号、赤色201号、赤色202号、赤色204号、赤色205号、赤色220号、赤色226号、赤色227号、赤色228号、赤色230号、赤色401号、赤色505号、黄色4号、黄色5号、黄色202号、黄色203号、黄色204号、黄色401号、青色1号、青色2号、青色201号、青色404号、緑色3号、緑色201号、緑色204号、緑色205号、橙色201号、橙色203号、橙色204号、橙色206号、橙色207号等;天然色素としては、カルミン酸、ラッカイン酸、カルサミン、ブラジリン、クロシン等から選ばれる粉体で、これらの粉体を複合化したり、油剤やシリコーン、又はフッ素化合物で表面処理を行なった粉体でも良い。 【0029】 アルコール類としては、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール、グリセリン、ジグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコ−ル、1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール等の多価アルコール等がある。 【0030】 水溶性高分子としては、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムチン、デルマタン硫酸、ヘパリン及びケラタン硫酸から選ばれるムコ多糖類及びその塩、アラビアゴム、トラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインスシード、アルゲコロイド、トラントガム、ローカストビーンガム、ガラクトマンナン等の植物系高分子、キサンタンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等の微生物系高分子、デンプン、カルボキシメチルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン系高分子、メチルセルロース、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸系高分子、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマー、アルキル変性カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等のアクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カチオンポリマー、ベントナイト、ラポナイト、ヘクトライト等の無機系水溶性高分子等がある。また、この中には、ポリビニルアルコールやポリビニルピロリドン等の皮膜形成剤も含まれる。 【0031】 抗菌剤としては、安息香酸、安息香酸ナトリウム、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、感光素、ビス(2−ピリジルチオ−1−オキシド)亜鉛、フェノキシエタノール、イソプロピルメチルフェノール等が挙げられる。 【0032】 pH調整剤としては、乳酸、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム等、清涼剤としては、L−メントール、カンフル等が挙げられる。 【0033】 ビタミン類としては、ビタミンA及びその誘導体、ビタミンB及びその誘導体、ビタミンC及びその誘導体、ビタミンE及びその誘導体、リノレン酸及びその誘導体等のビタミンF類;フィトナジオン、メナキノン、メナジオン、メナジオール等のビタミンK類;エリオシトリン、ヘスペリジン等のビタミンP類;その他、ビオチン、カルチニン、フェルラ酸等が挙げられる。 【0034】 本発明のヘアコンディショニング組成物は、剤型として、液状、乳液状、クリーム状、ジェル状、固形状のいずれでもよく、ヘアローション、枝毛コート剤、ヘアミルク、ヘアクリーム、ヘアフォーム、ヘアトリートメント等のアウトバスヘア製品、リンス、ヘアパック等のインバスヘア製品等のヘアコンディショニング組成物等に利用が可能である。また、噴射剤を配合してエアゾールフォーム、ヘアスプレーとしての実施も可能である。 【0035】 以下に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。 【実施例1】 【0036】 本発明品1〜15及び比較品1〜8:ヘアトリートメント剤 表1及び表2に示すヘアトリートメント剤を下記製造方法により調製し、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)の各項目について、以下に示す評価方法及び判定基準により評価判定し、結果を併せて表1及び表2に示した。 【0037】 【表1】
【0038】 【表2】
【0039】 【表3】
【0040】 注1;DEHYQUART L80(コグニス社製)(ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートの純分量として記載) 注2;DEHYQUART F75(コグニス社製)(ジステアロイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートの純分量として記載) 注3;DEHYQUART AU56/G(コグニス社製)(ジパルミトイルエチルヒドロキシエチルモニウムメトサルフェートの純分量として記載) 注4;BY22−050A(東レダウコーニング社製)(ジメチルポリシロキサン100万mPa・sを55%含有) 注5;Lipidure−HM−500(日本油脂社製) 【0041】 (製造方法) A:成分1〜8を均一混合する。 B:成分9〜19を均一混合する。 C:BにAを添加して、ヘアトリートメント剤を得た。 【0042】 〔使用感の評価方法〕 化粧品評価専門パネル10名に、本発明品及び比較品のヘアトリートメント剤を使用してもらい、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)の其々の項目について、各自が以下の評価基準に従って5段階評価し、更に全パネルの評点の平均点を以下の判定基準に従って判定した。 評価基準: [評価結果] :[評点] 非常に良好 : 5点 良好 : 4点 普通 : 3点 やや不良 : 2点 不良 : 1点 判定基準: [評点の平均点] :[判定] 4.5以上 : ◎ 3.5以上〜4.5未満 : ○ 1.5以上〜3.5未満 : △ 1.5未満 : × 【0043】 〔毛髪補修効果(毛髪強度)の評価方法〕 ヘアブリーチ処理したアジア人の毛髪を長さ5cm、10本束ねた毛束を市販のシャンプーで洗浄後、自然乾燥させた。それに、表1、表2のヘアトリートメント剤を均一に塗布した後、更に自然乾燥させて評価用毛束を作成した。この毛束の曲げ荷重値を毛髪強度測定機で測定し、ヘアトリートメント剤を塗布しない毛束の曲げ荷重値と比較して、荷重値変化率により毛髪補修効果(毛髪強度)を以下の判定基準を用いて判定した。 判定基準: [評価] :[判定] 荷重値変化率 +20%以上 : ◎ 荷重値変化率 +10%以上20%未満 : ○ 荷重値変化率 +5%以上10%未満 : △ 荷重値変化率 +5%未満 : × 【0044】 表1及び表2の結果から明らかなように、本発明品1〜15のヘアトリートメント剤は、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)とも比較品1〜8に比べ優れていた。 【実施例2】 【0045】 実施例2:ヘアローション (成分) (%) 1.ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注1) 1 2.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 3.塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 0.2 4.アモジメチコーンエマルジョン(注6) 1 5.グリシン 0.5 6.L−プロリン 0.5 7.L−セリン 0.5 8.ジグリセリン 0.3 9.ソルビトール 1 10.エタノール 10 11.ジプロピレングリコール 0.5 12.1,3−ブチレングリコール 1 13.香料 0.3 14.精製水 残量 注6:SM8904C(東レ・ダウコーニング社製)(アモジメチコーンを40%含有) 【0046】 (製造方法) A:成分1〜14を均一に混合溶解して、ヘアローションを得た。 本発明の実施品である実施例2のヘアローションは、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)に優れていた。 【実施例3】 【0047】 実施例3:ヘアリンス (成分) (%) 1.ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注1) 2 2.ジステアロイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注2) 1 3.塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 0.5 4.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.1 5.セトステアリルアルコール 2 6.ベヘニルアルコール 1 7.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 3 8.流動パラフィン 1.5 9.パルミチン酸オクチル 1 10.パルミチン酸セチル 1 11.オクチルドデカノール 1 12.N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル ・2−オクチルドデシル) 0.5 13.グリセリン 5 14.プロピレングリコール 3 15.ポリエチレングリコール400 1 16.ヒドロキシエチルセルロース 0.1 17.PEG−60ブチルアモジメチコンエマルジョン (注7) 1 18.システイン 0.1 19.グルタミン酸 0.1 20.ショ糖 0.1 21.フェノキシエタノール 0.2 22.香料 0.5 23.精製水 残量 注7:SILSTYLE401(日本ユニカー社製)(PEG−60ブチルアモジメチコン純分として21.5%含有) 【0048】 (製造方法) A:成分1〜12を70℃にて混合溶解する。 B:成分13〜16、23を70℃にて混合溶解する。 C:BにAを添加し、乳化する。 D:Cを冷却し、成分17〜22を均一に添加混合して、ヘアリンスを得た。 本発明の実施品である実施例3のヘアリンスは、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)に優れていた。 【実施例4】 【0049】 実施例4:ヘアパック (成分) (%) 1.ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注1) 1.5 2.ジパルミトイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注3) 1.5 3.塩化ジステアリルジメチルアンモニウム 2 4.塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 1.5 5.ステアリルアルコール 7 6.ベヘニルアルコール 2 7.テトラオクタン酸ペンタエリスリチル 3 8.パラフィンワックス 1.5 9.精製オリーブ油 1 10.ミリスチン酸イソプロピル 1 11.デシルテトラデカノール 1 12.N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル ・ベヘニル・2−オクチルドデシル) 1 13.ジグリセリン 1 14.ジプロピレングリコール 3 15.PEG−45M 0.1 16.カチオン化セルロース 0.1 17.高重合シリコーンエマルジョン(注4) 3 18.L−セリン 0.1 19.アスパラギン酸 0.1 20.加水分解コラーゲン 0.1 21.メチルパラベン 0.2 22.香料 0.5 23.精製水 残量 【0050】 (製造方法) A:成分1〜12を70℃にて混合溶解する。 B:成分13〜16、23を70℃にて混合溶解する。 C:BにAを添加し、乳化する。 D:Cを冷却し、成分17〜22を均一に添加混合して、ヘアパックを得た。 本発明の実施品である実施例4のヘアパックは、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)に優れていた。 【実施例5】 【0051】 実施例5:ヘアクリーム (成分) (%) 1.ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注1) 0.3 2.ジパルミトイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注3) 0.5 3.塩化セチルトリメチルアンモニウム 0.1 4.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 5.セチルアルコール 5 6.ステアリルアルコール 3 7.イソノナン酸イソノニル 1 8.ジカプリン酸プロピレングリコール 1 9.マカデミアナッツ油 1 10.硬化油 1 11.オクチルドデカノール 1 12.N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(2−オクチル ドデシル) 1 13.エチルアルコール 2 14.プロピレングリコール 3 15.PEG−9M 0.3 16.カチオン化グアガム 0.3 17.高重合シリコーンエマルジョン(注8) 3 18.テアニン 0.1 19.ヒドロキシプロリン 0.1 20.加水分解シルク 0.1 21.ブチルパラベン 0.2 22.香料 0.5 23.精製水 残量 注8:BY222−067R(東レ・ダウコーニング社製)(ジメチルポリシロキサン10万mPa・sを72%含有) 【0052】 (製造方法) A:成分1〜12を70℃にて混合溶解する。 B:成分13〜16、23を70℃にて混合溶解する。 C:BにAを添加し、乳化する。 D:Cを冷却し、成分17〜22を均一に添加混合して、ヘアクリームを得た。 本発明の実施品である実施例5のヘアクリームは、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)に優れていた。 【実施例6】 【0053】 実施例6:ヘアミルク (成分) (%) 1.ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注1) 0.2 2.ジステアロイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注2) 0.3 3.臭化ベヘニルトリメチルアンモニウム 0.1 4.臭化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.1 5.セトステアリルアルコール 1 6.ベヘニルアルコール 1 7.イソノナン酸イソトリデシル 1 8.ワセリン 1 9.ジメチルシロキサン(10mPa・s) 1 10.硬化ヒマシ油 1 11.ホホバアルコール 1 12.N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル ・2−オクチルドデシル) 1 13.1,3−ブチレングリコール 5 14.ヘキシレングリコール 1 15.ヒドロキシプロピルグアガム 0.1 16.キサンタンガム 0.1 17.アモジメチコーンエマルジョン(注6) 2 18.L−シスチン 0.1 19.スレオニン 0.1 20.加水分解ダイズタンパク 0.1 21.フェノキシエタノール 0.2 22.香料 0.5 23.精製水 残量 【0054】 (製造方法) A:成分1〜12を70℃にて混合溶解する。 B:成分13〜16、23を70℃にて混合溶解する。 C:BにAを添加し、乳化する。 D:Cを冷却し、成分17〜22を均一に添加混合して、ヘアミルクを得た。 本発明の実施品である実施例6のヘアミルクは、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)に優れていた。 【実施例7】 【0055】 実施例7:泡沫状エアゾール型ヘアトリートメント エアゾール原液処方 (成分) (%) 1.ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注1) 0.3 2.塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム 0.1 3.セトステアリルアルコール 0.3 4.パルミチン酸オクチル 1 5.ジメチルシロキサン(100mPa・s) 1 6.デカメチルペンタシロキサン 1 7.N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル ・ベヘニル・2−オクチルドデシル) 1 8.プロピレングリコール 3 9.ポリオキシプロピレンメチルグルコシド 1 10.ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1 11.ヒドロキシエチルセルロース 0.1 12.アモジメチコーンエマルジョン(注6) 0.5 13.クレアチン 0.1 14.クレアチニン 0.1 15.魚由来水溶性コラーゲン 0.1 16.フェノキシエタノール 0.2 17.香料 0.5 18.精製水 残量 【0056】 (製造方法) A:成分1〜7を70℃にて混合溶解する。 B:成分8〜11、18を70℃にて混合溶解する。 C:BにAを添加し、乳化する。 D:Cを冷却し、成分12〜17を均一に添加混合して、エアゾール原液を得た。 E:エアゾール原液97部に、噴射剤として、LPG1.5を3部添加し、泡沫状エアゾール型ヘアトリートメントを得た。 本発明の実施品である実施例7の泡沫状エアゾール型ヘアトリートメントは、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)に優れていた。 【実施例8】 【0057】 実施例8:ヘアグロススプレー 原液処方 (成分) (%) 1.ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注1) 0.5 2.塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.2 3.ベヘニルアルコール 0.2 4.ミリスチン酸イソプロピル 20 5.フェニルトリメチコン 40 6.ジメチルシロキサン(6mPa・s) 10 7.N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル ・ベヘニル・2−オクチルドデシル) 3 8.ジメチコンポリオール 1 9.エチルアルコール 残量 【0058】 (製造方法) A:成分1〜9を均一に溶解し、原液とする。 B:原液60部に、噴射剤として、LPG1.5を40部添加し、ヘアグロススプレーを得た。 本発明の実施品である実施例8のヘアグロススプレーは、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)に優れていた。 【実施例9】 【0059】 実施例9:ヘアオイル (成分) (%) 1.ジココイルエチルヒドロキシエチルモニウム メトサルフェート(注1) 0.3 2.軽質流動イソパラフィン 30 3.デカメチルペンタシロキサン 10 4.高重合シリコーン(1000万mPa・s) 10 5.フェニルトリメチコン 10 6.ジメチコンポリオール 0.5 7.N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(フィトステリル ・2−オクチルドデシル) 3 8.ジメチルシロキサン(10mPa・s) 残量 【0060】 (製造方法) A:成分1〜8を均一に溶解してヘアオイルを得た。 本発明の実施品である実施例9のヘアオイルは、使用感(しなやかさ、しっとり感、ハリコシ感、滑らかさ)、毛髪補修効果(毛髪強度)に優れていた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000145862 【氏名又は名称】株式会社コーセー 【住所又は居所】東京都中央区日本橋3丁目6番2号
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| 【出願日】 |
平成16年12月28日(2004.12.28) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−182743(P2006−182743A) |
| 【公開日】 |
平成18年7月13日(2006.7.13) |
| 【出願番号】 |
特願2004−380851(P2004−380851) |
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