| 【発明の名称】 |
微量放射線を含んだ貼付用セラミック |
| 【発明者】 |
【氏名】蜷川 博生
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| 【要約】 |
【課題】ホルミシス効果の有効的な利用方法として温泉での入浴や飲用で、効果は公知されており装飾品としてネックレスやブレスレットなどが存在し、これらは空気中に有効なガスとして存在する物質を放出し、本発明に用いる微量の刺激性と貼り付けることにより安定した効果を得る使用方法を提供する。
【解決手段】低微量放射線物質を含むネックレスやブレスレットは、金属が酸化や還元反応によりイオン化することで金属アレルギーなどが発生します。このアレルギーを抑制するために天然由来の鉱物、若しくは鉱石に希土元素を含む原料に一定割合混合することで皮膚に対する刺激性を抑制し安定した放射性ガスを放出し微量の刺激性を有した形状に加工する技術を開発し皮膚表面に貼り付けることで安定した効果を得る微量放射線を含んだセラミック製チップの開発。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 シリカ、アルミナ、ジルコニア、マンガン、マグネシウム、チタン、カルシウム、セレン、セリウム、ジルコニア、カリウム、フェライトなどの鉱物若しくは、鉱石を1ないし2以上を原料とし請求項2に記載した微量放射線を複合または混合し、刺激若しくは指圧材として加工または製造した貼付用セラミックとする。 【請求項2】 原料に微量放射線を放出する原料、ラドン220、ラドン222などの希ガス元素を含みホルミシス効果を有する指圧材および低微量刺激剤とした貼付用セラミック。 【請求項3】 請求項1並びに請求項2に記載した原料を混合若しくは表面に被覆又は、担持させた貼付用セラミック。 【請求項4】 実用例2に記載された貼付用セラミックチップの製造若しくは、加工方法 【請求項5】 遠赤外線とマイナスイオン並びに低微量放射線を放出する複合型の貼付用セラミックとしての使用方法。 【請求項6】 請求項1から請求項4に記載した原料並びに製造又は、加工方法によって作られた貼付用セラミックを皮膚表面に貼り付けて使用することを特徴とする使用方法。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、低微量放射線を有する天然鉱物やセラミック原料に関しその加工や構造を有することによりホルミシス効果並びに低刺激による指圧効果を有する製品の加工方法若しくは製造方法に関する。 【背景技術】 【0002】 従来より使用されている指圧材若しくは低刺激性を有する開発商品は、磁気による血行促進や低刺激による物理的効果のが多く、特に磁気によるものは医療器具として公知されている。その形状は、ネックレスや指圧目的のチップに加工され、その表面に金属製メッキをした装飾性の高い物などが販売されている。また、その他の金属としてチタンをブレスレットやネックレス、又は繊維状に加工したものなどが上げられ低刺激による商品の開発などが行われている。 【0003】 天然鉱石より放出されるとしてマイナスイオンを有するトルマリンや麦飯石、各種温泉地近郊より採取された鉱石を浴槽用や繊維に織り込んだ商品も開発されており、これらは装飾品に近似しており直接の刺激効果を有したものでは無く、金属から放射されるマイナスイオンによる効果であり、物理的な刺激性を有していない。 【0004】 【特許文献1】特開2003−306868 【特許文献2】特開2004−131453 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 従来の技術に記載した開発品は、ネックレスやブレスレットが多く手足の表面に接触し、金属そのものやメッキを施したもの、また金属を繊維に練り込んだり混合したものであり金属の特性であるイオン化による刺激性有しておりアレルギーなどの原因の一つと考えれらている。この刺激による皮膚表面アレルギーの抑制若しくは、緩和が上げられる。 【0006】 金属物質や鉱物には、低刺激性で有位なもの、磁力、遠赤外線放射物質、マイナスイオン放射物質、低微量放射線等を有する素材が存在し皮膚に対する刺激性の少ない安全性の高い原料を選定する必要性がありさらに皮膚に接触する素材としてイオン化の少ない加工技術と形状を有した開発を行う必要性がある。 【0007】 従来の開発品には磁力の効果、遠赤外線放射による効果、マイナスイオンの効果、低微量放射線効果(ホルミシス効果)にあっては、放射量と放射物質の形状や大きさにより効果の有無が確立される傾向にあり、製造方法や加工技術により凹凸や円形などの様々な形状を有しておりこの形状を選定する必要がある。 【課題を解決するための手段】 【0008】 従来より使用されている金属そのものやメッキ、又は繊維状に加工したものでは無く、金属アレルギーを一因となる金属イオンを抑制した加工技術として高温焼成により金属を酸化させ、さらに表面処理を行ったセラミックが上げられ、その特徴として従来より食器や器(陶器)として使用されており、さらに表面処理に使用される顔料や着色料は、金属からなり、これらは釉薬などに混合され表面に金属イオンとして溶出性が低いことが特徴である。これらの原料は、シリカ、アルミナ、マンガン、マグネシウム、チタン、カルシウム、セレン、セリウム、ジルコニア、カリウム、カルシウム、フェライトなどの酸化物や非酸化物の混合体などからなり、多くは、粘土質に含まれる天然素材といえ加工状態に於いて低微量の放射線を有する場合があり、遠赤外線放射性セラミックやa化、β化などの加工がなされているものも存在し、天然鉱物のマイナスイオンや遠赤外線材として使用されているトルマリンや天然温泉由来の鉱石なども存在し、それらの中から安全性の高い原料素材の選定を行う必要がある。 【0009】 発明者は、上記記載のセラミック原料や天然鉱物や鉱石などから微量放射線を放射する原料のジルコニア、カリウム、トルマリン、ラドン鉱石、タンタライト、燐鉱石、バストネサイト、フライアッシュ、ウラン鉱石、トリウム鉱石、チタン鉱石、モナザイト鉱石などが上げられ、好ましいものはトルマリン、ラドン鉱石、チタン鉱石、モナザイト鉱石であり、さらに好適なものはモナザイト鉱石(モナズ石ともいう)である。 【0010】 本発明に用いる原料のモナザイト鉱石を希土元素(主成分をセリウム・ランタン・ネオジウム等)を多く含む粘土質状のものに混合若しくは配合することが好適である。さらに粘土質状の希土元素を含む原料の粒度は、10μm以下が好ましくさらに好適なものは、5〜0.1μm以下の微粉末のものが好適している。 【0011】 上記に記載した原料並びにモナザイト鉱石に添加する混合剤として籾殻、米ぬか、でんぷん質(寒天等を含む)、CMC、ココナッツ、クルミ、コーンスターチ、大麦、小麦、などが上げられ好ましいものは、ココナッツ、クルミなどの固形物が適しており混合することで焼成後に表面精を得るのに有効である。 【0012】 上記に記載した以外に用いる混合剤として特に釉薬(フリットとも言う。以後釉薬と記載する)どの固形分を用いることができる。これらは、上記と同様に焼成すると炭化し消滅することにより表面積を得るのに適しており、このことによりモナザイト鉱石から発せられる微量放射線の放出に適した条件となり、ラドンガスの発生率は、表面積に比例する特徴を有している。 【0013】 0008及び0009を混合した原料の成形をなす加工技術として押し出し成形、プレス加工、打ち抜きなどが上げられ最も好まし加工技術は、プレス加工によるものでありその実施の形状は、5〜18mm程度の円柱型で片面の先端に円柱型を有しておりさらにその先端が若干丸みを帯びており皮膚を著しく刺激しない適度な形状図1が好適な形状となる。 【0014】 成形加工を完了した開発品を乾燥させる方法として常温乾燥、若しくは加熱乾燥を実施する事が好ましく乾燥温度は、常温より180℃付近が好ましくより好適な温度は、80〜120℃の範囲内で行いさらに高温による焼成加工を実施する。この焼成温度は、有機物を多く含む為に300〜450℃付近で焼成加熱が好ましく、温度は400〜450℃で焼成を行い、その後650〜700℃で焼成を実施する。 【0015】 0014で焼成加工を施した開発品の表面に存在する気孔を有する表面処理方法として釉薬などを用いて被表面に安定したモナザイト鉱石の微粉末を定量、被覆をなす技術として微粉末状態したものを表面に被覆を実施する、また被覆する釉薬に微粉末状態の湯の花(ラドン成分を含む)や表面層に凹凸を有する形状になす技術として微生物や微細な有機物などを混合し表面層の厚みを増大させ必要な表面積を得ることができうる。 【0016】 上記に記載した加工技術によって製造されたセラミック加工体は、ホルミシス効果を得る開発品としてラドンガスの測定を岐阜大学田阪教授に測定を依頼しラドン測定結果を得る事ができ物理的に構造を有する事で安定した微量放射線を放射し開発品に於けるガスの発生量を一定に保つ効果を得ることに成功した。 【0017】 これらのホルミシス効果を得る為に必要なラドンガスの発生量は、特開2003−306868などに記載されており、これらの効果は、ラドン温泉やゲルマニウム温泉、ラジウム温泉などの効果に等しいものと考えられ人体に対する安全性などは、特開2004−131453に記載されている皮膚疾患などに効果的な素材と考えられる。 【0018】 微量放射線によるホルミシス効果を得る線量として国際放射線防護委員会の勧告である「公衆の構成員に対する線量限度」として規定される1000μSv/年以下であれば、特に限定されなく例えば、本発明に使用する場合時間あたり、0.114μSv以下であれば使用上問題の無い範囲内と考えれれる。 【発明の効果】 【0019】 課題を解決するための手段に記載した製造又は、加工技術を用いて開発した貼付用セラミックには、発明が解決しようとする課題に記載した問題点の改良し次のような効果を得ることができた。 【0020】 0005に記載したネックレスやブレスレットなどの装飾品に多く診られる金属アレルギーが金属を高温焼成で酸化物化させたセラミック構造にすることによりの改善されさらに多孔質な構造を有していることにより表面積が向上しラドン希ガスの発生が容易に行われるようになりより効果的となった。 【0021】 さらに構造的に表面に凹凸を設けその先端に丸みを与えることで皮膚表面に接する部分図1に記載の刺激を柔らかくすることで微量の刺激性を皮膚に与えることが可能となりより効果を与えていると考えられる。 【0022】 上記、0019〜0021に記載した構造を有することでラドン希ガスから発生するホルミシス効果並びに低微量の刺激性を有する刺激は、指圧の効果ともいえ安定した効果を示す方法として最良な形態を考案した。 【発明を実施するための最良の形態】 【0023】 実施するための形態として実用例記載の形状にあって実施にあたりこれまでの装飾品等に近いネックレスやブレスレットでは、ラドン希ガスが空気中に分散し実質できな効果を得ることが困難と考えられ形状を微量刺激性のある円柱にし、その先端を皮膚表面に接触することで微量の刺激性を有する形状となり物理的な刺激とホルミシス効果を得るのに必要と考えられるラドンガスを皮膚表面に定着させることによって温泉浴で得られるガスの吸引や皮膚からの浸透と同様の効果として皮膚表面に貼り付け使用することで温泉浴により近い効果を得ることができる。また、貼る付ける素材としては、皮膚保護テープや保護フイルムとされる物や医療用テープ又は、シートなどを用いることができる。 【実施例1】 【0024】 当社製のモナザイト鉱石を含んだセラミック加工体の検査を岐阜大学総合情報メディアセンター 田阪教授にラドンガスの検出検査を依頼した。 モナザイト加工粒体の空気中でのラドン放出率測定結果 (1)モナザイトを原材料とした加工品のラドンガスの放出率(散逸率)を測定 ここで、ラドンガスとは、モナザイト加工粒体(検体)から放出されるラドン(222Rn)とする。 (2)検体 モナザイト加工粒体を試料皿に入れ測定を行った。 個数:297個、半径:0.298cm、体積:0.0111cm3 重さ:0.304g、密度:2.74gcm−3、表面積:1.117cm2 γSURVEY METER(ALOKA TSC−171)で測定した。 線量率は1.1μSv/時間であった。 この値は、通常のバックグランドの10倍以上である。 (3)検査方法 検体を電解研磨した直径14.3cmのステンレス・スチール製の試料皿に297個入れて、容積70リットルの高感度検出器の底部に設置して、ラドン検出器を密閉した。 純空気G2(日本酸素株式会社)を毎分20リットルで約30分間、高感度ラドン検出器についている2個のバルブから流して、検出器内に入っている空気を追い出した。その後、2003年10月30日から12月8日の39日間にわたって、検体からのラドンを測定した。 結果 39日間ラドン(222Rn)の娘核種を測定した ラドン(222Rn:半減期3.8日)の娘核種214Po (220Rn:半減期56秒)の娘核種212Po ラドンの娘核種 218Po(RaA)とトロンの娘核種212Bi トロンの娘核種216Po(ThA)の信号を確認した。 以上の通りラドンガスの検査結果を得ることができた。 【実用例2】 【0025】 原料 シリカ、アルミナ、ナトリウム、カリウム等を含む窯業用原料にモナザイト35重量部%の割合に混合したものにクルミ1〜5μmに粉砕したもの1重量%を加えバインダーとしてシリカの微粉末0.1〜0.2μmのゾルをさらに加え同様にプレ成形を施し焼成加工を実施する、但し原料の粒度は、1μm〜10μmに分級されたものを一定割合に調合し圧力プレスにて成形加工を行う。 成形加工を行い得たセラミックチップを乾燥機にいれ120℃で2時間乾燥させる。さらに乾燥させたセラミックチップを700℃で焼成する。 【実用例3】 【0026】 本発明に用いる釉薬の製造方法 原料として釉薬として用いる成分として特に膨凖性の高いナトリウムやカルシウムが多いこのが好ましく主原料としてケイ酸ソーターなどを用いて行う。 ケイ酸3号にナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム等の配合した当社性の釉薬50重量部に窯業用粘土、0009に記載した成分のものを使用し50重量部加えその中にモナザイト鉱石が35重量部%になるように配合する。 さらに添加する有機物として湯ノ花(温泉成分)を2重量部加え実用例2に記載したセラミックチップの表面に被覆し800℃で焼成しする。 【実用例4】 【0027】 原料として釉薬として用いる成分として特に膨準性の高いナトリウムやカルシウムが多いこのが好ましく主原料としてケイ酸ソーターなどを用いて行う。 ケイ酸3号にナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム等の配合した当社性の釉薬50重量部に窯業用粘土、0009に記載した成分のものを使用し50重量部加えその中にモナザイト鉱石が35重量部%になるように配合する。 さらに添加する有機物として微生物製剤として納豆菌(商品名 K−9)を2重量部加え 【実用例2】 に記載したセラミックチップの表面に被覆し800℃で焼成しする。 【実用例5】 【0028】 原料として釉薬として用いる成分として特に膨準性の高いナトリウムやカルシウムが多いこのが好ましく主原料としてケイ酸ソーターなどを用いて行う。 ケイ酸3号にナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウム等の配合した当社性の釉薬50重量部に窯業用粘土、0009に記載した成分のものを使用し50重量部加えその中にモナザイト鉱石が35重量部%になるように配合する。 さらに添加する有機物として微生物製剤としてEM−Xを2重量部加え、実用例2に記載したセラミックチップの表面に被覆し800℃で焼成しする。 【図面の簡単な説明】 【0029】 【図1】全体構造を表し、先端部分に丸みを帯びた凹凸部分が存在することを表した斜面図 【図2】図1に示し構造を切断した断面図 【符号の説明】 【0030】 A 皮膚表面に接するセラミック上部 B 貼り付けシートが接するセラミック下部 A−A 図1のAと同じくセラミック上部を示す。 B−B 図1のBと同じくセラミック下部を示す。 C 被服された釉薬による表面層
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| 【出願人】 |
【識別番号】304059432 【氏名又は名称】西尾 充則 【識別番号】304060977 【氏名又は名称】大澤 健 【識別番号】594181147 【氏名又は名称】蜷川 博生
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| 【出願日】 |
平成16年12月22日(2004.12.22) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−176485(P2006−176485A) |
| 【公開日】 |
平成18年7月6日(2006.7.6) |
| 【出願番号】 |
特願2004−382787(P2004−382787) |
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