| 【発明の名称】 |
健康食品 |
| 【発明者】 |
【氏名】堀 秀臣 【住所又は居所】長野県上伊那郡南箕輪村885番地の1 晴海産業株式会社内
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| 【要約】 |
【課題】活性酸素除去効果の優れた健康食品を提供する。
【解決手段】水と反応して電子を放出するミネラル粉末と、水と反応して水素を放出するサンゴ粉末とからなることを特徴とする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 水と反応して電子を放出するミネラル粉末と、水と反応して水素を放出するサンゴ粉末とからなることを特徴とする健康食品。 【請求項2】 前記ミネラル粉末が、塩素、マグネシウム、硫黄、ナトリウム、カリウム、臭素、炭素、リチウム、ホウ素、カルシウム、フッ素、ケイ素、窒素、セレン、リン、ヨウ素、クロム、鉄、マンガン、チタン、ルビジウム、コバルト、銅、アンチモン、モリブデン、ストロンチウム、亜鉛、ニッケル、タングステン、ゲルマニウム、スカンジウム、バナジウム、テルル、バリウム、錫、ランタン、イットリウム、銀、ウラン、ガリウム、ビスマス、ジルコニウム、セリウム、セシウム、金、ベリリウム、ハフニウム、サマリウム、テルビウム、ユウロビウム、ガドリニウム、ジスプロシウム、トリウム、ホルミウム、ルテチウム、タリウム、エルビウム、イッテルビウム、ネオジム、プラセオジム、ニオビウム、タンタル、レニウム、インジウム、パラジウム及び白金の中から選ばれた複数の元素を含むミネラル混成物であることを特徴とする請求項1記載の健康食品。 【請求項3】 前記ミネラル混成物が海水由来の粉末であることを特徴とする請求項1または2記載の健康食品。 【請求項4】 前記サンゴ粉末がサンゴ化石であることを特徴とする請求項1乃至3記載の健康食品。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は健康食品に関し、特に体内での酸化防止に効果のある健康食品に関する。 【背景技術】 【0002】 現代の医療の状況は、31兆円を費やしてもなお病気・病人が増えつづけており、治癒の見込みのないとされる難病の数も増えつづけている。 【0003】 こうした中、10代の子供の全員が動脈硬化や高血圧の初期症状を持っているとの北里大学での調査結果は、41歳寿命説の進行を裏付けるデータであり、また働き盛りの7人のうち6人は何らかの体の異常を抱えているとのデータは、国の将来に深刻な影を落としている。 【0004】 老化とは、身体が徐々に酸化していくことであり、錆びていくことにたとえられる。病気もまた、急激な酸化の一症状と考えられる。 【0005】 酸化とは、細胞を構成する分子及び原子から電子が奪われて機能が失われることであり、還元とは逆に電子を得て安定化することをいう。これらが同時に進行することを酸化還元反応という。 【0006】 これら老化や病気の主たる原因は、体内で産生される活性酸素にあるというのが定説になりつつある。したがって、体内で発生する余分な活性酸素を素早く消去し、また電子を奪われて酸化されている細胞にいち早く電子を与えて還元することが、老化抑制や病気治療さらには予防の極めて有効な手段となる。 【0007】 体内の活性酸素を消去する健康食品としては、特開2001−158742号公報に、活性酸素消去作用を有する活性酸素消去種と、該活性酸素消去種の活性酸素消去作用を促進する活性酸素消去促進種とを含むことを特徴とする健康食品が開示されている。この公報においては、活性酸素消去種ではなく活性酸素消去促進種の一つとしてサンゴが挙げられている。活性酸素消去種としては、動植物、動植物からの抽出物、動植物の乾燥物、及びこれらの産物から得た材料の少なくとも1種が記載されている。 【0008】 しかし、これらの活性酸素消去種は調整過程が複雑でコストが高くなる欠点があった。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0009】 従来技術の上記欠点に鑑み、本発明は、活性酸素除去効果の優れた健康食品を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0010】 上記課題を解決するため本発明による健康食品は、水と反応して電子を放出するミネラル粉末と、水と反応して水素を放出するサンゴ粉末とからなることを特徴とする。 【0011】 前述の活性酸素を除去する方法としては、▲1▼不対電子をもつことによって活性化している活性酸素に電子を与えて活性を奪う、▲2▼活性酸素に水素を結合させることによって性質を変え無害化する、という2種類が考えられる。 【0012】 本発明は、この両方を同時に行うことのできる画期的な健康食品である。すなわち、粉末化ミネラルは電子を放出し、その電子が活性酸素に結合して還元する。一方、サンゴカルシウムは水素を放出するので、水素が水素イオン(H+)と電子(e)に分解し、この電子は活性酸素に結合して還元するとともに、水素イオンは酸素自身と結合して水(H2O)とすることで活性酸素を無害化する。 【0013】 第2の特徴は、水素(H)がさらに電子1個を受容することによって、さらに還元力の強い水素化物イオン(H−)が生成されることである。このイオンは活性酸素を速やかに還元するほか、体内の脂肪が活性酸素により酸化されてできる酸化力の非常に強い「過酸化脂質」に結合してこれを還元し無害化する。この過酸化脂質は、血管内壁に付着して動脈硬化の原因物質となり、また高血圧の原因にもなるなど、生活習慣病の予防や治療の上で極めてやっかいな物質とされている。 【0014】 前記ミネラル粉末は、塩素、マグネシウム、硫黄、ナトリウム、カリウム、臭素、炭素、リチウム、ホウ素、カルシウム、フッ素、ケイ素、窒素、セレン、リン、ヨウ素、クロム、鉄、マンガン、チタン、ルビジウム、コバルト、銅、アンチモン、モリブデン、ストロンチウム、亜鉛、ニッケル、タングステン、ゲルマニウム、スカンジウム、バナジウム、テルル、バリウム、錫、ランタン、イットリウム、銀、ウラン、ガリウム、ビスマス、ジルコニウム、セリウム、セシウム、金、ベリリウム、ハフニウム、サマリウム、テルビウム、ユウロビウム、ガドリニウム、ジスプロシウム、トリウム、ホルミウム、ルテチウム、タリウム、エルビウム、イッテルビウム、ネオジム、プラセオジム、ニオビウム、タンタル、レニウム、インジウム、パラジウム及び白金の中から選ばれた複数の元素を含むミネラル混成物であることが望ましい。 【0015】 また、前記複数の有効元素を効率的に含有させるために、前記ミネラル粉末は海水塩を乾燥・粉末化させたものが好適である。 【0016】 前記サンゴ粉末にも種類があるが、最も好適なものはサンゴ化石である。 【発明の効果】 本発明による粉末化した健康食品を水に溶かすと、水中の溶存酸素量が上昇して水素の発生が確認される。また、酸化還元電位も明らかに低くなり、電子の放出が確認される。これにより、本健康食品が体内に入った際に、効果的に活性酸素を除去することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【実施例】 【0017】 具体例として、ミネラル粉末として米国ソルトレイクに由来する海水塩粉末を使用した。その主な成分についての分析結果を表1に示す。 【0018】 【表1】
【0019】 次に、溶存酸素と酸化還元電位についての測定結果をそれぞれ表2及び表3に示す。この測定は、未焼成サンゴ化石粉末単独と、その粉末に本発明によるミネラル混成物を1:1の割合で混合したものの両方について行った。それぞれの試料1gを60ccの純水(電導度1μS/cm)に溶解後測定した。 【0020】 【表2】
【0021】 【表3】
【0022】 表2から明らかなように、本発明による健康食品であるサンゴ化石粉末とミネラル混成物との混合物は、サンゴ化石粉末単体に比較して、特に初期において溶存水素量が増加することがわかる。 【0023】 表3においては、本発明による健康食品であるサンゴ化石粉末とミネラル混成物との混合物は、サンゴ化石粉末単体に比較して、特に初期において酸化還元電位が低いことが明らかである。 【産業上の利用可能性】 【0024】 本発明による健康食品は、摂取すると体内において水素と電子を放出し、活性酸素の除去に有効に作用することができるので、健康増進のための健康食品に大きな寄与をすることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】505033592 【氏名又は名称】晴海産業株式会社 【住所又は居所】長野県上伊那郡南箕輪村885番地の1
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| 【出願日】 |
平成16年12月22日(2004.12.22) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−176483(P2006−176483A) |
| 【公開日】 |
平成18年7月6日(2006.7.6) |
| 【出願番号】 |
特願2004−382772(P2004−382772) |
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