| 【発明の名称】 |
化粧料 |
| 【発明者】 |
【氏名】山崎 一徳 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)内
【氏名】鹿子木 宏之 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)内
【氏名】中根 俊彦 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)内
【氏名】細川 欣哉 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)内
【氏名】小倉 悠紀 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)内
【氏名】南 孝司 【住所又は居所】神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目2番1号 株式会社資生堂リサーチセンター(新横浜)内
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| 【要約】 |
【課題】塗布する際になめらかにのびて塗り易く、べたつきがなく、且つ使用時のつや、うるおい感に極めて優れた化粧料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルと、下記一般式(2)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルとを配合することを特徴とする化粧料。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下記一般式(1)で表されるダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルと、下記一般式(2)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルとを配合することを特徴とする化粧料。 【化1】
(式中、R1はフィトステロール残基、R2はベヘニルアルコール残基を表す。) 【化2】
(式中、R3、R4は水素原子または炭素数1〜30の直鎖あるいは分岐鎖の脂肪酸残基、もしくは安息香酸残基を表す。) 【請求項2】 請求項1に記載の化粧料において、前記一般式(2)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルのR3が2−エチルヘキサン酸残基であり、R4が安息香酸残基であることを特徴とする化粧料。 【請求項3】 請求項1に記載の化粧料において、前記一般式(1)で表されるダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルを3〜50質量%配合することを特徴とする化粧料。 【請求項4】 請求項1に記載の化粧料において、前記一般式(2)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルを3〜50質量%配合することを特徴とする化粧料。 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の化粧料において、口紅であることを特徴とする口紅化粧料。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は化粧料に関するものであり、特に使用時のつや、うるおい感の改善に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、口紅、アイメーキャップ等のメーキャップ化粧料等の基剤においては、塗布のしやすさや、塗布時のつや、うるおい感等を与える目的で、ワックスあるいは各種液状油分が配合されている。特に口紅化粧料の分野においては、近年、口唇上でのつやとうるおい感が重要視されて来ており、種々の検討がなされているが未だに十分な水準には至っていない。 【0003】 一方で、近年、各種のダイマー酸エステル系の油分がメーキャップ化粧料用の油分として有用であることが報告されており、例えば、ダイマー酸ステロールエステルを含有する化粧料(特許文献1)、ポリダイマージリノール酸ダイマージリノレイルとエチレン・プロピレンコポリマーを含有する油性化粧料(特許文献2)、12−ヒドロキシステアリン酸とダイマー酸のエステルを含有する油性化粧料(特許文献3)、1種又は2種のアルコールとダイマー酸とのエステル化物を2種以上含有するかもしくは3種以上のアルコールとダイマー酸とのエステル化物を含有する化粧料(特許文献4)、ダイマー酸およびダイマージオールのエステル誘導体とアシルペプチドを含有する油性化粧料(特許文献5)等が開示されている。しかしながら、これらのダイマー酸エステル系の油分を配合した化粧料においては、塗布のしやすさやべたつきの無さ、臭いの無さといった点についてはある程度の機能を有してはいるものの、塗布時のつややうるおい感については十分な効果が得られていなかった。 【0004】 また、各種のペンタエリストール誘導体系の油分を配合した化粧料も現在までにいくつか報告されており、例えば、ジペンタエリトリットと直鎖脂肪酸のエステルを配合した化粧料(特許文献6)、ジペンタエリトリットと直鎖脂肪酸および二塩基酸のエステルを配合した化粧料(特許文献7)、コレステロール誘導体とテトラ-2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトールエステルとを配合した化粧料(特許文献8)、ペンタエリスリトールと脂肪酸およびメトキシケイ皮酸のエステルを配合した化粧料(特許文献9)、さらにペンタエリスリトールの脂肪酸ジエステルを配合した化粧料(特許文献10)等が開示されている。しかしながら、これらのペンタエリスリトール誘導体を化粧料に配合した場合にも、塗布時のつややうるおい感に優れているものとは言い難い。 【0005】 【特許文献1】特開2001−199937号公報 【特許文献2】特開2002−128629号公報 【特許文献3】特開2003−113015号公報 【特許文献4】特開2003−226609号公報 【特許文献5】特開2003−160424号公報 【特許文献6】特開昭55−85509号公報 【特許文献7】特公昭61−7165号公報 【特許文献8】特開平06−87730号公報 【特許文献9】特開平10−45552号公報 【特許文献10】特開平5−85981号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 以上のように、化粧料、特に口紅化粧料の分野において、優れたつややうるおい感を付与することのできる新たな化粧料基剤の開発が求められていた。本発明はこのような従来技術の課題に鑑みて行なわれたものであり、塗布する際になめらかにのびて塗り易く、べたつきがなく、且つ使用時のつや、うるおい感に極めて優れた化粧料を提供することを目的とするものである。 【課題を解決するための手段】 【0007】 本発明者らが鋭意研究を重ねた結果、特定のダイマー酸エステルと、特定のペンタエリスリトールエステルとを化粧料基剤中に配合することによって、使用時のつや、うるおい感が顕著に改善された化粧料が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 【0008】 すなわち、本発明にかかる化粧料は、下記一般式(1)で表されるダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルと、下記一般式(2)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルとを配合することを特徴とするものである。 【化1】
(式中、R1はフィトステロール残基、R2はベヘニルアルコール残基を表す。) 【化2】
(式中、R3、R4は水素原子または炭素数1〜30の直鎖あるいは分岐鎖の脂肪酸残基、もしくは安息香酸残基を表す。) 【0009】 また、前記化粧料において、前記一般式(2)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルのR3が2−エチルヘキサン酸残基であり、R4が安息香酸残基であることが好適である。また、前記化粧料において、前記一般式(1)で表されるダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルを3〜50質量%配合することが好適である。また、前記化粧料において、前記一般式(2)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルを3〜50質量%配合することが好適である。また、前記化粧料において、口紅であることが好適である。 【発明の効果】 【0010】 本発明によれば、塗布する時なめらかにのびて塗り易く、べたつきがなく、且つ使用時のつやに極めて優れ、またうるおい感にも極めて優れた化粧料を提供することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0011】 以下、本発明の好適な実施の形態について詳述する。 本発明の化粧料においては、前記一般式(1)で表されるダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルが配合される。なお、前記一般式(1)において、R1はフィトステロール残基、R2はベヘニルアルコール残基を表す。本発明の化粧料に配合されるダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルは、例えば、1モルのダイマージリノール酸と、1モルのフィトステロール及び1モルのベヘニルアルコールとをエステル化反応させた後、水洗し、脱臭処理を行なうことにより得ることができる。 【0012】 また、本発明の化粧料においては、前記一般式(2)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルが配合される。なお、前記一般式(2)において、R3、R4は水素原子または炭素数1〜30の直鎖あるいは分岐鎖の脂肪酸残基、もしくは安息香酸残基を表す。 前記炭素数1〜30の直鎖脂肪酸残基として、例えば炭素数8の2−エチルヘキサン酸残基が挙げられる。 本発明の化粧料に配合されるペンタエリスリトール安息香酸エステルとしては、R3が炭素数8の2−エチルヘキサン酸残基であり、R4が安息香酸残基である下記一般式(3)で表されるペンタエリスリトール安息香酸エステルが好適である。 【0013】 【化3】
前記一般式(3)で表されるペンタエリステロールトリ安息香酸・モノ2−エチルヘキサン酸エステルは、例えば、1モルのペンタエリスリトールと、3モルの安息香酸及び1モルの2−エチルヘキサン酸をエステル化反応させた後、未反応物を除去し、脱色処理を行ない、次いで脱臭処理を行なうことにより得ることができる。 【0014】 本発明にかかる化粧料において、ダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルの配合量は、化粧料全量に対して3〜50質量%の範囲が好ましく、より好ましくは10〜30質量%である。配合量が3質量%未満であるとうるおい感の向上効果が十分でなく、また50質量%を越える範囲では塗布する時のなめらかさが不良となる場合があり好ましくない。 また、ペンタエリスリトール安息香酸エステルの配合量は、化粧料全量に対して3〜50質量%の範囲が好ましく、より好ましくは10〜30質量%である。配合量が3質量%未満であるとつやの向上効果が十分でなく、また50質量%を越える範囲ではべたつきが不良となる場合があり好ましくない。 【0015】 また、本発明の化粧料においては、本発明の効果を損なわない質的、量的範囲内で、上記の必須成分に加えて、通常の化粧品、医薬品分野で用いられるその他の成分、例えば、油分、ワックス、保湿剤等を必要に応じて配合することができる。 油分としては、スクワラン、流動パラフィン、ワセリン等の炭化水素油、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ベヘニン酸等の高級脂肪酸、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、バチルアルコール等の高級アルコール、セチルー2−エチルヘキサノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、2−オクチルドデシルミリステート、ネオペンチルグリコールー2−エチルヘキサノエート、トリオクタン酸グリセリル、テトラオクタン酸ペンタエリスリトール、トリイソステアリン酸グリセリル、ジイソステアリン酸グリセリル、イソプロピルミリステート、ミリスチルミリステート、トリオレイン酸グリセリル等のエステル類、オリーブ油、アボカド油、ホホバ油、ヒマワリ油、サフラワー油、椿油、マカデミアナッツ油、ミンク油、ラノリン、液状ラノリン、酢酸ラノリン、ヒマシ油等の油脂、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、高重合度のガム状ジメチルポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーン、アミノ変性シリコーン等のシリコーン系油分、フッ素変性ジメチルポリシロキサン、フッ素変性メチルフェニルポリシロキサン、パーフロロポリエーテル、パーフロロカーボン等のフッ素系油分等が挙げられる。 【0016】 ワックスとしては、例えば、カルナバロウ、キャンデリラロウ、ビースワックス、モクロウ、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、固形パラフィンワックス等が挙げられる。 【0017】 保湿剤としては、例えば、グリセリン、プロピレングリコール、1,3ブチレングリコール等の多価アルコール系保湿剤が挙げられる。 【0018】 その他、各種乳化剤、界面活性剤、増粘剤、ゲル化剤、金属石鹸、水溶性高分子、油溶性高分子、薬剤、酸化防止剤、顔料、染料、パール剤、ラメ剤、有機・無機粉末、香料等を配合することもできる。 【0019】 本発明にかかる化粧料は、例えば、上記必須成分を含む配合成分を加熱攪拌混合した後、脱気、容器充填し、冷却することによって製造することができる。本発明にかかる化粧料の形態は、特に限定されるものではなく、口紅化粧料、アイシャドウ化粧料および頭髪化粧料等の一般的な化粧料に適用することができる。特に口紅化粧料として用いた場合には、口唇に塗布する時になめらかにのびて塗り易く、べたつきがなく、口唇上でのつやとうるおい感に極めて優れるという特有の効果を得ることができるため好適である。 【0020】 また、本発明にかかる化粧料の剤型は任意であり、例えば、繰り出し容器に入れたスティック状、ペンシル状、中皿へ流し込み充填したペースト状、塗布具内蔵筒型容器に充填した液状の化粧料等とすることができる。また、口紅化粧料の場合、口紅の他、色材を配合しないリップグロス、リップクリーム等にも応用することも可能である。 【0021】 つづいて本発明の化粧料について、実施例により詳しく説明するが、本発明は以下に挙げる実施例のみに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。なお、以下の記載においては配合量の単位は何れも質量%である。 [実施例1,2および比較例1,2] 【0022】 口紅化粧料 下記表1に示される各種口紅化粧料を調製し、これらの口紅化粧料の使用性(塗布のしやすさ、べたつき、つや、うるおい感)について実使用による評価を行った。評価の内容は以下の通りである。 (口紅化粧料の評価) 各実施例および比較例の口紅化粧料の作用効果につき、パネル15名により、塗布のしやすさ、上唇と下唇が接触した時のべたつき(塗布直後〜2時間後)、口唇上でのつや(塗布直後〜2時間後)、うるおい感(塗布直後〜2時間後)の使用テストによる評価を行った。なお、評価基準は次のように定めた。 (評価基準) A:15名中12名以上が良好とした。 B:15名中8名以上、12名未満が良好とした。 C:15名中4名以上、8名未満が良好とした。 D:15名中3名以下が良好とした。 【0023】 【表1】
(製法) 上記表1に示した各処方成分を85℃に加熱して攪拌混合し、脱気した後、口紅容器に充填し、5℃まで冷却して、実施例1,2及び比較例1,2の口紅化粧料を得た。 【0024】 上記表1から明らかなように、ダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルと、ペンタエリスリトールトリ安息香酸・モノ2−エチルヘキサン酸エステルとをともに配合した実施例1,2の口紅化粧料は、塗布のしやすさ、べたつきの無さとともに、つや及びうるおい感の評価においても優れているものであった。これに対して、ポリダイマージリノール酸ダイマージリノレイル(特許文献2)とテトラー2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトールエステル(特許文献8)とを配合した比較例1の口紅化粧料、及びポリダイマージリノール酸ダイマージリノレイル(特許文献2)とペンタエリスリトールトリ2−エチルヘキサン酸・モノメトキシケイ皮酸エステル(特許文献9)とを配合した比較例2の口紅化粧料においては、特につや及びうるおい感の評価において劣っているものであった。 以上の結果より、口紅化粧料基剤中にダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステルと、ペンタエリスリトール安息香酸エステルとを組み合わせて配合することによって、口唇に塗布する時になめらかにのびて塗り易く、べたつきがないとともに、口唇上でのつやとうるおい感に極めて優れるという特有の効果を得ることができることが明らかとなった。 [実施例3] 【0025】 アイシャドウ化粧料 ダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステル 15質量% ペンタエリスリトールトリ安息香酸・モノ2−エチルヘキサン酸エステル 20 トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 5 メチルフェニルポリシロキサン 5 セレシンワックス 11 カルナバロウ 1 セスキオレイン酸ソルビタン 2 酸化チタン 3 雲母チタン 15 マイカ 20 群青 2 黒酸化鉄 1 香 料 適量 (製法) 以上に示した各処方成分を85℃に加熱して攪拌混合し、脱気した後、スティック容器に充填し、5℃まで冷却して、実施例3のアイシャドウ化粧料を得た。 【0026】 (アイシャドウ化粧料の評価) 実施例3のアイシャドウ化粧料の作用効果について、前記試験と同様にして、15名のパネルにより評価した結果、つやの評価はA(15名中12名以上が良好)であり、また化粧もちも良好であった。 [実施例4] 【0027】 頭髪化粧料 ダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステル 10質量% ペンタエリスリトールトリ安息香酸・モノ2−エチルヘキサン酸エステル 30 ポリオキシプロピレン(40モル)ブチルエーテル 26 親油型モノステアリン酸グリセリン 8 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 10 サラシミツロウ 10 モクロウ 5 カルナバロウ 1 香料 適量 (製法) 以上に示した各処方成分を85℃に加熱して攪拌混合し、脱気した後、スティック容器に充填し、5℃まで冷却して、実施例4の頭髪化粧料を得た。 【0028】 (頭髪化粧料の評価) 実施例4の頭髪化粧料の作用効果について、前記試験と同様にして、15名のパネルにより評価した結果、つやはA(15名中12名以上が良好)であり、また整髪力も良好であった。 [実施例5] 【0029】 乳化クリーム状頭髪化粧料 ダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステル 5質量% ペンタエリスリトールトリ安息香酸・モノ2−エチルヘキサン酸エステル 5 ジメチルポリシロキサン 10 ポリエーテル変性シリコーン (SILWET 236−L 日本ユニカー社製) 0.1 ポリオキシエチレンメチルポリシロキサン共重合体 0.2 エタノール 10 プロピレングリコール 5 2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール 適量 エデト酸3ナトリウム 適量 キサンタンガム 0.1 酢酸ビニル・ビニルピロリドン共重合体 0.5 アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.2 カルボキシビニルポリマー 0.4 高重合ジメチルシロキサン・メチル(アミノプロピル)シロキサン共重合体 0.5 高重合ジメチルポリシロキサン 1 精製水 62 香料 適量 (製法) 以上に示した各処方成分を室温で攪拌混合(乳化)して脱気した後、ガラスビン容器に充填し、乳化クリーム状頭髪化粧料を得た。 【0030】 (乳化クリーム状頭髪化粧料の評価) 実施例5の乳化クリーム状頭髪化粧料の作用効果について、前記試験と同様にして、15名のパネルにより評価した結果、つやはA(15名中12名以上が良好)であり、また整髪力も良好であった。 [実施例6] 【0031】 液状リップグロス化粧料 ダイマージリノール酸フィトステロール・ベヘニルアルコールエステル 20質量% ペンタエリスリトールトリ安息香酸・モノ2−エチルヘキサン酸エステル 40 リンゴ酸ジイソステアリル 15 メチルフェニルポリシロキサン 5 セレシン 5 ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末 3 シリコーン被覆赤色酸化鉄 3 ベンガラ被覆雲母チタン 2 ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体 1 1,3ブチレングリコール 3 塩化カルシウム 0.1 パラベン 適量 ラポナイト 1.5 精製水 1.4 【0032】 (製法) 以上に示した各処方成分のうち、1,3ブチレングリコール、塩化カルシウム、ラポナイト、精製水を攪拌混合して85℃に加熱し、これを同温で加熱混合したその他の成分に添加して、全体を攪拌混合、脱気した後、塗布具チップの付いた容器に充填し、5℃まで冷却して液状リップグロス化粧料を得た。 【0033】 (液状リップグロス化粧料の評価) 実施例6の液状リップグロス化粧料の作用効果について、前記試験と同様にして、15名のパネルにより評価した結果、つやとうるおい感はいずれもA(15名中12名以上が良好)であり、また化粧もちも良好であった。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001959 【氏名又は名称】株式会社資生堂 【住所又は居所】東京都中央区銀座7丁目5番5号
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| 【出願日】 |
平成16年11月8日(2004.11.8) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100092901 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 祐司
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| 【公開番号】 |
特開2006−131563(P2006−131563A) |
| 【公開日】 |
平成18年5月25日(2006.5.25) |
| 【出願番号】 |
特願2004−323201(P2004−323201) |
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