| 【発明の名称】 |
固形粉末化粧料 |
| 【発明者】 |
【氏名】浅野 浩志 【住所又は居所】名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード化粧品株式会社総合研究所内
【氏名】津幡 和昌 【住所又は居所】名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード化粧品株式会社総合研究所内
【氏名】服部 玲子 【住所又は居所】名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード化粧品株式会社総合研究所内
【氏名】岡 宗清 【住所又は居所】名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード化粧品株式会社総合研究所内
【氏名】田屋 潤 【住所又は居所】名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード化粧品株式会社総合研究所内
【氏名】細見 恵児 【住所又は居所】名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード化粧品株式会社総合研究所内
【氏名】中平 盟 【住所又は居所】名古屋市西区鳥見町2−7 日本メナード化粧品株式会社総合研究所内
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| 【要約】 |
【課題】パウダーファンデーションに代表される固形粉末化粧料において、塗付時ののびや仕上がり、化粧もちなどの等の使用感を変えることなく、また特別な複合粉体を用いることなく、従来の酸化チタンや酸化亜鉛等の紫外線防御素材の特徴を生かし、紫外線防御能を高める工夫を提供する。
【解決手段】パウダーファンデーションに代表される固形粉末化粧料へ、一次粒子の平均径が5〜20nmのシリル化処理無水ケイ酸を0.1〜2.0重量%を配合する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一次粒子の平均径が5〜20nmのシリル化処理無水ケイ酸を0.1〜2.0重量%含有する固形粉末化粧料。 【請求項2】 一次粒子の平均径が5〜20nmのシリル化処理無水ケイ酸と、紫外線防御能を有する粉体と、粘土鉱物の粉砕品及び/又はその合成品とを必須成分とし、予め混合し粉砕した混合粉体を含有する請求項1記載の固形粉末化粧料。 【請求項3】 紫外線防御能を有する粉体の0.6〜2.0倍の重量に相当する粘土鉱物の粉砕品及び/又はその合成品を必須成分とした混合粉体を含有する請求項1又は2記載の固形粉末化粧料。 【請求項4】 紫外線防御能を有する粉体と、粘土鉱物の粉砕品と、粘土鉱物の合成品の表面が疎水化処理されている請求項1〜3記載の固形粉末化粧料。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、固形粉末化粧料において、シリル化処理無水ケイ酸を含有することにより、紫外線防御能を高めた化粧料に関する。 【背景技術】 【0002】 パウダーファンデーションに代表される固形粉末化粧料の機能として重要なものに、紫外線防御能がある。一般的に、この機能を、パウダーファンデーションに限らず化粧料全般に持たせるために、様々な酸化チタン、酸化亜鉛をはじめとする無機系紫外線防御剤やケイ皮酸系等の有機系紫外線吸収剤が汎用されている(非特許文献1〜4、特許文献1)。 【0003】 【非特許文献1】FRAGRANCE JOURNAL,27(5),PAGE25−30(1999) 【非特許文献2】J.SOC.COSMET.CHEM.JAPAN,VOL.31,NO.4,PAGE373−384(1997) 【非特許文献3】FRAGRANCE JOURNAL,28(5),PAGE26−32(2000) 【非特許文献4】色材,73(12),PAGE615−623(2000) 【特許文献1】特許第3043903号 【0004】 これらの技術の進歩は、紫外線の皮膚の老化に及ぼす影響や皮膚がんとの因果関係などから紫外線の有害性が明らかになってきた中で、一般消費者の紫外線防御の関心が高まり、より高いSPF値を有するメイクアップ化粧料の開発が必要となってきたことに起因する。 【0005】 しかしながら、パウダーファンデーションの場合には、(1)油材量が少ないため、乳化タイプのサンスクリーン剤のように、有機系紫外線吸収剤を油相に大量に配合することができない点、(2)無機系紫外線防御剤の分散性が乏しい点、(3)無機系紫外線防御剤を多量に配合すると、のびの広がりの悪さや化粧膜が白くつやの無い不自然な仕上がり、膜厚感、化粧崩れしやすい、等の問題があり、市販されているパウダーファンデーションは、SPF(Sun Protection Factor)値の低い商品が多く、高いSPF値を実現できているものが少ない。 【0006】 以上の状況から、固形粉末化粧料において、仕上がり等の使用感を変えることなく、また特別な複合粉体を用いることなく従来の酸化チタンや酸化亜鉛等の紫外線防御素材を生かし、紫外線防御能を高める工夫が必要であった。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 従って、本発明の目的は、パウダーファンデーション等の固形粉末化粧料において、紫外線防御能を高める工夫を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0008】 かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を行った結果、これまでのパウダーファンデーションに代表される固形粉末化粧料へ、一次粒子の平均径が5〜20nmのシリル化処理無水ケイ酸を0.1〜2.0重量%を添加して調製すれば、紫外線防御能が高まることを見出し、本発明を完成した。 【0009】 すなわち、パウダーファンデーションの調製時に、一次粒子の平均径が5〜20nmのシリル化処理無水ケイ酸を0.1〜2.0重量%を添加すれば、これまでのパウダーファンデーションの処方を大きく変えることなく、また、塗付時ののびや仕上がり、化粧もちなどの使用感も変えることなく、SPF値を高めることができることを見出した。 【発明の効果】 【0010】 本発明の固形粉末化粧料の考え方を応用すれば、これまでのパウダーファンデーションの処方を大きく変えることなく、塗付時ののびや仕上がり、化粧もちなどの使用感も維持しつつ、紫外線防御能を高めることができる利点がある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0011】 本発明は、従来の固形粉末化粧料の処方へ、一次粒子の平均径が5〜20nmのシリル化処理無水ケイ酸を0.1〜2.0重量%を添加して調製するものである。 【0012】 本発明でのシリル化処理無水ケイ酸は、無水ケイ酸表面のシラノール基(水酸基)がジメチルシリル化、又は、トリメチルシリル化されたものである。また、一次粒子の平均径も5〜20nmである。 【0013】 これらの条件を満たす具体的なものは、例えば、四塩化ケイ素の酸水素焔中における加水分解により製造されるフュームドシリカをジメチルシリル化、又は、トリメチルシリル化により疎水化した無水ケイ酸であり、日本アエロジル社製のAEROSIL R972、R974、R976、R976S、R812等が挙げられる。 【0014】 本発明では、このシリル化処理無水ケイ酸を0.1〜2.0重量%含有することによって、固形粉末化粧料の紫外線防御能を高めることができるが、紫外線防御能の明確な増強効果と使用感や経済性を考慮すると0.3〜1.0重量%が、より好ましい。 【0015】 パウダーファンデーション等の固形粉末化粧料は、一般には、マイカやタルクに代表される粘土鉱物の粉砕品、合成無機粉体、有機粉体、金属せっけん、合成高分子粉体等の体質粉体と、有機色材や無機色材等の有色粉体とを混合・粉砕し、さらにバインダー部と呼ばれる油性成分を添加し混合した後、粉砕し、ふるいを通した後、中皿にプレスして得られる。 【0016】 本発明のシリル化処理無水ケイ酸を含有する固形粉末化粧料の調製方法については、通常は、バインダー部と呼ばれる油性成分を添加する前に、体質粉体や有色粉体と共に混合・粉砕する方法で配合する。また、特に固形粉末化粧料の紫外線防御能をさらに一層高めるためには、シリル化処理無水ケイ酸と、紫外線防御能を有する粉体と、粘土鉱物の粉砕品及び/又はその合成品とを必須成分として、予め混合し粉砕してから、他の粉体やバインダー部と混合するのが好ましい。 【0017】 これら必須成分の割合も、粉体の分散状態を良好にするため、全固形粉末化粧料の0.1〜2.0重量%に相当するシリル化処理無水ケイ酸を、酸化チタン、酸化亜鉛等の紫外線防御能を有する粉体と、その紫外線防御能を有する粉体の0.6〜2.0倍の重量に相当する粘土鉱物粉砕品及び/又はその合成品、例えばタルク、セリサイト、マイカ、カオリン、ケイ酸アルミニウムマグネシウム等とを混合して、共に粉砕するのが好ましい。 【0018】 さらに、これら紫外線防御能を有する粉体や粘土鉱物の粉砕品及び/又はその合成品は、表面処理や複合化をされていても構わないが、メチコン、ジメチコン/メチコンコポリマー等のシリコーン処理粉体、フルオロシリコーン等の含フッ素シリコーン処理粉体等の疎水化処理された粉体を用いる方が、やや紫外線防御効果を一層高める傾向にあり、より好ましい。 【0019】 本発明の化粧料には、前述の成分の他に、必要に応じて本発明の効果を損なわない範囲で、通常の化粧料に配合される成分である水、油脂、ロウ類、炭化水素、脂肪酸、アルコール、アルキルグリセリルエーテル、エステル、シリコーン油、フッ素油、多価アルコール、糖類、高分子、界面活性剤、保湿剤、紫外線吸収剤、キレート剤、pH調整剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、殺菌・防腐剤、染料、香料、色素、可塑剤、有機溶媒、薬剤、動植物抽出物、パール顔料、表面処理粉体、複合顔料、アミノ酸及びペプチド、ビタミン等を適宜配合することができるが、特にこれらに限定されるものではない。 【0020】 次に実施例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。 【実施例1】 【0021】 実施例1として、表1に示したパウダーファンデーションの処方例1〜5と比較例1及び2の処方をもとに、パウダーファンデーションを調製した。 (調製方法) A〜D部をヘンシェル型ミキサーにて均一に混合し、アトマイザー等の粉砕機にて粉砕を行った(このときの粘土鉱物の粉砕品及び/又はその合成品の量は、成分C及び成分D中のシリコーン処理タルクであり、その量は紫外線防御能を有する粉体である成分Bのおよそ1.8〜1.9倍)。その後、E部をA〜D部の混合粉砕物に添加し、混合した後、粉砕し、ふるいを通した後、中皿にプレスした。 【0022】 【表1】
【0023】 なお、表1中のシリル化処理無水ケイ酸は日本アエロジル社製のアエロジルR976、含フッ素シリコーン処理マイカは特開2000−212024記載の含フッ素シリコーンで処理して得られたマイカであり、他の成分は通常市販されているものを使用した。 【0024】 表1の処方で調製したファンデーションについて、SPF測定は、日本化粧品工業連合会編集の紫外線防止用化粧品と紫外線防止効果−SPFとPA表示−<2003年改定版>に記載されている日本化粧品工業連合会SPF測定法基準に沿って行った。 【0025】 また、パウダーファンデーションは、下記処方の紫外線防止効果の無い乳化タイプ化粧下地を、塗布面積1平方センチメートルあたり2マイクロリットルを塗布してから、同様に1平方センチメートルあたり2mgのパウダーファンデーションを指にて均一に塗布した。 【0026】 化粧下地処方 成分 配合量(重量%) セチルジメチコンコポリオール 3.00 (ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル 0.50 イソノナン酸イソノニル 5.00 重室流動イソパラフィン 2.00 メチルフェニルポリシロキサン 3.00 プロピルパラベン 0.10 (ジメチコン/ビニルジメチコン/メチコン)クロスポリマー 1.00 デカメチルシクロペンタシロキサン 12.70 オクタメチルトリシロキサン 13.00 トリイソステアリン酸ジグリセリル 3.00 精製水 48.00 1,3−ブチレングリコール 6.00 濃グリセリン 2.00 メチルパラベン 0.20 塩化ナトリウム 0.50 合計 100.00 【0027】 さらに、調製したパウダーファンデーションの使用感については、女性の専門パネラー5人により、特に使用時のファンデーションののびに注目して、のびの悪いきしみ感が無いかを評価した。パネラー5人のうち4人以上きしみを感じた場合に「きしむ」とし、2〜3人がきしみを感じた場合に「ややきしむ」、0〜1人の場合に「良好」とした。 【0028】 表1に示したパウダーファンデーションの処方例及び比較例について、SPF測定および使用感評価を行った結果を表2に示す。 【0029】 【表2】
【0030】 表2の結果より、無機系紫外線防御剤や有機系紫外線吸収剤の配合量に変化が無くても、一次粒子の平均径が5〜20nmのシリル化処理無水ケイ酸を配合することにより、SPF値が高められる傾向にあり、特に処方例2の配合量0.3重量%あたりでは、測定値に誤差を考慮しても、比較例1の無配合の数値よりも7割程度増強され、優位であると認められた。また、シリル化処理無水ケイ酸の配合量が1重量%以上を超えると、SPF値の増加は頭打ちとなり、2重量%を超えると、シリル化処理無水ケイ酸特有のきしみ感が強くファンデーションに現れることを示唆している。 【実施例2】 【0031】 実施例2として、表3に示したパウダーファンデーションの処方例6〜10、及び処方例8の成分B及びCの各シリコーン処理粉体を、未処理の粉体に置き換えた処方例11を調製した。(表3中のC/Bは、粘土鉱物粉砕品及び/又はその合成品の、紫外線防御能を有する粉体に対する重量比を示す。) (調製方法) A〜D部をヘンシェル型ミキサーにて均一に混合し、アトマイザー等の粉砕機にて粉砕を行った。さらに、A〜D部の混合粉砕物とE部をヘンシェル型ミキサーにて均一に混合し、その後、F部を添加して均一に混合した後、粉砕し、ふるいを通した後、中皿にプレスした。 【0032】 【表3】
【0033】 表3の処方で調製したパウダーファンデーションの紫外線防御能については、in vivoによるSPF値の見積もりではなく、パウダーファンデーションをフィルムに塗布して、フィルムの紫外線の透過強度を紫外線強度計により測定する方法で、紫外線防御効果を判断した。 【0034】 測定装置 光源は、WACOM社製 XB−25IWI型ソラーシュミレーターで、透過した紫外線の強度測定は、TOKYO OPTICAL社製 UVR−305/365−D(II)型紫外線強度計を用いて、305nmの透過光を測定した。光源から紫外線強度計までの距離は約30cm、その間にセットする試料は光源から約27cmとし、測定中は、ずれが生じないように十分に固定した。 【0035】 測定試料調製 約5cm四方のスライド用フレームに、3M社製 ブレンダーム サージカルテープを貼付し、下記処方に示した化粧下地0.01gを前面に均一に塗布した後、0.01gのパウダーファンデーションを均一に塗布して測定用試料とした。 【0036】 用いた化粧下地処方 成分 配合量(重量%) セスキステアリン酸メチルグルコシド 1.00 ステアロイル乳酸ナトリウム 0.20 硬化ナタネ油アルコール 3.50 スクワラン 6.00 ミリスチン酸オクチルドデシル 6.00 メチルフェニルポリシロキサン 6.00 マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 2.00 トリイソステアリン酸ポリグリセリル 1.00 ブチルパラベン 0.10 精製水 56.44 合成ケイ酸ナトリウム・マグネシウム 1.30 ヒドロキシエタンジホスホン酸 0.06 キサンタンガム 0.20 1,3−ブチレングリコール 10.00 メチルパラベン 0.20 ジグリセリン 5.00 メチルポリシロキサン 1.00 合計 100.00 【0037】 測定は、先ず化粧下地とパウダーファンデーションを塗布する前にブランクとしてフレームに貼付したサージカルテープの紫外線透過強度Ibを測定し、その後、化粧下地とパウダーファンデーションを塗布した後の紫外線透過強度Iを測定してから、紫外線阻止率{(Ib−I)/Ib}×100(%)を算出して紫外線防御能を比較した。 【0038】 表3に示したパウダーファンデーションの処方例について、紫外線防御能測定を行った結果を表4に示す。 【0039】 【表4】
【0040】 処方例6では、初めにA〜D成分を混合粉砕してから、他の原料と混合してパウダーファンデーションを調製したが、A〜Dの混合粉砕工程で、粉砕機内部への粉体の付着が著しく調製しにくいものであり、また、紫外線阻止率も若干低めであった。処方例7〜9では、工程のハンドリングも良くA〜Dの混合粉体の分散状態も良好で、これを反映して紫外線阻止率も処方例6や10よりも高くなっている。これに対し、処方例10では、やや紫外線阻止率も低下傾向にあり、工程においてもA〜Dの混合粉体の量が非常に多く作業性の悪いものであった。従って、同じ成分処方で、より高い紫外線防御能を引き出すためには、少なくとも、シリル化処理無水ケイ酸と、紫外線防御能を有する粉体と、その紫外線防御能を有する粉体のおおよそ0.6〜2.0倍の重量に相当する粘土鉱物粉砕品及び/又はその合成品とを、予め混合し粉砕した混合粉体を調製してから、他の粉体やバインダーと混合していく方法がよいと考えられる。 【0041】 また、処方例8と11の比較から、シリル化処理無水ケイ酸と混合粉砕する粉体としては、疎水化処理された粉体を用いる方が、紫外線防御効果を高める傾向にあると判断できる。 【産業上の利用可能性】 【0042】 本発明の固形粉末化粧料で紫外線防御能が高められたように、微細なシリル化処理無水ケイ酸を比較的粉体の多い系へ加え、混合粉砕することにより、系全体の混合状態が変化して、本発明何らかの特異的な性質が見出せる可能性がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】592262543 【氏名又は名称】日本メナード化粧品株式会社 【住所又は居所】愛知県名古屋市西区鳥見町2丁目130番地
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| 【出願日】 |
平成16年11月5日(2004.11.5) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−131556(P2006−131556A) |
| 【公開日】 |
平成18年5月25日(2006.5.25) |
| 【出願番号】 |
特願2004−322846(P2004−322846) |
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