| 【発明の名称】 |
カルニチン含有製品 |
| 【発明者】 |
【氏名】峯村 剛 【住所又は居所】埼玉県入間郡大井町鶴ヶ岡5丁目3番1号 日清ファルマ株式会社総合研究所内
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| 【要約】 |
【課題】カルニチンを高含有させても、外観や品質上安定であるカルニチン含有製品を提供すること。
【解決手段】カルニチン含有固形物をシェラック膜でコーティングした後、酵母細胞壁膜で更にコーティングする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 カルニチン含有固形物をシェラック膜でコーティングした後、酵母細胞壁膜で更にコーティングしてなることを特徴とするカルニチン含有製品。 【請求項2】 カルニチン含有固形物が、カルニチンを8〜70質量%含有するものである請求項1記載のカルニチン含有製品。 【請求項3】 シェラックのコーティング量及び酵母細胞壁のコーティング量が、それぞれ、カルニチン含有固形物の質量に対し0.3〜12質量%である請求項1又は2記載のカルニチン含有製品。 【請求項4】 カルニチン含有固形物が、タブレット又はカプセルの形態である請求項1〜3のいずれか1項に記載のカルニチン含有製品。 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のカルニチン含有製品を含有することを特徴とする食品又は飼料。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、下層のシェラック膜及び上層の酵母細胞壁膜で二重コーティングされたカルニチン含有製品、詳細には、カルニチンを高含有しているにもかかわらず、外観や品質上安定であるカルニチン含有製品、及び該カルニチン含有製品を含有する食品及び飼料に関する。 【背景技術】 【0002】 カルニチンは、生体内に含まれるビタミン様物質であり、長鎖脂肪酸を細胞内のミトコンドリア内に運搬する役割をもっている。カルニチンがないと長鎖脂肪酸はミトコンドリア内に入ることができず、エネルギー源として利用できない。また、カルニチンは、中性脂肪の代謝に必要な物質で、中性脂肪やコレステロールの低下、肝脂肪蓄積の制御作用、運動能力の向上など、さまざまな機能がある。 カルニチンは、食品(羊肉、牛肉など)から摂取できるほか、生体内で合成もされているが、食生活や加齢その他で生体内の量が減少し、不足する場合があると言われている。海外では広く食品に利用され、特に飲料などに用いられている。 日本でも食品として用いられるようになり、飲料やタブレット剤、カプセル剤に添加され利用されるようになった。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 カルニチンは吸湿性が強く、カルニチンを高含有するタブレットにした場合、カルニチンが吸湿してタブレットが脆くなり、またタブレットの表面が荒れてザラザラした状態になる。カプセルにした場合も、カルニチンがカプセル皮膜水分を吸湿してカプセルの割れ、へっこみなどが発生し、商品価値が低下する。しかし、従来、これらの問題を解決するための手段は見当たらない。 従って、本発明の目的は、カルニチンを高含有させても、外観や品質上安定であるカルニチン含有製品を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意検討した結果、タブレットやカプセルに通常の方法によりシェラックコーティングを施し、更にその上に酵母細胞壁コーティングを施すことにより、カルニチンを高含有させても、しかも湿度の高い場所に保管しても、外観の変化がなく商品価値の高いタブレット剤及びカプセル剤が得られることを見出し、本発明を完成した。 【0005】 即ち、本発明は、カルニチン含有固形物をシェラック膜でコーティングした後、酵母細胞壁膜で更にコーティングしてなることを特徴とするカルニチン含有製品を提供するものである。 また、本発明は、上記の本発明のカルニチン含有製品を含有することを特徴とする食品又は飼料を提供するものである。 【発明の効果】 【0006】 本発明によれば、カルニチンを高含有させても、外観が問題なく、硬度も十分保持されて商品価値が損なわれることがなく、カルニチンを十分に補給することができるカルニチン含有製品を提供できる。このため、本発明のカルニチン含有製品は、食品及び飼料として非常に有用である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0007】 以下、本発明のカルニチン含有製品を、その好ましい実施形態について詳細に説明する。 本発明のカルニチン含有製品は、カルニチン含有固形物が下層のシェラック膜及び上層の酵母細胞壁膜で二重コーティングされたものである。 シェラックのみをコーティングした場合は、コーティング量を多くすると、崩壊性が極めて悪くなり、少量では効果が得られない。また、酵母細胞壁のみをコーティングした場合は、効果が得られるには多くの量をコーティングしなければならない。 また、シェラック及び酵母細胞壁の二重コーティングを施しても、酵母細胞壁コーティングを施し、その上にシェラックコーティングを施した場合は、崩壊が遅延し、品質上好ましくない。 シェラックコーティングを施し、その上に酵母細胞壁コーティングを施すことにより、確実に吸湿の制御が可能となり、コーティング量も少なく済み、商品価値の高いカルニチン含有製品が得られるのである。 【0008】 本発明において用いられるカルニチンは、塩化カルニチン、L−カルニチン、L−カルニチン酒石酸塩及びマグネシウム塩など、天然抽出物及び合成品などを全て含むものである。カルニチンはD体、L体、DL体があるが、いずれも吸湿性、酸味を有する結晶性粉末である。 【0009】 本発明においてシェラック膜及び酵母細胞壁膜で二重コーティングされるカルニチン含有固形物は、賦形剤を用いてカルニチンを固形化、例えばタブレットやカプセルなどの形態にしたものである。ここで用いる賦形剤は、一般的に固形剤に使用可能であるものであれば良く、例えば乳糖、微結晶セルロース、カルシウム含有物、酵母、ショ糖エステル、デンプン、β−サイクロデキストリン、糖(単糖類、少糖類、多糖類など、デンプン、デキストリン、酵素分解デキストリンを含む)、微粒二酸化珪素、糖アルコールなどが挙げられる。また、カルニチン含有固形物には、賦形剤の他、タブレットやカプセルなどの調製において通常用いられている結合剤、崩壊剤、分散剤、防腐剤、滑沢剤、安定剤、乳化剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、香料などを適宜使用することができる。 【0010】 上記カルニチン含有固形物の大きさは、特に制限されるものではないが、例えば、タブレットの場合は1粒当たり200〜600mg程度とすると良く、カプセルの場合は内容量として100〜500mg程度とすると良い。 【0011】 上記カルニチン含有固形物のカルニチン含有量は、該固形物の形態や大きさ、所望すべきカルニチンの摂取量に応じて適宜決められるが、タブレットやカプセルなどの場合には、一般的には8〜70質量%の範囲であり、好ましくは15〜60質量%、例えば35質量%程度である。なお、カルニチンの1日当たりの摂取量は、年齢、体重や健康状態などにより異なるが、成人は通常30〜1200mg、好ましくは50〜1000mgである。 【0012】 上記カルニチン含有固形物をコーティングするシェラック膜の形成に用いられるシェラックは、ラックカイガラムシの分泌物を精製して得られた樹脂状の物質である。淡黄褐色〜褐色のりん片状細片で、硬くてもろく、つやがあり、臭いはないか又はわずかに特異な臭いがある。エタノールに溶けやすく、水又はジエチルエーテルにほとんど溶けない性質をもっている。 シェラックは、コーティング基剤としても用いられており、ひまし油やグリセリン脂肪酸エステルなどを配合したりして、タブレット剤などのコーティング基剤として利用されている。コーティングで多くの量のシェラックを用いると、シェラック膜が水に不溶な状態となるため、使用量をコントロールしながら用いられている。 【0013】 シェラックは、エタノール溶液として市販されており、該市販品をコーティングし易い濃度にエタノールで希釈して用いると良い。このときにひまし油やグリセリン脂肪酸エステルなどの可塑剤を固形分に対し、1〜10質量%程度用いる場合もある。 【0014】 シェラック膜は、シェラックのコーティング量が、カルニチン含有固形物の質量に対し0.3〜12質量%となるように形成するのが好ましく、より好ましくは0.5〜5質量%となるように形成する。シェラックのコーティング量が過多であると、崩壊性が悪くなり、また過少であると、防湿効果が低減する。また、このシェラックのコーティング後に、カルナウバロウ、ミツロウ、イボタロウなどの動植物ロウを塗布しても良い。 【0015】 上記シェラック膜の上をコーティングする酵母細胞壁膜の形成に用いられる酵母細胞壁は、食品添加物として認められており、主成分は食物繊維(グルカン)であり、優れた膜形成能力を有し、食品用コーティング剤製剤として利用されている。該酵母細胞壁を利用した食品用コーティング剤製剤は、ビール酵母細胞壁を酸処理などして得られ、例えば、イーストラップ(キリンビール株式会社製)などの市販品がある。本発明では、斯かる市販品をコーティングし易い濃度にエタノールで希釈して用いると良い。また、可塑剤としてグリセリンなどを添加して用いても良い。 【0016】 酵母細胞壁膜は、酵母細胞壁のコーティング量が、カルニチン含有固形物の質量に対し0.3〜12質量%となるように形成するのが好ましく、より好ましくは0.8〜10質量%となるように形成する。酵母細胞壁のコーティング量が過多であると、膜が軟らかくなり表面が荒れてざらざらとした状態となり、場合によりピンホールが生じて均一な膜が破壊されることがあり、また過少であると、防湿効果が低減する。 【0017】 上記のシェラック膜及び酵母細胞壁膜の形成は、例えば、ハイコーター(フロイント産業(株)製)などを用いた通常のコーティング方法により行うことができる。 また、上記コーティング後に外観の艶や光沢を出すために、カルナウバロウ、ミツロウ、イボタロウ、シェラックロウなどの動植物ロウを塗布しても良い。 【0018】 本発明のカルニチン含有製品は、そのまま摂取することが可能であるので、食品や、飼料(家畜用飼料、ペットフードなど)として利用することもできる。 【0019】 本発明のカルニチン含有製品を食品や飼料として利用する場合、該食品や飼料には、ビタミンE、βカロチンなどの脂溶性ビタミン、ビタミンB群とビタミンC以外の水溶性ビタミン、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、酵母などのミネラル含有物、マカ、ウコン、クランベリー、コエンザイムQ10、シソエキス、青汁、テアニン、コラーゲン、にんじん、ビオチン、D−リボース、α−リポ酸、大豆イソフラボン、グルタミンペプチド、にんにく、レシチン、ロ−ヤルゼリー、プロポリス、グルコサミン、各種タンパク質及び糖質などの種々の栄養素又は栄養食品素材を添加・配合しても良い。その他に適当に糖質、蛋白質などの添加も可能である。また、風味をよくするために種々の添加剤、例えば呈味成分、フレーバーなど、種々の食物繊維、多価不飽和脂肪酸などのその他の栄養素、分散剤及び乳化剤などの安定剤、甘味料、結合剤、崩壊剤、防腐剤、滑沢剤、酸化防止剤などを配合することができる。これらの添加・配合成分は、本発明のカルニチン含有製品のカルニチン含有固形物中に添加・配合しても良い。 【0020】 上記食品は、健康食品、機能性食品として、一日当たりのカルニチン投与量が管理できる形態にするのが好ましく、例えばタブレット、カプセルなどが好ましい。 上記の食品及び飼料中の本発明のカルニチン含有製品の含有量は、該食品や飼料の種類、カルニチンの1日当たりの最適摂取量などを考慮して適宜決めれば良い。 【実施例】 【0021】 以下、実施例によって本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。 なお、実施例において用いたシェラックコーティング液及び酵母細胞壁コーティング液の組成は下記の通りである。また、シェラック膜及び酵母細胞壁膜の形成は、フロイント産業(株)製ハイコーターミニを用いて通常のコーティング方法により行った。 ・シェラックコーティング液の組成 シェラック(BS−30)岐阜シェラック(株)製 10% グリセリン脂肪酸エステル 日光ケミカルズ(株)製 0.05% エタノール(99.5%) 適量 合計100% ・酵母細胞壁コーティング液の組成 酵母細胞壁 キリンビール(株)製 90% グリセリン 日本油脂(株)製 10% 合計100% 【0022】 実施例1(カルニチン含有カプセル) L−カルニチンL酒石酸塩(ロンザ製)600g、結晶セルロース(旭化成製)140g及び還元麦芽糖(東和化成製)160gを均一に混合し、更にシュガーエステル(三菱化学フーズ製)60gを加えて混合し、この混合粉末を0号ハードカプセルを用いて、1カプセル当たり約320mg(1カプセル当たり135mgのカルニチンを含有)充填し、カルニチン含有ハードカプセルを得た。 このカプセルの表面に、上記組成のシェラックコーティング液を用いて、シェラックのコーティング量がカプセルの質量に対し約1.2質量%となるようにコーティングを施し、シェラック膜を形成した。次いで、シェラック膜の上に、上記組成の酵母細胞壁コーティング液を用いて、酵母細胞壁のコーティング量がカプセルの質量に対し約8質量%となるようにコーティングを施し、酵母細胞壁膜を形成し、シェラック膜(下層)及び酵母細胞壁膜(上層)で二重コーティングされたカルニチン含有カプセルを得た。 【0023】 実施例2(カルニチン含有タブレット) L−カルニチンL酒石酸塩(ロンザ製)600g、コエンザイムQ10(日清ファルマ製)20g、結晶セルロース160g及び還元麦芽糖160gを均一に混合し、更にシュガーエステル(三菱化学フーズ製)60gを加えて混合し打錠末を得た。これを通常の方法により1タブレット500mgの質量でタブレットを得た。 このタブレットの表面に、上記組成のシェラックコーティング液を用いて、シェラックのコーティング量がタブレットの質量に対し約1.2質量%となるようにコーティングを施し、シェラック膜を形成した。次いで、シェラック膜の上に、上記組成の酵母細胞壁コーティング液を用いて、酵母細胞壁のコーティング量がタブレットの質量に対し約8質量%となるようにコーティングを施し、酵母細胞壁膜を形成し、シェラック膜(下層)及び酵母細胞壁膜(上層)で二重コーティングされたカルニチン含有タブレットを得た。 【0024】 実施例3(カルニチン含有タブレット) L−カルニチンL酒石酸塩600g、コエンザイムQ10 10g、ビタミンE粉末20g、ビタミンB1 10g、ビタミンB2 10g、結晶セルロース160g及び還元麦芽糖140gを均一に混合し、更にシュガーエステル50gを加えて混合し打錠末を得た。これを通常の方法により1タブレット500mgの質量でタブレットを得た。 このタブレットの表面に、上記組成のシェラックコーティング液を用いて、シェラックのコーティング量がタブレットの質量に対し約1.0質量%となるようにコーティングを施し、シェラック膜を形成した。次いで、シェラック膜の上に、上記組成の酵母細胞壁コーティング液を用いて、酵母細胞壁のコーティング量がタブレットの質量に対し約6質量%となるようにコーティングを施し、酵母細胞壁膜を形成し、シェラック膜(下層)及び酵母細胞壁膜(上層)で二重コーティングされたカルニチン含有タブレットを得た。 【0025】 実施例4(カルニチン含有タブレット) L−カルニチンL酒石酸塩400g、大豆イソフラボン100g、グルコサミン60g、結晶セルロース180g及び還元麦芽糖200gを均一に混合し、更にシュガーエステル60gを加えて混合し打錠末を得た。これを通常の方法により1タブレット500mgの質量でタブレットを得た。 このタブレットの表面に、上記組成のシェラックコーティング液を用いて、シェラックのコーティング量がタブレットの質量に対し約1.0質量%となるようにコーティングを施し、シェラック膜を形成した。次いで、シェラック膜の上に、上記組成の酵母細胞壁コーティング液を用いて、酵母細胞壁のコーティング量がタブレットの質量に対し約9質量%となるようにコーティングを施し、酵母細胞壁膜を形成し、シェラック膜(下層)及び酵母細胞壁膜(上層)で二重コーティングされたカルニチン含有タブレットを得た。 【0026】 比較例1(カルニチン含有タブレット) L−カルニチンL酒石酸塩(ロンザ製)600g、結晶セルロース(旭化成製)160g及び還元麦芽糖(東和化成製)180gを均一に混合し、更にシュガーエステル(三菱化学フーズ製)60gを加えて混合し打錠末を得た。これを通常の方法により1タブレット500mgの質量でタブレットを得た。 【0027】 比較例2(カルニチン含有タブレット) 比較例1で得たタブレットの表面に、上記組成のシェラックコーティング液を用いて、シェラックのコーティング量がタブレットの質量に対し約1.2質量%となるようにコーティングを施し、シェラック膜を形成し、シェラック膜でコーティングされたカルニチン含有タブレットを得た。 【0028】 比較例3(カルニチン含有タブレット) 比較例1で得たタブレットの表面に、上記組成の酵母細胞壁コーティング液を用いて、酵母細胞壁のコーティング量がタブレットの質量に対し約8質量%となるようにコーティングを施し、酵母細胞壁膜を形成し、酵母細胞壁膜でコーティングされたカルニチン含有タブレットを得た。 【0029】 実施例5(カルニチン含有タブレット) 比較例2で得たシェラック膜でコーティングされたカルニチン含有タブレットのシェラック膜の上に、上記組成の酵母細胞壁コーティング液を用いて、酵母細胞壁のコーティング量がタブレットの質量に対し約8質量%となるようにコーティングを施し、酵母細胞壁膜を形成し、シェラック膜(下層)及び酵母細胞壁膜(上層)で二重コーティングされたカルニチン含有タブレットを得た。 【0030】 保存試験 実施例5で得られたカルニチン含有タブレット(二重コーティング物)、比較例1で得られたカルニチン含有タブレット(コーティングなし)、比較例2及び3で得られたカルニチン含有タブレット(一重コーティング物)について、保存試験を行い、タブレットの外観を評価した。また、タブレットの硬度をn=5で測定した。その結果を表1に示す。なお、保存試験の保存条件及び保存期間並びに外観の評価基準は下記の通りである。 保存条件;40℃75%RH ガラス瓶(蓋なし:開放系) 保存期間;4週間 評価基準; − 表面がきれい + 表面がややざらざらしている ++ 表面がざらざらしている +++ つやがなく湿った状態 ++++ 溶け始めている 【0031】 【表1】
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| 【出願人】 |
【識別番号】301049744 【氏名又は名称】日清ファルマ株式会社 【住所又は居所】東京都千代田区神田錦町一丁目25番地
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| 【出願日】 |
平成16年10月13日(2004.10.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100076532 【弁理士】 【氏名又は名称】羽鳥 修
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| 【公開番号】 |
特開2006−111550(P2006−111550A) |
| 【公開日】 |
平成18年4月27日(2006.4.27) |
| 【出願番号】 |
特願2004−298944(P2004−298944) |
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