| 【発明の名称】 |
老化防止および痩身、美白などを目的とする食品または健康食品、医薬品、医薬部外品。 |
| 【発明者】 |
【氏名】藤井 政志
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| 【要約】 |
【課題】老化防止および痩身、美白などを目的とする食品または健康食品、医薬品、医薬部外品。
【解決手段】還元剤として食品添加物のL−アスコルビン酸とその塩類、L−アスコルビン酸2−グルコシド、亜硫酸ナトリウム、エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)とその塩類、L−システイン塩酸塩、チオエーテル類、チオール類、ピロ亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、エラグ酸、水素、亜硝酸ナトリウムの1種以上またはそれらの誘導体の1種以上で還元した還元型ユビキノン(ユビキノールまたは還元型ユビデカレノンまたは還元型コエンザイムQ10)を配合してなる老化防止および痩身、美白などを目的とする食品または健康食品、医薬品、医薬部外品。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 還元剤として食品添加物のL−アスコルビン酸とその塩類、L−アスコルビン酸2−グルコシド、亜硫酸ナトリウム、エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)とその塩類、L−システイン塩酸塩、チオエーテル類、チオール類、ピロ亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、エラグ酸、水素、亜硝酸ナトリウムの1種以上またはそれらの誘導体の1種以上で還元した還元型ユビキノン(ユビキノールまたは還元型ユビデカレノンまたは還元型コエンザイムQ10)を配合してなる老化防止および痩身、美白などを目的とする食品または健康食品、医薬品、医薬部外品。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、種々の老化を解消防止するための食品または健康食品、医薬品、医薬部外品を提供する。 【背景技術】 【0002】 ユビキノンは一般的に種々の老化を解消防止または痩身を目的とする食品または健康食品として用いられだし、美白皮膚外用剤や皺を改善する皮膚外用剤、または痩身を目的とする皮膚外用剤としてもいくつかの特許が出されている。 コエンザイムQ10サイクルは、エネルギーを生むミトコンドリア内膜に存在し、人体のエネルギー産生に不可欠の物質で膜内の電子伝達に関与している。 しかし、還元型ユビキノン(ユビキノール)がユビキノンに変化するときに電子伝達を行う事から、人体の中で効果を発揮するのは、ユビキノンではなく還元型ユビキノン(ユビキノール)であるにもかかわらず、還元型ユビキノンを配合してなる食品または健康食品、医薬品、医薬部外品がなかった。 また、酸化防止効果も当然ながら還元型ユビキノンの方が優れている。 還元型ユビキノンを配合してなる化粧料に関する特許は、著者がだした特願平2004−192504および特願平2004−259456がある。しかし、食品または健康食品、医薬品、医薬部外品においても還元型ユビキノンを配合してなる老化を解消防止または痩身を目的とする食品または健康食品、医薬品、医薬部外品を提供する技術がなかった。 【特許文献1】特許公表平10-509732 【特許文献2】特願平2004−192504 【特許文献3】特願平2004−259456 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 従来の技術では、還元型ユビキノン(ユビキノール)を製造し、安定な食品または健康食品、医薬品、医薬部外品を提供する技術がなかった。 【課題を解決するための手段】 【0004】 還元剤として食品添加物のL−アスコルビン酸とその塩類、L−アスコルビン酸2−グルコシド、亜硫酸ナトリウム、エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)とその塩類、L−システイン塩酸塩、チオエーテル類、チオール類、ピロ亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、エラグ酸、水素、亜硝酸ナトリウムの1種以上またはそれらの誘導体の1種以上で還元した還元型ユビキノン(ユビキノールまたは還元型ユビデカレノンまたは還元型コエンザイムQ10)を配合してなる老化防止および痩身、美白などを目的とする食品または健康食品、医薬品、医薬部外品。 【0005】 先述の3項で示した様に、本発明は、還元型ユビキノンを製造し、安定な食品または健康食品製品を提供する技術がなかったため、より効果のある食品または健康食品、医薬品、医薬部外品を提供する事が出来る。また、種々の食品用基剤原料や健康食品、医薬品、医薬部外品の有効性成分と併用する事によりさらに効果のある食品または健康食品製品、医薬品、医薬部外品を得る。食品添加物の範疇の原料を用いる事が、安全性および経済性の観点から望ましい。 【0006】 以下、実施例をあげて説明する。まずユビキノールの製造方法を記載する。 一般に生体内では、フラボタンパク質のFADH2により還元型ユビキノン(ユビキノール)が作られるため、FADH2を用いる事も出来るが、実施例1では、アスコルビン酸を用いた。 その式を示した。 ユビキノンは側鎖の長さにより分子量に幅があるためCOQ10と表示、還元型ユビキノン(ユビキノール)をその還元型としてCOQ10・H2と表示した。その他の還元剤を用いる事も出来る。 【0007】 COQ10+C6H8O6→COQ10・H2+C6H6O6 【0008】 ユビキノンを溶媒に溶解後、アスコルビン酸をユビキノン溶液に添加し、水酸化ナトリウム水溶液をユビキノンの特徴とする黄褐色が無くなるまで添加し、還元型ユビキノン(ユビキノール)を製造する。 【0009】 添加するアルカリには、L−アルギニン、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化ナトリウムや弱酸との塩類、その他のpH調整剤の1種以上が用いられる。 【0010】 ユビキノンの溶媒として、ユビキノンの溶解性が高く、かつ溶媒自体が水溶性である以下の食品添加物の1種以上を用いる。ソルビタン脂肪酸エステル、アセトン、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、アセト酢酸エチル、アルギン酸プロピレングリコールエステル、イソ吉草酸イソアミル、イソ吉草酸エチル、エステル類、エーテル類、ギ酸イソアミル、クエン酸イソプロピル、ケトン類、酢酸イソアミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、脂肪酸類、脂肪族高級アルコール類、脂肪族高級アルデヒド類、チオエーテル類、チオール類、フルフラール及びその誘導体、エタノール、プロピオン酸、プロピオン酸イソアミル、プロピオン酸エチル、プロピレングリコール、へキサン酸、へキサン酸エチル、へプタン酸エチル、芳香族アルコール類、芳香族アルデヒド類、酪酸、酪酸イソアミル、酪酸エチル、酪酸ブチル、ラクトン類、ヘキサン、ヘプタン等および食品添加物としての香料成分の78物質も使用する事が出来る。同様の目的で、HLB2から18の非イオン界面活性剤または陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤等の1種以上を用いる事も出来る。さらに、特別な溶媒を使用せずサイクロデキストリンや乳糖または有機酸により水可溶化処理をしたユビキノンを用いる事もできる。さらに、製造過程のユビキノンに本発明の還元剤を作用させユビキノール(還元型ユビキノン)を製造する事も出来る。 【0011】 得られた還元型ユビキノン(ユビキノール)を含む液はそのまま液状の食品または健康食品、医薬品、医薬部外品に配合するか、酸素を含まない気体等中で乾燥し散剤として用いる。還元型ユビキノン(ユビキノール)の安定性を保つために、L−アスコルビン酸とその塩類、L−アスコルビン酸2−グルコシド、亜硫酸ナトリウム、エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)とその塩類、L−システイン塩酸塩、チオエーテル類、チオール類、ピロ亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、エラグ酸、亜硝酸ナトリウムやポリフェノール類や還元性糖類その他還元剤と共に配合する事が望ましい。 【0012】 得られた還元型ユビキノンを含む反応液は、淡黄色の液体で、水に分散するときその可視紫外線分光光度計によるスペクトル測定では、ユビキノンの特徴的な275nmの吸収スペクトルが消失する。 【0013】 実施例1の還元型ユビキノン(ユビキノール)を配合してなる、医薬部外品ドリンク剤の処方を表1に記載する。まず、ユビキノンをグリセリン脂肪酸エステルに溶解後、アスコルビン酸をユビキノン溶液に添加し、水酸化ナトリウム水溶液をユビキノンの特徴とする黄褐色が無くなるまで添加し、還元型ユビキノン(ユビキノール)を製造し、他の原料と均一にする。 【0014】 【表1】
【0015】 実施例1を年齢30から55歳の女性7人に約1ヶ月にわたり服用させた結果、7例中5例が健康状態の向上や痩身の改善について有用な事を認めた。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595000254 【氏名又は名称】藤井 政志
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| 【出願日】 |
平成16年9月27日(2004.9.27) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2006−89422(P2006−89422A) |
| 【公開日】 |
平成18年4月6日(2006.4.6) |
| 【出願番号】 |
特願2004−278592(P2004−278592) |
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